まるぞう備忘録

無題のドキュメント

揺れやすい地域の共通点。

2024-04-24 10:02:06 | 防災情報。

防災カレンダー
24日。満月。【9】




30年間で震度6強の地震が発生する確率マップを見ていると、標高の低さと相関がある地域があることに気づきました。
縄文海進の時代に海だった場所は地盤がまだ緩いため、震度が大きくなる傾向があるのでしょう。
しかしそういう地域は平坦で人が住みやすく、人口密集地である傾向です。




(海抜9m)




(海抜13m)




(海抜50m)



耐震診断のガイド。

これらの地域にお住まいの方は、もう一度ご自宅の耐震を確認し、もし危なそうな場合はせめて寝室だけでも耐震補強をご検討頂きたいと思います。家具の固定もお願いいたします。

耐震診断についての解説(東京都)
https://www.taishin.metro.tokyo.lg.jp/proceed/topic01_01.html




飛鳥時代は汽水湖だった?

ちなみに奈良盆地の中心が揺れやすいのは、大和湖(古奈良湖)という湖で大阪湾の汽水湖だったからのようです。万葉集の舒明天皇が、天香久山に登って大和を見下ろして「海原は 鴎(かまめ)立ち立つ」と詠んだ句があります。
飛鳥時代の藤原京や奈良時代の平城京は大和湖畔に造営されていたのかもしれません。



諏訪湖もかつて湖だった場所が揺れやすいのも同じ理由なのでしょう。



(出典:諏訪湖クラブ資料より)



地盤が緩い地域の方は、ご自宅および周囲の家屋は揺れが増幅しやすい場所であるということを、頭の片隅に入れて、防災の備えを行って頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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いつもありがとうございます。
考えてみたら、謝りたい人がたくさんいます。亡くなっている両親・義父母や、仕事関係の人たち。ちゃんと向き合っていなかった子ども達。還暦過ぎていますが、健康に気を付けてなるべく仕事を続けて、職場の災害に備えて行きたいと思います。家の畑は、除草剤は極力使わずに、食料不足の時が来たら、近くの方々で使っていただいたら良いと思っています。畑を売って下さいと太陽光発電の営業の方がたくさんいらっしゃいます。
「草刈りが趣味なのです。」などど、心にもない事を言って、お断りしています。熱中症にもなっているので、無理は出来ませんがね。

→ ありがとうございます。(^^)

==========
警告を今受信をピンポイントの災害にかんずると思っていました。でも、今日のブログ!これを今感じしっかり考え、行動指針を考えついたら行動にうつす。まさに警告を受信ではないでしょうか。今迄にもまるぞうさんの提案あったと記憶しています。その時はまあ、そうだよね。くらいの感覚ですが、今日のブログについては真剣に考えます。何故なら、都下から出勤する時、母に最後になっても後悔せぬようニッコリと行ってきますと声かけました。警告を受信 勇気を持って受け取ります。

→ ありがとうございます。私達の意識の深いところから発せられているだろう警告をきちんと受信したいです。

==========
三本の指をあてる手首の脈診が気になっていて。本家さんの記事にあって何となく触っている程度で、よくわかりません。脈が速いな遅いなくらいで(苦笑)
まるぞうさんも記事がありましたか??
と思って検索したらたくさんありました(-_-;)ごめんなさい。。

→ こんな記事を書いておりました。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/a3bc83c1b9e5ea6d1ba13458282c97d8

大きな災厄の前兆。小さな警告たち。

 三つ目に。泣き面に蜂という同時多発ではないけれど、数時間とか半日などの期間に連続して「間の悪さ」という事象が起きる時。
・いつも乗れる電車が間の悪さで乗れなかった。
・いつもは並ばない窓口が長い行列だった。
・今日に限って鍵をなくしてしまった。
・今日に限って靴が壊れた、鞄が壊れた、眼鏡が見当たらない。

 こういう時は大きな災厄が起きる前兆かもしれない。というのも私の仮説です。
 大きな災難の前には必ず小さな警告がある。
 小さな警告とは、自分の耳が痛いけれど、揉み消そうと思えば揉み消せる小さな警告のことですが、このように、短期間で連続する「間の悪さ」という偶然もそうです。

 大きな災難の前に自分の身体の脈が乱れることで察知するという三脈法というものがあるそうです。私は「連続する間の悪さの偶然」も、同様に大きな災難の前兆のシンクロじゃないかと思います。

 自分の人生の癖のパターンを知っていれば、この時期にサインが出るということはあのことで災難が起きるのかも。と事前に予測することが出来るかもしれませんです。

 あるいは天災や大規模な交通災害の場合。漠然とした胸騒ぎだけでは、予定を変更することは難しいかもしれませんが、やはり普段じゃ考えられない間の悪さが、立て続けに起きた場合は、自分の心の奥底の心に聴いてみるチャンスであると思います。

==========
パイナップルナッツさん
・・・
周りで早期退職を選ぶ人が多かったので、結局私も確かな答えが出ないまま退職を選んでしまいました。

→ もし大きな災害に遭遇した時、周りの人と同じ様に動くことが、必ずしも正解とは限らない。という教訓になったと考え、まだ長い人生の塞翁が馬にしたいです。よろしくお願いいたします。

==========
友人と会って昔住んでた下町を二人で歩きました。ずっと懐かしく思いもう見納めかもしれないから行ってみたいとおもってました。友達が付き合ってくれたんですが、直前に私は気が変わり他の場所を提案すると友人が、何で?私は行きたいと言うのです。優しいです。
昔住んだアパートや同級生の家や商店街、親戚がいた神社を眺めて歩きながら有り難うを言ってきました。行ってよかったです。あの町の人々には沢山お世話になりましたんで。道々この町の人達を御守りしたいって真剣に祈りました。守るんだと自身に言いました。だってみんなやさしい善人だから!私が夜遅くまで独りでアパートに居ることを大家さんも、近所の乾物屋のおばちゃんも、角の床屋のおじさんも。病院の
院長先生やそこで働いてる兄ちゃんも、気にかけてくれて、みんなで私を見守って下さってたからです。
なんて幸せだったんだろう。大人になってから思い出したことですが有り難くて涙がでます。その人達がいた町はシャッターが降りていて、今はどなたも所在がわかりません。みんないなくなっちゃいました。どこに行かれたのかわかりませんが、御守りしたいです。お幸せを祈ります。何もご恩返しができなかったことが申し訳ないです。どうかご無事でいらっしゃいますように。長文すみません。

付き合ってくれた友人とは、今年、来年互いに無事だったら、又必ず会おうと約束して別れました。お互い都内からは離れられない事情がありますが。
明日どうなるかもわからない時節でありますね。

→ 無数の善人の方たち。どうか大きな災害災難の前に示される自分自身の心の中の警告を受信できますように。心から願います。

==========
余り2025年7月にこだわり過ぎると、バイアスがかかってしまうのでお気を付けくださいませ。まるぞうさんは、来年もきっと素晴らしい年をお過ごしのことと思います。

→ 私達が乗っているバスは、ハンドル切り間違えると真っ逆さまの崖の道を走っていると思います。崖から落ちたらみんな死んじゃうという警告は、カーブのたびに発せられると思いますが、でも私達のバスは注意深くこの崖の山道を渡り切ると思います。ありがとうございます。

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家具の倒れ防止と水などの備蓄の再確認メモ。

2024-04-22 09:14:53 | 防災情報。

防災カレンダー
22日。辰の3連続日(地震注意日)。
春の土用。




防災科研さんのサイトで、今後30年の間に震度6強の地震が発生する確率が26%以上ある地域の地図です。
なるほど想定内だよという地域もあれば、え?ここがそんなに揺れやすいの?という地域もあるでしょう。























この地図は下記サイトで閲覧することが出来ます。
https://www.j-shis.bosai.go.jp/map/
デフォルトだと「2020年版」の「震度6弱以上」が表示されます。下図の設定赤枠部分によって「2023年度版」とか「震度6強以上」などの表示が可能です。


興味がある方は、皆さんやご家族のお住まいの地域を調べて、改めて家具の転倒防止対策や水などの備蓄を再点検されてはいかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
一度だけ会社で大問題が起こっていた時に、朝出勤支度してるときに心臓がばくばくしたことがありました。状況を報せる同僚からの電話があり、あなたがやらかしたと騒がれてるよ。事前に覚悟を決めて出勤。
同僚達が庇ってくれて事なきを得たことがありました。わかるときはわかるんですね。鈍い私でも。
災害には気づけないかも、でも防災意識は怠らぬよう気をつけていきます!

→ そういう予感の感覚は大切にしたいです。コメント投稿ありがとうございます。(^^)/

==========
パートのおばさま
・・・
食糧備蓄、水やトイレの準備、ポータブル電源、
出来る範囲で準備しているつもりですが
東京で生き抜く自信はありません、、、
でも家族の生活は守りたいです
とりあえず家の事をして、両親の手伝いをして
もう間に合わないかもしれませんがお金を稼いで
安全そうな地域の物件を探しています

→ 今回の防災科研さんのハザードマップをご確認頂きいて、皆様に家具の転倒防止を改めてご確認頂きたいと思います。
まずは最初の揺れで潰されないこと。次に襲ってくる火や水の災難には、まだ避難する時間はありますから。まず最初の大きな揺れをしのぎたいです。がんばろ〜。(^^)/

==========
今日もありがとうございますさん
・・・
今日は近くの公共施設でやっている運動の日でした。「ありがとう」と心の中で繰り返しながらの運動です。ひらめいた事があり、さっそく、ある人に連絡しました。良くなる方へ、温かい方へ。無視は出来ないです。

→ ご連絡ありがとうございます。(^^)

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【仮説】災害災難を大丈夫にするコツ。

2024-04-21 09:26:55 | 防災情報。

防災カレンダー

山梨県













私達は事前の警告を受信しているはず。

私達が大きい災害災難に遭遇する時、私達の生命本能はそのことを事前に察知するだろう。というのが私の仮説です。それは数ヶ月前か、数日前か、数時間前か、数分前か。
でも私達の生命本能は必ず私達にそれを教えてくれるはずです。



警告受信を妨げるもの。

しかしその「警告」に気付く場合もあり、気付かない場合もあるでしょう。
その違いは「正常バイアス」という心理にある。という私の仮説です。

「そんな災害災難は起きて欲しくない」という心理バイアスが、生命本能の「警告」を無視する。聞かなかったことにする。感じなかったことにする。と働くのではないでしょうか。



その可能性を受け入れること。行動して備えること。それでダメなら仕方ない。

だから、やはりそういう災難災害は起きる可能性がある。
最悪こういう災難災害に巻き込まれる可能性がある。
私達がその可能性を受け入れて、そして腹を括って覚悟することで、その時に私達の生命本能が「警告」を発した時に、「これがそれか!」と感じる可能性がぐっと上がる。という仮説です。

「そんな災害災難は起きて欲しくない」という正常バイアスが思いたい気持ちはわかります。私もそうです。でもそのバイアスはひとまず横においておいて。私達の生命本能が私達に知らせる警告を受信させて頂きたいと思います。



少なくとも首都圏の方は観ていただきたい動画。

下記の動画は、首都直下地震で起きる被害について東京都防災会議が昨年の5月の発表したレポートを解説しています。この動画は首都圏に住む出来るだけ多くの方に観て頂きたいです。

起きる可能性がある災害と災難。目を背けずに準備をしておくことと、これで被害に遭うのなら仕方ない。という心境で準備しておくこと。
よろしくお願いいたします。
【被害甚大】首都直下地震で起きる実際の被害、そして圧倒的に不足する応援部隊などなど、意外と知らない話を解説!




