まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その4

2023-12-20 09:03:54 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
20日。上弦。月が海王星に最接近。




「見ること」は面倒くさいことだ!

今回のこのシリーズで思うことは、本当に「人間が見ること(認識すること)」は本当にパワフルで重要だ。ということです。

たとえば
・周囲の人に心を配ること
・災害災難の最悪を想定すること
・耳の痛い小さな警告を聴くこと
どれも面倒くさいことばかりです。でもそこがポイントでした。



周囲の人の心を配る。

自分の周囲に心を配ること。関心を持つこと。
相手の立場ならどう考えるだろうかと気を配ること。
声を上げない人や目立たない人にも目を配ること。
これらは面倒なことです。



災害災難の最悪を想定すること。

災害災難の最悪を想定すること。
仕事のこと。お金のこと。健康のこと。家族のこと。
そして天変地異の災害のこと。
人間には「最悪を考えたくない」という「正常性バイアス」という癖があります。
最悪を意識することは、面倒なことです。



耳の痛い小さな警告を聴くこと。

小さな警告とは
・耳を塞ごうと思えば防げる
・自分にとって耳の痛い警告
これは電車の中吊りやたまたま目についたネットの記事などの偶然にあったり
この人からは言われたくないという人物の言葉に隠れていることも多いです。
見なかった聞かなかったことに出来る本当に小さな警告です。



ポイントは ①見ること

しかしこれらの事柄は
① 見ること
② 行動すること
③ 結ぶこと
で、人生の災難やトラブルの多くが抑えられます。

人生のトラブルの経験を積むほどに、人はだんだん学んで行きます。
これらの ①見ること は確かに面倒くさいことだけど。
でも事前に ①見ること で確かにトラブル災難はお気にくくなる。

②行動すること ③結ぶこと で更に起きにくくなる。
しかしまず重要なのが ①見ること です。



誰でも経験を通じて視野が広がっていく。

魂の経験値が深い人ほど、この ①見ること の視野が広いかもしれません。
・目立たない人隠れた人に対してもさりげなく目を配っている。
・表面上敵対する相手に対しても相手の立場でも物事を観ている。
・常に用心深く最悪の未来を感じている。
・自分に都合が悪い情報ほど注意するようにしている。
・相手の悪意敵意の言葉の中にも自分が省みる点を抽出している。

我々凡人にはなかなか難しく思えることばかりかもしれませんが、
でもどんな人でも人生の失敗や挫折の経験を通して、少しずつでも ①見ること の視野が広がっていきます。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
鳥居の種類について
今読んでいる『日本とユダヤの古代史&世界史』に、鳥居のことが書いてありました。
白木または黒木の鳥居は元々日本古来(縄文人)の思想でできた鳥居で、
お稲荷さんに代表される赤い鳥居は、ユダヤ系の渡来人による「出エジプト記」の過越祭りが元であるという見解でした。
なので本殿や拝殿に近い鳥居は元々の白木の鳥居であり、後でできた外側の鳥居は赤い鳥居なのではと解釈できます。
この本によると、ユダヤ人が日本列島に渡来したのは5回にわたる大きな波があり、縄文時代から飛鳥時代にかけて、それぞれの理由で日本列島に渡ってきたとのことです。

→ 情報ありがとうございます。
霧島神宮については、山頂山腹にあったそれぞれ一番目二番目の宮は火山の噴火で焼け落ち、噴火の影響を受けない麓に三番目のお宮(現在の霧島神宮)が、島津家によって遷宮されました。島津家が遷宮したこともあり、神明鳥居は用いられず、赤い豪華な明神鳥居になったものと思います。
ただし現在でも山頂山腹の一番目と二番目のお宮と、麓でも森の中の山神社は、古来からの質素な神明鳥居となっているのだと思います。神明鳥居であるのは、大和朝廷初期の時代に、天皇が直接山の神様をお祭りしていたことの理由だと思います。

島津家は秦氏渡来系とも言われており(韓国岳と名付けた理由)半島系さかのぼって古代イスラエルとも関係があるかもしれません。島津家が遷宮した三番目のお宮(現在の霧島神宮)が、赤い鳥居であるのも頷けます。

==========
自分が過去に腹を立てたり、いまだに忘れられずにいる不快なことはまさに「自分が大切に扱われなかった」ことでした
自分の能力の無さや失敗よりも、それに対する相手の態度やフォローの仕方に怒りや悲しみを感じていました
漠然とそんな気はしていたのですが、言語化していただき新たな発見でした
仲間と共有しようと思います

→ ありがとうございます。
この「無自覚な地雷」は「自覚されると消滅する」です。今回の事前の禊に共通します。自覚すると(見ると)消えるのです!

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八十六茶さん
・・・
>私は食べるのをやめてその家族を静かに見ていました。
これ無言の圧力ですたい✨😇

→ はい。その通りです。でも見事にスルーされていましたので、興味深かったです。

==========
ありがとうございます。私の妹の旦那が本当にたいへんなことになってまして、なんとか咳だけでもとまればなぁとおもっていますが、なんというのか、心配ではありますが、これも全ては縁なので使用して良くなるとかならないも、その人の持っている縁とは思いますが、本人が食べてみたいなら一度試してもらえたらと思うばかりです。私はいただきましたが、なんというのか、ほんとうに心満たされる思いの出汁でした。このたべて内臓がほっとするっていうのかこんな感覚を私は持ちました。ありがとうございました。この場で、まるぞんさんには本当に感謝の思いです。私にもこんな良い縁があることに救われます。感謝します。

→ 最近免疫が不調な方が私の身の回りでもちらほらいらっしゃいます。
何とか体調が無難に整っていけばいいなと願っております。
津波で全てを失った土地でも、人々の根気強い復興作業により、長い時間をかけて元に戻っていく。私は人間の生命力を信じております。

==========
今日の記事はなるほどわかりやすいですねー。メモメモ。でですね最近の記事を読ませてもらいまして、ずる賢い上司もこの禊がすごーく上手でどんだけ自分のリスクにならないようにするには、、、の見ていても危機回避の勉強にもなるのですが、温かさがないと言うか、仕事だから大切なことでもあるんですが、なんかもやっとしちゃう日もありまして、なんなんでしょうかねぇーなんて考えてます。

→ 私は元来冷たい人間なので、残りの人生は、人に優しく暖かくありたいと願っております。うちの社員も間違いなく私のことを温かさがないと思っていたと思います。

==========
質問ですが
なぜ当日のまるぞうさんの記事にコメントできるのですか?SHO_KOさんみたいに教えて欲しいです。

→ 記事をアップしたあと、数時間以内に修正を入れることがたまにあります。そのタイミングで新しく入って来ているコメントは公開して、コメントを返すことがあります。

===========
昨日のSHOKOさんのお話の中にあった、手助けしようとする時、一声かけてからってね、あの、すごく大切なことだとおもったです。うん、それなら受け手が警戒を解いて身構えないで済む。すごく安心しますよね
人さんから何か言葉をかけられることがあるでしょう?その場合もそれは大切なポイント、ですよね。

→ 本当に。この一言が重要ですよね。コメントありがとうございます。

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【社会の潤滑剤】事前の禊(みそぎ)。その3

2023-12-19 12:05:37 | 陰と陽の理論

防災カレンダー

山梨県


大阪府関西空港近辺より和泉山脈東方面





「認識すること」が創造すること。

先日の晴れた日、ヨメと二人で近くの公園にお弁当を持って出かけました。
陽当りの良いベンチでお弁当を広げて食べていると、小さなお子さん連れの若い夫婦がベンチの前まで走ってきます。そこは落ち葉が小さな山のようになっていたのでした。
子供がその落ち葉の山を足で蹴ったり乗り越えたり、お父さんも一緒に走り回っているところを、お母さんがスマホで楽しそうに撮影していました。

でもほんの2〜3m先では、中年夫婦がベンチでお弁当を食べているのですが。
その家族は私達のことは見えていませんでした。
お弁当をたたんで、ベンチを移動しようかと思いましたが、でもその家族は直に去っていくだろうとわかっておりましたので、私は食べるのをやめてその家族を静かに見ていました。
するとそのお子さんが一通り飽きたのでしょう、また別の場所に走っていきました。お父さんもお母さんも一緒に走って行きます。
でもその夫婦は最後まで私達を見ることはありませんでした。落ち葉を蹴って遊んでいるすぐそばでお弁当を食べている人がいるということを、最後まで認識しないで去っていきました。

これが事前の禊の本質なのか。
① 相手を認識すること。無視しないこと。無関心でいないこと。
② 現実の行動として働きかけること。自分は無関心ではないですよと一言声をかけておくなど。これが代理昇華となります。
③ 結ぶこと。人間関係では相手から「大丈夫ですよ」「いいですよ」と了承を得ることです。

これは災難を小難化することと同じです。
① 小さな警告を無視しないこと。最悪を想定すること。
② その備えを実際の行動とすること。これが代理昇華となります。
③ 結ぶこと。これで起きたら仕方ない。受け入れる。と肚を括ること。


この事前の禊で重要なのが、① 認識すること。です。



人間関係のトラブルの多くは「無視されたこと」から。の意味。

とにかく人間関係のトラブルでも、こじれたもとを辿っていくと、この「① 認識すること」がないがしろにされていたことが、元々の発端であることが多い。

相手の言い分の結論は「自分を無視したから」がそもそもの発端。
こちらの言い分の結論は「あんたなんかにいちいち声かけてられない」という一手間が勿体ないという気持ちが発端。
昔の人は、そのひと手間を惜しまない「事前の禊」の大切さを知っていました。



この自分が相手を「① 認識すること(無関心でいないこと)」のアンテナは、実は災難の前に必ず起きる「小さな警告」を感じ取るアンテナと共通しています。という仮説です。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
「事前の禊」おもしろい表現ですね。まるぞうさんは器用な方だと思っていましたので、今日のお話はちょっと意外でした。
信頼って何か?人を怖がらせないこと、驚かせないこと。私はあなたの敵ではありませんよと伝えること。そんな気配り心くばり。
それを分かりやすく伝える。その思いを込めて人とお話してみたらいいんじゃないかなと思います。
いつもいつも心にそう思っていれば、その時に何をすればいいのかは必ず自分で分かる。そんな気がしています。
人だけじゃなくて、ひっくり返っている虫に手や葉っぱを差し出すときも、何も考えないで差し出した時より、わぁ、虫さんひっくり返っちゃって大変そうだね!いま助けるから、この葉っぱにつかまってねと語り掛けるとすんなりつかまってくれることが多いのです。気のせいかな?神社や山に入る時も失礼します入らせていただきますと思って入れば、その場の何かにちゃんと伝わっているような気がします。

→ 相手に関心を持っていること。そして関心を持っているとひと手間かけて相手に伝えること。若い頃の私は傲慢だったので、いちいちそんな手間をかける必要はないと思っていました。そこがバカチンちゃんでした。^^;

==========
amazonのショートメールは入らなくなりました。どうしたらいいのか色々調べてますが、お先まっくらです。何か教えて頂けたら幸いです。

→ amazonのだけショートメールが入らなくなったというのは、amazonの2段階認証のコードが届かなくなったということでしょうか。
・ショートメールの着信拒否に間違って登録されていないか。
・二段階認証の方の設定が間違ってないか。
を確認してみてください。

==========
kametomolun27さん
・・・
最近、気になるのは、バスの2人乗りの席に1人で乗っている時。
大学のそばを通るので、途中から学生さんが隣に座る事が多いのですが、ほとんどの人は会釈一つしません。
こちらも、もう時代が時代だし、若いから仕方ないなぁと気にも留めませんが、気になるのは私より確実に年上の高齢者の方々も同じようにドッカと無言で会釈なしに座られる事が多いこと。
こちらも少し窓側に詰めたりしますが、お尻から押し込んでこられるとやっぱりちょっとムッとします。
私が子供の頃の高齢の方々は、電車の長シートの間とかでも、みなご丁寧に会釈プラスすみません〜と小声で断りを入れてから座られていたような。
これも時代ですかね。

→ 私も若い頃はそのような傲慢な人間だったので、そういう方々も最終的には気がつけばいいなと願います。

==========
SHO_KOさん
・・・
・認知症があっという間に進み、それを急速に元に戻すことができた介護士さんのXへの投稿
https://nofia.net/?p=16541

→ 大変興味深いです。教えてくださってありがとうございます。
認知症というのは、私達が思うよりは「可逆性」なのかもしれません。

==========
そうてすね。隣に座った人に軽く会釈されるとちょっとホッとします。そこが安全だと判断できたからだね

→ 相手に「私は無関心ではありません」と意志表示することは、社会の潤滑油ですね。コメントありがとうございます。

==========
青いさん
・・・
以前からわりと気になっておりましたのですが、私は粗野な人に対して自然と猛烈にくってかかります。とは言え、私自身も粗野であり、それを嫌いではありません。他人様のそういう面も怒りながら、それは…多分、だいたい認めはしませんが残酷ざんぎゃくで無ければ上手く言えませんが自分も含めて認めたい、認められたい気持ちも多分あります。

→ 自分が腹を立てる時は「相手が自分を無視したから」「相手が自分をないがしろにしたから」ということが原因なんだと知ると、それが徐々に消え始めるので不思議です。

==========
昨日、停電になりました。何が起きたのかわからない中、妻は近所の様子を見て、娘はスマホで電力会社にアクセスして、情報をひろう、私は一昨日の太陽フレアが気になりました。広域だったら断水するのではないかと、埃をかぶっていた水タンクを洗い、水を汲みました。羽釜を洗い「今日は飯盒炊爨だ。」と考えていました。電気が来ないと、登山の縦走やキャンプに行っていた若いころを思い出しました。

→ その時点での最悪を想定して動かれたのは良い経験になったと思います。良い経験のお裾分けありがとうございます。

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【地図】3つのセルフ。

2023-12-09 10:10:03 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
9日。新月週間。




私は自分自身を「3つの自分」の視点で良く考えます。


でも人の心とはこのように明確に3つの層に分かれているわけではなく、それぞれが複雑に関係しながら、一つの宇宙を形作っています。

ただ、現代人の中には「頭でっかち」というバランスを崩してしまっているケースもあるかもしれません。
それは、本当に自分の人生の生きる光を見失ってしまうケース、
それは、もう悩んで行き着く先が見えないよ。というケース。

そういう時に、自分自身の中には、このような3つの層があるんだよ。
という思考実験はとても役に立ちます。



セルフ1の価値観
周囲の人と比べて、勝っていることが良い。
周囲の人と比べて、人から評価されることが良い。
周囲の人と比べて、より多くを保っていることが良い。

セルフ2の価値観
生命力というエネルギーを発露させたい

セルフ3の価値観
ポカポカ暖かい静寂です。



セルフ1の独り言
とにかくずっと脳内で喋り続けています。

セルフ2の独り言
独り言は喋りません。

セルフ3の独り言
ポカポカ暖かい静寂です。



セルフ1とは誰ですか?
社会の中で与えられた名前が私です。
たとえば「丸山まるぞう」が私です。

セルフ2とは誰ですか?
名前はありませんが、この身体とこの身体が発するエネルギーが私です。

ルフ3とは誰ですか?
ポカポカ暖かい静寂です。



セルフ1は死後どうなりますか?
自分が死ぬことは怖いので考えません。タブー。

セルフ2は死後どうなりますか?
土や大気に戻ります。地球上の偉大な生命潮流に還ります。

セルフ3は死後どうなりますか?
ポカポカ暖かい静寂です。



樹海に迷ったら。役立つ地図。

でもねセルフ1という脳のプログラムは宇宙の大発明です。


このプログラムを自分自身と思い込むことによって、人は
「強く望むものほど遠ざかる」
「逃げたいと思うほど追いかけてくる」
という体験をすることが出来るからです。

でも自分がセルフ1だと没頭しすぎると、迷いの樹海から抜け出せなくなるかも。
そんな時に、3つのセルフという地図は役に立つ。
「パチン」と指をならすと、催眠術から解けるように。

