獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

サンタフェ ステーキスパイス

2018年09月30日 | 我が家の食卓

 月日の経つのは早いもので、「暇人画伯」こと次女が、この度、20歳の誕生日を迎えた。
 なので、お祝いとして、「おうちでステーキランチ」と、しゃれこんだ。


 オージービーフではあるが、白昼のステーキに、心は躍り、胸は鼓動する。

     
 そこで登場した秘密兵器が、「サンタフェ ステーキスパイス」。
 本年3月に、カルディで税込529円で購入の、プレミアム調味料である。


 それをまんべんなくふりかけ、妻に焼きあげてもらった。


 もともとは、安価なオージービーフ。
 だが、妻の焼き方にポイントがあったのか、じゅわっと血のしたたる感じの仕上がりに、それは焼きあがった


 嬉々として、むさぼるように、それにありつく。
 塩・胡椒・醤油・ガーリック・レッドベルペパー等が、まさに切磋琢磨し合い、このお肉をワイルド・ハーツかつグレートに、昇華させているじゃありませんか
 このスパイスは、きっともって、やきとりにも似合いそう
 至高のおうちランチに、私は思わず、ブラボーと叫んだのだった。

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台風接近のため、給油。

2018年09月29日 | レガシィ2.0i(5MT)


 今月5日に通過した台風21号により、破損してしまった、我が家の屋根
 その翌日に、胆振東部地震に見舞われたこともあり、修復が遅れていたのだが、昨日、ようやくにして直った。
 だがしかし。ほっとしたのもつかの間。
 今度は、さらに大型の「台風24号」が、北海道に接近するらしい。


 なので、とりあえず、「転ばぬ先の給油」である。
 また大停電となったとしても、クルマのエンジンを回すことが出来れば、シガーソケットからの電源を活用し「スマホの充電」くらいには、対応できる。
 加えて、「車内で暖を取ることもできる」のだから。


 9月22日~29日にかけての、燃費です。
 この間「留萌へのグランドツーリング」があったため、燃費計数値は14.8km/Lと、きわめて良好。




 走破した距離は429.4kmで、本日の給油量は30.73L。
 ゆえに、満タン法燃費は14.0km/Lとなった。
 蛇足ながらこれは、カタログ上の10・15モード燃費の数値と、まったく同じ値である。

 ちなみに、オドメーター距離は、129638km。
 次回給油時には、13万キロ突破は、間違いないと思われる、マイレガシィ。
 それにしても、日本車というかスバル車の信頼性は、大したものだ。これ、ホント。

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留萌へのグランドツーリング

2018年09月28日 | レガシィ2.0i(5MT)


 9月2度目の3連休最終日。
 妻の発案により、留萌方面にドライブすることに。
 8時13分に、古新聞と段ボールをリサイクルボックスに投入し、いざ出発



 8時58分。
 「道の駅 石狩 あいろーど厚田」に立ち寄り、トイレタイム。


    


 石狩市浜益区の「白銀の滝」に着いたのは、10時ちょっと前。


 ここには「まむし」が、いるらしい。
 ご用心、ご用心。







 10時06分。
 国道沿いのウッディなトイレで、用を足す。

 

 留萌市のサツドラに立ち寄ったのは、10時48分。
 ここで、スマホの情報を頼りに、今後の計画を練る。



 入念なリサーチの結果。
 訪れたのが、「漁師の店 富丸」である。


 11時05分に、入店。
 小上がりにて、「あがり」をいただく。


 ココには、フリーアナウンサーの川嶋留美さんも、取材に訪れたことがあるようだ。
 



 メニューは、充実のラインナップ。
 海鮮系の「丼物」に加え、


 みんな大好きな、「寿司」
 「にぎり寿司」は、「竹」が税込874円で、「大将おまかせ」は税込5,400円。
 そして、我々夫妻が選んだのは・・・
 

 下から2番目の、「松」(9カン:税込1,296円)である。
 11時15分に、それはスムーズに供された。
 

 デフォルトで付いてくるのが、しっかりダシが出た、ホタテの味噌汁


 シメサバ・サーモン・いくら・数の子。


 カニ・エビ。


 ヒラメ・マグロ・ホタテが、そのラインナップ。
 どの食材も、キラキラと、美しい
 どのネタも旨かったのだが、特にインプレッシヴだったのは、ぷりっとつるんと甘い、ホタテであった


