オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

2022/10/08 メトロリバー 「ついに出家」の巻

2022年10月08日 21時02分12秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


大失敗。次回はクロダイ釣りに行こう。

 結論から言って,ノーバイトノーフィッシュの完全試合だった。

 言い訳をかけば,水温が猛烈に下がってしまった。そのため,周囲の釣り人に聞くも「さて,今日はマッタク」とのこと。

 朝9時頃,かろうじて1匹釣れたのを見たが,後が続いていなかった。


渓流ポイントでも何でもアタリはない。

 増水・濁りが中途半端で,なにより水温がかなり「ヤバイ」下がり方。急激に下がると食わないのは,どんな魚も同じだろう。変温動物だからね。

 どうりで,コイもロクに泳いでいなかったし,バサーが本当に少なかった。まあ,連休で遠出している人が多いのだろうけど


歩き疲れたのでピヤーする。

 これで,次回からしばらくはクロダイ釣りに行く。釣れるまで行く予定だが,まあ,さすがにバスの方が自分も経験値が高いので,水況次第である。

 それでも,朝8時-15時位まで,真剣に釣りだけのことを考えている時間が楽しい

 おっと,腰痛というか坐骨神経痛が悪化しているので,とりあえず10/11に精密検査である。長い1日となるかどうか,できれば入院して仕事休みたいね(笑)。


2022/10/01 メトロリバー 「青白き炎の挑戦状」の巻

2022年10月01日 21時07分44秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


渓流ポイントに来てみた。この青白い水こそ俺への挑戦状。

 10/1から組織変更になった。これからは土日休みでなくなる可能性も高い。日曜・祝日出勤がすでに検討されている。代休取得はもちろん可能だが,正直普段の仕事をこなすので精一杯だ。

 そんなこともあるが,幸い今日はまだ普通に休日である。メトロリバーに行ってみよう

 先週釣れたポイントに行くと,青白い水になっている。この水色が苦手という人もいれば,得意という人もいる。僕は後者である。

 しかし,北風が強くて釣りにくい。おまけにクリアアップしているのでこれは僕には分が悪い。そこで渓流ポイントに移動してみた


足場がわるいので釣り人が少ない。おまけにいい感じだ。

 台風の影響だろう,やはり水は多いが水が生きていると感じた。小魚が多いからバスの確率も高いはずだ。

 9時ぐらいから開始すると,ときおり「グッ」というアタリがあるがノラナイ バスではないのか。

 思い切って激流そのものに挑戦だ。やはり相手は激流が大好きな魚のはず。

 そして11時,ようやくダウンショット1/8ozに「グン」と来た。


ヨッホイ,27cm。まずは1匹目。

 時計は11:11となっている。ウム,メトロリバーの昼マズメというやつだろう。

 ワームをさまざま試してみるが,小さすぎるものはダメ。2.6インチのウォブリングなんてまったくアタラナイではないか

 僕にはスイングインパクト3インチがダウンショットの基本なのであるが,久々にアユカラーにしてみよう。いや,1匹目もアユカラーだったのだが,漬け込みすぎて変色していた


5回ぐらいあたって,これが正体。10UP。

 10UPといえど2匹目である 台風の大水であっても流されていないのだ。やはりそこは圧倒的遊泳力を誇るスモールマウスバスだろう。

 その後もじっくり探ると,11:51にアタリがきた。いや,グッと重くなった


素晴らしいジャンプの30ジャストだった。これで3匹目。

 11時の1時間で3匹。バイトは7回ぐらいあったから,まさに昼マズメである。

 この後,かなり粘ってやってみるがバイトがない。いや,「ククッ」と来て合わせたらラインが2回も切れてしまった

 新品のラインで,しかもリグを結び変え直後となると,もしかすると竿のガイドにクラックがあるかもしれない。今日は超絶久々のエクスプライド168L/BFS-2だからかも(SiCガイド,マジで割れやすくてすでに2個ガイド交換しています)。

 お昼を過ぎるとだんだん疲労が溜まってきた。アタリもなく,14時になると「もういいかな」という感じである。


ピヤー。今日も釣れましたよ。

 8月下旬から再開したバス釣りは,ベイトフィネスのみなのに毎回なんとかなっている。

 出家したらクロダイ釣りに,などと考えていたが,やはり釣り場に来ると魚を釣りたい気持ちが勝る なんだかんだいっても,メトロリバーでのバス釣りもすでに7年半を過ぎているから,我ながら経験値も増えてきた(ということにしておこう)。

