まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【転職】 今の職場で人間力を磨く。

2020-10-29 09:45:36 | まるぞう経営学


「会社を見返してやる」そう言って早期退職を選んだシニアたちの末路
自分の力だけでは何もできない
寺田 淳 プレジデントオンライン 2020/10/28 9:00
・・・
【事例1】処遇への不満からの選択
・55歳営業企画部部長

「なんで生え抜きの私が彼の下風に立たなくてはいけないのか!」彼の不満は企画部生え抜きの自分ではなく、他事業部から異動してきた「外様」が部のトップに就任したことでした。正直な話では実力差があることは認識しており、年齢も近いため、ほぼ自分が企画部長になる可能性が無くなったことは感じてはいたのですが、結局「この会社は自分のポテンシャルを活かせないダメな会社、組織だから」という結論に納得し、早期退職に応じました。できれば同業他社に再就職をして見返してやると考えていましたが、10カ月間の再就職活動は全て虚しい結果となり、ようやく異業種で契約社員として営業職に就いたそうです。
・・・
【事例2】本音と建前の見極めの失敗
・52歳営業所長

「得意先だけでなく、競争相手の同業他社もことあるごとに私の営業センスを称賛してくれて、すぐにでもウチの会社で営業マンを鍛えてほしいと言われ続けていたんです」
「そりゃ、営業一本で首都圏の大型拠点長を同期のトップで就任したという自負がありましたし、まだまだ自分のノウハウやスキルは役に立つとも」

この営業所長は若くして所長に就任したものの、その後やや伸び悩んでいました。そこで「この好機を活かしてステップアップを目指す!」と早期退職に応じたのですが、見事な手のひら返しで同業他社への再就職は叶わず、結局は人材派遣会社の派遣社員に落ち着きました。
・・・
【事例3】自負心の取り違え
・47歳企画課長

この企画課長は、営業職から企画職に異動し、何度も高い実績を残した企画を手掛けてきましたが、課長職も5年が経つ頃、次第に不満を募らせていったのです。その会社では50歳で課長職というのが平均的で、遅れているどころか人並み以上の肩書だったのですが、本人はこう話していました。(略)

ですが会社からの評価は正反対でした。
「いくら言っても自分ひとりで全てをやったような錯覚に気付かない」
「あの新製品だったら誰が担当してもあの程度の実績はあがった。そんなことすらわかってない」
「部下に対しての感謝が皆無」(略)

「自分ならどこにでも居場所がある!」というのが退職の挨拶だったそうです。

この方とは、残念ながら1年後から音信不通になりました。
・・・
【成功例1】自分の強みを考えていた
・60才関連会社常務取締役

「親会社で言えば取締役一歩手前の役職でした。65才までは雇用延長の途もあったんですが片道1時間半の通勤をあと5年も続けるのはちょっとと思い、応募しました」
「工学部出身で現場主義だったこともあり、ここは60の手習いも厭わず現場仕事を探そうと役職・肩書無用で活動をした結果、自動車部品の開発スタッフとして平社員で再就職できました」
「いざ配属されると、そこは自分以外30才以下のメンバーばかりという別次元の職場でした」
「当然、息子以下の年齢のチームリーダーに仕えて現場仕事を始めました」
・・・
【成功例2】第三者の意見を受け入れていた
・53歳経理部長

次は、少々変わった形での成功例です。

「実は早期退職の最大の理由は住宅ローン完済のためで、あとは何とかなるだろうと気楽に考えてました」と、早期退職の理由は、一見すると感心できないものでした。しかし、彼は少年野球の監督を手弁当で長年続けており、社外の人脈はごく自然に多岐にわたっていたのです。

「でも、一応まだ在職中に子供つながりのいろいろな人たちに自分でもできる仕事は何だろうかと尋ねたり、自分の強みについては聞いてました」
「その結果、いざ退職した際に、いきなり五指に余る再就職口を紹介してもらいまして、退職後わずか2カ月で再就職できました」
・・・
https://president.jp/articles/amp/39779


会社の評価は大抵の場合正しい。

 私も友人や知人から転職したいという相談を受けることがあります。その時の私の答は「転職しないで今の会社にいた方がいい」というものです。

 当然その彼は今の会社がいかにつまらない職場なのかを私に力説してきますが、それでも私のアドバイスは「今のまま残った方がいい」です。

 もちろんその会社が違法ブラックパワハラの場合は別です。自分の身体と家族を守るために即対応行動とるべきです。*1
 そうではなく、ただ「自分が認められていない」「会社の自分の評価が低すぎる」という文句の場合は、「今の会社に留まるべき」が最善であるケースはとても多い。(一部例外はあります。下記に述べます。)
 ただ私の助言に関係なく、辞める人は辞めてしまう。辞めたことで社会の厳しさを知るのもまた仕方ない。長い視点で御本人の塞翁が馬になればいいなと願います。

・自分が会社に与えている貢献
・会社が自分に与えている評価

 実はこの二つは多くの人はきちんとバランスしている。私の経験でそのように思います。だからもし「自分に対する評価が低すぎる」と思う人は、かなりの確率で勘違いと言えます。



一緒に仕事して欲しいと他所からお誘いがあるかどうかが一つの目安。

 しかし中には本当に会社の評価が低い場合もあります。自分はそのどちらだろう。簡単に知る方法があります。

 それは「あなたと一緒に仕事したい」というお誘いがあるかどうか。です。
 勿論、今すぐにはお誘いの声はないかもしれません。しかし今の会社勤めをしながら、「では自分は今の会社の看板を外して、自分の身体一つでどういう社会貢献が出来るのか」という「自分の価値を社会に問う」活動をしてみることをお勧めします。



「人間力」の人材はどこも引く手あまたという現実。

 世の中実は本当は人材が不足しているのです。
・自分から発案して動ける人は本当に少ない。
・自分で責任をとる。お客に対して仲間の責任もかぶれる責任感の人は本当に少ない。
・事前にリスクを計算して3手先まで見越して行動できる人は本当に少ない。
・人の意見に耳を傾けて自分の主張を変えられる柔らかい人は本当に少ない。

 このような「人間力」を持った人材は本当に少ない。ので、そういう方は、自分のところで是非一緒に事業をやってもらいたい。そういう声がかかることでしょう。
(そして本当の「人間力」の人材なら、今いる会社も放っておかないでしょう。)



今の職場は「人間力」を鍛える絶好の場所。

 これからの日本社会は100歳現役の時代に近づいていく。私はそのように考えています。だからどちらにしろずっと今の会社のお世話になり続ける人より、職を何度も変える人の方が多くなることでしょう。

 その時に一番の財産は自分の「人間力」でありました。
 そしてその「人間力」は今いる職場でも充分鍛えることが出来ます。

 「自分を評価しないこの職場を辞めたい」という視点をちょっと変えて「いずれ自分はこの職場を去ることになるのだから、その時までに、給料を貰いながら『人間力』を鍛えよう」という視点は如何でしょう。



周囲が放っておかない人材。100歳現役の時代に向けて。

 私が一緒に働きたいという人間力のある人材とは

・最悪を想定して備える努力のあとは、仕方ないと腹を括れる胆力の人。

・小さな警告(自分より立場の弱い人が発するもみ消したい耳の痛い警告)に耳を傾けられる勇気の人。

・自分は半分は間違っている。相手の半分は正しい。という視点が持てる柔らかな人。

 そういう人間力の方は、私が声をかけるまでもなく、周囲が放っておかないことでしょう。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
敵味方判定が悪いのではなく、敵判定で極端な行動や感情的なを取る幼稚さが問題なのだと思います。

→ そうですね。私達は無意識のうちに「敵味方判定という衝動」に操られていないか。と自問自答することがコツであります。

自我の本能の衝動が半分。これも大切。
自分と相手という区別のない俯瞰した視点が半分。
この半分半分のハンドリング。人生というツーリングのコツ。

==========
半分半分という言葉だけが一人歩きすると、彼の国お得意の「どっちもどっち理論」に繋がりかねないので、何かいい方法はないですかね?

→ 半分半分とは自分の心に問う扉であります。ゼロかイチしかないと思いこんでいるロボット自我の催眠術を目覚めさせる「パチンという手拍子の音」です。

ゼロイチの鎖の縛りが解けたあとは、いずれにせよ各自の自由判断となるので問題ないというのが私の考えです。いかがでしょうか。

==========
女の人で私をどうしても辞めさせたかった人に関しては、どんなに面子を立てても、こちらが下だという対応をしても納得してくれませんでしたから。

→ その女の人がどうしても辞めさせたかった理由は、お互い似ていたからでしょうか?

==========
まるぞうさん、この頃ぶつかっている方なのですが、
良く考えたら、私と似ている所が多い事を発見しましたよ〜。あちらは、私よりもっと凄いゼロイチ思考。
程度ではないですよね(笑)。

→ ですね〜。と思います。

==========
この味方確認をしなかった正しい人が
中学時代いじめのターゲットになりました
そうは思ってなくても
リーダー格の味方でいないと
自分が血祭りに挙げられる
それは苦しい時代でした

→ うむ。。。。

==========
今更ながら、生命潮流という言葉は上手い表現だなと思いました。

→ 私が敬愛する故ライアル・ワトソン博士の著書「Lifetide」の邦題から頂きました。博士はイギリスの方でしたが、日本人古来の自然観と共通した視点をお持ちだった。と思います。

==========


おまけ2

ダイソーで二袋100円で購入した大根と人参の種を直播き。どんどん伸びています。カタバミやハコベの雑草とも共生して緑の絨毯です。大根と人参は間引きがてら毎日抜いて食べているのですが、追いつきません。^^;



本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
ゆっくり解説(Youtube)
ゆっくりまるぞう動画(YouTube)

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。



【個人メモ】 死(=死後)と共に生きるということは、生(=生命潮流)と共に生きるということ。

2020-10-28 10:13:59 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
神奈川県三浦市


徳島市





臨終の意識についてのメモ。

 グルジェフ翁によると、臨終の際に意識を維持していると死後の自由になるそうです。ふうむ。
 私達は、そうか死後も自由でいたいな。自由でいるためには臨終の時、意識を持っていればいいのか。そのように考えます。
 それを実践するために死ぬ直前まで歩き回って意識を維持しようと実験した方がおられるようです。がきっとそれは残念ながら本末転倒だったかもしれません。


 多分それは逆で、死ぬ時に意識を維持しているのではなく、生きている今死後の意識の状態であること。がポイントなのだと思います。

 私の仮説では、私の自我の想念はアカシックレコードに保存されて宇宙の彩り点描写の一つの点となる。
 そして本来の私は生命潮流に戻って行く。私とあなたの区別のない、生命の脈動の流れに戻っていく。



日本古来からの死生観。

 死後も魂の自由が欲しい?その動機自体がトリックであります。そもそも本来の私は自由そのものです。自由すぎるから、自分自身を観るために制約の多いツーリング制度を創って、自分自身を無数に分化してツーリングの体験をしている。点描画の点を一つ一つ描いている最中。という風景です。

 自我の要素は固定化される。DVDの中で繰り返される世界。
 本来の私の要素は還っていく。生命の大いなる潮流に。

 だから生きている今この瞬間。私達は半分半分。
 半分は私という自我。じたばたあがいて格好の悪い画でも精一杯生きた画を描いてやろうと思います。
 今この瞬間の自分の想いや行動が永遠に宇宙に刻まれる。そう思って、精一杯描きたいです。

そして生きているこの今の瞬間。半分は本来の私。生命潮流の一つの形態。自分=我というものがない。エネルギーとしての脈動としての自分。
その視点では自分と他者との区別はありません。私はその潮流の一部だから。

ああ、昔からの日本人の意識とは、このように半分は生命潮流の視点だったんだなあ。と改めて思う。
私達の生命潮流への入り口は家系から。父親と母親。そして親戚の方々という家系の流れから、住んでいる土地の自然。そして国土の自然。日本人が古来から八百万の神々として祭っていたもの。それは観えない世界であり同時に観える世界。
粘菌の世界に生命潮流の脈動を感じるのは当然なのであります。私達の世界は無数の微生物の波動で守られている。

放っておくと空き地にどんどん雑草が生えてやがて森林になる日本の国土。それは地中の微生物たちが雑草を呼ぶから。そして空気中の微生物と一緒に、発芽→成長→枯腐→発芽→・・・この三拍子ワルツを育む土壌となる微生物たち。私達の体内もいて、生命潮流の一部であるわたし号を育んでくれている。



死と共に生きる。生と共に生きる。

死後魂の自由が欲しい。でもそれはトリック。
自我の要素が濃いほど固定化される。
自我の要素が薄いほど生命潮流に戻る。

自由が欲しいと願うのは自我の願望だ。なぜなら自我ではないもう半分の私はもともと自由だから。それは生きている今も。過去も未来も。本来の私は「死後も自由を」など願うことはないから。

だから自我の私は思う。不自由上等。固定化上等。私にしか描けない私のじたばたをこの宇宙の一つの点として残す。
そして残りの半分の私がそれを暖かく守っている。私と他者の区別のない、大いなる生命の一部としての私。

