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「時の過ぎゆくままに」で踊る座長

2016年12月22日 | TV・ラジオ・CM・映画

 ジュリーが「沢田研二ショー」で梅沢劇団に入って演じたことがありました。1983年 

5/29 第9回『大衆演劇梅沢劇団に挑戦』  ゲスト: 梅沢劇団  梅沢富美男と女形対決! 

残念、YOUTUBEが削除されていた。画像のみ

梅沢さんに化粧してもらうジュリー

 

あんまり台詞がはいっていなかったのが ご愛嬌か



劇団「勇舞(ゆうまい)」の若き座長、中村時太郎がジュリーの「時の過ぎゆくままに」で踊るYOUTUBEを発見。

始めの方で踊っています。

「ふたり冷たい からだあわせる・・・♪」

お札が襟に


で・・・


いったい誰なん?(>_<)

わからん、わかる人います?

YOUTUBEでは現ナマを襟につけて踊る座長ですが、

私の行った日の実入りは

間違いなく少なかったはず。すいませんねぇ・・ ケチばっかりで

 




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明石三白館

2016年12月21日 | ライブ・公演・舞台

昨日、人生二度目の大衆演劇を見てきました。役者さんが若いし上手い!

なんといっても若くて美形✨劇団勇舞 中村時太郎座長26歳 

 

大衆演劇と言えばドサ周り、ヘルスセンターでの酔客相手の田舎芝居かという先入観も無きにしも非ず・・・が、そういう偏見を覆す楽しさ、見応えだった。これこそがマイノリティの世界かもしれないが、ドッコイ ファンは多数存在しているようだ。 友人の友人が某役者にハマって、ついに先日大枚をはたいて分厚い札束(本当です)を役者の胸元にさし入れたという・・・ この先が心配だ。


明石駅前に新しいビルが建ち、景色が一変したと話題になっている。明石在住の友人から、見に来てとお誘いを受けた。ついでに大衆演劇を見学。今年は二度目の大衆演劇、前に見た時はとても楽しめたので ワクワク・・ 演劇場の明石三白館は、新しくできた再開発ビルから魚の棚へ出て、そのまま直進。近くて便利になった。

値段が1800円。映画と同じ!安い~ 

館の前で、綺麗な役者さんが笑顔をふりまいていた、
元ピンク映画の古い映画館をリニューアルしたそうだが、海を飛ぶ千鳥のステンドグラスが美しかった。

友人によると、ここが長らくピンク映画専門だった頃は この近くを歩くのが嫌だったそう。大衆演劇の劇場になって人の往来が増えて良かったんじゃないだろうか。

上映は昼の部12時から。友人が300円をさらに支払って、指定席をとってくれていた。2列目の通路側、とても良い席です。平日でお客さんはいつもよりは少な目という話で、7割くらいの入りかな?全部で200席くらい。

年配の客が殆どの中で、一列目のセンターに陣どる若い女性は、明らかに役者さん個人のファンのようだった。あれほどの美形ではファンもつくだろう。席を二つ取って、座長の芝居のよく見える席に度々席を変え 画像を撮っていた。

舞踊ショーから始まる。

何度も着替える色鮮やかで綺麗な着物、こぼれるような色っぽい笑顔。なめらかで粋で艶っぽいしぐさの踊りに こちらの気持ちも 容易くほぐれてゆく。手の動きの素早く美しいことと言ったら、日頃からよく鍛錬されているのがわかる。

次に登場したのが、せいぜい5~6歳の幼い女の子。一生懸命、難しい踊りを踊る様がいじらしくて可愛くって、応援したくなる。こんなに小さい時から踊っていれば、この先はかならず上手くなるだろうし、もうその先の道は今から決まっている。こうして脈々と役者のDNAは受け継がれていくのだろう。

               

大衆演劇のお芝居は、毎回同じことはやらない。公演の間中、昼夜も全部が違う演目です。

そして始まりました「雪の渡り鳥」どんな話やろ?劇団オリジナルかな?
登場した主役のまだ20代に見える若い男の子(時太郎座長)が、とても綺麗な端正な顔立ちで、顔を見ているだけで気持ちがいいわ。ちょっと小柄かな。