首都圏だけじゃなく。防災の備えをもう一度チェックにお役立てください。

読者の方の多くは防災の備えをされていらっしゃることでしょう。ここで改めてご自分やご家族の防災の備えについてチェックをするのはいかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。
【超緊急】南海トラフ巨大地震切迫!?想定震源域内の愛媛・高知で震度6発生!本震に備えて「今すぐ」できる防災





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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たま♪さん
・・・
家に帰って、もう一度見たらちゃんと載ってて、あ、まるぞうさん、載せないつもりではなくて、途中で気付いて麺写真もUPして下さったんだ~と思っていました。

→ 麺の写真は朝の投稿時から掲載しておりました。なのできっと何かの都合だったのでしょう。と思います。

==========
麺もすごいけど。ほうれん草~!最近は高くて買えず。路地のほうれん草は栄養たっぷりそうですね。まるぞうさんの畑は宝箱ですね。都内から脱出は無理そう。小さなものでも何か栽培できると良いなと思います。

→ 首都圏からの脱出が難しい方は、せめてその警告を事前に受信できる方が一人でも増えるといいなと思います。最悪家屋や財産を手放すことになっても、ご自分とご家族の生命が助かれば、必ず塞翁が馬になります!と思います。大丈夫。(^o^)/

==========
まるぞうさん、お料理特集ありがとうございました。毎回楽しみでした。食べ物と向き合うまるぞうさんの姿勢がチャーミングで真摯でとても勉強になりました。これからの来る時代にむけて私もがんばりたいと思います。

→ ありがとうございます。これからいろいろな時代になるかもしれませんが、でもどんな時でも大丈夫。だって大丈夫なんだもん。(^o^)/

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私はまるぞうさんの鉄道ブログが好きです。福井や三重に行かれるときにバスの乗り換えや鉄道の乗り換えをものすごくわかりやすくブログにしてくださっているから。以前探したのですがみつけられなかったです残念。自分が鉄道やバスの切符の買い方や乗り換えが苦手なので( ;∀;) またまるぞうさんが三重や福井に行かれることがあればブログに載せていただけたら嬉しいです。

→ 非公開にしていたようです。リクエストを頂いたので再公開いたします。よろしくお願いいたします。

【2019年版】平泉寺白山神社。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/802aefe8ece8e9387e51473651e8cd92

2021年10月2日。旅日記。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/0b0e0c2feb6e5214ab58b9b6ebdf0e9b

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【防災準備】「水」と「トイレ」の備えをもう一度。

2024-01-05 09:33:51 | 防災情報。

防災カレンダー
6日。新月週間。




 能登半島地震において4日18時時点で安否が確認出来ない方が石川県で179名という発表がありました。
 一人でも多く生存救出されることを祈るとともに、余震が続くなか命がけで救助活動されている方々には本当に頭が下がります。ありがとうございます。
 そしてまた避難所生活で不安な思いで生活されていらっしゃる方々にも心から御見舞申し上げます。

 ニュースではやはり「水」と「トイレ」が問題だと報道されておりました。



木造一戸建ての場合。

・耐震構造であること
→ 特に1981年以前の旧耐震の家屋は要注意。自治体の耐震工事の助成金などを参考に対策をお考えください。

・津波や河川氾濫と土砂災害の起きにくい場所であること。
→ 自治体が発表するハザードマップを確認すること。危険地帯の場合はとにかく油断せず水や土砂が来る前に避難を。99回の事前避難が無駄足だったとしても1回は本番になるかもしれません。

 その上で、私なら自宅の雨樋に非常用の水タンクを設置すると思います。
 「水」と「トイレ」問題を少しでも解消するための事前対策です。
 雨水タンクの水はトイレにも使えますし、瓦礫作業などのあと1次手洗いにも使えます。サバイバル濾過器を使えば(自己責任ですが)飲料用としても使えます。
 雨水タンクは助成金を出している自治体も多くありますので、断水防災に備えて、一戸建ての方は今一度ご検討する価値はあると思います。

検索「雨水タンク」

 でも自宅敷地内に井戸が使える方は理想的です。そしていざとなれば庭に穴を掘って非常トイレを用意できる方も羨ましい限りです。



マンション住まいの場合。

 私達のようなマンション住まいの場合は雨水タンクは用意できませんので、やはり家族分1週間〜4週間程度の非常トイレは必要です。
 こちらの動画を再度掲載いたします。心のアンテナに引っかかった方は是非もう一度ご覧ください。


 マンションの場合、風呂桶の水を抜かずに貯めておくことについては賛否両論があります。それぞれの自己判断となりますが、もし断水が起きた時、幸運にも風呂桶にお湯が溜まっていたとしても、トイレに流すのはできるだけ節約。トイレは緊急トイレを使うなどして、風呂桶の水は手洗いなど衛生を保つのに確保するような工夫も必要かもしれません。



自家用車と非常トイレ。

 住んでいらっしゃる地域がハザードマップNGの場合。事前に情報を得て自宅が災害に見舞われる前に避難できたとして、そこから避難所生活が始まります。
 女性の場合は、避難所のトイレもやはり抵抗があるかもしれません。今回の能登半島地震での避難された方々の声を聞いても。やはりご苦労が多いと思います。

 自宅避難が理想的ですが、家屋構造や地域によっては避難所の場合もあるでしょう。その時は、自家用車で非常トイレで用を足すなどの工夫あるでしょう。やはり家族分の非常トイレは用意しておくこと。自動車のトランクに余裕がある場合はそちらに備蓄しておくことも考えられます。防災のことを考えるとワンボックスカーがより使いやすいかもしれません。



① 認識すること。
② 対策の行動すること。
③ 肚をくくること。

「水」と「トイレ」に関しては、自分たちが被災した場合は、どのように対策するのか。
2024年の年初の警告を受けて、もう一度今一度考えたいと思います。
①②③はシュミレーションは具体的であればあるほど効果的です。備えあれば憂いなし。大勢の方が備えれば備えるほど、その地域の災害は小難になるという仮説です。

① 災害時水とトイレで苦労することを想定して
② 自分が出来る最大限の範囲で想定の備えをして
③ これでダメなら仕方ないと肚を括る
ことで、水とトイレで苦労する災難を小難無難に変えることが出来ています。
だから大丈夫。

よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
違和感や怒りや悲しみを感じたら自分の中に何があるかを見ればいい
それに気付かせてくれた人にありがたかったなぁっていつか思うんだろうな

→ 本当に。ありがとうございます。

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乳酸菌オヤジさん
・・・
今日は嫁が仕事なので、洗濯などしておりますが、平穏な暮らしができることに感謝です。能登の方々にも1日も早く普段の生活に戻って頂きたく、ボランティアに行きたいのですが、まだ募集が無く、無理に行っても迷惑なだけですので、もう少し待とうかと思います。

→ ありがとうございます。m(_ _)m

==========
薫兄者さん
・・・

「誰かが貧乏くじ引かなきゃならねえんだよ!」秋津艇長(佐々木蔵之介)のセリフ。
「やれることをやるんだ!」駆逐艦雪風・堀田艦長(田中美央)のセリフ。
思えば『ゴジラ-1.0』というのは、民間人が自らの意思で、日本を守るために立ち上がる映画でした。まさしく誰かがやらねばならないのなら、自分がやる。こういう映画が国内だけではなく、世界的な大ヒットを記録しているという事実。
なんだか時代とシンクロしてるよね。
一人一人ができることをする。自分には百田夏菜子ちゃんのように物資を送ることなどできないし、募金も出来ないなんて悩む必要はないです。思いを寄せるだけでもいい。
思いは人を動かす原動力。
各人各様に、出来ることをしましょう。

→ ありがとうございます。

==========
いつか誰かがやらねばならねばならないのなら、私がやる→いつか誰かがやらねばならないのなら、私がやる。
「ならねば」→xxx

→ ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。

==========
地雷は、1番卑怯な兵器だと思います。小型で扱いやすいから流通したのでしょうが、人間としての倫理に欠けていると思います。兵器の会社に縁がなくて良かったと思います。その正反対に位置する記事の会社が日本から出た事に、誇りを感じます。

→ 本当に。。。コメントありがとうございます。

==========
tchさん
・・・
あるいは、一度目から半分くらい復活したところで二発目がくるとか。その二発目がより大きいと、三発目も起こりやすいとか。

→ とても大切な警告だと思います。ありがとうございます。

==========
しべはすさん
・・・
つまり、規律、人、技術、この日本が誇るべき三位一体により、
乗客乗員が全員救われたのであり、
決して奇跡ではなく日本だからこその必然だったとは言えまいか。
正月から空気は重いが、未来は明るいと思いたい。

→ コメントありがとうございます。

==========
うさぎのロンさん
・・・
お正月から、本当に驚愕する状況に胸が痛みます。私の職場は、北陸支部があるので、どの様な支援が必要とされていて、どの程度可能なのか、上層部は、仕事始めから協議されていると思います。このような時には、特に常識的に物事を考え、正気を保つ事が大切です。
支援をしている人、企業、団体を応援します。
非常時に、当たり前はありません。実際に行動できた企業、団体などには評価しようと思います。
私達一般人の一人一人は、ミジンコかも知れないけれど、きちんとした評価をして、正気に戻って貰いましょう。

→ ありがとうございます。よろしくお願いいたします。

==========
自衛隊機で亡くなられた方々には深くお悔やみ申し上げます。大変のさなか
こんなお花畑なこと言って申し訳ないですが、日航機乗客の方が助かったのは神界からのメッセージのように見えました。

→ コメントありがとうございます。いろいろなレベルの警告と示唆だと思います。

==========
SHO_KOさん
・・・
それにしても、地震直後の変化は何を表しているのでしょうね。人の意識がそこへ向いたら視覚化出来たなんてこと出来たら面白いですね。(もうできてるかな?)

→ 話は少しずれますが、元旦の夕方という大勢の人が油断(リラックス?)している時間帯で起きているというところを考えております。

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津波に備える。警報設定の再確認。

2023-12-03 08:23:23 | 防災情報。


深夜に鳴り響いたスマホの津波警報。

昨晩深夜、携帯のアラートが大きく鳴り響き目が覚めました。
地震が来るのかと思いきや、そうではなく、津波警報でした。
まったく揺れがなかったのに?津波の警報です。

不思議だなと思っていると、町中にサイレンが鳴り響き、津波に警戒してください。という声が真夜中に空に響きます。

昨日から所要で太平洋岸の宿に来ておりました。
この宿は高台であるため、津波の避難の必要はありません。そのままお休みください。と宿の人が言います。

しかし海岸近くに住んでいる住民の方たちは、夜中に起こされて、着の身着のまま、高台の避難所に移動したと思います。

地震はフィリピン付近で発生したため、日本の太平洋側広域に渡って津波注意報が発令されたようです。


津波が到達される時間として予想される午前3時に、もう一度、スマホの大音量のアラームが鳴り、町中にアナウンスが響きました。
ただ幸いなことに、大きな被害はなかったようです。

そしてこれはまるで来るべき未来の非常訓練のようだなと思いました。



iPhone の設定方法

私を含めて宿泊者の方々のスマホが鳴り響きました。
特に防災アプリを入れていなくても、iPhoneは気象庁や日本政府の緊急速報が配信されるようになっています。
読者の方で、iPhoneをお使いの方は、「設定」→「通知」で一番下にある「緊急速報」がオンになっていることをご確認ください。




Androidの設定方法

Androidの場合は、ドコモ、au、ソフトバンクのサービスが使えるようです。詳しくはこちらをご参照ください。

ドコモ
https://www.docomo.ne.jp/service/areamail/?icid=CRP_SER_condsearch_to_CRP_SER_areamail&d=2&p=1,2

au
https://www.au.com/mobile/anti-disaster/kinkyu-sokuho/enabled-device/#h2_anchor01

ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/service/urgent_news/



防災アプリ

私はこれらの他にも、下記の防災アプリを入れています。こちらもご参考に。

Yahoo! 防災
https://emg.yahoo.co.jp/

ゆれくるコール
https://www.rcsc.co.jp/yurekuru



時間の猶予はあるので出来るだけ高い場所に。

フィリピンで大きな地震があった場合、その津波が日本に届くまで今回は3時間かかりました。それだけ避難の余裕がまだあるということです。
津波避難所の高さについては、自治体によって差がありますが、5m程度の避難所も多いようです。
しかし東日本大震災では20mを超える津波を観測されたり、地形によっては40mを超える遡上高(川を遡ることで更に高い海抜にも到達すること)もありました。


参考サイト:https://honkawa2.sakura.ne.jp/4363b.html

でありますから、もし近未来に、大きな津波警報が発令されたならば、海岸沿いに住んでいらっしゃる方は、指定された(海抜5m程度の)避難所ではなく。もしフィリピン付近の進言であれば、3時間の余裕があるのだから、20m以上、40m以上、の高台に避難して頂きたいと思います。

よろしくお願いいたします。






おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
凄い!そんなに収穫できるのですね!
それにしても美味しそうな大根さんたちですねー。間引きの時にも、菜葉が取れるでしょうから、楽しみなお野菜ですね!
化成肥料なしでも、こんなに収穫できるなんて、良いなー。水やりも、自然任せなんですよね?実験農園素晴らしい!

