獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「バロンドールカフェ」でランチ

2016年04月30日 | グルメ&観光



 3連休2日目。
 あいの里公園駅そばの「ウェルネススクエア札幌」内にある「バロンドールカフェ」で、妻とのランチ。


 11時50分に入店。
 このお店は、カフェとしては珍しく「料金先払い制」である。



 だが、ランチメニューの価格は、ご覧のとおりなかなか良心的!
 我々夫妻は、共に「濃厚煮込みカレー 辛口」(600円)+「ドリンクセット」(200円)をオーダーした。



 11時54分。
 手早く「サラダ」が供された。
 ドレッシングは「胡麻」「イタリアン」「ノンオイル梅じそ」の3種から選べ、私は「イタリアン」をチョイス。
 キャベツ&サニーレタスはシャキッと新鮮で、コーンの甘みがこれまたインプレッシヴ。


 そして12時02分。
 メインディッシュの「濃厚煮込みカレー 辛口」と、ご対面。
 

 まろやかな旨さの、そのカレー。
 「辛口」とはいえ、それほど激辛ではなく、辛いモノフリークの私にとっては、むしろ甘めに感じるくらいである。
 そこには適度な歯応えのポークのかたまりがゴロゴロ入っており、肉好きの私には素晴らしいお昼のプレゼント
 うっかりしていて食後に供された「コーヒー」の写真を撮り忘れたが、この内容でトータル800円とは、なかなかCPが高い。

 「バロンドールカフェ」。イイじゃありませんか!
 次回は「手ごねハンバーグ」のどれかを、いただいてみたい(^^)

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「山岡家」でJAFクーポン活用

2016年04月29日 | 麺’s倶楽部


 「JAFメイト」4月号は「春の”ダブル”クーポンフェア」ということで、お得なクーポンがいろいろと付いてきた。


 中でも目を惹いたのは、「ラーメン山岡家 黒ばら海苔&味付けたまごサービス」のクーポン。
 優待期限は、明日4月30日までである。


 なので本日。
 私はそのクーポンを握りしめ、「ラーメン山岡家」へと向かった。
 気負い過ぎたのか、昼食にしてはやや早い、10時51分にそこに到着。
 暖簾をくぐると、途端に漂う豚骨臭が、私の期待に脂をそそぐ。


 そして迷うことなく、人気No.1という「醤油ネギラーメン」(税込730円)の食券を購入。


 11時01分。それは、スムーズに供された。


 この山岡家のラーメンを喰うのは、約20年ぶりくらいである。
 弾力性のある太麺。
 やはりガテン系というか、ほとばしる男の汗の世界が、そこにある。


 そして、濃厚な豚骨スーブ。
 太麺とがっぷり四つに対峙し、私の咽頭に荒瀬のように、がぶり寄る。


 サービス品の「黒ばら海苔」は、ざっくりとした食感。
 それをスープに泳がすと、油膜と豚骨の白とが分離して、なにか抽象画のような様相を呈する。


 同じくサービス品の「味付けたまご」。
 芯の黄身に「冷蔵庫から出したて」っぽい冷たさが残っていたのが、やや残念。
 しっかりとスープに浸し、温めてからいただくべきであった。


 スープにゴロゴロと沈殿しているチャーシューダイスは、まさにこころのボーナス


 そして11時09分に、完食。

 久々に喰った山岡家のラーメン。
 そのスープは、こんな濃厚だったのか!と思うぐらい、濃厚だった。
 この20年で、自分がいかに歳を取ったのかということをあらためて感じた、そんな3連休初日の昼下がりであった。

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IHグリルでチキンステーキ

2016年04月28日 | 我が家の食卓


 その日の夕食当番は、私だった。
 妻よりのオーダーは、「解凍した若鶏モモをやっつけること」である。


 昨年3月に購入のIHクッキングヒーター「パナソニック KZ-T363S」のグリルで、それを焼くことに。



 妻曰く、このグリルは水を入れる必要もなく、魚でもなんでも「メニュー選択」で、失敗することなく簡単に焼けるとのこと。


 そこに若鶏モモを皮目を下にして並べ・・・



 「とり肉」を選んで、スイッチを入れるだけの、イージークッキング。


 調理開始から21分後。
 若鶏モモは、焦げ目もイイあんばいで、旨そうに焼きあがった。


 カルディで購入の「クアンプルン フライドガーリック」を振り掛けて、いただく。
 まさに気分は「プー横丁」の、ブリリアントなおうちディナー!

