オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2015/10/31 水郷 「運命のメタマグ小学生」の巻

2015年11月01日 06時45分36秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 負け惜しみでも書く。それが僕のレポート。そして嘘は書かない。これも僕のレポート。

 北西風の予報が出ていて,ついに冬が来たかと思ったら水温だけ異様に高い。たぶん20℃くらいはある感じ。

 最初は与田水系。釣れそうなのにまったく釣れない。雑誌の記事は記事。自分とは次元が違う

 そして,オニオンPart2。北西風を避けられないポイントだった。その頃にへびんさんから連絡あり。

 「釣れないから来ないほうがいいですよ」

 と伝えた。


へびんさんの後ろ姿。

 ご本人公認の初公開後ろ姿。

 この「お守りネット」が釣れる秘訣らしい。しかし,僕と釣っているときは「寒くて釣れない」と泣いていました(笑)。

 水郷の天気予報は,「潮来,風速3m」とあったら「冬なら倍増」と考える。そして1℃ごとに体感温度1℃下がるので,最高気温19℃でも風速6mなら13℃となり,寒いのです

 お昼は「激辛台湾ラーメン」。要は,そこまでふたりとも完全試合。しょうがないので,二人で「最後の勝負」ポイントへ。


黒猫ワーム登場。

 正式にはアンクルゴビー・トライデントということが判明。ただし,上州の黒猫さんへの敬意を表して「黒猫ワーム」と称させてくださいm(__)m。幸いあと数個在庫あり。前回もこれで船団の中から釣りました。よって,今回もこれで勝負。ダウンショットです。


あっさりグッドワン。これで満足しちゃった。

 久々に30UPのスリリングな引きを味わいました。まあ,バスって,この適度な「暴れよう」が楽しいのだろう。

 そして小学生登場。小学生なのに初代メタマグ持っている。さらに,この川のそばに家があって小学校もそば。毎日釣りをしているらしい。でも,釣りは孤独な遊びらしく,小学校でも数人しか釣り人が居ないと言っていた。僕の時代は大流行だったのになあ。

 釣れたら「スゴイ,スゴイ」と寄ってきて,ルアーを見せてほしいということに。そうなると当然「欲しい」と言い出す(笑)。

 しょうがないので,ワームを5本ほど贈呈。ああ,いま考えれば,ワーム全部あげてもよかったかも。

 その後もへびんさんとウロウロするが僕は眠くて終了。そして解散。そして洗車。だって,汚いの耐えられないんですよ。

 そして一通り洗車が終わったころに連絡が来た。それは自慢メールと電話でした。もちろんへびんさんから。へびんさんの気持ちはわかる。僕もしょっちゅう「バイブで入れ食いですよ」とかメールしていた。釣り人は自慢したい人類なんです。

 僕は,ダウンショットはともかく,シャッドがなぜか苦手。釣れてないわけじゃないが,スピニングもやはり....。なにより,あのポイントに移動する勇気がない。実績がないというか,行く気分にさえならない。

 でも,このままだといままでの繰り返し。

 ウム。はやく水温10℃以下になってニゴイシーズン開幕しないかな 来年は60ニゴイを釣るぞー。


2014/12/30 水郷 「納竿キャスティング大会」の巻

2014年12月31日 08時10分26秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 2014年最後の釣りに行ってきた。毎回「今度こそ」といろいろ考えるのだが結果がでない。また3月までおあずけをくらいそうだ


牛堀。誰も釣れてないけど雰囲気はあった。

 朝と午後,2回も入った。他の場所でもテトラの穴釣りをしようと計画をしていたら,前日の雨で増水し,そもそも護岸に辿りつけない。いや,護岸でツルリと行きそうで危険なのでやめておいた。

 同様に,小規模河川は濁りがひどく撤退を余儀なくされた。いい勉強になりました。


07メタマグばかりになってきた。

 この日も,最初はスピニングをやろうと準備しかけたが,

   「ベイトフィネスで投げまくるんじゃい!」

と変な気合が入ってしまった。

 朝6時から夕方16時30分近くまで,つまりは日の出から日没まで投げまくった。後半は,ベイトフィネスなのにフルキャストばっかりしていた。というか,メタマグのBFSスプールも飛ぶなあ。相性,いいです