若い男二人が、恋しい女を廻って恋のさや当て。その若いヒロインの女の子がいささか、肉付きが良すぎて・・・ちょっとダイエットした方がいい。悲劇にはチョット「ツライ」ふくよか体型。それはともかく芝居の内容は股旅もの。

お話はお手軽ありきたりの粗筋ではない。ちゃんとした時代劇言葉で(真田丸のような、カジュアルな現代語調台詞ではない) かつての時代劇映画のような本格的なもので、これはドサ周りとバカにされるような芝居レベルの内容ではない。ちゃんとした演劇だと、思わず見る態度も居住まいを正した。

主役の名前が「銀平」で、これは昔の時代劇映画・股旅物の「鯉名の銀平」ではないかと気がついた。市川雷蔵も演じた、長谷川伸の名作。もっともその題名を知っているだけで、詳しい中身は全く知らない(*_*)
隣で見ている友人ともども 私達がけっこう感動しているその横で、年配の女性が上を向いて口を開けたまま、爆睡していた・・・・ 見えてるで 役者さんから その姿・・ あ、575の俳句になってる(笑)

結ばれない男と女の悲恋に、義理と人情、友情もからめて物語はすすんでゆく。最底辺の女郎、夜鷹の女との出会いも含め、お話はどうしようもなく切なくて、哀しい。
最後は華麗な立ち回りの主人公の上に、真っ白いドカ雪が華々しいまでに降り積もった。これこそが「雪の渡り鳥」という題名の所以かと知った。主人公は恋しい女(太りすぎ)の為に、全ての罪を背負って縄に捉えられ、消えてゆくのだった。


演劇評なんかには関係なくても、見応えの有る良いお芝居だった。おまけに、出てくる役者さんが誰もが若くて綺麗だから、それだけで許せると思えるのだった。やっぱり芝居はまず脚本と役者です。(もっと高い料金でつまんない芝居を観たこともある)

二部は舞踊ショー。有名なヒット曲で踊るので、見物人にもわかりやすい。例え現代的な曲でも着物姿で踊るが、ぴったりとハマっていた。 いつも思う、よく振り付けが覚えられるよね・・ あたしゃ絶対にムリ! 

座長はまだ26歳の若さ。手さばき足さばきも手馴れた鮮やかな舞踊で、身のこなしも軽々と 慣れきリすぎと思うほどだった。 そのおそらく兄弟姉妹たち。まだ10代に見える若さなのに流し目も妖しく色っぽくアダっぽい。流れるような粋で優雅な所作にもみとれた。この兄弟、全員が美形で若くて末頼もしいと思う。流し目もアダっぽい座長(画像はネットで。) おちょぼ口が可愛い

              

 

↓市之丞(帰りに年齢を聴いたら まだ14歳)   

   

          姫之介(メチャ色気がありますが、☝まだ10代半ばと思われる)

時太郎と、そのパパの親子二人で「矢切の渡し」(細川たかし)でしっとりと舞い踊る

劇団員が少ないため、二座の合同公演。 真ん中の今日は敵役で昼の部の出番は少なかった、もう一座の樋口征次郎座長も さすがの貫禄で余裕の演技でした。お話も上手い。 夜は観客がいつも少ないそうで、来てね~!と宣伝していました。

着物も役者も綺麗で面白くて、とても楽しかったわあ~✨ 1800円で3時間、充分に楽しめた。また来たい~♪ でも、明石まで近くはないので、そうそうは無理なのだった。

帰りに入り口で見送りに並んだ全出演者と、しっかり握手

並んで一緒に時太郎座長、ヒールの私と背の高さが変わらんが・・ 身長が惜しいなぁ(160cmだそうです)

 

余裕の笑みの若き座長、その微笑は驕慢でさえあるように見えました。(褒めてる)

このあと、一座は福岡に巡業するそうな。

ファンの若い女の子は、芝居が始まる前も後も座長にベッタリのかなりの執着ぶりだった。 若い女の子が平日の昼間から役者にお金を襟につけるのは、かなりの金持ちとみた。(この日のおひねりは少な目でした)

少人数の一座は家族ぐるみで全国を回っている。幼い子供も舞台に立つ姿を見ていると、この子も行く先は役者になる。いや、すでに芸名を持つ役者か。学校には満足に通えない、一生が旅の人生になるのだろう。