死(=死後)と共に生きるということは、生(=生命潮流)と共に生きるということである。という個人メモです。





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
もしも可能でしたら、いつの日か、「男の面子」について解説していただけないでしょうか。
私は一応性別が女なので、男性のこの特性がどうしても理解できません。
長年の経験で、面倒臭い相手ほど、面子を立ててあげたほうがトラブルがない、ことはわかっていますが。
逆の立場だったら、多分、私が女性なので上手く想像できてなくてそう思ってしまうのだとは思いますが、面子を立てられるなんて、逆に恥ずかしいし情けない気持ちになってしまうと想像してしまうのです。
職場で社長の親戚だからという理由だけで、仕事ができないのに小さな地位を与えられている男性が一番面子に拘っています。逆に面子だけでも立ててあげないと、何にも仕事できないから、、、と思って立ててあげていますけど。(心底ではバカにしてるかもしれません)
心から尊敬する上司に対しては面子を立てる以前に心底尊敬しているので、わざわざ面子を立てる必要がないです。
 私の中で、ご先祖様に感謝して良心に沿って生きていきたいと思う男性ならば、面子の一つや二つ気にしないのでは?という思い込みがあったのですが、どうやらそうではないようですし。
 男性の面子とはいったい何なのでしょうか?対処法はわかっていますが、本質が理解できないです。

→ 面子とは承認欲求の一形態だと思います。
自分自身に自信がない人ほど、自分を上げ底にしないと不安です。怒るとは不安の裏返し。

上げ底の人は、定年後肩書が外れた時に、それまでの因子の借金を返済する人生となるのでお気の毒です。

自分の半分は間違っている。相手の半分は正しい。という柔らかい生き方は、実験してみる価値はあるというのが、私の人生経験での知恵です。いかがでしょう。

==========
感情的になることはあります。
でもその時、「あ、今感情的になってる」とか、「なんか、自分は怒ってる」って思うもう一人の自分もいます。昔から、そういう傾向はありましたが、最近はほとんどそういうです。

→ 感情を無理に抑える必要はない。しかし観察していることは自分にとても役に立つ。というのが私の人生経験でのコツでした。
そもそも無理に感情を抑えるとどこかで反動が来ますから。

==========
昨日の会議からの流れで、今朝からメールを送ってしまいましたよ。ゼロイチ思想でしょうかねぇ。ちゃんと向き合ってあげたいのですよ。

→ 自分の半分は間違っている。相手の半分は正しいという視点はいかがでしょうか。

==========
私もどうしたら、旧人類の癖を回避できるのか?試行錯誤しているのですが・・
今朝も妹とつまらない口喧嘩が始まりつつあったのですが妹が文句のあとに「ありがとう」をつけて返してきたのでイライラが半減しました。
それで自分も「なにその言葉、いらいらする。ありがとう」といってみたらなぜか心にゆとりができました。
あのお笑い芸人のぺ〇パさん達の前向きがえし風でしょうか。
頭でわかったつもりでも癖をとるのは、なかなかです。

→ 癖をとるのではなく、その癖でジタバタ描いてやろう。と思うのはいかがでしょうか。自分は今描いている真っ最中なんだという視点です。

==========
菌との会話は生命潮流との会話って素敵ですね。育ててくれてありがとう、こちらこそありがとう、とお互いに言い合っているイメージです。
菌=生命潮流は自分の内側にも外側にも全てに満たされていると思うとひと呼吸ごとにありがたい気持ちになります。

→ そう。周囲に無数に存在する菌たちの大きなうねりは、この空間の生命潮流と同調している。という個人的な風景であります。古来の日本人はそのうねりを肌で感じていたのでした。家系や土地の神様の流れを含む大きなうねり。

==========
まるぞうさんの、貴方も私も半分こ!って思い方、とても好きです。まるぞうさんらしいなぁー。
それはとっても良い考えですね。どっちが上で下か勝つか負けるかよりもずーっと大切なことだわ。

→ ありがとうございます。ゼロかイチかではなく。ゼロでありイチであるという考えはこれからの今風になる。人類の振り子は折り返し地点を過ぎて逆方向に振れ始める。
==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
ゆっくり解説(Youtube)
ゆっくりまるぞう動画(YouTube)

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【旧人類】 敵味方認定の本能。4

2020-10-27 09:15:05 | 陰と陽の理論


半分半分の視点という柔らかさ。

私達旧人類は生きている間に新人類になることが出来るのか。もしあるとするならば。
いや、少なくとも自分のロボット癖を自覚するだけで、その可能性は随分と高くなる。そのように思います。

そのロボット癖とはゼロイチ思考です。半分半分という視点ではなく、世の中を全てゼロイチで捉えてしまう。

本当の世の中の正体は曖昧なものです。そしてかつ常に揺らいでいる。だからゼロイチという単純な視点で世の中を決めつけて見てしまうと、見間違えるリスクがぐ〜んと高まる。

しかもゼロイチで決めつけるその基準。それは自我の古い本能の衝動。感情的な衝動であることが多い。

・ただでさえ私達は敵味方認定したいという衝動を持つ。
・ただでさえ私達は無関係の存在に自分を投射して同一視したいという衝動を持つ。

自分はそういう衝動を持つということを、そういう視点の癖を持つということを知っているだけで、世の中の景色は変わる。

自分は半分間違っているかもしれない。
相手も半分は正しいかもしれない。
この半分半分の視点は柔らかさを生み出します。
柔らかい人は新人類と言って良いのではないでしょうか。



自分の不満心を煽る相手は要注意。ロボットのスイッチを入れる人。

旧人類はゼロイチの視点の人。
自分の衝動と感情で世の中をゼロイチに単純に線引きする。
そして敵と認定した相手を叩くというロボット反応の人。
自分が半分間違っていると認めるなら自分が消える気がする。
相手が半分正しいと認めるなら自分が消える気がする。

だから敵と認定した相手は常に間違っている。
私と味方は常に正義である。正しい。
ちなみにこういうロボット反応の人は操縦しやすい。
感情を煽るとそのまま突き進むから。
一番簡単に着火しやすい感情とは嫉妬と不満。
あなたが理不尽な生活を送っている理由は、あいつらがいい生活をしているしわ寄せなのですよ。と火をつければ簡単に火だるまになる。
着火された人達は群衆となってレミングの大群のように海に向かって行進する。そのように操るのは容易。

だから自分の中のネガティブな感情を煽る人は要注意。
テレビは動画でそういう煽りの人は要注意。
その人の話を聴いて自分の中でどういう感情が湧き上がるのか。それを観察するだけで簡単に判別出来る。

自分の感情の動きを観察するだけで簡単に判別出来る。



ロボットスイッチが入ると無思考で硬くなる。

ロボット反応の人の感情は硬い。ゼロかイチだから。
一度、煽りの感情に着火させられたら、自分でその衝動を抑えることが出来ない。
自分は正しい。自分は正義だと信じて、硬いまま突き進むよ。

旧人類の私達は、自我の本能と衝動のまま、世の中を単純にゼロイチで線引きして、そして硬く硬く突き進む。



癖を自覚するだけで、柔らかい思考となる。

でも新人類の人は半分半分。
自分も半分間違っているかもしれない。
相手も半分正しいかもしれない。
曖昧な世の中を曖昧なまま受け入れられる。
揺らいでいる世の中を揺らぎのまま受け入れられる。

柔らかな人は決して扇動に煽られることはない。
きっとその柔らかい強さの人が新人類なのだろう。
自分もゼロイチの癖を知っている人。



このシリーズ終わり。お読み頂いてありがとうございます。

関連動画を下記に貼り付けます。こちらの操作ミスでYoutubeのアカウントが再発行となりました。チャンネル登録されていた方はお手数ですが、もう一度登録作業をお願いいたします。
m(_ _)m 

第11回「こあくまちゃん自分の心の動きを観察する」の巻

こあくまちゃん「やはりこあくまがバイデン支持派に必要以上に腹が立ったのは、現実の社会生活の中で、怒りを感じていたことの投影だったのかもしれない…。
そしてメディアで叩かれまくっていたトランプさんは、職場で叩かれているこあくまからすれば同族であり、トランプさんを叩く業界人は、こあくまに敵対してくるように思える人、裏切ったように思える人の投影だった…。
そういうことなのかもしれない…。
そして今回のチャットでスッキリしなかったのは、まるぞうさんが「トランプは正義だから、悪のしもべに攻撃されるのです」という美辞麗句を言ってくれなかったからではなく、こあくまが自分の本当の怒りと向き合っていなかったからもしれない…。」


第9回 私達は自分が観たい世界観で世界を見ている。

自分の中に「私は世の中をこう見たい」というフィルターがすでにあって、そのフィルターごしに世の中を見ている。
そのフィルターに合致していれば、根拠のない噂でも「これが真実だ」と思うし、フィルターに合致していなければ「世の中真実は伝わらないのだ」と納得する。
というフィルターありきの世界観。だれでも同じですが。
もちろん私も。


第10回 共産主義という国家体制は彼らの集大成。

某支配層「『自分の人生がうまくいかないのは、誰かがうまいことやっているからだ。』という想いが核となります。この核が人の心にあるほど、その社会は操りやすいで〜す。」




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
宇宙の次元の高い方々と交信している○○サムさんが大統領選の前にみんなが腰をぬかすような発表があって2度目のロックダウンにはいる云々と言っています。

→ 交信するとか自分で言っている時点で怪しすぎでしょ。と思います。すみません。

==========
〜半分づつ〜
そう思うとホッとしました。
お互い様ですものね。
トラブったら「半分づつ」を思い出す事にします。
デコボコ夫婦です。
謙虚になれる、この

→ 長く連れそう夫婦とは必ずプラスマイナスでバランスとれている。というのが私の経験則です。
目に見える部分で相手に世話を焼いているということは、目に見えない部分で相手がこちらを守っている昇華している。そのようにきちんとお互いのバランスが取れていると思います。

==========
【正義の反対は悪じゃない、もう一つ別の正義なんだ】

→ 達観している視点ですね。ありがとうございます。

==========
私が父から教わった言葉のひとつは、「本当に悪い人はいない」それから「人は心」という言葉です。

→ 御父様も苦労人でその境地に達したのでしょうか。ありがとうございます。

==========
民主主義の基本は多数決です。
一人でも多い方の希望が採択され、残りの約半分は我慢することです。
ところが、近年は少数の希望の為に、多数が我慢する事が当たり前のような雰囲気に違和感を感じています。

→ こちらも振り子の運動のようですね。揺り返しの時期が来るまで、もうしばらくこの傾向は進んでいくのではないかと思います。

==========
自分で健康的なパンを焼いて一生、食べ続けたいという動機で作り始めました。
故、林弘子さんの著書で「水と小麦だけのパン種で作る酵母パン」を
図書館で貸りて読み感動し、この究極のパンを食べてみたくて
何度も挑戦しながら、温度管理など諸々が原因なのか上手くいかず諦めることに。
その失敗と思われるパン種を使って林先生のお菓子作りの本にあった
パンケーキを焼いてみたところ「ほっぺが落ちるほどの美味しさ」!!
その何ともいえない小麦本来の奥深い味を忘れることができません。

→ 林弘子さんのお話は面白そうですね。私も早速借りて読んでみようと思います。ありがとうございます。

==========
そして、わたしの思春期の心の傷はまだまだ癒えてないようです。つぶやかせてもらいます。ありがとうございます。

→ ありがとうございます。

==========
YouTubeをチャンネル登録していたのに、突然消えていて驚きましたが、検索しなおしたらあったので良かったです。

→ すみません。こちらの手違いで再登録になってしまったので、お手数ですが再度登録お願い出来ますでしょうか。申し訳ありません。

==========
むかし、敗北が生死に直結する時代がながくあり、本能に刷り込まれているから、人間はあらがえないのでしょうか。

→ その本能も人生の大切なスパイスなので、否定するのではなく自覚することで充分。自覚がロボットの回路から解かれる鍵だと思います。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
ゆっくり解説(Youtube)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【旧人類】 敵味方認定の本能。3

2020-10-26 07:49:23 | 陰と陽の理論

身を守るための本能だった。

 昔実家で犬を飼っていた頃、犬用玩具というものがあってそれを与えると、ガブリと噛んでグルルグルルと唸りながらガブガブガブとします。
 これは犬の狩猟本能が呼び覚まれている瞬間であります。もう飼い犬として生まれ育ち、小動物を襲って食べるという経験は一度もないけれども、獲物に見立てた玩具を与えられると、グルルと襲いかかるのです。

 私達の自我も同じです。長い長い弱肉強食の時代を生き抜いてきた遺伝子の子孫が私達です。いつでも「敵に備える」というシミュレーションが本能になっています。

 私達が過去に受けた悔しい思いを反芻するのも同じ。
 私達が未来にまた非道いことされるのではないかと心配するのも同じ。
 私達が人を見たらまず自分の敵なのか味方なのかと線引きするのも同じ。

 それは私達が生き延びるために必要な自我の本能でありました。



自分は正義で相手が悪。お互い投射しあう。

 私達のその敵味方認定の本能は、育つ過程でも強化されて行きます。私達が見聞きする物語。本でありテレビであり映画でありゲームであり。悪い敵がいる。そういう前提のストーリーが大半です。
 ハリウッド映画などは、歌舞伎のように勧善懲悪の物語が基本です。
 理不尽なことの多い私達の日常生活。ストレス解消鬱憤を晴らすためにそういう胸のすく物語は必要です。でも人はそうやって「敵味方の世界観」が固定化されます。

「自分は正義で相手が悪」
「善玉は私の方で、相手が悪玉」
大半の人がそういう価値観でお互いを見ているのが私達が住んでいるこの社会であります。

 それは宗教戦争のパターンと同じですね。古今東西宗教で対立する人達は「自分が正しい神様の側だ。相手が間違った悪魔の側だ」と批判しあいます。



 だからもし、人類の多くが「私が正しいのは半分だけだ。相手も半分正しい。相手は間違っているが半分だけ。自分も半分間違っている」と考えることが出来るようになれば、この世界は大きく変わると思いませんか?