そして私達がお預かりしている大切なからだの寿命がある間は、この貴重なやじろべえの体験を観ていたいです。
セルフ1とセルフ2とセルフ3。

3つのやじろべえ。
素敵です。







おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
薫兄者さん
・・・
私みたいな田舎もんからすると、東京なんてな、到底人が住むような所ではないな、と思えますな。実際に東京に住んでいる方々には大変申し訳ないですが。
「東京には空がない」なんてことを言った人がいるように、東京ってところはなにもかもが「牛ぎゅう詰め」で、電車なんかに乗っていると、林立するビル群が電車に向かって倒れてくるんじゃないかという、異様な恐怖に襲われ、息苦しくなります。若い頃ならともかく、今の私には東京で暮らすことなど考えられない、丁重にお断り申し上げます。
人間、適度な「緑」と「空間」は必要だなと、東京に行く度にそんな思いを強くします。私は田舎もんでよかった。
東京に住む方々には、心より「ご苦労様です」と申し上げたい。これは皮肉でもなんでもないです。「都会」あってこその「田舎」なのでね。本当に
ご苦労様です。

→ また社会は大きく変わっていくと思います。日本人の皆様よろしくお願いいたします。

==========
女性の宮司さんのお話…「雨乞いなど、みんなで祈る=人の集合意識を、植物はちゃんと聞いている。植物たちも水が欲しいわけ、そこで植物の中の木々(植物の生態系の頂点)が連絡し合う、それから根っこ付近についている粘菌様が空中(地上)に胞子を舞いあげて、上(上空)の雨粒を降ろしてくる。つまり、人が、植物が雨を願ってますよという意思が大事。そのような行為を忘れないように神社、祈りの場を作った。風がその意思を情報として運んでくれる。連絡を取り合っているから出会いがある」
よって、粘菌様がよりよく働けるまでの条件づくりまで行った農法、他分野も、ウイルス、素粒子やナノレベルそこあたりの異次元イノベーションがこれから続々起こると思います。そして森羅万象の声を清く正しく素直に聴いての共生はこれからのトップランナーの必須アイテムだろうか。

→ 私達も心で思い出す。そういう近未来のお話です。ありがとうございます。

==========
まるぞうさん、私は地方都市の出身ですが、逆に東京は緑が多いなと思っていました。亡くなった母も上京する度に感心していました。都心に皇居があったり、明治神宮があったり、街路樹も多いし手入れが行き届いて感じます。ビル街にも緑が多く配置されています。地方都市では、自然な緑がそこにあるので、わざわざ緑を取り入れようという意識は低いように感じます。また、農薬に対する意識も都会の方の方が高いと思います。
最近、東京都の公園や国分寺崖線の緑地保全地区(財閥系の方が別荘地をここに作るのが流行ったそうです、今も残る五島美術館、旧古川邸、殿ケ谷戸庭園など)を散策しています。(東京というには郊外ばかりですが)緑がいっぱい(今は紅葉が綺麗)で湧水があり、高低差を活かした建物に先人の知恵を感じます。そういえば、私よりもっと緑の多い田舎の出身の友人は都会の人は何しに公園に行くのかわからない、自分の故郷に帰ればあんな所周囲に幾らでもあって、何も珍しくないのに、小さな自然に人がいっぱい群がって何が楽しいのか意味がわからないと言っていました。こういう感覚の違い、面白いですね。どこに住んでも、四季の移ろいや美しさに気づき、それを愛でる感性は持っていたいな、と思います。それは我が家の小さな庭の中でも、発見できればいいな、と思っています。

→ その方は多分、普段御自分が長い時間生活している自宅や職場の窓から、緑が目に入ってこない。そういう生活のことを言っていたようです。
地方にいた時は、無自覚だったけど、自宅でも通勤途中でも職場でも、外を観たら自然の緑が飛び込んでいたということでした。

今日のお話のセルフ2は、地球の大自然の一部です。
セルフ1とセルフ2とセルフ3のバランスは、私達個人個人であり、また人類全体でもありますね。
投稿していただいたコメントとは内容がずれてしまいましたが、コメントありがとうございます。

==========
可愛らしいカイワレダイコンですね!間引いたものはサラダで美味しく頂けそうです。
大根栽培日記、ありがとうございます!

→ はい。カイワレダイコン。大好きです。

==========
SHO_KOさん
・・・
もう始めている人たちがいる。自分から学んで実践している人がいて心強いなと思います。

→ 電力や通信が止まった時代。ネットで過去記事は検索できなくなっているので、みなさんの頭の片隅に覚えていただければ、役に立つ場面があるかもしれません。という近未来小説の一場面でした。

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最新の量子物理学「私達が心で認識している範囲が宇宙です。」

2023-10-22 09:52:03 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
22日。上弦。

千葉県北西部


新潟市


鹿児島県桜島





それはほんの一瞬の短い時間であったのか。
あるいは思ったよりずっと長い時間であったのか。

この一時(ひととき)に、量子物理学の最先端は近づいているのかもしれません。





この半世紀における最も衝撃的な発見の1つは,私たちの住む世界が局所的かつ実在的であるという,これまで当然とされていた前提が覆ったことである。ここでいう「実在」とは,物体が観測とは無関係に確定した性質を持つ,という意味だ。一方「局所的」とは,物体は周囲の環境からしか影響を受けないし,その影響が光より速く伝わることはない,ということを意味する。ところが量子物理学の最前線の研究は,この2つの性質が両立することはありえないことを明らかにした。
https://www.nikkei-science.com/202312_048.html

==========

私達が知らないうちはそれは存在していない。

これはどういうことかというと
・私が知っていること(認識していること)が存在する。
・私が知らないこと(認識していないこと)は存在しない。
ということです。

たとえば私のマンションの隣の部屋です。
普通の私達の常識では、私が知っていようが知っていまいが、隣の人は存在することになっています。
しかし

・私が知らない限り、隣にどういう人が住んでいるのか(あるいは誰も住んでいないのか)は決定されていない。
・私が隣の人のことを知った時点で、その隣の人が存在するかが決定される。

ということです。

そんなことはあり得るわけない!とアインシュタインは最後まで反対していたそうです。
ですよね〜。



真我が認識していること=存在していること。

ただ私達の心の中には表面自我(セルフ1)と奥底の真我(セルフ3)があるという視点で考えると話は変わります。

確かに表面自我(セルフ1)の視点では、この世は自分の知らないことばかり。
この世は自分の思い通りにならないことばかり。
そういうように感じます。



でも真我(セルフ3)の視点では
・自分が知っているこの世界がこの宇宙そのものであることを知っている。
・過去も未来もこの現在に同時に存在している。
となります。



つまり最先端の量子物理学の理論は
・表面自我(セルフ1)の視点に固執している限りは腑に落ちない。しかし
・真我(セルフ3)の視点に近づくほど正しいと感じられる。

ということとです。



我を忘れるあの一時の中に宇宙の全てがある。

私達が一日に何回か、ふとした時に、我を忘れる時間帯があります。
この空気に溶け込んでいるように感じる時。
時間が止まっているかのように感じる時。
暖かい無言の静寂の空間にいる時。

それはほんの一瞬の短い時間であったのか。
あるいは思ったよりずっと長い時間であったのか。

この一時(ひととき)に、量子物理学の最先端は近づいているのかもしれません。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
先日風が強かった日の午後から、氏神様の掃除に行き枯れ葉を掃いたら、濡れた枯れ葉の下に白い幼虫さんが寝てました。悪いことしたなぁ。あわてて土と枯れ葉を上に乗せたけど、傷つけてませんように。

→ ありがとうございます。縄文の人たちもそうしていたかもしれませんね。

==========
まるぞうさん、今日も記事にしてくださりありがとうございます。雑草農法を読み思いました。世の中そんな事がたくさんある。化粧品だってあれやこれや顔につけて今度はきれいに落としましょう、落としすぎて肌荒れしたら薬を塗りましょう。私はこのサイクルにはまりました。この食べ物が美味しいよ、流行ってるよ、食べてみたいです!でも太っちゃうからサプリメントをとりましょう、ジムに行きましょう。これが今の私です。
話は変わり、子供の頃、原っぱが大好きでした、柔らかい草や素朴な花が咲いてました。虫さんもにぎやかでした。そこに風が吹いたり雨が降ったりお日様が柔だったり。もう本当に幸せで贅沢でした。あの頃の私、あの場所でまだずっと遊んでいます。精霊さんなのか神様なのか仏様なのか御先祖様なのか、見守られながら。まるぞうさん、場所をお借りしてありがとうございました。

→ 緑の少ない街中のマンションのベランダであっても、おひさまがサンサンとポカポカと照らす一時(ひととき)の中に、あの時の世界と同じ空間と時間が存在する。そんな詩(うた)があるかもしれませんね。コメントありがとうございます。

サンサン(Sun-Sun)と、照らすテラス(terrace)。

==========
まるぞうさん、畑報告ありがとうございます。いつも楽しみにしております。
まるぞうさんのいう虫とは、アブラムシのことでしょうか?それとも肥料をやるとバッタや夜盗虫なども増えましたか?
まるぞうさんの方法を参考にさせてらもらってますが、こちらは田舎だからでしょうか。
肥料は一切やっていないし、水も雨のみですが、バッタや夜盗虫などで全ての葉っぱがそれぞれ2割くらい食べられてしまい、8月以降は楽しみにしていたサツマイモの葉っぱは収穫できずでした。
一応、地域により色々なパターンがあることを知ってもらいたいと思い、投稿しました。
もちろん、まるぞうさんの雑草農法は賛成です。お芋さんの収穫記事も楽しみにしております。

→ 虫とはバッタさんも芋虫さんもアブラムシさんも含みます。
参考までにお聞かせ頂きたいのは、2割喰われても8割は残っているということでしょうか?あと雑草はいかがでしょうか。作物と一緒に雑草も茫々生えていると、理想的です。
作物を植えたあとに生えてくる雑草が、その土地が選んだ最も相性の良いコンパニオンプランツです。このコンパニオン雑草が作物の虫食いをちょうど良いバランスに守ってくれますという仮説農法です。

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いつもありがとうさん
・・・
素敵な畑ですね。うちも草の間にさつまいもや他の野菜を育てています。頂いた落花生の種から、落花生が出来たようです。全部食べずに種として、とっておこうかな?もったいなくて、食べられないのですよ。

→ そう。もったいなくてなかなか食べられないですが、サツマイモの葉と葉柄だけは別なのです。本当に収穫しても収穫しても生命力たくましく増殖します。聖書のマナのように感じます。

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虫さんや雑草達と共存する農園、美しい眺めで癒されます。
私がもともと農業としてイメージしていた「虫との戦い、雑草との戦い」の「戦い」系な農業はとてもとても自分には無理だと思ってたので、こうした共存農法を紹介していただいて励まされます。
「朝顔に釣瓶取られてもらい水」という俳句のような、おだやかでのんびりした心の風土を思い出しますね。
機会を伺って自分もこうした共存農業にチャレンジしたいなー。
励まされる記事、写真をありがとうございます!

→ 本当に4畳ほどの土があって、日当たりがそこそこ良ければ、日本列島の大地の上であれば、誰もが大自然の小宇宙を簡単に創れます。
これからは、空き家が増えるので、私達が小さい庭を持つことが、それほど難しくなくなるかもしれません。こういう趣味をする方が増える未来のお話です。

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こんにちは。昨日の記事へのコメントになりますがお許しください。
もう4年ですか。価値観から環境まで全てガラッと変わりました。苦しくて仕方なかったですが、この変化は塞翁が馬でしかなかったとよくわかります。リスクが高い東京暮らしですし、これからどうなるかわかりません。でも死自体は終わりではない事がわかっただけでも、この4年間の経験はギフトでした。

→ コメントありがとうございます。これから数年。あと何回かギフトが贈られるという未来小説です。油断せず楽しみに迎えたいと思います。

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【仮説メモ】心の中で静かに手放すことと表裏一体で起きること。

2023-10-17 08:46:57 | 陰と陽の理論


それはどんなに受け入れ難いことであっても
・自分がこの世を離れる時は必ず手放すことになる。
・どちらかがこの世を離れる時は必ず別れることになる。
という、この世の真理を思い出して、そして静かに覚悟すること。静かに受け入れること。



どうして富裕層は質素なのか?

富裕層と呼ばれる人たちと仕事や付き合いのある方の動画など観ていると、富裕層の人たちの生活の共通点は「非常に質素である」ということです。

他人から富裕層として見られることは、デメリットばかりで良いことは一つもない。というのがその理由ということなのですが、私は別の理由もあるかも。と考えています。



それは
・持ちすぎると次は必ず手放すことになる。
・手放している限りは持ち続けることができる。

という陰陽の仮説の視点からです。



手放す生活の三段論法。

富裕層の人はたとえ人より多い資産を持っていたとしても、贅沢な生活はしない。
買い物もポイントを上手に使ったり、安くて美味しいお店を愛用していたり。
とにかく普段の生活は私達一般庶民のように慎ましやかに暮らしている。
(自分自身の経験のための投資にはお金を惜しまないという傾向はあるようですが)

そのように、節約質素な生活をしているというのは、
・自分に預けられたお金を(実質)自分の懐に入れない生活

一歩踏み込んで考えると
・いつそのお金が失くなっても良い覚悟を(本人は無意識でも)している生活

であり、更にもう一歩踏み込むと
・今普通の生活が出来ることを有り難いと思える生活

という三段論法にまで繋がります。



つまり
・手放しながら生きているということ。つまり
・与えられているものに常に感謝している。
ということ。



人生で起きるサイクル。

・誰でもこの世を離れる時に手放していくもの。
・それを生きている今この時点で、手放しながら生きていくということ。
・手放すほど与えられるというのがこの世の陰陽です。
・なおさら与えられているものを「有り難い(有ることが滅多にない)」と感謝すること。

というサイクルを体験すること。なるほど〜。本当にこの世に生きている体験(生かされている体験)は面白いなあと思います。



それは個人的な自分の内側だけの「心の覚悟」。

ただし注意して頂きたいのは、この記事で述べている「手放す」とはあくまで私達の心の中だけの働きです。
手放すといっても、仕事を辞めたり、家財道具を売っぱらったり、という意味ではありません。

この世を去る時に持っていけないもの、必ず別離しなければならない人と人。
これらのものや人と、たとえば今日手放すことになっても、別れることになっても。という覚悟を心の中で思い、そしてそれを静かに受けれいることです。



表裏一体。同じもの。

それはどんなに受け入れ難いことであっても
・自分がこの世を離れる時は必ず手放すことになる。
・どちらかがこの世を離れる時は必ず別れることになる。
という、この世の真理を思い出して、そして静かに覚悟すること。静かに受け入れること。

それが「今自分に与えられていることへの感謝」と表裏一体。同じものである。という私個人の心の旅の小説です。



誰もが平等である理由。

この世で与えられることは、なかなか(表向きの)自分の願いが叶わないことは多いことでしょう。
しかし「心の中の覚悟で」手放すことは、誰にでも平等に出来ることです。すごいね。
お読み頂いてありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
現代は食べ過ぎですね。毎日3食になったのも鎌倉時代の武士からと聞いたこともあります。今はそんなに身体を動かすことも歩くこともなくなったので、2食が理想なのかなと思います。
もちろん職業によると思いますが。

→ もし「自分は数日くらいは食べなくても大丈夫なんだ」という体験が出来るのであれば、将来何か合った時に、自信になると思います。
強制的に奪われると心が折れやすいが、自分の意志で選択するのなら、案外持つものだなあ。という体験でした。
コメントありがとうございます。

==========
シルバーさん
・・・
もうだめかも!
という時、スジャータの話を思いだしました。
私にできるかな…?

→ 頭の片隅に覚えて頂ければ幸いです。

==========
今日もありがとうございますさん
・・・
まるぞうさんの断食のお話、興味深く拝読しました。私は断食したことは無いのですが、潰瘍性大腸炎になっていた時に、食欲がなくなり、10キロ痩せました。薬を辞め、昼はご飯、夜に人参ジュースだけ飲んで、1年位でしょうか。体調が良くなりました。今は体重も元に戻り、元気です。食欲無かったのも、体の声だったのかな?治るようにと、自分自身が導いているのでしょうね。
良い経験をしましたよ。

→ 身体の声を聴いて頂いてありがとうございます!