 さて,次回以降どうなるかは,業務日程によって決まってくる。でも,なんとか週イチは釣りに行こう


2022/09/25 メトロリバー「これが台風後のパワー!」の巻

2022年09月25日 17時29分19秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


急遽起床後にタックルを強化。

 やっと台風が抜けた。今日は雨が降らない&増水なので,台風後のパワーを信じて,竿はZODIAS-1610ML-2,ラインはフロロ10LBに巻き直した。

 おっと,閃いたこのリグを使う人は皆無のはずと信じて,それも普段のベイトフィネスタックルに追加で突っ込んだのでリュックがちょっと重いぞ

 現地8時着。先行者は3名ほど。いまのところ誰も釣れていないようだが,自分とは攻め方が異なるはず。

 リグをひたすらピッチングしていくと根掛かりで早くもロスト。なんか「木の根っこ」のようなものがあるように感ずる

 しかし,わずか15分後に反転流に投げたルアーが反転している。アタリだ。フルパワーフッキング

 垂直ジャンプを伴うGOODサイズ。幸い,ストラクチャーに突っ込まれる前に足元に寄ってきたのでそこからぶち上げ成功


8:28。37cm。1匹目。やったぜ。

 我ながら早い結果が出た。いや,台風後なのだからこのぐらいで満足してはいけないはず。40UPのチャンスなんだからね

 その後しばらくアタリがないが,足元に落としたリグが動いているではないか。これまたすかさずフルパワーフッキング


垂直ジャンプしてそのまま抜き上げ。8:58。2匹目・30ジャスト。

 開始1時間で2匹。これはハイペースなのかと思いきや,アタリがまったく続かない

 いろいろ移動してもダメ。沖はルアーが流されるだけだし,手前では根掛かり続出である


11:30に昼食。下流域に行ってみようか。

 途中,常連さんのHさんとNさんとお会いしたが芳しくない様子。僕の知っている限りでは,小学4年生がガッツリ釣っていた。ほめてあげたら,そのお父さんはなんと1年間出家中だとのこと。お父さん,頑張らないとということで,オススメルアーは教えてみた。


これは危ない。インダス川レベルを超えている。緊急避難。

 先週釣れたブルーギルが岩の隙間で避難していれば安心だが,とにかくこの水は危険だ。足を滑らせたら確実水死する。

 しょうがないので戻りながら釣りをしていると,「釣れますか」と少年の声。こんな感じでこうでしたと話をすると,なるほどかなり強烈なタックルで日々勝負しているようだ。なんでも先週には45UPも釣っているとのこと

 いろいろお話していると「秘密のポイント」を教えてくれるとのことだったが,なんと僕は全部知っていた。まあ,それだけ自分も通っているからね。メトロリバーに秘密のポイントなんてないですよ,マジで

 少年に希少ルアーをプレゼントすると15:20。お互いに「またお話しましょう」ということで気持ちよく別れた。


ピヤー。今日も旨い。ビールを自宅で飲まなくなったのに。

 この後,見るからにDQNな若造二人が前を歩いていた。そしてゴミをポイ捨てするわ,たぶん禁煙地区なのにタバコはスパスパやるので,心の中で叩きのめしました(か弱いオジサンなんです...)。釣りをしている人にこんな悪さをする奴はほとんど居ないのに,まあ,なんか最後に嫌なもの見ちゃったかな。

 それでも,クロダイ釣りに行こうかと思うと釣れてしまうバス。まあ,絶対にバスが釣りにくい時期が自分にはいままではあったが,今日の釣りではかなり貴重な体験ができた。けして決定打にはならないが,十二分に今後の可能性を感じたのである

 そして帰宅した。実は手元が滑って,OHしたてのSTEEZがまたもや水没するという災難はあるが,とりあえず乾燥させて様子をみよう。グリスがしっかり効いているから,ちょっとやそっとではオカシクならないはずだしネ


2022/09/17 メトロリバー「ついに幻が現実となった!」の巻

2022年09月17日 19時41分54秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


今日もベイトフィネス1本勝負。

 ついに坐骨神経痛になってしまい体力的にはかなりキツイ。腰痛が悪化してなっているようで,いまは電気治療の進化版にて治療しているが「反り腰」とのこと。

 そんな状態だが,バス釣りに行くと治る いや,少なくとも釣りをしている間に痛くならない。会社で仕事をしていると痛くなるし,家に居ても痛くなるから,やはり健康第一として釣りに行こう

 台風が接近しているので当初の出撃は危ぶまれたが,当日の予報では1日持ちそう。後悔しないよう,やるだけのことをやってみよう

 まずは,先週釣れたポイントに行ってみる。当初は5gのシンカーでやってしまったため根掛かり多発。実にシンカーロスト4個

 もうやる気がなくなってきたが,ふと思い出して1/8ozシンカーに変更し,ダウンショットで手前を釣ってみる。

 と,投げてすぐにラインが動いている。思い切り巻き取って合わせる

 引きが強いのでバスだ。垂直ジャンプもある。でも,軽いかな...


28cm・1本目。スイングインパクト3インチ。

 時計をみるとまだ8:52。スゲエ。もう今日は自由に釣れる気がする

 しかし,その後バイトは続かない。いろいろフラフラ歩いてみるが芳しく無く,また戻ってみた。

 今度は,ウン,やはりセンコー3インチでしょう また手前に投げてみた。

 今度はいきなり竿ごとひったくられるバイト。思い切り合わせるし,垂直ジャンプもあるが軽いかな...。


筋肉質な26cm。11:07だった。

 苦労しているようで報われている。今日もきっと叩かれているはずと思っていたが,普通のワーム・普通のリグでそれなりに釣れるじゃないか

 だが,お昼を過ぎてもバイトは続かない。


ヒガンバナ。もう,季節は秋です。

 思い切り上流に移動するも,水が淀んで最悪の状況

 すると,金髪の若者が「下流,いいですか」とのこと。どうぞと譲ると,僕のタックルに興味があるようだ。

 どうやら,最近メトロリバー付近に越してきたらしく,実績はまだ1匹とのこと。では,ポイント案内でもしましょうということで,呉越同舟,たぶん親子ほどの年齢差のあるバサー二人で最下流域に行ってみることにした。


放置は釣れない。理由は簡単だ。書く必要はない。

 この前に,歩いているとA山さんに久々にお会いしたが苦戦されていた様子。でも,きっとその後釣ったのではないかなあ。

 さて,最下流域に入ってみると,ものすごい数のボラに圧倒され...ない。ボラでも生命感があったほうがいい。霞のときはダメだったけど,メトロリバーでは違うかもしれない。