 腱鞘炎がきっかけで右ハンドルばかり使うようになってしまっているけど,もはやレフトハンドを使うことすらないのでは,と思えてきたのもこの釣行。


枯れ尽きるまで投げました。

 午後からはへびんさんも合流し,キャスティング大会開催 そう,釣れないから「投げて投げてマグレを狙う」に変更。

 そうすると,「あそこが浅いゾ」「いきなりカケアガリが」「杭が沈んでいる」などなど,真冬ならではの発見多数。まあ,メインシーズンに使えるポイントじゃないだろうけどネ。

 そして日没寸前。さすがにお別れになって,「2015年もよろしくお願いします」ということで,2014年度の釣行が終わった。

【2014年度の総括】

 やはり印象深いのは秋田遠征。数はともかく,オカッパリでの50UPなど,水郷では味わえない感動がやはりあった。琵琶湖も楽しいけど,2015年も行く予定

 タックルに関しては,あらためて07メタマグの基本性能に感激。後半はとくにグリス切れにもならず,非常に使いやすいことがより判明。たぶん,今後も主力になります。

 ルアーは,やはりスピナベだった。水温が14℃くらいからシャローの釣りが成立するわけだが,釣れにくくなった水路はもちろん,霞本湖でも実績がでたのは,使い込みのレベルが納得行くまでになったからとうぬぼれたい。

 竿は,ヘラクレスだけでいい,というのが2014年も実感。スピニングや予備竿も購入したけど,あらゆる意味で満足感120%の竿。折れるまで使います。折れてもまた購入するだろうけど。

 最後に,へびんさんが夏から関東に転勤してきて,最初は結果を出してもらうのに時間がかかった。でも,へびんさんの努力はさすがで,後半戦はへびんさんにガイドまでしてもらった。本当にありがとうございます!

 それではみなさんよいお年をお迎えください


2014/12/28 水郷 「メタルの弱点,露呈」の巻

2014年12月29日 11時26分29秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 釣れていないので手抜きです。


朝6時から15時までやりました。ガイドが凍結しました。


朝焼けが好きで来てしまう水郷。


アベラバは根がかり少なく使いやすい。


リトマ1/4ozでバラシ1本。悔しい現実。


次回はこれも試してみるか。

 シャッドやらスモラバなどの食わせ系には無反応。というか,水郷メジャースポットはどこも人ばかり。これが夏ならいくらでも移動できるがそうは行かないのが冬。魚が居るかどうかでいえば,やはり限られているのが現実。

 温排水エリアは水郷にも何箇所かはある。でも,基本的に「入れない」。つまり,釣りができない。異常なハイプレッシャーでやる気がなくなる。土浦新川の超有名流れだしなんか,当然釣ったことはありません

 メタルバイブでもアタリが少なすぎて,気がついたらかかっていたというありさま。しかしジャンプ一発でバレてしまった。サイズはともかくアタリがでない(食い上げがある)のがこの釣りの特徴だけど,その後1回アタリがあっただけ。

 大移動して,シャッド先輩の得意エリアに。シャッド先輩も一緒だった。でも,なぜか自分の方が近道を知っているのは,当然ながら水郷エリアを一応くまなくチェックはしているから。

 風がまったくなく穏やかな1日であり,随所で釣り人を見かけたが,ヘラなどもまったく反応がないように見えた。田んぼは凍てつき,真夏の40℃が懐かしく思えるこのシーズン。

 「釣れない」「釣りにくい」から釣り堀という手段もあろう。だがしかし,僕には釣り堀に行くお金がない。バス釣り堀,東京に作ってくれ,といいたくなる。交通費がバカにならないんですよね。その点水郷はドライブも楽しいし

 それでも冬に行くと「沈み物」の発見が容易だし,生命感など拒否するような水温も,冷静に見ているとギルが居たりした。

 さあ,次回はどうなるか。道具を整備して勝負


【水郷12/28速報】バレちまった...。

2014年12月28日 20時34分32秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

メタルフィッシュ狙いで1ヶ月ぶりの釣行。

アタリが少ない。どうしたんだこれは,というほどに。

しかし,かかっていた。そしてジャンプ一発バレてしまった。メタルバイブの弱点がでた。

その後アタリなし。

シャッド先輩と合流した記憶もあるが,記録にならない。

次回,天候次第でもう一度出撃。

今日のバラシは痛かったぜ! 