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
ビール酵母でずいぶん前に自己流パンを焼きましたら苦くなってしまい(食べられないほどではありませんでしたが)あれはきっと失敗でしたー。

→ 確かに味は苦味かもしれませんね。教えて頂いてありがとうございます。

==========
まるぞうさんは独学で錬菌術を学んで自分で人体実験をしているみたい。そのうち菌と会話ができる様になっていそうです。

→ 菌と会話するっていうことは、生命潮流と会話するのに似ているなと思います。菌とは一つ一つが個の生命でありながら、全体として一つの大きな生命として振る舞う。
古来から私達のご先祖様たちの日本人は、私達を含む大地の域元全てを一つの生命として捉えていた。と思います。私達が寿命を迎えこの世を去る時に、その大きな生命潮流に還っていく。家系や土地の生命潮流の流れを戻って還っていく。

==========
身を守るためには、同じ意識の元に集まった方が集団としてまとまりやすくなり、自然と防衛力は高まります。
そのようにして生き残ってきた末裔故に、無意識に仲間を求めるのかも知れません。

同類を殺し合うのは人間だけのようですが、人間は未来を想像できる能力を持ったことで、未来の不安を取り除く為の行為の一つに、殺し合いが有るのかも知れません。

→ 私もそのように思います。コメントありがとうございます。


喜怒哀楽も想像の上に成り立つとしたならば、想像力の獲得がエデンのリンゴなのでしょうか・・・

→ 相手と自分は個として独立した別のもの。という錯覚がエデンのリンゴだと思います。

==========
まるぞうさんは、米粉のパンはお好きですか? 私は、米粉のパン好きなので、聞いてみたくなりました。

→ はい。美味しかったです。緊急事態宣言時に軒並みスーパーから強力粉が消えた時、パン用の米粉が(お値段が高かったため)残っておりました。ヨメがそれを買ってパンを作った時(その頃は私はパン作りは興味ありませんでした)は、美味しかったです。
製パンように特殊な製粉を行いかつ強力粉のグルテンを補強しているため、お値段は高かったです。

さて米粉100%だけでパンを作る場合、米麹と酵母で発酵させるのが効果的のようです。製パン用の特殊な工程で製粉しなくても、普通の米粉でも美味しいパンが出来るとのことです。

参考サイト:米麹を用いた100%米粉パンの新たな製法技術
https://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nics/2011/112a0_10_09.html

食料自給率の低い日本でありますが、幸い御米は我が国土で時給できる作物です。その米粉と日本古来からの米麹を組み合わせた(製パンを含む)調理技術は興味深いですね。

==========


おまけ2
第11回「こあくまちゃん自分の心の動きを観察する」の巻



本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【旧人類】 敵味方認定の本能。2

2020-10-25 09:45:29 | 陰と陽の理論


贔屓(ひいき)のチームに自分の人生を投射してしまう。投射同一視という特質。

 私達旧人類の興味深い特質は、スポーツの応援にも観られます。
 スポーツ選手が努力をして、そして大きなプレッシャーに打ち克って記録を作る姿は、本当に感動深いものです。それは個人のプレーでもチームプレーでも同じです。

 しかし相手チームとの勝ち負けというスポーツになった時、私達は贔屓のチームに自分の人生を投射するとう現象がしばしば観られます。

 贔屓のチームが負けるともうがっかり。傍目でもわかるほど意気消沈します。しかしその試合で売上が増減するような商売の人以外は、そのチームの勝ち負けは実際人生には関係ないのです。
 極端な話、そのチームが勝とうが負けようが自分の人生に関係ない。チームが勝つと、自分の収入や待遇が改善されるとかは多くのファンには関係のないことです。

 であるにも関わらずなぜ、贔屓チームの勝ち負けになぜそんなに一喜一憂するのか。それはそのチームの勝敗に自分を投射しているからです。そのチームの勝敗が自分の人生の成否とダブルような錯覚をしているからです。



わたし号と私を同一視すること。がレンタルの条件だった。

 この錯覚は実はとても重要。私達がこの世に生まれて来る時、私はわたし号という乗り物(身体と自我)をレンタルします。この時、自分自身がわたし号だと同一視することが、このわたし号をレンタルを借りる条件です。という私の仮説小説です。

 ですから私達はこの世に生まれて来た時に「自分自身を投射した対象を自分自身として同一視する」という性質を持っているわけです。
 私達が、贔屓のスポーツチームに自分の人生を投射するのはその性質の名残りです。という仮説です。



冷静に考えるとそのチームと自分の人生は関係はない別のもの。

 そのチームが勝とうが負けようが、本当は自分の人生の利害には全く関係ないのに。一喜一憂するどころか、ライバルチームのファンと喧嘩したりすることもあります。
 お互い冷静に冷静に。そもそもあなた達が喧嘩をする理由なんて何もないのですよ。

 なのにそんな激しい言い争いになるのは、お互いが自分の人生を投射しているから。自分の贔屓のチームが否定されたら、自分の生き方自身を否定されているとお互い「錯覚」しているから。

 でも人は、全く無関係なチームなのに(ただ住んでいる地域のチームだとか、親がそのチームのファンだったとか最初はたわいもない動機だったが)人は、自分自身を簡単に投射して同一視状態になる。



人は自分が投射同一視する対象を欲している。

 なぜこの世から戦争はなくならないの?
 人は一度はこの疑問を持つのではないでしょうか。
 その答の一つ。
 それは人は本当に簡単に簡単に。自分自身を何かに投射して自分を同一視してしまう。この性向のためです。

 スポーツなどの趣味の分野ならまだ良いのですが、人は政治や宗教の分野についても、簡単に投射同一視を発動します。
 本当にくっつき虫が洋服にくっつく様に簡単に簡単にくっついてしまいます。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
熱処理していなければパン種にもなりますね。(あと酒粕でも酵母起こせるみたいです)昔パン屋で働いていた時に店長がビールパンの試作をしていた記憶があります。私は少量のイーストで長時間発酵させたバゲットも風味があって好きです。

→ 確かにこの自家製酵母液ならパンは作れそうですが、アルコール発酵してお酢になってしまうので、このままでは酸味パンになりそうです。

==========
記事と離れますが、地味に感染煮が増えてきて、go toや入国規制の緩和も進められていて胸騒ぎしています。
記事の暴動の空模様も、どこか秋の空ばかりとも思えません。
東京もですが、関西、大阪あたりも気になります。
冬に向かって、備蓄、感染対策、色々油断せずに行けますようにと祈っています。

→ この1年。私自身の興味の対象が備蓄と自給自足に向かっていっているのが面白いです。皆様が期待している時事ネタは随分減って、菜園や発酵の実験メモが増えています。

発酵食品は微生物や酵母の生命潮流が興味深いだけでなく、やはり流通が止まっても腸内発酵を健全に維持できる食料を最低限準備したい。特に日本古来の発酵食料は、思うほどには手間がかからず自作することが出来る。という仮説の実証でした。
手捏ねでパンが作れるようになったので、今年の冬の分も国産小麦も備蓄しておこうかなと思っています。冬の半年なら小麦粉も自宅で保管できるようなので。

==========
右翼だ、左翼だって話も、なんだかその敵味方認定にも見えます。
じゃあ、どうしたら日本の子供の未来の為に考える大人が育つのか?どうしたらいいでしょう?

→ 考察を続けたいと思います。

==========
新人類帝国の首領バンバと、少年同盟のリーダーは双子の兄弟だった。敵と味方は出所が同じ。石ノ森章太郎作品『イナズマン』より。

→ 面白いですね。ありがとうございます。神と悪魔の陰と陽。神の子と悪魔の子が同時に生まれたという2000年前の小説を思い出しました。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。



自家製天然酵母国産小麦パンのメモ。後編。

2020-10-22 10:33:20 | まるぞうレシピ

せめて国産小麦粉で食べたい。

 外食をすると輸入小麦ばかりになります。ですからせめて家で食事をする時は国産小麦にした方がいいな。今の私の身体は国産でも輸入でも美味しく小麦食品を頂いておりますが、長い目で観ると、できるだけ小麦は控えた方がいい。でもまだ国産小麦はマシだろう。というのが私の個人の自分自身の身体の感想です。

 パン好きのヨメもなるべく国産小麦パンを買いたいと思っていますが、なかなか手に入らない。お洒落な美味しいパン屋さんは近所にはいくつもありますが、国産とうたっているパンは少ない。

 これだけ手に入りにくいし、あってもお値段もお高いのなら自分で作ってしまおう。という動機です。
 幸いここ最近の流通事情では、国産小麦粉は通販で簡単に入手出来ますから、気軽に国産小麦を楽しめるうちに挑戦してみようと思います。

 ただ天然酵母に挑戦したいのは単純に私の趣味です。ドライイーストでも問題はないですが、微生物酵母を培養するのが最近の私の趣味なので。生命ある小さな生き物が元気に分裂発酵していく様。生命(潮流)を感じて好きなのです。



パン生地捏ねは人の心を癒やす。知ってた?

 国産小麦の自家製酵母パン。時間はかかるけれど手間はかかりません。天然の酵母は増えるはゆっくりですが、ほったらかしでいいのです。
 家庭菜園もそうですが、自然を育てるというのは時間をかけるという面もありますね。台所で酵母がゆっくり増えるのは心を穏やかにしてくれます。

 そうそう。パン党でも何でもない私が、パン作りが面白いと思ったか。それはパンを作ることが心を癒やすことになると気づいたからです。パン種は人の心を癒やす。そういう効果があるようです。



天然酵母液を作る
【材料】
・コーティングのない干しぶどう
・蒸留水

作り方
・広口瓶に干しぶどうと蒸留水に入れて、キッチンペーパーと輪ゴムで蓋をします。5日ほどでパンが出来るほどの酵母が増えていきます。
・30℃を超える気温の場合は冷蔵庫や野菜室に保管します。
・酵母は生き物なので、家庭菜園と同じ。人の想いが栄養となります。毎日観て「育ってるなあ」と想うことは大切なようです。

・コーティングのない干しぶどうは普通のスーパーでは手に入りづらいかもしれません。が国産小麦粉が買えるお店や通販なら入手出来ます。
・酵母は増えてくると大丈夫ですが、最初だけ雑菌に気をつける必要があります。だから広口瓶は熱湯消毒。
・水道水の塩素は殺菌作用があるので、私は自分が飲んでいる蒸留水を使いました。パンを作る時は水道水でいいですが、酵母を起こす最初だけは、酵母菌の数が少ないので念の為気をつかいます。



・泡がブクブクして液に澱が溜まるようになると酵母が順調に増えている証拠です。
・パン作りで酵母液を使ったら、リンゴジュースを足し数日置くとまた酵母の数は復活します。
・蓋を密閉しなければアルコール発酵しづらいと思いますが、アルコール臭がしてきたら、早めにパン作りに使う。そして新しいリンゴジュースを足す。酸素と糖があれば、酵母はアルコール→酢になりにくいです。



国産小麦粉パンを作る

【材料】
国産小麦強力粉(春よ恋) 240g
自家製酵母液 100g
水 100g
砂糖 5g
塩 5g

・砂糖は酵母を増やすためです。発酵が終わる頃には砂糖が全部酵母が食べて二酸化炭素ガスになっていることが理想。本来の小麦の甘みのパンがゴールです。
・このため砂糖はグラニュー糖を使いました。酵母が分解しやすい純粋なショ糖成分のため。(グラニュー糖がない場合は普通のお砂糖で問題ないです)

1,混ぜる

ボウルにいれて混ぜます。


最初はダマになるので、手でギュッギュッと混ぜても良いかもしれませんが、とにかくゴムベラで粉が均一になるように混ぜます。



2,寝かす

 均一になったらラップをかけて置いておきます。小麦粉の中にじっくり水分が染み込みます。
 その間は放置して他の仕事をしてください。とにかく手間をかけないでパンを焼くのが今回の目的です。


3,捏ねて寝かすを繰り返す。

 他の仕事が一段落しました。20〜30分たったでしょうか。またゴムベラで練ります。さっきより柔らかくなって来ています。1分ほど練ったらまた放置します。
 なんか生地を捏ねてる時って癒やされる感じがします。

 もう少し捏ねたい気持ちがありますが、生地を寝かします。
 そうそうもし夏で30℃以上の部屋なら、生地は冷蔵庫や野菜室にボウルごといれます。

 仕事が一段落しましたから休憩がてら、また生地を練ってみましょうか。
 もう生地に水分が染み込んで随分柔らかくなっています。
 生地をギュイーンと伸ばして畳む。ギュイーンと伸ばして畳む。この繰り返しです。


 加水率の高い生地ですから、グルテンが切れやすいので、優しく優しく。決してブチブチ切らないように。
 ギュイーンと伸ばして畳む。薄い膜にして畳む。こうしてグルテンの網が細かくなっていくと同時に、生地の中に空気が混ぜられます。この空気が酵母の活動に必要です。酵母も砂糖の糖分と空気でふっくり増え始めている頃でしょう。

 1分くらい伸ばして畳んだら。また寝かします。だいたい1回寝かすのは15〜20分ぐらいと言われていますが、厳密でなくていいと思います。仕事でも家事でも一段落するまで寝かして置く。
 子育てと同じ。グルテンと酵母はほうっておくと勝手に育つ。