 案の定,沖に投げると3インチセンコーのスプリットで実に4バイト・スッポ抜け。バスなら絶対釣れるはずなのに,もしかしてニゴイだろうか

 その後もスッポ抜けが続くので,スイングインパクト2.5インチこと「おまもり君」バード軍団の合言葉)でもっと丁寧に攻めてみよう。

 沖が釣れないなら意外と手前かも,と探ってみるとすぐに反応あり。今度はフッキングした

 そしてその魚影こそ,メトロリバーでは絶滅しているとも言われていた,あの懐かしい・大好きなブルーギルに違いない


20cmのランギル。マジで嬉しい。

 「一人ブルーギルダービー」を車田さんが開催しているが,僕もようやく参加だ(自分もようやく開催ということです)。マジで嬉しい。スモールマウスバスより5倍ぐらい嬉しい

 興奮冷めやらないところに連続バイト。またフッキング成功だ


今度は19cm。マジかあ。これは嬉しすぎる。

 若者を置き去りにしてしまったようだ。でも,若者はブルーギルにあまり憧れがないようだ。まあ,そういうものだ。僕が異常なぐらいブルーギルも愛しているのが異常なのだ

 若者にもリグを授けておく。そして更に頑張ると,今度はちょっとマシなサイズのような気がする


最後はバスでした。未計測。たぶん18cm。

 8:30から16:30まで,実に8時間近く釣りをして,計5匹。9月のメトロリバーとしては上出来過ぎる

 それにしてもスイングインパクトである。やはり集魚力が強いし,食わせる力も一級。春頃,まだ値上げされていない頃に大量購入したのがやはり正解。今後も主戦力の一つである。

 そして若者とは別れて,僕は帰路についた。


今日は祝杯でしょう。ピヤー

 ミラクル宮さんはしばしば出家しているし,僕も出家はかなりする。だからこそ美味いのがこの一杯

 それにしても,日々の業務を頑張っていると「釣りの神様」まで微笑んでくれたようである

 そんなわけで次回もバス釣りの予定だが,果たして台風の影響がどうなるか,それだけが気がかりである


2022/09/10 メトロリバー 「変化を恐れるな!」の巻

2022年09月10日 20時45分52秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


第2世代の神ロッド。ZODIAS168L/BFS-2。

 前回はスピニングを持っていったりしてかえって失敗した感じなので,今日もベイトフィネス1本のみ。できることを絞った方が「的を絞りやすく」なるのではないか,という考えである(道具が軽くなるので移動も楽になる)。

 4回連続で長浜ポイントに到着。ゲゲゲ,今日はバサーが居ない。ヤベエ,外している可能性が高そう

 とりあえず,センコー3インチなどでライトキャロをやってみるがノーバイト。

 前回,常連さんが「メトロリバー」鉄壁ルアーとも言われる,「あのルアー」(2インチセンコー;超セコイ系)を使っていたので,自分もチェンジした。

 すると,沖合で「ククッ」と来たような感じがして合わせる。しかし軽い。これは草でも引っかかっているのだろう


たぶん15UP。サイズも測らずにリリース。

 9時30分にとりあえず出家回避したので,もしかしたらこのサイズの群れでもあるのかと期待したら,アタリが非常に小さいものばかり

 鯉釣りの方が2名いらしたので,ご挨拶して間で釣りをさせてもらうもアタリはなし。

 カープマンさん2名もアタリなし。お一人は「ボイリー」という釣り方だと思うが,撒き餌に効果がないようだ

 例によって楽しい「釣り人会話」はあるが,釣れないままお昼に突入した。


琵琶湖に行った人ならわかるこの雰囲気。長浜です。雰囲気はいいんだけどね。


昼飯を食べながら移動先を考える。

 このまま粘っていても釣れそうにないので,思い切って電車で下流に移動した

 超絶久々(たぶん,4/30頃以来...)のNポイント。やっぱりこの時期というか,暖かくなると釣れにくいというのか,釣り人はいるけれど,自分も含めてヒットはなし。あっ,とりあえず春までは実績のあったポイントに最初は行ってみたんだ。