→ 本当に。畳1〜2畳分くらいの広さでも、土を育てる(菌などの微生物を育てる)と、素人園芸家の私でもこのような収穫が出来るのだから、日本の国土というのは、本当に生命力が強いと思います。
ありがとうございます。

==========
家族の付き添いで行く、糖尿病科の診察室の壁に、一時有名になった、エサを通常通り与えたサルと、何割か減らして与えたサルの老化の差が分かる写真が貼って有ります。
まるぞうさんもご存知かもしれませんが、脱毛加減など、明らかに少しだけ減らして食べさせたサルの方が若い!
免疫老化にもカロリーは関係するのですね。驚きです。

→ 腹八分で医者いらずは本当ですね。

=========
きょうのこさん
・・・
「あれは何だったのだろうー」と私も思い返すことがありまして。。。

→ これからまだいろいろあるかもしれませんから、お互い注意しながら進んで行きたいですね。

==========
たま♪さん
・・・
 ちなみに、籾殻は、ナルナル菌のトイレに必要不可欠なので、災害時へのトイレ備蓄にもなるのがいいですよね。
 私もこちらで教えていただいたナルナル菌を購入済なのですが、籾殻の備蓄法に困っています。というのも暑くなると、籾殻さんには虫がわくそうじゃないですかぁぁぁぁ><
 まるぞうさんは、冬が終わったら(サツマイモの熟成が終わったら)籾殻をどうされます?肥料として使っちゃうのはいいですけど、ナルナルトイレのための備蓄にはならないですよねえ。
 ナルナルトイレ、良いなあ、と思いつつ、籾殻の確保が悩ましいです~~~。

→ はい。こちらも実験してみたいと思っています。ナルナル菌も購入済みです。

==========
八十六茶さん
・・・
まるぞうさん、今日の内容を、コロナで大切な存在や職を亡くされた方々に対しても、同じことが言えますか?
コロナ大変だったyoねっでも免疫獲得ラッキー結果オーライ塞翁が馬ぁ?って
そんなだから、いつまで経っても、無神経変人サイコパス☆チンパンジーなんすよ

→ 警鐘ありがとうございます。

==========
まるぞうさん、父の苦労をわかってくださってありがとうございます。
救急搬送されて入院していた時は自分なんか死ねばいいと自責の念にとらわれていたそうです。家族に迷惑をかけていた自覚があったのだと初めて知りました。
泥舟の中に入った水を掻き出すだけで精一杯の暮らしは大変だったけど、とりあえず生きてさえいればなんとかなる!と今思えることが親にもらった財産かも知れません。

→ 御父様、ありがとうございます。そしてご馳走様でした。美味しかったです。

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富士山噴火想定 降灰で首都圏住民の6割に物資届かず

2023-11-22 10:00:12 | 防災情報。

防災カレンダー
22日。月の最近。月が海王星に最接近。






本日の毎日新聞の記事です。
一昨日のパプアニューギニアの噴火に関連しての警鐘記事でありましょう。
このタイミングで警鐘を鳴らして頂いてありがとうございます。



記事から最悪事態を想定する。

この記事では以前の政府試算が次のような想定をしていることを述べています。
・降灰で通行止めになる道路が日増しに増加していく。
・首都圏の約6割に物資が届かない状況になる可能性。
・東京23区の一部で1日3センチ2日で10センチの試算も。
・電力は降雨時に3ミリで停電が発生する可能性。


この想定が発生した場合は、
・停電になればマンションは水も止まる。必然的にトイレも流せない。
・物資が止まるということは当然ゴミ回収も止まる。
・マンションの多くの住民は家族の糞尿をビニール袋などに入れてベランダに蓄積。
・降灰停止後、放置された車両や火山灰の撤去作業は早くても数週間〜数ヶ月はかかる。

この想定事象は本当に想像したくないことですが、でも目に蓋をしたいことほど、きちんと事前に想定する必要があるので、敢えてここに記します。

上記の毎日新聞の記事だと、2週間だけ物資が届かない備蓄をしていればあとは助かるような印象を読者が持ちます。誰もが用意しやすい非常食が問題ではないのです。誰もが用意しづらい糞尿処理が問題です。(庭のある一戸建てのおうちはまだサバイバルしやすいでしょう。)



避難するタイミングと避難する場所。

一番問題になるのは、介護が必要な高齢者の方。とその御家族。
そして小さな御子様とその御家族です。

運が良ければ富士山の噴火の予兆は数日前に発表される可能性があります。
その場合は、何とか、噴火が始まる前に、富士山120キロ圏外に避難して頂きたいと思います。

高齢者がいらっしゃる御家族の方は、その警鐘が鳴らされた時、どの地域に避難させるのか。まだ灰が降り始めない時期。鉄道が動いている時期。
どうかこの地図をご参照ください。(まずは海抜60m以下でも富士山120kmより外側の避難場所の想定)


https://drive.google.com/file/d/1DLEWH-cRwmtT2LYOVCOqIAT09ea9Qmef/view?usp=sharing



サバイバルの覚悟。

もし避難が間に合わなかったら。
とうとう自分の住んでいる地域に火山灰が降り始めたら。
まず、家中のありとあらゆる容器、鍋、瓶、そして浴槽に水を貯めて頂きたいと思います。
降灰が終わる2週間後。そしてその数日後、JRまたは京王線が復活して、安全な場所まで移動できるその19日間は、なんとしてでも生き延びるサバイバルを、平時のこの時期に肚を括って頂きたいです。

(首都圏私鉄で火山灰対策を発表しているのはJRと京王電鉄だけです。小田急、東急、京急など富士山に近く人口密度が高い地域の他の私鉄も是非準備をして頂きたいと切望いたします!)

参考サイト
JR東日本「富士山噴火を想定した除灰装置の開発について」
https://www.jreast.co.jp/press/2015/tokyo/20160216_t03.pdf

京王電鉄「自然災害対策」
https://www.keio.co.jp/group/traffic/security_feature/natural_calamity/index.html



そういう方が一人でも人家族でも増えると、それだけ大きな災害が小さな災難に変わるという、私の個人的な陰陽仮説です。

改めてよろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
オペ子さん
・・・
まるぞうさんは古川 武士著「書く瞑想―1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される」をご存じですか?
私も最近知って、モーニングジャーナルとしてこれを続けていますが、面白くて、奥が深い。
 私自身はこれをはじめてまだ1ヶ月半ですが、これを続けていると、まるぞうさんの書かれている事が腹落ちしやすいと感じたのでお知らせに上がりました。
 元々私はレコードマニアなので、書く事に抵抗が無い人間では有るのですが、とにかく面白いです。面白いほど、自分が整い、安心感が増し、どんどん心身共に良く成る実感があるんです。
 内省と計画と実践をぐるんぐるんと回して行くシステムと頭と心?の棚卸がセットになっています。
 著者の古川氏は元々コーチングを生業にしている方で、NLPの講座もされているようです。
 それなのに---なんです。
 これは面白いかも?!と実践してみたら、安全でとても面白かったです。まだ1ヶ月半ですが。笑
 この先も続けて行くかは決めていませんが、楽しく5時起きの朝活ルーティーンに定着してしまいました。
 毎朝15分、ペンとノートさえ有れば良く、私は5時にこだわって1日のスタート前に自分を整える為に書いています。まるぞうさんの書かれた憤慨ジャーナルと巷で人気の良い事日記を合わせて、そこにNLPのテクニックをのせている感じのメソッドです。(著者に失礼な書き方になってしまってごめなさい。もっと高度なテクニックらしいです。)

 これって今回の記事の抽出作業を気づかずにしていたんだ。と思いました。NLPなので感情をキーに書き出す作業をして行くのですが、結果的に抽出に使うだけで、感情は流れて行きやすく成る様です。面白いです。幻想は注目すると消えて行く。実践すると観えてきますね。

こういった物が、若い方々に広まっているらしいですよ〜というお知らせでした。

→ コメントありがとうございます。
書き出すというのは「頭の整理」に本当に有効だと思います。
こんがらがっていると思っている時ほど、実態はそれほどこんがらがっていない、単純なことが多いのです。

① 自分が今困っていると思っていることを箇条書きで書き出す。
② 自分が想定できる一番の最悪の出来事を箇条書きで書き出す。
③ この人生で自分が一番体験したいと願っていることを箇条書きで書き出す。

この3つのステップで、自分がはまりこんでいた樹海を高みから俯瞰することが出来る。どなたでも発見できると思います。
よろしくお願いいたします。

==========
米ご飯雑炊さん
・・・
前シリーズ記事は納得です。相手に文句を言う時はほぼ自分の事(地雷部分)が棚に上がってます(爆笑)。大ブーメラン。反省します…。
まあ、自分の相手に言いたいモヤモヤからお宝部分を自家抽出しようと思います。お得だ(笑)。

そう言えば、エナジーバンパイアの時はいつも不満でイライラしていて自分のエネルギーが枯渇していた様に思います。
自分が満たされて居れば、他人は攻撃する気にならないです。
ちょっとエネルギーが低下して余裕が無い日もあるので、なるべく自分に気をつけます。

→ これからは多くの人の心が満たされる機会が自然と増えていく。そんな近未来小説は面白そうですね。
社会が大変だ大変だと騒がしくなるほど、それとは正反対に、日常の中で心の平安を、前よりもずっと容易に感じられる人が増えていく。です。
そういう時代の振子の流れ。です。

==========
携帯の代金が高いので格安SIMを検討しています。大手キャリア携帯が電波が安定しているとおもいますがなるぞうさんがもし選ぶとしたらどの格安SIMにしますか?
ちなみに現在はドコモのギガライトをdocomo光を端末3台の割引で使用しています。
ドコモ光端末2台(私、主人)の支払いで月に17000円ほどです。
どうぞよろしくお願いします。

→ 単純の携帯のキャリアを格安に移行するのではなく、ご自宅のインターネット回線や御家族がつかっている携帯も含めるとなると、少し話はややこしくなります。
つまり価格が安くなる分だけ、手間がかかったり不便な点が出てくるのを、御家族も含めて許容できるかどうか。ということです。

まずは
・ご夫婦の契約をドコモのahamo 20GBに切り替える。
・御自宅のインターネットは光ではなくahamoのスマホからのテザリングとする。

をシミュレーションしてみてはいかがでしょうか。
ahamoはショップではなく基本自分でWebで切り替え手続きが必要である想定と、スマホのテザリングの操作ができるかどうか。
値段を安くできるかどうかはまずこの2点を突破できるかどうかと思います。いかがでしょうか。

==========
通りすがりさん
・・・

ブログ読みました。最近遭遇した私の経験です。
知人が変な人とトラブルに巻き込まれました。とても怖い思いをしたそうです。
訪問、手紙、メール等で執拗に絡んでくるそうです。
手紙の内容も支離滅裂で、話をしても同じことの繰り返しでした。
精神科医にトラブルの内容を相談したら、一切手紙も読まない、会わない、議論しない、接触しないようにとのアドバイスでした。
私は、まるぞうさんのように体系的に分析した言葉は苦手で良く理解できないところがありますが、今回のブログ内容は肌感覚でそうかも?と思いました。
ブログの投稿を読んでの感想ですが、知人の経験をフラッシュバックするような同じ感覚(恐怖心)を感じました。
絡んでくる人って、とてもエネルギーがあるように思います。
私は毎日ヘトヘトで、他人の事を気にする元気も無いです。
しかし、私も怒りで頭がいっぱいになった時は、攻撃的になり身体的にエネルギーが出るのを経験したことがあります。
まるぞうさんの仮説と小説は未来の自分(まるぞうさん)に言い聞かせているのでしょうか。時々、ブログの内容が頭に入ってこない時は飛ばし読みして読んでいません。
ブログが続くようにと希望します。

→ 私も時々読み返すと「わかりづらいな〜」と自分でも思うことが良くあるので、読み飛ばしてくださって結構です。何かひっかかるところが一つでもあれば幸いです。
こんな文章のブログ記事でも読んでくださる読者の方々には本当に頭が下がります。ありがとうございます。

あと意味不明なことを一つ書きますね。
全ては逆です。吸着してもっていってくれております。お陰様で私の家の中のゴミ掃除は進みました。

==========
悩んでいるのは、本当に周りの職員が困ってしまうほどの失態が毎日あります。で、私もその都度、具体的に伝わるように注意しています。それでも繰り返されます。

→ 私の場合はこうです。
80点の仕事をして欲しいのに、その方がいつも50点しか出来ない場合。
私はその方が50点でもいいです。と思うことにしました。
そして足りない30点の部分は私が補うことにしました。
ただし、その時は、私がこの30点を補うかという背景を毎回説明しました。
もう私は30点分をやるから、大丈夫です。嫌味じゃなく本心から。
でもその30点補う背景と意味は、説明しました。
多分その意味や背景がわからないのだろうと思ったからです。
この職場では80点は無理でも、将来私の言っていた意味が、どこかでこの方の役に立つかもしれないから。
そう思っていたら、その方はどんどん成長してもういつも80点以上の仕事を、御自身の意思でされるようになりました。

80点とれるように指導しても出来ない場合は、指導者は今できる50点を許容し感謝すること。
足りない30点は仕事なので誰かがやらなければならないのなら、指導者が代わりにすると肚を括ること。
ただし、その自分が補った30点の背景と意味は毎回丁寧に解説はするけれど、決して相手にそれをやれという意味ではない。共感だけが重要。

そうすると現実の結果が変化しました。という実体験です。ご参考になれば幸いです。

==========
スマホ相談者さん
・・・
後で思ったのですが、Googleアカウントを登録したらGmailやフォト、連絡帳はそのアプリを開いたらそのまま使えたのでしょうか?もしそうなら次回はデータ移行をお願いしなくてもGoogle関係のアプリは使えるということですか?
それから古いスマホの中に写真が入っていたので移しましたと言われたのですが後でそれらの写真はフォトに入っていることを思い出しました。それで削除をしようと思って(移した人とは別の)スタッフの方に聞いてみましたら「fileの中の内部ストレージのdcimというところかダウンロードかムービーかピクチャかどれかにはいっている」らしくまたそれを削除するとフォト内の同じ写真が削除されるかは分からないと言われました。??削除はしないほうが良いのでしょうか?(それともしても問題ないのでしょうか)

