オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【平和堂】「チャイナリスク」に「火中の栗を拾う」思いで飛び込むのか。

2012年09月30日 07時05分58秒 | オズマの考える政治・経済問題

平和堂、最大13億円の損失 中国の反日デモ(朝日新聞) - goo ニュース

 滋賀に行くとあるスーパー平和堂。近江今津の店舗なんて1980年台の匂いがしてレトロ感覚ばっちり。個人的には「滋賀にきたなあ」と思えるスーパーである。

 その平和堂,懲りずにシナへの出店を続けるという。

 これは,民間からODAをばらまいているようなものだろう。シナは何に使うかわからないし,そもそもシナの労働力で運営するわけだから。

 しかし,それだけ平和堂が追い込まれていることも浮き彫りにされていると思う。実際近江八幡では,駅をはさんで平和堂とイオンがある。当然イオンの方が品揃えがいい。勝てない。古臭い店舗の平和堂には。だから火中の栗を拾うのだと思う。

 さて,オズマとしては今後シナという表現を積極的に使っていくことにした。シナは差別語でもなんでもないからだ。チャイナと同じである。始皇帝がつくった最初の統一王朝「秦(しん)」に由来するだけのこと。


【9/29水郷速報】秋のパターンハズレ...。

2012年09月30日 06時54分05秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 超小バス3匹のみです。レポ,さぼってもいいですか?

 敗因は,嘉襟之川でわかりました。

 適水温でバスが散っているのに,ワームにはまりすぎたということ。

 嘉襟之川では,対岸であっというまに2匹のグッドバスを釣る地元アングラー?の姿を発見。非常に勉強になりました。そこでは釣れないと思っていたのに,なんなくクランクでポポンと釣ってました。

 他にもいろいろありますが,出家じゃないにしても出家のような気分。来週以降ますます水温が下がってワームの神通力が消えていくでしょうから,自分としては基本に戻ります。

 というわけで,反省レポートはまた後で。


『されど,われらの海』(大洗町の津波記録写真集)を見て。

2012年09月30日 00時43分23秒 | オズマの独り言

 表紙から強烈な写真。

 茨城県・大洗町。幼少時に,母の実家があった常北町から連れられて海水浴に行った町。父からハゼ釣りを覚えた涸沼川ある町。マリンタワーと水族館でその昔デートにも行ったことのある町。そしていまはセクシー・加納さんも居る町,である。オズマとの縁は長い。

 そのセクシーさんから頂いたのがこの記録集。G.W.にも見せて頂いたのだが,予備があるとのことで,いまこうして手元にある。

 津波4mの恐怖が,引き波の恐怖が,詰められている。

 津波では,三陸の「津波てんでんこ」で助かった奇跡が語らているが,日本中,「津波てんでんこ」教育をしないといけないのではないかと思う。自分が逃げないと他人も逃げない,取りに戻ったらアウト,そういう現実がある限り。経団連の米倉は人命よりお金が大事だろうから放って置いて行くとしても!

 いまの大洗は,ガレキもなく,きれいに蘇った。しかし,場所によっては水郷と同じく,地割れが残っているところもあるのではないか。潮来はようやくキレイになってきたが,霞・北浦の湖岸はまだまだ復興半ば。

 「津波てんでんこ」。改めて叩きこもう。


日本自虐史は,中曽根内閣から始まった!

2012年09月28日 00時16分55秒 | オズマの考える政治・経済問題

 『中国を永久に黙らせる100問100答』(渡部昇一)を読んだ。実にコンパクトにまとまっており,読みやすくわかりやすい。論点整理がしっかりされているのでいい本だった。数時間で読みきった。電車で読んでいて熱中しすぎて,乗り越したほどである

 そして,この本,最高によかったのが「あとがき」である。そう,僕が日頃批判してきた「村山談話」などの経緯を書いている。以下,要約・抜粋します。

%====開始
 昭和60年当時の社会党土井たか子の質問にあるのだが,内閣外務委員である小和田恒が「日本は東京裁判において,中国関係の告発条項について有罪とされています。そのように理解してください」と「侵略戦争に対する政府見解」を求めてきた土井に対し回答してしまったのだ。