詳細は,12/31にはアップします。とはいっても釣れてませんが...。


2014/12/05 都内某所 「宿命の会合」の巻

2014年12月07日 00時00分19秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 へびんさんと初めてお会いしたのは2013年の8月八郎潟。あのときの感動はお互いに忘れていない

 こんな僕でも,何度かネットで知り合った人との飲み会(いわゆるオフ会)をやったことはあるが,へびんさんとは,あの八郎潟以来特別な関係があるように思ってきた。

 それが,2014年になってからの水郷釣行同行だったり,である。そして互いにそれなりにお酒は好き。でも,普段は釣りを優先したい変人(笑)。となると,平日に,それも釣りに影響しない日程での会合を調整しなければならない。ましてや勤務地もまったく異なる二人である。

 それでも意外と早く決まった。僕のような「東京砂漠人」は東京にまったく疎いが,へびんさんこそ「師匠」である。


ゴリゴリとは呑まない。でも楽しい。

 ウハハハハハ。ウーム。どうしたらどうなるのだろう 利根川水系は 水郷は あのメーカーってどうなんだろう


 もちろん,通り一遍の仕事話もしてしまうのは互いに社会人として熟成されたところ。しかし,やはり釣りの話題になると話が尽きない。結局,18時30分から23時まで話していた。飲み過ぎというほどでもなく,本当に楽しかった。僕の知らない世界があるということが実感できた。僕自身が僕を狭くしているのではという反省とともに...。

 さて,僕の方から言い出した「クリスマスプレゼント」交換をしたのだが,僕には嬉しくも難しい課題が課されてしまった


ジョイクロ。ついに来たのか。

 中古でも相当の価格がするものだ。いや,価格以前に僕に使いこなせるのだろうか ただ,聞く話によれば集魚力はスゴイものだという。ならば,これをこうして...と話がまったく尽きなかった。

 僕からのプレゼントについては,そのうちへびんさんのブログで公開されるだろう。そしてへびんさんにはあっという間に攻略もできるだろう。

 とりあえず,冬の時期は釣り自体が寂しい時期。とりあえず2015年新年会も企画しようということで別れた。

 われわれの結束はより強くなった。そして奇跡が実績になる。僕のおかしな記事を楽しみにしてくれているという。

 今後も頑張ろう。いや,続けよう

 ちなみに飲み過ぎて 疲れて 珍しく8時まで寝てしまった。さらには昼寝も。 


2014/11/30 びん沼 「ヘラ釣りの釣り堀だよ...」の巻

2014年12月01日 00時01分13秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 魔が差した

 どうせ水郷でも出家してしまうのならと,荒川水系・びん沼川にいってしまった。それも,20数年ぶりにだ。


速すぎた到着。


自宅から1時間かからない。30キロもない。

 いつものように4時に目が覚めてしまって,ついたのは5時チョイ。水郷がこんなに近かったらと思うが,そうではない。

 冬だから,いや,20数年前に釣った記憶しかないので,その場所に行くしかなかった。


マブジグも試したんだ。

 前日にベリーでイマカツルアーが半額大特価。スモラバも例外なく半額だったので2個買ってみた。使いやすいし根がかりも少ないようだ。でも,びん沼だからかなあ。しかもなんでハイシーズンじゃないんだ,俺


便意を催して一旦引き上げ。

 幸いこの沼,というか川にはトイレが整備されているので安心だ。だからというべきなのだろうか,横利根の20倍くらいのヘラ師の数(対岸の人影がその姿)。しかもこれが釣れているのだ 新ベラ放流と関係はあるにしても,荒川との水路でも入れ食い。この時期に30UPのコイ・フナが入れ食いですよ。水郷のヘラやらコイよりよほど簡単に見えるのだが...。


混雑でこの辺しか竿を出せないんだ。

 要するに,ここはもはやヘラの釣り堀。幾人かのバサーにお会いしたが,みんな「釣れません」だった。まあ,もうちょっとマシな時期なら釣れるんだろう。僕も,そうだ,1992年の6月以降,ここでは釣りをしていないぞ(笑)。そのときの写真が残っていたヨ。