→ はい。Googleアカウントを新しい端末に登録するだけで、Googleの連絡帳やフォトはそのまま連携して繋がります。

・スマホのアルバムアプリから写真をGoogleフォトにバックアップすると、
・スマホのアルバムアプリから写真を削除してもGoogleフォトからは消えません。
・ただしスマホのGoogleフォトのアプリから開いて写真を削除すると、それはスマホの端末アルバムアプリからもGoogleフォトからも消えます。

PixelはGoogleのスマホなので、
スマホの写真=Googleフォトの写真です。
いちいちアップロードする必要はありませんが、スマホ端末内の写真を削除するとクラウドのGoogleフォトの写真も削除されます。

ご不明点があればまたご質問ください。

==========
匿名希望さん
・・・
いつも考察や覚書を有難うございます。昨日までの悪意敵意から宝物を抽出する方法では何かのかけらを頂きました。いつも、大事な事、重要な事を読んだりみたりすると、受け止めきれずに自分の中の浸透を待つ時間が必要になります。私の中で熟成する時間だと思ってます。

今回のブログを読んでる最中から「あ、あの時だ」「あれだ」といくつか思い浮かんでは消えてました。私は、自分は強いと思っていたのですが、パワハラを我慢しすぎて抱え込みすぎて顔面麻痺になり入院しました。今は家族にも話せ、何かある場合は会社を辞めることも、第三者機関に相談するのもできる、という中で働いています。今は何かあった場合は直属のその上司に意見すること、説明すること、違うということも出来るようになりました。そうなった今、思い返すと、話し合いの中で出てきた感情的な相手からの言葉には確かに私が痛いと感じる部分、なるほどと思う部分があります。

危ない人とは距離をあけてますが、避けられない場合が仕事では特に、私の場合はあります。その時には冷静に抽出ができるようになればもっと何か違ってくる気がします。でも、やってみます。そうした後の自分に興味があります。まだ、私には大きすぎるテーマ(笑)のようで、もう少し熟成が必要ですが。ではでは、今後も楽しみにしております。

→ 何か伝わることがあって嬉しいです。ご丁寧に投稿くださりありがとうございます。(^^)/

==========
八十六茶さん
・・・
私は、こっち✨\(^o^)/オワタ

→ \(^o^)/🥛✨ water(ォワーター)乾杯!

==========


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まるぞうハザードマップ(全国版)

2023-11-01 10:27:00 | 防災情報。



まるぞうハザードマップの全国版です。

詳細版はこちらをクリック



海抜60mについて

縄文海進
 温暖化によって海抜が上昇していく可能性があります。10年100年スパンでは縄文海進の時代のように60mまで海が進んでいく近未来小説の海岸線です。

荒川決壊
 特に関東平野に住む人達は、自分たちの住んでいる場所はいずれ海に戻っていくということは知っておくべきと思います。
 もし荒川の上流で線状降水帯が発生するとたやすく水浸しになる。特に江東区など荒川と隅田川に挟まれたデルタ地帯の人たちは、常に防災意識が自分や家族に生命を助けます。

南海東海津波
 中央構造線以南の海抜60m以下の地域ついては、南海東海トラフ自身による津波は、もう何度も言われているでしょうが、津波の防災意識の毎日の方が多いと思います。

 今津波が起きたらどこに避難する。ここならあの高台が近い。ここならあのビルに入れさせてもらおう。そのような防災意識が大勢いらっしゃることは救いです。ありがとうございます。



富士山120km

 実際は偏西風があるので西に偏る可能性が高いですが、この地図では同心円に描いています。

 この同心円状で、特に人口が密集している横浜市、川崎市、東京23区は、火山灰と超渋滞によって長期(数週間〜数ヶ月〜)に渡って幹線道路が封鎖される可能性が一番懸念されます。
 2週間の降灰終了後、JR線は比較的早く復旧した時点で、人口密集封鎖地域の方々は、生活ライフラインが維持されている地域(1つの副都市と7つの自治体)に分散移住避難するというSF小説があるかもしれません。

 同心円120km内の方で、富士山直下ではなく、人口密集していない地域の方でも2週間の降灰期間は交通が止まる。そのあとも物流復旧には長期間を要するので、長期備蓄は御自分と家族を守ります。よろしくお願いいたします。



阿蘇山120km・霧島120km

 一番懸念されるのが人口が密集している地域です。
・福岡:九州最大の人口都市
・熊本:阿蘇山のお膝元
・長崎:閉じられた街
・大分:阿蘇山の西側偏西風
・宮崎:霧島のお膝元かつ西側偏西風
・鹿児島:南九州最大の街

 福岡周辺を始め、やはり阿蘇山噴火開始の時点で山口県や四国に脱出出来るかどうかが初期の避難の鍵になると思います。

 脱出に遅れた場合に備えて、やはり数週間インフラ(自動車、電気、水道)が使えないことを想定した備蓄が重要です。
 御本人は街のマンション住まいでも、ご実家が近くの田舎であれば。とにかくサバイバル生活は都市であるほど不利。田舎であるほど有利です。

 一般的に九州の方々は、私達東京周辺に住んでいる都会っ子(死語?)よりずっと自然に近い生命力の方が多いように思います。だから大丈夫。



活火山と糸魚川静岡構造線

 今現在、そこに住んでいらっしゃる方は、防災想定と備蓄。そして田舎暮らしのサバイバルで乗り切ることが可能でしょう。
 ただし東京都圏から(お金と工数をかけて、御本人や御家族の生活スタイルを変えてまで)移住する先としては理想的ではありません。という意味です。



よろしくお願いいたします。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
まるぞうさん。
まさに、これよ!これ!
という地図をありがとうございます。ダウンロードさせていただきました。地名もはっきりとわかるので助かります。

→ お役に立てて嬉しいです。コメントありがとうございます。

==========
崇敬神社として参拝する、府中の大國魂神社の境内にある、ふるさと府中歴史館で、江戸時代に大噴火の際の降灰状況について、見たことがあります。富士山が見えなくても、火山灰はたくさん降ったんだぁという印象でした。
各地にある博物館や郷土資料館で、火山や洪水などの被災状況、縄文時代の海岸線などについての資料はあると思うので、次のお休みに、自分の住んでいる地域の資料館に、郷土の歴史を調べに行ってみようと思います。

→ 多摩地区は縄文の名残がありますよね。コメントありがとうございます。

==========
“アフリカのある民族に伝わる日本縄文人のお話の動画を話題にしました。”
いつの記事になりますでしょうか?

→ こちらになります。
「ム・シ・・ノ・シ・ラ・セ」
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/fa9b3acf71b0f57fb38eebbfd61dc881

==========
思い切って、主人にも動画を見てもらいましだか、?という様子でした。
あと1年9ヶ月。
移住というそのご縁を、
ご先祖様が繋げて下さるかもしれませんが、
でもまず、助けて頂けるような、
優しい心の私になる方が先決ですね。

備えの一つに、日本製の携帯浄水器をAmazonで購入しました。
安価なのに高性能です。
さすが日本の品物ですね。

→ 浄水器は役に立つと思います。でも備えれば結局使わなくて済んだということも多いです。どちらに転んでも大丈夫。コメントありがとうございます。

==========
先日、空中携挙についての記事が有りましたが、非現実的な事で理解できない所でも有るのですが空中携挙に関わる存在達は魔物的な存在との理解で良いのでしょうか。

→ 現実的なお話ではなく。妄想小説のお話です。でも結局は一人ひとり。自分の心の問題なのです。

==========
akiさん

→ 日本をしっかり守る。ミジンコパワーの一票でありたいです。コメントありがとうございます。

==========
ハザードマップの作成をありがとうございます。一目でわかるので頭の中でも整理がしやすいです。

→ コメントありがとうございます。全国版もみなさまのお役に立てば幸いです。

==========
【緊急】可決されたら終わり!?今絶対に知っておくべきパンデミック条約について。【都市伝説 パンデミック条約 WHO 世界統一政府】

→ コヤッキーもいろいろ伝えたいことがあるのだなと思いました。

==========
POMさん
・・・
何故、サツマイモは痩せた土地でも生育が良いのか?
下記の引用のように、人間とコロナさんとの関係も、塞翁が馬になればと、妄想してます。
https://www.hiroshima-u.ac.jp/news/69575#:~:text=%E3%82%B5%E3%83%84%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%81%AF%E3%80%81%E7%97%A9%E3%81%9B%E3%81%9F%E5%9C%9F%E5%9C%B0,%E3%81%AB%E3%82%82%E6%AE%8B%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

→ まさに!ありえると思います。お知らせありがとうございます。

==========
私ってT細胞?空想話
>「自分自身(心の奥底の自分自身)を信じられるかどうか」、ホイホイ作戦
このお話で連想するのは、アニメ「はたらく細胞」で未熟なT細胞が胸腺で自分の体を攻撃しないように自己と非自己とを徹底的に厳しい訓練と「正の選択・負の選択」という過酷な選別試験。「鬼滅の刃」で鬼殺の剣士になるための条件に選別試験で鬼を封じ込めている山に3日間候補生が集まり鬼から生き残れた者だけが鬼殺隊員になれる選別試験が重なります。
自分の外側にあるものを信じるのか、自分という内側を信じるのか。それが、胸腺での訓練でいう自己か、非自己かという判断。それが出来なければ、炎症を起こして自分の仲間=他の正常な細胞を殺し、最終的には身体全体を破壊してしまう。炎症を起こしてしまうのは生命の存続に関わる大切なことだから全体の調和の為に致し方ない。だからそこには一切の善悪もないということだと思います。

・免疫細胞が自分を攻撃しないように学ぶ「学校」の仕組みが判明!
https://nazology.net/archives/111280
>さらに追加の調査で、教育に失敗して自分の体を攻撃してしまいかねない「落ちこぼれ」T細胞の運命を追跡したところ、自己破壊命令を受けて自殺する場合と、免疫システムの攻撃を抑制するタイプのT細胞に転用される場合があることが判明しました。
>免疫システムの根幹となる戦うT細胞となるには、敵味方の識別能力が必須であるため、落ちこぼれには厳しい「自殺命令」や「配置転換」の措置がとられるようです。

・はたらく細胞9話「胸腺細胞」看護士目線で見た感想
https://manga-5115.com/hatarakusaibou-9/
>それは「正の選択・負の選択」と言われるものでした。

・ゆらぐ自己と非自己―制御性T細胞の発見
https://brh.co.jp/s_library/interview/89/
9免疫の力を生かすために>結局、私たちの体をつくる自己と非自己の境界は不明瞭であるというのが本質なのです。免疫細胞が自己を見誤るのはある意味自然なことであり、制御性T細胞はバランスを取るために存在しているのだと考えています。免疫というはたらきには、ゆらぎを受容しつつ簡単には崩れない「強いバランス」を育てることが重要なのです

空想話のリンクが長くて読めない人へ、わかりやすいまとめ話
・キラーT・ヘルパーT細胞の青春が激アツ!はたらく細胞「胸腺細胞編」
https://becchy.info/comic/hataraku-saibou/thymocytes.html

→ そもそもどうして私達が「自分自身と切り離された体験」をしたいと長蛇の列の順番待ちに並んでいたか。すべてはそこです。それを思い出すかどうか!
そんな大宇宙のアトラクションの小説は面白そうです。

==========


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まるぞうハザードマップ(首都圏編)

2023-10-31 08:35:11 | 防災情報。





画像を大きくするにはこちらをクリック。

このハザードマップは
・海抜60m
・富士山120km圏
・活火山
・糸魚川静岡構造線
の情報を重ね合わせたものです。
(富士山120km圏内は円状となっていますが、実際は偏西風があるため円は西側楕円になる可能性が高いです。が、この地図では正円で記載しています。)



無意識のレベルで知っておくこと。

このハザードマップを観ると火と水の祓いという言葉を思い出します。
本当にそういう災害が起きるのか。それとも小難で乗り越えることが出来るのか。

東京圏に住む約3000万人のうち、災害の前に移住出来る人は100人に1人もいないことでしょう。
それでも、可能であれば折に触れて、このハザードマップをご覧頂きたいと思います。

すぐには現実的な行動を起こせなくても、右脳や深層の意識で知っておくことは必ず役に立つはずです。
ご自分が住んでいる場所を中心に、どこまでが危険なのか。どこからは安全なのか。
具体的な地名を、右脳や深層の意識で自覚して頂きたいと思います。



よろしくお願いいたします。



注)今回のハザードマップは残念ながら首都圏中心のものとなります。全日本版も作成していたのですが、今回の掲載には時間切れとなってしまいました。申し訳ありません。全国版はもう少しお待ちください。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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質問さん

→ 他のブログのことはよくわかりません。ただ「自分自身(心の奥底の自分自身)を信じられるかどうか」ということ。自分の内側の自分より外側にいる代理人を信じちゃうのかという人たちを対象としたホイホイ作戦というSF小説はあるかもしれません。ようわからんね。

==========
小野神社から富士山までの直線距離を測ると70kキロくらいでした。(小野神社ー成田空港が約85キロです)。
多摩地域は(奥多摩のぞいて)富士山まで60〜80キロくらいでしょうか。
うちのベランダからも富士山は良く見えるので毎朝ご挨拶しています。今朝は久々にハッキリと見えましたよ。
富士山から八ヶ岳も約70キロで多摩地域と同じくらいの距離でした。富士山ー八ヶ岳はもっと近いと思い込んでいました。
そして富士山ー伊豆の南端は90キロ以上離れているのでこちらも意外と距離があるんだなと思いました。伊豆南端はハザードマップでも降灰の被害はあまりなさそうです。
多摩川は津波による溯上の可能性も頭の片隅にあります。

