オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【ダイハツ・ムーブ】軽自動車って最強かも。

2017年06月28日 00時00分06秒 | オズマのクルマよもやま話

 6/24釣行でレンタカーしたのがこのダイハツ・ムーブ。グレードとかはわかりません。
 
 でも,「衝突回避ブレーキ」に始まる電子制御デバイスのおかげか,燃費が実によい。リッター18キロも走ってしまうんだ。

 ターボはたぶんないと思いますが(あるのかもわからないほどにマイルド),とにかくマイルドで気分がマイルドになります。

 何が言いたいかというと,「凶暴なクルマに乗ると凶暴に」というのは,自分の場合真実です。

 1600ツインカムばかり乗っていたからエンジン回さないと気がすまなかった。

 でも,こういうクルマに乗って,しかもレンタカーだと「絶対ぶつけたりしたらアカン」という気持ちもあるので,安全運転そのものになる。

 積載性能,安全性能,どれをとっても過不足なし。前に乗っていたAE111カローラセダン1600GTよりも遥かに乗りやすいし,維持費もかからないだろう。

 とはいっても,僕の場合駐車場代金が一番のネックになるし,週末の釣りにしか使わない。それも,できるだけ運転したくない。だって,帰路の渋滞が何しろ嫌だから電車釣行ないしバスでの釣行になるので