==========

まるぞうさんのお話とは関係ないかもですが、
ライフ・イズ・ヴューティフルって映画をご覧になりましたか?私はまだ観てないのですが。あれは悲惨な状況に置かれた子供の心を守るために父親が子供に嘘をつき続ける物語でしたね。あんな風にだれかの心を守れる自分になれたら、いいな。
自分の意志で自分が一見して酷い状況に置かれたときに自分の意志で自分を励まし温めたり出来ますように。
切り替える、うん、やってみようかな?と思ったら、ちょっとワクワクしたぞー!自分の意志で切り替えるって素敵ね。
まるぞうさんいつも面白いことをつぶやいて下さって有り難うございます。

→ その映画は拝見いたしました。(T_T)

とにかくこれから私達に起きることは(表向きは)ひどい災難災害に見えることでも、X年後に振り返ると、それが塞翁が馬にだった。という仮説を信じて、「自分の意志でスイッチ」を試してみようと思います。
コメントありがとうございます。

==========
kametomolun27さん
・・・
断食の話です。
3日目が終わる数時間前になり、なぜだかとても気持ちよくなってきたのです。
身体の中がスーッとした感覚があり、あー、気持ち良いな〜と思いながら最後の数時間を過ごしました。
たった3日間でも、身体の老廃物が抜けたのかも、とか、我慢の限界を超えて、ランナーズハイみたいになった、とかいろいろ考えられますが、とにかく不思議な体験でした。

→ 未来小説では変容に関係があるかも。そんな現実離れした荒唐無稽の小説です。コメントありがとうございます。

==========
無名人さん
・・・
お返しを頂きました
先週末、13日から今日16日まで、所用で上京しました。
14日(土)は1日フリーとなったので、麻賀多神社に参拝に行くことが出来ました。
品川駅から日暮里駅に行き京成成田行きに乗り換えて、公津の社駅へ行く予定でした。
日暮里駅で乗り換えの為、駅構内を歩いて移動中に、私の目の前をおじいさんに手を引かれた小学校低学年位の女の子が交差して行きました。その時、その子が持っていたパスケースからスイカのカードが抜けて落ちましたが、その子は気づかずに歩いて行ったため、私は慌ててカードを拾って、その子に「落ちたよ」と言って渡しました。その子は少し恥ずかしそうに「ありがとう」と言ってカードを受け取りました。
そんな事もあり、何か良いことしたなって思いながら、いい気分で参拝する事が出来ました。
そんなこんなで、時間が過ぎて、今日、帰宅する事になり、朝、羽田空港でチェックインを済ませて、手荷物を預けて、検査場へ向かって歩いている時、ショルダーバッグのファスナーが開いていて、そこから運転免許証が落ちました。その時、左斜め前から向かって歩いてきたオジさん(失礼)が、「落ちましたよ」と声を掛けてくれて、事なきを得ました。
「すみません。ありがとうございます」とだけ伝えて、その方とは別れたのですが、14日の事もあったので、お返しが来た?なんかデジャブ?その他もろもろ色々思いました。でも、良いことすれば返って来るのですね。帰りの飛行機の中で、なんか嬉しくなっていると、富士山が奇麗に見えて、余計に興奮した次第です。いい東京行きでした!!!

→ 興味深い体験のお裾分けありがとうございます!

==========
谷村新司さん
訃報が報じられていますが、谷村さんは2014年に『谷村新司の不思議すぎる話』という本を出版されています。スピ系にかなり興味をお持ちだったようです。

→ ご冥福をお祈りいたします。

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250389さん
・・・
こんばんわ。ブログ読ませて頂いてます。
ありがとうございます。まるぞうさん、断食3日やられてたなんてすごいですね。
清流のような血液になったかもしれないのではないでしょうか。。
断食は、身体にとっては、静寂ですもんね
宿便等にも効果ありそうです

→ とにかく3日ぐらいなら、実生活に支障なく(家族や同僚にも気づかれることがないくらい)断食できることを知ったのはとても良い経験でした。ただ
・(強制ではなく)自分の意志で実行したこと
・水は普通に飲めていたこと
が大きな要因だと思います。

==========
まるぞうさんは興味ないかもですが。意志つながりで
昨日たまたま観た阪急電車て映画が良かったよ。2011年の作品。以下のせりふが良かった。
>泣くのはいい。でも自分の意志で涙を止められる女になりなさい。
泣き止まない孫にお祖母さんが嗜めたせりふです。原作は有川浩さんの小説‐阪急電車より‐
興味なかったらすみませ〰️ん。

→ 無理をして泣くのを止めるのではなく
・自分の意志で手放した事実を静かに受け入れる
・自分の意志で別れた事実を静かに受け入れる
その結果、涙も静かに止まるのがいいなと個人的に思います。コメントありがとうございます。

==========
伊三さん
・・・
断食経験
実は私も3日間の断食をしたことがあります。
もう30年ほども前になりますが、社命により東京支社に転勤を命ぜられました。その頃はツレも仕事をし子供たちも学校がありましたので単身で転勤せざるを得ませんでした。
その前から断食に興味を持っていましたが、妻や父母から反対されるのは分かっていたので実行できなくていました。
しかし1人暮らしなら止める人はいません。3ヶ月ほどたち転勤先の仕事にも慣れ、落ち着いた頃を見計らって、取りあえず3日間を目標にやることにしました。その間、口に入れる物は水だけ。会社で同僚に昼食に誘われても、今日はいいやとやんわり断り、夜はお風呂に入ったりテレビを見たり、本を読んだり過ごす日々です。事前の予想ではかなりの空腹を感じるのではないかと覚悟をしておりましたが、ちょっと腹減ったかなと感じたのは1日目の夜だけでした。しかしその後2日目3日目は特に空腹も感じず3日目の夜を迎えました。
4日目に普通の生活に戻しましたが。やろうと思えばもっと続けられそうな実感は有りました。
体験して感じたことは、人間(少なくとも自分)は水があれば食べ物がなくても結構な期間もつということです。将来食べ物がとれない期間があっても、それが2週間なら分かりませんが1週間程度なら平気で過ごせそうな自信はできました。これもまるぞうさんの言うとおり誰にも強制された訳ではないのでできたのかも知れません。ただ、水に関しては飲みたいという欲求が格別あった訳ではなく、知識として水は大事という考えがあったから取っていただけ、という感じです。
将来食料が手に入らないときが来たら同じようにこのような落ち着いた行動がとれるかどうかは分かりませんが、3日間の断食ができてどう感じたのかを実感できたことは大きいです。

→ 伊三さん、私も本当に似た経験でした。

多くの方は「断食とは空腹感との戦い」のように思われるかもしれませんが、本当に、我慢とか忍耐とかとは別な体験でした。

それは「自主的スイッチ」が大きな大きな要因だと思います。もし
・強制的に食べ物を与えられない環境で
・それがいつ終わるかわからない環境
であれば、多分1日も過ぎると食べ物ばかり考えると思います。

逆を返せば、これからもし大きな災害や災難で、食べ物が数日以上手に入らないことがあっても、この「自主的スイッチ」によって、身体の耐性が何十倍になるよ(それが変容のきっかけよ)。という荒唐無稽な空想小説があったなあ。と読者の方々、たとえ数人であっても、皆様の頭の片隅に覚えて頂ければ幸いです。

コメントありがとうございました。

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【扉の鍵】自分自身を信じられますか?

2023-09-22 08:37:47 | 陰と陽の理論




扉の鍵。

 インターネットを見てみると「霊主体従」という言葉があるそうです。
 これからの人類は「霊が主体」「身体が従」ということの意味のようです。
 ということは、これからは身体はあまり重要じゃないのね。ともとれますが、でも。その鍵は

・自分自身を信じられるか

ということ。そんな小説のお話です。



自分自身を信じられない世界をわざわざ創ってみたよ。転生してみる?

 はるか大昔の私達は「自分自身を信じられるか」という問いに「何それ?」「そんなの当たり前じゃん。質問の意味わかんないんだけど」という人が全員であったことでしょう。

 でももし、私達が「自分自身を信じられない」という状態に置かれても、自分自身で戻って来ることが出来るでしょうそのか。そんな世界が創られました。



 そして、そんな世界に転生した私達です。
ここでは
・自分自身を信じる
・自分自身が好きです

 と思える人は、だいぶ少なくなってしまったかもしれません。
 ということは、この世界を創った人演出した人の手腕はさすがです。



この人生で否定されてきた私は「自分が好き」とは言い難いです。

 セルフ1という表面自我の私。
 他人と比べて勝ち負けの世界観です。
 人生育つ中で多くの人から「否定」されて育ってきました。
 だから「自分自身が好き」と思えない人が多い。そんな風景もあるかもしれません。



自分の身体はヘッポコです。いつも調子が悪くなります。ダメな身体です。

 セルフ2という身体の生命力の私。
 昨日のずんだもん生命力くんのように、生命力はどんな時でも私達を生かそうとしてくれます。
 たとえ掃除機や雑巾やモップなどの掃除道具を薬で駆除されても、もう素手で一つひとつゴミを集めて掃除してくれます。身体の寿命が来るそのXデーのその日まで。

 そんなずんだもん生命力を私達は信じられるていたでしょうか。
 自分自身の生命力を信じられない人。見かけ上身体の不調に見えることは、身体の生命力が何とか大難を小難にしてくれている。のに、「小難が出ているなんて、私の身体はヘッポコね。薬で抑えなきゃ。」と思い込まされていないでしょうか。



私は自分自身の神性なんて信じません。

 セルフ3という心の奥底の私、
 本当の私自身。相手と自分の境界がない私。過去と未来と現在が同時にここにいる私。
 その私を「神性」とも呼びます。
 私達は自分自身の心の奥底にある自分の「神性」を信じているでしょうか。

 でも

 神様は自分の外側にある。
 私は自分の内側の神性は信じません。
 私は自分の外にいると(思い込まされている)神性を信じます。

 または

 この世界には神も仏もありません。神性なんて幻想です。

 という方たちも、今の社会では多いかもしれません。



一人ひとりに託された「鍵」です。

 もしこの次の人類の進化があったとして。
 その進化は「霊主体従」と呼ばれるようなものだったとして。
 その新しい進化を、自分がその扉を開けられるとして。

 その扉の鍵穴に差し込む鍵は

・私は自分自身を信じられるか

ということでした。という近未来小説です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
まるぞうさんは不思議な生物ボルボックスを知っていますか?
Eテレの顕微鏡でのぞく世界という歌と映像に衝撃を受けずっと忘れられなくて、先日近い内容の放送があったので紹介させて下さい!
・ミクロワールド「緑の宝石 ボルボックスの秘密」(1:00~5:00)
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005100086_00000
一部要約:体の中に16個ある大きな生殖細胞。その一つ一つが新しいボルボックスになる。
生殖細胞は分裂を繰り返し、表面にはさらに次の世代になる生殖細胞が、丸い粒になってできている。親では体の中にある生殖細胞が、この段階では外側にある。
つまり、親は体の中に子どもがいる→その子どもの体の外側には孫世代が分裂してできている。子どもなのに孫世代が外側にいる逆転現象が起きているように見えます。これが、不思議な方法で内側へ移動します。
表面に“十字型”の口が開いて、裏返しになることで、外側にあった次世代の生殖細胞が体の内側に包みこまれるのです。こうして、親と同じ体のつくりになった子どもが回転し始めます。子どもが大きく成長し、親の体の中いっぱいになると子どものボルボックスたちは、親の体を破り、外へと泳ぎ出します。(終)なんだか宇宙の拡大を感じました~!

ボルボックスが気になりすぎて、昨日の朝はこんな空想をしました(笑)
ボルボックスひっくり返る
ボルボックスひっくり返る
みんなの願いが私の願い
みんなの夢を 私が叶えにきた
みんなが先に飛び出して 先に作ったこの世界
出来上がった世界は
十字架にかけられる
切り開いていく 切り開かれていく
すべてはみんな計画されて
全部をもって生まれてきたよ
必要なものはみんな持ってきたんだその未来
ひっくり返って 親と同じ姿

それぞれの時が来たら
私が私を導いて思い出す
いま祝福のとき
ボルボックスひっくり返る
ボルボックスひっくり返る
体を破って出ていこう

→ ボルボックス。面白いですね。宇宙の創造の雛形みたいですね。

==========
菜園に2時間もいたら身体の老廃物が全て出ていき、その後シャワーを浴びたら本当にスッキリする。有難いことです。

→ スッキリ!のお裾分けありがとうございます!

==========
僕(身体の生命力)くんは健気ですね(涙)
間違った扱いを受けた時も文句ひとつ言わず、せっせと働き、どんなことにも感謝ばかり。
こんな人?になりたいです!

→ 私達が自分自身(自分の身体の生命力自身)を信じているかどうか。が鍵だと思います。
私達が自分の生命力を信じて、応援するという視点で、現代医学は非常に大きな役に立ちます。

==========
米ご飯雑炊さん
・・・
まるぞうさん、ありがとうございます。゚(゚´Д`゚)゚。
記事を読んで涙しましただ。ありがとう生命力さん。

→ ありがとうございますなのだ。
今日も僕は一生懸命がんばるのだ。

==========
まるぞうさん、医療保険には入っていないのですね。
奥様のガンの場合は表層ガンですから費用もそれほどかからなかったのではないか、と思います。(一般的に治りやすいガンの種類ですし)

ところで、まるぞうさんは先進医療についてはどうお考えでしょうか?
「陽子線治療」や「重粒子線治療」の部分を貯金でまかなう、ということでしょうか?

→ そうです。高額医療制度を超えた部分は貯金で賄う。そのため定期貯金をしましょう。と思っております。ただ年齢や収入など各世帯ごとに条件が変わるので、それぞれのご家庭で計算されるのが良いと思います。私のコメントは民間の医療保険商品が一律意味がないという意味ではありません。

参考サイト:高額療養費制度があれば、医療保険はいらない?
https://www.asahi.com/relife/article/14465517

==========
ところで最近激しい鬱症状が出るようになったのですが個人的な悩みから来ているわけではなく、人類がなんだかおかしくなってきている。徐々になんですが、ちょっとした反応からちょっとした価値観まで確実におかしくなってると感じるからです。街から安心感といいますか温もりや熱量を感じられないのです、

日本で言うなら枠で80%の遺伝子の変容が進み、今まで無意識下で人類はみんな同じ人間として繋がっていたような感覚がどんどん薄れて、私自身がとてつもないアウェイ感、虚しさを本能的に感じてしまうのです。

もしかすると2割が安全に残るとか無くて8割が変わると2割はそれに影響を受けた変化を遂げ、結局人類は皆、誰かの思惑通り刈り取られることになってしまう可能性もあるのではないかと。

まるぞうさんは枠を様子見とおっしゃっておりましたが、治験期間が終わり、今のまるぞうさんの枠に対する率直な意見をお伺いしたく思いました。

心、魂みたいなものの総量が地球上から減って来ている、とんでもない虚しさを私は感じています。

→ 突き詰めると一人ひとりが「自分自身を信じられるか」という問いであります。
・感染症免疫の扉
・食料危機経済問題の扉
・テロ戦争の扉
・気象変動の扉

それぞれ別の扉に見えますが、どの扉も繋がっております。最後に「自分自身を信じられるか」という問いに、自分の心がどう答を見つけ出すのか。

大問:あなたは自分自身を信じられますか?

小問1:あなたは自分自身が好きですか?
小問2:あなたは自分の身体の生命力を信じていますか?
小問3:あなたはこの世界が好きですか?嫌な事件や嫌な人がいる世界ですが、それでもこの世界を愛おしいと思いますか?