 もうそろそろお気づきでしょう。ゴムベラで伸ばして畳む時。何とも言えず癒やされます。気持ちいい〜。心が穏やかになっていく。
 そうパン種には人の心を癒やす力があるようです。
 今回のように高加水生地はゴムベラで。中加水生地は台の上で手で捏ねます。どちらにしろ、生地をギュッと伸ばして丸める。手と脳に伝わる快感。パンは好きじゃない人も、パン生地捏ねは絶対好きになるはず。
 ホームベーカリー使っている人勿体ないです。だって一番癒やされること作業を機械任せにするなんて。

 もう何セットぐらい捏ねた?これで4セット目ぐらい?そう。もっと捏ねていたいけれど、残念です。じゃあそろそろ発酵にはいりましょう。


4、発酵

 クッキングシートをボウルに敷いて生地を入れます。


 今回は小さな土鍋ごと焼くのを試してみました。でもわざわざ土鍋を使う必要はなかったので、普通のボウルにクッキングシートを敷いて発酵させるので良いと思います。

 半日〜1日でこのぐらい膨らみます。
 膨らまない時は温度が低いかも。もしオーブンの発酵機能が使えるなら30℃くらいで1〜2時間以上おいてみてはどうでしょう。
 どのくらい膨らむか。どのくらい時間がかかるか。それは天然酵母の気分しだい。ここがドライイーストとの違いだね。ドライイーストなら30分ぐらいでばっちり膨らむから。
 まあ、土曜のお昼過ぎに仕込んだら、早くて、翌日日曜の朝。遅くても夕方の間には焼け始める。そんな感じでしょうか。手間はかからなくても時間はかかる。

 高加水の生地で本当に柔らかいから衝撃を与えないようにね。衝撃で生地がしぼんじゃうから。生地がぺっちゃんこになると今までの苦労が台無しになります。


5,焼成

 私は土鍋のままオーブンに入れましたが、クッキングシートのままそっと取り出して、天板に置いた方がいいかもしれません。いずれにせよ生地の中の泡を潰さないように、そっとそっと。
 予熱をして250℃で20分焼きました。


6、出来上がり

土鍋パン。出来上がり。でごんす。



細かい気泡が残ってふわふわのパンになりました。良かった。


 前回のオオサンショウウオパン(左)に比べて今回は細かい気泡があることがわかります。
 前回は発酵した生地を天板に載せるのにひっくり返しました。この衝撃で気泡が潰れてしまったのです。
 ただ土鍋の中で焼いたので、火のとおりが若干甘いようです。
 天板に載せる時に生地をひっくり返さなければいいのですから、焼く時は、土鍋を使わなくてもいいかもしれません。


7、今後の課題

 生地の水分がまだ多いので、もう少し焼き時間を長くするか焼き温度を高くした方がいいようです。

 我が家にはたまたまオーブンがありましたが、オーブンがないご家庭の場合、フライパンや土鍋でもパンが焼けるのじゃないかと思います。
 底に生地がくっつかないように生地とお鍋の間にクッキングシートは必要。蓋をして弱火ならいけるんじゃないかな〜。と思います。

 以上、時間はかかるけれど手間はかからない「自家製天然酵母国産小麦パン」の作り方でした。(実質の作業時間の述べは1時間ぐらいです)



 初めてのパンづくりだったので、下記動画を参考にさせて頂きました。特に高加水生地の生地の捏ね方が参考になります。

【ポーリッシュ法】気泡がきちんと入るカンパーニュ (Japan recipe pain de campagne )(難易度★★)


【天然酵母】自家製レーズン酵母で作る高加水ロデブ







おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
天然酵母でパン作りですか、一時すごく楽しくてパン作りばかりしていました。私も中種は作らずしていました。色んな酵母をためしましたが、発酵したら直ぐに小麦とまぜこんで好い加減に膨れたら焼いてました。食パンなんかもすごく美味しく焼けました。蓋をせずに山型食パンが好きでした。パン作りは発酵の過程とパンが焼きあがる時の香りがたまりませんね。パン屋さんになりたい人の気持ちがその頃よくわかった思いでした。

→ パン作りの先輩として教えてください。いろいろ試された中でどんな酵母がオススメでしょうか?美味しさという点などから。
また現在は作られておられないようですが、作らなくなった理由は何でしょうか。
よろしくお願いいたします。

==========
その昔私もパンを焼いてたことがあり、白神こだま酵母が格別に美味しかったと覚えています。

→ 白神こだま酵母も評判がいいですね。ただ私は自分の趣味で酵母を育てたいのです。

==========
ドライイーストでですがテキトーな一次発酵だけのパンを楽しみます。水を多めにすると捏ねるより混ぜる感じ、塩と水で生地を作って室温に一晩放置。
翌朝フライパンに軽く丸めて並べ(あまりガス抜きせずに)、20分くらい経ったらごく弱い火でゆっくり焼きます。
オーブントースターでも出来るし、焼きたてパンが安上がりに食べられて
幸せになります。

→ 良いですね〜。ご馳走様です。

==========
レシピを載せて頂けるそうなので、気になるのですが、ボールからそっと移してから、整形するのはすぐですか?焼き色ついてからも触って大丈夫ですか?

→ このレシピは生地が本当に柔らかいので、パンチなし。成型も二次発酵もなし。クッキングシートのままそおっと天板に載せます。だからオオサンショウウオのように平べったいパンになります。^^;

==========
南方熊楠が愛してやまなかったあんぱんは作りますかー?

→ このパンは生地がゆるゆるなので丸められないのですが、いろいろ研究してみたいと思います。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


自家製天然酵母国産小麦パンのメモ。中編。

2020-10-21 11:14:37 | まるぞうレシピ

防災カレンダー 
21日。酉の日。




中種が酸っぱくなる原因だった。

 自家製酵母パンが酸っぱくなる理由。それは酵母液や中種の発酵が進んでいくから。糖がアルコールになりお酢になる。一度開封したワインが日が立つにつれ酸っぱくなるのと同じです。
 調べると、酵母は酸素がなくなるとアルコール発酵するという性質があるということです。ふむふむ。そして一度アルコールが出来てしまうと、酢酸菌によってアルコールは数日かけてアルコールになっていきます。すっぱ〜。

 ということは天然酵母は保存する時密閉しちゃいけない。常に新鮮な酸素とそして糖を与えておけば、良いということです。


酵母液の(酸っぱくならない)保存方法
・パン酵母はこのようにキッチンペーパーで蓋をして保存。
・室内が30℃を超えるような夏は、冷蔵庫に保存。
・パン作りで酵母液を使ったらその分はリンゴジュースで補充。(リンゴジュースの糖分が酵母の養分と風味になる。)
・酵母液に酸素と糖分が補給されている間は、酵母菌が優勢なので酢酸菌は増殖しづらい。
・特にアルコール臭がし始めたら、お酢になる前に酵母液使っちゃってね。というサイン。



自家製の中種は最終的に酸っぱくなって安定する運命。

 天然酵母パンの作り方を見ると多くは「中種」を作りましょうとある。小麦の発酵力が強い酵母を育てるためとあるけれど、本当に必要なのかしらんと思います。
 中種は酵母液に比べて保存が難しい。なぜなら一度アルコール発酵が進むと酢酸まで止めることが出来ないから。プロのパン屋さんのように大量にパン作りに消費続けないと、どんどん酢酸化が進む。中種は小麦酢になるまで止まらない。
(酢酸菌が入らなければ大丈夫なのですが、一般家庭の台所の自家製酵母の場合は、酢酸菌の混入を防ぐのは難易度がとても高いです。)

 自家製天然酵母パンの多くが酸っぱくなってしまうのは「中種」にある。であるならば、中種の工程を省いてしまってしまうのはどうだろう。



 1次発酵と2次発酵と分けるのもやめて、もう発酵だけを1回だけ1日かけてするだけでパンが出来るんじゃなかろうか。では中種を経由しないでいきなり酵母液からパンを作るために必要なこと。



中種工程を省略するために。

・生地に糖分を与えること。酵母を小麦で鍛える期間を短縮するため生地にきちんと糖を与えること。目指すのはフランスパンのように甘くない小麦の味のパンですが、食パン並の5%程度まで砂糖を加えても良い。

・生地の水分を増やすこと。中種の水分は100%です。水分が多いほど酵母が繁殖しやすいのでしょう。
通常のパン記事は60〜70%程度。今回のパン記事は中種の工程を省略するため、生地の加水率は80%まで上げます。
これによって酵母液の酵母が(中種の工程を経なくても)生地の中で増えていきやすくなります。

・80%の高加水生地だと通常のパンの捏ね方と違います。デロデロの生地を優しく伸ばしては畳むという作業です。



上記の仮説を試してみました。

第7回目挑戦(中種なし)


ドライレーズンと蒸留水から起こした酵母液。


小麦と酵母液と水と砂糖と塩を混ぜて捏ねて1日置くと、


このように膨らみます。酵母が順調に育った証拠です。


中の気泡を潰さないように。パンチせず静かにオーブン台に載せます。しかし加水率が高いので生地がデロデロで広がってしまいます。


下に強いてあるクッキングペーパーを持ち上げて、パン種を長細く成形します。焼き上がり。オオサンショウウオのようです。


フランスパンのように大きな気泡です。酸っぱくないふわふわのパンが焼けました。

ヨメ「これ本当に天然酵母パンなの?全然酸っぱくないじゃない。柔らかいし。これなら美味しいね。」



つづく
次回はレシピを書いておきます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
ニュートリノを取り出すのに、J-PARCからニューカミオカンデまでぶん投げる、と聞いたのですが、全く想像出来ません。
えっ、投げるってどうやって、空中に投げるのか、地中にケーブルで300kmも繋げられるの?と物質って目に見えているもの、として考えると何も知識が無い私には想像も出来ません。

→ ニュートリノは物質を通過するので、茨城の J-PARCから岐阜のスーパーカミオカンデまで文字通り、加速させて打ち込むのだと思います。ニュートリノは大地も地球も貫通して宇宙に飛び出すともいます。スーパーカミオカンデはその「通過」を観測する設備です。


嫌なことを考える時間があるなら、こんな勉強をしたいと最近思うようになり、高校で物理は取らなかったので、どこから少しずつ勉強したら良いか微妙な気持ちになり、聞いてみました。

→ テレビの科学解説番組などはいかがでしょうか。
以前はNHKのサイエンスZEROなどは以前は面白かったのですが、改変されてからは観なくなってしまいました。

こちらに質問頂ければ、わかる範囲でお答えしたいと思います。

==========
私の場合は自分の心の平安を取り戻すことが、子供に見せられる背中になることかなと思います。

→ そういうお気持ちだけでも、良いお母さんだと思います。ありがとうございます。

==========
コメント欄を見て気になったのですが、母親が働くことについての質問をなさった方は、祖父母の立場の方なのでしょうか?私は、母親の立場の方が、このまま働いていくことがよいかどうかを悩んでらっしゃるのかと思いましたが・・

→ この見解が正しかったようです。ご指摘ありがとうございます。


家族のことは、本人達にしかわかりませんから、その中で、自分たちが一番安定して生活できるように手探りで試行錯誤していくしかないのかな、と思います。

→ はい。私も試行錯誤の過程が一番重要だと思います。(本当は人生の一番美味しいところと思います。私も自分が当事者の時は、そのように俯瞰できる余裕がありませんが。)

==========
国産小麦を使った美味しいパンを探求なさっていて清々しいお姿に感動です。

→ 仮説を立て、実証する。という過程が本当に面白いです。実証されたあとは美味しいパンが残り家族が喜んでくれるところがまた良いなあと思います。

==========
または、オリーブオイルに軽く浸して、岩塩パラパラ振る・・と、パンの酸味は気にならなくなるどころか美味しいオードブル、になるんですが、奥様にいかがでしょう〜?

→ 今度酸っぱいパンが出来た時は試してみます。ありがとうございます。


ところで野生のプラムを使った梅干しのその後です。赤紫蘇をたっぷり使ったおかげで色と香りは梅干しっぽいのですが、まずプラムの表皮が意外と分厚いのに驚きました。ブドウくらいの硬さです。そしてクラシックな梅干しのように塩分20%で作ってみたのですが、食べたあと、塩気が胃を荒らす感じがしました(本物の梅干しだと塩分20%でもこの感じが無いのですが)。使った塩は未精製のゲランド塩です。
結論として、食べるための梅干しというより副産物として大量に出来た梅酢(プラム酢)が調味料として使えそうです。やはり日本古来の梅は特別であると実感しました。

→ 情報ありがとうございます。ちょっと残念ですね。

==========
ゆくゆくは家を出て行く子どもたち、その後の日々を考えると仕事がしたい。だけど年齢的に今からフルで仕事をしないと就けなくなる。だけどただでさえ収入以外はワンオペなので、自分に余裕が無くなると子どもがぶれそうと。堂々巡りな訳です。もうずっとこのループなので、ここから出られそうにありません。

→ 今現在が最善である選択が良いのではないでしょうか。(将来のために貯金は計画的にすることが必要でしょうか)
子供が大きくなる頃は社会もまた変化しているので、働く内容はその時点での最善を選択すると腹を括るも含めて。

うちのヨメも資格をとって保育士になるとは、子供が小さい頃は誰も想像していませんでした。

==========
有難う御座います。最近仕事でミスが多く、勘違いも多々あります。先を読んで動く方もいますが自分は要領が悪くて中々良い動き方が出来ません。皆んなに迷惑をかけないようミスをなくしたいです。どうしたら良いのでしょうか。

→ 自分がこう言ったら(こう報告したら)相手がどういうかを事前に脳内でシュミレーションする練習は、何にでも役に立ちます。

相手のパターンというのは実は何種類もないのです。相手が怒るパターン(注意するパターン)は決まっているのです。

だから自分がこういったら、相手はこう言うだろう。という
想像することの練習が大切です。ではいかがでしょうか。

==========
酸っぱいのは発酵し過ぎたのかな?と思いました。

→ 記事にも書きましたが、酵母がアルコール発酵をしてそのアルコールを酢酸菌がお酢にするからです。
酵母菌と酢酸菌の活動温度はほぼ同じなので、酵母菌が活躍できる時は、酢酸菌も元気になります。
だからアルコールを作らせないことが一番。アルコールが出来てしまうと数日で酸っぱくなると覚悟した方がいい。
アルコールを作らせないためには、酵母に充分な酸素と糖分をいつも与えておくこと。というのが私の研究結果です。えっへん。

==========
できたら質問です~
まるぞうさんに怒る人って誰ですか?