→ 今回のハザードマップもお役に立てていただければ幸いです。コメントありがとうございます。

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【防災備蓄】非常トイレのヒント。

2023-10-19 09:33:41 | 防災情報。

防災カレンダー

千葉県北西部


山梨





まるぞうブログに煽られて(?)いろいろ用意したけどさ、結局使うことになならなかったよ。という未来が一番です。



非常トイレの工夫あれこれ。



 この動画は多くの方の備蓄と災害時の想定のヒントに役に立つのではないでしょうか。

 災害時のトイレ問題は重大だと思います。
 長期断水だとトイレで水は流せない。特にマンションだと停電だけで断水になります。
 避難所もやはりトイレが問題だとう体験談が少なからずあるようです。



 この動画の方は普段からいろいろ非常トイレを試行錯誤して試されており、実際普段でも使うことがあるようです。
 その方の現時点でのノウハウの頂点を紹介している動画です。
 材料は基本的に100円ショップなどで安価に手軽に手に入るものがほとんどです。

 防災備蓄というと乾パンなど非常食はどなたでも思いつきやすいですが、非常トイレというのはなかなか心理的敷居が高いかもしれません。
 しかしたとえばエレベーターに閉じ込められた万万が一のことを想定すると、自宅避難だけでなく外出時の携帯トイレもあった方がいいかなと思います。

 この動画は女性の方が女性の視点で実際に実践されたものでありますから、多くの視聴者が参考になるヒントがたくさん散りばめられていると思います。ありがとうございます。



雨水貯水タンク設置。



ブログ記事「雨水タンクをDIYで設置してみたら簡単だった!」
https://sanpomichi.net/?p=6562

 こちらは女性の方が30分ほどで、自宅に雨水貯水タンクを設置した動画です。
 我が家は賃貸マンションなので残念ながら設置できませんが、持ち家自宅の方で井戸などの水源がない方は是非ご参考になさって頂きたいと思います。
 火山灰降下による断水時はあまり期待できませんが、それ以外の災害で長期断水が発生したとしても、雨が降ればそれを生活用水として使用することが出来ます。



備えあれば憂いなし。

 最悪のシミュレーションを具体的に想定し、お金と工数をかけて備えるほど、実際に災害に遭遇する可能性は低くなる。という陰陽の仮説です。

・自宅で非常トイレを用意し(できれば実際に試してみる)ほど、災害で非常トイレを使うはめになる可能性が減る。
・カバンの中に携帯トイレを常備し(できれば実際に試してみる)ほど、外出先災害でその携帯非常トイレを使うはめになる可能性が減る。
・自宅の雨樋から雨水を貯めるタンクを実際に設置すると、災害でその貯水を避難生活用水として使うはめになる可能性が減る。

 まるぞうブログに煽られて(?)いろいろ用意したけどさ、結局使うことになならなかったよ。という未来が一番です。ありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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思いがけないことがあると、びっくりして次にどーんと沈みますわね。泣いて泣いて途方に暮れてた。
母を急逝させてしまったとき私はそうなりました。
でも、今すぐやらねばならないことがあり、それらに奔走する渦中に置かれながら、少しづつ大騒ぎする気持ちや、今さら悔やんでも仕方ないことや、神様に恨みごと言ってる私や、馬鹿みたいに泣き暮れて伏したいすべてを、1秒ごとに胸に畳みこんで、今はこれをやらねばならないの!って自分鼓舞するしかなかったです。で今はなんとかやってます。哀しみは少しづつ薄まりました。そうやってみんな生きてきたし、生きてくんだよね。まるぞうさん。何も思いつかなくてもさ、どんなに途方にくれても、生きてきたよね私達は。

→ コメントありがとうございます。
亡くなった大切な故人は、いつでも私(たち)の心の中で一緒に生きている。私はそう思います。ありがとうございます。今日も生きていて良かった!

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昨日目にとまった劇中のことば。
勢いづいてる若葉におされ、後ろに圧しやられる
枯れ葉の気持ちをお前は思いやる心はあるのか?

→ 若葉も枯葉も同じもの。という視点。コメントありがとうございます。

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最近気になるのが、食中毒のニュース、身近に増えている嘔吐を伴う胃腸炎のような体調不良です。食べ物にも胃腸にも感染症にも注意したいと思います。

→ 腸内の善玉菌が本当に大切だと思います。
お知らせありがとうございます。

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【長期断水対策】雨水貯水。

2023-10-18 08:51:15 | 防災情報。

防災カレンダー
18日。酉の日。観音日。

千葉県北西部





長期断水でいろいろ検索していますと、2018年に瀬戸内海の周防大島が長期断水していた体験談のブログを見つけました。本土からの上水道パイプが役1ヶ月ほど断水していたということでした。

島民の中にはいろいろご不便があった方が大勢いらっしゃったであろうと思われますが、相反してほとんど影響がなかった方もいらっしゃったようでした。

==========
・車を持っていないおじいちゃん(推定90歳)
--- 断水になってるけど、水は大丈夫?
「断水?今日は釣りに行っちょった。イカ30匹目が釣れたんよ!」(旧水道と五右衛門風呂のお風呂が家にあります。たぶんトイレも「昔ながら」だから、生活自体はほぼ変わらないようです。)

・畑仕事から帰宅中のおじさん(推定70歳)
--- 今、井戸や湧き水の水質検査を無料でしてくれるそうよ。
「水質検査?昔っから飲んどる水じゃけ大丈夫やろー」(えっ農業用水だってばw まぁおなか壊さないならいっか。)

・いつもおかずを作ったりしてくれる隣のおばちゃん(推定65歳)
「給水車行ってるんだって?うちは昔の水道あるから、私が居なくてもうち入っていつでも使っていいからね。」(そう、外出時だって鍵なんてかけません。)

・給水車の番をしてくれていたおばちゃん(推定70歳)
「アラ〜大変よねぇ。いつまでもこんなじゃ、せっかく来てくれたのに大島が嫌いになっちゃわないかしら?(ケラケラ)」(なんだか普段会わない人ともしゃべれて楽しそう…?!)

引用元:「仕事と暮らし周防大島」1ヶ月以上も断水!?その時どうやって生きていきますか?https://www.monosus.co.jp/posts/2018/11/142702.html
==========


昔ながらの自給自足に近い生活の人たちほど、断水の影響は少なかったようです。そういえば台風19号の千葉の断水でも、自宅に井戸があったため助かったという報道がありました。



井戸が掘るのが難しいお宅でも、雨水を貯めるタンクは比較的簡単に設置できそうです。私のようなマンション住まいは難しいですが、もし一戸建てだったら設置していたと思います。
雨水は火山噴火の時は使えないですし、普段でも気象公害などで安全とは言えませんが、庭の水遣りや、やはり断水時の生活水の確保には有効です。
雨が数時間降ればタンク満タンに水が溜まるので、長期断水でも心強いことでしょう。


雨水貯留タンク「アメマルシェ120リットル」 | もしもの時の「水」を備えておける




これからX年後の日本の社会。
周防大島の自給自足に近いそういう生活をしている日本人はもっと増えている。そんな未来小説がありそうです。

私は今は便利な都心の生活ですがX年後は自給自足に近い生活をしているかもしれない。
その途中の過程、経過はどういうルートだったかは、わかりませんが、ゴールは観えている。そんな小説です。

途中経過にどういうことがあったとしても、あとから振り返ると最奥が馬だった。そんなお話です。






おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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まんまるさん
・・・
塞翁が馬なのかな。
悩みは無くならないとわかっていても、
またかぁと思い、
でも、この悩みのお陰で得た知識が旦那の助けになったり。
母のことでは、
辞めたいとか悩みつつ勤めてたら、母の入院先で困った時、
勤め先に入院出来ることになったり。
あとは、
ここ最近、こうかも?これが気になるとかが、
現実になることが多く。
とくに最悪想定的なことですが。
その頻度が多くなってますね。
昔からお知らせ的なことがあったのに、気が付かなかっただけのか?
前から、私が言うことはよくその通りになるとは言われてましたが、
最近、さらにな感じになっています。
まとまりない内容でした。
ありがとうございます。

→ そういう「勘」のような第六感はこれから、誰もが感度高くなっていく。という未来小説がありそうですね。コメントありがとうございます。

==========
まるぞうさん、静かに~というフレーズ好きです。いいですね。静かに見守る。静かに心に決める。静かに物事を進める。心を落ち着かせて見える景色が大切なヒントなんですね。先日は変な投稿してごめんなさい(もしかしたら、上手く投稿できていなかったかも?)家族の出来事に慌てて心が落ち込んだ時に投稿してしまい。反省。今日のブログとても大事なことと感じています。あーあ、皆幸いなりで手放して、寄り添っていけば世界も平和になるのにな。とにかく!静かにいきます。

→ また何か心に感じることがあれば投稿頂ければ幸いです。コメントありがとうございます。

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【未来小説】369の人たち物語。脳内シミュレーションのヒント。

2023-10-12 10:06:46 | 防災情報。

防災カレンダー
12日。癸卯。新月週間。

横浜市保土ヶ谷区





私達は過去の災害から多くを学びます。



1.2週間の停電で起きたこと。

2019年の台風15号。
地域によっては2週間もの停電が発生しました。倒木による広範囲の電柱断線が復旧長期化の原因でした。

停電に多くの家庭でスマホが使えなくなり、役所が設置した非常携帯充電コーナーに長蛇の列があった光景を思い出します。
未来の自分は、太陽光発電とバッテリーの備えたがあったらと言います。
未来の自分は、携帯ラジオと予備の乾電池があったらと言います。
情報を入手する手段。情報を発信する手段が最優先です。

停電のためクーラーが使用できず熱中症で8人の方が亡くなりました。
真夏の長期停電には、首にかける携帯扇風機があれば、まだ体温の上昇を下げられたかもと未来の自分は言います。
真冬の長期停電には、冬登山用の寝袋があれば、まだ体温の低下が下げられたかもと未来の自分は言います。

この時の千葉の停電地域では幸いにして井戸水が出るうちは多かったようです。またほとんどが一戸建てでした。
もし都会市街地で2週間の停電があったらどうなるでしょうか。
マンションで2週間の断水。とエレベーターが使えないこと。トイレも使えないこと。

浴槽に残り湯を保存しておくことはマンションなどでは賛否両論がありますから自己責任で。
飲水の備蓄は当然しておくにしても、いざという時のためにサバイバル浄水器は心強いかもしれません。
貴重な水ですからトイレには使えません。非常トイレも家族2週間分。



2.水没する街で起きること。

2010年にNHKスペシャルで放映された荒川決壊シミュレーション「首都水没」は中身の濃い内容でした。

雨が激しくなった時には、江東区の人たちは鉄道でも橋でも渋滞により区外に出られないまま、荒川が決壊して街が水没するというシミュレーションでした。
この時は垂直避難といい、高い建物の上に避難するしかありません。
土地の低いところでは5階まで水没します。そして水が引くには1週間はかかるという想定でした。

もし高い建物に避難できたとして、その建物。たとえば近隣のマンションの5階の通路などで1週間生き延びなければなりません。
濡れた身体を乾かすタオルと着替えが防災袋にあれば良かった。と未来の自分は言います。
寒さを凌ぐためにアルミブランケットがあれば良かった。と未来の自分は言います。
何日分もの水はリュックには入らないので、やはりサバイバル浄水器があれば良かった。泥水汚水だけど階段を降りれば水があるのだから。と未来の自分は言います。
トイレットペーパーも一巻きリュックに入れておくべきだった。いろいろ使える。と未来の自分が言います。

高い階層の住民の方も、通路にたくさんの人達が避難している状態を見るに見かねる。こともあるかもしれません。
家族分ならなんとか2週間すごせても、通路にいる大勢の人たちを締め出したままに出来るのか。
本当に具合の悪いひともいます。
そちらは寒いでしょう。こちらにお入りください。
濡れたものはここにいれて、これで良ければ着替えてください。
お水も食糧もみなさんと分けるとなると本当にわずかですが、これを分けて何とか1週間生き延びましょう。

お風呂の残り湯であってもサバイバル浄水器で避難した方々の生命を繋ぐ綱になる。とにかく声かけあって助け合う。
自分の家族さえ助かれば良いというわけにはいかなくなる未来もあり得る。
慈善事業して家族も死んだら元も子もないないじゃないか、普段の備蓄の自己責任。という自分と、芥川龍之介の蜘蛛の糸の風景の自分の葛藤があるかもしれません。
じゃあ平時の今、私達は何を備蓄備えをしていればいいのか。と未来の自分は問います。

NHKスペシャルでは、人がパニックになって渋滞になり江東区に閉じ込められる前に風景も描いていました。
まだ大雨が降る前で、東京は青空でした。
しかし半日後には大型台風で大雨になる予報でした。
足腰の弱い高齢者などは、まだ「東京が青空ピーカンのこの時期」から区外に避難することが必要。と番組は言っていました。