明石三白館は、舞台の幅は10mもなさそうだった。照明だって日頃からジュリーの舞台を見慣れた自分から見れば、まったくショボイのひと言。ア〇シの照明はどんなに凄かったか! 椅子は映画館時代の物をそのまま使っているので、木の塗装は一部が禿げていた。 例え小さい舞台でも、観客からの喝采を浴びる華やかなショーを見ていると、舞台には役者をやめられない、麻薬のような強い吸引力があるのに違いない。 ただ観客の熱い視線と拍手を糧に、一座は明日も演じ続けるのだろう。


 

 

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雪やこんこ

2016年12月20日 | TV・ラジオ・CM・映画

昨日お知らせした、CS放送のファミリー劇場、82年のドリフのコント。ずっと以前から何回も放送されたものでした。ちょっと残念・・・しかも、ジュリーの持ち歌を聴けると楽しみにしていたのに、それも無し。聖子ちゃん達は流れたのに~(´Д`)

ピュンピョン跳ねながら、雪景色の中で歌を歌っているジュリー。志村けんさん扮する警官が、日本の歌を覚えたいという外国人を連れてくる。ジュリーが「雪」を歌って教えるも、外国人はなかなか日本語では歌えない・・

ゆーきや こんこ・・・ ジュリーとけんさん、雪やこんこん と歌っているように聴こえたのですが・・・

正しい歌詞は

雪やこんこ 霰やこんこ。
降つては降つては ずんずん積る。
山も野原も 綿帽子かぶり、
枯木残らず 花が咲く。

こんこんじゃなくて、雪やこんこです。合っていたかな?それはともかく、歌を教えようとして反対に 外国人の流ちょうな英語の歌には勝てない二人なのでした。



昨日久しぶりに、これで最後かとスマスマを見ました。

な~んとなく、メンバーの周りに流れる微妙な空気感。皆の表情が硬い。心から楽しんでやっているように見えないのは、こちらが「解散」という先入観を持っているせいだけとは思えない。特にファンではないけど、なんだか見ているのがしんどい感じがした。

国民的人気はあるんだから解散の決断はせず、なあなあでグループ活動は休養とか一時休止とか、玉虫色の決着をつけたらどうだったんだろうか?と外部の人間は気楽に思っちゃうんだけど、そんな風に誤魔化せないところまでグループは来てしまったのだろうか。何にせよ残念だとは思う。

そうそう、スマスマといえば、藤山直美さんと「桂春団治」で出た時もあったね。おしゃべりは直美さんにまかせて、もくもくと食べていたジュリーを思い出します。

 


年賀状はすすみませんが、春の為のガーデニングは 安売りチューリップ球根を植えこんで、ようやく完了しました。やれやれ・・・ 画像はJ友さんちの華やかな寄せ植え。

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ファミ劇23時から&S.LIVE

2016年12月19日 | TV・ラジオ・CM・映画

J友さんから情報です。CSに加入の方は観られますが、間にあうかしらん?

CS ファミリー劇場、ドリフのクリスマスプレゼント’82 今夜11時からです。

もちろん、82年当時は見たのでしょうが・・ 見覚えはないです。


 

こちらもJ友様から、2016年12月26日をもって20年、920回放送の幕を閉じる
フジ系「SMAP×SMAP」のレギュラー放送は今日19日が最後!

番組、S.LIVEのコーナーの紹介でジュリーの名前が一番先にあります。

昨日のブログの「オードリー」がジュリーのTV復帰(2000年~2001年)の先鞭でした。2001年になってから、急にいっぱいバラエティ番組に出ましたが、やっぱり「SMAP×SMAP」の出演が一番印象深いです。TV復帰で、国民的人気者のSMAPとの共演で、始まる前はすご~っく緊張しましたが、メンバーとの歌の競演には、ジュリーの歌の上手さを実感した(笑) 

YOUTUBEにありました、久しぶりに観ます。

SM@Px沢田研二 メドレー 2001.03.12

JULIE with ワイルドワンズ & SM@P 2010.03.01

2010年の時も出たんだっけ、もう忘れてたわ。

2001年の時にはメンバーとの対談の時には、ちょっと恥ずかしそうな顔のジュリーが素敵だった。 もう長い事「SMAP×SMAP」は見ていなかったけど、最後は見てみようかな・・


冬の日差しの下で 次々咲いてきました。

 


 