→ 一緒に仕事をしているパートナーです。お互い一番信頼している相手であり、本人のために一番言いにくい苦言を言ってくれる相手です。

==========
第三者的に、相手を憎まずに、言うべきことを言いつづけるしかないよ、なんて彼女には言えないです、深い悲しみの前には。

→ はい。私もそう思うだろうと思います。ご冥福をお祈りします。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


自家製天然酵母国産小麦パンのメモ。前編。

2020-10-20 11:07:05 | まるぞうレシピ

防災カレンダー 
埼玉県桶川市から北東方向





ならば自分でパンを焼いてみよう。

 私は日頃はパンを食べません。が、午後小腹が空いた時に食パンをムシャムシャ食べることがあります。しかし食べるとお腹を下すことがおおいのです。しかしヨメが買ってくる国産小麦パンだとお腹は下りません。

 ふうむ。やはり小麦の問題なのか。スーパーで安売りしている食パンはあかんのか。
 家計を預かる身としてはせめて私が食べる分の食パンはスーパーのでいいかなと思っていましたが、私の腸が「ダメみたいです」訴えてくるので、私も国産小麦パンを食べることにしました。
 しかしなぜかうちの近所では国産小麦の食パンがだんだん買いにくくなって来ました。取り扱っているお店がなくなったり、一袋の量が少なくなってきたり。

 であるなら国産小麦で自分でパンを作ろう。
 調べてみると国産小麦は天然酵母と相性がいいとある。
 今年はいろいろ発酵食品試してみたから、天然酵母も自家製で作ってみよう。
 国産小麦と自家製天然酵母でパンを作るメモです。



パンはグルテン網と二酸化炭素でふっくらする。

 パンとは次の3つの工程から作られます。


そしてパン作りで必要なのは次の二つ

1,グルテンの網を作ること
 酵母が吐き出す二酸化炭素を生地に閉じ込めて生地をふっくらさせるためです。小麦のグルテン化が足りないと、せっかく酵母が二酸化炭素を出しても、外に逃げてしまって生地が膨らみません。

2,酵母が活発に発酵すること
 生地の中の糖分を酵母が分解して二酸化炭素にする。この時酵母に元気がないと発酵が進みません。二酸化炭素が出ません。



国産小麦天然酵母パンが難しい理由。

 国産小麦パンが難しいというのは、輸入小麦に比べて国産小麦はタンパク質含有量が少ないこと。グルテン網を作るのにより技が必要だということ。
 自家製天然酵母パンが難しいというのは、ドライイーストに比べて小麦の糖を分解する力が弱いから。生地を発酵させるのに何倍もの時間がかかるということ。
 のようです。でもやってみようじゃないですか。

 私が目指すのは国産小麦のシンプルなパン。噛めば噛むほど小麦の味がするパン。材料は小麦と塩だけ。牛乳やらバターやら砂糖が入らないパンです。



第1回目挑戦(ドライイースト)

 最初は天然小麦とドライイーストでパンを作りました。しかしパンをいくら焼いても白いまま。小麦色の焼色が着きません。
食べても味がスカスカ。

 原因を調べると「過発酵」ということ。捏ねて寝かせる間の温度が高いと発酵が進みすぎるようです。夏日で室温が30℃超えていたからダメだったのでしょう。
 いきなり初回からパン作りの難しさの洗礼を受けます。

 酵母が増えすぎて小麦の糖分を全部食べてしまったから。糖がないため焼色もつかず、味もスカスカでした。



第2回目挑戦(ドライイースト)

 今度はクーラーで部屋の温度を下げ、捏ね時間も短く。とにかく生地の温度を上げないように作りました。生地も膨らみ、何とかパンらしき食べものになりました。(ヨメはまだ美味しくないとNGを出しますが)とりあえず、パンの作り方はわかった。次は自家製天然酵母でやります。



第3回挑戦(自家製天然酵母)

 干しぶどうを熱湯消毒した瓶に入れて蒸留水を注ぎます。5日ほどすると濁ってきます。これが天然酵母です。


 この酵母液に同量の小麦を加えて寝かす。そのあとまた小麦と水を加えて寝かす。小麦と水を加えて寝かす。3回繰り返しすということで酵母を育てます。以前私が「小麦床」と称した中種です。


 この中種を三分の一。残りの三分の二を小麦と水と塩を入れて捏ねて、発酵させて、焼きます。
 初の自家製天然酵母パンですが、固いパンです。とても食べられない。(結局薄く切ってスープに入れて食べました)

 その理由は一次発酵と二次発酵の間で空気抜きをしたこと。ドライイーストの時は、二次発酵でも充分生地は膨らみましたが、私の生地は一度潰したが最後、もう膨らんでくれません。
 これは生地の中の糖分が圧倒的に少ないから。中種の小麦はもう発酵しちゃっているので糖分はほとんど含んでいません。この糖分を含まない中種を三分の一使ってるのに、生地に砂糖を入れていないので、生地全体の糖分が少ない。
 だから一次発酵で全部糖分を使い果たして、空気抜きするともうそのままぺちゃんこのまま焼かれるので固い固いパンとなります。糖分がないのでいくら焼いても小麦色になりません。白いまま。




第4回挑戦(自家製酵母+バター+砂糖)

 原因を切り分けるため、一度作りやすいというバターと砂糖を使うレシピを試してみることにしました。やはり小麦と塩だけというのはどうも難易度が高いレシピのようです。

 前回の教訓から一次発酵のあとの空気抜きは慎重に。そっと。そして今回は砂糖も入っていますから、酵母が生地を膨らませ、きちんと小麦色の焼色が着きます。
 初めて白いパンではなく小麦色のパンになりました。やはり生地の糖分は重要です。うむ。ようやく普通のパンが出来た!


 左が砂糖やバターが入った膨らんだパン。右が前回の全然膨らんでいない固いパン。

 しかしヨメに食べてもらうと一言「酸っぱい」。
 私は酸味のあるパンが好きで気になりませんでしたが、ヨメは好みではないということ。今回はヨメの国産小麦パンを食べてもらうという目的なので、酸味を解消しなくてはいけません。

ヨメ「だから自家製天然酵母って好きじゃないのよ。自家製天然酵母パンってどれも酸っぱいのよ。無理しないでドライイーストで作ればいいじゃない。」

ヨメ「失敗ばかりで小麦粉が勿体ないよ。せっかくの国産小麦なのに。」



自家製酵母パンが酸っぱくなる理由。

 酸っぱい原因。天然酵母を育てる中種が、数日で酸っぱくなるのです。酵母が糖をアルコールに変える。アルコールを酢酸菌がお酢にする。という流れだからです。



 一度酸っぱくなった中種は、大量の小麦を与えて小麦の糖分で酵母を大量に増やすこと。酢酸菌の数に対して酵母菌を圧倒的に増やすこと。ですが、一般家庭では難しいです。一週間に一斤作ればいいくらいの消費量なのに。中種だけ数日置きに倍々で増えていくようなものですから。
 酢酸菌がなければ良いのですが、自家製天然酵母だと酢酸菌や乳酸菌やいろいろな菌が混入していますから。そこが味の複雑さになるのです。



第5回挑戦(自家製酵母+砂糖)

 酸っぱくなった中種の量を十分の一という少量にして、砂糖をいれて時間をかけて発酵させてみます。少しでも酸味が抑えられれば。
 しかしパンの膨らみがありません。どうも酢酸菌優勢の中種の環境では、もう酵母が劣勢で酵母が弱っているようです。

 うむむ。ちょっと方針を見直す時期のようです。ヨメの言うように自家製天然酵母は諦めるか。



第6回(中種処分)

 大量に余った酸っぱい中種を捨てるのは勿体ないので、最後にこれでパンを焼きます。
 酵母の力が弱っているのでドライイーストを足し、中種の糖分もアルコール経由でお酢になっているので、砂糖を足します。
 当然きちんと膨らんだパンになりましたが、とても酸っぱいパンでした。ヨメは一口食べて「私いらない」と言います。私は酸っぱいパンが好きなので美味しく頂きましたが、さてこれからどうするかな。酸っぱい中種を使い切って、スタートラインに戻りました。

 しかしまあ6回もパンを焼くとパンの捏ね方生地や発酵の見極め方がだいぶ上達してきました。まるっきりの素人でしたが、手捏ねでもパンらしきものは焼けるように腕が少し上がってきたようです。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
まるぞうさん、例えばまるぞうさんが子どもの精神的な部分の責任が母親だけに掛かる家庭の型の主婦であるとします。そこで経済的には専業主婦が可能なのに、母親が外で働くことで子どもたちがブレてしまいかねないとしたら、まるぞうさんならどうされますか?

→ネグレクトや虐待の可能性という極端なケースを例外として私の考えは、、、夫婦で決めたことは尊重されるべきであると思います。

私なら、たとえ息子夫婦のことであっても娘夫婦のことであっても。それはたとえ親でも見えない事情はあるから、二人の決めたことを尊重します。
それはかつて自分が若かい夫婦だった頃、自分の親やまして義理の親から見えないことわかってもらえなかったことがたくさんあったと同じです。

だから夫婦生活とは第三者が一部を切り取って判断できるほど単純ではない。一見私からみて、ベストではないと見えても回り回って家族や子供を守ることになる。ということもあると思うからです。母親の心の安定が子供の心の栄養となる。

助言はするけれど、決定は若い夫婦に任せる。しかし大事(おおごと)にならないように、陰ながら気づかれないように、そっと子供や孫を見守る。とすると思います。

==========
さて、コロナ禍で大学などリモート授業がおおはやりですね。そこでちょっと思ったのはリモートなら大学生ばかりでなく社会人や中学生、高校生なども興味のある講座があれば有料でかまわないので視聴出来ないでしょうか?そうすれば大学側も経営上助かるでしょうし、向学心の高い方は年齢を問わず学習できるチャンスとなります。

→ 大学の企画力と経営力が試されます。でも生き残るためにはこのようなアイデアが必要だと思います。

==========
友人関係で気をつけたいと思ってるのが、愚痴を聞くことです。

→ 「ふむふむと聴いて相談にのる」のでもなく
「愚痴は聴きませんとばっさり切る」のでもなく
その中間はいかがでしょう。難しいかもしれませんが。

==========
人間がより良く生きていく為には、腸と脳を意識した生活もキーのひとつであると感じました。そして毎日みそをくれみそを〜と味噌なめ妖怪のように味噌をなめる我が家の子どもは腸に命令をされているのではないかと思いました。
とりあえず、成長期の子どもには今日からは日本食多め!!きちんと「お出汁」をとりたいなと手抜きの反省を込めて思いました。

→ コメントありがとうございます。

==========
私は昔から、要領が悪く怒られやすいのですよ。

→ 私は人より要領が良い方ですが、よく怒られます。面白いですね。怒ってくれる人はありがたいとこの年になってようやく感じられます。

==========
魂について質問をした70歳の男性です。まるぞう様の深い考察力ただ感心し尊敬するばかりです。半世紀の間、悩みもやもやし迷い迷い今日迄来ました。死ぬ前に道筋が見えた思いです。

→ 書いた内容は私の個人的な仮説でありますので、読まれた方が御自身で見つけられるヒントになれば幸いです。ありがとうございます。

==========
奥の院があるならば、米国が破壊される選択はないと思いますが民×党でも大丈夫な理由を教えてください。

→ 奥の院とアメリカ国家はイコールではありません。ツインタワーを崩壊させて数千名のアメリカ国民を犠牲にすることも厭いませんでした。彼らにとってアメリカ国家とは守るものではなく利用するもの。というのが私の陰謀論仮説です。

ただ奥の院も多重層。単純な一枚岩ではないので、末端や表面ではいろいろ各グループの利害駆け引きはあると思います。

どういう派閥がトップになるかで、日本が被害も左右されますが、日本国民が賢い限り塞翁が馬になると思います。
(不安心不満心で感情を煽られる国民の比率が少ないなら、充分賢いと言えると思います)

==========
大変参考になりました。もし霊界、幽界があるとするならばアカッシックレコードの分野になると思われますか。神界は生命潮流の一部とか、すみません興味本位な質問で。