 今日は医者に寄るので15時に絶対帰る予定。さすがにヤバイのと気になるので,14時になってさらに下流に移動した。

 水が止まっているエリアはやはり釣れないような気がする。それに,釣り人が思いの外居て,入る場所探しにちょっと苦労

 なんとか入れるポイントも,足元が草ボウボウになっていて滑りそうだ

 ノーシンカーもキャロもアタリがないので,1/8ozのダウンショットにしてみよう(例によってシンカー在庫はたんまりあった)。

 ここでも封印を解くかのようにOSP・HPシャッドテール2.6インチを使ってみる。ケイテック・スイングインパクトだと釣れない魚もいるからなあ。

 遠投して「ここに5個ぐらい岩がある」という理解を超えると,穂先がピクピクいっている アタリなので思い切り合わせる。

 垂直ジャンプだ。巨大ではないけど,普通にいい魚だぞ

 手前の岩に思い切り突っ込まれたが,さすがに8LBフロロ,ザラザラにはなったが大丈夫。抜き上げ完了。マスゲン釣りガールみたいに「ライン持ち」しないよね,普通は。


起死回生の30ジャスト。自分でルアーも釣り方も封印してはいけない。

 これで帰宅できる。もう時間は14時50分だ。

 最後の10投をして(少し多め),帰路についた。

 次回からの釣行はクロダイ釣りにしようと思っていたが,今回2匹も釣れたので次回もバス釣りの予定。

 それにしても,ルアーを変えてみる・リグを変えてみる・狙い所を変えてみる,という「アタリマエ」がいかに重要かわかる釣行だった

 変化を恐れてはいけない,それがバス釣りだということをまた実感したのである


2022/09/03 メトロリバー 「在来生態系などメトロリバーにはない!」の巻

2022年09月04日 00時00分00秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


タックルセットを誤ったかも。

 2回連続釣れていれば,今日もまた釣れるのではと期待して長浜ポイントに行った。

 雨がかなり降った気がするが,水量に影響なし。若干の濁りがあるのでむしろ期待していた


スピニングが不要だったかも。

 やはりGW以来のスピニングだった。タックルはそれまでのものと変更なく,本来であれば使いやすいタックルなのに違和感だけがあるのはなぜだ

 もう,ライトリグが出来なくなっているのかもしれない。


酷い根掛かりはPEが沈んでいた。素手でなく回収機で成功した。

 酷い根掛かりが連発するが,若干動くというイヤなタイプ。

 今度こそはとゆっくり引くと,PEが絡まっていた。素手で引いたら手が切れる

 こんなこともあろうかと,いつも持っている回収機(第一精工のライン...なんとかです)で引くとあっさりとれた。水草がたっぷりついていた

 常連さんは,午前中に40UPを2本垂直ジャンプでバラシタ様子。でも,その後釣っていた。さすがですねえ

 ふと気がつくと,取材班みたいな連中が川辺に来ている。まあ,TVかなにかの取材だろうと思っていた。

 そのうち,僕に声をかけてきて「釣ったバスは殺してほしい」という。しかも,漁協の帽子を被っているではないか

 「命の選別はしない」「そもそもメトロリバーに在来種などいなくなって50年以上」という事実と信条を述べて対応した。

 漁協に一番なんとかしてほしいのは「ごみ処理」であり,そのために声がけしてくれたら協力するとまで申し出た。

 この人達は,いつもお世話になっている監視員の方々でなく,いかにもバイトで雇われた連中臭い。なにしろ,いま居るマルタがどこから来ているのか,当然僕より知らなかった。

 それでも,年間入漁券をもっている強みを活かせた。やはり,お金を払っているからこそ言えることがある。もし入漁券がなかったら,ただの邪魔者でしかないのだ


15時に結局上がって釣具屋に行ってみた。

 釣具で必要なのは,フリーキャロで必要な「ウキ止めゴム」「ガン玉」だったが,ガン玉はなぜか売り切れていた。その代わり,数年来欠品していたワームを思い出して,3袋購入完了(たぶん店頭在庫の最後だった様子)。さらには,チニングで使いたかった「ダイワ・アーバンクローラー」が見つかったので買ってみた。

 次回はもう1回バス釣りをしてみよう。いまのところ,スピニングだと調子が出ないのでやはりベイトフィネスかな

 そういえば,釣具屋では10/1からのリール値上げが示されていた。だいたい1割の値上げであり,おそらくアルミ合金の価格高騰が影響しているのだろう。でも大丈夫,僕が欲しいリールはないからだ。

 つくづく,漁協のある河川では入漁券が重要で,購入は必須であると感じた日であった。あとは,普段から河川の歴史などをしっかり把握しておくことも重要だね


2022/08/24 メトロリバー 「ピヤー! 今日も何とか釣れましたよ」の巻

2022年08月24日 17時15分24秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


今日は8/27出勤の振り替え休暇なのだ。またやってみよう。

 前回バス釣りをやってみて「釣れる釣り」が楽しいと実感した。同時に,バス釣りならではのルアーセレクト等の細かさが釣果の差になることはいうまでもないことも身に沁みた。

 今日は平日水曜日。電車が混んでいるので正直行きづらいが,それでも前回のポイントに9時前には到着

 とりあえず,前回やってみたフリーキャロライナ,の前にスプリット5Bをやってみる。

 なんか違うようだ。飛距離が出ないというか,アタリが出そうにないような「川の流れ」に乗っていないような感覚である。

 そこで,フリーキャロに戻す。ウキ止めゴムを使っているので面倒くさいともいえるが,まあ根掛かりが極端に多いリグでもない。

 ワームをローテーションして,懐かしのメガバス・ハゼドン3.5インチのジュンバグ(もう在庫はない)をセット。

 着底と同時に「ココ」とアタル。ラインがスーッと走っていくのを見て巻き合わせ


釣れました。23cmだけど,開始わずか30分以内

 気がつくと,8/20にいろいろ教えてくださったバサーがいらっしゃる。なんでも,この数日かなり釣れていたようである。自慢写真も見せてもらって,このポイントがかなりのポテンシャルであることを理解する。

 ところが,自分も,親切なバサーさんにもアタリがロクにない

 親切なバサーさんは,「あの辺と,あの辺,いろいろ釣れますよ」とポイントを教えてくださった。前回に引き続き申し訳ないようだ。なんでも真冬に7インチワームが効いたとのことだから,相当のポテンシャルのようだ。