旧びん沼。中学生のときには治水橋から歩いてきたんだ。

 結局,朝5-10時ぐらいまでやって,シャッドを2個ロスト。回収機が届かない距離だったりで虚しいばかりだった。

 この後は,母校への久々のドライブ。埼玉の山奥なので,びん沼からでも30キロは離れている

 そして帰宅。足腰だけは水郷で釣ってきたかのようにヘロヘロ。しかし,走行距離はわずか往復150キロ。燃料は安くていいが,僕には相当難しいフィールドだ。盛期に来ないとさっぱりわからない。ところが盛期は水郷に行きたい。

 それでもタックルが汚れていた。ラインは巻き直したし,シャッドは偶然見つけた川越の中古店で補給した。でも,あそこは川越だったっけ

 次回,やっぱり水郷。そしてメタルフィッシュ。疲れてもやっぱり俺には水郷がいい。メタルのパワーで次回は60UPのメタルフィッシュを釣りたいゾ。 


2014/11/23 水郷 「奇跡をよぶのはシャッドラップ!」の巻

2014年11月25日 00時00分46秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 11/22(土)も出勤であった。しかし,結果からすれば効果ある出勤。予定以上の馬力を発揮して定時で終わることができた。そうなれば11/23-11/24を休日にできる。よし,11/23に出撃だ


4AGEにスイッチ・オン レッドメーターが大好きだ

 4時に起床したが,前日は21時30分には寝ていたので睡眠不足感はない。それでも寝入りばなに長野北部地震が起きたという。東京では震度1程度だったようでまったく気づかなかった。いまのところ死者が出ていないようだが,糸魚川静岡構造線の近くが震源のようだからしばらくは安心できない。

 空いている利根川高速をかっとばし,5時40分頃に水郷到着。帰宅時に柏から2時間かかることも多いのに,往路だけは空いているなあ。これが水郷通いが続く理由でしょうね。


清々しい朝焼けが大好きだ。

 この風景を見るために子供の頃から通っているに等しい状態。小学生の頃は「はやく大人になって,自分で運転して来たいよなあ」と友人とよく言っていたものだが,本当にそうなっている

 さて,季節が一気に進んで「冬」のようである。厳密には初冬だろうけど,例年釣果が急降下し,釣行回数も激減するこの時期だ。


シャッドラップSR-7にかけよう。

 ラインはGT-RMH・10LB,スコーピオンXT1000夢屋BFSスプールに100回転巻。ロッドはなぜかEGC-603にしてきていた。これで,自分の中でのブームとなっている「ナイロンベイトフィネス」を実行するのだ

 しばらく投げたが反応がない。まあそれは予定通り。そして,カケアゲリからシャローに一気に上るポイントに移動した。過去の実績はありすぎるポイント。そこヘシャッドラップ投入。秋までならクランクかスピナーベイトを投入するところだが,冬なので,いままでの実績と,驚異的な奇跡(具体的には1993/12/30に横利根で入れ食いをしたことがある)さえも呼び起こしてきたシャッドラップSR-7・FTカラーで勝負するのだ。

 そして1投目でラインが動いた。

   「フィッシュ

そう確信したものの,何か動きがおかしい しかし,これはアマナマではないだろう。ましてやニゴイでもなさそうである。一体なんだろう.... しかし魚影をみた瞬間,

   「これは,絶対ばらしてはいけない

と気合が一気に入る。バス以上に貴重な魚である。あせっていたので手袋でハンドランディングしてしまったぞ


ライギョ45UP。シャッドラップが外掛かりで危なかったっす。

 八郎潟に遠征しても釣れなかったライギョ。真夏にバカにされたライギョ自分のなかではバスと同じくらいランクの高いライギョ。それもこの時期に釣れるなんて,まさに奇跡である。またこれでシャッドラップに伝説が吹き込まれた。

 しかし,冷静に振り返ると手袋はベタベタ。ライギョのヌメリをとってしまって悪いことをしてしまった。無事に成長してくれることを祈りながらリリースし,手袋にファブリーズ。そしてなぜか予備の手袋をもっているのは不思議なものだ