まだ雨が弱いから大丈夫。
まだみんなが避難していないから大丈夫。
そんな「正常化バイアス」に流されないで、まだ小雨だったあの時点で、区外に避難しておこう。と未来の自分は言います。



3.広範囲の火災に巻き込まれる時。

関東大震災の記録は本当に私達にいろいろなことを教えてくれます。
火災旋風で生き残った記録は、横浜正金銀行の地下室でした。ここに生き残るヒントがあります。

東京の下町や環状6号線〜7号線の木造住宅密集地に住んでいる方。
大きな地震のあとは、同時多発的に火事が起きて、数時間後には、木造密集地帯が再び全焼する未来を想定するべきです。

郊外まで徒歩や自転車で避難できない場合は、横浜正金銀行の件を思い出してください。
こちらの記事を何本かお読みになって、それぞれの心の中で御自分のシミュレーションを作っていただければと願います。
https://www.google.com/search?q=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E6%AD%A3%E9%87%91%E9%8A%80%E8%A1%8C+%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD+%E9%81%BF%E9%9B%A3%E6%89%80&sca_esv=572714518&sxsrf=AM9HkKmqkpemjarETx3OqQ7ZEl7Kuz0enQ%3A1697068728876&ei=uDYnZdGDNb3e2roPwq-IsAI&oq=%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E6%AD%A3%E9%87%91%E9%8A%80%E8%A1%8C+%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%80%80%E9%81%BF%E9%9B%A3&gs_lp=Egxnd3Mtd2l6LXNlcnAiK-aoqua1nOato-mHkemKgOihjCDplqLmnbHlpKfpnIfngb3jgIDpgb_pm6MqAggAMgUQIRigAUjyMFCoDlioFnABeAGQAQGYAcIBoAGKCaoBAzAuN7gBAcgBAPgBAcICChAAGEcY1gQYsAPCAgQQABge4gMEGAAgQYgGAZAGCg&sclient=gws-wiz-serp

では自分の自宅のそばには何があるか。
地下鉄の駅は正金銀行の代わりになるか。
大型スーパーや区役所など大きい鉄筋建物の、防火扉のある非常階段は正金銀行の代わりになるか。

そして避難した防火区域であっても周囲が数時間炎にまかれることがあるでしょう。
その時、どうすれば良いのか。

どうかこちらの記事を何本かお読みになって、それぞれの心の中で御自分のシミュレーションを作っていただければと願います。
https://www.google.com/search?q=%E7%81%AB%E7%81%BD+%E7%85%99%E3%80%80%E9%81%BF%E9%9B%A3&sca_esv=572714518&sxsrf=AM9HkKmbxG7lfKOFu-mZFF28pbUe-Eg6Eg%3A1697068948845&ei=lDcnZaeeM5GRoATh1JDQDw&ved=0ahUKEwinuOu-mu-BAxWRCIgKHWEqBPoQ4dUDCBA&uact=5&oq=%E7%81%AB%E7%81%BD+%E7%85%99%E3%80%80%E9%81%BF%E9%9B%A3&gs_lp=Egxnd3Mtd2l6LXNlcnAiE-eBq-eBvSDnhZnjgIDpgb_pm6MyBRAAGIAEMgUQABiABDIGEAAYHhgPSMmsAVDWB1jEpAFwD3gBkAECmAGwAaAB8BiqAQQwLjIxuAEDyAEA-AEBwgIKEAAYRxjWBBiwA8ICBBAjGCfCAgQQABgewgIGEAAYHhgXwgIFEAAYogTCAgcQABgEGIAEwgIGEAAYBBgewgIIEAAYBBgeGA_CAgoQABgIGAQYHhgPwgIIEAAYiQUYogTiAwQYACBBiAYBkAYK&sclient=gws-wiz-serp



4.限られた水だけで全員一週間生き延びる。

大地震の時はエレベーターに閉じ込められることも想定されます。
内側からは、非常ボタンを押すことと、スマホで外部に救援を頼むこと以外は、あとは救出が来るまで数時間か数日待つしかありません。
首都直下型地震で閉じ込められるエレベーターは2万台以上。それらを1台1台救出するのであれば、数日は覚悟。交通渋滞があれば、更に長引くでしょう。

私はいつも飲水500mlをリュックにいれています。こういう時は心強いですが、他の方にも分けることになるでしょうから。できるだけ節約して数日もつように、少しずつ喉を湿らすように使う。



5.地下の殺到は危ないよ。

大地震の時の地下鉄は大丈夫でしょうか。

近くの駅に緊急停車したら、乗客は地上に殺到することでしょう。もしホームも停電していたら緑色の非常出口に向かって殺到することでしょう。

でも私達は人が殺到すると危険であることを知っています。
昨年韓国ソウルで雑踏事故が発生し150名以上がお亡くなりになりました。とにかく大勢が殺到するような場所は危ないよ。まだ離れていた方が安全だよ。と未来の私が言います。

地下鉄は地下であるため逆に地震に強いです。もし火災が起きる場合は、正金銀行の例もあります。
しかし怖いのは水没です。今回の地震は津波による水没の危険があるのかどうか。
でも雑踏は怖いよ。



6.高層の殺到は危ないよ。

大地震の時に高層ビルにいた時は大丈夫でしょうか。

日本においては最近の高層ビルは地震には強いと言われています。ただし高層は揺れます。
天井からの落下物だけじゃなく、大きな棚や机や大型電化製品などが横移動して潰されないように、身体を保ちながら避難すること。大きな揺れの中、周囲を良く観察してね。と未来の自分は言います。

そして揺れが収まったら。大勢の人は一気に下に降りようとすることでしょう。
でもエレベーターは止まるかも。という危険が頭をよぎります。
では非常階段は。大勢の人が階段に殺到している間は恐ろしい。ということも頭をよぎります。

でもこれだけ知っていれば大丈夫。
パニックになって無思考のまま大勢の人たちの流れに呑まれないで。と未来の自分は伝えます。



7.閉じ込められた渋滞は危ないよ。

311で東京で起きた印象深いこと。それは交通渋滞でした。
超渋滞(スーパーグリッド)が日本で初めて観測されて、渋滞解消に丸一日かかりました。
渋滞に巻き込まれると、にっちもさっちも行かなくなるところが問題です。
沿岸部だと津波に巻き込まれます。
木造密集地だと大火災に巻き込まれます。
富士山直下だと火砕流に巻き込まれます。
富士山120キロ圏内だと火山灰に降られます。

電車が止まったら。まず安全な場所で待機。様子を見て自宅まで徒歩帰宅。家族に徹底は本当に意味があるよ。と未来の自分はいいます。
沿岸部にお住まいの方は、とにかく徒歩で避難できる高台か鉄筋の頑丈なビルを普段からの避難所に。
足腰が弱い家族がいらっしゃる場合は、車やむなしですが、それでも渋滞に巻き込まれない近場の高台かビルまで。というようなシミュレーションは、本番の災害で臨機応変に生き延びる判断に役立つでしょう。



おまけ

東京備蓄ナビ
東京都の防災備蓄ですが、どの地域の方にも、どの種類の災害でも、有用な情報です。
一体我が家はどのくらい備蓄しておけばいいの?という目安にご利用ください。
https://www.bichiku.metro.tokyo.lg.jp/



それから今日のシミュレーションに出た防災グッズ。興味のある方は。

サバイバル浄水器
https://youtu.be/2HED6wf7yYI?si=DErXZazqbjSurJk0

アルミブランケット
https://www.google.com/search?q=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88&oq=%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88&gs_lcrp=EgZjaHJvbWUyCQgAEEUYORiABDIHCAEQABiABDIHCAIQABiABDIHCAMQABiABDIHCAQQABiABDIHCAUQABiABDIGCAYQRRg9MgYIBxBFGD3SAQg0MDE4ajBqN6gCALACAA&sourceid=chrome&ie=UTF-8




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
違和感は大事ですね。
ちょうど一か月ほど前「君たちはどう生きるか」を観に行きました。大叔父が石を託そうとするシーンを思い出しました。
今日の記事の“違和感”から思い浮かんだことを書きます。

違和感の違和(いわ)岩を取り除いていく
凝り固まった岩(いわ=違和)をのけていく
不安や恐怖から身を守るために私たちはたくさんの石を積んできたんだ
ご先祖様たちや親や社会から引き継いだもの、もらったものでできた石
生まれてから、自分で必要だと思ってきた石
自分を守ったり、より安心するためにえらんだ石
見つけた石を拾っては積み、拾っては積み上げて必死に生きてきたんだ
だって必要だと思ったんだ 生きていく為に

→ 自分の心の中のスーパーコンピュータは、私達が思う以上に凄いなあといつも思います。
多分それは、繋がっているからなのだなと思います。コメントありがとうございます。

==========
良いコメントだなぁ。素晴らしい
敵愾心からではなく反発も抱かないで違う意見に耳を傾ける、聞いてみようとする態度はどんな立場の方にも敬意で向き合おうとするとてもエレガントな在り方ですね。素敵な方だなぁ。コメントしてくれて有り難う!なんか今までのモヤモヤがスッキリ致しました。

→ ありがとうございます。

==========
安芸高田市の石丸伸二市長をご存知でしょうか?

→ いいえ。存じ上げませんでした。

==========
やえさん
・・・
まるぞうさんが注意を喚起して下さる度に家族からの少ない理解と限られたお金の中でこっそり蓄えています。しかし、備蓄は3、4日でガス電気水道が復旧するも物資が何週か滞るぐらい、しかも家族が揃って籠城できるという、いつやって来るかわからない事柄に対して想定が甘いなぁと改めて思いました。まるぞうさんのお話を参考にさせて頂きながら次の場面を想像していきます。無頓着な家族をどう守るか、いつも空回りです(汗)

→ どんなに備えても本番の災害の時にはいろいろ問題が出てくるのです。
しかし備えるという平時のシミュレーションによって
・その災害に遭遇する因子が代理昇華しやすい(陰陽仮説)
・実際に災害に遭遇した時に、パニックに呑み込まれず、生き延びる知恵にアクセスしやすい。
ということが目的なのです。

大丈夫。ありがとうございます。

==========
まるぞうさん有り難うございます。
私は週に、一度都内で仕事これを懸念しています。
その日ならどうするか?家に留守番するペットの餌や水を普段より多めに大物電化製品などは倒れないようにしてあるけど何日も帰れなかったら?そればかり心配。でもあらゆる最悪想定はしっかりしておきます。道路は瓦礫で歩いては帰れないかも。

→ 大丈夫。人間も動物も水さえあればしぶとく生き延びられます。
今備えられる以上の災害に遭遇した時は、これでダメなら仕方ない。と腹を括ることで、お互い本来の生命力が点火すると思います。コメントありがとうございます。

==========
SHO_KOさん
・・・
おすすめ動画Eテレ「0655」
・うろ覚えリクエストウィーク/「顕微鏡で覗く世界 ボルボックス編」歌:笹倉慎介
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2023101107586 配信期限 :10/18(水) 午前7:00 まで

昨日の朝、テレビをつけるとEテレ「0655」でまた観たいと思っていたボルボックスの歌が流れていました。
親の体の中で子どもの細胞表面に孫世代が形成され、十字に切れてひっくり返るシーンを観て、アレって思って少しゾッとしました。
以前投稿したボルボックスのコメントの下書きをもう一度読むと以下のメモ書きをしていて、映画「君どう」とボルボックスの歌でこのイメージが浮かんだことを思い出しました。昨日は占星術でも、時代を変える革命的な冥王星が逆行していた冥王星が順行になる移動日だったこと、それを象徴するかのようなボルボックスの映像に驚きました。今まで目に見えるモノ、手に入るモノをできる限りたくさん集めたり様々な可能性を集めてきたけれどこれからは選定していくのではないか。世界の動きもそのような雰囲気になるのではないか?そんな空想をしました。
メモ書きは昨日の投稿の要約みたいなものです。(^^;)

不必要な意志・意思(=石)を崩す
先祖たちが築いてきた世界を崩してひっくり返して、新しい時代を切り開いていく、創造していく、イチから。
土台を変えていく。全部崩してごちゃ混ぜにして土台から築いていく。
新しいブドウは新しい革袋に入れる。

→ 情報ありがとうございます。

==========


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火山灰に埋もれた街。7。備えあれば憂いなしは本当だった。

2023-09-30 06:21:16 | 防災情報。

防災カレンダー

新潟市


千葉県北西部





最悪事象の確率が低くても保険を掛ける理由。

 皆さんはご自宅に火災保険をかけていらっしゃる方が大半でありましょう。
 実際、火事になるお宅は全体の1%もないかもしれません。99%のお宅は火事に遭わない可能性が大でしょう。

 それでもほとんどのお宅が火災保険に入られるのは
・たとえ最悪が発生する確率が低くても、その最悪が発生した時の被害が大きい時は、出来ることは事前に備える。
ということだからだと思います。