 そういう意味で,レンタカー軽自動車作戦は成功。

 夏休みの八郎潟・水郷もこの手段で行ってこよう。

 いやしかし,ホントよく出来てます。ベストセラーだってことがよくわかります。駐車場代金払って貰えれば僕も欲しいです(笑)。


市川海老蔵。「男」である。

2017年06月25日 12時08分21秒 | オズマの独り言

海老蔵舞台に麗禾ちゃん出演 天国の麻央さんに見せる家族の絆

 なんてカッコイイんだろう。まるで梶原一騎の世界を見ているようだ。
 
 最愛の妻が亡くなる。それだけで普通なら気が動転してしまうのに振り切る。振り切って全力で仕事に精進する。
 
 その男にほれた麻央さんもまた「女」だった。

 あまっちょろい偽物勝負と化したプロ野球に比べて真のプロがここに居る。男の美学・女の美学がここにある。

 男は舞台の後で泣く。それでいい。女は舞台で活躍する夫を第一にする。それでいい。
 
 男女の権利とか機会をいう前に,この二人に見習うべき「役割分担」があるのも事実だろう。
 
 最後に,海老蔵さんご愁傷様でした。麻央さん,安らかに。


2017/06/24 水郷 「帰ってきたオズマ」の巻

2017年06月25日 07時52分04秒 | 2017オズマのバス釣りレポート


東京駅八重洲口より6時30分発・鹿島神宮駅行きでスタートだ。

 ついに行ってきた水郷

 僕の過去の釣り記事は,2015年度まで水郷ばかり。2016年度から入ってきたメトロリバーでの釣果は,正直芳しくない。

 ならばさっさと水郷に戻ればよいのではと考えるだろうが,そういう環境にない。少なくともメトロにバスが居ないわけではないし。

 しかし,それでも水郷に戻ったのはこの時期を外すとなかなか難しくなるため。とくに9月以降の水郷はまったく厳しいので夏のうちに水郷を味わっておくに限る


そして鹿島セントラルホテルに8時到着。

 完全に鹿島コンビナートへの通勤バスであるこの路線。20分おきに出ているので,今度からギリギリ乗車でもいいだろう。なにしろSuica決済なのだから


ニコニコレンタカーで今日の相棒を借りる。

 ニコニコレンタカー神栖平泉店で今日は借りる。格安レンタカーであるがまったく問題ない。これでなければ僕の財布は緩まなかったし,今後も支持する

 それにしても,最新の軽自動車ってやっぱりよく出来ている。CVTとアイドルストップがなんとも不慣れな感じだが,リッター18キロも走るので財布に助かる。


今日はこんな感じで準備。カッパと長靴は不要だった。

 さあ,さっそく与田浦に行ってみよう。不得意の人にとっては「狙いどころがわからない」と言われる与田浦だが,僕にとっては15年以上通った場所である。


風向きを考え,風の当たる面を探る。当然ルアーはクランクベイト。

 15分ほど激しくローテーションする。クランクベイトも「ナチュラル&アピール」で非常に差がつくルアーだからね

 そしてスティーズクランク100(例のクリアモンスターチャート)に変更すると,「グイン」とアタリ


杭に巻かれていたが20LBラインで回収した。

 これで出家回避。釣り開始から30分しか経過していない。もしかして今日は爆釣なのか

 さすがにそれはないようだが,ちょっと白濁しているのが気にかかる。雨が相当降ったようで,あとで利根川に行ってみたら大減水で死亡していたし。

 ここは,過去の実績を頼りに「ジョーポイント」へ。いや,その周囲も含めて。

 アシ際,沖の乱杭では出ない。しかし,手元の杭にスピナベを通すとモンドリングバイト



20UPだが嬉しい釣れ方。スピナベは最強ルアーですよ。

 水郷でスピナベが売れないという話を何度か村田基さんに伺ったが,経験がないとこういう釣り方ができないんだろうか。まあ,ワームも面白いけど。

 少し歩いて,ジョーの住処へ(笑)。ジョーはいなくてタヌキが居た。カワイイタヌキだった。うん,写真に取れなかったがタヌキはカワイイ。

 バスからの応答は往路なし。復路で,沈船絡みのストラクチャーから「ゴワン」とバスが湧いてきた。20LBでブチ抜きだ。


抜き上げたらリアブレードが取れた。

 グッドレギュラーのバス。もう文句ないです

 11時にもなっていない時計を見て「今日は2桁釣れるかも」などと思ってしまったが,さすがにそれはなし

 なぜかというと「あのポイントはいまはどうなっているのだろう」と霞ヶ浦本湖などをグルグル回ってしまったから。100キロ現地移動しちゃいました。


横利根がクリアウオーターになっていた。

 一番ビックリしたのが横利根の水質。明らかにクリアになっている。でも,それは異常なクリアさでもある。

 僕のような単調な攻めでは横利根を攻略することなどできない。いや,もう水郷でライトリグを投げる気分になれないのも事実である。ライトリグはメトロだけでいいよ,もう。

 結局日没まで釣ったが,アタリはAM中に4回。「午後から勝負ポイント」でも意外とあっさり流してしまう自分が居るのが,「いつもの水郷」という自分のパターン。

 そして,鹿島セントラルホテルを19時40分過ぎに出るバスで一路東京へ。帰宅したら21時40分だった。なんかものすごく楽だなあ

 これで,メトロリバー,印旛新川(花見川),水郷と,僕にとって「公共交通機関と何か」で行ける場所が増えてきた。

 真夏の花見川も面白そうだし,メトロの狡猾なバスも攻略したい。水郷の素直な魚も釣りたい。

 オズマはここに「水郷に月イチ復活宣言」をしよう。


【再会】シマノ・アメニスタ163M-2!

2017年06月24日 00時00分19秒 | オズマのバスタックル

 文章が消えていた。予約投稿で文章が消えているとは,いくら無料版でも悲しい。それともマイクロソフトエッジ(&グーグル入力)と相性がわるいのだろうか
 
 さて,購入した(そして6/24にすぐに結果が出た)のがこの「アメニスタ」163M-2である。新古品で6000円チョイ。ZODIASよりも安価なので購入した。竿袋がもともとないけど,家に汎用品もあるしね。

 それにしても,この竿には思い出がある。そう,たしかに購入していたのだった。「アメニスタ」と検索すると,僕の2009年ブログに書いてある

 あの当時は腱鞘炎が始まってどんどん辛くなっていく日々だった。左ハンドルリールの負荷も相当あっただろう。

 いまは,ベイトリールは基本的に右巻きに戻った。もう,ロッドアクションも左手でできるようになったし,ロングキャストだって左手でできるようになったしね。

 163M-2という品番は,実に「欲しい番手」だった。どうして手放したのかは記憶が定かでないし,自分の過去ログを見るのもめんどくさいが,たぶん無意味に「高級志向」だったのだろう。

 はっきりいうが「釣り糸」以外は安くても十分。とくにダイワ・シマノなら問題なし。

 満足行くかどうかは使い込まないとわからないし,与えられた条件で成果を出すために必要な選択もある。

 2ピースになったいま,僕はまったく悲観していないし,むしろ制限されたロッド選びのおかげで衝動買いも減った(夜中のネットは危険なのでスマホを買わないという理屈もあるぐらい)。