 この頃になると,シザコーム先輩改めシャッド先輩から連絡がくる。「45UPですよ」とメールをしてドキドキさせてあげた。ワクワクしながら釣り場に来るのは楽しいでしょうしね(笑)。

 待っている間,いろいろなポイントに行くが反応はない


なぜこんなゴミが

 ヘラ釣りタックルそのものが捨ててある。エサ袋も多数。こういうことをやる人間が「バスのせいでヘラが減った」なんていうんだろう

 その後,シャッド先輩と一緒にいろいろ回るが反応なし。


北風が強くなるばかり。

 今日はもう終わりだ。自分は大満足だし,シャッド先輩は前日に40UPを釣っているというし,大満足コンビじゃないか

 昼前に中古屋にいって楽しいお買い物。新品は手が出ないというか,最近中古在庫がどこでも豊富になったと実感。

 この後,シャッド先輩得意のポイントへ行ってみたが,僕が午後に行ったために「釣れないメール」効果(メール交換した直後に釣れるという不思議な現象)が激減。やっぱり午後は別れて釣りをしないと釣果が上がらない仕組みなのだろうか

 次回は12月かもしれない。僕はもうバスからはすでに1ヶ月以上ご無沙汰だ。そして確実に釣り場の変化もある。だから冬のうちに下見をしておくことも重要な練習。練習とドライブ,そう考えて愉しる領域に....なるのはできないので,やっぱりメタルフィッシュが次回からは本命だろうな


【水郷11/23速報】シャッドラップは偉大でした。

2014年11月24日 06時40分21秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

奇跡が起きました。45UPです。

シャッドラップSR-7。FTカラー。

自分の中では伝説ルアーですが,やっぱり伝説以上に実績。

相手がフィッシュイーターなら威力を発揮。

自慢ビーム炸裂しますが,一部の人にしか受けないことはお知らせておきます(笑)。

それにしてもまだ完全出家なし。真冬になったらあとはメタルをやりきるしかないね。もうワームは持って行きません。

詳細後日。期待しないでくださいね。 


【田辺哲男・陸王へ】やっぱりスゴイ!

2014年11月15日 00時01分03秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 へびんさんから薦められた雑誌を買ってみた。なんでも田辺哲男がオカッパリをしているというのだ

 買ってみた。

 凄すぎる なんだよそれ,40UPだけで5本揃えるとか,リグがチェリーリグとラバジだけとか,読みが的確すぎる

 一度でいいから,田辺哲男プロが「霞で」オカッパリするところ観たいのは僕だけじゃないだろう。昔は,村田さんとボートでの釣りをよくやっていたけど(『とびだせ! 釣り仲間』時代),オカッパリは観たことがない。

 これで決勝進出だという。

 その号も買っちゃうぞ。できれば水郷エリアでやってほしいなあ。

 田辺プロは「オカッパリで地域貢献できるところ」で今回の場所を選択したそうだけど,水郷もそうですよ。潮来なんて観光がない。旅館業は苦しい。だからやっぱり,潮来を盛り上げてほしいと思う。釣り人が増えてもいまのままじゃダメだけど,とにかく潮来に「来たい」と思わせないとね。

 僕にとっては,水郷エリアは第二の故郷。小見川に祖父母の墓地もある。そんなエリアが毎年寂れていくのは悲しい。小見川駅前の寂しさが八郎潟駅前といい勝負なんて,実に悲しい

 田辺プロには「オカッパリこそ,いまのバス釣りを盛り上げていく手段ですよ」といいたいぐらい。

 村田さんと一緒に,ライト河辺さん(いまは”ライト”っていわないね)・林圭一さんとか,昔の「水郷プロトーナメント」仲間で盛り上げてほしいのだ。

 最終的には,入漁料500円ぐらいで,水郷エリアの不法投棄を取り締まったりできたらいいなと思います。 年券1万円ぐらいでも僕は購入します


2014/11/08 水郷 「はやくも冬になりました」の巻

2014年11月10日 00時01分32秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 ようやく釣りに行けた。しかし,次回はおそらく11月最終週。事実上オフシーズンというか,寒くなるとメタルバイブで釣るしか能のない自分にとってのハイシーズン突入である。

