獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

らーめん和のしょうゆラーメン

2008年07月31日 | 麺’s倶楽部
   
 友人の結婚式で千歳に行った際に、小腹が空いたので、「らーめん和」に立ち寄った。
   
   
 メニューはいろいろとあるのだが、オススメは「醤油」と店内に掲示されている。「白しょうゆ」にもココロ魅かれたのだが、800円と高かった。そのため、やはり定石どおり、「20種類以上のスパイス使用の特製醤油だれ」というキャッチフレーズの「しょうゆ」(700円)をオーダー。
   
 さて、そのしょうゆラーメン。油の膜に守られたスープは最後までビシッ!と熱く、ココは好印象。背脂も、でしゃばらずに甘みと旨みを引き出している。ただ、醤油の味がやや強く、若干しょっぱい感じはあった。だが、全体としてはなかなかイケるスープである。
   
 麺の固めの茹で加減は悪くないのだが、やや熟成不足なのか、ボソッと切れてしまいがちな感触が見受けられた。もう少しモチモチとしているほうが私好み。
   
 チャーシューは一応3枚入っているが、やや小さめな上に、脂身が多めであったのは、残念なポイントといえましょう。

 とはいえ、全体としてみれば、おおむね満足の昼食であった。個人的には、私が千歳で推すラーメン屋は、やはり「味平」に尽きるのですが・・・
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網走ビール「流氷DRAFT」

2008年07月27日 | モノローグ
   
 網走観光ホテルに立ち寄った際に、思わず購入してしまったのが、この「流氷DRAFT」(420円)である。
   
   
 その色は、まさに流氷のような「オホーツクブルー」。そして味わいは、実にクールで爽やかなのど越し!地ビール系にありがちなザラツキ感やベタベタ感は皆無なのだ。後味にはちょっぴり酸味が残るが、それがナガイモの成分なのかもしれない。
 いやあ、「流氷DRAFT」は素晴らしかった。網走に来たなら、必ず購入しなければならない逸品ですネ。
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主のいない部屋

2008年07月26日 | むしむし大行進
   
 さて、楽しいキャンプから浮かれて帰ってきた私だったが、そこには悲しい事実が待ち受けていた。2齢幼虫になるまで育っていた最後の1匹のカマキリちゃんが、3齢幼虫への脱皮に失敗して絶命していたのである。


 この話には、実は色々と紆余曲折がある。

 実は7月5日にキャンプに出かけた日の朝には、カマキリたちは5匹生き残っていた。私は少し家を空けるので、カマキリたちの住む水槽に多めに霧吹きを掛けて出かけた。
 ところが!キャンプから戻ると水槽内がカビだらけになっており、カマキリは1匹しか残っていなかった。慌てて私は、最後の1匹のカマキリを、上の写真の虫カゴに退避させた。

 残った1匹のカマキリの成長は順調で、エサのハエや小さなバッタを食べながら、丸々と太っていった。恥も外聞もかなぐり捨てて、虫取り網でエサ探しに奔走した私の努力が実を結んでいたのだろう。虫カゴの網目から筆に浸した牛乳を与えると、それもゴクゴクと飲んでくれていた。また、この網目は脱皮時の足場にもなるハズ。今回は楽勝で成虫まで育て上げられるだろうと踏んでいた私は、あまり写真も撮らず、成虫になってからこのブログでお披露目しようと、企画していたのである。

 そして、7月19日の朝。家を2日間空けるので、カマキリが飢えないようにと、5・6匹のアブ・ハエ・バッタ、そしてアリを虫カゴに入れて、キャンプへと出かけた。アリは下手をするとカマキリの幼虫には天敵になりかねないのだが、ウチのカマキリのカラダもだいぶ大きくなったので大丈夫だろうと判断したのだ。

 
 ・・・結果として、その判断が裏目に出たのだろう。

 昆虫というヤツは、「脱皮中」が一番無防備かつ脆弱である。今回の外出中に脱皮の重なったカマキリは、狭い虫カゴの中でうごめく「エサとなるハズだった昆虫達(おそらくはアリ)」に脱皮を邪魔されて、天に召されたのだと推測できる。

 ああ、今回は完璧な私の判断ミスだ。非常に口惜しい。そして、物悲しい。来年、またカマキリ飼育にチャレンジし、リベンジを果たします。
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無給油で、871.4km。