備えあれば憂いなし。本当だった。

 そう。
 たとえ最悪の発生確率は低いように思えても
・最悪の備えをしている時は(やはり)最悪は発生しない。
・最悪の備えをしていない時は(見ないふりをしている時は)最悪が発生してしまう。

 このような経験をした方は多いと思います。
 私の人生は油断と慢心の生き方でありましたから、もう数限りない失敗と挫折と悔し涙を経験して、やはりこの経験則が身にしみました。(これは災害の備えだけじゃなく、経営や人間関係など人生全般です)

・最悪を想定して備えている時は、最悪は起きにくい。
・備えあれば患いなし。は本当だった。

 そしてその裏返しに

・起きて欲しくないこと(見ないふりしていること)は起きやすい。

ということも人生から学びました。

 私はこの人生の経験から、だいぶ用心深くなったと思います。
 「油断と慢心だった失敗連続の人生」から「可能な限り事前に最悪を想定して備える人生」に変化していったと思います。
 この変化の経験が出来ただけでも、私はこの人生を送れた意味があるなあとつくづく思います。



最悪のストーリーが共有されるほど、その最悪は発生しづらくなる。

 日本列島の継ぎ目=フォッサマグナ南部に住んでいる2000〜3000万人の私達。

 この私達のうち
・私達が生きている期間に富士山が噴火するかもしれないこと。
・富士山が噴火したら約2〜3週間はその場所に閉じ込められるかもしれないこと。
・降灰終了から数日後、火山灰の街から抜け出せても、住んでいる家屋を手放さなければならかくなるかもしれないこと。

 これらの最悪事象を、想定して、備えて、そして腹を括る人が一人でも増えれば、それだけその最悪が起きる未来の確率が減ります。

 現代に富士山が噴火したあとの2週間とその後の5日間。東京都市圏に住んでいる私達に何が起きるかという「最悪ストーリー」が、もしテレビ番組などで特集されれば、多くの人が覚悟することになれば、その最悪の事態の可能性は低くなる。ので、その場合は日本は幸運だと言えるでしょう。
私は日本が幸運であることを願います。



逆に最悪事象を招く確率が高くなる時、

 ただし
・どういう最悪事象が起きるか知らない、
・どういう最悪事象が起きるかは見たくない、
・最悪事象に対して思考を停止させてます。

 という人が多ければ、やはり残念ながら最悪事象が起きる可能性が高くなっていく。



歴史の振子。揺れ戻しは必ず来る。

 話は変わりますが、私の心のメモの「陰陽の仮説」です。
 振り子は必ず揺れ戻す。

・持っているものは手放すことになる。
・持ちすぎたものは奪われることになる。

 ということは、自分から積極的に与える限りは手放さなくても良い。
 現実的には持っているとしても、心の中で手放していれば(持ち続けることの執着を手放していれば)、奪われることもない。



人類の脱皮。その引き金はどこから起きるか。

 話はまたまた変わりますが、私は最近、人類の次の進化のことを考えることがよくあります。
 次の進化の時に、次の脱皮の時に、私達人類が手放すものは何かなと考えます。
 脱皮の痛み=手放す痛み。それはどういう現象として起きるのか。
 宇宙の誰も知らない。生きている私達の選択の総意にハンドルが預けられている。

 シュタイナーが地球の頂点の一つと言った日本列島。特に3つのピースの交点であるフォッサマグナ南部という継ぎ目。この狭い頂点に3500万人もの私達が、ものすごい人口密度で住んでいます。
日本の人口が減少している中、この頂点の継ぎ目地域だけは人がどんどん集まってきているという現象。





 このフォッサマグナ南部継ぎ目に集中している3500万人の私達に起きることと、人類の脱皮の繋がりについて、最近良く考えます。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
19日も耐え忍ぶくらいならば、さっさと関西にでも引っ越してしまう方が楽ちんだな~と個人的には思いました。
もちろん、引っ越しはカンタンに出来ることではないですけど。
まるぞうさんや、玲玲さんのように「体力に自信あり」の人以外は、引っ越せるなら引越しちゃいたくなるんじゃないかな~と思ってしまいました。

→ 自然災害の発生確率が低い地域は、もう誰でも知ることが出来ますので、そういう地域に引っ越しをされることはどなたにおいても大切だと思います。

==========
今日は負けるかもと思いながら見ていましたがなんとかラグビー勝ちました。フィージーなどのアイランダーが日本の為に頑張ってくれて感謝しかありません。次戦も頑張れ!

→ 応援ありがとうございます!

==========
自宅避難とそのための各家庭における水・食料の備蓄は極めて重要だと思います。
降灰数cmの様に、家、工場、各種インフラの物理的破壊を伴わない場合はもちろん、コンクリート建築や高層建築の多い東京圏においては、地震や台風、津波時においても有効です。

→ 富士山噴火以外にも、自然災害の可能性は日本列島の多くの地域でありますから。どのご家庭でも災害の想定と備えは必要です。備えあれば患いなしは本当だった。です。

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火山灰に埋もれた街。6。3つの覚悟。

2023-09-29 06:21:16 | 防災情報。

防災カレンダー

千葉県北西部





最初の決断。

富士山の噴火が発生した時、東京都市圏に住む私達はまず大きな選択をすることになります。それは

決断1:火山灰が流れてくる前に電車で、さいたま市以北に避難するか
決断2:自宅で約19日間サバイバルしたのち、復旧したJR鉄道で生活が出来る地域に避難するか



 今日の記事は決断2をした場合のサバイバルについて考察します。
 決断2を選択した方は、生き延びるために次の3つの覚悟をお願いします。



覚悟1:なんとしても生き延びる。

 まず19日間サバイバルをすると決断した場合は、約19日後には必ず火山灰に覆われた東京都市圏を脱出出来るから、それまではどんなことがあっても生き延びると心に強く決意すること。

 とにかく明日は助かるか、明日は助かるか、このまま本当に私達は大丈夫なのだろうか。という不安は心を弱くします。

 19日間はもう外には出られない。この家に閉じ込められていよう。
 でも約19日後は必ず助かる。
 と信じることで、気持ちを強く持つことが出来ます。



覚悟2:後半戦のサバイバル。

 自宅避難の後半戦に本当のサバイバルが起きるという覚悟。水が止まり、電気が止まり、備蓄食料も残り少ない。という状況で1週間以上過ごすことになる。という覚悟です。

 自宅避難を開始した最初はまだ水も電気もあります。この時に出来るだけ水を溜めておきます。お風呂の浴槽に満タン(これ以降自宅避難期間はお風呂は入れなくなります。貴重な貯水です)。家中の鍋や容器に水を入れて貯めて起きます。

 火山灰が降り積もり続けると、どこかのタイミングで電気は止まる。火山灰が濡れて碍子が漏電するか、火山灰の重みで電線が断線するか、倒木で断線するか、あるいは火力発電所が順番にダウンして供給が追いつかなくなるか。いずれにせよ、停電になるXデーは必ず来るという覚悟。

 そして水も止まります。浄水場の地域が停電になったのか、濾過池に備えた非常用シートが火山灰の重みに耐えられなくなったのか、そもそも浄水場に取り入れる取水の時点で水の濁度が基準を超えてしまうのか。

 電気が止まるXデーと水道が止まるXデー。これがいつ来るかは運次第です。
 降灰期間。降灰量。風向き。

 自宅避難開始数日後に来る可能性もあるし、1週間以上も水や水道が使える幸運な地域もあるかもしれません。

 いずれにせよ、電気が止まり、水が止まっていく時に、決してパニックにはならず「いよいよ本番サバイバルが始まりなすった」と心を強く保ってください。



冬眠の熊のように温存して過ごす。

 ここからはここは街中の自宅でありながら、街中の自宅ではありません。隔離された山小屋で、約2週間生き延びるのです。(自宅避難後半戦1週間と降灰終了から鉄道が再開するまでの5日間。という目安です。)

 登山遭難者は、水とマヨネーズだけで2週間生き抜いた人がおります。最近ではチョコレートと共にマヨネーズも登山の非常食として人気なようです。
・カロリーが高いこと。
・タンパク質が豊富なこと。
・酢酸が摂取できること。
など。
 マヨネーズを摂りすぎるマヨラーはメタボになりやすいですが、避難時はそれが味方になります。

 水が止まったら、お鍋や浴槽に貯めた水が少しずつ大切に飲水として使います。ギリギリ節約すると飲水として一人1日1リットルで生き延びられるそうです。
 もちろん水が止まればトイレも非常トイレに切り替えです。

 無駄なカロリーを浪費しないために、自宅でじっと動かず体力を温存します。ここは「山小屋」なのです。

 とにかく
・自宅避難前半1週間(水と電気あり)
・自宅避難後半1週間(水や電気が順次止まる)
・降灰終了後鉄道再開5日間

 この期間を自宅という「山小屋」で、ひたすら冬眠熊のように、水温存、食料温存、体力温存で。

 とにかく「水とマヨネーズだけで2週間生き延びる」を基準として。そうすると「まだあれもある。これもある。」という視点で自分の避難生活を見直すことが出来ます。



【小説】人類のこれまでの負の因子を昇華している真っ最中。

 運が悪ければ
・後半戦(水や電気が順次止まる)が長いかも。
・降灰期間が2週間よりもう少し長いかも。
・降灰終了後の鉄道再開は5日よりもう少し長いかも。

 300年前の江戸時代より、昇華すべきものが多かったのか。仕方ないね。人類の連帯責任だからな。という小説があるかもしれません。
 その時は、再度腹を括りなおして生き延びたいと思います。



覚悟3:住み慣れた自宅を離れる。

 降灰が終了して鉄道が再開したら、一旦はこの自宅を離れる。という覚悟です。その期間が数ヶ月なのか。数年になるのか。もうちょっと長いのか。
 思い出深いこの自宅でありますが、約19日後。サバイバル終了とともに、私達はこの家を去ることになる。という覚悟をお願いします。



最初に腹を括ることが、生き延びる確率を高める。

 とにかく避難生活の中で、希望を失うことが一番良くない。
・電気が止まってしまう。
・水が止まってしまう。
・本当に私達は助かるのだろうか。
・この家はどうなるのか。などなど。

 だから最初に、これらを手放す覚悟をして、でもそれでも生き延びるんだ。水とマヨネーズだけでも生き延びられる。冬眠熊のように自宅で巣ごもり。鉄道再開のその日を待ちましょう。この火山灰に埋もれた街から脱出できる日は必ず来ます。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
玲玲さん
・・・
記事違いですが、私の先祖は加賀藩からの入植者で、最初の入植者達は、浅間山の噴火で田畑の回復を加賀の浄土真宗門徒の百姓にさせることを加賀藩と笠間藩などで決めて手形をもらって入植が始まったと、富山県の資料で読みました。
火山灰が降り積もる田畑を開墾し直すことはどれぐらい大変なのか想像もつきません。
浄土真宗門徒は、茨城県の浄土真宗のお寺に入り、今で言う役所のようにお寺を頼って開墾し始めたそうです。
当時は電気も水道も無いので、森のそばで湧水が出やすい場所を探して、そこに家を建てて開墾したそうです。
井戸を掘ると言うより、何かを崖の下の方の土に刺して、水が出るか調べて住む場所を決めたのかしらと想像します。
私の先祖は最初の方では無く、後からの入植ですが、戸籍記録を見ると、24歳の若夫婦が祖父と父母、子供を連れて歩いて来たのだな、と想像しました。
面白いことに千葉や群馬栃木福島までの入植者の分布図を見ると、今農業で力がある地域ばかりでした。
さて、私は農家なので、作物を作り続けられるか?と降灰と軽油、物流問題もあるので、その時にある作物でなんとか出来るか、出来たら人助けが出来る環境だと頑張りたいと思いました。そうならなくても仕方ないですが。
私には先人達のような何も無い場所で生きる知恵が無いこともありますが、遺伝子を信じてなんとか出来る方向に進みたいです。

→ お話ありがとうございます。そうなのです。私達日本人もまたハングリーで生命力の勍い民族であります。だけど高度成長以降そのことが忘れ去られてしまっている懸念がある。振り子は必ず揺り戻す。

でも必ず大丈夫です。

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火山灰に埋もれた街。5。放置された50万台の自動車。

2023-09-28 07:44:17 | 防災情報。

防災カレンダー
28日。12時59分。月の距離が最近から3時間後。

山梨県


大阪北部


奈良





「超渋滞(グリッドロック)」再び。

 富士山噴火で約2週間(?)の降灰のあと、東京都市圏の復興が速やかに進むかどうかは、道路に放置された自動車の数によって左右されるといって良いでしょう。

 311の時は、東京都市圏で大渋滞が発生しました。多くは「電車が止まって帰れない」という家族を迎えにいった自動車であったことでしょう。
 しかしこの時、超渋滞(グリッドロック=交差点に入った車が渋滞によって赤信号でも出られないことで引き起こされる渋滞)が、日本で初めて観測されたと言われます。渋滞解消には丸一日かかりました。



火山灰で動けなくなる50万台の自動車。

 今回も火山灰により首都圏鉄道は早々に運行停止となるでしょう。そうなると311の時と同様にお迎えの自動車が大量に道路を埋め尽くすでしょう。
 あの時と同じ様に超渋滞が発生すると、それは降灰が続く2週間解消することはない。その可能性が高いのです。