 腱鞘炎が悪化し,右腕の二の腕まで筋肉痛になったのは11/6のこと。これでもチーム5名,毎日平均12時間☓5=60時間頑張っているのだが,とにかく今年は半端ないのが業務量。11月いっぱいまでまだまだ続くが,果たしてどこまでやれるかという感じになってきた。メンバーの「眼」が死んでいるのだ。もっとも僕もブツブツ文句を言っているらしく,まあ,そんな状況である。

 それでも,11/7に終わらない仕事は週明けに引き伸ばして,なんとか11/8に釣行決定。決めたからには帰宅も速い。22時に就寝し,4時に起床。真夏は4時に釣りを開始していたが,まあ,これが季節の進行である。

 水郷には6時に到着。いつもの利根川有名ポイントに入ると,なんとスピナベに3匹あまりが追ってきた。しかしフックアップに至らない。ましてやスローな釣りにくる様子でもない。水温はそれほど冷たくないので,やっぱり反応する魚が居るということだ。


終始曇り空。寂しい水田。

 この風景にげんなりしてしまうのは事実だが,これが年明け1月になると気分が変わる。つまりは「下見の頑張り」なのか「ガックリ釣れない雰囲気に呑まれているのか」の違いだ。まだまだ水がクリアになるシーズンではないので,やはりもう少し水郷のシャローにかけよう。事実,いままでも11月末まで釣ったことは一度や二度ではないのだから。いろいろルアーは変更します


たしかに軽いアルデバラン。

 アルデバランMg7に変えたレフトハンドの釣りはたしかに軽い。しかし,スコーピオンXT1001の方が色がよかったなあ。味気ない色ですよ,これ。かといって,他のメーカーのリールは使いこなせいないしなあ。夢屋BFSスプールも2個もあるし...。

 などと釣れない釣りをしていたら,シザコーム先輩,いや,へびんさんから入電が。それは「ワイルドカード」で,「釣れない」と僕がメールするとへびんさんだけが釣れてしまうのだ....


メタルポイントに移動した。

 そこで二人でメタルをしゃくろうという話になった...と思ったら,10投ぐらいで僕の竿がしなった


今年もメタルフィッシュにお世話になります。

 やりましたよ。出家回避 ニゴイとはいえ,これが結構引くし,面白いアタリが出る。さらにはバスも混じる。それゆえに,この釣りはもう昨年から定番になっているのだ。ホント,何も釣れないとおもしろくないしね。

 その後も二人で「あたった」「ばれたああ」を繰り返してばかり。バラシはバスなのかニゴイなのか他魚種なのかさっぱりわからないが,このポイントは真冬の貴重なスポットである。

 その後,昼食をかねて中古屋に行ったり,オールスター観戦の話を聞いたりして,いつものようにお昼で解散。そういえば,へびんさんからは特別プレゼントを頂いた。ありがとうございます 来年活躍させて頂きます

 仮眠から目覚めると14時30分。もうあと2時間しかない。しかし,どこへ行くにもアタリがない。

 16時には雨が降ってきたので強制終了

 しかし,こんな釣りでも100万IPを達成できるとは不思議なものである。とりあえず,ぶっ倒れるまで釣りを続けるので今後ともよろしくお願いします。 


【水郷11/8速報・最期の夏期休暇】今年も冬になりました。

2014年11月09日 06時47分45秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

出家じゃないけど,しゅ,出家じゃないけど...。

お待たせしました。全世界「メタルフィッシュ愛好会」のみなさまへ朗報です

今年もメタルでニゴイの季節になりました。

というわけで,1匹だけかろうじて。

ただ,アサイチシャローで,スピナベにチェイスするバスは3匹は居ました。

次回はいきなり12月になりそうですが,今年の冬はニゴイ・ロクマルを目指します。もちろん,バスも,ですが。

しかしもう寒い。防寒着で暑くないということがもう真冬。マフラーと手袋が必要な時期がこれから4月までくるんですね。

次回から完全防寒です。

詳細はまた改めて。


【釣りビジョン】自分は契約しないねえ。

2014年11月02日 07時53分01秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 このところ水郷にバスブームがきているのかと勘違いしていたら,なんのことはない,「釣りビジョン」の影響もあるのだろうという推測が立った。