 結果として,サンフランスシコ講話条約無視の態度が自民党の方針になった。三国人が靖国参拝に口をだし,これに唯々諾々として従うのは中曽根内閣から始まった。
%===終わり

 いつも思うのだが,民主党を売国奴の集まりと批判する人々は,自民党のこうした罪をろくに検証しないで非難ばかりするのではオカシイのではないでしょうか

 歴史は「史観」が邪魔をする。だから学問としては正直好きではない。
 
 受験勉強をする高校生がこの本を読むと「教科書とどちらが正しいのかわからなくなる」だろう。だから受験生にも薦めない。しかし,過去の事実を認めた上で話をしないと前進はない。希望はない。

 大阪維新の会への妙な期待も不安である。かつて何度も新党に裏切られたではないか。細川率いる日本新党,鳩山率いる民主党。しかし,やはり自民党に任せるわけにはいかない。自民党がこうした歴史への反省をするなら別だが

 だが,実は一番危険なのは

 
経団連の米倉だ。

 この男がフィクサーだろう。「人命よりお金が大事」という悪の権化。いまの民主党はこの男に操られている傀儡(かいらい)政権なのだろう。

 したがって,政権交代しても,この米倉をゴルゴに依頼でもしない限り根本は変わらない,と思っている。闇は深い。


『東京キッド』。美空ひばりに感動!

2012年09月26日 06時07分10秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

東京キッド-美空ひばり.mpg



 昨日NHK・BSで放送していた。

 やられた。美空ひばりに。演出に。完璧だ。

 昭和25年にこのような映画が作られていたとは驚き。戦後5年で日本は蘇っていた。さすが日本。東京の隆盛ぶりはすごい。

 美空ひばりって,自分世代では「伝説」じみていて縁遠かったが,この映画で一気に近づいた。歌詞はいいし,エノケンやアチャコの演技も抜群。コントの原点はここにあるのでは,と思う。

 いやホント,オススメです。DVDで借りて見てもいいと思いますよ。元気が出てきます!


懲りずに『ハチマルヒーロー』。ついに19号まで。

2012年09月26日 04時33分43秒 | オズマのクルマよもやま話

 同じような記事の繰り返しなのに,毎回買ってしまう雑誌。『ハチマルヒーロー』である。1980年台~1990年代の,元気のあった時代のクルマをとりあげている。

 そしてやはりこの時代の特徴といえばグループAの存在。市販車がそのままレースで勝負を繰り広げる闘いが,オズマの脳裏にも,リーボックスカイラインGTS-Rが走っていた姿がまだ蘇ってくる。

 いまの時代,クルマ離れだという。僕の1600GTは,トヨタが最後に出した「オジサンでも若々しい,まだ夢を持っている人」向けに開発されたであろう,流用パーツギッシリで,コストダウンと走りを,ハイバランスで造った最後の1600GTとなっているはずだ。

 そういうわけで,自分では何回か投稿しているのだ。とくにキレイに洗車した後なんかはね。

 しかし,写真の技術やら何やらよくはわからないが不採用が続いている。「レア」という意味では間違いなくレアだと思う。なにしろ購入した8年前・7年落ちの時点から,同じ車種にすれ違うことさえいまだない。奇跡のようだが本当にないのだ。グレード違いはまだまだ残存しているようだが。同じGTは本当にみない。

 それにしてもハチマルヒーローの特集で多いのが,DR30スカイラインとAE86。さすがにこの2つは飽きてくる。僕としてはコンパクトカーが好きなので,スターレットやマーチなどももっと取り上げてほしいものだ。そして,当時の新車を知る自分でさえも知らない事実を知ってみたい。

 さて,オズマ1600GTは13万キロを超えて,なんとミッションが怪しくなってきた。バックギアに入れるとバックギアが抜けなくなることが多発しているのだ。これは結構怖い。もちろんバックなので低速であり,これがどういうわけか車庫やら近所で多発する。思い切ってエンジンを切って再始動したりしてもダメで,最近は力づくで抜いているが(もちろんクラッチは踏んでいる),怖い。無理なシフトはしてないんだけどなあ。

