okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

pecco 南部煎餅クッキーとどんぐりパイ

2014-10-18 21:06:00 | 岩手のおやつ

 岩手のおやつ、「pecco」シリーズ。県内のあの店のおやつが、少しづつ=ぺっこ、食べられるかわいいおやつシリーズです。地元のなじみのお菓子もあれば、はじめて知るお菓子もあって、いつも楽しみ。おみやげにも重宝しています。

 パッケージのかわいさも、今までの岩手おみやげになかったもの。今年のグッドデザイン賞にも選ばれたそうですよ!やったー♪

 こちらは志賀煎餅さんの南部煎餅。 が、いつもの定番とは一味ちがっていて、黒ごまきなこ、かぼちゃ、ココア味!なんだかとってもおしゃれ。ほとんどクッキーですね♪ 1枚、¥108。

  最近みつけたのが、こちら。

 「盛岡ドニミカン修道院生まれのニックナック」(¥183)と「日進堂のどんぐりパイ」(¥183)。

 「ニックナック」は、戦前、ベルギーからきた修道女の方たちがつくりはじめたという焼き菓子。初めてきく名前ですが、外見は「ガレット」もしくは「ワッフル」と呼んでいるそのカタチです。

 食べやすい一口サイズで、女性でも一口でいけちゃいそう!

 お味はというと、バターがたっぷりでカリッとした焼きあがり。・・・おいしい!数ある修道院のお菓子の中でもかなり高レベルかと。盛岡にこんなおいしいクッキーがあったのね。全然知らなかった。

 修道女の方たちの高齢化等により修道院での製造・販売は終了してしまったそうですが、盛岡市内の「あすなろ園」が修道院の指導のもと、復刻したのだそう。そう、この味、このまま途絶えてしまうのはもったいない! 

 修道女の方たちが祈りをささげながら伝えてきた「ニックナック」。いろいろありますが、ほぼ平穏に毎日過ごしていることに改めて感謝しつつ、いただきました。

 そして、どんぐりパイ。

 寒冷で米が育ちにくい地域では、雑穀や木の実なども貴重な食材。どんぐりも「しだみ」と呼ばれて、大切に食べ継がれてきました。そのどんぐりを粉末をお菓子にしたのが「どんぐりパイ」。

 グラニュー糖がたっぷりの細長いパイ・・・サクサクっとしてて、あら、こっちもおいしい♪ 生地に練り込まれたどんぐりの風味が味わい深くて、なんだか栄養もありそう。そして、このどんぐり色もおいしそうですね。 

 宮古市の日進堂さんのお菓子です。1袋に2枚も入っていました!得した気分(笑)。

 めずらしいしおいしいし、またおみやげに買っていこうと思っていたのですが、こないだは駅の売店に見当たらず。一関での販売が終わってしまったのか、3連休で売り切れてしまったのか・・・。次回みつけたらぜひ買いだめしてきます。

 そして、ご存知、「ゆべし」。

 これは、東京でみつけたのですよ。秋葉原の「のもの」で発見。

 盛岡の「千秋堂」さん製です(3つ入り、¥216)。

 いつもたべているものより、ちょっとあっさりめかな。色も甘みも。もっちりした独特の食感は共通ですね。

 peccoシリーズ、全部で30種類近くあるとか。 盛岡にいけば、全部そろっているのかな!? みてみたいー♪

 

pecco その1

 

コメント
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