 IHクッキングヒーター、素晴らしい。
 今まで、焼き加減を目視できないがゆえに「魚焼きグリル恐怖症」だった私に、勇気と希望を与えてくれた。
 いつの日か「焼きなす」に、挑戦してみたい。

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永光農園 たまご屋さんのシフォンケーキ

2016年04月27日 | モノローグ


 2女が、「たまご屋さんのシフォンケーキ」なるお菓子を3つ買って、帰宅。
 清田区有明の「コッコテラス」で、購入したとのこと。


 それは、(株)永光農園の製品。
 3つのうちのひとつ「紅茶シフォンケーキ」を、2女の許可を得たので、いただくことに。


 しっとり感のあるそれは、ふわっと・もちっと柔らかく、甘さ控えめで、そこに紅茶がかほる。
 メイン材料の鶏卵は、素材の良さというか、なにか太陽の温かさをも伝えてくれるイメージ。

 「たまご屋さんのシフォンケーキ」、素晴らしかった。
 是非、私も「コッコテラス」に、行ってみたい。

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本年初洗車&初ワックス

2016年04月26日 | レガシィ2.0i(5MT)


 今年になってから、まだ1度も洗車していなかった、私のレガシィ2.0i(5MT)。


 雪融け水もすっかり消え去り、好天に恵まれた日曜日。
 私は一念発起して、本年初洗車を、敢行した。

 ・・・だがしかし。
 キレイになったのはイイのだが、
 「今まで汚れで隠れて見えなかった古傷が露わになってしまう」という、
 由々しき問題が発生したのだった(^_^;)



 2010年に、雪かきスコップでこしらえてしまった「自爆キズ」や・・・
 

 2015年に、尾車氏宅でこしらえてしまった「引っかきキズ」(泣)


 この手のキズ修復に、侮れない効果を発揮するのが、「ソフト99 カラーエボリューション(ブラック車用)」である。
 なので、「修復という名のワックス掛け」も、併せて敢行することに。



 15時10分に、作業を開始。
 箱に書かれている指南通りに、それを補修箇所に塗り上げる。
 



 そして15時50分。
 キズは、目を凝らせば痕跡が確認できるものの、一見ではほぼ分からない程度までに、改善した。
 ディーラーさんでしっかり修復しようとするならば30万円以上の出費を要するものが、たったの508円で「おおむねOK」な状態になったのである。
 本当に、ありがたや、ありがたや。
 


 春の気弱な陽光に映える、レガシィ2.0i(5MT)。
 私は、この「ソフト99 カラーエボリューション(ブラック車用)」という製品に、深く感謝し、惜しみない拍手を贈りたい。



 さて、3月26日~4月24日の間の燃費です。
 走行パターンとしては、ほぼ、通勤及び買物の日常通常使用のみ。
 夏タイヤに交換した効果もあってか、燃費計数値は11.9km/Lと、本年最良値でした。