 最後に。ベリーネットは偉大である。ホント,2017年もリールと竿を買っているなあ。

 SS-SV,もう一台買っちゃおうかな(笑)。


ついに「タレックス」偏光グラスを購入。

2017年06月23日 00時00分45秒 | オズマのバスタックル

 毎週の釣りで,一つだけ気になるのが目の充血。このまま放っておくと白内障になりかねないのではと心配になるほどに。玉石の反射がキツイんだ。

 もちろん,いままでも偏光グラスはしてきたけど,目がわるくなったのか,疲れてくると一気にぼやけるような気もする。

 そこで,ニシネ師匠が勧めてくれた「タレックス」を購入すべく検索。ほとんど隣駅の新宿に販売店がありました。

 会社帰りに行けるのでちょうどいい。なにより店員さんがいろいろ試してくれる。安い買い物じゃないしね。

 最初は,伊藤巧プロオススメの「イースグリーン」にしようかと思ったけど,試してみると明るい。室内で明るいということは外では辛い可能性が高いそうです。

 結局「TURE VIEW SPORTS」というものにレンズは決定。ただし,なんとかコートといって「自分の姿が反射しない」ような仕組みにしてもらいました。

 フレームはオーバーグラスなので一択。でも,これが実に疲れない。いままでのものはなんだったのかと思うほどの差。わかりやすく言えば「ずれない,痛くない」

 6/17の釣行は,西日が大変きつかったけど,偏光と帽子をかぶっていれば基本的に大丈夫。そのおかげで頑張れたのかも。

 いままで使っていたものは,壊れてはいないので捨てませんが使わないでしょう。あ,たぶん捨てます。わずらわしいしね。

 いやあ,久々にいいものを買いました。レンズの保証とかもあるし,なにより日本製というところに納得ですね。


藤井四段28連勝。やはり「千修万練」の前者なのか。

2017年06月21日 21時59分01秒 | オズマの独り言

「驚嘆の一語」と羽生3冠=谷川九段は「大きな志持って」―藤井四段28連勝

 その落ち着きようといったらもはや「天才」としかいいようがない。将棋ルールを知らない僕までもがこの人だけは知っているほどなのだから。

 そしてタイ記録。

 「狙わず,淡々と自分の将棋をやるだけ」という姿勢に感動する。プロたる所以である。

 ふつう,プロであるがゆえに「勝ちたい」「負けたくない」という気持ちに左右されるはず。僕はプロではないが,いつも「釣りたい」だ。「出家したくない」もありすぎる。

 「自分のやるべきことをやる」,その姿勢を学ぼう。

 栄冠に拍手。


【横須賀線タイアップ企画】ハイスクール・フリート....って何??

2017年06月21日 00時00分41秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 電車でチラシをもらうことがある。なにしろ電車しか交通手段がないので。行動範囲が広がったのか狭くなったのか微妙だ。金銭的には助かっているけどね。

 で,この写真は「なんですか,これは」というもの。いや,マジで知らないんですが...。

 どうやら,大洗で盛り上がっている「ガルパン」の横須賀バージョンらしい  いや,WEB一応見ましたが,声優のアニメ声に慣れなくて辛い...。中年オヤジにはつらいです。野沢雅子世代なんで(笑)。

 要するに,横須賀線を盛り上げるタイアップ企画。

 横須賀線は併行する京浜急行に相当負けているんじゃないかな  終点が横須賀線は久里浜だけど,京急は三崎口まで行く観光列車だしね。

 それにしても,横須賀線全部乗り降りすると何かもらえるらしいというのは,そうそう,ポケモンのスタンプラリーみたいなもんですね。

 まあ,子供が集めている姿は微笑ましいですよ。ただ,このドラマというかアニメは,内容がよくわかりません。

 実は,「ガルパン」が盛り上がり始めたときの大洗でも,自分も戸惑いました。あれは,セクシーダイナマイツ加納さんへお邪魔したときに「オズマさん,なんか街の雰囲気が異様なんですよ...」と言われた感覚と,いまの横須賀もそうなのではないかと思うほどに。