2008年07月25日 | レガシィ2.0i(5MT)
 今回の道北道東を駆け巡るキャンプ旅行でも、我がレガシィ2.0iは大車輪の活躍をしてくれた。
   
 スーパーの駐車場でクルマをピッタリ後ろに着けられても、開閉が可能な「傾斜したリヤゲート」は、やはり実用上の使い勝手が良いモノである。
   
 積み方を工夫すれば、2泊3日のキャンプ用品を積み込んでも、ある程度の後方視界を確保できる。
   
 そして7月16日に給油して以来、7月21日までに871.4kmを走破。この間、ほとんど私一人が運転したのだが、ホントに長く走っても疲れないクルマですネ。また、やはり驚きは、一度の給油で900km近く走ってしまう、その燃費である。2000ccのAWD車として、やはりこの燃費は素晴らしい。
   
 その間の燃費計数値は15.9km/L。あと少しで16km/L!今回の旅では往路はエアコン不使用・復路ではエアコン使用だったが、一切エアコンを使わなければおそらく16km/Lを突破したであろう。
   
 満タン法燃費は871.4km÷58.76L≒14.8km/L。惜しくもリッター15kmには届かなかったが、家族4人乗車+キャンプ用品満載での数字ということを鑑みると、大したものである。このクルマのロングツーリングでの燃費は本当に素晴らしい。だけど、やっぱガソリンが高いのは痛いなぁ・・・
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蜂屋のしょうゆラーメン

2008年07月24日 | 麺’s倶楽部
   
 7月21日。のとろでのキャンプから帰る道すがら、昼食は旭川に立ち寄りラーメンを喰うことに。訪れたのはあの有名店「ラーメンの蜂屋」である。
   
 札幌は味噌。函館は塩。そして旭川といえば、やはり醤油。当然、オーダーしたのは「しょうゆラーメン」(700円)。店内は結構混雑していたが、有名店だけに手際が良く、客の回転は速い。
   
 待つこと約10分。ラーメン様がご登場。豚骨+魚介類がベースのそのスープは、トンコツのまろやかさが前面に出た感じの味わいで、魚介はあまり強く主張をしていない。そして、そのバランスが絶妙なのだ。コクとウマみのある深い味わいのスープに、私はもうTKOである。
   
 ストレート麺のもっちり感も、このスープに絶妙にマッチしている。旭川ラーメンがこんなに旨かったなんて・・・素晴らしいラーメンだった。
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のとろでキャンプ

2008年07月23日 | キャンプ

 さて、7月20日の朝。キャンプ2日目の食材調達目的で、「道の駅サロマ湖」に立ち寄る。
      
 やはり、思惑通り。あったではないか、「北海しまえび」が!
   
 500gで1900円とは、決して安くはないのだが、コレを見逃すワケにはいかない。当然、迷わず購入。
   
   
   
 その後、能取湖へと向かう。ここでは北海道では珍しい「潮干狩り」が楽しめるのだ。干潮の時間を確認してから訪れるのがポイントだ。この日の干潮時は10時50分。我々がココに到着したのは11時30分。
   
 約1時間で、アサリをがっぽり収穫!これも、この日の貴重な食材である。
  
   
 潮干狩りを楽しんだ後、網走市内の「ビッグ・サン」へ。一見パチンコ屋にしか見えないが・・・
   
 ココは、由緒正しき回転寿司のお店なのだ。
   
 この、葉わさびの「ツンツン巻き」が、鼻にツンツン効いて、美味しかったですヨ!
   
   
   
 さて、2日間びっしり遊んだので、その汗をそろそろ洗い流さねばならない。そこで、「網走観光ホテル」で日帰り入浴をすることに。
   
   
 網走湖を見渡すことの出来る露天風呂は、実にイイ感じであった。
   

   
 ココロもカラダもキレイにした後、キャンプ場「レイクサイドパーク・のとろ」へ。
   
 フリーサイトはテント1張1,050円。ちなみにオートテントサイトは2,100円。個人的には、フリーサイトでもほとんどクルマを横付け出来るので、フリーサイトで充分だと思う。浮いた1,050円で、美味しいモノを買いましょう。
   
