獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

王様達のバイキング

2007年03月31日 | グルメ&観光
   
 妻が職場で加入している健康保険のポイントが貯まり、プリンスホテルの金券(12000円分)を得たという。我々はチケットを握り締め、札幌プリンスホテルのバイキングディナーに嬉々として出かけた。
   
   

 ホテル内の「ブッフェレストラン ハブナ」のディナーブッフェは17:30から。飲み放題を付けなければ、閉店まで時間無制限・喰い放題である。今回は喰うことに専念しようと決めた我々一家は、飲み放題を付けずに、ひたすら喰いまくることにした。ビールはお腹がふくれますからねぇ。
   
 普段、自宅で喰うことはあり得ない、カニ様。
   
   
   
   
 デザートのスゥイーツも豊富に揃っている。

   
   

   
 この、ローストビーフが、ホント美味しかった!なんというか、牛肉の繊維が柔らかで、お口の中でとろける様なテイスト。私の生涯で、こんなに美味いローストビーフを食したのは初めてだ。

   
 寿司は、お好みのネタを、職人が目の前で5カン握ってくれる。こいつも、食い放題。娘はマグロばかり5カン×3~4回お代わりしていた。

   
 この、牛肉のビール煮込みが、また、まろやかで柔らかなのヨ。

   
 「カニ汁」も、カニのだしが出ていて、私の胃壁に沁み渡る。

   
 中華あんかけやきそば。もうちょっとやきそばに「パリパリ感」がほしかったなぁ。

   
 冷やしうどんは、ツルツルっとのど越しも爽やかで、美味しゅうございました。
   
   
 仕上げは、抹茶アイスとミニ・ショートケーキ。
   

   
 お会計は、食事代11800円+駐車料金200円で、計ったように金券と同額の12000円!いやあ、贅沢な一日だった。今度こんなディナーを味わえる日は、果たして来るのだろうか・・・
   
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インプレッサ3ドアハッチ?

2007年03月28日 | CARS&F1
    
 「WRX」をグーグルでイメージ検索したところ、見たことの無いインプレッサが私の目に留まった。
 3ドアハッチバックのインプレッサが存在するという話を私は聞いたことが無い。スバルの海外オフィシャルサイトをいくつか見てみたが、やはり3ドアハッチのインプレッサは見つけられなかった。おそらくは、合成されたモノなのであろう。まったく人騒がせなんだから・・・

 ところで、最近WEB上では、次期インプレッサの写真も散見されるようになってきましたネ。ちょっと期待できそうな予感がします。
     
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薄幸なる5ドア車たち(11) 日産・ティーノ

2007年03月27日 | カタログ倉庫

   
 日産車には「ティ」で始まる車名がなぜか多い。
 モダンリビング「ティアナ」、サニーの後継車「ティーダ」。
 そして、アナタは「ティーノ」というクルマを憶えているだろうか。

   
 それは、幅が広く前席2人+1、後席3人の5+1コンセプトの「WIDE」。
 コンパクトな全長で最小回転半径4.9mを実現した「SHORT」。
 高いアイポイントの視界の良さとゆとりある室内高を実現した「HEIGHT」。
 この三位一体のコンセプトを実現して’98年に登場した、きわめて理想主義的なクルマであった。

   
   
 なによりも、このプレーンで欧州車チックなスタイリング。
 ウィンドウグラフィックス、テールランプの処理などが、とても好ましい。

   
 エアロパーツをまとった「エアロスポーツ」なる仕様も存在した。
 だがコレは、このクルマには、ちょっと無理やりっぽい感もある。

   
 インパネも有機的なデザインでなかなかヨイ。
 オーディオがカセットなのは、やはり時代の流れを感じますが。

   
   
   
   
 前席3人掛けを実現したことにより、シートアレンジは多彩で、小物入れも多彩に揃っている。
 ファミリーユースにはうってつけであろう。

   
   

   
 2000cc車のエンジンは低排出ガス(LEV)で、ハイパーCVTを搭載。
 1800cc車はリーンバーンエンジンで省燃費を実現。
 当時としては、メカニズムも新しかった。