 とにかく,JRのタイアップは「ひよっこ」での茨城盛り上げも含めて相当なものですね。


【お題】ラジオ男。

2017年06月18日 17時37分54秒 | オズマの独り言

 ラジオを聴きたい,いや,そういう仕事というかアルバイトを3年ほどしていた。父の手伝いだったが。毎日自動車の運転ばかりで,MTが大嫌いになったんだ。

 気がつくと,電波の関係でTBSばかり。そのおかげで「東京ダイヤル954」「子供電話相談室」などを非常によく聞いていた。「永六輔」関係もかなりマジメに聞いていた。

 釣りにクルマで行っていたときは「宮川賢のパカパカ行進曲」を聞くために,15時までに釣りをやめるということをしていた。

 携帯ではFMが受信できるが,FMにはいまいち馴染みがない。ワイドFMで聞くAM放送は,かつてのAMステレオ同様,違和感がある。だから,ガラケーでラジオは聞かない。いや,ヘッドフォンが嫌なんですよ。

 番組は固定していなかったが,そもそも運転中にラジオ操作するのも危険なのでTBSかNHKばかりが多い。

 そのおかげで,釣りにクルマで行っていたときは,往復6時間以上ラジオを聞いていた。CDもカセットも20代の頃が最盛期だった。

 ラジオが一番ありがたいと思ったのは,間違いなく2011/03/11の震災時。

 TVが会社になく,スマホもガラケーも電池切れになる。だから,手回し充電のできるラジオを会社に常備している。

 TVよりもむしろ身近かな。


【いくつか比較】都心から水郷にいく手段。

2017年06月18日 17時25分49秒 | 2017オズマのバス釣りレポート

 クルマを手放したので,自宅からクルマでは釣行できない。それでも,水郷が気になる。さすがに四半世紀通っていたからなあ。

 実際の釣果は,自分の過去のレポートを観ると意外に釣れていない。しかし,メトロのような出家隣り合わせでもない。最悪でも2-3匹は釣れると思いたい。

 いろいろルートを比較してみたが,とりあえず記録しておこう。

【電車だけで行く】

 水郷でなく,土浦も範囲に含めれば余裕。しかし,土浦が余裕で釣れるポイントになっていない。テクニックが及ばない。土浦で釣れたのは2000年代初頭までである。

 十二橋駅で降りて,あとはひたすら与田浦という手段も考えた。しかし,与田浦は非常にムラがある。底荒れしていたら釣れないのは知っているし,あやめ観光の多い時期はとくに厳しい。

【電車(高速バス)とレンタカーで行く】

 取手まで電車で行くことができる。そこでレンタカーを借りる。これを第一に考えた。

 しかし,取手から水郷まで実は50キロ以上離れている。これは遠いし,疲れる。取手で8時スタートではあまりにも釣りの時間が少ない。

 なんとかして,潮来か佐原まで行ければと探していると「高速バス」という手段があることに気がつく。佐原に行けるバスが実はかなり少ないので却下。

 高速バスの発着所は知っている。そして,鹿島セントラルホテル(神栖)が停留場になっている。バスの間隔は実に20分に1本。これは通勤バスのようだ。事実定期券もある。

 鹿島セントラルホテルの近くに,レンタカー店が2つある。これで決まりだ。8時過ぎに到着して夕暮れまでやっても東京駅まで寝て帰宅できる。Suicaで高速バスなんて不思議だが,完全に通勤バスなんだろう。

 ちなみに,バス往復代金が3500円チョイ。レンタカーがたぶん4000円程度(ガソリン代次第)。

 こう書くと「7500円もかかるじゃないか」と思うだろうが,釣りにしかクルマを使わない自分の駐車場代金は月額2万円オーバー。他の維持費も考慮すると,約20年クルマを維持していたのはもはや奇跡だ。

 もうこの時点で,マイカー維持をしなくてよいことに気がつく。そもそも,欲しいクルマがまったくないんだ。いまの若者の気持ちがわかるなあ。

 八郎潟も琵琶湖も,どこへでもこのような作戦で対応できる。

【電車とチャリ(輪行)で行く】
 
 2003年に何度か実行済み。そのときは会社の給料が猛烈に下がって,同時にクルマも壊れてやる気がなくなっていた。

 だが,自転車で国道を走るのは結構危険。釣り竿担いで走るのはかなり危ない。

 いや,とにかく自転車では移動が厳しい。雨が降ったらもうダメだ。移動しない釣りならメトロで十分だ。

【タックルについて】 

 道具を改めて整理すると,メトロ用と水郷用はまったく別もの。ルアーはいくらでも水郷用のものがあったが,竿がいまいちパワー不足なので,Mパワーの2ピースを購入決定した。MLだとスピナベでフッキングできないような感じ。6/17のバラシは,やっぱり竿で「バシ」とアワセていないのだろう。

