獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

水平対向「3気筒」エンジンで、ニセコへのドライブ(^^;

2018年08月31日 | レガシィ2.0i(5MT)


 火曜日に、日曜出勤の代休をいただいた私。
 妻も、たまたま、その日は有給を取っていた。
 なので、ふたりでニセコ方面へ「水汲み&温泉ドライブ」に出掛けることに。
 8時19分に、自宅を出発

 

 9時13分。
 国道5号線沿いの小樽のローソンにて、トイレ&スモーキングタイム。
 その後、国道393号の毛無山経由で、倶知安町を目指すことに。



 毛無山を下り、「道の駅あかいがわ」に着いたのは、10時ジャスト。




 ここの「農産物直売所」で、じゃがいも・ズッキーニ・アスパラを購入。


 だがしかし。
 ここで悲劇が待っていた。
 マイレガシィのエンジンが、不整脈を起こしてしまったのだ
 購入後13年目にして、初の動力系不調。
 それまでは、毛無山のワインティングロードを、軽快に駆け抜けていたのだが・・・



 11時02分。
 あまりにも安定しないアイドリングと加速不調に、急遽、倶知安町の街工場に、駆け込んだ。


 そして診断の結果・・・


 4気筒のうち1気筒のエンジンプラグが、漏れたオイルでびしょびしょになっており、点火しない状態だったことが判明
 整備士さん曰く、「1気筒死んでましたね・・・」。
 つまり、マイレガシィは、「水平対向3気筒エンジン状態」だったのだ。
 久々の山道で、齢13歳のマイレガシィのエンジンに、負荷を掛け過ぎてしまったのだろうか。
 嗚呼、調子に乗ってご老体にムチ打って、「駆け抜ける歓び」を愉しんでしまった、私のエラーだ・・・
 とりあえず、応急処置として、プラグホールの清掃をお願いすることに。
 作業には、約40分掛かるとの、整備士さんのコメントであった。

 

 その待ち時間の間。
 整備工場さんで代車の「初代ホンダ・フィット」を用意してくれたので、倶知安町内を散策することに。


 この、初代フィット。
 旧いクルマながらもキビキビと良く走り、なかなか私好みのコンパクトカーであった。
 やはり、2002年当時「カローラを抜いてベストセラーカーになった」だけのことはある、実力派だ。



 11時半。
 ちょうどお昼時だったので、「中國厨房 広華」に潜入し、ランチとすることに。


 メニューはいろいろとあるのだが、今回の我々夫妻のチョイスは、「麺類」とした。


 11時50分。
 まずは、妻オーダーの「五目餡かけ焼きそば ハーフサイズ」(700円)が、供された。


 そして11時57分。
 私チョイスの「豚角煮ラーメン」(1,000円)が、お出まし。


 ツルツル感に富む、固めの平麺が、じつに好印象!


 野菜たちも、充実のラインナップ。
 ゴロンとしたしいたけに、緑のアクセントのチンゲン菜。


 柔らかく煮込まれた、ヤングコーン。


 そして、スープ。
 それはほんのりと胡麻油がかほり、とろみのある、甘口豚骨醤油味だ。


 そして、大御所の「豚角煮」は、3個がプリインストール




 身はカリッとなのに、脂身はとろっとろ!
 まさに、至福のランチタイムである。


 12時14分に、満足という名の宝物を、すべて胃に格納した。



 12時26分に、修理を依頼した工場に行くと、幸いにしてマイレガシィの修理は完了していた。
 だがしかし。今回の処置はあくまでも「応急処置」で、札幌に戻ったら再修理が必要とのこと・・・ううっ。




 処置代金は、3,888円。
 だが、マイレガシィのエンジンは、その時(一時的だったが)、確かに復活した。
 なので、我々夫妻は、ニセコ方面ドライブを、その後も続けたのだった。



 道の駅「ニセコビュープラザ」に着いたのは、12時44分。


 「農産物直売コーナー」を覗くと・・・


 「ブロッコリー150円」は、まあ、お値ごろ。
 それよりも驚愕は、「メロン450円」である
 今回は、ここでこの2点を、お買い上げ。


 ココには、戦場カメラマンの渡部陽一氏を筆頭とし、様々な有名人さんが訪れているようだ。




 そして、12時53分。
 小腹が減ったので、「ひとくちコロッケ」を購入し、妻と分け合ってほおばる。



 ドライブは続く。
 道の駅「真狩フラワーセンター」を訪れたのは、13時11分。


 
    
 真狩出身といわれている、細川たかし氏。
 ココは道の駅でありながらも、「細川たかし記念館」的施設だと、いえましょう。








 その、きらびやかな衣装達と、受賞記念贈呈品の数々。
 氏は、真狩村の、スーパースターなのだ。
 



 嗚呼、天候が良ければ。
 ココで「壮大な羊蹄山をバックにした、愛車レガシィ」の写真が撮れたハズだったのだが・・・
 次の機会に、期待しましょう(涙)



 道の駅「名水の郷きょうごく」にたどり着いたのは、13時41分。


 いわゆるひとつの「ふきだし公園」。




 ここでの「水汲み」が、今回のドライブの主目的だったのだ。






 2リットルペットボトル×2本は、満タンに。
 この名水を活かして、お米を炊いたり、コーヒーを入れたり、カップラーメンのお湯に使用したり・・・
 その活用法は、枚挙に暇がない。



    
 14時には、山中牧場のアイスに、舌鼓。
 べたつかずスッキリとした、ミルクのウマさに、これまた感激!