 しかし,僕は「前回のように回遊があるのでは」と期待して続けていた。


ヌマチチブが巨大化していた。

 上の写真は,偏光グラスをスマホにあててなんとか撮影したもの。

 このヌマチチブ,マジでデカかった。20cm近くあるんじゃないかと思う個体。模様はヌマチチブなんだけど,別種なんですかね


お昼になってしまったので食事をしよう。

 今日は珍しくパンにしてみた。

 そして,ここから迷走する。下流域に行ってみて(もちろん徒歩で)状況確認。往復45分ぐらい歩いて,釣りもしてみたがまったく何もなかった。

 結局,14時30分になって最初のポイントに戻ってきてフリーキャロをやってみるが,爆風で操作が難しいヨ。

 雷も怖い空模様なので,今日も15時で上がろう


ピヤー。ミラクル宮さんの影響が強い

 これで,8月に復帰したバス釣りはオシマイである。次回は9月になるが,キビレの産卵シーズンが近いはずなので,状況次第では河口域に行くかもしれない。

 それにしても,親切なバサーさんには本当にお世話になりっぱなしだ。たしか,以前STEEZを触らせて頂いたのもこの方だと思い出した。2018年にお会いしていたことを思い出したぞ。あのときはGWだった。たしか,まだ非常にポイントが広かった頃だ。

 とりあえず,ラインの消耗が激しいベイトフィネスなので,次回はスピニングもありかもね


2022/08/20 メトロリバー 「久々のバス釣り。楽しかった。」の巻

2022年08月20日 17時48分31秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


三ヶ月以上ぶりにバス釣りを再開した。

 やっと,体調が釣りに行けるレベルに戻ってきた。クロダイ釣りは真夏は止めて10月からにして,久々にバス釣りに行ってみよう

 事前の準備としては,久々にベイトフィネス(神ロッドの初代ZODIAS-168L/BFS-2)のみでやることに決めていた。

 2021年終盤から2022年5月まで,スピニングや剛竿の活躍が多く,ベイトフィネスは完全に封印されていた。

 今日は,やはり久々の再開という以上に「荷物を軽く」する必要もある。そこで,1タックルでとりあえず思い通りの釣りが出来そうなベイトフィネスを選択したのである。

 現地に着くと,2名ほど先行者あり。安心した。ポイント選びを思い切り外している可能性を否定できないため,先行者が居たほうが助かる。まあ,だいたい挨拶すれば大丈夫だし


ヘビが泳いでいた。これがラッキーの始まりかも。

 アオダイショウではないようだし,シマヘビにしてはデカすぎる。もしかしてヤマカガシかもしれないとも思ったが,肝心のスネークヘッドが撮影できない。

 幸せそうに泳いでいるヘビを見て,自分の心も洗濯された。事前にアゲハチョウとシオカラトンボの挨拶もあり,つくづく自分が「自然の中でこそ生きる意味」を感じるタイプであることに納得する。

 8時30分から釣りを開始した。当初はダウンショットをやっていたが,ベイトフィネスでは中途半端感がありすぎる。ラインが太いので飛ばないというか,バスに見切られる感覚もある。

 そこで,実績の3インチセンコーをスプリットショット5Bでやってみる

 フル遠投して着底。すると,何か穂先に重みを感じるので,一応あわせてみた。

 ずっと竿が曲がっている そして巻き取れる。藻でもかかっているかと思ったら,隣の釣り人が「やりましたね,バスですよと言ってくださる。

 本当に手前に来てようやくバスだとわかる次第。もう,ベイトフィネスでの感覚がすっかり鈍っていたようだ。


まずは1匹目。破顔一笑。30cmジャスト。9時30分。

 ふう,もう今日はいくらでも冒険できるぞ。そもそも,こんなに普通にバスって釣れるんだっけ


3インチセンコーがズタボロに。まあ,ゲーリー製品の宿命ですが。

 隣の釣り人は,エサ釣りの人だった。懐かしの「ダイワ・カーボウィスカー」を改良していたので,いろいろタックル談義してしまう

 そういえば,このポイントには珍しくブルーギルが居た。それが釣れるかもしれませんね,なんて言っていたら,見事に釣っていた

 自分もバスよりもブルーギルを釣りたい衝動にかられるが,そもそも針も糸も大きすぎる

 バス釣りに戻ろう。

 今度は,フリーキャロで実績ありすぎのゲーリーシュリンプ3インチをやはり大遠投してみよう。

 すると,またもや根掛かりのような感覚がするので合わせてみる。

 思い切り走るのでバスだとわかる。デカイんじゃないですかと聞かれたが,ベイトフィネス・8LBフロロなので余裕をぶちかまして抜き上げた


35cm・2匹目。10時30分。

 えっ,午前中で2匹釣ったのっていつ以来だろう 真冬以来かも。

 ここからは,しばらくポイントを休めるために,エサ釣りの方と入れ替わりでポイント交換して攻めてみる。

 エサ釣りは,やはり釣れるには釣れるが18cmぐらいのが最大級。ようやく30UPも釣られていたが,型を選んで釣ることはかなり難しいようである。

 お昼近くになり,暑くなってきたので自販機で冷たい麦茶を購入。一緒に釣りをしてくださるエサ釣りの方にも冷水をサービス。もうこれで,次回お会いしてもまったく問題ない(本当によい方だったので脱水症状が心配になったのです)

