オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【750ライダー】小学生の頃,憧れたもの。それにしても初期と最終期でまったく違うような...。

2022年08月31日 00時00分00秒 | オズマの読書感想文

 ふと思い出して,腰痛で完全休養中の8/5に単行本(文庫本)の中古で『750ライダー』を購入した。全10巻・6700円。発売当時の定価のママのようであるから特段高価でもない。

 ところが,ネットではなんでも全話無料なんてものがあったがやはり眼が疲れてムリ。そもそも,全話無料なんて怪しいんじゃないのか

 8/6に届いた文庫本は10冊。全巻セットらしいが,どうも「ベストセレクション」のようだ。話数が合わない。

 でも,読んでみた。

 ああ,小学生の頃を思い出すぞ

 父に「ナナハンって乗れるの」と姉と訊いた記憶がある。父の時代は普通免許で乗れたらしいが,御本人は乗ったことがないらしかった。

 自分も,このマンガはサクサク立ち読みしていたが,『釣りキチ三平』のように人生を変えるほどの影響を受けてはいない。

 しかしながら,「バイク=暴走族」と言われていたことは,自分が高校生になった頃もまだ言われていた。

 いわゆる「3ない運動(買わない,乗らない,(免許を)取らせない,だったか)」のせいで,バイクは悪者だった。自分は自転車キチガイだったから問題なかったが,そんな自分こそ自転車での事故も相当にやってしまっている。よく生きているものだとも思うほどに。

 それがバイクへの恐怖心になって,高校の友人が250か何かを乗ってきたとき,後部座席に乗ったら怖くてすぐに降ろしてもらった記憶がある。

 それにしてもである。このマンガ,初期段階と最終段階でまったく「トーン」が変わっている。

 個人的には初期段階の「硬派な」早川光に憧れた記憶が大きい。委員長なんて名前も,たぶん初期の頃に知ったはず。

 それでも,連載10年・単行本50巻。後にいくらでも「バイク漫画」は産まれるが,「学園+バイク」が設定となっているものは,『750ライダー』が最初で最後ではないだろうか(と書いたら,『あいつとララバイ』(楠みちはる)を思い出しました)。

 そして,何よりも石井いさみ先生の圧倒的画力 もう,これでもかとクルマやバイクのややこしい線画が出てくる。こんなもん余裕だぜ,という雰囲気さえ感じる画力に,ただ圧倒されてしまう。

 そんなわけで,腰痛休暇とも言える8/5-8/7の3日間,ネットとリアルで併行して読んだが,買ってよかったの一言。

 やっぱりマンガは紙だね。紙じゃないと,気軽じゃないよ。

 これ以上文字を打っていると腱鞘炎も悪化するので,この辺でサヨナラします...。


久々のガマ太郎。猛暑を超えてどこへ行く。

2022年08月28日 00時00分00秒 | オズマの独り言

 かつて,自分が物心ついた頃からガマガエル(=ガマ太郎)は,身近な生き物だった。

 雨が降った夏の夕方など,路地には何匹ものカエルがいた。

 啓蟄の頃には,ガマ太郎が産卵するために道路をウロウロしていた。

 しかし,近所に産卵池があったことに気づき,その池が埋め立てられたが最後,めっきり姿を見なくなった。かれこれ数年は経つだろう。

 ガマ太郎の行動半径は1キロ以上というが,産卵池は湧き水の池だったから,あまりにも適した環境だった。しかし,それが無くなった以上カエルも絶滅した,と思っていた。

 ところがである。

 8/19の朝7時45分に,玄関にこのように居た。

 動きが想像以上に早いのですぐに撮影して家族に知らせたが,あっというまに姿を消したらしい。

 ガマ太郎は,カエルでありながらほとんど水上生活する。そのため,水をかけようものなら逃げてしまうぐらいだ。

 そういえば,8/20にメトロリバーに釣りに行ったときには,珍しくウシガエルの声を聞いた。メトロリバーは,意外なほどにザリガニなどが少ない。基本が清流だから適さないのだろうと思っていたが,鳴き声が聞こえた以上,他の北米原産の外来種(ラージマウスバスなど)もいるかもしれない。

 ガマ太郎。いや,「ゆで太郎」というたしかチェーンのそば屋があった記憶がある。メトロリバー付近にも勤務先近くにもないのでめったなことでは入らないが,どこかで見かけた記憶もある。