 というわけで,この原因を探ってもらうために,そのうちトヨタに行ってみよう。でもね,1万キロごとにMTオイルは交換しているし,クラッチOHだって12万キロのときに行った。MTブッシュもすべて変えた。はっきりいってムリなエンブレとかをまったくかけていないので,前進ギアは新品のようにスパスパ入る。それなのに唯一のバックが怖い。琵琶湖釣行ではでなかったが,なぜか近所...。

 では,また洗車して写真を送ってみよう。ビカビカに磨いた写真ばかりでなく,ツヤツヤなのにデコボコのボンネットなど,面白さは出せると思うのだが。フルノーマルだしねえ...。希少すぎて忘れ去られているのかな。

 とにかくハチマルヒーロー編集部に応募しよう。そしてこんなクルマがあったことを思い出してもらいたい。もちろん,「オズマ」でwww。


2012/09/22 水郷 「それでも40UP」の巻

2012年09月24日 00時40分13秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 前回の完全出家から2週間が過ぎた。実に早い。まさに光陰矢のごとく時間が過ぎ去っていく。2012年ももう年末だ。実際,自分になんとか釣れる期間はあと2ヶ月あるかないか。水温15℃以下の勝負にまったく技術の進歩ない現状でこのまま冬に向かって行くとなると不安である。冬,ホントなんとか1匹釣れるようになりたいです。大昔(20年前)は釣れたのに...。

 そしてまた仕事が繁忙期に突入し始めた。すでに腱鞘炎の症状が出始めているので,レフトハンドタックルはより軽量の「モーラ」で進もう

 すっかり日が昇るのも遅くなった水郷。4時に日が昇ってあせっていた6月とは違い,5時でようやく白み始める。そしてその5時に実績水路に到着。

 しかし,すでに先行者が居た。まあ祝日ですからね。今日はローライトコンディション&涼しいと予報されていたとおり,もう長袖を羽織らないと寒い。そして「バスタオル首巻き季節」からようやく開放されたのである。逆に,数ヶ月もしないうちに「マフラー巻き」になるのは確かなのだが...

 そしてまずは出家逃れにワーム...,じゃなくて,5/16oz・Wウィローのハイピッチャー「トロトロ表層引き」。少し涼しいけど,実際これで釣れ始めたのは7月の頃からだったしね。


10UPがすぐに釣れました。

 いきなり出家回避。しかし,まったくお話にならないサイズ。まあ,このサイズが育っていることがその後の確実なフィールドの成長につながるんだけどね


ほいきた。今度は20UP。

 続けて今度は20UP。

 このまま釣れ続けたらそれはそれで天才ですが,やたらと「ツン」とスピナベをつつくバイトが集中。ギルなのかなんなのか気になってしょうがないので,ライトリグを投入。極小マスバリのDSですよ。


やはり5UPだった。こればかりではアカン。

 匹数としては4本でも,全部揃えても40UPに届かないという情けないサイズ。やはり実績水路はまだまだ高温なのだろうか

 ここで方針を転換。移動して,本流筋を狙ってみることにした。幸い風が出ていてスピナーベイト日和の感じ。先行者にガンガン攻められたと思うけど(ごく普通の水門だしねえ...),ベイトフィネス・スピナベならなんとかなるかも

 さすがに簡単には釣れない。水門回りをいろいろ角度を変えて,水深も変えてみて,たぶん15分ぐらい投げ続けたという感じで「ググーン」と嬉しい引き。「歩きながらフッキング」ですよ。ええ,ライトロッドですからね。スイープで,深くフッキングさせるにはやはり歩くのに限ります


納得の30UP。これでいいんだよ。

 朝7時40分にしてリミット5匹達成 早いぜ今日は。2時間半で5匹。これなら開拓に勤しめるというものだ。

 そして一旦クルマに戻ろうとすると,以前お会いしたアングラーさんと再会。なんでもしばらく釣りに来られなかったそうだが,すでにTOPで釣っているとのこと。

 いろいろ世間話をしていると,その方から「金満園ガイド,お願いします!」と言われてしまった。いやー,正確な住所知らないし...。というわけで地図を取り出し,この辺り(茨城県稲敷市八筋川,R51ミツイGSそば)ですよと伝え,12時に一緒にお昼することになった。