 さあ,昼飯も食ったのでまた遠投大会しようか。センコー3インチを最後まで使い切ってやるぞ。

 5Bスプリットでよい感じにドリフトする。そして,今度こそはと「ココ」というアタリ。思い切って合わせると,ガッツリフッキングした

 これまた走るのでデカイのかと錯覚する。


3匹目・30cm。13時。やはり回遊だと思われる。

 僕の釣っていたポイントはおそらく回遊バスのルートだろう。それゆえに,普通のルアーで普通の釣り方で釣れたのだと思う。

 その後粘るもバイトはショートすぎて乗らないものが数回。

 14時に一旦雨が降ってきてエサ釣り師とはお別れしたが,僕は未練がましくあと1時間粘ってみた。

 15時。また雨が降ってきた。もう満足だ。リグやらワームの消耗も激しく,どちらにしろ釣りは終了しよう


ピヤー。ミラクル宮さんの影響は自宅で。

 結果として,かなり正解の釣りだった。おまけに,ルアー釣りの常連さん(たぶん,4年ぐらい前に何度か一緒に釣りをした記憶がある)からは他によいポイントも聞くことができた。いや,僕は聞いていないのだが,話してくださるのである。ありがたいことだ

 釣りが人生を支える礎となって半世紀近い。嫌な仕事も,ストレスMAXの仕事もあるが,なんとかこなすしかないのかもしれない(というわけで愚痴記事は削除しました)。

 とりあえず,最高の気分転換ができたのは事実である。そして,出家街道からも脱出した


【これからの釣り動画】ミラクル宮,いいねえ!

2022年05月18日 00時00分00秒 | 2022オズマのバス釣りレポート

ついに最新型ベイトリールを導入!【21スコーピオンDC】



 たまたま出てきた釣り動画なんですが,なんか好きです。楽しいです

 ちなみに,ミラクルジムこと村田基さんは知っていますが,グランダー武蔵世代ではない自分です。

 したがって

 グランダールアーなるものが新鮮。ワームまで作っていたのかと。個人的に全然興味ないルアーだったけど,そこがまたいい。

 つまり「こんなルアーでも釣れるんだ」がわかること。ああ,あと宮さん自体,マジメに釣りしているのが好きですね。

 御本人,渓流になると「ガチタックル」が出てきます。どうやらかなりやり込んでいる様子です。

 海釣りとかもやってます。どうやらノベ竿の釣りがあまり得意ではないようですが,そこはご愛嬌。

 もうチャンネル登録シタゾ「ダメ移動」もいいですねえ


2022/05/05 メトロリバー 「発見と収穫はあり」の巻

2022年05月05日 18時04分34秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


朝9時から15時20分まで勝負。

 さあ,楽しいGWも最終日。今年も見事に遠出しなかったなあ。釣具にお金使いすぎているし,混雑も嫌だしね。

 今日も当然長浜ポイント。2匹目のどじょうも居ないけど,人気ゼロです。バスは釣れないのかな。

 1時間半粘って思い切り上流に移動

 そこで見たのは「こんなにバスがいるのか」という驚き。

 激流のストラクチャーで明らかに40UPのバスが群れになっていた。シャローの日向ではおそらくアフタースポーンのバスがコイと群れになってポカーンと浮いていた。

 ネストは数カ所見たけど,再生産されているという証拠ですね。この付近,今後に期待できるのかも。秋とかやってないけど,やってみますかね。

 そして「ここぞ」というポイントでは何度も竿を出したが,アタリがない。いや,完全に見切られてしまうバスが見えるってことは向こうからも丸見えですからね

 午後になって長浜に戻る。Yおじさんと再会し,ポイント紹介のお礼を述べる。居たけど食わせられませんでしたあ,の報告ですが。

 しかし,今度は極小バスなのか,竿先まで曲がるようなバイトでも乗らない。10回以上バイトがあったけど,マスバリにしたら一発で根がかるし


もう今日はオシマイにしよう。

 それでも,悪天候だった前半はともかく,4/30,5/2,5/3,5/5と4回も釣りに行けた 7日の休暇で4回も釣りに行けたらそれだけでも十分だ。

 さて,そろそろ「違う釣り」にまた挑戦する時期ですね。まあ,梅雨になる前に1匹釣りたいね...。


2022/05/03 メトロリバー 「長浜ポイントで久々に...」の巻

2022年05月03日 18時18分53秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


1年ぶりにかなり上流域へ。正解だったとは。

 さすがに今日は釣れないと思い込んで居たが,結果オーライだった

 超久々の長浜ポイント。琵琶湖に行ったことがあればわかるだろうが,そういう雰囲気のポイントがメトロリバーにもあるのだ。ただし,2019年の台風以降ロクに釣れなくなっていたけど(理由は不明...)。

 例によって9時に到着。釣り人はバサーが2名。でも,自分がよさそうと感じたポイントは空いていた。

 いろいろやってみるが,とりあえず定番のダウンショットにしてみよう。しかし,気がついたらワームを補充しておらず,スイングインパクトの在庫は家にほとんど置いて来てしまった。