 満タン法では、540.5km÷48.42L≒11.2km/L。
 次回は、リッター12kmを、目指したいと思います。

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トリミング&モエレ沼公園へ

2016年04月25日 | チャロ君&くまちゃん


 チャロ君が前回トリミングに行ってから、早いもので2ヶ月以上が経過した。
 彼の頭も、ややボサつき気味である。


 そこで土曜日。
 いつものトリミングショップに、彼を連れて行った。


 スッキリ・サッパリとして、満足気な、彼。
 どことなく、口元が、笑っているように見える


 もちろん、足元もスッキリ!
 これで自分の足毛で滑って、フローリングで転ぶ危険を、しばらくは回避できることでありましょう。



 そして好天に恵まれた日曜日。
 久々に、チャロ君といっしょにクルマでおでかけ。


 向かったのは、「モエレ沼公園」である。


 「ガラスのピラミッド


 「テトラマウンド


 「ミュージックシェル


 「プレイマウンテン


 イサム・ノグチの遺した「大地の彫刻」に、チャロ君も大興奮!


 彼は「モエレ山」にも興味を示したようなので、登山することに。


 この「モエレ山」。
 札幌市東区にある唯一の山で、標高は52mである。



 たかだか52mと、あなどってはいけない。
 そこからの眺めはなかなか壮観で、きっと夜景もキレイに見えるような、そんな予感がする。
 私がもし若かったならば、恋人と夜に来て、愛と平和について、朴訥に語ったことでありましょう。


 山頂にそびえ立ち、物思う彼。
 なにか、クラーク博士の像を連想させる、凛々しさであった(笑)

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銀次郎でランチ

2016年04月24日 | グルメ&観光


 我が家に舞い込んだ「回転寿し 銀次郎」の折り込みチラシ。
 「生本マグロSHOW!!」のコピーが、稲妻のように私の心を引き裂いた


 なので、妻子を説得し、そこでのランチと相成った。


 クルマ好きの私は、まずはイントロとして、「ガレージ≒シャコ」をいただく。


 そして本命の「生本まぐろ3貫盛り」!
 やはりマグロは、寿司ネタのking of kingsだ。


 続きましては、「サーモン3貫盛り」。
 乗った脂がお口でとろけ、これまたハッピー


 「くじらベーコン」は、獣的な脂をたたえ、私のハートはバーニング


 私は、山椒がピリリと効いたウナギで、この幸福なランチの〆とした。


 そして、一家4人でのお会計は、ご覧のとおり。
 ささやかな幸せに浸った、休日の昼下がりであった。

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居酒屋らいむで担当者会議

2016年04月23日 | グルメ&観光



 金曜日。麻生の「居酒屋らいむ」にて、計4名での担当者会議が行われた。

 



 まずは「ラーメンサラダ」&「フライドポテト」で、女子会的に開宴。


 網ライスペーパーに隠されたのは・・・


 真っ赤に燃える「エビチリ」である。


 そして、金曜日は、「長崎産本マグロ刺」が、半額提供されているのだ!
 コレを、喰い逃すワケには、いきますまい。


 繊細な粒立ちの脂がお口でとろける、そのマグロ!
 まさに極上で、高級寿司店のカウンターで供されたとしても不思議ではない、そのプレミアム感。
 いやぁ、シアワセだなぁ。



 焼物系は、「ギョーザ」&「エイヒレ」をチョイス。


 ぷるんとお口のなかで揺れる、「牛すじ味噌煮」。


 「行者ニンニクと塩ホルモンの焼うどん」は、ワイルドに旨い、典型的男子メシ(^^)


 「キャベツのジャコネギ炒め」が、「赤霧島ロック」をグイグイ進ませる。



 「タラチャンジャ」は、タラの胃袋をキムチ漬けした塩辛のような、高級珍味。
 コリコリ感とピリ辛感が、お口のなかでランデヴーを奏でる。



 おおよそ5時間に渡ったこの華やかな会議の〆は、「柚子酒」でスッキリ爽やかに。

 「居酒屋らいむ」、素晴らしい。
 女子会系から男子メシまで取り混ぜた、いなせなメニューの数々に、私はTKOさせられた。
 今後も、ちょくちょく、来よう。

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燃費偽装と排ガス偽装

2016年04月23日 | CARS&F1



 21世紀初めにリコール隠し問題で揺れた三菱自動車が、また、揺れている。
 今回は、軽自動車の燃費偽装・・・
 現在、普通車では「アウトランダー」くらいしか売れ筋のタマを持っていない三菱自動車が、今後軽自動車を生産・販売できなくなると、これはかなりの経営的ダメージになってしまうだろう。
 対象車種のユーザーはもとより、一番かわいそうなのは、実際にディーラーでこのクルマを売ったり、工場で修理したりしている、「悪意なき社員の方々達」である。