 14時38分。
 エンジンをやや咳き込ませながら、マイレガシィは、ニセコ駅前の温泉にたどり着いた。


 ボディ下に目をやると、なにやら流れる液体が・・・(^^;
 指に付けて匂いを嗅いでみたところ。
 これは、エンジンオイルでは無く エアコン関係の水だと思われた。
 なので、ちょっぴり安心。ちょっぴりネ。


 そして、我々夫妻は、この日第2の目的地であった「ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯」に潜入したのだった。




 14時42分に、入湯。
 この日の湯舟は、男性が「和風」で、女性が「洋風」であった。


 15時22分。
 風呂から上がった我々夫妻は、共に「ニセコ のむヨーグルト」で、水分補給。


 実に愉しい「平日ドライブ」ではあったのだが・・・やはりそこに、「レガシィ2.0iのエンジン不調」が影を落とす。
 自宅までへの帰路。
 マイレガシィの咳込み症状というか、しゃっくりは、ますます酷くなってしまった
 まあ、毛無山で、調子に乗ってセカンドを多用しすぎた、私自身が撒いたタネなのだ。
 大いに、反省しよう。そして、これから、どうしよう。ううっ。

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ホテル日航札幌で銀婚ディナー

2018年08月30日 | グルメ&観光

    
 この前の土曜日。
 我々夫妻&娘2人は、「JRタワーホテル日航札幌」に集結した。


 今月結婚25周年を迎えた、我々夫妻。
 妻の立案&企画により、そこのレストラン「SKY J」にて「銀婚式ディナー」を開催したのだ


 ブルーの照明がシックで落ち着きのある、その空間。
 「特別な日」を過ごすための舞台は、まさに整った。


 35階からの眺めも、「素晴らしい」のひとことに尽きる。
 

 18時過ぎに、パーティー開始。
 ファーストドリンクは、やはり「シャンパン」が、似つかわしい。


 「ホテルメイドパン」は、オリーブオイル&セサミを付けて、いただくのだ。


 18時24分。
 最初に供されたお料理は、「ホウレン草と海老のケークサレ 生ハムサラダとクリームディップ添え」。
 やはりホテルの料理は、お味はもちろんのこと、見た目の構成&色彩感が、これまたすんばらしい

       
 シャンパンを飲み干したあとのセカンドドリンクは、私の場合は、ビールなのだ。


 18時38分。
 2品目は、「イカ墨を練り込んだラディアトーリパスタ 北海道産真イカのマリネを添えたアマトリチャーナ」。


 18時43分、宴は進む。
 ここで、妻は「白ワイン」・私は「赤ワイン」・長女は「ロゼ」を、それぞれたしなむ。


 18時49分。
 夏の週末の夜を彩る、「北海道産焼きとうもろこしの冷製クリームポタージュ エスプーマ仕立て」。

       
 18時58分。
 私のドリンクサードオーダーは、「ブルドッグ」。


 19時03分に供された4品目は、「海峡サーモンのバプール 夏野菜のグリルとエクラゼポテト添え バーニャソース」。


 メインディッシュの「『十勝美彩牛』フィレ肉のポワレ トリュフの香り」は、宴もたけなわの19時19分に、お出まし。


 私のチョイスした焼き加減は、やはり、「レア」である。
 しっとりとしたその味わいの、素晴らしいこと、すんばらしいこと!


 19時34分。
 ラストアルコールオーダーは「白ワイン」で、スッキリと。


 19時47分。
 デザートは「ココナッツミルクのブランマンジェ パインソース チョコレートアイス添え」。
 

 20時06分に、仕上げの「コーヒー」をいただき、充実の銀婚パーティーは、終宴。


 整然と美しい、札幌の夜景。
 25年後に「金婚式パーティ」を愉しめるよう、お互い、けっぱりぬいて生きようじゃありませんか

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ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018(ミュージアム編)

2018年08月29日 | CARS&F1


 8月25日(土)に開催された「ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018」の見聞録。
 今夜は「ミュージアム編」です。



 「大衆のクルマ≒パブリック・カー」が語源の、「トヨタ・パブリカ」。





 なにか中東の成金を思わせる、きらびやかな衣装の、「クジラクラウン・ハードトップ」。


 シート色がブルーというのが、これまたアヴァンギャルドである。



 端正でプレーンなスタイルの、「初代サニー・クーペ」。



 それに対し、斜め後方視界の実用性には目をつぶり、かなり攻めたデザインの、「チェリークーペ X-1R」。



 ’80年代末期以降に日産が繰り出した、いわゆる「パイク・カー」も、忘れちゃいけない。
 「マーチ」をベースに産みだされた「パオ」は、’89年の作品である。

 



 ドレッシーな2シータークーペ「フィガロ」は、’91年に登場。

 


      
 「ホンダイズム」は、このクルマから始まった。「ホンダS800」。



 そして、その由緒正しき後継車である、’91年登場の「ビート」。



 世界中に繁殖し、「2シーター・オープン」のムーブメントを産みだした、エバーグリーンな1台「ユーノス・ロードスター」。





 マイナーながらも愛すべき存在の、いすゞ車。
 この「ユニキャブ」も、その1台である。

 



 「フローリアン」。
 コレの丸目のタクシーが、’70年代には、当たり前のように街中を走っていた。



 「ジェミニ」は「双子≒双子座」を意味する。



 私が最も感銘したレアカーが、この「スズキX-90」。
 初代エスクードのシャシーを流用し、2シータークーペに仕立てた、このクルマ。
 バブルのおかげで陽の目をみたと思われる、まさに「珍車中の珍車」である。





 「昭和40年代特撮TV調」のデザインが、今となっては愛くるしい、「スバル・アルシオーネ」。





 今なお魅力的なスタイルの、「初代ダイハツ・コペン」。



 「フィアット500」は、ルパンⅢ世にも、愛されたクルマである。





 その流れを汲む、「フィアット126」。





 「僕はドジ坊」の「シトローエン2CV」。
 ソリッドな水色のカラーが、とても良く似合っている。



 その上級車として企画された、「ディアーヌ6」。
 6気筒エンジンでは無く、2CV同様の2気筒エンジンなので、お間違えなきよう。

 





 見学終了後。
 場内で販売されていた「8個入り500円」のたこ焼を購入し、レガシィ2.0iの車内でほおばった後、帰宅。
 
 
 「ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美」は、今年も愉快痛快なイベントであった。
 来年の開催が、今から、楽しみだ