→ 私は見えない世界が全く見えないので、霊界や幽界や新界などは頭でっかちの私の想像の話です。が、仮説ではそのような感じだと思います。

アカシックレコード周辺に漂う無数のそれぞれの夢の小宇宙。時間が止まった世界から、宇宙の躍動する生命の流れの世界と根源の私。それぞれいろいろな段階の世界があるのだろうと思います。

==========
自我があるから、思い切りアカシックレコードに筆を下ろす事ができるという、とても積極的な考え方に清々しさを感じました。

→ 「アカシックレコードに筆を下ろす。」良い表現ですね。ありがとうございます。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【同行二人ツーリング】 私とは誰か。9

2020-10-19 07:44:40 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
19日。大潮。注意日。

徳島市





自分がこの世を離れた後、私はどこに行くのだろうか。

私が生きた記録はアカシックレコードという想いの保管庫に永遠に残る。自分の想いだけでなく自分に関わった人達全ての想いのウラオモテがセットになって。

もしそのアカシックレコードにアクセス出来る人がいれば、いつでも私に遭うことが出来る。しかしそれは固定化された過去の私の想いとして。



私がこの世を離れる時。私の身体の中にお預かりしていた「生命潮流の核」も私の身体を離れて、生命潮流の大本に還っていく。
その時、私の想いのうち、生命潮流と同調する想いもまた一緒に還っていく。

・生み出す想い。
・育てる想い。
・脱皮する想い。

自分のレンタル期間のうち愛情の想い。母性の想い。創造の想いが、生命の核と一緒に、生命潮流に還って行く。
わたしの中の(「我」が削ぎ落とされた)純粋な生命の想いが、生命の核に吸収されて還って行く。



せっかくこの宇宙のアカシックレコードに私が創った想いを記録出来る機会が与えられたのだから。思いっきり描いてみたいと思います。
この世で上手くいかないことも多いし、でも暖かく助けてくれる人も多いし、せっかくのそういう環境。思いっきりジタバタして、その記録をこの宇宙に残してみたいと思う。

ただその時に、一つだけ注意。それは私がいつこの世を離れることになるかわからない。次の瞬間。この瞬間。私の人生ツーリングは終わるかもしれない。そのことだけは、常に忘れずに心に銘じておきたい。

・まさかこんなに早くこの世を離れるとは思わなかった。
・離れると知っていればこんなことはしなければ良かった。
・離れると知っていればああすれば良かった。

という後悔だけは残したくない。

私が与えられた貴重なチャンス。アカシックレコードというキャンバスに自由な画を掛けるチャンス。その結末はそんな後悔なんかではなく、生ききったという満足の画が描ければいいな。と思います。

そして私が育てていった生命潮流の想いが静かに還っていくのも楽しみです。そこには「わたし」はいませんが、私というジタバタによってのみ育つことが出来る愛情の想い。



このシリーズ終わり。短い期間でありましたが、お読み頂いてありがとうございました。



おまけ1
・腸内細菌、発酵食品微生物、土中微生物。最近とくに私が惹かれるこういった世界。微小な生命たちが大きな生命群を育てる構図。生命潮流の雛形です。

・わたし号=身体+自我。これが愛おしい理由。この身体(無数の細胞だけでなく無数の微生物細菌たち含む)は生命潮流の芸術品であること。そして自我こそが、私がアカシックレコードに想いを描く筆であること。

・アカシックレコードに画を描けるのは、生命潮流から生命をお借り出来る短い期間だけ。生きている時間の中に存在出来る期間だけ。

・カルマは罰なのか。欲を滅却し自我を消滅させることが善なのか。来世はよりよい場所に行くために、この世は修行の場所なのか。

・その答はいまここにある。自分がお借りしているいまこの生命の流れの中にある。




注記)この動画コンテンツは個人的に参考になりましたが、この方の他の動画コンテンツや他の発言や行動などをこのブログが全面的に肯定しているわけではありません。




おまけ2 (読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
上司は心に大きなトゲが刺さっています。痛々しいのです。
どうか癒されますように、祈っています。

→ 畑をやっていると「時間が解決する」ということばかりです。その方のトゲもきっと癒やされると思います。ただ癒やしという微生物たちには時間という肥料も必要なようです。

==========



おまけ 3
民衆を操るトリックの歴史を解説します。




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【同行二人ツーリング】 私とは誰か。8

2020-10-18 11:19:08 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
18日。大潮。観音日。




まるぞう「お待たせいたしました。それではご質問の魂とはなんぞや。死んだらどうなるの。ということでした。
 私は見えない世界は全く観えないので、自分の狭い人生経験から『こうなってるのではないかなあ』という仮説と小説のお話です。
 死後の世界とか魂とか神とか。人それぞれが御自身の世界観をお持ちでしょうし、人それぞれであることが大切だと思います。
 だから私の架空のお話も一つの参考になれば。」

「はい。そうかなと思うとこともあれば、そうだな。と思うところもある。そんな感じで一歩引いて聴いてます。」

「ありがとうございます。
 私はこんな風に感じています。

 私たちは生きている半分は眠っている。そして半分は起きている。

 自分の魂。眠っていた半分はそのままアカシックレコードと呼ばれる想いの保管庫。夢の世界のまま保存される。それは、生きている時は夢の中。そして死後も夢の中。そんな感じです。」

「その夢の中が死後の世界なんですかね。」

「それはYesでもありNoでもある。

 たとえばここにビデオテープがある。うちの家族の記録を撮ったものです。子供の小さい頃のシーン。さて、このビデオテープの中に、我々家族は存在しているでしょうか。」

「実際のまるぞうさんたちはここにいるわけだし、でもテープに映っているのもまるぞうさんたちだし。」

「でもあと数十年たって私達が全員死んだあと、このテープに私達が残っていると言えませんか?」

「確かに皆さんもう死んでいるけれど、このテープの中ではニコニコ笑って楽しそうだなというシーンが残っている。この中にまるぞう一家はいる。けれど、同じシーンの繰り返し。これで生きているって言えるのだろうか。

「そう。アカシックレコード存在する無数の夢の小宇宙。これは想いの記録だから。そこに私達はいると言えるけれど、でも生命はない。生命とは変化のことだから。
 だからアカシックレコードとは、固定化された想いが、宇宙の模様としてそこに刻まれているだけ。」

「死後の世界に時間がないというのはそういうことなのか。変化がない模様として固定化されている。」

「私達の自我の想いはアカシックレコードに保存されている。
 これを地獄に堕ちると観る人もいるかもしれない。自分の眠っていた自我で、人を傷つけたり、自分を傷つけたり。そういう厳しい想いが固定化された中に、閉じ込められている。それは地獄と言える。」

「では良いことをしたら? 人を助けたり、諦めずに最後まで頑張ったり。そういう想いが保管されているアカシックレコードの小宇宙。そういう世界もあるけですよね。」

「そう。自我と言っても悪いことばかりではない。良い自我。人を助ける自我。最後まで努力する自我。そういう自我もあるわけだから。そういう自我の想いは暖かいゆったりとした想いの世界を創る。そういう暖かさの中に固定化される。というのが私の仮説です。」

「それが天国と称される世界なのかも。でもやはり固定化されて時間が止まっているのは同じですよね。」

「そう。でね。人や自分に愛情深く接したこと。この想いもアカシックレコードに記録されるけれども、同時に生命潮流という本体にも還っていく。こちらは時間の無いアカシックレコードと異なり、生きているダイナミックな生命潮流そのもの。その本体の中に還っていく。ただしもう「私という自我」は消えてしまいますが・」


「じゃあ死んだ後、私だと思っていたもの。自我の想いの記録は正確に保管される。宇宙の彩り模様として固定化されている。
 しかし生命潮流の一部として還っていく自分もあるということですね。もともとの「わたし号」は生命潮流の核が育ったものだから当然か。」

 戻って行くっていう先は生命潮流なのでしょうか。本来の私(=根源)なのでしょうか。」



「それはね。私の仮説でも良くわからないのだけれど、でも結局は同じものと想います。その生命潮流を使って自分自身を観たかった根源の私というお話です。

 以上です。このシリーズこれで終わりです。長かったけれど私自身とても勉強になりました。
 またお願いします。さいなら。」

「ちょっと待った〜」



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
何もしなくても、温かく感じる方はいますよね。
優しい感じの人。仕事でいろいろな事がありますが、謙虚で温かい人になりたいと思いました、人は善悪と分かれるのではありませんね。このままで良いのです。全て順調かもしれないです。

→ 柔らかさが魂の年輪(厚み)だと思います。ありがとうございます。

==========
正直しばらくは意味がよく解らずにいたのですが、この頃やっと腑に落ちてきました。相手に対して目が覚めて欲しいと思っている時は、実は自分に目を覚ますべき事があり、本当は自分に対して目を覚ませと思っているのですね。相手に優しくして欲しいと怒っている時は、自分が自分に対し優しく出来ていない、だから自分に、その事に気付けと怒っているのでは、と。そう思った時に、自分に全面降伏するという意味も繋がりました。自分の中で起こっている問題を他人や環境にすり替え、自分以外のせいにしている自分が、本当の自分に降参するという感じでしょうか。結局、外に起きる現象をどう捉えるか、自分の中での自分との関係が全てなのだなと、頭の理解でなくやっと腑に落ちました。自分が本当の自分に寄り添ってあげれば、外の現象に自分を投影し感情的に反応せずに済むのだろう事が少し解りました。その後、自分に降参し寄り添ってみると素直な気持ちだけが残ったので、それを揉めていた相手にそのまま伝えた所、互いのわだかまりが消え、又関係を繋ぐ事ができました。

→ コメントありがとうございます。本当に良かったです。ありがとうございます。

==========
歳とる程にご先祖様になった身内が多くなりましたなで、あの世がそう遠い処とは思わなくなりました。色々な経験をする事は耐え難いことも受け入れられる心を育ててくれるように思います。

→ 同意いたします。ありがとうございます。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。

【同行二人ツーリング】 私とは誰か。7

2020-10-17 11:32:59 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
東京都足立区から西方向


名古屋市から東北方面*


*本ブログへの転載了解済み御写真



(前回まのであらすじ)

まるぞうの仮説の小説の宇宙観
・本来の私
・生命潮流(生きている変化)
・無数の夢の世界(固定化)


まるぞう「ご質問の魂について。その前にあと一つだけ。今回は神について考えてみます。

 生命潮流。生命力の働きは本当に神々しいと思います。ですからこの生命潮流の流れを神と感じた人はいると思います。
 日本古来の感じ方。自然の中に八百万の神がいる。私達は太古の昔から、生命潮流=神聖なる自然に神聖を感じていました。」

「じゃあ、自然潮流。これが神なのですね。」

「私達の身体の中にある自然潮流の核。生命です。わたし号のエンジン。お預かりしているこの「生命潮流の核」を神と表現することもあります。私達は神の一部をお預かりしている。と。身体が生きるというのはそういうこと。

 だから私達が死ぬということは、この生命が核が身体を離れるということ。生命の核が離れると、身体は只の有機体のカタマリとなります。その瞬間から無数の微生物たちが、この有機体のカタマリを分解し、そして自然の中に還していく。

 あなたにお貸ししていた身体も返して頂きますよ。ということですね。

 でも私達の身体。有機体のカタマリなのになぜ腐敗が怒らないのか。それは私たちの身体の中に「生命潮流の核」をお預かりしているからなのです。」

「私達の身体の中に神が宿る。ですか。なんかありがたいなあ。身体を守ること。大切に扱うこと。健康に気を配ること。自分が生きている間、レンタルしている間は、身体=生命潮流の核を大切にしないとね。という感じが何となくわかる気がします。」

「生命潮流という壮大なエネルギーの流れ。これは自然にできているわけではありません。やはりある『意志』がこの潮流を維持している。この『意志』を神と感じる人達もいる。

 生命潮流は、生まれ、育ち、死ぬ、そしてまた生まれるという三拍子のワルツです。変化しながら脈動するというのが生命潮流の本質です。

・創造の神
・調和の神
・破壊の神

 生命潮流のワルツを三柱の神に例える人達もおります。やはりこの方たちも宇宙の真理を肌で感じる人達だったのだなあと思います。」

「へえ。じゃあ、ヤハウェっていう神様はどれにあたるのでしょう。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教のご本尊でしょ。」

「生命潮流を守ろうという意志。それはいろいろなサイズで網の目のように働いている。

 たとえば家系を守ろうとする意志。日本人は御先祖様が守ってくださっていると感じている。それも生命潮流の意志の現れであるし、
 たとえばその家系の集合体である民族を守ろうとする意志。もともとヤハウェとはユダヤの民族を守る意志だった。旧約聖書の頃の話ね。」

「え〜。またわかんなくなったよ。御先祖様って亡くなった人達だよね。亡くなった人ってアカシックレコードの中で存在している想念の世界。固定化された夢の中で記録されている人達だよね。
 なんでそれが生命潮流の一部で子孫を守るのさ」

「親が我が子を守ろうとする愛情。これが生命潮流のエネルギーの発露の一つです。その『子供を守ろう』という想いが子供たちを守るバリアのようになって覆っているかのように。
 そして特に(男女を問わず)母性の強い方の想い。その方は亡くなっても。その母性の愛情の想念は生命潮流の一部となって子供たちを守る。そんな心象風景です。」

「へえ。死んじゃったら、アカシックレコードの固定された夢の世界に固定化されて記録されるだけだと思ってた。」

「私達が生きているというのは、いろいろな意志やエネルギーの交点の現象ということ。だから期間限定。
 その人生が終わると、またいろいろな意志やエネルギーの一部に溶け込んでいく。