 また、排ガス偽装問題を抱えるVWは、50万台に及ぶ不正車を買い戻し、所有者に補償金を支払うとのこと。
 この排ガス偽装も、おそらくは「ホンの一握りの社員の暴走」によるものだったのだろうが、VW全体の屋台骨が揺らぐ事態になってしまいそうだ。

 私が最も恐れるのは、この2社の偽装が「氷山の一角」なのではないかということだ。
 スバルは、マツダは、本当に大丈夫なのか・・・大丈夫であると、ひたすら信じたい。 

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プジョー308GTi by PEUGEOT SPORT

2016年04月22日 | CARS&F1

 パッソに試乗させていただいた後。
 尾車氏と共に向かったのは、プジョーのお店だった。



 やはり注目は、「308GTi by PEUGEOT SPORT」。
 車両本体価格436万円の、プレミアムスポーツハッチである。



 日本に入ってくるのは、「左ハンドル・6MT」のマニアックな仕様。
 ブラック基調に、アルミの加飾とレッドステッチが散りばめられたインテリアは、なかなか魅惑的。
 だが、不器用な私にとって、「左ハンドル・MT」のクルマを運転することは、率直に言って、かなりハードルが高い


 「ボディ前半はレッド・後半はブラック」に塗り分けられた、「クープ・フランシュ」という名のボディカラー。
 ここで私は、「前席シートはグレー・後席シートはブラック」だった「オーパ」という名のクルマを思い出してしまった。

 そして私は、左側通行のこの国では、やはり右ハンドル仕様を入れるべきだと、小さく、願う。

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3代目パッソ試乗記

2016年04月21日 | CARS&F1

 イグニスの試乗を終えた後。
 やはり「国産同クラスのコンパクトカー」を比較試乗したくなるのが、人情というモノでありましょう。


 そこで向かったのが、トヨタカローラ札幌であった。
 ターゲットは、最近フルモデルチェンジされた「パッソ」。
 このパッソの全長×全幅×全高は3,650mm×1,665mm×1,525mmで、4WD車の車両重量は960kg。
 ちなみにイグニスのそれは、3,700mm×1,660mm×1,595mmの、920kgである。


 試乗させていただいたグレードは4WDの「X"L package・S"」(税込車両本体価格151万3080円)だった。


 タコメーターのないインパネは、なんともビジネスライクで、かなり淋しい雰囲気である。


 空調スイッチは、温度調整がダイヤル式なのが素晴らしく、操作ロジックもわかりやすい。
 だがしかし、走行中に操作する際には、シフトレバーがその操作性をややスポイルすることは、否めない。


 視界良好で、3気筒1リッターエンジンながらも、スイスイ走る、このクルマ。
 静粛性の面で言えば、それは「イグニス」に、間違いなく勝っている。

 だがしかし、それ以外の感性に響く部分では・・・
 率直に言って、このクルマ。
 ドライブフィールでは、イグニスの敵では無いというか、足元にも及ばない。
 なんというか、素材が違うというか、成り立ちが違うというか、出自が違うというか・・・
 全体が軽いというか、淡白というか、味わいが薄い。

 まあ、私が重要視するそのようなことは、世の中の大半の人にとっては、どうでもいいことなのだ。
 それよりもカラーバリエーションやら多彩なアクセサリーの方が、一般的には重要なのだ。
 トヨタは、それを見切って、確信犯的にこのクルマを販売しているのだと思う。
 