 釣り場所はほぼ把握しているが,とにかく「投げて巻く」基本動作で釣りたいし,それだけが目標。そのための釣りがしたい。関東にはここしかない。

 結果しだいだが,月一で勝負してもよいだろう。7-8月の水郷はいくらでも釣れたが,2年のブランクがどうなるか。

 さあ,予約も準備も完了。あとは週末に行くだけだ。雨が降っていても,今季新規導入のカッパとブーツがあるので大丈夫のはず。


2017/06/17 メトロリバー 「なぜバレルんだああ!」の巻

2017年06月18日 11時22分48秒 | 2017オズマのバス釣りレポート


朝から2連続バラシでNポイントに行ってみた。

 濁っていたメトロリバー。これはクランクでのチャンス到来だ

 だが,ルアーの力と自分の力(もしかすると竿のパワーも)がアンバランス。スティーズクランク,それも珍しくキンクロ(サイレント)で「ゴーン」とあたって,思い切りドラグを引き出されてバレました...。たぶん,記録級のナマズです。

 持っているルアーをいろいろやってみると,ミノーではアピールが弱い。クリアじゃないのでまったく効かないというか,ミノーで釣ったことがないんだ

 そこで,ベイトX。それはメガバスで唯一信頼しているクランクというかシャッドというか微妙なルアーにすると,これまたヒット しかし,今度は真横に急激にパワーが入ります。

 あっというまに連続バラシ。かなり落ち込んでくたびれ大橋に移動


キャロでも乗らないぞおおお。またこの弁当の季節になってきた。

 あらかじめ準備してきた,ベイトでのキャロライナ。ラインはGT-R・MH12LB・シンカー7g・リーダー80cm・ワームはドライブスティック3.5インチである。

 すると,わずか2投目で「コーン」とアタル。軽いアタリだが魚である。思い切りストロークをとって合わせると,何もかかってこなかったあああ

 結局8時30分から14時までやってみると,アタリは3回。それにしてもバレルし,濁りのせいなのかいままでにないアオミドロが引っかかって釣りにくい

 そんなわけで冒頭の写真のように電車で移動。


やっぱり季節ではないNポイント対岸。ここは4月頭で終わり。

 昨年も「季節じゃないよなあ」と思いつつ行ってみたNポイント。やっぱり周囲で誰も釣れていない。そもそも「何が釣れるんですか」と話しかけてきたお兄さんはワームがついていたのに,それはバスを狙っているんじゃなくて,ニゴイとかコイとかナマズとか,全部羨ましい魚ですかね

 それでも18時まで頑張った釣り。我ながら妙な持久力があります。水郷時代では考えられない持久力。まあ,確実に睡眠しているからでしょうけどね。

 さて,次回は水郷に復帰予定。いろいろ調べると,潮来まで高速バス。そこからレンタカーを借りれば釣りができる。夏限定でやってみる価値がある。ポイントは熟知しているし。

 まあ,よほどの悪天候なら中止しますが,ライトリグに頼り切らない釣りを実行したいものだ


忘れられないパドルテール旋風。

2017年06月16日 00時00分39秒 | オズマのバスタックル

 oiさんの記事に完全に被る記事です(笑)。ブログつながりがあると,こういうときに便利です。ええ,ネタ切れになりそうなときに(笑)。

 要は「パドルテール」ワームです。

 最近はまったくといっていいほど新製品のないジャンルですが(クオンが真面目に出しているけど多分売れてないと思う...),1990年代の霞水系では大流行。ただし,同時にギドバグも大流行。いや,なんでも釣れたので正確に評価はできない。

 でも,思い入れってものはやっぱり過去の実績からくるもので,結局売り払って買い戻し,という「悪魔トライアングル」に嵌っている一人です。

 自分はブログをやっているので,実際にパドルで釣っているのは2014年の八郎潟とわかりました。48cmをライギョ水路で釣っている。意外に最近です。ジカリグでアシにぶち込んで釣ったんだね。