 ちなみに、ここは、単品オーダーも可能。
 だがしかし、「松」のラインナップを単品オーダーした場合、合計2,550円になってしまうことが判明!
 財布の軽い我が家の場合。
 単品オーダーは、オプション的に愉しむことにした方が、良さそうだ。





 充実のランチの後。
 「黄金岬」を訪れたのは、11時43分だった。


 天気が曇りがちだったのがやや残念だったが、それなりに、風光明媚である。




 岩場の石をめくると、運が良ければ、イソガニくんと出会うことができる。
 反射神経&動体視力の衰えた私は、彼らを捕まえることは出来なかったが・・・
 小学生と思われる男の子は、嬉々として捕獲していたのだった。
 う、うらやましい


 この大きな岩場を歩いて、海のそばまで行くのも、また一興。


 そこから眺めた小島には、ウミガラスやウミネコたちが多数佇んでいた。


 「ハマナス」の咲く時期は、ほぼ終わりかけ。
 一輪だけ咲いていたそれは、けなげにも美しい。



 そして、そこにあるのが、「味処 岬食堂」。
 



 時間は、ジャスト12時。
 ちょっと小腹が空いたので、軽食的に、ちょろっと何かいただくことに。




 12時02分。
 店内にて、私は「あげもち」を。
 あまじょっぱく、海苔が存在感を放ち、もっちりとウマかった。


 そして妻は、「つぶ焼(並)」を、チョイスしたのだったが・・・やや、喰い足りなかった模様(^^;









 12時22分。
 妻の発案により、ほど近くの「海のふるさと館」に、潜入。


 なんと!「入場無料」というのが、嬉しいじゃありませんか(^^)




 水槽のヒトデくん・ナマコくん・ウニくんが、我々夫妻をお出迎え。






 地元・留萌に根ざした、展示品の数々。
 



 かつて「ニシン」で栄えた街だけに、ニシン料理の数々が紹介されている。


 そして、ヒグマに、エゾシカ。


 「三泊村」の歴史は、7千年前より始まったとのこと。
 それは、中国4千年の歴史より、古いのだ


 ひとくちに「サケ」というが、喰えるサケには、これだけの種類がある。


 「留萌手打ちそば愛好会」の今年度の営業は、残念ながら、終了してしまったようだ。




 この日。
 ここでは「春風亭柳橋」師匠の「るもい寄席」が、17時30分から開催された模様。

    
 こちらは、留萌市のゆるキャラ「KAZUMOちゃん」。
 「留萌市が生産日本一」という、にしんの卵「数の子」が、そのモチーフ。
 なにか、「黄色いドロンパ」みたいで、愛らしい(^^)
 それにしても・・・この施設が、タダで観覧できるとは!
 留萌市、太っ腹だ。


    


 「千望台」にたどり着いたのは、12時56分。




 この双眼鏡も、なんと、タダ!
 留萌市街や海岸線等を、それが間近にあるかのように、望むことができた。


 夜に来たら、夜景もキレイなんだろうなぁ・・・と、思いつつ。
 やはり「携帯用と思われるアンテナ」の存在が、やや、邪魔である。
 とはいえ。
 スマホがここまで普及した現在、生活というか利便性というか、やはりコレの存在はマストなのだろう。
 スマホは確かに便利だが、「それが駆逐してしまったと思われるものが多数ある」ことを、忘れてはいけない。

 
    
 そして、13時半過ぎ。
 レガシィ2.0i(5MT)は、JR留萌駅に到着。


 ほど近くの「長田鮮魚店」を、覗いてみた。


 目に留まったのは、新鮮で安価な、魚介類の数々!