   
 当時の日産お得意の「トリプルセイフティー」コンセプトを採用。

   
 さらに、乗る人に優しい「インナーグリーン」。

   
 そして、普通のモデルの価格は169.7万円~207.6万円。

   
 エアロパーツで武装した「エアロスポーツ」は最高価格の218.6万円である。
 うーん、価格もそんなに高くない。

   
 ボディーカラーとインテリアカラーの組み合わせも割とセンスが良いではないか。

   
 今思うと、このクルマが売れなかったのが不思議である。

 やはり、これにミニバンの居住性を期待すると、裏切られるのかもしれない。
 「前席に3人乗れる」ということを、前面に押し出しすぎたのが失敗だったのかも。
 2000年には、前席を2名掛けにした「5人乗り」仕様を追加発売。
 2002年には、結局「6人乗り」仕様を廃止して、「5人乗り」1本に絞るというように、その販売戦略は錯綜していた。
 さらに疑問なのは、安全性を前面に押しだして広告展開していた日産なのに、このクルマの中央席のシートベルトは、前後席とも2点式だったのだ。 
 後年発売された、似たようなシートアレンジの「ホンダ・エディックス」は全席に3点式を装備している。

 しかし、このクルマ、私は結構好きである。
 そのスタイルは、エディックスあたりよりもずーっと趣味がいいと思うのだが、日本では、なぜか売れなかった。
 日本での生産はひっそりと2003年で終了したが、欧州では昨年まで作られていたという。
 欧州では受け入れられていたのに・・・もう、合掌するしかない。

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結局、清水ジンギスカン

2007年03月25日 | グルメ&観光
   
 本日のディナーは、肉でありながらもヘルシーだという噂のジンギスカン。当然、我が家の定番の「清水ジンギスカン」である。ちなみに、上の写真はお持ち帰り用の肉で、1kgで1200円(秘伝のタレ付き)。
   
 野菜は、お約束のモヤシに加え、玉ネギ・ピーマン・舞茸。この、舞茸が、特に美味いんですヨ。
   
   
   
 そして、「秘伝のタレ」が、他では味わえないお味なのだ。ショウガと香辛料がピリッと利いていて、そこにリンゴかなにかと思われる果実のまろやかさが合わさって、お口の中にほとばしる。ラム肉も柔らかで、ヘルシーかつジューシーな充実のディナーであった。私は、今、北海道で生まれ育ったシアワセを噛みしめている。
   
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麺や土門の厚切り炙りチャーシューメン(醤油)

2007年03月24日 | 麺’s倶楽部
   
 約1ヶ月ぶりにラーメン屋で、ちゃんとしたラーメンを喰うことができた。前から気になっていた店である、地下鉄宮の沢駅そばの「麺や土門」でのランチ。相当満足のいくモノであった。
   
   
 久々の外でのラーメンである。ここは、やはりフラッグシップの「厚切り炙りチャーシューメン」(920円)をオーダーしなければいけないだろう。味は、メニューの先頭の「醤油」を選択した。

   
   
 ここのラーメンは「チャーシュー後のせ」なのだ。チャーシューは熱々のステーキ皿に載せられて、ラーメンとは別に供される。チャーシューメンの場合は、厚さ1cmほどの大型のモノが3枚と、刻みチャーシュー1山!うーんデリシャス。
    
 これをトッピングしていただくラーメンは、プレミアムの一言に尽きる。醤油味スープは、まろやかな中にもコクがあり、温度もビシッと熱い。私的には相対的に麺の量がちょっと少なく思えたが、このチャーシューに圧倒され、十分満腹になりました。
 次回は、780円の「やみつきニラらーめん 」を試そうと思う。ちなみに、680円のフツーのラーメン(三味)も「後のせ式」の豪快なチャーシューなのだ。たまらんですな。
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日清カップヌードル・スパイシーコクしょうゆ

2007年03月23日 | 麺’s倶楽部

   
 コンビニでみつけた日清カップヌードル「スパイシーコクしょうゆ」。このプレミアム感を醸し出しているゴールドのパッケージのコイツを、私は、購入せずにはいられなかった。
    