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朝ドラ、オードリー

2016年12月18日 | TV・ラジオ・CM・映画

今年はあと残すところ、もう2週間もない。大河ドラマ「真田丸」は今日が最終回でした。主演の堺さんという俳優の名前が最初にクローズアップされたのは、ジュリーも出ていた朝ドラ「オードリー」で、主人公の恋人役だったことは、それほど知られていないのでは。

最後の独身大物俳優と言われているらしい、佐々木蔵之介さんもこの番組に抜擢されて名前が出たました。私は若手の男性出演者では、長嶋一茂さんのやさぐれた時代劇俳優役が一番お気に入りでしたけどね。但し長嶋さんの出演にはけっこう賛否両論だったようで、何で出すんだと言われたそうな💦 好き嫌いの反発があったみたい。

朝ドラ的には「オードリー」はそう大当たりしたわけではなく、視聴率はいまいちだったらしい。上のリンクを飛んで↑「女将時代」のところに ジュリーの役柄があります。京都が舞台の映画が人気だった頃の映画産業の話しは、私には大きく興味を惹かれて、けっこう面白かったですが。

画像はネットで拾いました。(家を探せばあるけど、家探しは面倒)

2000年の10月からの放送で、90年代にTV出演をやめたジュリーが2001年にTVに復帰。その前哨戦??みたいなものになりました。ジュリーの相手役の大竹しのぶの女将が、よくわからない女性で。今年の紅白で歌うそうですね。

大竹しのぶさんにプロポーズする場面の、真面目で一途でひたむきなジュリーの台詞に震えたわ~♥ ああ、一度でいいから言われてみたい!もちろんジュリーに! なのに、何が不満なのか結局離婚・・・何で~??? さっぱり離婚理由がわからない、全く何得できない!あんなに優しい夫を手離すなんて・・(怒) 私なら優しく穏やかな麻生センセイ(ジュリーの役名)を絶対離しません!!


 

 

「真田丸」の堺雅人さん、赤い甲冑姿が最後までカッコ良かったです。明石全都さんは、やっぱり最後まで明石全都のままで、ジュリー演じる四郎さまをイメージしたという、妖しさや執念深さには遠かったけど、敬虔な信心深い武将であるという、その人柄は伝わりました。

主人公の信繁(幸村)や、淀殿、秀頼親子の最期の場面は示的に示されただけで、その死はハッキリとは描かれませんでした。ここまでずっと感情移入して見続けたきた華々しい物語の主人公が、最後には戦に負けて滅んでゆく。やっぱり、輝いていた主役のそういう場面を眼のあたりするのは忍びない。観る人が夫々想像をたくましくして、主役たちが何を思い、どう最期を迎えたのか自分自身の中で感じたらいいのかもね。 


 

やってしまいました。年賀状印刷、義父の名前の文字を間違っていると、住所印刷担当の家人から、指摘がありました。やってしまった😓 明日、郵便局で書き損じハガキを交換してやりなおそう。ガックリですう~( ノД`)

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マイノリティ

2016年12月17日 | JULIE

昨日のブログの話題、ジュリーものを扱っている、まんだらけの「海馬」 まんだらけでの「海馬」の位置づけがよくわからない。ジュリーを扱っているのだから、アイドル専門?という訳でもない。難しそうな本も、占いの本も置いてある。HPで見てみたら、「海馬」の紹介に↓

『中野ブロードウェイ4Fのマイノリティのための古本屋、海馬(かいば)です。
取り扱いは、サブカル、アート、写真集、文芸、SF・ミステリ、絵本、精神世界、芸能、趣味、SM・性風俗、戦前、アンティーク本。各種イベントも開催しています。』

『マイノリティの為の古本屋・・』 ジュリーはマイノリティ(少数派)の分野になるのか。(-_-;) 

マイノリティ・・、かつて間違いなくマジョリティ(大多数)だった。ジュリーファンだというのは、あんまりにも王道すぎて、ありふれていて、それが かえって恥ずかしいと思ったくらいだったよ。タイガース時代からそれ以降も、ず~っと王道だったのに。 いまでもマイノリティじゃないから、すぐに通販が売り切れると思うんですけどね。と、マイノリティの文字に、な~んとなく ヒっかかるのであった。