 さて,猛暑を超えてガマ太郎はどこへ行くのだろう...。


【今日のアゲハ】こんにちは,してました。10月で終わるんだよね。

2022年08月25日 00時00分00秒 | オズマの独り言


巣立っていったクロアゲハの子供ではなさそう。キアゲハだろうか。

 8/21の朝,庭のキンカンの成長とともに,またアゲハチョウの幼虫が居る。本当に,何度も何度も鳥やら寄生虫にやられてしまう(この前の変な色のサナギは,見事に最後はすっからぽんでした)のに,巣立った親が回ってくるという様子でもなく,ふと気づくとアゲハが産卵しているのである。

 いま見つかっている卵だけでも数十個ある。1cmぐらいの大きさになったかならないかで,これまたかわいいメジロちゃんのエサになっているはず。メジロとシジュウカラは,かわいいから許す


もうすぐアオムシになるというのも居た。

 毎年のように書いているアゲハ日記 気がついてみれば,父が入院した2016年に,まだクルマを持っていた自分が,家族とのお見舞い帰りに買ってきたのが始まりだったろう。

 そこからすぐにアゲハがやってきて,撮影しだしたり顔を覗いているだけで楽しい。もはや苦役となってきた労働も辛くなくなる(実際はヘトヘトだけど)。

 チョウやトンボに癒やされるのは子供の頃から変わらないが,最近富みにそのようになってきた。老化現象の一つだろうか

 こんな日記も10月になると途端に停止する。そう,幼虫そのものが生育しないからだ。アゲハチョウ自体も見かけなくなるしね。


2022/08/24 メトロリバー 「ピヤー! 今日も何とか釣れましたよ」の巻

2022年08月24日 17時15分24秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


今日は8/27出勤の振り替え休暇なのだ。またやってみよう。

 前回バス釣りをやってみて「釣れる釣り」が楽しいと実感した。同時に,バス釣りならではのルアーセレクト等の細かさが釣果の差になることはいうまでもないことも身に沁みた。

 今日は平日水曜日。電車が混んでいるので正直行きづらいが,それでも前回のポイントに9時前には到着

 とりあえず,前回やってみたフリーキャロライナ,の前にスプリット5Bをやってみる。

 なんか違うようだ。飛距離が出ないというか,アタリが出そうにないような「川の流れ」に乗っていないような感覚である。

 そこで,フリーキャロに戻す。ウキ止めゴムを使っているので面倒くさいともいえるが,まあ根掛かりが極端に多いリグでもない。

 ワームをローテーションして,懐かしのメガバス・ハゼドン3.5インチのジュンバグ(もう在庫はない)をセット。

 着底と同時に「ココ」とアタル。ラインがスーッと走っていくのを見て巻き合わせ


釣れました。23cmだけど,開始わずか30分以内

 気がつくと,8/20にいろいろ教えてくださったバサーがいらっしゃる。なんでも,この数日かなり釣れていたようである。自慢写真も見せてもらって,このポイントがかなりのポテンシャルであることを理解する。

 ところが,自分も,親切なバサーさんにもアタリがロクにない

 親切なバサーさんは,「あの辺と,あの辺,いろいろ釣れますよ」とポイントを教えてくださった。前回に引き続き申し訳ないようだ。なんでも真冬に7インチワームが効いたとのことだから,相当のポテンシャルのようだ。

 しかし,僕は「前回のように回遊があるのでは」と期待して続けていた。


ヌマチチブが巨大化していた。

 上の写真は,偏光グラスをスマホにあててなんとか撮影したもの。

 このヌマチチブ,マジでデカかった。20cm近くあるんじゃないかと思う個体。模様はヌマチチブなんだけど,別種なんですかね


お昼になってしまったので食事をしよう。

 今日は珍しくパンにしてみた。

 そして,ここから迷走する。下流域に行ってみて(もちろん徒歩で)状況確認。往復45分ぐらい歩いて,釣りもしてみたがまったく何もなかった。

 結局,14時30分になって最初のポイントに戻ってきてフリーキャロをやってみるが,爆風で操作が難しいヨ。

 雷も怖い空模様なので,今日も15時で上がろう


ピヤー。ミラクル宮さんの影響が強い

 これで,8月に復帰したバス釣りはオシマイである。次回は9月になるが,キビレの産卵シーズンが近いはずなので,状況次第では河口域に行くかもしれない。

 それにしても,親切なバサーさんには本当にお世話になりっぱなしだ。たしか,以前STEEZを触らせて頂いたのもこの方だと思い出した。2018年にお会いしていたことを思い出したぞ。あのときはGWだった。たしか,まだ非常にポイントが広かった頃だ。