  
 単眼カメラとレーザーレーダーを用いた衝突回避支援システムの「スマートアシストⅡ」。
 スバルが「アイサイト」搭載車をリリースして以降、この手の装置を搭載するクルマが、増えてきた。
 各社が切磋琢磨して、より良いモノが出来るような状況になることは、今後年老いて動体視力と反射神経が衰えていくだろう私にとって、実にありがたいことである。

  
 この3代目パッソ。
 2代目よりも、ずっと進化していることは、間違いない。
 アナタがこれを買うことを、反対する理由は、見当たらないが・・・
 私個人がこのクルマを買うことは、きっと、無いだろう。ご、御免。

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スズキ・イグニス試乗記

2016年04月20日 | CARS&F1


 ここ数年のスズキは、なにかに開眼したかのように、私のようなクルマ好きのココロに響くクルマをリリースしてくれる。
 この「イグニス」も、そんなクルマのうちの、ひとつである。
 尾車氏と私は、カタログ収集目的で、スズキのお店に向かった。
 そして、セールスマン氏より「よかったら試乗してみませんか?」とのお言葉をいただき、照れたフリをしながらも嬉々として、試乗させていただいたのである。


 試乗車は、4WDの「HYBIRID MX」(セイフティパッケージ装着車:税込車両本体価格173万5560円)だった。
 コンパクトクロスオーバーという立ち位置の、このクルマ。
 なにか厚いメガネの歯科技工士のような、目ヂカラのあるファニーフェイスが、印象的だ。
 ちなみにこのクルマも、かつてのスプラッシュ同様、ハンガリーからの帰国子女であるとのこと。


 自発光式のメーターパネルは悪くないのだが、インパネ全体の構成部品は指でつつくと「コンコン」と響く、プラスティッキーな風合い。
 だが、思いきった色使いで楽しさを演出しており、それはかつてのラテン車のようである。
 ステアリングが革巻でなかったのは、手のひらに緊張の汗をかきやすい私としては、残念なポイントだった。
 平均燃費計の数値はなんと16.3km/Lを示しており、エンジンを回してちょこちょこと走らされるパターンの多い「試乗車」にしては、ずいぶん優秀である。
 あくまでも想像だが、このイグニスの実用燃費は、かなりイイような予感がする。


 そして走らせてみると、このクルマ全体が醸し出す「しっかり感」に、驚愕する。
 やや人工的な味付けではあるものの、しっかりとセンターに据わった、ステアリング。
 シートの座り心地も、乗り心地も、やや固めながら、剛性感の高いボディがそれを鷹揚に受け止めてしまう。
 加えて、直列4気筒1.2リッターのマイルドハイブリッドアシスト付きエンジンは、大人3名が乗車したこのクルマを、痛痒なく軽快に走らせてくれた。
 このクルマを運転していると、なにか欧州Bセグメントのクルマを走らせているかのような、錯覚にとらわれる。
 ただし、このクルマも一応「ハイブリッド」ではあるものの、「アイドリングストップ時以外の静粛性」には、あまり期待しない方がいいかもしれない。


 空調コントロールパネルのロジックは私好みで、ブラインド操作もイージーだ。
 ココをタッチパネルにしなかったことは、大いに評価したい。
 ・・・というか、空調コントロールをタッチパネルにしているクルマを最近ちらほら見かけるが、それは大間違いであると、気弱に主張したい。


 後部座席のレッグルーム及びヘッドルームのスペースも、充分。
 このクルマは一家4人のファミリーカーとして、大きな不満なく使えることでありましょう。
 その感性に響くドライブフィールは、運転好きのお父さんに、オススメだ。


 スズキのニューカマー、イグニス。
 運転して、実に愉しいクルマだった。
 昨今珍しく、全幅が1660mmに抑えられている点にも、「コンパクトカーの本分を守る」といった気概というか、「ポリシ」が感じられる。
 横から見ると、キックアップしたウインドウグラフィックスに「アルト」あたりとの血縁を強く感じるが、セールスマン氏によると、「ドアパネル等は共有ではない」とのことであった。