 ここで、「ボタンエビ」(1皿450円)を、お買い上げ。
 持参のクーラーボックスに、収納した。





 そして15時19分。
 帰る道すがら、再び立ち寄ったのが、「道の駅 石狩 あいろーど厚田」。




 天候が曇りがちだったのが惜しかったが、ここから望む日本海は、清々しく心を洗う。


 そして売店で、おつまみ要員として、「手造りソフトくんせい(さけ)」と「カズチー」を、お買い上げ。
 実は、我が家には、「おつまみ要員」が、食品庫に溢れている。
 なので、賞味期限が近いモノから、喰わねばならない。
 ゆえに、今回お買い上げの2点のインプレッションは、やや先になってしまうかもしれない(^^;




 さて、9月22日~24日の3連休の間。
 マイレガシィは、352.7kmを走破。
 ほぼ上述のグランドツーリングオンリーだったため、燃費計数値は15.6km/Lと、きわめて良好。
 次回給油時まで、この好調を、なんとか維持したいものです。
 
 
 帰宅後の19時17分に、「ボタンエビ」での、晩餐。
 「ぷりっとつるんと」の身もさることながら、その新鮮さは「えび味噌」でわかる。
 妙な生臭さは皆無で、口中を潮の味が満たすのだ。

 胃もココロも満タンな、素晴らしい、秋のグランドツーリングだった。

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「いそのかづお」の「札幌ブラック」

2018年09月27日 | 麺’s倶楽部


 しぃ~さんのLIVEに酔いしれた後。
 ついに私は、積年の課題であった「いそのかづお」への潜入を果たした。
 開店5分前の21時55分にそこに到着して並んでいたのだが、惜しくも「開店と同時の着席」はできなかった。


 そして22時20分。
 とうとう、待ち焦がれた、このお店のカウンター席に着席。


 ご注文は、このお店のフラッグシップと思われる、「札幌ブラック」である。
 「人気の無いメニュー」にも、大いにココロ魅かれたのだが、今回は初訪問だったので、無難に人気メニューをチョイスさせていただいたのだ。


 そして22時24分。
 それは、「うどんどん兵衛」よりも早い待ち時間で、すんなりと供された。


 まずは、漆黒のスープをいただく。
 たまり醤油的に濃厚だが、まろやかで、しつこくないお味。
 そしてそこには、ニンニクが、息づく感じで君臨する。


 その力強いスープを受け止めるのが、日の出製麺の、太麺!
 それは漆黒のスープと、組んずほぐれつ絡み合い、私を幸せの骨頂へといざなう。


 半熟ゆでたまごは、つるんとぷりっと。


 提供された当初は、色白の生娘のようだった、ダブルチャーシュー。
 それはいつしか漆黒のスープの洗礼を受け、小麦色のマーメイドとなる。


 メンマ・モヤシ・きくらげといった脇役たちも、スープのファンデーションで、おめかし。


 いやあ、このスープ、旨いっす
 その、深いコクと甘みは、がつんとふわっと、まさにモルトの味わい。


 崩れる柔らかさの、こころのボーナス、バラチャーシュー。
 スープにしっかりと浸していただくのが、モア・ベターですネ


 22時36分に、その全てを、私の中に、格納。

 「いそのかづお」。噂に違わず、素晴らしかった
 「ナンバー・ワンよりオンリー・ワン」のフレーズが、私の脳裏に浮かぶ。
 次回は、あえて、「人気の無いメニュー」を、試してみたい

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昭和カンバックスペシャル VOL.8

2018年09月26日 | モノローグ


 9月23日(日)。
 私は、18時30分ちょっと前に「8・4サウンドビル」に居た。


 友人のしぃ~さんが2バンドに出演する、「昭和カンバックスペシャル VOL.8」を観戦するためである。







 19時に、しぃ~さんが属するバンドの「SHOW-WA」のステージが開宴
 そのネーミングが表すとおり、それは「SHOW-YA」の、カバーバンドである。


 その、まさに、「限界LOVERS」な、しぃ~さんのコスチューム

    

        

    



       



        



       



        



               








 その、熱気あふれたパフォーマンスに、私のハートはレッドゾーン
 なんというか、しぃ~さんのサービス精神には、もう、脱帽です。
 その姿には、なにか、後光が射して見える。
 本当に、ありがたや、ありがたや
 