正解はないです。一人ひとりのその答が私達が生きてきた証。この宇宙に刻まれます。

==========
まるぞうさんは命に有り難うって歌ってる。
キラキラしてますね。
私はねらあれが足りないこれが不満だ。わたしは幸せになりたいっていつも思ってたのね。
でも、私の人生はこれでも最大限、精一杯努力して私を生かそうと頑張ってくれてました。それを生かそうとすることは、それを幸せにしよう!なのだ。と今朝きづいて涙があふれました。
馬鹿だなー私は。人生を私に与えてくれて、共に歩いて共に泣き怒って笑ってくれた。私は産まれたときから幸せだったんじゃん、馬鹿だねぇ。
本当に有り難う、なのだ。笑

→ ありがとうございますなのだ。
僕も一生懸命頑張るのだ。
家主も最後まで僕と一緒に生きるのだ。

==========
日々最新の専門知識を吸収する医師の言葉よりも、ネット上に溢れる浅く軽い妄言を信用してしまうのはなぜなのか?
とは言え安心してください。
たとえ医師も現代医療も信用しない人であっても、スタッフに罵声を浴びせる人であっても、患者であればちゃんと診ます。
それが医療人としての誇りであり矜持です。

→ 人の生命を救う御役目は重責でありますが、本当に尊いお仕事だと思います。
心から一人ひとりのお医者様に感謝です。ありがとうございます。

==========


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私は私の身体(大自然)が大好きです。

2023-09-18 09:12:23 | 陰と陽の理論

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東京都八王子市


大阪堺市から六甲山方向





ヘッポコな身体なんて一人もない!

 みなさんは御自分の身体はお好きですか?
 私達の身体は一人の例外もなく大自然のスーパーコンピューターだ。という小説です。
 ヘッポコな身体なんて地球上に一人も存在しません。



 ええ?そうなの?
 私の身体はいつも肝心な時に具合が悪くなる。
 私の身体はヘッポコです。
 というのは誤解です。という小説です。



私はしょっちゅう身体の具合が悪いです←でもそれはそれでも最善の結果です。

 身体に不調が起きたとしても、それは大きな不調をなんとか小さな不調に抑えた結果です。

・もし下痢したとしたら、それは腸がヘッポコなのではなく、体内の毒素をいち早く排出するために起きている現象なのかもしれません。

・もし咳がとまらないとしたら、それは喉がヘッポコなのではなく、喉から侵入しようとしているウイルスと闘った結果ウイルスを退治した残骸(痰)を体外に排出している現象なのかもしれません。

・もし高熱が出たとしたら、それは視床下部がヘッポコなのではなく、体内免疫を活性化させるために体温を上げている現象なのかもしれません。

・もし血圧が高くなったら、それは腎臓の働きが弱くなって、塩分を濾しきれなくなったために、血中塩度を下げるために血液を水分にとりいれた現象なのかもしれません。




(以下の藍色文字の部分は、書いたあと、削除しようと思いましたが、やはり残した方がいいかも。う〜む。掲載か削除か、これほど迷うのは私にしてはは珍しいです。迷う理由。それは多分10人のうち9人には意味がない。でも10人に1人に知って頂きたい。うむむ・・・ですので迷ったすえ、やはり掲載することにします。10人に9人の方々すみません。)
ーーーーーーーーーー
(ココから)

 塩分を摂ると血圧が上がる理由は、説がいろいろあるようですが、そのうちの一つは、腎臓の排泄機能が老化などで落ちていくこともあるようです。
 塩分を濾しきれなくて、血中の塩分濃度が上がってしまう。それだとまずいので血液を薄めるために血液の水分が増える。そうなると血液量が増えるので、ギュウギュウと血圧が高くなる。

 腎臓機能が低下しているのを何とか補おうとして、その結果血圧が上がってしまう。
 その場合は、腎臓を助けてあげればいいのではないでしょうか。
 濾過機能が落ちた時に、腎臓が一番楽になるのは、水分を多く摂ること。そうすれば濾過作業は楽ちんになります。
 もちろん塩分を控えることも、腎臓の濾過機能は楽ちんになります。ただ市販の減塩調味料で「塩分50%オフ」というものは、塩化ナトリウムの代わりに塩化カリウムを使っているのも多いです。ボトルの裏の成分表をチェック!
 カリウムもまた腎臓の負担を増やすので、いくら減塩調味料でも塩化カリウム増量の製品は、腎臓の視点では楽ちんになってないかも。

 おしっこが近くなるからと言う理由で水分を控える方は多いかもしれません。その理由はわかりますが、腎臓の負担を考えると、無理しない範囲で水分が多いことは、きっと腎臓さんが楽になります。理想は、お茶やコーヒーではなく、ミネラルウォーターや蒸留水のように、無成分だと更に腎臓は楽ちんさんです。

 「塩分摂り過ぎ」はダメですが「極端な減塩」も?です。昔ながらの自然塩、昔ながらの醤油、昔ながらの味噌を使って、でも調理の時に薄味で素材の味で。が丁度良いのではないでしょうか。そして出来る範囲で、水分(できるだけ無成分)を。特に猛暑期間は「適塩」と「水分」で。腎臓の視点で。
(ココマデ)
ーーーーーーーーーー




自分の身体(大自然)を応援したい。

 私達の身体はヘッポコさんは一つもありません。
 もし不調があったとしても、それは大きな不調を、なんとか小さな不調に抑えてくれている。その結果です。

 だから私は自分の身体(大自然)は大好きです。
 出来る限り、私は自分の身体(大自然)を応援したいです。



 私が薬を飲む時は、
 自分の身体がヘッポコだから、それを直すために飲む。のではなく。
 自分の身体が大好きで、自分の身体を応援したいです。その時に、場合によっては現代医学という人類の知恵がとても役に立つ。そういう時です。



 という素人小説です。
 皆様の身体の健康については、専門のお医者さんと相談して、そして御自分の身体を応援してあげて頂きたいです。よろしくお願いいたします。



他人と比べて自分の身体はヘッポコだ。なんて評価するのは意味がない。
自分の身体の大自然は常に最善のスーパーコンピューターでっす!
凄いね!




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
昨日すんごい怒ってたんですね。私の隣の人に。
で、こいつは許しがたいと思いこむ私に、あなたが勘違いしてるかもしれないからよく調べてみ?とゆう声をかけてみました。少ぅしおとなしくなりました。怒りであだこだ叫ぶ私を黙らせなきゃ仕事にならなかったもので。で仕事して動いたら忘れました。なんであんなに怒ってたんだろかと思いました。彼がどうだろうと私には関係なかったんですね。

→ 「こいつは許しがたいと思いこむ私に、あなたが勘違いしてるかもしれないからよく調べてみ?とゆう声をかけてみました。」
すごいことです。すごいなあ。ありがとうございます。

==========
八十六茶さん
・・・
この世界が大好きです。

・この浮世は全て幻想です。
・私は(自分を縛っていた)その幻想を手放します。
・でも私はこの浮世が好きです。みんな☆ごみです。

→ (^o^)/

==========
明日はラグビーのイングランド戦です。
勝っても負けても一生懸命に戦ってほしいです。
結果より過程が大事です。
それでも頑張れ日本代表!

→ ありがとうございます!

==========
米ご飯雑炊さん
・・・
話は変わりますが、上司とバトルしました。

→ もし上司の言葉も含めて(他の人の言葉を含めて)「憤慨日誌」に記録してみるとどういうことになるか実験する価値はあるかもしれません。

==========
薫兄者さん
・・・
『夢の浮世に咲いてみな』ってね。浮世の対義語は常世。あっちの世界こそが「常の世」で、こっちの世界は波間に浮かぶ泡のごとき世。儚く消えゆく幻。いずれは常の世に帰る。
ならば、なるべく良いおみやげ持って
帰りたいですねえ。

→ ですねえ。ありがとうございます。

==========


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ぼおっとしている?万歳!

2023-09-02 09:52:08 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
山梨県






左脳が思考停止している時、右脳は活性化されている。

 読者の方で「あなたよくぼおっとしてるわね」と言われる方もいらっしゃると思います。
 その方は「右脳が活性化されている方」であると思います。
 右脳が活性化している時というのは、傍(はた)からは「ぼおっとしている」と見えることが多いと思います。

・ぼおっとしている=左脳は何も考えていない=右脳は活発になっている。

という私の仮説です。



ぼおっとしやすい条件は大切なヒント。

 よくぼおっとしている。という自信のある(?)方は、ではどういう時にぼおっとしていることが多いか、ちょっと御自分を観察してみるのも面白いかもしれません。

1、周囲の環境はいかがでしょう。
 部屋で家族がテレビを観ていたり、ガーガー騒音の中の電車地下鉄の中だったり、周囲で人が話していたりとか、ある程度周囲がワサワサしている方が、ぼおっとなる(=左脳停止になる)ことが多い。そういう傾向の方もいるかもしれません。

2,肉体の状況はいかがでしょう。
 お風呂に入っていたり、トイレの中だったり、身体の緊張が解けてリラックスした時に、ぼうっとする(=左脳停止)になることは多いでしょう。
 あるいは散歩や軽い筋トレのように、ある程度身体身体を動かして、身体が気持ち良く感じると左脳停止(右脳活性化)しやすいです。
 自分がよく慣れた単純作業をしている時なども同様です。肉体が自動運転で動いている時は、左脳は何もかんがえない=右脳が活性化する=傍からはぼおっと考えてないように見える。



座禅は魔境に入りやすいのは当然?

 右脳の活性化=静寂というと何か特別なことのように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、私達は日常生活の中でしょっちゅう「ぼおっとしている(=右脳の活性化=静寂)」と言える。ということです。

 逆に言うと、座禅のように
・シーンと静かな状態
・肉体の動きを止めた状態
は、ぼおっとする(=左脳を停止する)のはなかなか難しいです。左脳がフル回転して、過去のこととか未来の心配とか、暴走しやすい状態だと言えます。



ぼおっとしているは褒め言葉かも。

 「ぼおっとしている」というのは、我々左脳の人間社会では褒め言葉ではありません。ネガティブな評価であることが多いでしょう、。
 しかし右脳コンピューターの世界ではとても大事なことです。
 ぼおっとしている=右脳の自分に戻ってきた。と言えます。



 日常生活の中で
・ふとした隙間の時間にぼおっとすることもあるでしょう。
・ああこのままぼおっとしているのが気持ちいいなあ。ということもあるでしょう。

 私はぼおっとしている時間は好きです。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
不便で退屈だったからこそ、想像力が生まれた。いつだって今に集中することができたんだ。
何かをしながら、何かに「気」をとられながら作業を行う。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、スマホを見ながら、自分の神経回路の伝達の体内電気の信号の受け渡し
リレーがどうでもいいようなこと(分担作業・マルチタスク)に使われ気をそがれている。自分の中に流れている「電気の気」を分散されている。静寂の中で一心に没頭すること。
誰かに声をかけられたとしても、集中が途切れないほど気にならないほどに集中することを“一心不乱”にのめり込んでその世界の中に心を入り込ませて遊んでいたような時間。「そんな時間を自分に作ってやれたのはいつだったかい?」
いまはそれが非日常となっている。便利さと引き換えに、私が得たものは心がザワザワとする騒がしくて、どうでもよいような他人の価値やつぶやきに気をとられて、休む暇がない。
心が安らぐこと。気をとられないこと。自分のペースで、自分のタイミングで動いていく。感情と身体を通した感覚に耳を澄ませて、心を静かに自分の内側に尋ねてみる。今なにを感じている?今私はどうしたい?心のままに見るべきものは自分の心、心の宇宙。
そこから想像・創造は始まっていくんだ。

→ 日常生活の中で、ふとしたスキマ時間にぼおっとする時(左脳が停止している時)が、ミニZONEだと思います。という考え方も面白いですね。

==========
大変な災害だった関東大震災。
ちょうどお昼時。
昼ごはんの用意をするのに、
ひいばあちゃんは、父をおんぶして
井戸の柱に捕まってたと言ってました。

ひいばあちゃんは明治23年生まれ。
97歳で亡くなりましたが、超元気でした。
昔の人はたくましかった。
なにくそ〜が、
ひいばあちゃんの掛け声です。笑
見習って過ごしたいと思います。

→ ひいおばあちゃん。ありがとうございます!

==========
そうか!左脳も愛せば統合されますね!
人間は隠と陽、善と悪、右脳左脳を俯瞰し統合する3本目のDNAを復活させることを目的?その方法とは、愛なのですね。きっと。

→ 右脳自分も左脳の自分もどちらも大切。本当に。ありがとうございます。

==========
まるぞうさん、記事ありがとうございます。
今朝、関東大震災で被害にあわれた全ての方達、犠牲になられた全ての方達のご冥福と慰霊をお祈りいたしました。
百年とは、本当に節目の年ですね。
こうした辛い過去を学び、今を生きる私達の教訓としていかし次世代につなげることが大切だなと感じます。

→ コメントありがとうございます。m(_ _)m

==========
父方の祖父は、関東大震災で家族を亡くし、移り住んだ函館で函館大火によりまた家族を亡くしました。この時、祖父が生まれたばかりの父を抱えて海へ逃げて生き残ったので今の私があります。いつも先祖供養で二つの大災害で亡くなった先祖を思い供養しています。この度は関東大震災を取り上げて頂きまして、ありがとうございます。皆様の関心が関東大震災に向くことで、今後起こりうる日本の災害が大難から小難になりますように祈っております。

→ ご先祖の皆様方、いつもありがとうございます。m(_ _)m

==========
実は、今年度転勤になりまして、パワハラ上司と働いております。
これを「パワハラ上司」って考えると心が衰弱していくんですけど、パワハラを現象と捉えると大変なのは変わりないのですが心が弱らないんです。
パワハラ上司が明日また理不尽なことを言ってくるかもしれない…と考えると泣いてしまうんですけど、
理不尽なことで怒られるという現象が起こるかもしれないな、と考えると、大変かもな…と思えども泣きたくはならないんです。やるしかないなとなります。
起こることは変わらないのに、これってなんなんだろう?と不思議です。
もしなにか感想があれば、教えてください。

→ 現象と捉えることで心の中の距離を開けることができるのだと思います。
スタート地点:パワハラ上司の言葉に自分の心を痛めてしまう。シクシク。
一合目:パワハラ上司の言葉に距離を開けることができるようになる。
二合目:パワハラ上司の悪意の言葉にも意味があると発見できる。
という登山道でしょうか。

==========
反日的な勢力では「慰安婦、徴用工に続いて関東大震災を関東大虐殺にしようと狙っている」、
とは聞いていましたが震災から100年目ということで今年はテレビ番組やネット記事が多いようですね。
自警団の過剰防衛もあったと思いますが、朝鮮系の方が原因を作ったことが全てデマと決めつけられるものでしょうか。
左派のツイッターいわく「加害の歴史から目を背けるな」だそうです。
思うのですがこれって以前まるぞうさんがおっしゃっていた『相手に罪悪感を植えつけてコントロールする手法』じゃないかと。
日本人が朝鮮系の人々から加害された邦人虐殺『尼港事件』や敗戦後の引き揚げ時の『二日市保養所』なんか取り上げられることもない。
(よろしければwiki参照)
ずいぶん非対称、不公平だと感じて腹が立ちます。私は都合よいこと悪いこと知ったうえで教訓を得たいと思っています。
最期に震災での犠牲者の方のご冥福を祈ります。

→ コメントありがとうございます。

一つに、自分が相手にしたことと、相手が自分にしたこと、とは独立して別のものだということです。
・自分が相手にしたこと:裁くのは自分の良心が自分を裁く
・相手が自分にしたこと:裁くのは相手の良心が相手を裁く

二つ目に、世の中の空気が変わってきているという仮説です。
10年前なら私も御指摘頂いたような内容で、ブログの記事を書いていたと思います。今はもうそう時期が終わっていて、次の階段に入っている。です。

誤解を生むかもしれませんが、こういうことです。
もう相手の国が日本にしたことというのは、もうそれは私達には関係のないことです。それはその国の良心がその国を裁くので。
逆に、日本が他の国にしたことは、もう本当に小さなことでも厳密に日本を裁き始める。私達はそれに畏怖しなければならない。
言葉で書くと誤解を生む可能性が高い内容でありますが、大雑把にいうとこんな感じで。もう時代の風景が変わって来始めている。という近未来小説です。

これは国対国だけではない。私達の生活の人対人でもそうです。
「そうは言うけどさ、あいつだってこんなにひどいことしたぜ。俺がしたより相手の方がひどいことしたんだから。」という時代は終わった。
相手がしたことは相手の良心が相手を裁きます。
そんなことより、私は私がしたこと。たとえ相手が何倍ものひどいことをしたとしても、それは相手の良心(閻魔様)の範疇。逆に自分がしたこと。それに対して畏怖する時代。見方によっては怖い時代に入りました。という近未来小説なのです。