 とにかく強風なので1/8ozシンカーで投げてみる。飛んでいるのかどうかイマイチわからないがボトムはとれている。

 そしてわずか数投目で「ピクッ」と穂先に変化を感じてからのフッキング。

 みょ,妙に重量感があるのだが ここって,デカイ魚居ないはずじゃなかったっけ

 慎重にやりとりしていると隣のバサーが見物に来た。これはバラセナイ。なにより,ラインブレイクなんておこせない。

 幸い4LBのフロロである。何度も突っ込まれたが浮いてきた。バスだ。手前にも障害物があるが,運良く手前まで寄ってきたゾ


記念撮影をしてくれる嬉しい隣人だった。

 時計を見るとまだ9時18分。もう今日は仕事終わったのかも。38cmのプリがまだ居たのが奇跡的だ

 しかし,風が収まってくると釣れない感じになってくる。水質はド・クリア。2mは余裕で見える。

 そして,このポイントといえば「Yおじさん」だ。僕から話かけるまでもなく,もう話が始まっていた。

 すると,やはり地元ロコならではの興味深い話が あんなところで釣れるのかとか,逆にあのポイントがよくないとか

 そして,お互いマスゲンを見ていることはたしか以前に話をしたので,マスゲン動画の話題で盛り上がり

 Yおじさんはその後25UPを釣っていたので期待したが,もう釣れないような気がしてきた。

 13時になったので移動しよう

 移動したら,またYおじさんに再会するとはどういうことなのだろう しかも「ラージマウスを釣った」などという話が マジでメトロリバー付近でラージマウスが釣れないというか,ほとんど見たことがないんですけど...。

 Yおじさんもお気に入りのスポットへ行ってみる。なんか,わざわざ譲ってもらったみたいです。ありがたいです

 そして,今度はスプリットショットを投げる。1回めは失敗したが,2回めにいい場所に入った。そして,嬉しいヒッタクリバイトが


15時04分だった。6時間修行したんですね。

 久々のマルチフィッシュである さて,もうクタクタなので帰りましょうかね


この時期のこの辺の花。毎年撮影しているような

 それにしても想定外で嬉しい誤算。これがあるから釣りは楽しいね

 そういえば,気になっていた竿を持っていた釣り人が居たので伺ってみると,やはりよいみたい。でも,価格は3万オーバーだそうです。高いのは知っていましたがね...。

 GW,いまのところボウズなしだけど,5/6からの仕事のことは気にしないようにしよう。最終出撃は5/5の予定...かな


2022/05/02 メトロリバー 「正解じゃないけど,正解に近づいている(と考える)!」の巻

2022年05月02日 18時59分35秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


ベイトタックルでは厳しいのかも。

 さあ,やっと晴れた。ちょっと寒いけどメトロリバーに行ってこよう。

 年次休暇での釣りなので冷静に平日・月曜日。ウム,会社には5/6から復帰することにしていまは釣りを楽しみたい

 9時頃に着いたらガラガラですよ 平日でも混んでいるときがあるのに,もしかして外しているのかな。

 事実,15時までノーバイトの猛攻 ダウンショット,高比重系ワーム(周囲を見ると結構流行している),とにかくアタリがない。変化が起きない。ボイルはあるが散発的で遠い。


そうだった。今日は最強タックルだったんだ。

 これは,初代ZODIAS-268L-2(捨てなくてよかった)。購入動機はマスゲンを観てよさそうだなと買ったら大当たり 20ZODIASでも同じ番手を買ってあるが,なぜか初代の方が使いやすいという不思議

 ダウンショットでアタリがないのは,もしかして「動く」ワームがダメなのかも 要するに「アピールが強くて」見切られるということもあるのかもと考えを変更

 幸い,持っているのはカットテール3.5インチ。2021年秋に大量に購入してフォーミュラ漬けしたものだ。さわやかなウイキョウ系の香りが釣れそうだ

 ガン玉は5B。これにラインは久々のフロロ4LB。リールも久々の16バンキッシュ2500S(HGでないけどそれはそれでよし)。

 数投してみると,やはり変化がない。いや,ダウンショットで根掛かり必至だったのにうまくかわしてくる。やっぱりオフセットフックも重要だよね

 そして手前にくるとわずかに重みを感じてフッキング。

 やった,魚だ バレないでね


24cm。上顎ガッツリフッキング成功。

 6時間に及ぶ闘いは,やはり自分との闘い。折れない心をもつためにも重要な1匹だ。ボウズと1匹ではまるで違うからね。


嬉しいので記念撮影。

 なんとこの15時頃から,手前を攻めだすとバイトが数回あり。1回は確実にカニの重量感だったが,やっと魚が「ココらへんにいる」イメージが出来た。

 アフタースポーンの厳しい時期。大きな魚を釣る方法は試したがノーバイト,いや根掛かりの連続で嫌になってしまった。

 それでも5月もバス釣りが開始

 じわじわ釣っていこう。やっぱり釣りは楽しいゾ


2022/04/23 メトロリバー 「そんなに甘くない」の巻

2022年04月23日 15時47分50秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


今日もやってみる。しかし,疲労が溜まっていた。

 結論は出家である。前日に5バイトもあったので期待したが,すでに水質は8時時点でクリアになっていた。いや,中途半端なクリア状態だ。

 この季節の風物詩,アユの遡上がかなり確認されたし,岸際にはいろいろな魚がいっぱいである。これが生命感あふれるメトロリバー。実際,この川を見ているだけで気分はよくなるんだ。吸い込み釣りではいい型のフナが釣れていたから,期待したんだけどね。


ライトリグ。なんか忘れてるし。

 シンカー1.8gのダウンショットをやってみると,なにからなにまで違う。気がついたら,3月になってからライトリグで釣ってない

 この後,疲労もあったのかズッコケてしまい,足が痛くなってきた。14時まで粘ったが,周囲でも釣れてないから今日は帰宅しよう


PBのプレミアムビール。サッポロの業績不振に影響しているとか。

 今日はとにかく暑くて,ネックゲーターをしていてもジリジリきてしまった。また暑い夏がくるんだね。用水路も復活してるかもね。

 G.W.は際立った遠征はしない予定だが,メトロリバーばかりというのも少し飽きているという事実がある。印旛新川,土浦,ドスコイリバー,ドブ川などなど,行く気になれば行けるのだが,どうにもセコクて運賃計算ばかりしてしまう自分