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ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018(輸入車編)

2018年08月28日 | CARS&F1


 8月25日(土)に開催された「ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018」の見聞録。
 今回は「輸入車編」を、お届けします。



 まずは、華麗なるアメリカ車たちから。


 「ポンテアックGTO」は、いわゆる「タテグロ」のルーツかもしれない。
 

 意外にコンパクトに見える、「2代目コルベットスティングレー」。
 そのスリーサイズは、全長4,448mm×全幅1,768mm×全高1,265mmである。
 スバルBRZの、同4,240mm×1,775mm×1,300mmと、かなり近い。



 お次は、気品あふれる、英国車。
 「ダイムラー ダブルシックス」に・・・


 「ジャグァーMK2」。


 ブリティッシュ・グリーンがよく似合う「Eタイプ」。


 流麗な高級クーペ「XJS V12」に・・・


 落合博満氏も愛したという、「アストンマーチン DB7 クーペ」。



 さて、続きましては、ドイツ車を見ていきましょう。
 おそらくは、日本人に最も愛された輸入車である、「VWビートル」。




 「ポルシェ914」の、のっぺら~とした感じが、私は、とても好きだ。



       
 世界中に影響を与えた偉大なクルマ、「初代VWゴルフ」。




 2代目BMW3シリーズからは、高品質ステーションワゴンの「325iツーリング」が、エントリー。




 「635CSi」は、故・坂口良子さんも愛した、きわめて美しいクウペ。






 そして、ジェントルなモンスター、「BMW アルピナ 5.0」。





 かのバブルの時代。
 サーブは、いわゆる「女子大生ホイホイ」として、もてはやされていたものだ。
 ボルボと並ぶ、「スウェーデンの雄」だったのに、今では、そのブランドは消滅してしまった(涙)



       
 イタリアからは、WRCで名を馳せた「ランチア・デルタ インテグラ―レ」が、参戦。





 ヒップの張りが妖艶すぎる「プジョー 205GTi ITS」は、フレンチ・コンパクト・モンスター。




 そして、お尻を大地に着けるように佇む、宇宙船「シトローエンSM」。

 
 ロイズさん、ありがとう。
 このイベント、心より、堪能させていただきました 

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ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018(国産車編)

2018年08月27日 | CARS&F1


 8月25日(土)。
 午前中は酷い雨だったので、見学を差し控えようと思っていた、「ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018」。
 だが、午後には雨も止んだので、妻とともに会場である「ロイズふと美工場特設会場」に潜入した。
 もちろん、太っ腹なロイズの企画イベントだけに、入場無料である。



 昭和のかほりがぷんぷん薫る、法人向け高級車。
 「日産・プレジデント」に、「トヨタ・センチュリー」。
 私個人としては、ココに「三菱・デボネア」が居なかったのが、大いに残念。



 そして、黎明期の国産車たち。




 「ヒルマン」に、「トヨペット」・・・
 高度経済成長期に突入していく日本の、華やかなりし「自動車ショー歌」の時代の「生き証車」だ。



 縦目4灯の、「初代セドリック」。



 


 この手の旧車イベントでは、日産車というか、「スカイライン」は、いつも大勢力である。


 「十字グリル」に気品を感じる、「ケンメリスカイライン」の後期型。




 「ケンメリGTR」は、赤白2台がお目見え。


 非常に程度が良く、眩しいほどの美しさだった、「スカイライン・ジャパン」。


 そしてこちらは、今となってはかなり希少な、「スカイライン・ジャパン・バン」。


 実に豊かなヒップライン!
 クオーターウインドウの小ささに、「出し惜しみの色気」を感じる。


 いわゆる「ニューマン・スカイライン」は、当時高校生だった私が「ワンダーシビック」を知るまで、じつは「最も好きなクルマ」だった。




     
 ’80年代、ある一部の好事家たちに最も愛されたクルマである、「ブタケツ・ローレル」。





 小粒だが質実剛健な働き者の、「サニー・トラック」。
 このB210型は、1971年~1994年まで、24年間も国内販売されていたのだという。



 そして、日産といえば、忘れちゃいけない「フェアレディZ 432」。
 「432」の由来は、「4バルブ・3キャブレター・2カムシャフト」である。
 

 さらには、Gノーズが美しい、「フェアレディ240ZG」。


 やはりこの個体には、「アズキ色」が、良く似合う。


 後付け感に溢れた、黒の「オーバーフェンダー」に、男心はそそり立つ

 

 そしてやはり、クラシックカーの雄といえば、やはり「ボンド・カー」たる「トヨタ2000GT」。


 目ヂカラすらも感じる、アイラインウインドウ。


 その、流麗なヒップライン。
 現代の「トヨタ86」にも通じる、色っぽさ。
 このクルマを’60年代に企画・販売したトヨタという企業は、やはり「単なる保守中道」ではない。



 気が付けば、「スープラ」も、クラシックカーの領域に入っていたのだなぁ・・・
 時代の流れの早さに、あらためて驚愕する。



 オーバーフェンダーが秘めたチカラを主張する、「TE27 カローラレビン」。





 あらためて見ると、やたらと四角い、「7代目コロナ」。
 ツインカム・ターボの「GT-TR」で、しかもセダンというのが、素晴らしい。
 ロジャー・ムーアのCMで、おなじみですネ。





 日本初のスペシャリティ・カーである「初代セリカ」は、クーペとリフトバックの、揃い踏み。


 「6代目セリカ GT-FOUR」。
 これも、20世紀のクルマだったのだ。
 ホント、自分も、歳を取ったワケだ・・・(^^;





 そして、「トヨペット・コロナ・マークⅡ」。
 この個体は、2ドアハードトップの「SL」である。


 「2代目コロナ・マークⅡ」のフロントマスクに、「日産バイオレット」との近似性を感じるのは、きっと私だけではないだろう。









 いわゆる「ハイソカー」の象徴だった、「ソアラ」。


 そして、きわめてレアな、その「エアロキャビン」!