==========


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心の地雷から自由になる考察。エピローグ。

2023-08-24 09:01:12 | 陰と陽の理論

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千葉県北西部


神奈川県横山市


香川県西部





スポーツ競技におけるZONE。

 昨日は高校野球の決勝戦でした。
 一生懸命戦っている両校の選手を観ると、やはりセルフ1とセルフ2の話を思い出します。

 セルフ1と2というのは元々は「インナーゲーム」というテニスの理論でありますが
・セルフ1:上手くやらなきゃ失敗しちゃダメと緊張する意識
・セルフ2:人の評価は関係ない。自分自身のプレイをする。ZONE状態。



演奏におけるZONE。

 これはスポーツだけに限りません。
 楽器の演奏もそうです。
・失敗しちゃダメ。上手く演奏しなきゃ。

 と緊張することは当然ですが、でも
・これだけ練習したのだから失敗しても仕方ない。
・人に評価されるために演奏するんじゃない。
・他ならぬ自分自身に聴かせよう。

 そんな時に、ふっとZONEに入ることがあります。

 ZONEとはテイラー博士の右脳の世界ととても関係が深いです。
・静寂の世界
・時が止まった世界(現在にとどまる)



ビジネスで成功する転機の共通点。

 商売も共通点があります。
 成功したビジネスマンに共通するお話です。

・資金繰りが苦しい苦しい
という間は、本当に商売の案件も遠ざかっていく。

・まずは自分の儲けを後回しにして
・お客さんに喜んでもらうことに集中する。
という状態に腹を括ると、いつのまにか商売の案件が増えていた。

 もちろん商売なので、実際は契約の話とか、悪徳業者や悪徳顧客を見抜いて距離を開けるなど、いろいろ現実的な交渉もあります。だから、スポーツや楽器演奏のように純粋なZONEに入るということとは、少し違いますが。

 それでも
・失敗しちゃダメだ。うまくやらなきゃ。という緊張だけだと失敗を引き寄せる。
・売り上げとは関係なく、まずお客さんに喜んでもらうことに専念しよう。
という姿勢は、多くの商売人が苦境を脱した時の共通点のようです。



いつでも静寂に戻れる。

・普段はセルフ1(左脳)という言語世界で生活していても
・必要な時はいつでもセルフ2(右脳)という静寂なZONEの生活にも入れる。

 セルフ1とセルフ2が分離が進んだこの文明。それがまた振り子の揺れ戻しの時代に戻るという近未来小説です。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
母が55歳の時にくも膜下出血で救急搬送され、奇跡的に命を頂きました。
母は少女の様に、可愛らしい女性になりました。
固有名詞が出なくなりましたが、少しずつ様々な機能が回復し、
人の体の偉大さを実感したのを思い出しました。
出来なくなった事に、泣いていた母もありました。
でも、生きている幸せを心から感じた日々も確かにあったように思います。
いま、母がいきていたら、どんな感じなのか聞いてみたいです。笑

→ 興味深い体験談をありがとうございます。
私達の脳の中にはいつも「少女のような無邪気な自分」も存在している。ということだと思います。ね〜。

==========
SHO_KOさん
・・・
興味深い実験ですね、記事にはとても共感いたしました。「鶏の足」でも「雪景色」でも人は大切な何かを大なり小なり感じ取っているだから、何か思いを込めてしたことは必ず伝わっているし、伝わってしまうと思いました。

お返事ありがとうございます。私の感じている風景が一つでも届いていたらうれしいです!
私のコメントは、雑な仕上がりで時々ちょっぴり恥ずかしいと思っています。
でも分かりやすいように考えて書き直そうとすると、初めに心に浮かんだ言葉や勢いからどんどんズレていって違う感じになってしまい、せっかくの修正版もそれはそれで少しだけど何かが違うように感じる。
「言葉に心を乗せていく」ように心に言葉がちゃんとのっていって上手く補正できる時もあれば、改悪したような伝えたい本質から遠くなる時もあります。

いつも心に浮かぶイメージや直感的な言葉をなんとか理解しやすいように翻訳・要約しようとすると、幼児のようなたどたどしかったり、雑な文章になるな、言語化するのが難しいなと感じていました。それはたぶん右脳で浮かんだイメージや言葉にならないような直感的なものを言語化しようとしているからなのですね、とても腑に落ちました。
そして、分かりやすくと元のイメージにつながる言葉を自分なりに考えて書き直していくうちに、だんだん原型から意味合いがズレていってしまう。それは頭で考えている連想ゲームのような内容が付け足されているからなのでしょうね。
だから、コメントしようとして書いた後に、しっくりこなくなった何かが違うと思って、ボツコメにしたり、いま必要なタイミングだったのに、自分の思いを書けた自己満足でもういいやと終わってしまうことがあります。
この現象ってすごく面白いですね!(^^)
心の声をもっと上手にコトバ化していきたい、伝えられたらいいなと思います。

→ 右脳の風景を左脳で言語化するのはなかなか骨が折れます。
6万5千色の絵画を12色のクレヨンで再現するようなものですが。でもその右脳世界と左脳の世界を繋ぐ作業。これが一番面白い。この体験がしたかった。と思います。
コメントありがとうございます。

==========

どのような手法でも構わないのですが、遮っていた物、壁(分けられていると思われるもの)が無くなった感覚体験をしに、ここへ来ているのかもしれませんね。英語ほぼ0状態で米国に行き、約2年滞在最後の時。あれ?聞こえて来た話声は英語?日本語?と判別つかないことがありました。そう思った瞬間「脳の真ん中開通?」そんな体感。スポーツでゾーンと呼ばれる事を体感した時。物凄く心がフラットでした。今思えば瞬間でも長い時間に感じて平安な気持ち。少し違うかもしれませんが、心の地雷除去時の瞬間もその様な瞬間が訪れるのかも。そこに至るには手法も様々あるでしょう。一つ言えることは、地道な継続が大事。その瞬間の先もどのような景色が見えるのか継続が大事。私も地雷まだまだありますが、踏みそうになったら、一端ぐっと我慢して深呼吸が少しできるようになりました。でもね、わざと地雷踏みたい自分もいるんですよー(汗) 今回の考察に見たくナーイ自分もいたりして。また、新たな旅に出た気がします。地道に歩きまーす。ブログ有り難うございます!

→ コメントありがとうございます。
たとえば私達のずっと遡ったご先祖様たち=縄文時代の源日本人の方々は、セルフ1とセルフ2の繋がりはずっと太かったと思います。
そして今の文明はセルフ1とセルフ2の断絶が進んでしまっている。そういう段階でありますが、また振り子の揺れ戻しのように、この2つの繋がりが太く戻る。そういう近未来小説仮説です。

==========
まさに今日、家族に対してイライライラッとしたことがあったので、さっそく憤慨メモを書いてます。
家族には即座に「理屈としてそれはおかしいでしょー」と、キーッていう雰囲気の反応をしてしまいましたが、きっと家族の方にも、その行動の理由があるはずですね。
キーッてならずに、ひと呼吸して~という気持ちを忘れずに自分の憤慨ポイントを見つめてみたいです。
今思ってるのは、私の方に、「私の、この理屈は正しい!」という旗を振りかざすような気持ちや、深層心理として、家族のせいで自分の行動に制限が出るのは嫌だ、という気持ちもあった気もします。
憤慨日記は、自分自身の見たくない部分と向き合うという難しい行為をする良いきっかけになりそうです。

→ 憤慨日記実験参加ありがとうございます。自分が相手に許せない時といのは、実は自分が気づかない同じパターンがあった。という発見が、自分自身を自由にする。という実験仮説です。コメント投稿ありがとうございます。

==========
正直申して私もまるぞうさんのセルフ123論にはよくついていけていません。
ここはまるぞうさんの備忘録という事で、まるぞうさんの心の考察をご自身のために記録されているということはよく承知していますが、一読者の私としては、まるぞうさんのセルフ論がテーマの日には「よくわからないけど、また心の理屈をこねこねしてる」という感想を持っています。

→ コメントありがとうございます。
いろいろ試行錯誤していきたいと思います。

==========
まるぞうさん、シリーズの脱稿お疲れさまでした、そして、ありがとうございました。
昨日の記事を読み、私は「あ~あ」というよりも、「あらら」という言葉がでてきました。

→ 参考にさせて頂きたいと思います。コメントを投稿してくださってありがとうございます。

==========
薫兄者さん
・・・

甲子園大会準V、仙台育英・須江監督「人生は敗者復活」。
人生、勝ちと負けどっちが多い?と言われたら、大概負けの方が多い気がする。人生は「敗者復活」の繰り返し。
でも、本当は勝ちも負けもないのかもしれない。勝とうが負けようが、一生懸命やった結果なら、それでいい。
そんな気もする、今日この頃。
慶応高校おめでとう。仙台育英よくやった。
ありがとう。

→ 本当に良い試合でした。両校の選手と関係者の方々。ありがとうございました。

==========
少し前の記事に下記のような記載がありました。
>修羅の人という鏡に映る自分の良心を観ること
これって、自分の中の修羅も意識しろ(手綱を引き締める)よ、的な意味でしょうか?

→ はい。そのような意味で書いたと思います。

==========
tchさん

→ ありがとうございます!

==========
質問です。
まるぞうさんがご友人から指摘を受けた時、つまり「魂の熟成度合」がちょうどよい状態だった時は、まだイケイケでしたか?それとも、イケイケが終わってご自分を振り返った後の時期でしたか?

→ イケイケの定義がよくわからないので、その質問になんと答えていいのかわからないですが、「自分にとって耳の痛い警告ほど自分にとって大切だ」ということは経験上知っていました。

==========
このブログの風景は、大地にすっくと立つ落葉樹。いろんな生き物が集まって、木陰で休んだり散らした葉で遊んだり。待ち合わせ場所になったり。虫がわいたり葉が枯れることもある。太陽と雨と土と風、その季節を感じながら根をおろし葉を繁らせる。
今回のシリーズの感想でっす!面白かった〜。

→ ありがとうございます。
なんか「人類の魂の進化」という風景がいつも根底に観えている気がいたします。毎回「この風景が観たかった」という感想があるのも、それに関係する気がいたします。

==========
代理想像
以前、とても攻撃的な知人がいて、精神的にかなりダメージを受けていた事がありましたが、なぜ攻撃の的にされたのかわからないままでした。

しかし、後から知った事ですが、私は彼女の心の地雷を踏んでいたようなのでした。当時は相手の性格が悪いんだ…で片づけてしまっていましたが、彼女の立場にたって言動に配慮していれば、相性が悪くても関係はそこまで拗れなかったのかもしれないです。

ちょうど、ネットで心理学の記事を読んで当てはまるなと思ったので、貼らせてくださいませ。
これからも失敗すると思うけれど、遅まきながら代理想像を心掛けていきたいと思っています。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/849033661e1a0d2817133753a677d0584b07648d

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/d6e423783a7975dc1fed20a9ca4c80dd962e1218

→ 示唆深い考察と関連情報ありがとうございます。

==========


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心の地雷から自由になる考察。準備OK?。10

2023-08-23 09:02:44 | 陰と陽の理論

防災カレンダー

千葉県北西部





 今回の無自覚の地雷の考察もとても興味深く執筆いたしました。
 まさか右脳と左脳の話にまで展開されるとは当初想定もしておりませんでした。
 右脳左脳とセルフ123の関係性についてはこれからも考察を続けていきたいと思います。



魂の熟成度の指標。

 さてこの考察シリーズの最後に、やはり改めて思うのは「無自覚地雷の自覚」にとって一番重要なのは「魂の熟成度合」であるということです。それは「人生の季節」とも言えます。

 たとえば「私が100%正しい。相手が100%間違っている。」という人を見掛けた時に、「ああ自分もそのような思い込みをしているかもしれない」と、自分自身を省みることが出来る時、その方は、十分魂が熟成された時期にいらっしゃる。というようなことです。

・自分の半分は間違っているかもしれない。
・相手の半分は正しいかもしれない。

 その可能性について受け入れる準備が出来ているかどうか。これが魂の熟成度である。そのように思います。



無自覚の呪縛から解かれる(ほどかれる)。

 ゆっくりと、魂の熟成を経過して、いよいよその時期になった時。人は自分の中の「無自覚の地雷」について気づいていきます。

 一つは私のように信頼がおける相手からの忠告やアドバイスによってです。
 私は自分では全く気づかなかったけれど、そういう地雷があったのか。言われてみれば確かにそうだよ。と気づくことが出来ます。

 しかしもし私の魂がまだ未熟の状態であれば、そのようなアドバイスは、まるで自分が否定されているかのように、自分が攻撃されているかのように感じて、反発することでしょう。
 そういう時は、まだ私の魂はその準備が出来ていないということです。



憤慨日記が、無自覚の地雷を浮かび上がらせてくれる。

 もし周囲にそのようなアドバイス忠告をしてくれる友人や家族がいない場合でも、憤慨日記を書くことで、自分自身で「地雷」に気づくことが出来ます。

 毎日の生活で、自分が憤慨したことを書き記します。
・誰に対して憤慨したか。
・その相手のどういう言葉に憤慨したか。
・その相手のどういう態度に憤慨したか。

 これを書いて見返すと、自分が気づかなかった「無自覚の地雷」が浮かび上がってくることでしょう。いつも自分が憤慨するには、自分が気づかないパターン(地雷)があった。



無理に思い出さなくても大丈夫。

 この観察が進んでいくと、この地雷の原因になった過去の体験を思い出すことがあるかもしれませんし、それは結局思い出さないままかもしれません。
 思い出さないことは、思い出さないことに意味がある。無理に思い出すことが正解じゃない。
 思い出すべきことはその時期がくれば自然と思い出すし、そうじゃない場合はそれでいい。

 ただ「自分の中に自分が自覚していない地雷があるかも?」という仮説を受け入れることができれば、もうそれで十分。時期が来た。と言えます。



「憤慨日記」実験を試すには。

 もしこの記事を読んで
・自分の半分は間違っているかも。
・相手の半分は正しいかも。
・自分の心の中には自覚していない地雷があるのかも。

 と思える方は、試しに「憤慨日記」という実験を試されるのも良いと思います。

自分では見えなかった自分自身。
自分では見ないことにしていた自分自身。
その自分自身を自覚することで、縛りが消える。

自分の人生の選択肢を自分の自由意志で決められる。
この世界を自分自身で創っている。
世の中の災難災厄が塞翁が馬になる。
そういう人類が次の世代の私達です。という近未来の小説です。



このシリーズ終わり。
お読み頂いてありがとうございました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
いつもありがとうございますさん
・・・
ずっと昔ですが、今思うと、「あれはLaLaランドだったのでは!?」と思う事がありました。あの感覚は一度だけです。

→ ジル・ボルト・テイラー博士のお話は本当に興味深いですね。コメントありがとうございます。

==========
面白い実験ですねー。この実験は初耳でした。
まるぞうさんへのブログの解釈も面白かったです。
なるほどなーと思いました。

→ とても示唆深いお話だと思います。私達の意識の真相の大切なヒントですね。コメントありがとうございます。

==========


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心の地雷から自由になる考察。分離脳実験。9

2023-08-22 09:23:48 | 陰と陽の理論

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右脳と左脳が分離されるとどうなるか?



今回も右脳と左脳のお話です。これはセルフ123ととても共通点があるからです。

上記の記事に興味深い実験が報告されています。

 被験者の左眼(右脳)に雪景色を見せ、右眼(左脳)に鶏の足の写真を見せます。
 私達はこのような実験をしても、雪景色と鶏の足だと判断することは出来ます。
 しかし脳の手術によって右脳と左脳が切断された患者さん(分離脳)にこの実験をすると
「何が見えましたか?」
と質問すると
「鶏の足です」
という答だけになります。

 右脳は雪景色を確かに観ているのですが、言語脳が左なので、言語による質問に答えるのが左脳だけ。従って左脳は自分が観た「鶏の足」としか答えられません。



どうして雪かきスコップを指差したの?

