獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「麺やくりた」の「辛い味噌」

2023年12月23日 | 麺’s倶楽部


妻と連れ立っての、ラーメンランチ。
麺やくりた」の暖簾をくぐったのは、11時51分だった。


開店当初は、「豚か鶏か⁉」の二者択一だった、このお店
昨年末に「旨辛か。」が登場し・・・


今はそこに、「煮干の塩」&「辛い味噌」が加わる、クールファイブなラインナップである。


私は、「辛い味噌」を。
そして妻は、「煮干しの塩」の食券を、それぞれ購入。


11時57分に、首尾よくカウンター席に着席した。


本年7月には、UHBの「みんテレ」の取材陣が、ここを訪れたようである📺


そして、12時ジャスト。
まずは妻ご注文の「煮干の塩」が、着丼。


続いて12時02分に、私オーダーの「辛い味噌」が、供された。


サッポロスタンダードの中太ちぢれ麺は、まさにプリプリプリティ


豚骨由来のとろみのある、そのスープ。
まさにそのお味は、「旨辛」という表現が似つかわしい💮


シャッキリと辛くて甘いネギに、


岩海苔の存在は、いわば「太刀持ち露払い」。


しなやかなメンマは、キュッとした噛みごたえで、甘美なウマさを包含。


きくらげは、朴訥なクラスメイトのような存在感。


そして、真一文字の、でっかいバラチャーシュー🐽


その噛みごたえはしっかりしなやか。
脂身のとろみ具合が、絶妙なバランスで、私の口中で賛美歌を奏でる。


その、甘くて辛いスープは、「美しいが手厳しい女性」に叱られた時のような歓びで、咽頭と胃壁を湿潤させる。


12時14分に、丼の底と、ご対面。
じつに満足の、ラーメンランチ。
「麺やくりた」、素晴らしい👏
妻が食した「煮干の塩」も、次回試してみたい


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