 具はエビ、ポテト、イカ、キャベツ、卵、ネギ、レッドベルペパー(赤ピーマン)の7種類。ノーマルカップヌードルに入っている豚挽肉が省略されているのが残念だが、その代わり、エビはたっぷり入っている。そして、チープでありながらもなぜかリッチな食感のポテトが、また秀逸なのだ。
 スープは確かにコクがある。麺を喰っている時にはさほど辛いとは思わなかったが、麺を喰い終えてスープを飲み干す段階では、結構スパイシーであった。
 いやあ、これ、旨いっす。期間限定なのかどうかは謎だが、また、買うことにしよう。
     

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「探しあてた銘店ラーメン」(景品)インプレッション

2007年03月21日 | 麺’s倶楽部

 先日マツダに行った時に景品としていただいたラーメン3種×2食。タダで我が家の6食分が浮き、大いに助かった。

    
 3月11日。私は、「札幌はっちゃき屋(味噌)」をまずは自分で調理。
   
 鉄鍋でモヤシとひき肉をニンニクで炒め、そこに添付のスープを投入。麺は別の鍋で茹でる。
   
 そうして出来上がった味噌ラーメン。見た目はシンプルだが、ニンニクとひき肉が味噌のスープにマッチして食欲をそそる。我ながら秀逸な出来であった。

   
 3月14日。「博多一番鷹(とんこつ)」は妻に調理してもらった。袋には「あっさりとした、とんこつスープ」と書かれていたが、結構トロリとした濃厚な私好みのスープで、実に旨かった!正直いって、私の作った味噌味よりも、妻の作ったとんこつの方が、見た目の完成度も、味も、上回っていたことを認めざるを得ない。
   

   
 同じく3月14日。妻と娘たちは「喜多方やまぐち食堂(しょうゆ味)」を食していた。コレは私は食べていないのだが、昔風のシンプルな趣で、これはこれで美味しそうである。コレも喰ってみたかった・・・
   

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Full lion's monolog

2007年03月20日 | モノローグ

 たま~に、海外のサイトを見る時など、いわゆる「翻訳サイト」のお世話になることがある。私は「自分のブログを英訳したらどうなるんだろう」と、ふと思い立った。




 (↑クリックで原文)

 私の英語力では、この翻訳サイトの英訳がどれほど正確なモノなのかは解明できないが、そんな私にもいくつか変な箇所を指摘できる。たとえば「ヨロシク」が「Yorosic」となっていたり、下から2行目に、なぜか「と」が、ひらがなで変換されないまま放置されてたりする。



 (↑クリックで原文)

 とはいえ、「昭和64年」が「1989」に訳されているのは、さすがというか、結構使えるサイトなのかもしれない。英→日の訳は、ちょっと変なんだけどネ・・・

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ヒーテッドドアミラー

2007年03月19日 | レガシィ2.0i(5MT)

 北海道の冬に雪は付き物である。もう3月になったというのに、おとといの札幌はごらんのような雪景色。たとえば走行中でも、吹雪の日などはサイドミラーに雪が貼りついてしまって、信号待ちで窓を開けて雪を払ってやらなければならない時もある。
 そんな時、便利なのが「ヒーテッドドアミラー」なのだ。
                                                                     
   
 (上の写真はイメージですが)サイドミラーが確認できないほどの雪の日は、この機能が大いに役に立つ。そんな時は、リアデフォッガーのスイッチをオン!レガシィ2.0iのヒーテッドドアミラーは、リアデフォッガーと連動して作動するのだ。
     
    
   
 ものの数分で、ミラーに貼りついた雪は氷解する。

 実際の使用にあたっては、まず、朝ミラーが凍っているときは、やはりスノースクレーパーでガリガリやって氷を削り取るのが基本。そして、クルマをスタートさせてヒーテッドドアミラーを作動させておけば、どんな吹雪の日でもミラーが雪で覆われることなく、快適な後方視界を確保できる。まず、視界確保がアクティブセイフティの第1歩ですからネ。
 また、この機能は夏の雨の時にも役に立つ。熱線が水滴を飛ばしてくれて、鏡面がクリアになるのだ。とても実用的な、良い装備である。