 いわゆる「クジラクラウン」は、70年代半ばの「家具調テレビ」を連想させる、懐かしさ。



 スポーツハッチが元気だった時代。
 「パルサーGTI-R」に、「7代目ファミリア・ハッチバック」。





 マツダ勢も、負けちゃいない。
 「キャロル」といえば、やはり、この初代。
 そのノッチバックボディは、「RRのシトローエン・アミ」と、言ってしまいたくなるアヴァンギャルドさ。





 カエルのように佇む「R360クーペ」の、その愛くるしさ!





 まさに、銀河系まで飛んでいきそうなデザインの、「コスモスポーツ」。





 オイルショック前の仇花、「風のカペラ」ローラリークーペ。



 カミツキガメのように喰いつきそうな、「サバンナRX-3」のフロントマスク。




       
 スーパーカーブームの時に登場した、「RX-7」。
 当時小学生だった私は、「日本からもスーパーカーが出た!」とそのリトラクタブルライトに、いたく感激したものだ。



 ラグジュアリーな、大人のスペシャリティ「コスモAP」。



 それと近い血縁の、「ルーチェ・レガート」。
 当時、このクルマも大きく見えたのだが、まごうかたなき「5ナンバー車」なのだ。

 



 当時、大人気だった「カリーナED」を、横目で見て開発されたと思われる、「ペルソナ」。
 ちなみに「ペルソナ」は、和訳すると「仮面」。
 故・坂口良子さんが、1982年に発表したミニアルバム「シルキー」の中に、その「ペルソナ」というタイトルの曲があったことを知っている人がもし居たとしたら・・・その人は、とても偉い。



 続きましては、ホンダ勢。


 「水中メガネ」と呼ばれたリヤウインドウが印象的な、「ホンダZ」。



 そして、これを「クラシックカー」といっていいのかどうかは議論の余地があるとはいえ・・・
 2015年登場の「シビックタイプR(4代目)」は、日本国内限定750台の、レアカーである。

       

 

 三菱といえば、やはり「ミニカエコノ」。
 それは、私が免許を取ってから初めて運転したクルマの、系譜にある。



 そして、いわゆる、「ジープ」たち。



 なかでも地味というか、メジャーではないが、異彩を放つ一台が、「ダイハツ・タフト」。



 「日産・パトロール」も、日本国内においては、「ランクル」や「ジムニー」のようなブラントを確立できなかった、惜しい一台。


 「ダットサン・トラック」は、子供の頃は、良く見かけたものだ。

 

 

 「スバル1000」。
 縦置きのフラットフォーは、現代のSUBARU車まで連綿と続く、技術的ブレイクスルー。



 そして、愛すべきいすゞ車たち。
 尻下がりのスタイルが、そこはかとなくセクシーな、「ベレット」。





 「ジェミニ」は、「双子」あるいは「ふたご座」の意味。





 「117クーペ」。
 巷では、ハンドメイドだった初期型の評価が高いようだが・・・
 



 「角目」となった後期型も、決して悪くないと、私個人は認定する。



 そして、今回の私のモストインプレッシヴカーは、なんといっても「初代ピアッツァ」!


 ソリッドなベージュのカラーが、フラッシュサーフェスで美しいこのクルマに、とても良く似合っている。
 このようなアートな乗用車を提供してくれていた、トラックメーカーの、いすゞ。
 このような「いすゞ的なクルマ」が、存在してくれていた昔を、私は心から愛おしいと、思う。
 

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「ラーメンみや」の「レモンラーメン(塩)」

2018年08月26日 | 麺’s倶楽部


 毎月、我が家に宅配される情報誌、「地域新聞ふりっぱー」。
 

 8月号の特集記事は、「夏ラーメン」だった。


 「共通クーポンを持参してお得にラーメンを食べよう!」という、その企画。
 そしてそれに、私がやすやすと乗っかったのは、言うまでもないコモンセンスである。


 数分間に渡る熟考の末。
 私は、「ラーメンみや」の「レモンラーメン(塩)」(750円)を、「100円引きクーポン」を活用していただくことに決めた。


 そこの暖簾をくぐったのは、11時少し前。


 首尾よくカウンター席に着席。
 もちろんご注文は、当初からの狙いの「レモンラーメン(塩)」である。



    
 実はこのお店。
 スープは「鶏白湯」と「鶏清湯」の2系統あり、しかも価格は650円からと、非常にリーズナブル! 


 「あの『ちゃんぽん一鶴』と同じ卵」というキャッチフレーズの「たまごかけごはん」も、大いに気になる存在である。


 そして11時03分。
 そのラーメンは、きわめて迅速と言っていい待ち時間で、供された。


 まずは、麺から。
 鮮やかなイエローが美しい森住製麺のそれは、人魚の如く、ぷりっぷりのぴっちぴち
 その旨さに、私のハートはレッドゾーンに達する。


 すっきりとした塩味に、鶏の旨味とレモンの酸味がハイブリッドした、爽快なスープ。
 これまた、私にとって、ど真ん中のストライクじゃありませんか


 大きめのチャーシューは、ほどよい噛みごたえを残す、トラディショナルな味わい。
 近年流行の「とろチャーシュー」ではないが、これはこれで良い。


 チャーシューの下には、メンマとキクラゲが、恥ずかしそうに佇んでいた。


 11時16分に、レモンの皮を除き、スッキリと完食。

 「ラーメンみや」、大いに気に入った
 次回は「白湯味噌」あたりを、いただいてみたい

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晩夏のトリミング

2018年08月25日 | チャロ君&くまちゃん

      
 暑さでウダウダしていた、夏のチャロ君。


 だが、お盆を過ぎると、札幌は一気に涼しくなり、なにか秋の気配すら感じる今日この頃である。
 今日あたりは、チャロ君も「暑さでウダウダ」というよりは「快適でのほほん」といった表情。