 無料放送期間&疲れがたまっているので,11/1にはいろいろなバス番組をみたはずなのだが,なぜかロケ地が水郷。要は霞水系が目立った。

 場所もメジャースポットだけでなく,ついに映像でもここまで公開するんだ?みたいなスポットも出てくる。具体的に「なになに川」までわかってしまう自分も相当通いこんでいますが....。

 個人的に,釣り番組・DVDで影響を与えたものはたしかにある(VHS時代『燃える今江克隆』が決定的)が,無料放送を観た限り,契約してまで,という気分にはならない。

 どれもこれもアタリマエの話。話題作りにはいいけれど,新製品の紹介番組というイメージがかなりした。

 ただ,いままで知らなかったけど,伊藤巧さんという若手アングラーの気持ちよさはよかった。反面,俳優の松田さんのアワセが弱くて,さらにラインが細くて「それじゃとれねえベ!」とツッコミを入れたくなってしまった。

 暇つぶしにはいいかもしれない。でも,役に立つとは思えない。少なくとも,スピナベで,ヒロ内藤のような理論と実践で納得させてくれるようなものはない。ああ,もちろんヒロ内藤は出ていないね,番組に。

 リリ禁以降,やはり琵琶湖・八郎潟での「公式」収録ができない以上,水郷にロケ地が集まりすぎだというのは,番組製作陣もつらいところだろう。かといって,小さな野池で収録しようものなら,もっと問題になってしまう。

 僕がバス釣りを本格的に始めた1988年頃,釣り場情報は釣具屋からのつて頼み。僕は釣り研究会に入っていたから先輩からの情報もあったけど,あの時代は人間同士でしか伝播しなかった情報が,いまは無機質なネットや番組で広まる。

 時代の差を感じました,というのがオッサンとしての感想。

 さて,やっと天気になってきた。窓を開けて,釣具の整理もしよう。クランクはもう少し処分してもよいだろうしね。 しかしハイピッチャー,釣れるルアーでありながら50個以上の在庫が減らない(ロストもしないから)。震災復興で買いすぎたな...。


2014/10/25 水郷 「まさに絶対的守護神はエアレギウス!」の巻

2014年10月27日 00時01分09秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 厳しかった。出家ギリギリ回避である。

 まずは体力。仕事が毎日半端なく,木曜日にほとんど燃え尽きていた。吐き気がするほどに疲れてしまった。それは週末の釣りのための全力投球でもあるが。


朝から見事にバイトなし。

 「シザコーム先輩」と化したへびんさんと一緒に巡るが,ライトリグにもスピナベにも,もちろんクランク・テキサスにもバイトなし


腱鞘炎でレフトハンドが辛い。

 勝負したくても,レフトハンドが辛い。もはや,ベイトフィネスリールはアルデバランMg7にしようかと思っている。それはとにかく軽量であること。そのために,現行スコーピオンXT1001を2台売り払ってもいいだろう。本来十二分に軽量タックルのはずだが,右腕に極度に負担がかかるのがレフトハンドの釣りだ。仕事,ホンマ,あと数週間の気合なんですがね

 しかし,14時を過ぎて,もうこれはダメだ,思い切って勝負だ,と考えるに至った。


ワームに釣り勝つのはD-Zone・FRY。

 そうだ。これを,利根川ウルトラ有名ポイントで投げてみよう。遠目で見ているとベイトフィッシュの姿が,なんと本日初めて確認できたのが決定打。

 そしてわずか2投目。「シュボ」とルアーが消えた,いや,魚がかかっている。


さりげなく25cmぐらい。助かった。

 これ1匹だったが,出家してしまう落ち込みに比べればなんと気楽なことか

 この1本が,このポイントの新たな可能性を教えてくれた。次回,実行すべき戦略も見えてきた。

 それにしてもオールスター大会のせいで佐原に行けなかった...というか,対岸から見ていても駐車場があふれていたバス釣りブーム,来ているのだろうか


【Basserオールスター】1994年度大会までしか覚えてないよ...。

2014年10月26日 15時55分56秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 『Baseer』オールースタークラシック