 たとえばその時、自我の部分はアカシックレコードに記録され固定化されるでしょう。
 しかし母性の愛情は、生きているという現象だから、生命潮流に還っていく。この世を離れたばかりだとその愛情の主の人格が残存している。そういうこともあるのではないでしょうか。」

「なるほど。愛情の部分は生きている。死んだあと固定化されないで生命潮流に還っていく。ふうん。面白いね。」

「そしてもう一つ。本来の自分。根源の存在の一部である本来の私。これを神と表現する人もいる。

 神話の一番最初の神様。無の世界。あるいは混沌とした世界。この宇宙の始まり。
 根源の存在が、自分自身を観るために。自分自身を知るために。この宇宙を観ようとした。
 自分とは何か。私は誰なのか。それを深く深く戻っていくとそこに還る。本来の私こそ神の一部である。そのように感じる人もいる。」

「それ考えると怖くなっちゃうんだよね。結局暗闇の中に無限の間一人ぼっちであることを思い出しそうで怖い。思い出したくない。」

「最初は誰でもそうです。自我が自分と思っているから怖くなるんだよね。でも自我の視点だけでなく本来の私の視点でこの世を観ることができると、多分感じ方も変わっていくでしょう。
 私はまだそんな心境ではないので、仮説です。でも多分大丈夫。ヒントは愛情の海。」

「何だ。まるぞうさんもわかんないんじゃない。結局。」

「はい。私の狭い人生経験から類推される仮説の小説の物語の風景です。
 
 あと神の話に戻りますが、固定化された自我の記録。アカシックレコードの小宇宙を神と言っている人達もいる。
 ある特定の宗教の人達なんかはそんな気がします。彼らが言っている死後の世界って、絶対あれだよなあ。って。」

「よく街で勧誘している人達がいますね。」

「そのあたりの話はこの辺で止めますが、つまり『神』といってもその人が何をもって神を感じるかは人それぞれ。

 だから人と神の話をしても噛み合わないことが多いのはこの理由。
 自我が強い人ほど自分の神像にこだわる。「神を信じない。神はいない。」とこだわる人も同じ。

 というところでお待たせしました。ここまで前置きです。」



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
この世を支配しようと企む悪魔、ルシファーたちも同じか…
このお話もまたいつか企画して下さい!

→ こあくまちゃんという方もそういうお話が好きなようです。
参考サイト:陰謀を隠すなら陰謀論の中!
https://youtu.be/M-6VqlxlgYo

でも、宇宙人であろうが、地底人だろうが、異次元人であろうが、悪魔であろうが、根源の私が自分を観たかったという想いのあらわれであるということ。本質は私達と同じ。そして生命を持つ存在であるのなら、生命潮流という三拍子のワルツの脈動の一部であるということ。本質は私達と同じ。

誰もが同じルールの中で「描いている」ということであります。本来の自分に戻る旅。誰もが観たこともない絵。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【同行二人ツーリング】 私とは誰か。6

2020-10-16 09:14:18 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
16日。新月週間。




まるぞう「アカシックレコードについての補足です。私の仮説の小説の中のお話です。



 ここは全ての記録が保存されている。というのが私の仮説ですが、保存されているのは単純な『行動の記録』だけではない。それは『想念の記録』です。」

「想念の記録?」

「その時自分はどう思っていたか。そして相手はどう思っていたか。自分の奥底の心はどう思っていたのか。それらの思いが同時に記録されている。

 そしてアカシックレコードに蓄積された記録。その周囲には想念の残存が創り出す小宇宙がある。
 それは保管されている無数のDVDに紐付いている、DVDプレイヤーの中の小宇宙。」

「小宇宙?」

「そう。その小宇宙とはいわば夢の中の世界です。」

「夢の中?」

「はい。私達は眠りながら夢を見ます。でも夢を見ている時、私達はそれを夢とは思いません。リアルな世界のことだと思っています。
 夢の中で私達は、人と会話したり、行動したり、そして感情を体験する。まさにそれはリアルそのもの。
 しかしそれが夢だったとわかるのは、覚めてから。あんなにリアルな体験だったのに、あれは夢だったのか。起きた直後。しばらくぼおっとすることもあります。

 アカシックレコードの周囲に存在する残存想念の無数の小宇宙も同じ。夢の世界。」

「・・・」

「その夢の世界の住人たち。自分はリアルな世界に住んでいると思っている。時間は過ぎていると錯覚しているが、実は時間は止まったまま、同じことの繰り返しが続くだけ。

 それはDVDの再生と同じ。DVDの映画の中では主人公たちがいろいろな体験をする。確かに時間は過ぎている。ように感じられるが、同じことの繰り返し。映画が終わったらまた最初に戻る。また同じシーン。同じセリフ。しかし映画の中ではリアルとして過ぎていく。」

「それが死後の世界?」

「私は見えない世界は全く観えないのでもう本当に仮説の小説です。でも古今東西の霊能者と呼ばれる人達が、死後の世界を表現していますが、その多くはこの無数の小宇宙のいくつかを訪れた。そんな体験かもしれません。

 そのDVDのコンテンツ。中には苦しい苦しい思いがひたすら続くコンテンツがあるかも。自分が裏切ったたくさんの人達。自分が傷つけたたくさんの人達。自分や周囲の人達の想念が蓄積されて形成されている小宇宙。その小宇宙にいる人達は、それがリアルな世界だと錯覚しながら、繰り返し繰り返し再生されている苦しい想いのDVD映画。

 あるいは幸せなコンテンツもたくさんあるでしょう。自分が苦労したこと。生きている時は報われないことも多かったかもしれない。しかしたくさんの人を助けたくさんの人に感謝されていたこと。そういうハッピーエンドの物語。そういう幸せなDVD映画の小宇宙もたくさんあることでしょう。」

「その人達。とくに苦しい夢の中で繰り返し再生している人達。彼らはずっとその小宇宙に閉じ込められたままなのでしょうか」

「その答えはYesでもありNoでもあります。

 なぜなら、その小宇宙にあるのは『残存した想念の干渉波』という模様です。そこには実際の生命はない。それは夢の世界で実態はない。
 だから閉じ込められている人というのも存在していない。ただその映画が再生される時は、そこにそのシーンが(また同じシーンが)再生される。
 だから『抜け出せないのか?』という質問に対しては、そもそも抜け出すという存在はない。ということになります。

 が、これも答えの半分です。抜け出す方法はあります。」

「でも、抜け出す実態そのものが存在しないって、今自分が。。。」

「この宇宙に一人の人間が誕生する時。必要なのはまず『生命潮流のエネルギーから分岐した生命の核』であります。
 そしてこの生命の核が個として成長するのに必要なのが、設計図。特に人間のような自我を持つ生き物をこの世の誕生させるのに必要な自我の設計図。これが、アカシックレコード(および周囲の小宇宙)に残存している『想念』になります。

 人々が残した『想念』を設計図コピーしながら、『生命の核』が成長していく。」

「ちょっとむずかしいような。。。」

「簡単に言うとそれは映画の続編です。
 残存想念の中の小宇宙は変化のない時間の止まった世界。だけれど、この想念を設計図として、もう一度生命を与えられる。という映画の続編を作るようなもの。

 同じことの繰り返しだった小宇宙。時間の止まった小宇宙。その小宇宙の構成をコピーし、もう一度生命が与えられる。それはその小宇宙から抜け出すこと。と言えるだろう。という意味でYesです。」

「それがいわゆる転生ということ?生まれ変わり。」

「あくまでも私の仮説の小説です。そんな風にこの宇宙は出来ているじゃないかなあ。私が一人でそう思っているだけです。」

「じゃあ、やっぱり私達は死んでも生まれ変わるんだ。」

「それもYesでありNoです。

 なぜならそもそも生まれ変わるという存在がいないから。過去の残存した想念を設計図として生命の核は成長しているけれど、でもそれは過去と同じ自我というわけではない。
 でも前の人生の中で(その小宇宙に残存している想念の中で)再挑戦したいという強い想いの部分が核となっているのは確か。

 そしてその再挑戦のわたし号。乗りたい人はいるかい?
 根源の私は観てみたいと思う。あの映画の続編なら観てみたい。役者も舞台も違うけれど。でも同じ世界感の続編ならば観てみたい。
 そのように根源の私から分岐した私は、そのわたし号をお借りして体験させて頂くこととなる。

 では質問です。この運転手の私。前回の運転手の私と同じ人?」



「それはYesでもありNoでもある。全である一であるから。。。でしょうか。」

「そうですね。ありがとうございます。」



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
こちら(雪降る北国です?)では、冬場に大根などの根菜類を土に埋めて保存をしている話は聞いたことがあります。

ただ、実家の野菜を作っている母から、「畑に保存をしていた野菜が、ネズミかもぐらに食べられた!!」という話を以前に聞いたことがあるので、もし、土の中で保存を検討しているのであれば何らかの対策はしておいたほうがよいかとおもいます。
(地方によって、被害の違いがあるとは思いますが…。)

→ お知らせありがとうございます。土中保存の質問をされた方はご参考になさってください。

==========
ただ、理解はしてるのだけど、一方はあの世に行っても「わたし」という個性があるけど、でももう一方はアカシックレコードには永遠に保存されるけど、生命潮流の本流に戻っていくし「本来の私」も元に戻っていくから「わたし」という個性は無くなっていくのですよね。

→ はい。私の仮説の小説の物語です。


宇宙って広すぎて絶対に地球外に私たちみたいな宇宙人がいるに決まっているし、いない方が不自然。
またその宇宙人たちもそれぞれのストーリーがあるし、時間もそれぞれの星の時間があるだろうし…

→ そう。宇宙人と言えども私達と同じルール。悪魔がいたとしても私達と同じルール。この地球を支配する陰のグループがいたとしても同じルール。残存想念を設計図に生命潮流の乗り物を、私が体験するためにレンタルしていること。生命潮流の核をお預かりしている間だけ、この宇宙にコンテンツを創造できるということ。
みな同じルールの中で、この宇宙に彩りを重ねていく。


でもね、何だか色々と考えていて宇宙みたいに広がっていくのだけど、果てしなく考えていたら果てしな過ぎて、ふっと我にかえると寂しくなるの。
何もかもが空しくなるの。
仕事をしていたり、忙しい時って現実考えるから大丈夫なんだけど、この哲学的なことを考えるのは大好きなんだけど、いつも最後に空しくなっちゃう。

→ それは自我が薄くなり始めた時に罹る麻疹(はしか)のようなもの。虚無病。自我が薄くなると、自我はそれを虚しく感じることでしょう。
でも一過性のもので、自我が薄さがある閾値を超えると治まっていく。本来の私を思い出していくから。

という風景はいかがでしょうか。私の仮説の小説のお話の風景です。


いっぱい、一杯、まるぞうさんに質問したくなる。
教えて!まるぞうさん。

→ 私の仮説の小説の中のお話であれば、お話いたします。遠慮なくご質問ください。よろしくお願いいたします。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【同行二人ツーリング】 私とは誰か。5

2020-10-15 09:52:42 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
15日。新月週間。

青森県八戸市

(転載承諾済み)




まるぞう「私の仮説の続きです。

私達がこの世に生まれる時、
・本来の私
・生命潮流から分岐したエネルギー
・過去に行きた人のパターン

この3つが重なることが必要です。





もしそれを、「わたし号」に例えるならば、生命潮流から分岐した核が「わたし号のエンジン」にあたります。この世で爆進し突き進む生命のカタマリです。



そして過去の縁ある人の人生の記録パターン。これが車体の設計図となります。
生命潮流がもつ遺伝子のパターンと引き寄せられ選ばれる過去の人生のパターン。

わたし号がどういう操縦特性なのか。車体はどういうデザインなのか。この設計図は、過去の生きた人の人生パターンが転写された核となって行きます。

特に「再チャレンジしたかった〜」という前回の強い強い願いが、わたし号の核となって行きます。

こうして、次に生まれ出るわたし号がゆっくり形成されていいくと同時に、運転手である「本来の私」も引き寄せられて行きます。



この私は前回「やり直したいと切望した私」でしょうか。

Yesとも言えるしNoとも言える。

なぜなら私とは一つであり無数の個であり。前回の人生が終わった段階で、運転手の私は、本来の私に溶け込んで戻ったとも言えるし、「もう一度やり直したい」私として残っているとも言えるし、それは実は重要ではない。

個の意識が強い私達は、それが自分なのか自分でないのか。とても重要なことです。しかし「本来の私」にとって、個と全は同じものであるから、そこに区別する意味がない。ということです。

いずれにせよ、本来の私が分岐し、わたし号を貸し出されます。
生命潮流のエンジンを分け与えられて、この世で創造し体験することができるわたし号を。
アカシックレコードに残存する「もう一度やり直したい」というスコアを転写し、本来の私に「もう一度やり直す」チャンスを与える。

本来の私は、前回と同様、本来の私の記憶をわざわざ消すという過程を経て、この人生に生まれて来ます。

私とわたし号のツーリングの詩は過去記事をご参照ください。

【同行二人ツーリング】 大切なもの。愛しいもの。8。

こうしてツーリングという短い時間が終わる。
生命潮流エンジンに定められた期間が終わる。

今回の人生の記録は、アカシックレコードに残る。私が創った宇宙の彩りの模様の一つとして。

生命潮流エンジンは、生命潮流の本流に還っていく。また新しい生命の流れの核となるために。





つづく




注記)この動画コンテンツは個人的に参考になりましたが、この方の他の動画コンテンツや他の発言や行動などをこのブログが全面的に肯定しているわけではありません。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
って言うのは、ミツバチの巣の『超個体』の概念からでした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%80%8B%E4%BD%93
人間そのものも、家族も、国家も、地球も、銀河も、宇宙も、総て超個体。

→ 面白いですね。参考になります。ありがとうございます。

==========
気をつけないといけないのは、こういった話しは真理ではあるけれど、本当にたくみで狡猾な加害者にも凄く都合よく使える面があるので、

→ そのとおりです。コメントありがとうございます。

==========
自分勝手な解釈ですが、私のこれからの人生の喜怒哀楽を「おお、そうかそうか」と大きな心で見守って楽しんでほしいと切に願っています。私にとっては同行二人で亡き夫と残された人生を楽しみたいと思っています。

→ 良いお話ですね。ありがとうとございます。

==========
いやだ、サボりたい怠けたい!自分
いつも後者を感じる時、こう思う私ってダメだなぁ、と思っていたのですが、そうではなく、それも私なんだ。否定しなくていいんだ。と気づけました。2つで私。

→ はい。同意いたします。ありがとうとございます。

==========
冬を越す大根や、人参のストックの方法ですが、土のなかに埋めておこうと、思っているのですが、此で大丈夫でしょうか?