   
 さて、レガシィ2.0i長期レポート恒例の、今回の燃費です。3月3日~17日の2週間では、札幌も路面状況がよくなってきたこともあり、燃費計の数値は10.7km/Lと久々に10km/Lを超えました。 
   
 走行距離は503.2kmで、給油量は49.91L。満タン法燃費10.1km/Lと、昨年の11月以来の大台となったのでした。ちなみに、こないだ尾車親方同乗でドライブした時、省エネ走行を心がけている私の運転を見て、彼に「コーナーではもう1段低いギアでエンジンを回して走った方が、クルマの挙動が安定するヨ」と指摘を受けました・・・
   

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2007年F1開幕

2007年03月18日 | CARS&F1
   
 今年で私がF1の開幕戦を見るのは18回目となる。セナ・プロスト・マンセル・ピケの時代と較べると、やはり現代のドライバーはやや小粒になった感はあるが、マイケルが抜けた後の今年のF1も、結構面白くなりそうな予感がする。
 どうやらフェラーリの速さは別格のようだ。それよりも、やはり、ハミルトンには驚きである。若くしてマクラーレンのレギュラードライバーに抜擢されただけのことはある。最後のピットインまできっぱりとアロンソを抑え続けたのは大したものだ。彼がアロンソに勝ってもおかしくないレースだったと思う。
 スーパーアグリは、ひょっとしたら今年はポイント獲得が期待できるかも・・・佐藤琢磨の熱い走りを地上波の画面で手に汗を握りながら、堪能したいものだ。
 その一方、本家ホンダワークスチームは、地味であった。ココが速くなって来ないと、やはりもう一つ盛り上がりに欠ける。シーズン中盤頃までになんとか立て直してほしいものだが・・・バリケロも、(額は別として)昔の輝きが無くなって、なんだか目立たなくなってしまった。
 ルノーは、カラーリングが良くないネ。なんだかマシンがあまり速そうに見えない。フィジケラが、また、バリケロ同様に地味になってしまったのが残念である。
 個人的には、フェラーリのライコネンvsマッサ、マクラーレンのアロンソvsハミルトン、このチームメイト同士の対決に着目したい。
 それと、富士で行われる日本グランプリがどのようになるのか・・・そこも気になりますネ。
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フリーランダー見参!

2007年03月17日 | CARS&F1
    
 ついに、フリーランダーを走らせることが出来た。私は、感激のあまり、今も胸の震えが止まらない。ここに、簡単なインプレッションを記そう。
   
 路面状況は、やや雪の残る、スリッピーかつザクザクで轍のある路面。かつてエスクードに乗っていた私は、同じSUVのこのクルマも、きっとそれと同じように荒っぽい乗り味のクルマなのだろうと想像していた。だが、その予想は、イイ意味で裏切られた。
 このクルマの脚はけっこうしなやかに動き、路面の凹凸を淡々といなしていく。50~60km/h前後での積雪路面の走行では、このクルマの乗り味は秀逸だ。かなりしなやかな脚を持つハズの私のレガシィ2.0iの走りが、やや粗っぽく思えるほどの出来だ。
 それは今回、同じコースを同じように2台を乗り較べてみての、率直な感想である。ううむ、ちょっとジェラシー。 
   
 そして、この太めのステアリングと、粋な色使い。ううん、ブリティッシュ。While My Heart Gently Weeps!
 本革のシートはヒーター付きで、ほんわかと暖かい。やや重めのステアリングは直進性もしっかり出ており、気楽に雪道を走ることが出来る。高いアイポイントで視界は良好、クルマの4隅も摑みやすい。北海道・・・いや、札幌で乗るには最適のクルマだ。
   

 V6・2500ccエンジンのフィールも上々。普段MTに乗っている私には、ATの出来の優劣についてはあまり断定的なことは言えないが、シフトショックも少なく、出足も悪くないように思えた。
 噂では、燃費は、どうやら悪いようだし、信頼性も未知数だ。だが、このクルマにはスタイルにも乗り味にも、それを補って余りある魅力がある。
 ニータ有恒氏は、ホントにイイ買い物をしたと、今のところはそういっていいであろう。今後、このクルマとどのような武勇伝を重ねて行ってくれるだろうか。大いに楽しみである。                                
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Something Coming