 とりあえず,ラインの消耗が激しいベイトフィネスなので,次回はスピニングもありかもね


【見ない方がよい】自動車整備士Youtuberの質問回答。やらなければいいのに...。

2022年08月22日 00時00分00秒 | オズマのPC・WEB関係

【質問回答】車種による偏見 また出た車好き(笑)その他大量 投稿追いつかないんでまとめて出します。



 もうね,たまたま出てきた動画なんですが(たぶん結構クルマ動画も見ているから),あまりにも馬鹿げているので紹介だけ,いや要点を書きます。

【質問回答なんてしなくていい】

  1. 整備士が回答という体裁ですが,実のところ,この動画主はいろいろな場面で「真似しないで」「純正が一番」と至極アタリマエのことを言っています。なのに,なぜ質問するのかわからない閲覧者にまず呆れます
  2. そして,その無駄な質問に付き合うこと自体がもっとわからない
  3. 釣りに例えていえば「シマノとダイワ,どっちがいいですか」というアホな質問と同じ。好きな方でいいでしょう。個人的には,竿はシマノ,リールはダイワ,他ほとんどダイワでもいいと思いますが,結局「好み」があるので好きにしてください,ですね。
  4. こういう「無駄なやりとり」して「俺は整備士で,誰にも強制していない」と動画主はいうのですが,いやもう,果てしなく労力の無駄ですよ。
  5. この動画主,きっと20代から30代前半でしょう。若いのはいいな,とは思います。

 釣りでも,コメント欄なんか開放したら最後「どこへ行けば釣れますか」「どのようなアクションですか」なんて,途方もないことを聞いてくるにきまってます。もしくは「その釣り方はダメ」なんて言われるに決まってます。

 8/20に実際に釣りしたときは,エサ釣りの人に「あのポイントの,あの辺りを,こうして,自分は意識はしています」と説明できましたが,それとて「釣った」からもっともらしい説明になっているだけ

 メトロリバー初年度の2016年なんて,夏でも基本出家でしたよ。それが,2017年の夏に爆釣ポイントを見つけてかなり理解したつもりが,2018年にはロマンポイントなるほぼ無敵なポイント発見により,ほぼ出家なしという釣果でした。

 何が言いたいかというと「膨大な体験」がないと語れないものがあるということです。

 出家しても,なぜ出家なのかいまだ不明なクロダイ釣りは,きっと自分が核心に迫っていないのでしょう。相談したくても,現地で他に釣り人がいないから,誰にもきけない。そこへ行くと,バス釣りはどこへ行っても誰かしら居て,よほど偏屈な人でない限り情報交換してくれますし。

 そういう,リアルな情報交換は意味があると思いますが,ネットの断片的な質問に応答していたら疲れるだです。

 自分はそういう方向(ネットで情報のやりとり)ではない,ということを改めてここに強調します


2022/08/20 メトロリバー 「久々のバス釣り。楽しかった。」の巻

2022年08月20日 17時48分31秒 | 2022オズマのバス釣りレポート


三ヶ月以上ぶりにバス釣りを再開した。

 やっと,体調が釣りに行けるレベルに戻ってきた。クロダイ釣りは真夏は止めて10月からにして,久々にバス釣りに行ってみよう

 事前の準備としては,久々にベイトフィネス(神ロッドの初代ZODIAS-168L/BFS-2)のみでやることに決めていた。

 2021年終盤から2022年5月まで,スピニングや剛竿の活躍が多く,ベイトフィネスは完全に封印されていた。

 今日は,やはり久々の再開という以上に「荷物を軽く」する必要もある。そこで,1タックルでとりあえず思い通りの釣りが出来そうなベイトフィネスを選択したのである。

 現地に着くと,2名ほど先行者あり。安心した。ポイント選びを思い切り外している可能性を否定できないため,先行者が居たほうが助かる。まあ,だいたい挨拶すれば大丈夫だし