 比較的新しいキャンプ場なので、景観も開放感に溢れて、イイ感じ。
   
 娘たちが潮干狩りで拾った貝殻たちは、お友達へのお土産にするそうです。
   
   
 その日の夕食は、当然「北海しまえび」&「アサリの酒蒸し」。この日は炭火を使ったBBQはしなかったが、湖畔なので、結構カラダが冷えましたネ。アサリも「砂出し」を完全無欠には出来なかったので、2・3個「ジャリッ!」といいましたが、それもキャンプの醍醐味と思って愉しみましょう。

   
 翌朝。7月21日の朝食は、スーパーで久々に見つけた「日清チリトマトヌードル」。
   
 麺を食べたら、残ったスープをご飯にぶっ掛けましょう。それは、まさに「イタリア風リゾット」です。
   
 やはり、近代のキャンプ場は、トイレも清潔で心地良い。
   
 また、ゴミを捨てていけるのも大きな美点。最近のキャンプ場は「ゴミ持ち帰り」ってのが多いですからねぇ。ゴミを車に積むと、たとえばエビなんかだと、匂いがしばらくクルマに染み付いてとれないのだ。有料でもイイから、ゴミを捨てていけるのがキャンプ場に課せられた使命だと私は思う。キャンパーのマナーというか常識に負う所も多いのでしょうが・・・

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西興部森林公園キャンプ場

2008年07月22日 | キャンプ
 7月19日からの3連休を利用して、我々一家は道北~道東へキャンプの旅に出た。

      
 7月19日。朝6時に家を発ち、10時に朱鞠内湖へと立ち寄る。
   
 天気が悪かったせいもあるだろうが、その痛ましい歴史のある人造湖には、人影はほとんど見受けられなかった。また、ここから帰る道すがら、私のレガシィ2.0iは放し飼いの逞しい犬に行く手を阻まれたり、追いかけられたりで、タイヘンであった。ま、それはそれでオモシロかったが・・・


   
 13時頃、最初の目的地である西興部村に到着。まずは道の駅「にしおこっぺ花夢」で小休止。
   
 カラクリオルゴールの森のオーケストラ「音・木・林(おとぎばやし)」の演奏が、我々一家をお出迎えしてくれた。心が癒されますネ。
   
 お次は食材調達。鹿肉の缶詰「鹿夢缶」は、味噌・大和煮・カレーの3種類がセットで1,850円!全て喰いたかったが、あまりに高いので、カレー味1缶のみを購入。それでも650円もしたのだが・・・
   
   
 そして13時30分前に「西興部森林公園キャンプ場」に到着。
   
 しかし、このキャンプ場。我々夫婦がガイドブック等で想像していたのとはかなり違っていて、言ってみれば「学校のグラウンドでテントを張って寝泊りする」ような雰囲気。すぐそばに民家もあるし・・・ま、フリーサイトは無料なので、ゼイタクは言うまい。
   
 ここのキャンプ場のキモは、安価に楽しめる種々の施設であろう。
   
 2人乗りゴーカートは350円。ここのコースはツイスティで起伏に富んでおり、それはまるでニュルブルクリンク北コースのよう。ゴーカート未経験の小学生は運転禁止とのことで娘たちは怒っていたが、実際には助手席に座っていただけでもかなり面白かったようだ。コレ、おすすめです。  
   
   
 また、種々の「ホビーサイクル」が、また楽しい。自分で好きなモノを選んで乗れる。
   
 これは、30分で200円。場内にあるオーバルコースを、娘たちはヘトヘトになりながら、30分間ずっと走り回っていた。
   
 さて、いっぱい遊んで腹が減ったところで、お約束のBBQ。炭火の横には、ホイルで包んだジャガイモを置いておきましょう。
   
 今回調達したのは、マトンロース・牛サガリ。そして「ガーリック塩ホルモン」である。
   
 この肉厚なガーリックホルモンをほおばると、幸せが五臓六腑を駆け巡る。なぜ我が家の女性陣はコレを喰わないのだろう。ま、私がコレを独り占めできるので、むしろ良いことなのかもしれない。
   
 肉などを食い尽くした頃には、炭火の横に置いておいたジャガイモが、いいあんばいになっている。皮がパリッとして、中はほっくほく。やはり、ジャガイモにはバターが良く似合う。
   