 問題は,2015年まで水郷に行っていたにも関わらず,結果を出していないこと。まあ,ワームよりもスピナベとクランクの比率が高かったしね...。ネコリグで釣れ過ぎたように思います。

 さて,お気に入りは,「カリフォルニア金型のパドルテール(たぶん,どこかのお店仕様)」「初代エスケープ」「バークレーパドル」です。

 カリフォルニアは,正確には「ビーバー」といってましたね。そのうち「クローダット」カラーが好きで,いま考えると何故か河口湖でも爆釣だった。まあ,魚が湖に溢れていたからね(笑)。当時の記録がノートに残ってますが,グラブが釣れないときにスライダー,そしてビーバーをスプリットで使ってますね。

 エスケープは,改修前の佐原・新八間川でよく釣れた。というか,改修前の新八間はまさに「新発見」で,ヤマセンコーだろうがバズだろうがなんでも釣れた。なにしろ釣り人が居なかったから。いま考えると夢のような川だった。バスベイトだけで1日10本とかができる川だった。

 バークレーパドルは,あまりにも柔らかいのでカバー撃ちに使えないという本末転倒ワーム。だから,ブレイクを釣る,というスタイル。まあ,自身の横利根最盛期(1993-1994)はなんでも釣れましたけどね。

 ハードルアーは,意外に「投げにくく感じたり」して,10年現役なのはハイピッチャーとTNシリーズだけかも。CBも残ってますが,メトロでは効き目まったくなし。

 メトロリバーが主戦場になってルアーセレクトが変わりましたが,霞時代の思い出であると同様に,たまに印旛新川に行くときには持っていくワーム達。

 ハードルアーでの釣りはたしかに面白いけど,それだけでもない。ワームもやっぱり面白い。

 バス釣りに飽きないのは,エサではないからの個々の工夫があるからだと思います

 それにしてもメトロのバスはエサが豊富過ぎて,何が主食なのかわかりません。ハゼ類はもちろん,エビも居るし。ハヤ・ヤマベ・アユは「追っても食えない」類でしょう。

 そんなことを考えながら,ワームのアクション(をつけないのが最大のミソのようですが)も考えると,やっぱり楽しいわけです。


覚えているかい? ジェニファー・フェドリックを。

2017年06月14日 22時12分03秒 | 2017オズマのバス釣りレポート

 それは1989年。いまから28年前のこと。

 バスプロなるものがようやくわかりかけてきたときに「女性バスプロ」が居るとの話をTVで見た。

 それがジェニファー・フェドリック(写真)だ。

 この姿を見て思い出せない人は,相当に若いか,バス釣りの歴史が30年未満という若さを持っていることになる。つまり,僕は若くないのだ(泣)。

 だが,ジェニファーの釣りに驚いたことは多かった。たしか,1989年度JBTA年間ランキングがベスト10ぐらいに入るものだったのではないだろうか。

 そんなわけで,当時のフィッシングショーで記念撮影を撮ってもらったりしたものだ。たしか,実年齢が自分より5歳ぐらい上だから,姉と同い年ぐらい。いまならもういいオバチャンになっているのかな。

 そういえば,当時はこの分厚いライフベストが辛かった。真夏にガイドしてもらっても脱げないわけで,琵琶湖では友人がぶったおれたっけ。まあ,睡眠不足だったんだろうけどね。

 しかしまあ,当時のVHSを大事にDVD化したのもすでに8年前。

 光陰矢の如し,である。


ダイワSS-SVに限らず,どんなリールもメンテナンスは必須。

2017年06月14日 00時00分25秒 | オズマのバスタックル

 ダイワSS-SVより飛距離はSVSの方が出るなどと書いてある記事を読むことがあるが,それは「正しいセッティング」が出来ていないだけだ。

 説明書どおりにメカニカルを設定し(ここが最大の味噌),マグダイヤル3.5ぐらいでぶっとびだ。何よりバックラッシュなしで,ソウルシャッドが166ML-2・12LBナイロンでぶっとびである。これはSVSではあり得ない体験だ。