 そしてまた自分は開拓,いや,8月に絶好調だったNZ-2に行ってみた。そもそも今日のような天候ではどういう雰囲気になっているかを確かめに。そうそう,移動途中では秋らしい光景を満喫した。


季節が進んでいた。モミガラ
が焼かれていて香ばしい。


たくさんのシラサギが稲刈り後の田んぼでエサ取り。
秋の光景だ。可愛らしいねえ

 つまりは夏ではない。したがって,NZ-2水路はまったく水が動いていなかった(田んぼに水が要らないからね...)。水も濁ってしまっており,ときおりコイが見えるだけ。バスはおろかライギョもまったく見えない。

 しかし,想定外だったのは残酷なヘラ釣りの姿があったこと(今回は「師」をつけません;後述します)。ヘラ釣りが先行者だったので

  「どうですか 調子はいいですか

と声をかけてみると,無口で愛想のないお爺さんだった。しかし,愛想がわるいのは個性の問題。しかし,次から次から釣れてくるアメナマを岸に放り投げ殺しているのだった

 一応,ヘラも外来種仲間としては水郷では先輩であるし,僕もヘラ釣り自体は好きである。しかし,ホントにこのお爺さんのアタマには慈悲のココロがまったくなく地獄に落とされても文句を言えない,そういう釣り人だった。最悪っす

 正直,これでイライラしてヤル気が失せてしまって,付近をウロウロしていたが,今度は楽しいバサーさんとお会いした。なんでも昔の住所がオズマと近かったらしく,ベイトフィネスタックルを見せてもらったりしていた。おまけに,先週50UPを釣ったという強烈な自慢ビームを浴びることになった...

 金満園に行くとアングラーさんがくたばっていた。いや,クルマで寝ていた。なんでも一睡もしないで釣りに来たそうである。それでもいろいろいろとお話しているとあっというまに13時。ここで解散し,あとは自分の道を探りましょうということになった。

 そして昼寝から目覚めたオズマは懲りずにNZ-2に向かう。ヘラ釣りが移動していればなんとかなるかもという期待とアメナマの無残な姿を予想しながら。そして着くと,ヘラ釣りは居なかった。しかし,アメナマはみんな殺されていた。白い死体となって水面をプカプカ。こうやって自分の腕のわるさを証明してしまう,自称ヘラ「師」には「師」をつけてよぶことができない。だから「ヘラ釣り」と書いてきたのだ。

 それにしてもNZ-2に,この悪影響があるにしても,まったく魚影がない。小魚まで居ない。もはや季節が大幅に進行したのかと思いながら,しつこく1時間粘って,基本の日陰落としを続ける。ラッテリーに信頼を寄せ,ワーム交換をしないでひたすら撃つ。そして,やっと,やっと,ラインが動いた。

 「ヨッシャアアア!」「バシャバシャン!」「ニゴイさん...ですか? いや....これは...もしかして」


カワイイライギョだった。それでも40UP。
40UPは嘘じゃない(これを屁理屈という)。


 この水路,自分の実績(8-9月で3本め)では相当ライギョが居るとみた。もしかしたらモンスター級も居るかもしれない。でも,ベイトフィネス8LBで上がるのはこのサイズが限界。もう何度目なんだろう,竿が限界まで曲がるのって。いやあ,よく上がったよ。フロロマイスター,これで強度証明ができたようなものだ


どうじゃい。オレ,ライギョも好き!

 その後,複数ポイントを廻るも,震災以降の護岸工事で大幅に雰囲気の変わった用水でCB-100にヒットしたのみ。しかもヒットした瞬間にバレてしまいました

 ホント,出家に比べるとなんでも書けるなあ。怒りも喜びもあったけど,やはり釣りが好き・水郷が好き・魚が好き。水郷観光のためにバス釣りを利用しようなんて動きがあったら週末ボランティアでも参加させてもらいたいものだ。

 最後に。今回はゴミが妙に多かったです。それが,サビサビのペンチだったり,デカイワームの袋だったり。僕は回収袋(ポパイの袋のようなもの)を持っているのでできるだけ拾ってしまいますが,ゲリラ豪雨などのせいなのですかね,どれもこれも普段みないようなところで発見されたゴミだったっす


中国・大連も共産党の「敷地」ではないか? 日本人がしっかりしているだけでは?