 夏の終わりと共に、トリミングで、耳元もスッキリ。


  レッドのバンダナが、どことなく、紅葉を連想させる。
 そんな涼しげな、土曜の午後でありました

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ほろよい 塩すいか

2018年08月24日 | モノローグ

    
 雨で蒸し暑い金曜の夜。
 冷蔵庫に佇んでいた、サントリーの「ほろよい 塩すいか」で、涼をとることに。


 アルコール度数は3%と控え目なので、レディ向けの製品だったかもしれない。


 グラスに注ぐと、ふわっと「スイカの匂い」が、鼻腔を撫でまわす。
 炭酸清涼水的にスッキリとした甘さながら、後味には塩のしょっぱさがかすかに残る。
 蒸し暑い夜、カラダを冷やすには、もってこいの製品である。
 とはいえ、「やきとり」には、似合わないかもネ・・・

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ダイハツ キャスト・アクティバ 試乗記

2018年08月23日 | CARS&F1

 「中華レストラン 大翔」での満足いくランチのあと。
 「キャストに興味が沸いた」という尾車氏の要望に応え、ダイハツディーラーに向かった。




 試乗させていただいたのは、「キャスト・アクティバ Gターボ”プライムコレクション SA Ⅲ」の4WDモデル。
 店頭渡し現金価格は、税込1,711,800円である。


 鮮やかな「レモンスカッシュ クリスタルメタリック」のカラーに、ガンメタリック塗装のサイドドアモールが、映える。


 カーボン調の「デザインフォルムトップ」は、税込43,200円のメーカーオプション。


 本革巻のステアリングをはじめ、インパネ周辺のデザイン&質感も、上々。


 ロータリー&プッシュスイッチを組み合わせた、空調コントロール。
 シフトレバーが、その操作性と動作状況確認をややスポイルするが、「全てをタッチパネル式にしてしまった某車」よりも、ずっとあんばいヨロシイ。


 シンプルで使いやすそうなデザインの「ワイド シンプル CDチューナー」は、税込15,962円のディーラーオプション。


 2眼メーターも、シンプルながら、好感の持てるデザイン。
 表示されている平均燃費は、6.7km/L・・・
 ちなみに、カタログ上のJC08モード燃費は25.0km/Lである。
 その乖離はいかがなものかと思わせるが、「たったの59kmしか走行していない試乗車」なので、その辺は、大目に見たい。


 自動ブレーキの「スマートアシストⅢ」は、このグレードを含め、ほとんどのグレードに標準装備である。


 ボディカラーを散りばめた「インテリアアクセント」も、なかなかイイ感じ!


 履いていたシューズは、165/60R15の「エナセーブ」。
 ホイールの意匠も、なにかSUV的で、じつに良い。


 最低地上高は180mmと、「キャスト・スタイル」「キャスト・スポーツ」よりも30mm高められている。
 この辺が「なんちゃってSUV」とは、一線を画する部分である。
 
 尾車氏・セールスレディさん・私での、3名乗車での、おおまかなインプレッションを語ろう。
 ステアリングはセンターもしっかり出ており、ゆるやかなキビキビ感で、実に爽快。
 ロードノイズを含めた静粛性は、「充分許せる範囲内」である。
 ターボ車であるこの試乗車は、動力性能的には、大人3名乗車では「必要十分」といったところ。
 やはり、軽自動車の場合。ファミリーカーとしてファーストカー的に使うなら、「ターボ」は必定だろうと、私は考える。

    
 ともあれ。この「キャスト・アクティバ」は、なかなか品質感のある、佳いクルマだった。
 仮に、昨年免許を取った長女が「コレを買う!」と言ったなら、反対する理由は、まったく無いと、思われます

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「中華レストラン 大翔」の「五目あんかけ焼きそば」

2018年08月22日 | 麺’s倶楽部


 その日の昼食は、尾車氏の進言により、「中華レストラン 大翔」でいただくことに。
 かつて厚別区に住んでいた氏の、ソウルフードが、ココにあるとのことなのだ。
 12時38分に、そこの暖簾をくぐった。
 

 12時39分に、テーブル席に着席。
 「600円の各種ラーメン」も魅力的だったが、今回の私のチョイスは「五目あんかけ焼きそば」(税込770円)とした。

    
 ちなみに尾車氏は、「スペシャルランチ」(税込930円)を「ホィコーロ」+「春巻」の組み合わせでオーダー。

    
 「飲茶風ランチ」(税込820円)も、極めて魅力的!
 これは、次回の課題にしよう。


 私がオーダーした「五目あんかけ焼きそば」が運ばれてきたのは、12時52分。
 この写真ではあまり伝わらないかもしれないが、結構大皿で、ボリュームがあるのだ。
 「これは喰いきれないのではなかろうか・・・」と、小心者の私を、不安が襲う。
 



 ラー油をしっかりと掛けるのが、私のたしなみ。
 余談だが、「あんかけ焼きそば」の薬味は、やはり「辛子」よりも「ラー油」が似合うと、私個人は思う。


 もちっとしながらも、おこげのパリッと感が同居するその麺は、じつにブリリアント!