   
 そして翌朝。早く起きてクワガタを探しに行ったのだが、湿りがちな天気のせいか見つからず・・・だが、娘はめざとくトノサマバッタを捕まえたのだった。
   
 私の朝食は、前日に調達した「えぞ鹿カレー煮」。
   
 カレーの香りにかき消されたせいもあるかもしれないが、この鹿肉は妙なクセがなく、非常に喰いやすいものであった。胃袋的にも満足し、我々一家は次の目的地へと旅立ったのだった。以下次号。
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日清カップヌードル・豚しお

2008年07月21日 | 麺’s倶楽部
   
 その日の昼食は、「日清カップヌードル 豚しお」だった。
     
   
 白濁したそのスープは、九州とんこつラーメンのテイスト。フライドガーリックの香りがアクセントとなり、まろやかさの中にも刺激があって、旨い。スープを飲み進むと、カップの底の方にはブラックペパーがかなり沈殿しており、このブラックペパーの辛さが結構効いていたことにあらためて気付く。
 とはいえ、やはり日清食品。イレギュラーな製品もしっかり作りこんでくるあたりは、負け試合でも手を抜かないシューマッハのようだ。さすがカップ麺市場に君臨する王者といえよう。満足の昼食だった。
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イタリア風トマトラーメン

2008年07月19日 | 麺’s倶楽部
 前日食べた「イタリア風鶏すき焼き」の残りダレを活用し、「イタリア風トマトラーメン」を作ってみた。
   
 まず、モヤシを多めのオリーブオイルで炒めましょう。オリーブオイルを使うのが「イタリア風」たるゆえん。
   
 そこに、「イタリア風鶏すき焼き」の残りダレを入れ、水を加えてラーメンスープ一杯分の分量にして、顆粒の洋風だしを大さじ一杯加えて煮立てましょう。この作業と平行して、別の鍋でラーメンを茹でておきましょう。
   
 そして出来上がったイタリア風トマトラーメン。私は、この手のモノを作るのが好きである日清チリトマトヌードルという偉大なカップめんが、この作品のヒントとなったことは言うまでもありませんネ。
 札幌のラーメン屋でも、トマトスープのラーメンを作ってくれる店が現れてほしいのだが、なかなか現れないので、自分で作るしかないのだヨ。
   
 いやあ、鶏のダシとトマトの酸味&甘味の交わった濃厚なスープ!加えて、多めに入れたオリーブオイルが被膜を作り、スープも最後まで冷めない。思わず「キターッ!」と叫びたくなる。いやはや、デリシャスな昼食でした。
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イタリア風鶏すき焼き

2008年07月18日 | 我が家の食卓
      
 toga2さんのブログで紹介されていた「オレ流 鶏すき焼きイタリア風」が非常に旨そうだったので、家にあった食材を活用し、さっそくその記事を参考に作ってみました。
   
 私はニンニク好きなので、まずは杉本彩さん同様、オリーブオイル大さじ3をすき焼き鍋に入れ、つぶしたニンニク1片を弱火でじくじくと炒める。
   
 オリーブオイルにニンニクの香りが移ったところで、一口大に切った鶏もも肉500g・くし型に切った玉ねぎ(大)1個・輪切りにした自家製ズッキーニ1本を、すき焼き鍋に投入。ここで火をやや強めの中火にする。
   
 玉ねぎがしんなりしたところで、割り下(しょうゆ100ml・酒50ml・みりん50ml)と「カゴメ完熟カットトマト」1缶を投入。
   
 煮立ったところで火をやや弱め、フタをして、5~6分待ちましょう。
   
 そうして出来上がった「イタリア風鶏すき焼き」。いやあ、こいつは絶品でした。あの「プー横丁」のメニューにコレが存在しても全く違和感なしといった出来栄え。私が今まで作った料理の中で、最大のヒット作といっても過言ではありません。夫婦+小学生の娘×2名で、タレを除いてほぼ完食!大好評でした。toga2さんと杉本彩さん御両名様に、熱く、熱く感謝いたします。
   
   ↑ブラックペッパーをぶっ掛けると、さらに旨いですヨ!
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ハンガーフック

2008年07月17日 | レガシィ2.0i(5MT)
   