2012年09月23日 14時56分49秒 | オズマの考える政治・経済問題

なぜ?「反日」見えぬ街・大連 ひらがな看板隠さず営業(朝日新聞) - goo ニュース

 朝日新聞。さすがに怪しい記事を垂れ流す。

 背景に,統制がとれているとか,現地の人間が違うなどと新聞そのものでは書いていたが,それこそ中国共産党の思う壺。

 これだけ内政が荒れているときにあえて一つはまっとうに機能しているように装う。共産党政府の考えそうな手立てだ。

 東日本大震災では日本の内政は大いに乱れた。被災地では略奪もあった。現実例として大洗ではフェリー埠頭が荒らされた。日本国民による日本企業(お店)の襲撃は驚異的に少なかったと信じているが,三国人による被害はよく聞かれる。

 大連には日本人が多い。つまりは日本人がしっかりしているということではないのか。

 朝日は本当に油断ならない。中高生はこれを読まされて,天声人語を清書させられて,自虐的になってしまうのだ。かつて,日教組支配する高校に通っていたオズマの20代はまさにその典型だったのだ...。


【水郷9/22速報】一応6匹釣れました。

2012年09月23日 07時00分07秒 | 2012オズマのバス釣りレポート

 前回撃沈だったので安全策をとりました。まあ釣れました。そしてNZ-2に最高のドラマはありませんでしたが,やはり40UPを釣ったのはたしかです。

 すでに8月の暑さが嘘のようで涼しく,一気にパターンが変わるでしょう。ライトリグにはまると失敗しそうな雰囲気があります。同時に5UPのマイクロバスの活性が異様に高くなり,ギルと勘違いしました。

 自慢でもなんでもない普通の釣行記になります。

 そうそう,はじめて「金満園ガイド」を依頼されました! しかも現地で! こういうガイド,いつでも受け付けておりますwww。えええ? きちんと住所書けって? そうですね。なんとか工夫をしますwww。

 では詳細は後で。


【ベイトフィネスライン】シーガー・フロロマイスター。これでいいんじゃないの。

2012年09月22日 05時58分20秒 | オズマのバスタックル

 ベイトフィネスで使うラインはフロロ8LBになってきた。やはり7LBだと弱い,いや不安である。そもそも選択肢が少ないし割高だ。

 8LB=2号の太さなら,いままで45UPも持ち上げているし,ベイトフィネスならではの使い勝手もわるくない,ということで,いろいろなメーカーを試してきた。クレハ,東レ,サンラインなどなど。

 そして最近出会ったのが,量販店での「フロロマイスター」。フロロの元祖(シーガー)であるクレハ製であり,もちろん日本製。320m巻なのに1300円程度で平行巻きまでやってある。これでいいんじゃないかな。

 そしてリールに巻いてみる。ウム,なにが違うのかまったくわからない。なんとなくソフトな感じはするけれどまったく大丈夫な感じですな。

 メーカー不明(明かされない)のショップオリジナルラインも買ってみようかといままで結構悩んできたが,もし実釣で問題なければこれでいいような感じがする。

 日本製,その言葉だけで信じちゃう自分も単純だが,クレハの技術は元祖ゆえのなにかがあると思う。だからコストダウンできるのだと。


現行スコーピオンXT(1000・1001)のグリスアップに挑戦!