 そして、そのアルト同様に、このクルマに注文を付けるとすれば・・・
 「ウエストラインがキックアップした部分の後席ドアの内張り」が、省略されているのが、あまり美しくない。
 コストダウンのためなのか、軽量化のためなのか、それともその両方なのか・・・
 ここは塞いでほしいと、心から、誠実に、お願いしたい。

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カートピアサッポロにて

2016年04月19日 | CARS&F1


 尾車氏の提案により「カートピアサッポロ」を覘いてきた。
 そこは中古車のみならず、アウディやスズキの新車も売られている総合展示場である。
 そしてその会場内では、私の想定していない、意外な出逢いがあった。


 貴重なクラシックカーも、そこに数台展示されていたのである。
 まずは、1932年製の「A型フォード」。


 メッサーシュミットのようなこのクルマは、光岡のマイクロカー「MC-1 T EV 72V仕様」。


 さらには、日産の初代セドリック(30型系)


 そして、なにか深海魚を思わせる、縦目グロリア(A30型系)

 その他、普段は恐れ多くて近付くことの出来ない「レクサスLS」の中古車にも、触り放題!
 なかなか充実のひとときであった(^^)

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「Kamejin Rosso」の「Rosso」

2016年04月18日 | 麺’s倶楽部


 マイ・フェイバリットラーメン店のひとつである「麺や亀陣」から4月11日に届いたメール。
 4月12日~16日までは、そこのセカンドブランドである新店「Kamejin Rosso」のプレオープン期間で、ラーメン一杯が特別価格の650円でいただけるのこと。
 これは、行かないワケにはいきますまい。



 4月16日土曜日の12時05分。
 私は尾車氏とともに、そこの暖簾をくぐった。
 尾車氏曰く、氏がかつて乗っていたアルファ155のカラーが「ROSSO ALFA」だったので、そのネーミングにはなにかシンパシーを感じるとのこと。



 チリトマトヌードルフリークである私は、迷うことなく、「ROSSO」の食券を購入。
 ちなみに、尾車氏のチョイスは「塩Soba」であった。


 飲料水にレモンが投入されているのも、このお店のイキなはからいである。


 そして12時24分。「ROSSO」とのご対面である。
 なにか絵画のような色彩感が、目の保養だ。


 麺は、ぱっつんとした歯応えの、パスタ系の食感。
 おそらくは、パスタ用小麦の「セモリナ」が配合されているのだろう。
 

 イイあんばいでとろりとした卵黄は、紅いトマトスープと混じり合い、魅惑のランデブー。


 緑の葉野菜の鮮やかさに、トマトスライスがひんやりと紅を引く。


 そこに放たれた、鶏ハムのしなやかさ!


 フランスパンは、スープにしっかりと浸してからいただくのが、私の流儀。


 なめらかでふくよかなコクの鶏白湯スープに、トマトがしっとりとした酸味を上書き。


 そして12時35分に、完食。
 特別価格650円という対価以上の、満足感を得た。
 だがしかし、通常価格の850円だったなら、若干ハイプライス感があるかもしれない。
 コレが、通常800円アンダーで提供されるのならば、スカーッと満点パパなのだが・・・

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「人生を語らず」

2016年04月17日 | 今だから拓郎を語る



  朝日が昇るから起きるんじゃなくて 目覚める時だから旅をする 
  教えられるものに別れを告げて 届かないものを身近に感じて

   自らの意志で行動し、自ら答えを探しに行く。
   それは、叶わない夢ではない。
   それを、あきらめることはない。
 
  越えるものは すべて手探りの中で

   今、自分に、何ができるだろう。
   試行錯誤しながらも、この難局に、向き合いたい。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

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Waterlogueチャロ君

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チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

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チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30