そんな中、病院の待合室の週刊誌で見つけました。先週あたりの週刊女性。

ここでは、間違いなくマイノリティでした。(-_-;)老眼で見えにくいので、拡大

   ↑たったの3票。10位、webで投票をしていたそうな。

知っていたら、間違いなく投票していたのに~!3票は知らなかったからこその結果です。ほんとに悔しいわ~

次のページにも載っていたが、半田健人さんが解説。アイドルブームの先駆けは、GSブームから。 右下にジュリー

さすがに、60年代末のGSブームは、50代後半以降でないと知らない時代になってしまった。知らない人が増えるばかり。中央公論の稲増先生のような方に、サリーにも、もっと語って頂かないと どんどん遠い遠いレジェンドになってゆく。

アイドルを語るのも、80年代以降のアイドルが中心になっていきつつあって、70年代の熱気を知る者には、淋しいこの頃。今はYOUTUBEという便利な物があり、70年代中期以降のジュリーなら簡単に誰でも見られるのは嬉しいけれど、それ以前の映像がさすがに少ないのが残念です。

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2月7日は何の日

2016年12月16日 | JULIE メモリーズ

オフィシャルが更新されました、12月13日にチケットを発送しました。もう全部の方に着いたかな?

J友さんから、ツイ情報をいただきました。有難うございます(^-^)

★サリーが先日の「モーニングショー」のドクターXの紹介で、楽屋の映像。

https://www.youtube.com/watch?v=_9UypMEJq-c

★越谷さんのページ。https://www.barks.jp/news/?id=1000136139 ココロ提供のジュリーの写真が下の方にあります。 (株)ココロさん、もっと写真を提供してください。50周年では、パンフも作って欲しいです。

 ★まんだらけ海馬札幌 ジュリーがいっぱいです→https://twitter.com/kaibasapporo

今日も「まんだらけ」の話題になってしまった。大阪にも「まんだらけ」はあるけど、以前にネットで検索した限りでは ジュリーものは無さそうでした。アイドルはジャニーズものだけだった。 ジュリーは「海馬」のカテゴリーのあるところで、扱っているのかな?


 

2月7日は何の日でしょうか?

知っている人は、なかなかエライ!

2月7日は・・・〇〇〇〇の日です。

今日、安倍首相とプーチン大統領の会談を見ていたら思い出した事が。

それにしても win winて何?

※ 双方がうまくいっていること。特に、政策において両者にとって適度に都合がいいこと。
例「日露がともに発展する ウインウインの関係」 だそうだが

プーチンの高笑いが聴こえる気がする (-_-;) そう簡単に返してくれそうにないわ。



政治的な問題を取り上げそうにもない、お気楽当ブログ

どういうわけか、北方領土問題がジュリーの記憶と結びついている。

無論、ジュリーが「返せ!北方領土!」と叫ぶはずはありません。


1982年、足立区にその前年から住み始めた時、なんとかジュリーのコンサートの

良い席を手に入れたい。なにせ、H市にいた頃は フェスティバルホールの席は

いっつも一番後ろばっかり・・・(T_T) ジュリーが遠い。

聞けば、ファンクラブに近い郵便局で速達で出せば、前の席が取れるという。

今の澤會のように、チケットは公平な抽選ではなかったので

良い席は現金書留が到着した順の、早い者勝ちなのです。


夏のツアーチケットの申込日にバイトは休んで、ナベプロの友の会の場所に近い

地下鉄の神谷町駅で降りた。 郵便局の場所がよくわからなかったので

タクシーにのったら、あっという間に神谷町の郵便局についてしまった。

すぐ近くで、歩いて行けたのねん・・・

郵便局が開く前の、朝の8時過ぎ、すでに6~7人の若い女の子が並んでいた。

おそらく全員の目的は同じだったんだろうと思う。

次々に女の子達が郵便局にやって来るたびに、ジロリと見つめるお互いの視線の強さを忘れません。

あの時の気持ちは、同じジュリーファンの同志というよりも、

人より少しでも前の席でジュリーを見たいライバル同士だったわ、間違いなく。

和気あいあいの雰囲気はなく、みな無言だった。若いのに。。


皆、おとなしく局が開くのを並んで待って、無事に速達で現金書留を送った。やれやれ・・・

さあ、チケットが届くのが楽しみだわ~(^o^)丿 

まだ時間が速いので、この辺をブラブラして行こか~ 近くには飯倉のキャンティがある! 