→ ネットで調べると大丈夫のようです。

参考サイト:秋冬にダイコンがたくさん採れたら土中保存!春に食べてもみずみずしい!?
https://matome.saien-navi.jp/archives/732

参考サイト:ニンジンの土に埋める保存方法について
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1133902816

==========
その為に「理性」があるのだろうけれど、私は「本能」が優ってしまって…無理だぁ…冷静になれないだろうなぁ…
まるぞうさんみたいに強いハートが欲しい…
どうやったら強くなれるの?教えてまるぞうさん。

→ 日常生活の中で、小さなことから腹を括るという練習はどうでしょう。
・これだけ準備したのだから、失敗しても仕方ない。と。

毎日の仕事の場は、絶好の練習の機会だと思います。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【同行二人ツーリング】 私とは誰か。4

2020-10-14 09:20:06 | 陰と陽の理論

まるぞう「私の仮説のお話にお付き合い頂いてありがとうございます。私は見えない世界は全く見えないので、この仮説は私の狭い人生経験と頭の中で築き上げた小説です。よろしくお願いいたします。」

「はい。」

「今まで二つのことをお話しました。
 一つは本来の私のこと。全体であり同時に個である。生まれることもなく死ぬこともない。本来の私について。

 もう一つはほとばしる生命潮流のエネルギーについて。もちろんこの潮流は「本来の一つなる私の一形態」でありますが、この宇宙という壮大なキャンパスの絵筆の先。これが生命潮流のエネルギーです。

 この宇宙の変化と躍動の最先端です。」

「はい。」

「そして本日は三つ目です。この三つのお話をさせて頂いたのち、ご質問であった魂について、考察をしたいと思います。」

「はい。」

「三つ目は、私達が生きた人生の記録です。それはアカシックレコードとも呼ばれます。わたし号をお借りしたツーリングの全記録とも言えます。

 これまで無数の人類が生まれ体験し死にます。その全記録が宇宙の彩りの一部となって輝いています。」

「はい。」

「もし人生をテレビゲームに例えるのなら、ゲームの記録と言えましょう。

・私はその人生をどう生きたのか。
・何を生み出したのか。
・誰を助けたのか。
・誰を傷つけたのか。
・自分を守ったか。
・自分を見捨てたか。
・自分の身体を守ったか。
・自分の身体をないがしろにしたか。
・何を楽しんだのか。
・何に苦しんだのか。
・何に怒ったか。
・何を悲しんだか。
・人を信用したのか。
・人を裏切ったのか。

 そういう人生というツーリングの記録です。

 もう後悔はない。生ききったという方もいれば、
 人生を終えて後悔が残る。という方もいることでしょう。
 特に眠ったまま生き、眠ったままツーリングを終えた人は、「結局ツーリングの景色観ないままおわっちゃった」という後悔でありましょう。

 この後悔が次の生命の「核」となります。」

「次の生命の核?」

「たとえば、あなたがテレビゲームをして。でも失敗したとして。そのままゲームオーバーになったとします。ああ。もうちょっと。ああすればクリアできたのに。畜生。悔しい。もう一度やりたい。そのように思うでしょう?」

「そうですね。あそこをああすればクリア出来たのに。もう一度挑戦してやりたい。と思うでしょうね。」

「その『もう一度やりたい』という切望が次の人間が生まれる生命の『核』となります。」

 もう一度あなたがツーリングをやりたいと切望する時、あなたが失敗したその地点からやり直したいと切望するでしょう。だってそこをクリアして、ゴールした時の景色を観たいのだから。」

「そうですね。そのステージのその自分が失敗したところから始めたいと思います。」

「眠ったままを後悔した人は、同じように深い眠りのところから目が覚めるかを試したい。

 この世界で、前世で眠ったままで、今生でも眠ったまま。同じ眠ったままのところからスタートして目が覚めることができるか。
 この世界で眠ったまま。ゲームオーバーしてから後悔。再チャレンジでまた眠ったまま。ゲームオーバーしてから後悔。この繰り返しは糸車の如くです。

 この時重要なのは、ゲームを再チャレンする時、前回と同じ境遇のコースを選ぶことも出来ますし、逆の境遇を選ぶことも出来るということです。

 相手を傷つけたままゲームオーバー。を再挑戦したい時、同じ境遇を選ぶのではなく、一度『傷つけられる側』を体験することは重要です。傷つけられる側の体験をしたあと、追試を受ける。再チャレンジ。今度は相手を傷つけることなく守ることができるか。その時に観える風景。その風景を観たい。

 だから。輪廻転生とは罰ではないのです。もう一度挑戦したいか。悔しいまま終えていいのか。いやいや。悔しいからもう一度挑戦したい。クリアした時の景色が観たい。

 純粋に「観てみたい」という衝動なのです。


 だからわたし号(肉体と自我)の視点が半分。本来の私の視点が半分。この半分半分で体験する日常生活の景色。これが私が切望して観たかった景色です。」



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
わたしが、あの場所この場所に同時に存在している。と思ったら、今まで体験した出来事に対して許せる自分がいます。
半分半分ですね。 ありがとうございます。

→ コメントありがとうございます。

==========
まるぞうさんに、まるぞうゆっくり動画でも 取り上げていただきたい内容です。

→ こあくまちゃんが興味をもたれたらこの話も触れるかもしれません。毎回アドリブなのでどういう話になるかは、その時の流れ次第なので、面白いです。
コメントありがとうございます。

==========
官房長官が発表した内閣官房参与の中に高橋洋一さんの名前がありました。

→ 高橋洋一氏は保守論壇の中では(数少ない?)冷静な方で、(現時点では)私もファンです。期待したいです。

==========
まるぞうさんの今日の記事を読んで、果てしなくてまた怖くなってきてしまいました。
死んだら自分が無くなる。
自己愛が凄くて、手放せなくて、執着しちゃってます。
考えてたら怖すぎて頭が変になっちゃいそう。
不安過ぎてどうかなっちゃいそう。

→ 私の仮説では・・・
自分の生きた記録はアカシックレコードとして宇宙の彩りの一部として残る半分。
本来の自分はまた全なる一つに還る半分。

だから何も心配することはない。前回のゲームでやり残したことがあれば、また再チャレンジすることも出来ます。という風景はいかがでしょうか。

===========
そんな彼にナウシカや粘菌をきっかけに、死とは永遠だよと、気付いてもらうにはどうしたらいいですか?

→ もし私があなたの立場であれば、距離を置いて見守ると思います。大切な人と死別する悲しみも、心にとって必要な場合もあると思います。

今回お送り頂いた彼への思い遣りの気持ちは、将来も彼の支えとなると思います。

==========
「燃え上がる創造、地球のような宇宙。宇宙のような地球」(ノストラダムス)

→ ノストラダムスさんに同意いたします。ありがとうございます。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。


【同行二人ツーリング】 私とは誰か。3

2020-10-13 09:47:29 | 陰と陽の理論


まるぞう「わたしとは何か。魂とは何か。これを考える上で大切なことがあります。それは生命とは何か。です。」

「生命とは、生きているもの。」

「それから?」

「生命は紡いでいる。親から子へ。活動している。進化している。増えている。」

「なるほど。では生命は死ぬでしょうか。」

「勿論死にます。でも生まれます。生まれては死に、死ぬ前に生まれる。こうして生命は連綿と続きます。」

「生命は個々では死ぬかもしれませんが、全体としては生き続けている。
 私の身体の各細胞は死んでも私の身体は生き続けている。
 私という身体が死んでも人間の種という生命は生き続けている。
 人間の種が滅んでも、何かの生命はきっと生き続ける。

 このように生命とは全体の流れとしては連綿と続き死ぬことはない。」

「はい。」

「彗星の核にアミノ酸が発見された例もあり。生命とは地球だけでなく、粘菌の胞子のように彗星にのって宇宙の星々と一緒に広がるつづける。そういう風景です。」

「はい。」

「つまり生命とは
・死ぬことはない。
・進化し続ける。
 そういう宇宙のエネルギーそのものと言える。というのが私の仮説です。」



「はい。そして生命は増え続ける。」

「そう。生命は増え続ける。しかし大きな変動があって大部分が死滅するということも定期的に起こる。



 しかしその中から生き残ったわずかな生命がまた広がり始める。

 その環境に適したように自分を変えながら。進化しながら。

 それは
 誕生→成長→死滅→誕生→成長→死滅→
 宇宙のワルツを繰り返すエネルギーそのものです。」

「はい。」

「この宇宙全体が一つの大きな生命と言えます。星も星雲ガスも虚無の暗黒空間も。

 しかし私達が生命と呼ぶもの。
・増殖しながら
・変化しながら
・決して死なない
 このエネルギーの流れ。

 この宇宙という大きな生命の中でも、特に光り輝く彩りの鮮やかなエネルギーを、特に私達は『生命』と呼ぶ。」



「はい。」

「将来科学が化学的に生命の成分を合成出来たとしても、生命を創り出すことは出来ないだろう。なぜならそれは生命の入れ物を模倣したに過ぎないから。
 生命の本質とは、宇宙のエネルギーそのものだから。」

「はい。」

「そして・・・私達日本人は古来からその生命のエネルギーを感じていた。生命のエネルギー自体を観ることが出来たんじゃないかとと思う。そして人類の多くは、それを観る能力はあった。それが私の仮説ですが、話が脱線しました。元に戻ります。」

「はい。」

「私達が生きているということ。それはその生命のエネルギーの潮流に乗るということ。生まれてから死ぬまでの期間。私達はその生命の潮流を体験するということ。」

「つまりわたし号が生命そのものだと。」

「そうです。」

「私本来とは、宇宙そのものということでしたよね。まるぞうさんの仮説とは。」

「そうです。」

「そして時間限定でお借りするレンタルのわたし号とは生命そのもの。生命の潮流でしたっけ?」

「はい。
・本来の私=宇宙そのもの
・わたし号=生命の潮流最先端

 生命の潮流のエネルギーとはほとばしる火花です。広大な宇宙の中で特にまぶしく輝いている。」



「でも。本来の私も宇宙の生命だし、わたし号も宇宙の生命なんですよね。」

「はい。
・変化し続ける
・死なない
という点で、どちらも最終的には同じ。宇宙の生命。エネルギーそのものです。

 ずっとずっと奥深くでは、どちらも同じ。根源の私に繋がります。」

「それじゃ。魂は?魂とは何なの?
 私は死んでも魂として残り、そして転生するんでしょ?」



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
わたしは、わかりますあの場所。
わたしは、わかりませんあの場所。
わたしが、あの場所にいる。

→ あの場所にもこの場所にも同時にいる。ではないでしょうか。

==========
思い込みかも知れませんが、虚無病を繰り返しているような気がします。ずっと。暖かさが無い方が多いです。エンドレスループ。暖かくなる安心して落ち着いて楽しむことが継続されるための鍵はなんでしょう?

→ 逆ハンドルが効果的ではないでしょうか。
「頭で真理を追うこと」をやめること。

レースのカーテン越しに入ってくる日の暖かさを肌で感じること。
土の匂い。雨に濡れた草葉の匂い。
自分がお借りしている生命潮流=肉体と自我を愛おしく感じること。
自分が創り出した業という宿題を愛おしく感じること。それは罰ではない。

==========
命に関わるような危険な行為をした時に内在神を怖がらせる危険な目に遭わせたことを申し訳なく思ったというのも、

→ わたし号とは生命潮流という神様?からお預かりした大切なかけがえのないものです。

その生命潮流の核は私達の身体の胸に存在している。というのが私の個人的な心象風景です。

==========
まるぞうさんのお話を読んでいて「太極図 ??」を思いました。バランス、善と悪、共存していて、全て1つ。

→ 素晴らしいです。ありがとうございます。

==========
量子コンピュータなど、一般にも少しずつ広がってきている概念ですので、誤解を招く様な表現は可能であれば避けていただけると嬉しいです。

→ ご指摘ありがとうございます。また考えてみます。

==========
今の地球とそこに住む生き物は今も美しく見えているでしょうか? 聞いてみたいです。

→ 私はそれでもやはり美しいと思います。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。