 ステージは、熱気を帯びながら、進む。





 中でもインプレッシヴだったのは、20時過ぎに登場の「スリープリケッツ」のおねいさまたち
 キャンディーズのカバーバンドである、このユニット。
 ’70年代というか、昭和50年代の楽曲たちが、いかに素晴らしかったかということを、再確認させられた。
 思えば、あの頃。
 キャンディーズとピンクレディーが同時に君臨し。
 西城秀樹・郷ひろみ・野口五郎の新御三家もヒットチャートを賑わし。
 山口百恵・森昌子・桜田淳子のスタ誕三人娘が活躍し。
 ジュリーこと沢田研二氏は、まさにオーラを放つスーパースター
 あの時代が、やはり日本歌謡界の、最大のピークであったと、私個人は認定する。



 会場に充満する、煙草のけむりと、整髪料の匂いと、むせるような暑苦しさ。
 これがまさに、’70年代の風景であり、文化遺産なのだ。



 そして21時ちょっと前。
 個人的メインディッシュである「たそがれオールスターズ」のステージが幕を開けた。



       







       





        
 やはり、昭和50年代から21世紀にかけて、第一線に君臨し続けているSASの楽曲は、私のハートに灯をともす。


 21時13分には、「ヘーモン閣下」が、ご乱入



       

      

      

      





    

     






 元気というか、勇気をいただいた、約30分間の、ステージ。
 幾星霜を経ても、イイものは、色褪せない。
 ノスタルジィでありながらも、現在進行形。
 心がほっこりと温まる、素晴らしい日曜の夜でありました    

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「ハモサツ」のあと、「リンガーハット」。

2018年09月25日 | 麺’s倶楽部


 9月23日(日)。
 我々夫妻は、「ふれあい広場あつべつ」に居た。
 次女が、「北海道アカペラフェスティバル ハモサツ」に出演するのを、観るためである。


 12時15分過ぎに、次女の属するグループのステージが始まった。
 その美しいハーモニーと、しなやかなリズム感!
 私が学生の頃、「合唱部」というのは、どちらかといえば地味な存在で、いっちゃあ悪いが、やや、ダサかった。
 転じて、この21世紀に「アカペラ」に昇華したそれは、非常に洒落ていて、カッコいい。
 
 
     
 そのステージを観終わった後。
 ちょうどお昼時だったので、我々夫妻は、「カテプリ」のフードコートで、ランチとすることに。


 数分に及ぶ協議の末。
 我々夫妻がチョイスしたのは、「リンガーハット」である。




 12時52分。
 色々とあるメニューのうちから、最も魅力的に見えた「からまろ担々ちゃんぽん」を、共にチョイス。
 

 呼び出しベルを渡されて、待つこと数分。


 13時ジャストに、それにありつくことができた。


 ホワイティでクリーミィな豚骨スープは、基本まろやか。
 そこに、しぼったばかりの夕陽の赤のようなラー油が、辛さという名の刺激を加える。


 つるんとした太目の麺の弾力感は、やはり「ちゃんぽん」ならではのモノ。
 スープを絡みつけて、ワシワシといただく。


 トッピングされた「肉みそ&糸唐辛子」で、お味の変化を愉しむのも、また一興。


 具も、まさにバラエティ・ツアーな、ラインアップ。
 キャベツ・にんじん・かまぼこ系・・・


 豚肉・ひき肉・エビは、やや小ぶり。


 もやし・コーン等、野菜はたっぷりである。
 慢性的野菜不足に陥っている私にとっては、福音だったのかもしれない。


 暴力的ではないものの、しっかりと辛い、そのスープ。
 口当たりはまろやかなのだが、グイッと飲むと、咽頭をじりじりと焦がすような熱さが走る。
 それは、美しいのに手厳しい女性に、頬を打たれた時の様な、うれしはずかしい感触。


 丼の底に沈んだ「ひき肉&コーン」を救出するため、それは完飲に迫られる。


 13時16分に、完食に至りました。
 ともあれ、リンガーハット進出のおかげで、札幌でも手軽に「長崎ちゃんぽん」がいただけるようになったことは、大いに喜ばしい。
 次回は「皿うどん」に、チャレンジしてみたい。