これがあの伝説のキャンティ! お店の前を覗き込んで ドキドキ・・・

いつか、入りたいなぁと思い続けて、はや何十年。

やっぱり1人じゃ入る勇気はないわ。また機会があればね。


で、さらに歩いていたら 街宣車が

「北方領土を返せ~!!」の大連呼・・・

何なの?! まあウルサイ(>_

飯倉のキャンティの近くには、ロシア・・・じゃないソビエト大使館があった。

今もあります。 この日は2月7日。

2月7日は「北方領土の日」という事を知った。

よりによって、ウルサイ日に来ちゃったな~と思ったけど

この時のお蔭で、ロシアと我が国の間には北方領土問題があるということを、

2月7日が来るたびに、以前よりも強く感じるようになったのでございます。

 

そして朝から家を出て郵便局に並んだお蔭で、渋谷公会堂の席は何と!

生まれて初めての神席(このころ神席という言葉はないが)

3列センターだった!やっぱり、書留が到着順というのは本当だったのだ。

ようやくジュリーを近くで見られる 嬉しい~(^o^)丿 

1982年だから、ジュリーは34?え、もう34??

春にタイガースの同窓会をすませ、「麗人」「お前にチェックイン」がヒットし

すごく仕事がのっていた時だから さぞやジュリーは美しかったに違いない。

3列目だから 勘違い光線をやっと浴びることができたのか?!

・・・・・

それが そんな神席だったにも関わらず、全く記憶に残っていない。

3列目だった、そこしか憶えていない。あ~あ・・

そんなもんですな。

2月7日が北方領土の日であるということだけ、学びました。


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お正月チケット

2016年12月15日 | TV・ラジオ・CM・映画

今日、うちにもお正月のチケットが届きました。 まあまあ見やすい席が届きました。

これが、抽選になったNHKとか、大きなフォーラムではそうもいかないんでしょうけどね。

このところ寒くなったせいか、寒くなるとウツになってしまう性分で

今日も帰宅してから、グターっ・・・。 全く動きたくない気分だったのにチケットが届いたら、

一気に気分がアップ!そこから家事をする気が俄然湧き上がりました(^-^) 

お蔭様で、部屋が片付いたわ~


 

別に見る気もなく見ていたNHKの「所さん!大変ですよ!」

「不思議な生前整理」

 生前見積もり? 中高年急増のお宝おもちゃの世界

年老いた老人オタクのコレクションの行方は?? 家族にはコレクションへの理解はない。

それはただのゴミ、 でもゴミ「にされたくはない!!

それをあの「マンダラケ」で鑑定してもらったら、

思わぬ高額判定に家族は喜ぶ☆彡

TVで出てきたのは、怪獣のフィギアやブリキのおもちゃのコレクター達。

女性は、バービー人形のコレクターだった。みな、自分が死んだ先のコレクションの行く末を心配していた。

たいした量ではないけど「水の皮膚」などの写真集もある、私のジュリーグッズだって

コレクションといえるかもしれない。突然自分がどうにかなったら、やっぱりこの先が心配。

家人に、「売ればお金にはなるから捨てないで!」と言ったところ

「死ぬ頃には、それを欲しいと思う人はもういない。」と断言された。

いーえ!ジュリー様の素晴らしさを、この先の世にも知る人は必ずいる!と思う。

だが家人は売るのなら、高く売れそうな今だと言う。

そんなことないわ、最近若いファンも増えてる!と言ったが

聞く耳は持ってい無さそうだった。やっぱり、マンダラケで生前見積もりかなぁ


それにつけても気になるのは、ついに連絡がとれなくなった 高齢のJ友さん。

整然とジュリーのものを整理していたが、あれはどうしただろうか?

大きなジュリーの大量のポスターも、専用の入れ物で綺麗に保存されていた。

それとなく何かあったら連絡してもらいたいと伝えていたつもりだけど

何も連絡がないのは無視されたか、伝わっていなかったんだろう。

欲しい人にあげるとか、売るとか、役に立ちたかったのに。

正直言って、クールな感じの娘さんだったな。

ファンにはお宝でも、本人以外にはただの邪魔なゴミ。

あのJ友さんのお宝の行く末がとても気になっている。

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異人館街のクリスマス

2016年12月14日 | 紀行(建築・桜)

待ちかねたお正月のチケットが、やっと届きはじめたようですね。

J友さんの元にも届いたとか。

明日はこちら方面にも届くでしょうか?ドキドキします~!