 レガシィ・ツーリングワゴンの荷室天井の左右には「ハンガーフック」なるモノが付いている。
   
   ↑格納状態
   
   ↑使用時の状態
   
 このように、クリーニングに出した衣類なんかを掛けておくのに便利であると思われる。
   
 だが、このハンガーフックにも大きな弱点がある。それは、トノカバー装着状態だと、それと干渉してしまうことなのだ。
 スバルが設計時にハンガーフックの装着位置をもう少し後方にずらしてくれていれば、トノカバーとは干渉しなくて良くなるようにも思えるが、そうすると今度は「傾斜したリヤゲート」に干渉する可能性が大。もしもリヤゲートが直立していたならば、トノカバー装着時にもハンガーフックを心地よく使える位置に設置出来たのかもしれない。だが、私はスタイリング&開口部が大きく取れて、開放時の後方への張り出しが少ないという点で、「傾斜したリヤゲート」を支持する。
 加えて、私の場合は防犯上の観点から、トノカバーは普段は装着することを基本としている。とどのつまり、この「ハンガーフック」は私にとっては使う機会のほとんどない装備だったのである。
 いいのだ、いいのだ。クリーニングから帰って来た衣類は、広大な荷室の床に広げて持ち帰ればいいのだから・・・

   
 さて、6月29日~7月16日の間のレガシィ2.0iの燃費を報告します。
 ガソリン高騰のおり、私は通勤ルートを若干変えてみた。新ルートはとても流れの良い国道で、運がよければ信号3ストップくらいで職場に着いてしまう。そのルートは昔から知っていたのだが、でかいダンプが背後からプレッシャーを掛けて来るなど、イヤなことが多かったのであまり使っていなかった。だが、ガソリン高騰への対応策として、あえてそのルートを使うことにした。そういう怖い輩は、左車線をしずしずと走って、やりすごせばイイのだ。
 その甲斐もあって、燃費計の数値は13.7km/Lを記録。この期間「鶴沼公園へのキャンプ」という中距離ドライブがあったとはいえ、かなり優秀な数値といえる。
   
   
 546.0kmを走破し42.88Lのレギュラーガソリンを飲み込んだレガシィ2.0i。満タン法燃費は12.7km/Lと本年最高値を記録。それにしても、この石油高騰には、ホトホト困りましたネ・・・
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豚ソバFuji屋の豚ソバ醤油

2008年07月16日 | 麺’s倶楽部
   
 前々から行きたいと思っていた「豚ソバFuji屋」に、ようやく潜入することが出来た。なお、定休日は月曜→火曜に変更となった模様。
   
 ここは、やはりフラッグシップの「豚ソバ・醤油」(700円)をオーダーすべきでしょう。
   
 並べられた香辛料にも、そこはかとなくセンスが感じられ、ブラック基調のカウンターを含め、店内の雰囲気はモノトーンでイイ感じ。
   
 待つこと数分。目前に供された「豚ソバ・醤油」に、思わずヨダレが垂れた。具はシンプルで、チャーシュー・海苔・キクラゲ・万能ネギ・ゴマ。加えて、上の写真の真ん中に見えるモノは「玉ねぎのみじん切り」で、コレが彩りの重要なポイントとなっている。
   
 さて、さがみ屋製の麺の質感だが、これがまた素晴らしい。一見旭川系の麺のように見えたが、口にすると、そのモチモチ感やコシの強さはむしろ札幌系の麺に近く、非常に私好みの食感である。スープもよく絡み、旨い。
   
 魚系のダシの利いたスープが、またアッツアツで、焦がしネギがアクセントとなっており、美味しい。結構脂の膜が張っており、最後まで冷めないのも重要なポイント。
 全体的に量がやや少なめに思えたが、この味で700円ならば納得である。いわゆる「ラーメン」とは少し毛色の違う、まさに「豚ソバ」という新ジャンルの食べ物と言っても差し支えないであろう。その味は、まさに「オンリー・ワン」。この店のメニューは、全品制覇しなければいけない。それは、私の義務なのだ。
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松阪牛せんべい&塩にんにくえびせん

2008年07月15日 | モノローグ

   
 職場の先輩がお土産に買ってきてくれたモノ。その名は「松阪牛せんべい」!
 (それが偽装でなければ)本物の松阪牛を食したなんていうのは、生涯でただ一度。それももう20年くらいは前のハナシである。松阪牛という単語に、私の期待は沸点に到達した。
   