 もっとも,僕は毎回メンテをしているし,OHも年に2回ぐらい行っている。とにかく毎回のメンテ(掃除含む)は非常に重要である。

 さて,リール自体の耐久性はまったく問題ないが,ラインはやはり「GT-Rウルトラ」にかなわないことが,6/3釣行で改めて判明した。

 GT-R・MHと比べると,耐摩耗性能が段違い。なにしろ1日投げ続けて,12LBでロストなし。フロロはあくまで「アシなどの草木」に強いだけで「岩盤」などには弱いというのが僕の実感。

 しかも,クリアなメトロの水でも,GTR-ウルトラのラインカラーは岩に馴染んでまったく問題ない。いや,かえってステルス系ですらある。

 最初からGT-Rウルトラを買っておけって話だが,使ってみないとわからないのがタックル。いや,普通に考えたらGT-R・MHでさえも十二分の性能ですよ。

 以上,ダイワSS-SVの面目躍如のために記した。 


2017/06/11 メトロリバー 「新規開拓は成功の始まり」の巻

2017年06月11日 18時14分32秒 | 2017オズマのバス釣りレポート


先週見つけたポイントでアタリなしのまま2時間。

 先週釣れたので,今日は開拓だ。目標は大橋3つ制覇。結果として万歩計は14000あまりだったので,意外に少なかったかも。アップダウンは少ないけど,玉石が疲れるんです。

 8時30分からIポイント対岸,つまりはKポイントに行くが,アユばかりが釣れている。しかも,かなりいいサイズ。アユの本番です。

 コロガシ仕掛けでしか釣れない「群れアユ」だから,それはそれなのだが,僕は入漁券が違うので釣れません。入漁券持ってるニシネ師匠は今年から釣るとか言ってますけどね(笑)。

 でも,2箇所目のポイントで「コン」とアタッタ。しかし空振り。正体不明ですが,魚がようやく反応したKポイント。

 雰囲気だけはいいので,その後は「くたびれ大橋」まで移動しながら釣ります。

 で,「移動しながら釣る」のがもっともメトロリバーで釣れない釣り方なのは知っているのに,やってみたら出家

 16時にはクタクタになっていて,立ちくらみまでするので,またもや一人で乾杯です。


この前にビールを飲んでいるが,それは撮っていない。

 メトロリバーにアユが湧き出すと昨年も苦労した。アユのせいにしたらいけないんでしょうけど,目がくらむんですよ。アユはキレイなんですよね

 GWにそれなりにラージを釣って,すっかり運が消えたようなので,またラージに行ってみようかと画策中。

 問題は,へびんガイドサービスが想像以上に混雑していること(笑)。先行予約できるチケットは売り切れらしいです。

 さて,とりあえず繁忙期は過ぎたので,毎日釣具いじりしよう


【フック・シンカー整理】釣具屋が始められるかもヨ(笑)。

2017年06月11日 00時00分55秒 | オズマのバスタックル

 しばらく触らなかったトリプルフック・ダブルフックを整理した。


あまりにも恐ろしい分量。ジグスピナーは何10個あるんだ。

 たぶん,ベリーでセールをしていたとき,そうだ,2016年末辺りにベリーで買い込んだ記憶がぼんやりとある。

 メトロリバーに移籍以来,4番・6番のトリプルフックさえも出番が大幅に減った。そもそも根掛かりでルアーを失うのはIDポイントだけになっているし。いや,根掛かりが嫌で通わなくなってるし。

 ジグスピナーに至っては,たぶん20年ものが多数。元祖ウオーターランド製はもちろん,EG製のもの,LSD製のもの,たしかに水郷での戦力だった。

 フックカバーは,ベリーで激安中古を大量に購入したんだ。でも,結局使ってない。
 
 さて,お次は密かにリストラしているワーム群が入っていたワームバッグをご開帳。


売るほどある状態だった。テキサスシンカーも売るほどに。

 さらにライン在庫も考慮すると,基本的に消耗品さえも買わなくていいはず。

 印旛新川でも行けばそれなりのロストもありそうだが,20LBラインだとそれもなかった。真夏の新川はメトロとは違った意味でキツイ。マジで雑草だらけの草むらでは息苦しいから行きたくないんだ。

 今度から移動釣具店でも開業するか(笑)。

 メトロリバーなら自転車で....。まあ,できるわけないし商売にもならないけど,釣具屋には行ってしまう日々なのである。