 具材は豚肉と白菜がメインだが・・・


 隠れるように佇んでいたエビが、これまた嬉しいココロのボーナス


 13時05分。
 当初の不安はどこへやら、あっさりと完食。
 やはり、旨いモノは、難なく、喰えちゃうのだ。
 それが、ゆるぎない、真実なのだ。


 食後のアイスコーヒーは、税込150円。
 まんぷく&満足の、充実のランチでありました

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オールニューカーフェスタ 2018 In アクセスサッポロ

2018年08月21日 | CARS&F1


 8月19日(日)。
 尾車氏とともに、「オールニューカーフェスタ 2018 In アクセスサッポロ」に行ってきた。


 なんてったって、「国内メーカーの新車が大集合 多彩な試乗車」である。
 我々取材班のような、「冷やかし試乗好き 兼 カタログ収集マニア」には、大変ありがたいイベントなのだ。



 まずは「北海道日産」のブースから見学。
 「リーフNISMO」は、エコカーらしからぬスポーティな雰囲気を纏っていた。


 革巻D型ステアリングに、ところどころに散りばめられたレッドのアクセント。


 大径ホイールやリヤバンパー下の意匠は、まさに血潮のたぎる熱血系優等生。


 「ノートe-POWER X FOUR シーギア」も、キリリと精悍。


 履くシューズは、ブリヂストンの「B250」という、謎のブランドであった。

 

 お次は、「札幌トヨタ」のブースへ。


 やはり着目は、新型クラウン。
 ここで私は、45分待ちだったが、それの試乗の予約をした。
 「クラウン」あたりのクラスのクルマは、ディーラーさんで試乗をするのは、若干敷居が高いというか、こちらも腰が引けてしまう。
 この手の高級車は、このようなイベントで、どさくさにまぎれて試乗させていただくのが、精神衛生上も、良いのだ。

 

 続いて覗いたのは、「スズキ自販北海道」のブース。
 やはり、最も気になるというか魅力的なのは、「スイフトスポーツ」。


 展示車がMTだったという部分に、スズキの男気を感じる。
 助手席側インパネに貼られた、レッドのグラデーションの加飾は、先日見た「VW up! GTI」と共通するイメージ。
 これは、今の流行なのかもしれない。

        


 できれば、「ジムニーの5MT」に乗ってみたかったのだが、それは「只今非常に混み合っています」という状況・・・
 タイム・イズ・マネーの現代人である我々取材班は、あっさりとその試乗をあきらめたのであった(^^;


       
 「北海道スバル」ブースのメインは、最近新型となった「フォレスター」。


 ポジションランプに刻印された「FORESTER」のロゴが、粋である。


 展示車は、「e-BOXER」と呼ばれるハイブリッド車の、「Advance」。



    


 ブラウンの本革シートをメインに据えたインテリアは、きわめてジェントル

    

    
 「男はタフでなければ生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。
 そんなフレーズが頭をよぎる、フォレスター伝統のAWDシステム、「X-MODE」。




 大開口のガラスサンルーフも、大いに魅力的である。


 ハイブリッドバッテリーを積むがゆえが、コンベンショナルなガソリンエンジンのフォレスターが積んでいた「スペアタイヤ」は、搭載されていない。
 個人的には、そこが、一番のネックではある。


 とはいえ。
 この「e-BOXER」を搭載したフォレスターは、かなり良さそうな予感がする。
 遠くない将来、いつものスバルディーラーさんにて、じっくりと試乗させていただこうと、私は目論んでいる。



 そうこうしているうちに、いよいよおまちかねの「クラウン試乗」の順番がやってきた。
 試乗させていただいたグレードは、「2.5 RS Advance Four ハイブリッド」(税込車両本体価格6,015,600円)である。
  

 それにしても・・・
 旧くからの「クラウン」のイメージをかなぐり捨てた、このファストバック的ルーフデザインには、大いに驚いた。
 「保守本流」を頑なに守ってきた「クラウンのセダン」が、6ライトウインドウになる日が来るなんて・・・
 「あまりにも高齢化した顧客層」を若返らせようとするトヨタの戦略なのかもしれないが、果たして、それは、うまくいくのであろうか。


 履くシューズは、225/45R18という、きわめてハイトの低い、スポーティなBSレグノ。


 ステアリングは、当然ながら、本革巻。


 だがしかし。
 メーターパネルの意匠には、ちょっと苦言を呈したい。
 なんというか、そのロゴというか字体は、あまりにも高級感に欠ける。
 この写真だけを見たら、それはその辺のコンパクトカーや、下手をすれば軽自動車と、そう変わらないと思う。
 600万円もするクルマなのだから、この部分は、もっと煮詰めてほしかったところだ。


 とはいえ。
 自ら左右に動く空調のルーバーは、さながら「首振り扇風機」のようで、そこに日本的「おもてなし」を感じさせる。

    
 かつての「木目調」を捨てて、「カーボン調」となった加飾にも、クラウンが変わろうとしている気概を、感じることができる。
 
 さて、実際走らせてみると・・・
 まずは発進時、そのロードノイズの少なさというか、静けさに驚く。
 まさに「水を打ったような静けさ」というか、和の文化がそこに脈々と息づいている。
 それでいて、ステアリングはなまくらではなく、しっとりとインフォメーションを与えてくれる。
 足回りもしなやかで、まさに「上質」といった表現しか、思い浮かばない。
 私が抱いていた「クラウン」のイメージとは180度異なり、目をつぶって乗ったら、これは欧州車と間違ってしまう可能性がある。
 もはやクラウンは、「ハイオーナーカー」ではなく、まごうかたなき「ドライバーズカー」だ。
 
    
 クラウンの「RS」。
 かつてのクラウンだったら、間違いなく「Royal Saloon」の略だったと思うが、現代のクラウンは「Racing Sport」を意味しているのかもしれない。
 変わろうとしている、クラウン。
 この「15代目」のセールスの行方に、私は大いに着目している。
 攻めすぎて失敗した「4代目」のように、ならなければいいのだが・・・

 

 ふたたび屋内展示場に戻り、ホンダ車を見学。
 やはり注目は、ニューカーの「N VAN」でありましょう。


 その広大なスペースは、やはり「センタータンクレイアウト」の成せる技なのでありましょう。


 シンプルな「1眼メーター」も、このクルマのコンセプトには似合っている。

    


 色々と使い倒せそうな、その空間。
 「これをどう使って遊ぶか」と考える楽しみを、このクルマは与えてくれそうだ。



 続いては、「ダイハツ北海道販売」のブースへ。

    