2012年09月20日 05時06分54秒 | オズマのバスタックル

 以下,作業に関しては自己責任,関係各位への問い合わせも一切なしでお願いします。あくまで素人のオズマが行ってみたもので,この後どうなるか保証できません

 さて,9/15にセクシー加納さん工房にお邪魔したとき,ベイトリールの基本的グリスアップ方法を教わった。もちろんそれはセクシーさんが提供するレベルの「プロOH」ではない。素人が素人なりに長く使っていくために必要な最低限のレベルの話である。

 07メタマグのようにネジが見えないリールは大変とっつきにくいが,幸いメインリールであるスコーピオンXTはネジが見えているのでどこを外すかはだいたい見当がつく。いや,実はその前にメタマグのグリスアップを実演していただき,ある程度の肝は教わったので,その応用をしてみたのだ。

 ①とにかく,外した順序に並べていく

 もうこれに尽きる これが守られていれば,よほど複雑なリール以外はできると思います。


オズマはハンドルを外したらそこで一回
記録しました。

 ここでのネジの向き,ワッシャーの順序などがかなり重要なので,携帯に撮影しました。実はその昔,4601Cなどを分解していたときもここが肝だった。みんな向きが決まっているんですよね。ドラグワッシャーなんて。なのでとにかく注意するわけです。
 
 すぐに外さずに,「この向きだな」と記録(記憶)しながら外していきます

 そして1個ずつ,慌てずに外していくと同時に作業台にていねいに並べます。同時にペーパータオル(とオズマはボロ布)・綿棒で汚れを拭きとっていく。とにかく順序を守ってゆっくりと。あわてて外すのが一番危険。

 まず,メインネジを外したら,カバーをそっと外す。いきなりバネなどが飛び出ないように注意します。


これ以上の分解はしない。ここまででオシマイ。

 これ以上は素人には不要とのこと。僕もそう思います。クラッチの順序など間違えたら大変だしね。ここでは古いグリスを拭きとって行くのがいいのだろうけど,オズマは「クレ・ブレークリーン」(あまっていたので...本当はダメかもしれませんが...)軽く吹きつけて古いグリスを拭きとった。そしてあとは,純正グリスを塗っていく。

 ここが重要で「グリスの塗りすぎはアカン」とのこと。シマノ純正グリスはスプレー式なので,最初手間取って,PCに吹きかかってしまった(ビシュっと出ちゃいました)が,ボロ布にいったんグリスを吹きつけて綿棒で拾って塗っていく作戦にしてみたら成功(したように思います)

 あとはとにかく元に戻していくだけ。そうはいっても,ハンドルのローラーベアリングの向きは間違いやすい。なので,いったん仮組みして向きを確かめるといいそうです。実際,何度もやりましたよ。オズマは不器用だし....


スコ1000・1001,計3台で時間以上かかったけど満足

 精度はもちろん,出来上がったときの油臭さなど,もちろんプロのセクシーさん行うOHとは比較になるはずがない。オズマの素人ぶりがしっかり現れました。でも,グリスUPするだけでこんなにもスムーズになるのかと,頻度としては少ない1001XTでさえも思いました

 残りの考えは,アルデバランのギア比変更作戦(シマノは単品でパーツ注文ができるとのこと)。要は,アルデバランとスコ1000は同じ外観だから使えるのではないかという目論見。アルデバランは軽くていいのですが,自分にはギア比が低くカッタルイので変えてみようということです。

 でも,こうして自分でやっても「ハンドル分解」「ベアリング洗浄」などはやっていません。できないから普通にオイルを挿しただけ。それでもハンドルが軽くなったし,スプール回転もよろしくなりました。メインギアの動きががスムーズになったからなんでしょうかね

 そうそう,スコ1000のドラグ・クリック音って,「あんなところ」で鳴っているんだと気づきました。初代赤メタとは異なっていますがその応用なんですね。なるほどハンドル裏側のワッシャーの向き・構造,と思いました

 そうそう,スコ1000は,おそらく部品点数が多くはない(ダイワのT3なんて見た目だけでできそうにない)ので手入れしやすいとも思いました。この点でもまだまだ使い込める,価値あるリールだと思いましたね。

 最後になりましたがセクシー加納さん,本当に基本講義・実技,ありがとうございました。でも,メタマグはやはりベアリングがどうも...なので,年末にフルOH依頼シマース。ベアリング交換もそのときはお願いしまーす