2007年03月16日 | CARS&F1
     
 とうとう、その日がやってきた。詳細は、近日お知らせします。
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「春だったね」

2007年03月15日 | 今だから拓郎を語る

   
 初めての恋が少年の胸を焦がし始めていた。だが、あと数ヶ月もすれば、卒業という言葉が二人を分けてしまう。少年は、焦っていた。何かアクションを起こさなければいけないと。

 とりあえず、少年は少女に年賀状を出すことにした。それは、少年の書く初めての異性への手紙だった。
 1月3日頃、少女から年賀状の返信が届いた。そこには、「今年もヨロシク」と、確かに書かれていた。少年は、躍り上がって喜ぶとともに、ある決意をした。

 「気ままな絵日記」という吉田拓郎の著書の中にこんな記述がある。『僕は女のコを好きになったら、まずそれを表明する。もし好きになってくれなくても突進を続ける。そのうちに、相手が根負けして自分を見直してくれるか、こちらで完全にふられたことに気づかされるかの二つの道しかない』と。
 少年は、それを実践することにしたのだ。
 
 それから数週間。少年の度重なるアプローチにもかかわらず、少女からは何のリアクションもないまま、卒業式は終わった。
 だが、卒業式から何日か経った頃、少年のもとに少女からの手紙が届いた!
 少年は「あのコもとうとう僕の情熱に根負けしたのかな」と期待に胸をときめかせつつ、封を開けた。

 ・・・そこには、たった一言、「アナタに年賀状なんか出さなければよかったワ」と書かれていた。ここで、少年はようやく自分がふられたことに気が付いたのだった。

 もう、4半世紀も昔のことである。ああ、あれは春だったんだネ



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女性のための運転術(初版)

2007年03月11日 | お宝倉庫
   
 私が昭和64年(1989年)に免許を取得してから、もう18年の月日が経過してしまった。初心者の私が本屋で立ち読みをして、一番参考になりそうだと直感して購入した本が、この「女性のための運転術」だった。

   
 もう20年以上前の本(1986年初版)だが、正しい「ドライヴィングポジション」については現在とそう変わるところはない。

   
 今では死語となりつつある「ダブルクラッチ」。最近のクルマはシンクロが強力なので、上の写真の解説のように、中ブカシを入れて回転を合わせるだけでスムーズにシフトダウン出来る。実際、私もクラッチをニュートラル位置で一旦繋げる「本格的ダブルクラッチ」を試したことはないし、たぶん、そんな煩雑な作業は不器用な私には出来ないであろう。

   
   
 パーキングに関しての記述は、大いに役に立った。特に、縦列駐車の場合、教習所では「あの黄色いポールがミラーに写ったら、ハンドルを右に1回切って、それから・・・」と、その教習所のその位置にしか通用しない駐車法しか教えてくれかったですからねぇ。
   

   
 そして、当時の徳大寺氏が考える「女性にオススメのクルマ」。「フェスティバ」は可愛らしく、私も好きなクルマであった。また、「バラード・スポーツCR-X」が紹介されているところが、氏の趣味を反映していて面白い。この「初代CR-X」は、後方視界にやや難があり、その辺あんまり女性向きではないように、私個人は思うのだが。

 なお、この本は現在も改訂版が販売されているようである。どの辺の記述が、どのように改訂されているのか、今度ヒマな時に立ち読みに行こうと思う。
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日清カップヌードル・ワイルド

2007年03月10日 | 麺’s倶楽部
   
 妻が仕事で遅くなったので、昨夜の私の夕食は日清食品のカップヌードル・ワイルド(ホットチリペッパー味)。なんだかんだいっても辛いモノの好きな私は、この手の製品に弱い。

   
 この製品、私見ではけっこう辛い。その辛さは、近年はややマイルドになってしまった「チリトマトヌードル」よりも、ワンランク上といえよう。具にフライドポテトが入っているのが、また見逃せないチャームポイントだ。

   
 そして、余ったスープにご飯をぶちこむと、それは、まさしく「メキシコ風おじや」!私的にはかなり充実した昨夜のディナーであった。
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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

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Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30