 しかし観た絵と関連がある絵を示してくださいというと、これは右脳も反応が出来ますから、被験者は
・鶏の絵
・雪かきスコップの絵
を指し示します。雪景色に関連のある雪かきスコップの絵を右脳は答えます。

 でも被験者の左脳は、なぜ自分がスコップの絵も指さしているのかはわかりません。
 右脳と左脳が切断されているので、左脳は右脳の景色が観えないのです。

「なぜスコップも指差しているのですか」と尋ねると
「なんでだろう??多分鶏小屋の掃除にスコップを使うからです。」
と被験者の脳は無理やりこじつけをします。



読者の右脳が行間を補正してくれている。

 このブログは私の心の風景を言葉で伝えることが多いです。それは多分こんな感じです。



・私の右脳の心の風景は、私の左脳で言語化されます。
・それはブログ配信という手段を使っているからです。
・読者は左脳で私の言語を理解し、そして読者の右脳は私の心の風景を再現します。

 言葉で伝えることには限界があります。
 ですから私はいろいろな比喩を使って、その不足分をなんとかお伝えしようとします。
 そして読者の右脳は、ああなるほどね。と私の言葉足らずの行間を補完し、そして同じ心の風景を共有いたします。



分離脳の方には全然伝わらない?

 約80年前に脳の治療のために始められた分離手術ですが、今ではこの手術による分離脳の弊害もわかってきており、現在ではこの手術はほとんど行われていないそうです。(良かった)
 しかしもし、80年前にこのブログがあったとして、分離脳の患者さんがこのブログを読んだとしたらどんな反応をされるでしょうか。


 私が書いた言語記事を左脳は理解しますが、右脳にはそれは伝わりません。だから私の右脳の風景を、その方に伝えることはほぼ不可能。と言えます。
 だからその方の左脳はそのように解釈するかもしれません。
・なんでまるぞうはいつもこんなまわりくどい話ばかり書くのだろう。
・自分が他の人よりえらいんだぞと誇示したいから、書くのだろう。



他者と切り離された感覚の左脳はひたすらしゃべり続ける、

 ジル・ボルト・テイラー博士の体験によると、左脳はおしゃべりを続けるそうです。
・左脳はひたすらしゃべり続ける
・左脳の世界は「過去と未来」。
・左脳は自分は他者と切り離されていると感じている。
・左脳はそのような不安の思考。
だそうです。



静寂な一体感の今ここに存在する右脳。

一方右脳は違います。それは「静寂」です。
・右脳はいっさいのおしゃべりが止まっている静寂の世界。
・右脳がいるのは「現在この瞬間」。
・右脳は他者と自分の区別がない。自分は大いなる一つの中に溶け込んでいる。
そのような感覚だそうです。



右脳の景色は左脳には伝わらない。

 だからもし分離脳の方がいたとしたら、その方の左脳は「常に他者と切り離された不安の中で、ひたすらおしゃべりをしている。」そういう世界に住んでおられるのでしょうか。

 そしてもし私のつたない文章を読んでも、右脳の行間補正がないので、その方の左脳の解釈は、他の人から見ると「どうしてそんな解釈になるの?とか、そんなことどこにも書いてないのに、なぜそんなことをまるぞうが言ったことになってるの?」ということもあるかもしれませんが、それは仕方のないことなのです。

 でもその方でも、右脳は感じております。心の風景を感じております。
 ただしその方の左脳は、御自分の右脳の風景を全く関知出来ないことでしょう。その方の右脳は「雪景色」を観ているのに、その方の「左脳」は鶏の足しか見えていません。



左脳は気づいていないが、右脳は気づいている。から。

 ではなぜ、その方は、稚拙な「鶏の足ブログ」を読み続けるのか。読むのをやめればいいじゃないか。と思うかもしれませんが、やはりその方の右脳では「雪景色」が観えている。だから読み続ける。そんな現象が起きるかもしれません。

 もし80年前の分離脳の患者さんに「どうして鶏の足の写真しか見えないとおっしゃっているのに、スコップを指差すのですか?」と尋ねたならば、患者さんは本当に困ることでしょう。
 実際は右脳で雪景色を観ているのに、左脳はそれを認知できないから。
 だから左脳は「スコップは鶏小屋の掃除に役に立つから」と無理やりのこじつけで自分の左脳を納得させる。となるそうです。



 静寂の中に「風景」という答があります。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
お返事ありがとうございます。「心が動いて表現する」は人の心の原動力。感情には巻かれない、けれど大切にしたいものでもあります。そうじゃなかったらロボットでしょう?と思います。
>無自覚ロボット反射をする。
それはみな必ず経験したことがあり、持っているもの。でもそのことで困ったり苦しんでいるように見える人が身近にいたら私にできる事というのは何だろうかと思いました。
もし、誰かがロボット反射でえんえんと同じ話をしていても、今のその人にとってはそれが真実なのだから。あなたはそうだったのですね、そう感じたのですね、そう思っているのですねとひたすら受け入れ、承認し、心から聞いてくれる人がいたら、そのきっかけとなったものが、表現していくことで溶けていくことができるかも知れません。それには表に出してみること。さらけ出してみることからはじまる。自分の経験を感情を言葉にして人に語りながら、また自分の耳で聞くとこんがらがった頭の中が整理されていくことがあります。
ロボット反射で何度も同じ反応、話をしてしまうけれど、聞いてもらううちに(あぁ、そうか自分はそう思っていたのだ。)と忘れていた記憶や視点が出てきてロボット反射のきっかけとなった経験の意味付けが変わることがある。そこに至るまではとても長い時間がかかるかも知れない。でも話すうちに表に出すことで出来る事があると私は信じています。
もしたった5分でも誰かがその時間、心から本当に心を澄まし、話を聞いてくれる人がいたら、その人の何かが解放されていくのではないかなと思います。話の途中で口を挟まずに、聞きながら心の中でそれは違うとか正しいとか、次は何を言ってやろうかと考えて聞くのではなく、本当に相手のすべてを聴くことができたなら相手の中の何かが変わっていくような気がしています。

それを自分にも他人にもしてきたいと思います。
心の地雷について、いつでもすべてを肯定出来たらいいけれど、私は好き嫌いもあるし、自分の好きを大事にしたい。肯定できない時はそのままの感情をしっかり感じてしまっても、ま、いっか~と思っています。
何か自分の中に解消しきれないモヤモヤとしたわだかまりがあって、素直に肯定できないときは、そんな肯定できない自分を許す。肯定できない自分を肯定する、許せないでいる自分を許す、無理に肯定しなくてもいい。それはまた抵抗を生むし、自然な感情を抑え込んでしまう。そんな時もあるよね、どんな自分だっていいよとOKをだす。「今はそうなんだね~」と青いお空を飛んでいく飛行機を眺めるような気分で自分の心をそっか~と見ています。

→ コメントありがとうございます。SHO_KOさんの風景はみなさんに届いていることと思います。ありがとうございます。

==========

お礼が遅れましたが、まるぞうさんと、このブログの読者のみなさんのコメントのおかげで、宮崎監督の「君たちはどう生きるか」を劇場で見てきました。
詳しくはネタバレになってしまうので書けませんが、私にとって素晴らしい体験でした。
宮崎監督すごいなあ、こんなすごい人だったんだなあと、この内容をこんな風にまとめて私達の前にひとつの美しい作品として見せてくれてありがとうございます、
そんな気持ちで一杯になりました。

実は初見以降、もう3回見にいっています。
見る度に新発見がありますね。
また見に行きたいなあ。

→ これは心の風景の映画だと思います。ストーリーは奇想天外だけれど左脳で意味を考えるとわけわからんちんと思います。コメントありがとうございます。

==========
私もやったことがありますよ(笑)ついてる、ついてる、って。
不思議なことに、速攻で飽きちゃうんですよね。
今、居る場所で少し脳のおしゃべりのボリュームが下がるだけでも、重心が下がって心も落ち着く気がします。
そういう、おしゃべりを落ち着かせる系のことは、飽きるわけじゃなく続かないんですよね。
やじろべえだと思って、もう少し分離されていない統合されている時間を増やしてみようと思います。
話は変わりますが、宮崎駿という人が羨ましく思います。
昔の同級生がアニメーターを目指して、実際にジブリじゃないスタジオで採用されてしばらく働いていました。
当時から、アニメーターは薄給で立場も弱かったようですが、その時既にアニメスタジオのアニメーターに「正社員」という採用をジブリはしていたようです。
「それはすごいことなんだ」と聞かされたのを思い出しました。
正社員採用も、やってみたらやってみたで、色々と内部ではアレコレあると思います。
うまくいくばかりじゃないからこそ、人生の風景なのかもしれないですね。

→ 過去と未来のおしゃべりを繰り返し続ける左脳と、いまここにある静寂の右脳。両方大事だと思います。そのバランスがとれている体験が観たかった!
コメントありがとうございます。

==========
今日も暑かったねー!
一昨日のトルコ石さんが見せてくださったお話を読んで泣いちゃった。すごい過酷な半生を送られたんだな。読みながら、その人の側に飛んで行きたくなった。今は安全な所にいるんだよね。優しい伴侶に恵まれ絵本作家になったんだよね。よかった。
私らが知らないところでら酷い目にあってる子供がいるのか、と思うと辛いです。

→ 本当に。。。
コメントありがとうございます。

==========
今日もありがとうございますさん
・・・
ジル ボルド テイラー博士のお話し動画、とても興味深く拝見致しました。凄い体験です。右脳と左脳のやじろべえで、今、どちらかを選ぶ事が出来るのですよね。うわ〜、やはりそうなのだ!と感激しています。まるぞうさん、本当にありがとうございます。

→ 御自分の奇跡の体験=この世界に戻ってこられて、左脳という言語で、右脳の世界を世界中の人々に語ってくださっているのは本当に意味深いと思います。ありがとうございます。

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心の地雷から自由になる考察。右脳と左脳の世界。8

2023-08-21 10:36:31 | 陰と陽の理論

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左脳が停止した脳科学者の実体験。

【日本語吹替え】脳があなたの世界を作っている、ジル・ボルト・テイラー博士 伝説のスピーチ


ジル・ボルト・テイラー博士という神経解剖学者の方の動画を観ました。
博士は37歳の時に脳出血を発症し、御自分の左脳が停止するという体験をしました。

その後、8年間のリハビリにより左脳を復活させた(凄いね!)博士でありますが、右脳と左脳の機能の違いを御自分で体験するということとなります。

博士によると私達には
・左脳人格
・右脳人格
の2つがあるのです。普段はこの2つの人格が融合されております。

【右脳人格】
・現在のこの瞬間が全て
・映像(景色)で捉える
・全ては繋がっている(他者と自分の区別はない)感覚

【左脳人格】
・過去と未来が全て
・理路整然と言語で考える
・(他者と分離された)「私」という感覚



右脳左脳とセルフ123の共通点。

これは私の仮説のセルフ1とセルフ2・3と似ています。
低次の私と高次の私とも似ています。
(ただ「左脳人格」が低次なのではなく、左脳にインストールされたロボットプログラムが低次の私と考えています。低次が悪い、高次が良い。ということではありません。)



左脳のおしゃべりが止まった世界。

脳卒中が起きて左脳が停止した時、博士が体験したのは「完全な静寂」だったといいます。
今まで左脳がずっとおしゃべりを続けていたのが、止まったのでした。
その沈黙と同時に、博士が感じたのは自分をとりまくエネルギーであると言います。自分の身体の境界線を感じなくなり、巨大なエネルギーと一つになった感覚を持ったと言います。

脳卒中と言っても、それが発症する部位によって症状が異なるでしょうし、博士のようにリハビリでほぼ元の状態に回復できない方も大勢いることでしょう。
そういう意味では、博士は非常に幸運だったと思います。
脳神経学者のプロとして、自分の左脳が完全に止まった時に、自分が右脳だけの存在になった時に、世界がどう観えるのか、自分自身をどう感じるのか、ということを体験し、そしてまたここに戻ってくることが出来たのですから。



こちらの世界に戻ってきた博士の言葉です。
・私達の本質とは宇宙の生命力そのものだ。
・私達のこの瞬間瞬間自分がどういう人間であるかを選ぶことが出来る力を持っている。



右脳と左脳のやじろべえ。

本当に興味深い話でした。
私達は
・左脳人格 であると同時に
・右脳人格 である。
そのバランスが、私達自身でありますが。時々「左脳デッカチ」になることがあります。
その時、私達は、切り離されて、否定されて、不安と怒りに包まれる。そんな状態になります。過去と未来の不安に縛られる。

でも思い出してください。
私達は、常に「右脳の人格」で「も」あるということを。







私の右脳の風景を読者の右脳に伝える。

私はこのブログ記事の中でよく「という風景です」という表現を使いますが、これは右脳人格で感じたことなのだな。と思います。

右脳で感じた風景を、このブログで伝える手段として左脳の言語を使っています。読者の方はそれを左脳の言語として読み取り、そして読者の方の右脳で「風景」として再現されます。

まるぞうの右脳の風景
   ↓
風景を左脳の言語に翻訳
   ↓
ブログ記事の言語として配信
   ↓
読者の方は左脳で記事を解釈
   ↓
読者の方の右脳で景色が再現され共有される



右脳の風景を左脳の言語で翻訳して伝えて、そして読み手の右脳で風景として復元するというのは、なかなか大変な工程だと思います。

しかし読者の方からのコメントを読んで、ああ、この方たちの右脳にきちんと風景が伝わっているなと思うことは多々あります。本当に嬉しくなります。ありがとうございます。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
J321さん
・・・
まるぞうさんが教えてくれた、さつまいものオススメをやっています。めんどくさがりの私に、ピッタリの家庭菜園です。
さつまいもが3本あまったので、庭に植えときましたら葉が生えてきました。今はそれを毎日のように、電子レンジでチーンしてミキサーにかけて青汁にして飲んだり、味噌汁の具に重宝しています。栄養も検索したらカルシウム、ルテイン、ポリフェノール、ビタミンE、k、抗酸化作用等など体の強い味方だと思いました。さつまいもより栄養がありますね。日本人を昔にたすけてくれた、野菜ですね。いつの間にか、忘れ去られてしまいました。まるぞうさんが、一生懸命教えてくれて復活しました。ありがとうございます。私の人生これから生きていくのに、大変な収穫です。思えば、心も充実致します。私も人に食べてもらったりして、良きことはひろめたいと思っています。
最後に、おばあちゃんでも出来る、簡単な追肥の作り方を教えてくれますか🙏宜しくお願い致します。
まるぞうさんにお役に立てるか?わかりませんが、2リットルのペットボトルの側面の、一面を全部きりとりますと冷蔵庫の中の、細々の収納がスッキリ出来きます。キャップの所を持って、引き出しみたいにだしますと、探さずにすぐわかるので、冷蔵庫の扉も直ぐ閉められます。各家庭の冷蔵庫の奥行きに合わせて、ペットボトルを微調整してください。友達に、感心されました。作ってあげました。人の役にささやかでもなりたいです。🙇

→ 私の肥料は台所の野菜クズを堆肥にして、グレートリセットの時に適当に撒くぐらいです。私は特に追肥はしません。

葉が黄色くなって明らかな栄養不足の時には化学液肥を与えます(永田緑健農法)。しかしサツマイモでは栄養不足になったことはないです。

==========
ツイテル論争 あまてらすおほみかみ論争
仏教に置き換えてみると
a南無阿弥陀を一心に唱えていれば浄土へ行けます。 ←ここ
bそれは逃げです。公案を解き、座って自己を見つめなければ、悟りは得られません。 ←まるぞうさん方式かな
c何を言ってるのですか。ありがたい仏様の言葉を学ばなければいけません。経典を学びに、比叡山に登りにきなさい。
dいやいや唐土にいる高僧から直に薫陶を受けるべきです。
要は自分にあった方法で良いということですな。

→ この方がついてるを唱えているのに、嫌なことばかり続き精神的に参っているというコメントがあったので。ということだと思います。

==========
いつもありがとうございますさん
・・・
今年は本当に暑く、草刈りは朝か夕方までしか出来ません。もう大丈夫かと、先ほどまで、草刈りで外に出ましたが、もう凄い汗で、今。休憩しています。でも汗をかいて気持ち良いですね。週末、会社でトラブルがありましたが、半々の考えを忘れないようにしないとね。なんて考えながら、草刈りしました。明日から心新たに頑張りますよ〜。

→ 暑いですよね〜。ご苦労様です。(^^)

==========
ちょっとこれを見た時びっくりしちゃって

→ 静かに観ていきたいと思います。コメントありがとうございます。

==========
先日、宮崎作品のおすすめ記事を拝見して、昔むかし、ぽんぽこという子ども向け映画にがっかりして以来、足が遠のいていたのですが、、、
こちらも、ありがとうございます。

→ ぽんぽこはどちらかというと高畑作品と思います。私は観ていないです。
ただ「君どう」は癖が強い賛否両論の作品ですが、こちらの方はThe宮崎作品です。

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心の地雷から自由になる考察。憤慨日記と否定言葉日記。7

2023-08-20 08:50:43 | 陰と陽の理論

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憤慨日記の効用。

憤慨日記をつけていくと、自分の「無自覚の地雷」がわかるようになる。
いつも同じパターンの時に、自分が憤慨していることがわかる。
その「同じパターン」が「無自覚の地雷」です。

その「無自覚の地雷」は、「自覚」するだけで消えていく。何回か「ああ、これが自分の中の無自覚の地雷だったのか」と気づくと、その地雷は消えていく。

本当に「人の意識の焦点」という力は凄いです。
「そこにある」と意識するだけで、自分を長年支配(?)していた「無自覚の地雷」が消えていくとは。

今まで
・他人のせい
・社会のせい
と思っていたことの多くが、実は自分が原因だった。自分の中の「無自覚地雷」の「無自覚反射」だったとは。



否定言葉日記の効用。

同じ様に「否定言葉日記」というのもつけると面白いことがわかると思います。
自分が、相手に対して、あるいは独り言として、まず第一声として発した否定言葉を書き留めてみます。

そのあと
1,その否定言葉とは正反対の肯定言葉とは何か。と考えてみる。
2,そしてその時、否定言葉じゃなくてその肯定言葉を発してみる。とシミュレーションする。

・相手の意見を否定する言葉なら、相手の意見を肯定する言葉に。
「そんなのダメだよ」は「それいいかもね」に。

・相手の存在を否定する言葉なら、相手の存在を肯定する言葉に。
「だからお前はダメなんだよ」は「あなたそれいいね。」に。

・社会を否定する言葉なら、社会を肯定する言葉に。
「社会は本当にバカばっかりだ」は「ホント社会で頑張ってくださる人たちのおかげだ」に。



感謝すべきことがいっぱいあった?!