2012/09/15-16 大洗方面 「悲願成就! タナゴ釣り」の巻

2012年09月19日 05時15分36秒 | オズマのその他釣りレポート

 9月の連休に,以前から親しくして頂いているセクシー・加納さん(以下セクシーさん)の工房へお邪魔させていただくことがかなった

 G.W.にも一度お邪魔しているが,あのときはセクシーさんのお酒の好みがわからずにお土産が適当になってしまった。そこで今回は貢物(魂胆が見え隠れ)をもってお邪魔させていただくことにした。なにしろ,子供の頃からの夢「タナゴ」(ウミタナゴはいくらでも釣っているのだが...)を釣らせてくれるというのだ。環境省のお役人では絶滅危惧種といわれるタナゴを,釣らせてもらえるとのことなのである。

 9/15は家事都合により13時過ぎに東京出発。外環までの道路が混んでしまったが,それでも大洗まで2時間で着いた。ETC割引で片道1950円。120キロほどの道のりだから,潮来周辺に行くのと距離的には変わらない。潮来は片道500円ですが

 そしてセクシーさん宅にいきなりいき,以前お話したときに話題になった昔のバス雑誌などで盛り上がった。

 あっというまに夜は更けて,大洗港に散歩に行ってみようということになった


巨大な「さんふらわ」。苫小牧まで出ているんだ。
来年の夏はこれで北海道旅行,もいいよね。

 ボクの朧気な記憶では,小学生スイミングスクールのときに新島へ行って以来のホンモノである。そして震災のときにこの船は直ちに出港したという。津波警報が出るか出ないかのタイミングで全乗務員を乗せて苫小牧まで出たという。だからここに船がある。船長の英断に拍手を送りたい。


やはり被災地。大洗。

 こうした看板はいままでテレビでみるだけであった。しかし実際は生々しい。大洗町がつくった記録集も頂いて熟読したが,本当によくここまで復興したものだと思う。

 そうしてまた話を続けていると,なんとセクシーさんも仏像に興味が


彫刻に,だそうです。

 さすがに難しくて諦めたとか。でも,ボクがみる限り「一木造り」の作り方だった。「寄木造り」なら部分作業になるし,器用なセクシーさんなら作れるんじゃないかな まあそれにしても,「仏像”観賞”」が趣味のボクと,「仏像”彫刻”」に興味がいったセクシーさん。やはり縁とはオモシロイものだ。

 そして就寝し,起床して向かった先は,なんと地元のセクシーさんも知らない水路だという。当然僕も知らないわけであるが,覗いてみると小魚の群れが見える。そのすばしこさは水郷でもよく見かけるものだ


それを黄身練りで狙う。これを半月(針の名前)につける。
オカユポンプですよ。

 黄身をホットケーキミックスで練り込んでこのような専用ケースに入れると,あまりギルなどの猛攻を受けずにタナゴが狙えるのだという。

 では,レンタルタックルで勝負開始(いつも甘えてスミマセン)

 群れは見えるがなかなかエサにアタックしてこない。そこで考えたのが,寄せ餌を入れてみる作戦。黄身練りを丸めて流してみるのだ。そうすると,小魚達は水草の影に隠れていることが判明。かなりカシコイ相手だ。ますますやる気になる

 そうして水草の間にいれながら流していると,群れがオズマのエサをつついている。そして1匹が浮きを消しこんだ。


ヤリタナゴだ。絶滅危惧種なんて嘘

 人生で初めてですよ。釣りキチ三平で「小さなビッグゲーム」(26巻)に出会ってからずっと憧れだった

 このあと同様に流しているとセクシーさんにもヒット。オズマにも...。


カネヒラです。元気がいいね。

 みんな可愛くて,元気いっぱい。ちなみに,水路の雰囲気はこんな感じです。


三面護岸だけど水草がある。透明度がある。
ちゃんと居るんだ。バスなんて関係なく。


このくらいで止めて満足。みんなリリースしました。

 つくづく思ったのが,外来魚の少なさ。もちろんカネヒラだって淀川水系固有種だったはずから厳密には在来種でないだろう。それでも,この水路では肩身せまそうに泳いでいるブルーギル1匹しか見かけなかった。クチボソ・モロコもいなくて,みんなタナゴの群れ。まさにタナゴパラダイス。ある意味偏っているともいえるが,コイ科でも住み分けがあるのだろう。

 そしてこれが現実なのだと思う。8月に水郷で水路探しをしていたときもこの種の魚の群れはことごとく見つけていた。それがつまりタナゴだったらしいということ。タナゴとバスは見事に住み分けているという現実があるのだろうということ。イナッコとバスは連動しているように思いますが...。

 それにしても,より小さくなると「こっちのほうがちいさいぞ」などと自慢できる釣りってオモシロイ

 こうして,少年時代からの悲願は達成されたのだった。名ガイド・セクシーさんに感謝。そして茨城の自然にも感謝


初代スイフトスポーツに遭遇!