 記憶では,数人のプロの「日本でしかできない大会やろうよ」で始まったものだ。

 そして,歴戦の勇者達は次のとおりだ。

 1.1987年度 芦ノ湖 田辺哲男(GW期間に開催したという)

 2.1988年度 河口湖 沢村幸弘

 3.1989年度 河口湖 佐々木保信(=琵琶湖仙人=その後いろいろあって数年で消えた)

 4.1990年度 河口湖 田辺哲男

 5.1991年度 琵琶湖南湖 今江克隆

 6.1992年度 琵琶湖南湖 今江克隆

 7.1993年度 八郎潟 藤木淳(八郎潟観光センターも小柳さんも消えてしまった...

 8.1994年度 霞ヶ浦全域 本山博之(以降,2014年度まで霞ヶ浦水系で行われている)

 ちなみに,写真左側のムサイ男(笑)が佐々木保信(当時23歳ぐらい?),右が1994年度大会。並木プロが若いというか,子供みたいでしょ。
 
 2014年度の勇者は青木大介だという(速報)。まあ,勝ったには勝っただろうが,おそらく「フィネス」。僕の釣り方から遠く外れた,正直いえば「オモロクナイ」釣りだろう(フアンの方には申し訳ありませんが...)。

 僕は,1994年度大会は実際に観戦している。友人とともに,当時の雑誌にもチラホラ載っているぐらいだ。20代中盤でいま以上に燃えていたから,「霞でやるなら見に行こう」で,竿1本持って,旧港でも釣りをして,僕はラバジ,友人がトーナメントワーム8インチテキサスで釣ったのはよく覚えている。そして「的当て大会」で僕が入賞し,「BasserTシャツ」をもらったのもいい思い出だ

 とくに印象的なのは,琵琶湖大会での今江プロ2連勝。しかも,ハイパーディープクランキングとヘビキャロという「男らしい」釣り方に,僕は「カッコイイ」と思った。本山プロの霞ヶ浦での当時の強さも伝説的であり,実際ガイドも受けたが,まさに伝説的だった。ワームの釣りだろうがなんだろうが,本当に丁寧に「キモ」を教わった...はず。

 しかし,これ以降の大会になるとさっぱり記憶にない。雑誌が手元にないせいでもあるが,この辺りが僕にとっての「吸収時期」「展開時期」だったせいだとつくづく思う。いまでこそ「スピナベ引き倒し」はよくやるが,思えば1993年度は横利根開発時期であり,クランクとスピナベだけで20-30匹がアタリマエの釣りだった。それゆえに「ブルドッグとバイブラシャフトはどう違うのか」をしっかり試せたし,真冬にクランクで釣るのもまったく難しくなかった。

 時代は変わった。激しく変わった。当時の友人でバス釣りをやっている人間は誰も居ない。釣りそのものから引退している。

 いま,僕も腱鞘炎と仕事,とにかく仕事が変わった。いまは管理職になってしまった。当時の部長はみな引退した。

 僕はいつまでバス釣りを,いや,水郷に行き続けるのか。おそらく,体調不良でもない限り永遠に(70代まで),そう願いたいものだ。


【水郷10/25速報】奇跡の1匹でした。

2014年10月26日 07時00分08秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

いやはや厳しかった。季節の進行を忘れてました。いや,アサイチに失敗しました。水郷にくるなら全員オールスター見に行っているのだと思ってたら,釣り人も多かった。

午前中スカ。午後,昼寝後に,利根川超有名ポイントで1匹。25cmぐらいでしたが,ハードルアーですよ。

ほかはまったく反応なし。

それにしても,「シザコーム先輩」の落胆ぶりが気にかかる....。

僕は釣りがうまくないので,もっと寒くなって安定すれば,昨年末からのメタル釣りがいよいよ解禁です。

それでも次回につながった。腱鞘炎でギリギリの腕もつながってます。

しかし,検索キーワード,完全に「オヤジ化」してますね(笑)。ギドヒブドンとか....。まあ,オールスターにあわせて,雑誌がやらない特集記事でもやりますか。

でも,たくさんの方が物見遊山でもきてくれるだけ気合入ります。ありがとうございます

詳細は省略気味でまたそのうちに。