 これが噴火から丸1日たった火山灰の積灰予想です。超渋滞が発生しているであろう都市部は、すでに四輪駆動以外の自動車は走行不能3cmの積灰です。
 時間が経つほど、積灰も増えますます増加し、自動車は動きにくくなります。

 夏だとエアコンは必須。冬だと暖房は必須。長期間渋滞に閉じ込められた自動車の中で、ガス欠を起こす車も出始めます。そうするともう本格的に超渋滞の自動車はにっちもさっちも行かなくなります。

 朝の渋滞時間での東京都市部の自動車が40万台ほどと言われます。超渋滞であることや、横浜や川崎でも同様の事象が発生していると考えると、50万台という膨大な自動車が、東京都市圏の道路に「超渋滞」のまま放置されることとなります。

 自動車に乗っている人たちは2週間も車の中で過ごせませんから、火山灰が降りしきる中、多くの人たちは、車を乗り捨てて自宅に徒歩で向かうことなるのでしょう。



インフラが復旧していっても。重大な問題が残る。

 さて約2週間(?)の降灰が終了し、首都圏の復興が開始されます。
 電気水道や鉄道などは比較的早く復旧することでしょう。しかし50万台の自動車が取り残された道路の復旧は、どんなに早くても数ヶ月。おそらく数年はかかる可能性があります。

 一つに火山灰の量です。今回の富士山の噴火で積もった火山灰の量。私達はそれを集めて廃棄作業をしなくてはなりませんが、除去する火山灰の量は311で発生した災害廃棄物の約10倍になります。
 東日本大震災でさえ、これらの廃棄物の処理に約3年かかりました。その10倍の火山灰を除去するのにいったいどのくらいの期間がかかるでしょうか。

 そもそも幹線道路には、数センチ〜数10センチ積もった火山灰と、乗り捨てられた50万台の自動車です。
 まず法律を改正して、火山灰除去のために乗り捨てられた自動車を行政が処分する権限を与える必要があります。(自動車の持ち主もいつ除去作業が開始されるのかわからないのに、再び徒歩で自分が乗り捨てた自動車に戻って待機しているのは困難でしょう。50万台分!)

 特別法(?)が施行されたとして、ロックされている自動車を1台1台レッカー移動することになるのでしょうか。また50万台の自動車はどこに運べばいいのでしょうか。
 そして自動車を1台1台レッカー移動しながら、311の10倍の災害廃棄物(火山灰)を除去していく作業となります。



私達はしばらくはここには住めない。

 鉄道は回復する。首都高も(通行止め規制があったため)早々に回復するでしょう。しかし私達が住んでいる地域の幹線道路の復旧は思ったより時間がかかりそうです。

 なぜなら道路が復旧しない限りは
・緊急車両(消防車、救急車、パトカー)が出動できない。
・住民が火山灰を集めても収集車が入れない。
・物流が回復しないので生活必需品がスーパーなどで購入できない。
・ゴミ収集車が入って来れない。



住めなくなる可能性が高い地域。

 停電や断水を体験しながらも、2週間(?)の降灰期間を自宅避難で生き抜いてきた私達でありますが、少なくとも幹線道路の復旧の目処が立つまでは、東京都市圏の外に移動することとなるでしょう。



 火山の積灰量と人口密度を重ね合わせました。
 積灰量が多いほど被害が大きい。
 人口密度が大きいほど被害が大きい。
 この地図を見ると、横浜市、川崎市、東京23区の被害は大きいように思います。



クハンダ=真っ黒な禍々しいもの。火山灰?

 1400年以上も昔。真っ黒に汚れた禍々しい存在クハンダ(火山灰?)によって、東の都は親と7人の子供のように分かれるだろう。という言い伝えがあったそうです。
 東京都市圏に住む私達2000〜3000万人の住民が移住するべき先。一つの副首都と、7つの地方都市に仮設住宅が用意される。そんな未来かもしれません。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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乳酸菌オヤジさん
・・・
富士山については、私も近い将来かなりの確率で噴火するのでは、と思っておりました。私も含め、先人の公明正大さをすっかり忘れてしまった現代の日本人を俯瞰してさぞかしご立腹でしょう。同時に関東在住の高齢の母と姉を案じておりました。助けに駆けつけられたとしても、「私はもういいから貴方達は避難しなさい」と、言いそうで、悲しい気持ちになっていました。が、今日の記事を拝読して、水があればあとは備蓄食料があれば、と元気になりました。ありがとうございました。

→ 2週間(?)を生き延びるだけでも相当きつい体験となると思います。明日からはこの2週間の備えを考察していきたいと思います。

==========
京阪奈在住さん
・・・
断水について
本日の記事にて、批判覚悟で書かせてもらいます。
すぐに断水するかと思います。
40年近く関西で水質関係の仕事をしてきて、浄水場への出入りをしてきました、退職したので書けますね。

浄水場は止まりませんが(色々調べました、HPには何があっても止まりませんと記載の所もありますね)

さて一番上のPDF8ページを見て下さい。
御嶽山の例などがありますが、取水がダメになると配水は止めざるを得ないです。
下記 例
https://www.city.iida.lg.jp/site/jougesuido/suido-ame.html

大雨でも取水が出来ない場合がほとんどです(川からの場合、但しほとんどが川)
関西ですと琵琶湖とそれに付随する河川です。
悪い水を取り込むと、浄水場の設備が壊れたり、時間が掛かってしまうなどと困難ですので取水段階ですぐに停止します。
(濁度以外も油分やシアンなどの毒も常時監視しています)警報が出れば自動的に止まります。
もちろん24時間監視で、最近は動物系監視(金魚やメダカで水槽をモニター、通常の監視カメラとは逆で、動きが止まれば警報、取水停止)もしています。

●取水が止まった場合、何日持つかは自治体の設備によります。配水池の貯水量など

ちなみに国会図書館のある自治体も調べました、素晴らしい ↓
https://www.town.seika.kyoto.jp/material/files/group/20/55555.pdf

6ページを見て下さい、自己水=深井戸とありますが井戸水で約半数補っています。

大阪府も私が働きだしたころは、けっこう深井戸を持っている自治体があったのですが、効率化(お金がかかる)のため、ほぼなくなりました。

例えば、関西ですと滋賀の豊郷町は100%井戸水です、自家発電もありますので、何があってもといっては変ですがだいじょうぶですね。予備井戸もあります。

大きい市町村は無理な話ですが、小さい町の良さでもありますね。
精華町は、お金持ちだと昔から住んでいる人が言っています、ですので合併しないんだと

各地方自治体によって違いは大きいです、同じ市内でも場所が離れれば、家に来ている水は違います。電話で聞けば教えてくれます
(うちは約20年前に井戸水50%のブレンドと電話で水道局に聞きました)

・話はそれましたが、広範囲での火山灰で取水は可能と思われますか?(川です)
都会の浄水場の取水は、ほぼ川です
(取水停止の場合、何日可能か電話で聞きましょう、色々検索、調べても出てきませんでした)

まさに火と水の立て直しかと・・・
噴火の場合・・・・
はっきり言います、もう井戸水しかたよりにならないと思います。(地下水しか)
リーマンさんの最近の井戸跡への対策といい、引越し先への水道確認など、井戸水様の狼煙、復活、しかない様な感じが致します。噴火以外でも・・・

富士山がオコラナイ様、お祈りいたします。感謝想起

→ 情報ありがとうございます。
断水と停電については、地域によって避けられないと思います。

降灰終了まで何とか生き残れば、鉄道が回復して東京都市圏の外に避難が出来る。それまでをどうにかして生き延びたいと思います。

==========
東京在住ではないので、それほど危機感はありませんが、時々出張で東京へは行きます。その時どうすべきか自分なりにシュミレーションできました。

→ 今回は首都圏在住の方(あるいはご家族が首都圏にお住まいの方)以外はピンと来ない部分(地名など)多いかと思いますが、消化しておきたいことですので、もう少しお付き合いお願いいたします。

==========
nananaさん

→ 毎日反省の日々です。

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火山灰に埋もれた街。4。断水事情(訂正あり)

2023-09-27 10:42:45 | 防災情報。

防災カレンダー

千葉県北西部





降灰=即断水とはならない。浄水場の一次対策済み。

 水道断水について、読者の方から情報を頂き再度調べ直しました。
 2019年の内閣府の中央防災会議ワーキンググループのレポートでは、「降灰1cmで浄水濾過機能しない(ただし覆蓋対応の浄水場を除く)」とあったため、降灰中は水道供給停止と考察しました。
https://www.bousai.go.jp/kazan/kouikikouhaiworking/pdf/2019322siryo1-2.pdf

 しかし現在では首都圏の多くの浄水場で覆蓋化(蓋を設置すること)が進んでいることがわかりました。
(2019年の内閣府の富士山噴火シミュレーションのレポートの影響も大きかったと思います。最悪を想定することの意味はやはり大きいと個人的に思いました。)



東京水道局
・濾過池の覆蓋化はほぼ完了。降灰期間=断水とはならない。
・沈殿池の覆蓋化は行われないため、降灰量によっては濾過性能が落ちる可能性はある。
・非常発電設備はおそらく7割程度。このため大規模停電時は3割ほどの地域では停電期間断水となる。
https://www.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/files/items/30170/File/06.pdf



川崎市水道局
・長沢浄水場の噴火火山灰対策覆蓋化は2022年度に完成
・大規模停電対策は今後非常発電を増強予定ということで、停電による即断水は免れるが、長期停電時は断水の可能性があり。
https://www.city.kawasaki.jp/800/cmsfiles/contents/0000137/137830/05_chuki.pdf



横浜市水道局
・川井・小雀浄水場は覆蓋化済。西谷浄水場は覆蓋化されていないが、降灰時は暫定シートにて対応予定。
・停電対策は検討中のステータス(未実施)であるため、現在は大規模停電時は断水となる。
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/yokohamashi/org/suido/yosan/r5yosangaiyou.files/0001_20230126.pdf
https://www.city.yokohama.lg.jp/shikai/kiroku/katsudo/r3/R03suikou.files/j8-20210917-su-2.pdf



神奈川県営水道局
・寒川浄水場(二宮町・平塚市・茅ヶ崎市・逗子市などに供給)は濾過池の一部に覆蓋設置。全面覆蓋ではないため、降灰期間は水質濁度が基準を超えると断水の可能性あり。非常電源設備はあり。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/k5f/eco/e1.html
・谷ケ原浄水場(相模原市、厚木市、愛川町に供給)は覆蓋化されていないが、降灰時は暫定シートにて対応予定。
http://www.senmonshi.com/archive/02/0211DRQiVVARZHV.asp



横須賀市水道局
・有馬浄水場に対する火山灰対策の記録は見当たらないため対策不明。
・暫定対策もない場合、降灰期間中(2週間?)断水の可能性あり。



小田原市上下水道局
・高田浄水場の火山灰対策は未実施。今後の火山灰対策の計画はあり。
・暫定対策もない場合、降灰期間中(2週間?)断水の可能性あり。
https://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/516498/1-20220111115459.pdf



 以上から、当初私が想定していた「降灰期間=断水期間」という地域はまずなさそうです。良かったです。
 ただ降灰量が多くなると水の濁りから断水となる可能性。暫定シート対応の場合、降灰量が多くなりかつ雨水で重量が増えた時の重量耐性。広域停電の影響などは懸念されますが、それでも一次対応はどの浄水場でも実施されるようです。



 情報をくださった読者の方ありがとうございました。



今回調べきれなかった、千葉県、埼玉県、静岡県、山梨県については、お住まいの浄水場に次の3点を確認されることをお勧めします。
・富士山噴火時の火山灰対策として濾過池の覆蓋は対策されているか。
・されていない場合でもシートなどの暫定対策の用意はされているか。
・大規模停電時の非常電源の対策はされているか。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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Pomさん
・・・
まるぞうさまが、敢えて、用という漢字を用いず、甩という漢字を用いてるなが気になりまして、いろいろ調べても、その趣意がわかりませんでした。空気を読んで欲しいと言う意味でしたら、また、熟考いたします。

→ こちらの変換ミスです。一度「甩」が選択されると予測変換で覚えられて次回から「よう」と打つとこちらが現れる。ということです。
「用」に修正いたしました。御指摘ありがとうございました。

==========
シルバーさん
・・・
某サイトでオススメの太陽光パネルと発電機を購入予定です。
火山灰で雲っていたり天候が悪い日は使用できないですね。
まるぞうさんはどうされますか?

→ 降灰期間は電気なしの生活で耐え忍ぶつもりです。

==========
降灰が30cmを超える様な地域にある浄水場では、フィルターの目詰まりも問題になるものの、それ以外の地域における断水の主な原因は沈殿池や配水池への直接降灰を含むフッ素濃度の上昇による水質悪化です。
東京では配水池の覆蓋化は進んでいるものの、沈殿池については遅れています。

→ 御指摘ありがとうございました。降灰予想地域のほとんどの浄水場で一次対策はされているようですね。良かったです。

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