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さっぽろオータムフェスト2018

2018年09月24日 | グルメ&観光


 9月2回目の3連休初日。
 一家で「さっぽろオータムフェスト2018」に行ってきた。





 12時22分。
 まずは、「HOKKAIDOラーメン祭り2018」のラーメン券を、2枚購入。


 私のターゲットは、「らーめん炙亭ぼたん」の「濃厚雪しおらーめん ふんわり山盛り チャーシュー麺」。
 12時24分に、そのブースに並ぶ。


 ココの「雪みそらーめん」が旨いことを、私は経験上知っていた
 その「塩バージョン」が今回提供されるというのだから、喰わないワケにはいきますまい。
 

 12時32分に、具だくさんのそれと、ご対面


 カネジン食品の麺は、ウェーヴ強く中太で、札幌ラーメンのそれに、きわめて近い。
 すなわちそれは、「私好みの麺」ということである。


 ぷりっぷりにちぢれた豚バラ肉は、チャーシューというよりは豚しゃぶテイストで、ブリリアント


 まろやか系の鶏白湯スープは、旨味がぎゅっと詰まった、密度が濃い旨さ。
 そしてニンニクが、「効く」というよりは「そこに息づいている」感じで、存在感を示す。
 油膜がしっかりと張り、最後まで冷めないのも、きわめてビューティ


 ちなみに妻は、「麵屋田中商店」の「ましけ甘海老だし味噌ラーメン」をチョイス。
 エビの味がして、麺ももちもちで、美味しかったとのことである。



 12時45分には、「あおぞら×ほしぞら収穫祭 6丁目はーべすとバザール」へ。
 次女のリクエストにより、「札幌シメパフェ」に立ち寄る。


 
    
 彼女のチョイスは「ショコラと2色ぶどうのパフェ」。
 「色々入っていて、美味しかった」とのことである。


 そして12時55分。
 私の目に留まったのは、「島の人 ゲートラウンジ店」のブース。


 私の心を奪ったのは、「礼文島産 殻つきウニの踊り焼き」である。


 身入りはやや悪かったものの、お味自体は「ウニそのものの甘みと潮のかほりがハイブリッド」し、美味しかった。


 ここで、我々夫妻は、1杯目の生ビールに、ありついたのだった。



 「大通公園7丁目BAR」にたどりついたのは、13時22分。
 

 今回私が事前リサーチで狙っていたのが、「金獅子精肉店」の「道産牛の肉寿司」。


 しなやかで柔らかく、そしてしっとりとした甘みのあるそれは、想像どおり、ど真ん中のストライク
 添えられた「うに昆布」的薬味が、これまたシアワセ感を増長させる。




 そして妻は、「アツマル水産」にて、「焼きホッキ貝」を調達。


 白昼のスーパードライ&ドライブラックは、グイグイ進む






 13時27分。
 長女が「山猫バル」にて、「十勝和牛の肉寿司」を調達。
 これまたナイスチームプレイというか、ファインプレイであった(^^)
 





 13時47分。
 「7丁目会場」の〆は、「カチョカヴァロのチーズステーキ」。
 表面はパンケーキ風ながらも、それはもちっとふわっとながーく伸びるチーズなのだ。



 8丁目会場「さっぽろ大通ほっかいどう市場」に潜入したのは、13時52分。




 北海道のご当地グルメが、ここに大集結!




 14時09分に、当別町の「厚切り塩タン串焼き」にありつく。
 これは「牛タン」ではなく「豚タン」とのことだが、柔らかいのに芯があり、コリッとジューシィー。
 ガーリック&ソルティで、んまい




 14時21分。
 私のこれまでのチョイスは「やや肉系に偏り気味」だった。
 なので、栄養バランスをおもんぱかって、古平町の「姫鱒(チップ)いろり焼き」をいただくことに。


 3種類ある味付けの中から、私は王道と思われる「昆布塩味」をチョイス。
 頭から尾びれまで、骨や内臓を含めて全部いただけるそれは、まさに郷土料理の王道!