もう先々週になってしまいましたが、12月2日の依知川さんのライブの前に

異人館街をブラブラ歩きました。

異人館街は放送中の朝ドラ「べっぴんさん」のロケ地になっています。

ライブハウスのチキンジョージは生田神社の真横にあります。

生田神社は、あの人気女優が結婚式をあげたのに、結局すぐに離婚したのよ。

でも、今年派手に再婚しました。あの女優とは紀香さんね。

チキンジョージを山側に歩いて行き、坂道をずーーーっと上ると、風見鶏の館。

ここを拠点にして歩いてゆきます。

     

ウロコの家では、毎年話題になった人物がサンタになって塔に登場します。

ほんとは別人のはずだったのに、選挙の結果今年のサンタは急遽トランプになったらしい。

残念ながら、入館料を払わないと屋根の上のサンタは見えない。

お金は払いたくないので、中には入らず。サンタは遠くから小さくしか見えなかった。

ウロコの家の道をさらにのぼって、景色を見降ろせば黄葉した葉の陰が見えた。

異人館の庭の白い山茶花が、とても綺麗。

山茶花はよくある花だと思っていたけど、何処で見てもつくづく美しい花だと感嘆した。

 

異人館もXmas飾り

日本人や外国の若い観光客の女の子たちが、さかんに写メしていた。愉快なサンタさん達。

春に行った異人館のスタバは、長い行列ができていた。何時間待ったら飲めるんだろ。

 こちらは神戸の老舗、西村コーヒー。

坂道だって異国情緒がある。青い柵と赤茶色の煉瓦の色が風情がたっぷり

 

神戸のいいところは、街がそう大きくないので

海に山に異人館街と、歩いてでも充分行けるところです。

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グループサウンズ革命【最終回】タイガースから見た「時代の景色」 

2016年12月13日 | JULIE

立読みのつもりが「中央公論」買ってしまいました。

グループサウンズ革命【最終回】 タイガースから見た「時代の景色」 

岸部一徳×稲増龍夫


もちろん最終回のグループサウンズ革命が目当てです。固そうなオピニオン誌?のイメージがある中央公論。しかも、2017年で創刊130周年、ヒエ~スゴイ!

初めて読んでみたら、私が去年行ったアールデコの館「東京都庭園美術館・旧朝香宮邸」の写真が載っていて嬉しい(^^)。 ザ・タイガースファンでもある、京都芸大学長の鷲田清一さんのグラビアと、私でも知っている人物や記事もあって、思ったよりも敷居は高くない・・ いやいや、グループサウンズを取り上げるんだから、お堅いばかりの雑誌ではないのよ。

それはともかく、買う気になったのは やはり内容です。サリーと稲増龍夫教授との対談。待ってました!ですわ~(^o^)丿(ジュリーとの対談は無理なのね~)

あの当時の事は話したくないというGSの当事者たちが多い中、いまやおそらく一番多忙であろう岸部一徳、サリーの口から語られたという事に意義があります。何といっても、GSブームの頂点にいた当事者が語っているのですから。 なんで、他の人の口が堅いのかというとGSブームの絶頂からどん底を経験したので、話したくないんですって・・

出たばかりの雑誌の内容を詳しく書くのは控えますが、知りたかった話しや、疑問だった話、ジュリーとのこと、PYGのこと、この先のタイガースの事などがサリーの口から語られています。

(ごく簡単に)結構いけそうだと思ったのはジュリーが入ってから。売れるという予感はあった。

デビューシングルのB面がサリーのソロになったのは何故か?←これ、以前から不思議でした。

PYGができたいきさつ。やっぱり〇〇〇〇の為だったのか・・・ 〇〇は偉大なあのお方です。

サリーはもともと、演技に興味は全然なかった。すすめたのは、昨日のブログのあの人。

稲増先生が「また5人でやらないのですか?」サリーの答えは・・


1年間にわたり、GS現象を考えてきた稲増先生は、時代の変動期にGSが根源的な所で、文化全般に大きな影響を与えたと確信したそうです。今後これらを通して、考えをひとつにまとめていただけたらいいなと 期待しています。

稲増先生に感想と励ましを!→twitter.com/gskakumei

 

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