    
 50アイテムのアクセサリーで武装した「ミラ・イース」は、「エコカーをカスタマイズする愉しみ」のヒントを、与えてくれた。


 ちなみに、尾車氏が着目していたのは、「キャスト アクティバ」である。

 



 そして「北海道マツダ」のブース。
 コーポレートイメージカラーである「ソウル・レッド」が眩しい、そのクルマたち。




 今回のスターは、やはり「CX-8」に尽きる。


 いわゆる「ミニヴァン」とは思えない、スポーティーなインパネ回り。


 室内はウエストラインから上も黒基調なので、ミニヴァンらしからず、やや暗い感じである。
 まあ、それも、マツダのスポーツ心の表れなのだろう。
 そして私は、尾車氏より、「お墓参りにフリードで行くなんて、つまらない。来年は、このCX-8で行きなさい」と、教育的指導を受けたのだった。


 このクルマにも試乗したかったのだが、マツダ車は全般的に非常に大人気。
 CX-8の試乗は、別途、機会を設けることにしよう。



 続いては「札幌トヨペット」のクルマを見学。
 アグレッシヴなデザインの「カムリ G”レザーパッケージ”」に、やはり目が行く。
 





 アウタースライドのサンルーフは、眩しいほどの素晴らしさ。


 独立しながらも広大なトランクルームに、セダンの良さを、あらためて感じる。
 絶対的な最大積載量はさておいて、荷物のプライバシーというかセキュリティを守るのは、やはりセダンが一番だ。





 



 そして、試乗車としてチョイスしたのは、「ハリアーPREMIUM」(税込車両本体価格3,472,200円)でありました。



    
 インテリアの質感の高さは、もう、言わずもがなである。


 エンジンを掛け、いざ発進。
 クラウンもそうだったが、トヨタのプレミアムカーは、発進した瞬間の滑らかさが、群を抜いている。
 「スルリ」というか、「ヌルリ」というか、なかなか上手く表現できないが、なんとも高級な味わいなのだ。
 そのライドフィールは、まさに「アイポイントの高い、最新のクラウン」。
 決してなまくらではない、上質なドライバーズ・カーだった。
 この、「ハリアーPREMIUM」。300万円台前半というそのお値段は、実は、お買い得かもしれない

 

 今回は2台試乗したので、2枚の「お楽しみ抽選券」をいただいた。
 GETしたのは、UHBのゆるキャラである「みちゅバチ8ch!」の、2つのグッズ。


 この「みちゅバチ8ch!」が、HTBの「onちゃん」並の市民権を得られるかどうか。
 私は、今後の展開に、注目したい

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2018きたむら田舎フェスティバル 第30回記念大会

2018年08月20日 | グルメ&観光

    
 8月18日(土)。
 我々夫妻は、今では「ふたりの恒例行事」となった「きたむら田舎フェスティバル」に、繰り出した。


 15時50分に、「かっぺおじさん」の、笑顔の歓迎を受ける。


 平成元年に始まったこのお祭りは、今回「第30回記念大会」

    
 イベントやゲストも、ご覧のとおりの、豪華ラインナップである。


 その時点で、場内はすでに大賑わい。
 みなさん、まったりと、それぞれのスタイルで、このお祭りを愉しんでおられる。


 我々夫妻も、まずは、腹ごしらえのため、屋台を散策。
 「焼とり」「鶏もつ煮」に・・・


 「伝説のチキンステーキ」「幻の油そば」にも、大いに食指は動く。
 

 「広島風お好み焼き」や「明石のたこやき」も、じつに魅力的




 そして15時59分。
 気絶するほど悩んだ挙句、私のファーストチョイスは「どじょう汁」とした。
 

 その身は淡泊で、どじょうという魚から想像される泥臭さは、皆無。
 骨まであっさりと食せるところも、見逃せないチャームポイント。
 「汁」というか「おつゆ」は、どじょう由来のスッキリと甘いダシが出ており、きわめて美味
 どじょう汁が喰えるのは、北海道においては、北村が唯一の場所である(私調べ)。
 これをいただけるというだけでも、「きたむら田舎フェスティバル」は、素晴らしく価値あるイベントなのだ。


 16時過ぎ。
 さてさて、お次の食材は・・・
 かねてから気にかかっていた「燃えよ 辛みそ ホルモン」を、いただくことに。

    


 この屋台には、「なが~いやきとり」という、極めて魅力的な一品もあったのだが、それは次回の課題とした。


 ピリッと辛く、むにゅっとやらかく、そこはかとなくごま油風味がかほる、このホルモン。
 まさしく、私にとって、ど真ん中のストライクであった


 16時13分。
 「エビナマスジ」氏の弾き語りステージを堪能。
 そのアコギの響きは、柔らかく繊細ながらも、どこか鋭い。
 私も、いつの日か、氏の領域に辿りついてみたいものだ・・・






 16時半過ぎに、会場内を探索。
 屋台達は、例年通りの、ほのぼのと個性あふれたラインナップ。


 もちろん、「田舎神社」も、健在である(^^)




 16時38分。
 会場に隣接の「きたむら天然温泉 足湯」に浸かり、リラックスタイム。


 16時59分。
 大好きな「北村ラーメン」(牛乳味噌ラーメン)を喰おうと場内を探索したのだが・・・
 それは、残念なことに、今年は、見当たらなかった(涙)
 

 なので、屋台「きたむら屋」の、「きたむら坦々麺」を、今回はチョイス。




 それは、まろやか辛い、ひき肉味噌ラーメン。
 これはこれでウマかったのだが、我々夫妻揃っての意見は、「まろやかで美味しい、牛乳味噌の北村ラーメンをいただけることが出来なかったのは、極めて残念」である。
 ココは、来年以降の、「北村ラーメン復活」に、期待したい。