2012年09月18日 04時29分46秒 | オズマのクルマよもやま話

 その存在は中古市場でも希少になっていた。

 初代スイフト・スポーツ。1.5Lエンジンで115PSだったと思う。しかし軽量で,クルクル廻るのが面白かった。試乗した記憶が鮮明だ。

 このクルマが出てからすでに10年近いのか。2004年「浜名湖花博」を応援しています,なんてことがカタログに書かれているし。8年前だね。

 ボクはこのときすでにいまの1600GTに乗っていた。すでに7年落ちだったが,市場からこうしたクルマがどんどん消えていってしまって寂しいところに出てきたものだから,近所のスズキに試乗予約をしたものだ。法隆寺へ遊びに行っているときに携帯に着信があったのまで覚えている。

 しかしこのクルマ,3ドアだったせいか売れてないんだろう。5ドアとなり,1.6Lとなった後継車種は見事に市場をとっていくことになるが,初代のコンパクトさはいま見ても鮮烈だ。

 家族の心配がなければ,やはりこういうクルマにまた戻ってみたい,そう思えるクルマである。赤のカラーも希少だよなあ。


台風15号は「カミカゼ」なるか!

2012年09月17日 17時47分14秒 | オズマの考える政治・経済問題

台風15号接近 李大統領が被害状況を確認(聯合ニュース) - goo ニュース

 因果応報ということばを知らない三国人には理解できないだろう。だが,これが天罰でなくてなんだろう。

 三国人の国々を,めったうちにしてもらおう,「カミカゼ」に。原爆も勝てない台風に。


反日「デモ」でなく「テロ」。テロ国家・中国と日本は縁を切れ!

2012年09月17日 14時57分13秒 | オズマの考える政治・経済問題

日本大使館前のデモ隊は激減=厳重警備態勢は継続―北京(時事通信) - goo ニュース

 嘘をつけ!

 尖閣国有化後(もともと領土なのにオカシナ言葉だが...),反日「テロ」行為が続いている。「テロ」なのは「破壊・暴力・強奪」を伴っているから。けしてそれは日本の反原発「デモ」のような規律ある行動ではない。日本のものが「サムライ・デモ」ならば,中国のものは「三国人による凶悪なテロ」である。

 マスコミは徹底的に「テロ行為」だと糾弾せよ!

 さて。中国ではバブルもはじけたので,共産党支配に対しての怒りも手伝って,中国人が働く店舗でもテロ行為が続くのだろう。本当におそろしい国民性。もはや仲間も関係ないというのだから。自分さえよければよい・自分が世界の中心であるという「中華思想」が危険であることは何度も警告してきたが...。

 もう結論をいうしかない。日本は,在中企業から何から「撤退命令」を出すべきだ。政府機関もだ。

 本来政治決着すべき尖閣問題を「テロ」にもっていくような低俗な国家とまともにつきあうべきではない。マレーシア・インドネシア・ベトナムなど,いくらでも親日的な国はアジアにある。新大東亜共栄圏ともいえる,本当のアジアとの友好はこれら国々と進めるべきだ。

 そしてこうすれば,中国は「世界の工場」たりえなくなる。日本製品が嫌いならなぜアキバに中国人観光客がくるのだ? 本当は認めているのだ。そしてそれが,やはり羨ましく疎ましい存在なのだろう。

 いまこそ強い日本を世界に発信するチャンス。あとは,日本にいる研修生なるインチキ労働者(もちろん中国人の)も全員強制送還だ。

 韓国も酷いが,韓国の低俗さに「テロ」はないから,まだほんの少し救いがある....と思っていると足元を救われるぞ!