okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

小布施堂 朱雀

2011-09-30 23:13:49 | 長野のおやつ

 今回の小布施さんぽのお目当ては・・・小布施堂の「朱雀」!

 昨年、食べられなかったから、今年はぜひ、と思いまして★

 さてさて、待望の「朱雀」・・・、わぁー、栗がてんこもり!超大盛りモンブランみたいー(笑)。

 「朱雀」は、蒸した栗を麺のように細長~く裏ごした栗のデザート。お砂糖もいれず、まさに栗そのものを味わうお菓子です。 蒸したての栗の香りを鼻で味わってから、一口、いれてみると・・・うーん、まろやか!まさに栗!栗!自然な甘みもあって、あぁ、おいしいー。上等な小布施の栗だからこそできる一皿ですね。 栗の山のなか(センター)には、ちょっと甘めの栗あんもはいっていますよ。

 新栗が出始める9月から10月にかけてのみ味わえる、究極の栗菓子。時間がたつと、色もかわるし、固さも変化しちゃうので、つくり置きせず、出来立てを、1つずつ、お出しするというこだわりです。

 それにしても、栗、すごい量です・・・・!おそばみたいですものね。栗、一皿に12-13個はつかっているのだとか。贅沢なお菓子だわー。でも、この量は・・・やはりスゴイ・・・。おいしいけど、食べても食べても、栗な訳で・・・。

 ・・・実は、わたし、完食できなかったんです・・・。大好きなんだけど、でもこれ以上食べたら、ちょっとアウト・・・、無理は禁物、と思いまして。2人でとりわけしてもO.K.なので、遠慮せず、適量をいただく方がおいしく味えていいと思いますよ。同じテーブルだった皆さんも、かなり、がんばって完食している感じでしたし・・・ハーフサイズがあってもいいな、と思いましたが、どうでしょう?このボリューム、たしかに話題性は十分あるんですけどね。

 「朱雀」、昨年は一日200食だったところ、今年はなんと400食分を用意!昨年、食べれなかった方がたくさんいたので、今年は栗を多めに準備されたんですって(昨年は、10時にはもう完売!でした)。小布施堂の店内で受付をして、指定の時間に、奥の本宅にていただきます。

 ちょうど、こちらのテーブルの方々が帰られた後にパチリ。

 お庭には、こんなお茶室も。

  「朱雀」、お茶付きで¥1000、今年は9月15日から10月17日までの予定です。

 

小布施堂 HP & 小布施のお菓子いろいろ

本店★長野県小布施町808 026-247-1110 喫茶10:00-17:00 売店9:00-19:00

 

コメント (4)
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