自分が反射的に発している否定言葉は自分の本心ではないことが大半です。
それは「ロボットプログラム」が発行している言葉ですから。
だから正反対の肯定言葉に置き換えても、全く問題ありません。どころか、正反対の肯定言葉の方が、本当の自分自身の本心に近い。ということに気づくでしょう。

今まで「自分は社会についても周囲の人についてもいつも感謝をしているよ」という人であっても、無自覚の否定言葉を、自覚の肯定言葉に置き換えることで、実は自分は10分の1も感謝してなかったことがわかる。かも。

なるほどなるほど。
感謝すべきことが実は10倍あった。って気付けるって物凄いことです。
無自覚に発していた「否定言葉」を、正反対に、自覚した「肯定言葉」に置き換える。
・そんなのダメだよ→それはいいね。
・だからお前はダメなんだ→あなたそれいいね
・社会はバカばっかり→社会は頑張っている方々のおかげです

自分の心にもないこと。と最初は思うかもしれないが、これが出来るようになると、実は肯定言葉の方が、自分の本心に近いことがわかってかる。かも。



自分の人生のハンドルを自分で握る=人生の創造自由度増す。

憤慨日記によって無自覚の自分を自覚する。
・相手のせい、社会のせいと思っていたことは実は自分(の中の無自覚地雷)に原因があった。

否定言葉日記によって無自覚の自分を自覚する。
・自分が気づかなかっただけで、実は10倍も感謝すべきことがあったよ。

こうやって、私達は自分の人生のハンドルを、自覚した自分自身で握るようになります。
今まで無自覚ロボットの居眠り運転だった人生が。という仮説実験です。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
SHO_KOさん
・・・
また、この数日のコメントを読み、思い出す言葉があります。
『心がうごいて、表現する』
これは子どもが通っていた幼稚園の教育方針の1つで、
幼稚園生活の中で、お友だちと遊びや行事を通して心をたくさん動かしていく。そして動いた心をどんどん表現していく。それは言葉であったり、表情や態度や体の動きかも知れないし、絵を描いたり歌を歌ったり自分なりに表現していく、それがたとえどんなに不器用で上手な表現でなくても、怒りやイヤだというネガティブな表現であっても、自分の気持ちを伝えること。“どんな自分でも”まず表に出せたこと、それ自体がとても素晴らしい。
子どもたちがお互いに心を伝え合っていく。自分なりに表現していくことが、素晴らしいことだとして、子どもたち一人ひとりの表現に寄り添い丁寧に接してくれました。
大人になっても、それって大切なことだなと思いました。

→ 「心が動いて表現する」良い言葉ですね。

ほとんどの私達は「心が動く前に、無自覚ロボット反射をする」なのです。
しかし「憤慨日記」や「否定言葉日記」というように、自分自身を客観的に観る手段を用いると、いかに自分が「無自覚ロボット反射」に支配されていたかが気づく。

そしてその「無自覚」は「自覚」することによって、消えていく。想念の力はすごいね。
「自覚した行動」=「本当の心の動き」

コメントありがとうございます。

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ちょっと怖いです。
スピの教祖みたい。。。

→ 本当に。スピの教祖は怖いです。


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八十六茶さん
・・・
>ついてる、ついてると
唱えることについてどう思われますか

良くないですね
安易な開運方法と見せ掛けた、人間の依存心につけ込む魔界からのトラップ(罠)です
見かけ上の幸運と引き換えに、それ以上の不幸が将来、必ず訪れます
「(私には不浄霊の塊が)憑いてる憑いてる」と、自分に言い聞かせています
お金は入って来る様になるでしょうが、自分や身近な人たちが精神的におかしくなります
厳しいことを言って申し訳ありませんが、今以上に辛くなることだけは、避けて頂きたいと思っています

→ 「ついてるついてる」を唱える心理というのは、
・今の自分の人生のついていない状態から逃げたい
・もっと楽についてる人生を手にいれたい
という動機の方がほとんどだと思います。

でも私の人生経験では「逃げたいと思うことほど近づいてくる」が本当です。だから
① 自分の人生に起きてほしくない最悪事態を想定する。
② 時間と手間暇とお金をかけて最悪事態の対策を行動する。
③ それでダメなら仕方ないと腹を括る。
これが効果的です。

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菜の花♪さん
・・・
まるぞうさんのさつまいもは、元気いっぱいに育っていて、キラキラしていますね!
黄花コスモスも可愛いですね。
私もこの花が好きで庭にいっぱい咲かせています。
こちらは雨の量が少なくて、さつまいもは元気がないので、遠慮しがちに収穫してます。
これから少しずつ元気になって欲しいです。
またワサワサ…期待!
さつまいもの葉は栄養価が高いですね。最高٩(ˊᗜˋ*)و

→ ご報告ありがとうございます。
うちの畑は、雑草と共生させると作物が元気になる。という仮説実験中で〜す。
最初に作物の種や苗を植える時だけ、畑の表層をグレートリセット。あとは作物と相性のよいコンパニオンプランツの雑草が大地に選ばれて生えて来る。
雑草との共生関係の畑は、虫は発生しても大きな被害にまでは広がらないです。

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ななしさん
・・・
肋骨みたいな彩雲の写真!採用されてました。
携帯カメラを上手に取れない私が何とか撮影し投稿もできたので嬉しいです。
あの雲は投稿した直後には、色を灰色にかわっていました。
今朝方十勝で地震があったようです。

→ 御写真送付ありがとうございます。一人でも多くの方の意識に触れるといいなと願っております。またお気づきの空の様子があれば、送って頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。

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みきぷるさん
・・・
先ほど「君たちはどう生きるか」を、最近に観に行った友だちが、パンフレットを貸してくれました(私は買っていなかったのです)
パンフレットの中の、見開きでヒミが眞人を抱きしめているページを見て、私も少女に戻って、もう一度だけでいいから、11歳の息子を抱きしめたいなぁと思いました。

→ コメントありがとうございます。素敵な風景です!

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いつもありがとうございますさん
・・・
今日は一日、犬とゴロゴロして過ごしてしまいました。しかし、明日は久しぶりに旦那さんのお弁当をつくるので、楽しみなのです。自家製梅干しおにぎりの予定です。今年は良い感じに梅干しが出来ましたよ。

→ 我が家も今年も良い梅干しでした。ご馳走様です!

==========
トルコ石さん
・・・
もう何年も前にブログで書いていた村上しいこさんがラジオ深夜便でお話しになられるというので聴こうと思っていたら寝落ちしたので、昨日「らじるらじる」で聴きました。

らじるらじる
ラジオ深夜便▽明日へのことば
8月18日(金)午前4:05放送
2023年8月25日(金) 午前5:00配信終了

初めて聞いたお声は、はっきりしていて明るくて元気なお声でした。
ちょっぴりの関西のイントネーションが柔らかかったです。
旦那さんは運命の人だったと思えました。

以前のブログより
物心ついてから20歳過ぎまで、継母に虐待され、学校でもいじめられ続けた――。
そんな過去を公表し、希望を訴え続ける児童文学作家がいます。
野間児童文芸賞などを受賞している村上しいこさん。
本の世界に居場所を見つけて救われた経験から、つらい思いをしている人たちに、
「 時間はかかっても、必ず前に進める 」と伝えようとしています。

私には、実の母親の顔が記憶にありません。おぼろげに覚えているのは、朝起きると母の姿が見えず、「 ママがいない 」 と言って父を起こそうとしていたことだけです。
そのまま母は戻らず、私は、児童養護施設のような所に預けられました。
数年後、父が一人の女性を連れ、私を引き取りに来ました。
再婚していたのです。
父は単身赴任で、継母、継母の実子の姉との3人暮らしとなりました。
弟が生まれると私は継母から疎まれ、ののしられ始めました。
小学3年ごろから暴力が始まり、虐待がエスカレートしていきました。
私は徐々に笑わなくなり、自分から声や感情を発することもなくなっていきました。
高学年になると、金づちや木の棒で全身くまなく殴られるようになりました。
完全にマインドコントロール状態で、母に命令されると、冷蔵庫の上にある金づちを自ら取ってきて渡していました。
昨日よりも今日、1回でも殴られる回数を少なくしたいと思っていたのですが、どうすればいいのか分からず、言いなりになるしかなかったんですよね。
暴力が終わると、下着のまま外に放り出され……。
食事は、ボウルに入った腐ったご飯だけ。
ほかの姉弟との接し方には歴然とした違いがありました。
そんな私の心のよりどころだったのが学校の図書室でした。
本を読む時間だけは、とっても幸せでした。
物語に自分を投影し、その世界に入り込むことで、「 ひとりぼっちじゃない 」 と思えたんです。
いつもボロボロの服を着ていて、顔や腕は傷やあざだらけ。
夏になると、血で赤く染まった汗を頭から流していました。
小学校、中学校では同級生から気味悪がられ、「 汚い、臭い 」「 見るな、触るな 」 といじめられました。
先生の大半は見て見ぬふりで、加担する人すらいました。

たとえば、両親がいない 「 赤毛のアン 」 や「 アルプスの少女ハイジ 」 の主人公の境遇や心情は、私の幼少期に通じるものがありました。
彼女たちは、大変な環境の中でも、希望を捨てずに、幸せになれる自分を想像することを教えてくれました。
色々な動物たちが手袋の中で一緒に生活する童話「 てぶくろ 」 も大好きでした。
家でも学校でも受け入れられなかった私には、どんなものでも拒まずに受け入れる世界はとても素敵に思えました。
中学2年の夏。継母に殴られている最中、あまりの痛さに耐えきれなくなり、叫びました。
「 そんなに憎いなら殺してくれ 」。
初めて反抗した私に、母は少し驚いたのか、ちょっと間がありました。
でも、すぐにふっと笑って、「 お前は家の奴隷。 だから殺しはせえへん。 半殺しや 」と言ったんですね。
これをきっかけに、初めて 「 死 」 を現実的に考えるようになり、自ら命を絶つことも考えました。
でも、私はいま、こうして生きています。
殴られても、ののしられても、死を思いとどまることができたのは、物語の世界に居場所があったお陰だと思っています。

物語から、生きる素晴らしさや様々な世界を教わり、社会とわずかでもつながることができたのです。
生きると決めたからには虐待され続けるよりも、必ず幸せになってやろう。
そう決意しました。
中学卒業後は進学させてもらえず工場や飲食店で働きました。
とは言っても、給料は継母に管理されていて、私の貯金はほぼありませんでした。
20歳になれば自由に働けると考え、22歳のころ旅館の仲居の求人を頼りに家を飛び出しました。
採用面接の翌日から、住み込みで働き始めました。
以来、継母とは連絡を取っていません。

驚いたのは人の温かさ。
胃腸炎で倒れた時は、大勢の同僚が心配して病院までついてきてくれました。
自分がいた世界だけを見て絶望しなくて良かったな、と思いましたね。
その後、料亭に転職し、夫と出会いました。30代になり、働きながら、物語を書き始めました。
将来の自分の子どもに読み聞かせるような気持ちで少しずつ。

中学卒業以降、勉強していなかったので物書きの基礎がありません。
漢字は書けない、簡単なプロットも組み立てられない……。
それでも、何度も書いて童話賞に応募しているうちに、いくつか賞を頂けるようになりました。
つらかった子ども時代に、楽しいお話に支えられた経験が、
今の創作活動につながっています。
絵本の 「 かめきち 」 シリーズ ( 岩崎書店 ) は、行動力のある小学生の 「 かめきち 」 が困った友達を助けるなどして奮闘するお話。
絵本や童話は、「 自分がこういう幼少期だったら楽しかっただろうな 」と想像しながら書いています。
小さいころの私が救われたように、今しんどい思いをしている子どもたちが少しでも、明るい気持ちになってほしいと願っています。

一方で、最近は中高生や大人向けの作品も書いています。
「 うたうとは小さないのちひろいあげ 」( 講談社、野間児童文芸賞受賞 ) など、高校短歌部を舞台にした小説シリーズでは、過去のいじめや将来の進路などで悩む
高校生たちが、自分なりに前に進もうとする姿を描きました。

今夏、初めて挑戦した、
一般文芸小説の 「 死にたい、ですか 」 ( 小学館 )では、いじめ自殺した高校生の遺族の再生を描きました。
私と同じように、誰もが 「 時間はかかっても必ず前に進める 」
と、希望を持ってもらえたらうれしいです。
私は、本の世界に居場所を見つけ、飛び出した外の世界で
すてきな人々と出会い、人生が変わりました。
そうした経験を通じて、子どもの幸せを考えてもらおうと学校や図書館で親子などに向けて講演をしています。
講演で伝えているのは、「 耐えきれなくなったら、自分の好きな世界に逃げたっていいんだよ 」 ということ。
今いる世界を全てだと思わずに、好きなこと、心地よいと思えることをよりどころにしてほしい。
そして、自分の居場所を大事にしながら、現実世界で、勇気を出して助けを求めてみてください。
手をさしのべてくれる人が現れたら、その手を放さないで一歩でも半歩でも踏み出してほしいと思います。

  ◇◇◇◇◇◇◇◇

むらかみ・しいこ 1969年、津市生まれ。三重県松阪市在住の児童文学作家。2003年に 「 かめきちのおまかせ自由研究 」 でデビューし、日本児童文学者協会新人賞を受賞。
「 れいぞうこのなつやすみ 」 で第17回ひろすけ童話賞を受賞。

→ お知らせありがとうございます。(T_T)

==========
そうかぁ、100%自分が正しいと思ってるから怒っちゃえるんだね。それだと相手が100%悪いということになってしまうんだ。いやそれはないわよね。お互いに決して100%ではありえないのに。お互い様だってこと、忘れてました。で、安心しましたよ。

→ コメントありがとうございます! (^o^)/

==========
冷飯さん
・・・
まるぞうさんの腸は善玉菌がたくさんだと思うので、うんち臭はどんな感じですか?
香りますか?