 さて,来週の仕事頑張ろう。とりあえず,4/22に釣れたから気分は大丈夫だ


2022/04/22 メトロリバー 「スコーピオンXV,いきなり入魂!」の巻

2022年04月22日 18時32分46秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


やっと代休取得。気がついたらドロ濁りだった。

 やっとの休暇という感じである。毎週釣りに行かないとマジで調子悪かった。腰痛・胃痛・不眠までのオンパレード。ストレスが発散されずおかしくなりそうだった。

 着いたメトロリバーでは,いきなりのドロ濁り。ウン,想定外だけどたぶん大丈夫


スコーピオンXV-1652-R。これは正解だ。

 ZODIAS-166MH-2よりカタログ表記で10g程度重いが(=125g),現代の竿には珍しくフォアグリップつき。とにかく安価で,税込み11000円程度である。

 中古購入したBSR-1603Fは,まったくFじゃないアクションになっていたし,やはり満員電車でわかるのは「1ピースは無理」ということ。

 とりあえず,いつものワームでやってみよう。

 なんか,ブランクスがいい仕事してるゾ 反発力がちょうどいい。値段が高い方のスコーピオンも5ピースなら検討範囲だが,僕にはこれで十分だ。ワームでも「ノー感じ」にはならないじゃないか。166Mよりパワーを感じるヨ。

 ドロ濁りであることを考慮して,当初のKYポイントからはすぐに撤収。ゴミが浮きすぎてライン操作不能だったんで

 上流部に移動すると,平日とはいえガラ空き。やったぜ。これでストラクチャーを撃ちまくれるぞ。

 同じことを考える釣り人は他にもいたようで,ちょうど僕が撃ち始めた頃にカーロス様が現れた。え,今日平日なんですけど 在宅ワークとかなんですかね

 久々に少し会話していると,フォールアクションで誘っていた僕の竿に「ググン」と来た。フルパワーアワセしたら,いつものように魚が飛んできた


30はない。でも上顎ガッツリフッキング。すぐに釣れたよ。

 9:30分ごろに釣れたので,これで調子に乗るかと思いきや,そうは行かない。

 午前中だけでさらに2バイトを得るがフッキングしない。1匹はカニのような「ズルズル感」だよ

 この後は上流・下流をランガン。今日は久日に体力があるし,しっかり確認したいのだ。

 結局追加バイトはなく,上流部に戻って15時。

 今度は岸際で「ガクン」と竿が引ったくられた アクションしていたらいきなりだ。竿が水没しかけて,とにかくフッキングできないからラインを引いてみると魚が着いていた

 しかし,見事に外れた。ホント,この釣りでは久々のヒッタクリバイト。これに対応できないんだよなあ

 結局5バイトほど得たので収穫はあり。なによりスコーピオンXVがかなり使いやすい竿であることが判明。

 GWに,古いZODIASとかADRENA,もう売って来ようかな。ベイトフィネスが3本もあるけど,もう1本でいいし。たぶん,今年はベイトフィネスは八郎潟以外でやらない可能性も出てきたね...。

 さて,次回はどうなるだろう

 そういえば,今日は午後からやたら根掛かりが多くなった。たぶん,倒木が流れ着いているんだろうね。

 ワームを都合5個も失ったし,補修も必要だけど,実は通販で追加購入できたのでしばらくはOKかな


2022/04/08 メトロリバー 「スッポヌケ大会」の巻

2022年04月08日 21時13分49秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


4/9出勤の代休だ。

 また巡ってきた土曜出勤当番。

 個人的に平日休みがまったくありがたくない。病院通いがあるわけでもなく,釣りに行くのは電車が混んでいて面倒。さらに,平日はなぜか釣りにくいジンクスがあるからだ。

 そうはいっても,釣りに行かないと何も始まらないので行く。時間がないので前回釣れた場所に行ってみた。

 平日なのにすでに満員御礼。しかも釣り方が被っているような


11時04分にスッポヌケ,14時にスッポヌケ。

 それでも頑張ってやっていると,11時04分に「コ」という変化を感じる。そっと聞いてみると「重量感」が微妙にあるようだ。

 クラッチフリーにするとラインが出ていく。そして巻合わせするも,スッポヌケた

 その後も頑張ると,14時に遠投した先で「ググン」とバイト。すかさずクラッチフリーにするとラインが猛烈に出ていく。今度こそ乗ったあ,と思って大回転魔球

 しかし,これまたスッポヌケである。

 この他は,工事の影響で変わったはずの対岸に行ってみると,やっぱりダメポになっていた。想定はしていたが猛烈にダメ。そもそも足元が危険すぎてイケナイ。

 夕方になり,下流に行ってみると常連さんにお会いした。この辺りも微妙に釣れているらしいが,夕方はそもそも釣れない時間帯なんですよね,僕には。お昼に移動すべきだったかなあ。

 周囲では,やはり先週行ったポイント周辺だけが異様に熱かった模様。

 それにしても,この釣りは「フック」の消耗が激しい。ルアーは大丈夫なのに,針先が潰れてしまう。高級品だろうとなんだろうと変わらない。

 猛烈に歩いてくたびれた。次回は2周間以上先になる。もうそのときはダウンジャケットが不要になっているだろう