ヘビが泳いでいた。これがラッキーの始まりかも。

 アオダイショウではないようだし,シマヘビにしてはデカすぎる。もしかしてヤマカガシかもしれないとも思ったが,肝心のスネークヘッドが撮影できない。

 幸せそうに泳いでいるヘビを見て,自分の心も洗濯された。事前にアゲハチョウとシオカラトンボの挨拶もあり,つくづく自分が「自然の中でこそ生きる意味」を感じるタイプであることに納得する。

 8時30分から釣りを開始した。当初はダウンショットをやっていたが,ベイトフィネスでは中途半端感がありすぎる。ラインが太いので飛ばないというか,バスに見切られる感覚もある。

 そこで,実績の3インチセンコーをスプリットショット5Bでやってみる

 フル遠投して着底。すると,何か穂先に重みを感じるので,一応あわせてみた。

 ずっと竿が曲がっている そして巻き取れる。藻でもかかっているかと思ったら,隣の釣り人が「やりましたね,バスですよと言ってくださる。

 本当に手前に来てようやくバスだとわかる次第。もう,ベイトフィネスでの感覚がすっかり鈍っていたようだ。


まずは1匹目。破顔一笑。30cmジャスト。9時30分。

 ふう,もう今日はいくらでも冒険できるぞ。そもそも,こんなに普通にバスって釣れるんだっけ


3インチセンコーがズタボロに。まあ,ゲーリー製品の宿命ですが。

 隣の釣り人は,エサ釣りの人だった。懐かしの「ダイワ・カーボウィスカー」を改良していたので,いろいろタックル談義してしまう

 そういえば,このポイントには珍しくブルーギルが居た。それが釣れるかもしれませんね,なんて言っていたら,見事に釣っていた

 自分もバスよりもブルーギルを釣りたい衝動にかられるが,そもそも針も糸も大きすぎる

 バス釣りに戻ろう。

 今度は,フリーキャロで実績ありすぎのゲーリーシュリンプ3インチをやはり大遠投してみよう。

 すると,またもや根掛かりのような感覚がするので合わせてみる。

 思い切り走るのでバスだとわかる。デカイんじゃないですかと聞かれたが,ベイトフィネス・8LBフロロなので余裕をぶちかまして抜き上げた


35cm・2匹目。10時30分。

 えっ,午前中で2匹釣ったのっていつ以来だろう 真冬以来かも。

 ここからは,しばらくポイントを休めるために,エサ釣りの方と入れ替わりでポイント交換して攻めてみる。

 エサ釣りは,やはり釣れるには釣れるが18cmぐらいのが最大級。ようやく30UPも釣られていたが,型を選んで釣ることはかなり難しいようである。

 お昼近くになり,暑くなってきたので自販機で冷たい麦茶を購入。一緒に釣りをしてくださるエサ釣りの方にも冷水をサービス。もうこれで,次回お会いしてもまったく問題ない(本当によい方だったので脱水症状が心配になったのです)

 さあ,昼飯も食ったのでまた遠投大会しようか。センコー3インチを最後まで使い切ってやるぞ。

 5Bスプリットでよい感じにドリフトする。そして,今度こそはと「ココ」というアタリ。思い切って合わせると,ガッツリフッキングした

 これまた走るのでデカイのかと錯覚する。


3匹目・30cm。13時。やはり回遊だと思われる。

 僕の釣っていたポイントはおそらく回遊バスのルートだろう。それゆえに,普通のルアーで普通の釣り方で釣れたのだと思う。

 その後粘るもバイトはショートすぎて乗らないものが数回。

 14時に一旦雨が降ってきてエサ釣り師とはお別れしたが,僕は未練がましくあと1時間粘ってみた。

 15時。また雨が降ってきた。もう満足だ。リグやらワームの消耗も激しく,どちらにしろ釣りは終了しよう


ピヤー。ミラクル宮さんの影響は自宅で。

 結果として,かなり正解の釣りだった。おまけに,ルアー釣りの常連さん(たぶん,4年ぐらい前に何度か一緒に釣りをした記憶がある)からは他によいポイントも聞くことができた。いや,僕は聞いていないのだが,話してくださるのである。ありがたいことだ