こんな質問したのは、私、冷やご飯を食べるようになってから、うんち臭が気にならない程度になりました。無臭とまでは言えないですが。かなり軽減されました。うんちしてても、臭いが上がってこないのでトイレ中、不快じゃないです。
炊いたご飯を、あら熱をとって、一晩冷やして食べてただけなんです。
食生活は肉多めです。
納豆やヨーグルトは食べてません。漬物は18%の梅干し一日一個だけです。

レジスタントスターチがいい仕事してくれてるのかな?
ググっても冷やご飯、うんち臭のは出てこなくて、冷やご飯レジスタンドスターチのことしか知ることができませんでした。

誰かに試して欲しくて、コメントしました。
手間はかかるけど、お金はそんなにかからないので、試していただける人いませんか?

おしっこ臭の方が、うんち臭より香ってきます。

→ おかげさまで、私の腸内の方々が活躍してくださっています。
うんち臭の考察は興味深いですね。教えてくださってありがとうございます。

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心の地雷から自由になる考察。選択の自由。6

2023-08-19 10:11:33 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
19日。酉の日(テロ注意)。

北海道旭川市から南西方向


千葉県北西部





日常の悩み。どちらを選ぶ?

私達は生活の中で
・Aにしようかな?
・Bにしようかな?
と悩むことはあると思います。

たとえばそれは
・3〜4次元の私の意見
・5〜次元の私の意見
という場合もあるかもしれません。



低次の私「もうやだ」

3〜4次元の低次の私は
・他者から評価されること
・他者に勝つこと
というこの世界のルールに囚われすぎていますから、

・他者から評価されなくなると、もう全部投げ出したくなる。
・他者に負けてばかりだと、もう全部投げ出したくなる。

しかし5〜次元の高次の私は、他者からの評価や他者との勝ち負けはどうでもいいので、
・他者の評価や他者との勝ち負けに関係なく、自分の歩調で歩いていこうよ。という風景です。



低次の私「相手にギャフンと言わせる」

あるいは「投げ出したい」とは逆方向の
・どうやって相手を支配してやろうか。
ということに人生のエネルギーの大半を注ぎ込む。そういう低次元の私もおります。

ただその時の高次の私は、他者との勝ち負けはどうでも良いので
・もう相手はそのままにしておきなよ。
・相手に勝ったままにさせておきなよ。
・相手に否定させたままにしておきなよ。
という風景です。



どちらを選択しますか?

あるいは
・絶対に許さないというこだわりを選択するのか
・水に流しましょうという風景を選択するのか

あるいは
・100%自分が正しい。100%相手が間違っている。
・半分は自分が間違っているかもしれないし、半分は相手が正しいかも。



このように今の私は
・低次元の私のこだわりを選択するのか、
・高次元の私が見せる風景を選択するのか。

それはその時の私の心の状態で決まります。
・低次のこだわりにどっぷり浸かっている時の私。
・高次の風景と波長が合っている時の私。

一日のうちでも、心の潮の満ち引きがありますし、
同時に、数ヶ月単位や数年単位という周期での、心の満ち引きもあることでしょう。



無自覚な地雷の反射は本人に自覚がないのです。

ただし、無意識の地雷がある場合はどうも別のようです。
相手が地雷を踏むようなケースについては、もう「無条件での反射」となります。

地雷のケースでは
・何も考えず、とにかく放り出します。
あるいは
・何も考えず、とにかく怒りが暴発します。

そして問題なのは、
・自分が放り出した、逃げ出した、という意識がない。
・自分が過剰に怒りを暴発させた、という意識がない。

無自覚の反射行動であるという点においては、寝言や酔っぱらいと似ています。



無自覚地雷が減るほど、心の自由度は増える理由。

しかし、無自覚の地雷を意識することが増えるほど、
自分の中の無自覚の地雷が減っていくほど、
高次の自分の風景という選択肢の機会が増えていく。という仮説です。

寝ていて寝言しか言わなかった人が、目がさめて自分の言葉でしゃべるようになるとか
酔っ払いのお酒が覚めるとか、に似ています。



無自覚の地雷が減るほど、人生の自由度が増します。というのは
無自覚の地雷が減るほど、高次の自分の風景の選択肢が観えてくるから。という仮説です。

そして自分の「無自覚の地雷」は、「憤慨日記」をつけるとあぶり出されます。
相手が変わっても、場所が変わっても、自分はいつも同じ条件で憤慨していた。と驚きの発見があります。
それが自分の「無自覚の地雷」です。ユーリカ!(見つけたぞ!)



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
八十六茶さん
・・・
美味しそう✨✨

→ ネットなのでいつも料理の写真だけですが、本当は皆さんに実際にお裾分けしたいといつも思っております。召し上がれ〜。

==========
サツマイモの畑のお写真を見せてもらいますと、虫にも食われず綺麗なままですねー。
私のところのサツマイモの葉は、ほとんどの葉に虫食いの後がほんの少しづつあります。一枚の葉を食い尽くすのではなく、それぞれの葉をつまみ食いするように、少しづつ虫食いされてるのです。
仕方ないので、その虫食いされた葉をよばれますが、味は美味しいです。ありがたいことです。

→ 虫食いの葉っぱもあるのですが、本当にごく一部で済んでいます。これは野生の雑草の野原と同じです。野生の野原が虫食いで全滅なんて見たことないでしょう?

・共生して生えてくる雑草を茫々にしておく。
・基本的に肥料は与えない。(自然な堆肥の自然な量は大丈夫)

これだけで、虫食いがほとんど発生しないのです。多くの園芸家に知って頂きたいです。


この小さなバッタが葉っぱを食べますが、雑草と一緒なので、足るを知る。です。

==========
最近、弱い自分やずるい自分、生きてる間にどれだけ修正できるかなぁと思うようになりました。
良い事も悪い事も必ず返ってくると身に染みました。意識して頑張っていても、気持ちが弱ると素が出てしまうのですが。

→ コメントありがとうございます。
「無自覚な地雷」が自覚されるほど、高次元の私の心の風景が届きやすくなる。というのが私の仮説です。またよろしくお願いいたします。

==========
まるぞうさんに謝らせたいという気持ちはなく、ただこういう思いがあったことを知ってもらえれば、何か参考になるかなと書いてみました。
思いがけず、素直で率直な謝罪のお言葉をいただいて涙がポロリ。
お陰さまで私もわだかまりがとけました。ありがとうございます。
勇気を出して書いてよかったです。

→ 本当に勇気を出して教えてくださって。ありがとうございます。
私の個人的歴史では、before0818 after0818という感じの出来事です。ありがとうございました。

==========
さつまいもの味噌汁、美味しそうです。私も作ります。まるぞうさん、今日は会社でなんだろうな〜と思う事がありました。話し合いして、すみませんと謝ってくれましたがね。報連相は大切なのです。でも、前の自分より冷静に対応できたから、まあ、良しとしましょう。前は頭に来て眠れない時、あったのですよ。でも、最近、お天道様と一緒とわかるから、大丈夫になりました。心強いですね。ホカホカです(笑)。

→ ホカホカご報告ありがとうございます。(^^)/

==========
ついてる、ついてると
唱えることについてどう思われますか
斉藤一人さんが有名ですが、
20年も前にあるビジネスマンの不思議な
はなしという事で本が一冊出版されていたものを
父からもらいました。
最近、唱えていても嫌なことばかり続き
精神的に参っていたのです
誰も自分のことばかり考えているわけでは
ありません
迷惑かけないように
特にADHDの症状が酷いだろう自分は気を
つけなければなりません
否定的なことを言わない
でも、キツいです

→ たとえばどんな否定の言葉で出るでしょうか。
多分同じパターンが多いのかもしれません。
・どういう状況で
・誰に対して
・何に対して

無自覚が自覚になるのがコツなのです。どういう否定言葉が多いか。それを観察して、そしてよろしければその内容をまた教えて頂けると幸いです。
よろしくお願いいたします。

==========
くまたまさん

→ ありがとうございます。ポカポカのお裾分け暖かいです。(^^)/

==========
まるぞうさんが謝ってるの見て、今までの世の中では珍しいことだと思った。多くの人を養っている人が、心を傷付けたことに謝る。養われている弱い立場の人は優しくてこの世を陰から支えている人が多い。広島の若きツイッター市長がおじさんおばさん議員と敵対関係になってしまったのを見て、既得権益を馬鹿にしちゃいけないと思った。皆大なり小なり既得権益で養われてきたんだもの。でも、それが地球を壊すところまでいっちゃったら、やっぱり。。イザコザの渦中にいて良心を保つのは神業だと思う。市長も攻撃性が出ちゃってた。理屈の前に、理屈抜きの感謝の心を忘れちゃいけない。まるぞうさん、ありがとうございます。

→ 無自覚の地雷が減るにつれて、その人の心の自由度が増していくと思います。

攻撃的な人は、その人の心を観ると本人が自覚していない地雷に対しての反応。そんな仮説です。
これからの人類は、無自覚な地雷(ロボットプログラム)から自由になった人々の時代。という近未来小説です。

==========


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心の地雷から自由になる考察。否定しない習慣。5

2023-08-17 10:05:33 | 陰と陽の理論

防災カレンダー

千葉県北西部







 私はこの本は読んだことはありませんが、タイトルが良いなと思いました。
 「否定をやめる」というのはまさに「習慣」だからです。
 放っておくと、人は反射神経的に否定をするようにプログラムされています。
 その刷り込まれた無意識反射の「否定」をやめるというのは、自律的な「習慣」によります。



無意識の言葉と意識の言葉。

そう。
・否定の言葉:無意識反射
・肯定の言葉:意識的な行動



 私たちが眠ったまま生まれ、眠ったまま育ち、眠ったまま死んでいく。終わってみたらあっという間だった人生は、私達の人生の99%は無意識の反射で生きて来たから。という仮説です。
 低次(3〜4次元)の悩みでグルグル漏電しながら、眠ったまま今回もこの人生があっと言う間に終わるのか。



それは簡単な「コツ」です。

 なるべく「意識」して生きて生きたいと思います。
 「無自覚な生き方」を「自覚した生き方」にするのは、とても難しいとされて来ました。
 もうそれが出来たら「悟り!」というぐらい、古今東西の求道家たちが一生を捧げながら、それでも徒労に終わることが多かった。そんな歴史小説がありそうです。

 でも「意識して生きる」というのはそんなに難しくないことでした。
 それは
・否定の言葉をやめる
・肯定の言葉だけを口にする
です。

 なぜなら
・無意識反射の状態だとまず真っ先に否定の言葉が出るから。
・相手に対する肯定の言葉は意識しないと出来ないから。



否定しない習慣の生活とはたとえばこんな感じです。

シーン1
ある休日ヨメと外出した時のことです。そろそろお昼どきです。

ヨメ「お昼どこで食べようか。近くに美味しいパンケーキのお店があるらしい。そこはどう?」

無自覚時代の私「え〜。パンケーキなんてやだよ。あんなもの高いし甘いし気取ってるだけじゃないか。」
ヨメの言葉に反射的に否定の言葉を発していたことでしょう。

否定しない時代の私「あ〜。いいよ。せっかくここまで出てきたんだからそこに行こう。」



シーン2
お店にたどりつくとものすごい行列です。女性客どうしやカップルさんたち。

ヨメ「すごい並んでるね〜。どうする?」

無自覚時代の私「たかがパンケーキでこんなに並ぶの?信じられない。やめよう。」

否定しない時代の私「別に僕は並ぶのは構わないよ。せっかく来たから並んでみようか。」

東京では美味しいお店では並ぶのは普通です。もし私が自分で選んだ店ならば30分は並ぶのは楽勝許容範囲です。ヨメが「並ぶのやめよう」と自分から言えばそれに従いますが、今の私のコメントは「肯定」です。



シーン3
出てきたパンケーキはおしゃれな盛り付けでありましたが、これはおやつであってお昼ごはんじゃないでしょ。

ヨメ「わあ。すごいねえ。美味しそう。」

無自覚時代の私「これで〇〇円?高いね〜。この値段ならラーメンたのんで餃子たのんでもおつりが来るじゃん。え〜これで一食なの?」

否定しない時代の私「なるほど。こういうおしゃれな盛り付けが今は人気なのか。たくさんのお客さんが入っているわけだ。」



よくある質問

Q1 自分の言いたいことを抑えて正反対のこと言う習慣なんて、逆にストレス溜まるんじゃないですか?

A1 所詮無意識無条件反射のコメントなんで、考えが浅いものなんです。口から言ってみたという否定コメントなので、正反対のコメントを述べても全然自分のストレスにはならないです。これはやってみるとわかります。

「無意識反射の否定言葉」は、所詮「無意識の寝言」と同じです。重みはありません。

それより「意識的に相手を肯定する」という言葉は(たいていの場合無意識の否定コメントの正反対ですが)自分の人生を変える力があるというのは、この本の著者と同じ意見です。



Q2 仕事や教育の中では相手にNOと言わなくてはいけない場合があります。そんな時でも自分の意見を正反対にしていつも肯定していろっていうのは間違っています。

A2 もちろん仕事上や教育の中では、きちんと相手にNOと言う必要なことは多々あります。
そういう時は、
・第一声は相手を肯定するコメント
・そのあと「しかし」とこちらのコメントをつづける
という二段階でこちらの意見を述べます。

無条件反射の否定が、やめてみようというのが今回の仮説実験です。
第一声を、意識的な肯定の言葉にしたあと、意識的にこちらのNOというコメントを伝えるのは「意識的」だから良いのです。とにかく「第一声の無条件反射」がポイントです。



Q3 自分にマウントとってくる〇〇パスの相手にも、肯定し続けないといけないですか?

A3 そこは大人の対応で距離をとりながら。
でもこちらが無意識反射だと相手の挑発に引っ掛かるのがお決まりです。
「否定しない習慣」で、相手の言葉に無意識反射反応しなくなると、〇〇パスの人の挑発に対しても、事を荒立てず、静かに距離を開けられる。大人の対応。がんばろ〜。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
たま♪さん
・・・
知り合いの元サイコパスさんが謝ることが出来るように何度かチャンスをあげているのですが、ガンとして謝りません。

→ どなたも自分が自分の良心(心の中のお天道様)に対して、恥ずかしくないか。それだけです。
他人を見ている間は自分を観なくてすみます。

==========
米ご飯雑炊さん
・・・
実はサイコパスで無くなったのは、能力が落ちたからです。元々の能力が少ないのとその後の努力不足でした。実は人をコントロールするには、人の上を行かないといけないのでかなり実力無いとあかんです。周りにサイコパス気質の方々おられましたが皆さんすごいパワーの方々ですよ。旦那さんを団体のトップまで持ち上げるクラスの方も居ました。近づけませんでしたが自分も思わず心酔する方でした。ただし周囲の人は大変らしいです(笑)。パワーがあっても思いやりの少ない方は知らずにサイコパスになって居そうです。

→ 今回も興味深いお話ありがとうございます。

==========
いつもありがとうございますさん
・・・
まるぞうさん、彌彦神社に行ってみたくなりましたよ。先日、責任者会議の後、親睦会がありました。そのような席では仕事の話はしませんが、隠居ばあちゃんのさまざまなエピソード(野菜の間に入っていた虫を茹でて食べてしまった等。)をお話ししたら、皆さん笑って和やかな雰囲気に。隠居ばあちゃんは明るくて穏やかで面白い方でしたよ。朝起きたら、「今日はここまで草刈りして、相撲観るのが楽しみ」とよく言っていたな〜。日々を楽しんでいましたね。私も楽しもうっと。

→ おばあちゃんの温かい風景のお裾分け、ありがとうございます!

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どうでも良い(表面上だけの)相手ならば否定させたままで大丈夫ですけど。
自分にとって意味のある付き合いを望む関係の相手の場合(深い付き合いを望む場合)、否定させたままにしてまで関係を保ちたいとは普通思わないのでは???

→ 記事にもあるように「無為自然」は、一生懸命トライアンドエラーをするのが前提となります。人から認められるというこの世のルールは意味があります。そしてそのために努力することも意味があります。その努力の次に「無為自然」がある。
これだけ努力して否定する相手であれば、否定したままにさせておく。

本人がこの世のルールの努力もしないで、相手に否定させたままにしておくという意味ではありません。

・この世の他人との比較競争で一生懸命努力する
・その前提で結果は「自然」にお任せする

それで(自分が努力した結果で)相手が否定するなら否定させておく。です。無為自然。

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