 そして、そのせんべいのお味は・・・なんというか、「うす焼」に焼肉のタレを塗ったかのようなお味であった。ま、ウマいことはウマかったんだけどネ・・・
 

   
 スーパーで思わず買ってしまったのは、カルビーから発売されている「塩にんにくえびせん」。
   
   
 確かに、塩とにんにくが効いていて、ビール(発泡酒)のおつまみにピッタシである。「えびせん」というよりは「塩ホルモンチップス」といった趣。コイツは、私の中ではヒットでした。また買おう。
   

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清水ジンギスカンでBBQ~ファイナル~

2008年07月13日 | 我が家の食卓
   
 本日をもって、お持ち帰り用ジンギスカンの販売を中止してしまった「清水ジンギスカン」。屋外で、この秀逸な肉をBBQで喰えるのは、これが最後となってしまうかもしれない。心して、喰おう。
   
 この清水の肉は、炭火で網焼きにするよりも、「ジン鍋」で「煮込むように焼く」方が旨いという説があり、それには私も概ね同意する。だが、ジン鍋で喰うのは、今後もお店の食堂に行けば可能だ。屋外で、炭火で喰う機会は、もう2度とないかもしれない。だから、あえて網焼きにしたのだ。
   
 本日は、ジンギスカンに集中するため、それ以外に焼いたのは、このニンニクのみ。妻は「国内産の高いニンニクだから、気軽に焼いたりしないで!」とおっしゃっていたが、清水ジンギスカンBBQのラストを飾るゲストは、この国内産ニンニク以外には考えられないのだ。
   
   
 そして、しっかりと焼きあがったジンギスカンとニンニク。この、生姜等のスパイスの利いたタレが、また旨いのだ。味付肉なのだが、その肉自体の味付けはマイルド。そこにこの香辛料の利いた付けダレが合わさると、それはまさにオンリー・ワンのテイスト。この味を知ってしまうと、市販の味付けジンギスカンは、甘ったるくて喰えたものではないのだ。ああ、清水ジンギスカンよ・・・
 そうそう、ニンニクも、ほくほくのユリ根のようで、とても旨かったですヨ。
   
 また、この清水のジンギスカンは、とてもご飯に合うのだ。普段「おかわり」はしない私だが、清水ジンギスカンと一緒なら、3杯でも4杯でもご飯が喰えそうだ。


   
 ・・・私は、まだあきらめてはいない。上の写真をクリックしていただこう。「中止」の下にうす~く見える文字。そこには「終了」と書かれているのが分かる。
 おそらくは、店主氏は、売っても売っても赤字になってしまうジンギスカンの小売りを、当初は本当に止めてしまうつもりだったのだろう。だが、それを「中止」にしたということは、私以外にもたくさん居る「清水ジンギスカンフリーク」の声に応えて、また「再開」する余地を残してくれたのだと思いたい。
 ある程度の値上げには目をつぶりますから、お願いです。店主さん、「小売販売」を継続してください!
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大変だ!清水ジンギスカンが・・・

2008年07月12日 | モノローグ
   
 そろそろ屋外バーベキューのシーズンもたけなわである。そんな折、我々夫婦は我が家に欠かせない食材である「清水ジンギスカン」を調達しようと、お店に赴いた。
   
 かつて1kg1200円だったジンギスカンが、1400円になってしまったのは、致し方なかろう。だが、その横にある張り紙には、もっとショッキングな事実が書かれていた・・・




   
 なんと、明日7月13日を最後に、お持ち帰り用のジンギスカンの販売を中止するというではないか!
 店のお姉さんに訊いたところ、食堂の方はごはんや野菜でなんとかコストを吸収できるのだが、肉のみの販売となるとコスト高を吸収しきれなくなり、やむなく販売中止の決断をしたとのこと。
 ああ、なんということだろう。原油高に始まった種々の製品の価格高騰の影響が、とうとう清水ジンギスカンにも及んでしまったなんて・・・もう、自宅のジン鍋でも、屋外でのバーベキューでも、海や山でのキャンプでも、この最高のジンギスカンを愉しむことが出来なくなってしまうのだ。まさに、晴天の霹靂。そんなこと、夢にも思わなかったぞ!
 石油先物市場のマネーゲームに興じている者よ!昨今の物価高騰のあおりを受けて、このアジアの片隅で、嘆き悲しんでいる私の声を聞け!!!
   
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30