 釣りが人生を支える礎となって半世紀近い。嫌な仕事も,ストレスMAXの仕事もあるが,なんとかこなすしかないのかもしれない(というわけで愚痴記事は削除しました)。

 とりあえず,最高の気分転換ができたのは事実である。そして,出家街道からも脱出した


8/5にぎっくり腰? 当分休養します。

2022年08月06日 07時46分12秒 | オズマの独り言

 腰痛には10代から頭を悩ませていますが,昨日8/5は「歩けなく」なるものでした...。

 ちなみに,腰痛対策として実施しているのは次のこと。

  1. 股関節ストレッチ
  2. 股割り
  3. 毎朝のラジオ体操

 このうち,もっとも軽視してはいけないのが「股関節ストレッチ」です。片足乗っけて・体重かけて,少しづつ伸ばすのですが,これが臀部から何から効きます。

 火曜日8/2には症状が出始めていて,8/4の夜にはちょっとヤバイかもと思いながらも就寝。

 起床後,10分ほどのストレッチを終えてラジオ体操開始。そして,「ビシッ」という音がしたそうです。

 歩けなくなりましたが,15分程でなんとか立ち上がり,朝9時にブロック注射に行きます。

 ブロック注射がまた痛い。前回打ったのが5月ですから3ヶ月はもったのですが,その間に何度も鍼灸に行っているので,やはり相当マズイ状態かも。

 ブロック注射をすると体中の疲れがドーンと出てしまうので,仕事はできません。繁忙期は超えていたので助かりました。

 そんなわけで,「釣り」はちょっとお休みします。リュックの重さが問題だろうし,暑くて堪らんし。

 とにかく正解のない腰痛対策。運動・ストレッチレベルも,どの医者・鍼灸院行っても「そこまでやっているなら」と言われるほどです。

 ちなみに,ビールがある日から美味しくなくなり,チューハイに移行しています。

 まさかと思いますが,無関係ですよね。

 こうやって,PCで作業するのが辛いのと,溜め込んだ記事もないのでしばらくブログは休暇です。

 それでは,みなさんお元気で。 


【STEEZの異音解消】セクシーダイナマイツ・カスタムベアリング...改めて正解...。

2022年08月04日 00時00分00秒 | オズマのバスタックル


OHしたらスプール周辺から異音が出るようになってしまった。

 2022年になって行ったSTEEZのOH。今回も無事終わったはずが,SHモデルの一つで「異音」が生じていた

 当初は,ダイワ純正BBがもちろん装着されていて,それで異音が出るので,ヘッジホッグスタジオのAIRシリーズも何個か持っていたので交換してみた。

 最初,最高級だというSiCベアリングにしてみると「ギャーギャー」となる。オイルの粘性を上げてもダメ 次に,AIR-BFS(赤いモデルね)にすると少しマトモになったが,やっぱり気になるよお

 あえてそのまま実戦投入してももちろんダメ。クラッチカムベアリング(新品交換済み)にはダイワ純正グリスをしっかり吹いているので,これで音が消えないということは,どこか手順を間違えたのか


セクシーダイナマイツ・カスタムベアリングにして「馴染ませたら」異音が消えていた。

 正確に書くと「変えてすぐ」異音は消えなかった。そこでしっかりオイルが回るのを待って,1週間経過してみて観察。見事に消えていた。いや,もう抜群になめらかになった

 ベアリングチューンなんてするようになったのは,メトロリバー移籍後の2016年度から。それまでは原則メーカー純正。そもそも自分でOHを行えないので怖くて交換できなかった。ましてや「オイルがしっかりなじんでから」などという考えは持たなかった。

 とにもかくにも,これでSTEEZへの不安はすべて払拭された。なんといってもDAIWA最高級モデルであり,どのモデルよりも使いやすい。まさに「SV」思想を追求しており,これは「ハイパードライブデザイン」搭載のZILLIONとて敵わないというのが実感。

 ただ,僕のSTEEZは3台すべて中古品。それも,「ネットの質屋」など,いわゆる釣具中古のお店で買っていない。なぜなら割安だからだ。それでも,いまだに3万円ぐらいしますけどね。

 まあよい。STEEZとZILLIONがあれば困ることは何もない。

 そういえば,シマノから秋冬モデルの発表があったが気にならない。「ハイエンド買っておくとあとが気にならない(からかえって割安)」とはニシネ師匠の言葉だったが,そういえばニシネ師匠とは日程が合わず釣りに行ってない。まあ,夏はとにかく暑いから,10月ぐらいになったら再度チニングでもしてみようか