 17時19分。
 私は2杯目のノンアルコールビールを。
 妻は2杯目の生ビールを。
 それぞれ、いただいた


 17時37分。
 今回の大物ゲストである「みのや雅彦」氏のリハーサルを、拝聴。




 18時。
 花火観戦ポイントに置いた、持参のキャンプ用椅子にて、まったりと夕暮れのひとときを過ごす。




 18時14分にステージ席の確保に行くと、ユーズ(ラムワイヤー)のアコースティックLIVEが展開されていた。
 バッキングは、アコースティックギター1本だったのだが、その多彩な音域の演奏に、私は「アコギ1本でここまで出来るんだ!」と、感銘した。
 嗚呼、私も、アコギをもっと真剣に練習せねば・・・と、ハートに火が点いた
 

 19時過ぎに、このお祭り最多出場を誇る、大物ゲストの「みのや雅彦」氏のステージが始まった


 そのしっかりとした歌唱力&アコギの演奏と、軽妙なトーク。
 私はかつて、氏のことを、「昔は松山千春の発泡酒で、今は長渕剛の発泡酒だ」などと、評したことがあった。
 だがしかし。今回の氏のステージを観て、氏は「みのや雅彦」としてのアイデンティティを確立したかのように思えた。
 「きたむら田舎フェスティバル最多出場」の称号は、ダテではなく、比類なき安定感がある。
 このステージを、チケット料無しで観ることができた私は、シアワセである。

    
 そして20時19分。
 いよいよ、お待ちかねの「沼上連発花火」が、開演

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    
 それらは、まさに、夜空に描く自由画。
 人出はいっぱいながらも、決して大混雑ではなく、そこはかとなくまったりした雰囲気。
 北海道内にも花火大会は数あるが、私はこの「きたむら田舎フェスティバル」の花火が、一番好きだ。

 

 祭りのあと
 渋滞を避けるため、20時55分に、会場に隣接の「北村温泉ホテル」に、入館。




 ここでひとっ風呂浴びてから帰宅するのが、ここ数年の、我々の慣わしなのだ


 

 21時38分。
 温泉から上がった後は、なつかしの「フルーツ牛乳」で、水分補給。


 久々に飲んだ、フルーツ牛乳。
 もっと甘ったるいかと思っていたのだが、21世紀のそれは、なかなかスッキリとした味わい。
 原材料に「りんご果汁」と記されているが、私個人は「にんじん系」のテイストを感じた。


 21時42分に、我々夫妻は、この温泉をあとにした。
 渋滞に巻き込まれることもなく、きわめてスムーズに、22時半過ぎに自宅に到着。
 今年も満喫の「きたむら田舎フェスティバル」でありました

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カーオール ヘッドライトくすみ取り

2018年08月19日 | レガシィ2.0i(5MT)



 今年の6月から7月にかけては、「週末といえば雨」という感じで、庭仕事や洗車がままならなかった。
 8月に入り、ようやくにしてまあまあの天気の週末。
 久し振りに・・・というか、今年初めて、マイレガシィを洗車した。


 ボディはキレイになったのだが・・・そうなると、相対的に「ヘッドライトカバーの曇りというか黄ばみ」が、気になってしまう。
 なので、9ヶ月ぶりに、それの除去に着手した。


 今回ジェームスで購入したのは、カーオールの「ヘッドライトくすみ取り」
 税込483円というその価格は、この手の製品としては、かなり安価である。


 「1液タイプ」というのも、作業的にラクそうなので、ものぐさな私にピッタリだ。




 スポンジに液をつけて、


 擦りこむように、ヘッドライトカバーを、磨く。


 液が乾いたら、清潔な布で、拭きとる。
 たったこれだけの、簡単作業。


 上の写真の運転席側ライトが「施工後」で、助手席側ライトが「施工前」である。


 そしてこちらは、助手席側ライトの「施工前」。
 あきらかに、老いた瞳というか、濁ってくすんでしまっている。


 「施工後」は、キリッと凛々しく精悍で、目ヂカラ強い「ホーク・アイ」が復活
 
 厳密にいえば、その「曇り除去効果」は、「ヘッドライトリフレッシュ」(税込1,327円)にやや劣るかもしれない。
 とはいえ、その価格と手間を考えれば、私個人としては、この「ヘッドライトくすみ取り」で、充分である。
 これは、実に良い買物であった



 では、8月4日~18日にかけての、燃費記録です。
 この間、小樽までへの中距離ドライブがあったことから、燃費計数値は13.4km/Lと、良好な数値。




 満タン法では、476.8km÷37.67L≒12.7km/Lでした。
 今後も、家計のために、エコドライブ走行に、徹します。

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関西限定 プリングルス たこ焼き味

2018年08月18日 | モノローグ

     
 大阪に遊びに行った長女がお土産として買ってきたのが、「関西限定 プリングルス たこ焼き味」である。


 原材料で異彩を放つのは、「米粉」の存在か。


 「マヨ感たっぷり!たこ焼き味」がそのキャッチフレーズなのに、あえて「マヨネーズ不使用」と記されているのが、真夏の夜のミステリー。


 さて、実食。
 見た目は色白なそれだが、舌上には、ソース・マヨネーズ・カツオ節・紅しょうがが渾然一体となった、たこ焼きテイストがじんわりと拡がる。
 濃厚すぎないお味なので、最後まで、飽きずにいただける。
 もちろんそれは、ビール(発泡酒)とハンド・イン・ハンドして、私のココロとカラダの栄養となる。
 嗚呼、今夜も、最高だ。 

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でん六 ポリッピーアソート

2018年08月17日 | モノローグ


 この日のおつまみは、でん六の「ポリッピー5種アソート」
 7月19日に、コープさっぽろにて、税込300円で購入した品だ。


 それは、「スパイス」「しお味」「のりしお」「4種のチーズ味」「黒胡椒」の、5つの味のラインナップ。


 小分けタイプなので、喰いたい時に、喰いたいだけ、フレキシブルに愉しめるのが、ありがたい。
 さすがは豆加工品カンパニーのトップブランドとして君臨する、でん六
 この製品は、我が家というか、私の定番おつまみになること請け合いである

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30