 その時妻は、どこで仕入れたのかは謎だが、「薫製玉子」をついばんでいたのだった。



 

 そして14時39分に、ようやくにして、我々一家にとってのメイン会場である「お肉10丁目」に到着したのである。




 自称「ジビエ」の私が、事前リサーチによりターゲットとしていたのが、「ELEZO SIRROMET」の「エゾ鹿とハツのステーキ ソースポワブルベール」。


 14時48分に、実食。
 これが、実に柔らかく、クセも無く、旨いのだ!
 娘たちも、「このお肉おいしいネ!」と、嬉々としてほおばっていた。
 事前に知らなければ、これを「鹿肉」と言い当てることは、おそらくできないと思われる。
 個体数が増えている野生エゾ鹿の農作物への食害が、声高に叫ばれている昨今。
 食材として活用し、適度に間引きしてあげるべきでありましょう。
 左のオレンジ色の豆料理はブラジル料理のフェイジョンだと思料され、トマト系テイストが、これまた旨し
 

 そして、我が家の女性陣がメインディッシュとして選んだモノ。
 それは、「ビーフインパクト」の「北海道産黒毛和牛リブロースステーキ 」である


 豪華食材を肴に、白昼のビールは、ハイペースで、グイグイ進む




 14時59分。
 まだまだ胃袋に隙間を残す私は、「ゴーゴーイレブン」の「ローストビーフ」で、それを埋める。




 15時05分。
 妻調達の「マルゲリータ」は、一家4人でシェアしていただいた。






 それと並行して。
 娘たちは、「A5おびら和牛のとろける肉寿司」に、それぞれが舌鼓。

     
 台風や地震で心配されたが、なんとか開催された、今年の「オータムフェスト」。
 この素晴らしい食の祭典に、私は感謝の意を表す。
 そして、年に一度の贅沢に、今後も、投資を惜しまない・・・予定である。

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エゾ鹿肉サラミ

2018年09月23日 | グルメ&観光


 本年3月に、当別町の「ふれあい倉庫」で購入していたのが、「ジビエ工房 エゾ鹿肉サラミ」。
 1本税込1,920円の、高級品である。


 エゾ鹿は、高タンパクで、欧米では高級食材とされているのだという。


 その漆黒の肉棒に、私のハートはストップモーションだ。


 さて、実食。
 この製品。よくある「サラミ独特のオイリーさ」が希薄で、脂分よりも肉分が勝り、肉感的でマツコデラックスだ。
 塩味はしっかりで、ちょっぴりスパイシー。
 そんじょそこらのサラミよりも、確実にヘルシーで、旨い
 チャロ君も興味深々の、ジビエなおつまみであった

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支笏洞爺国立公園へのドライブ

2018年09月22日 | レガシィ2.0i(5MT)

 3連休最終日の、敬老の日。
 妻の提案により、支笏湖を経由して、洞爺湖までのドライブに行ってきた。


 幸いにして、天高く馬肥ゆる秋な、好天に恵まれた。
 

 9時25分。
 澄川のセイコーマートでコーヒータイムとし、国道453号をさらに南下する。


    
 渋滞等も無く、10時29分に、支笏湖に到着。




 まずは「支笏湖ビジターセンター」にて、トイレタイム。


 知らなかったのだが、支笏湖の水質は、なんと「日本一」なのだそうだ。


 青空の色が湖面に映え、それはまさに「支笏湖ブルー」!


 その水は、確かに、透明である。


 10時46分。
 私は小腹が減ったので、売店でなにか食べることに。


 数十秒に及ぶ熟考の末、私はしばらくぶりで「いももち」を食することに。
 むにゅっとやらかく、もちっと歯応えあり、適度なあまじょっぱさで、実にんまかった(^^)


    
 伊達市大滝区の「きのこ王国」に立ち寄ったのは、11時34分。


 まずは豪華「おトイレ館」にて、小用を足す。




 ココに来たからには、やはり「きのこ汁」(税込108円)を、喰わないワケには、いきますまい


 なめこ・しめじ・まいたけがしっかりと存在感を放つそれは、まさに「食べる味噌汁」!
 きのこ由来のとろみとダシが出ており、満足の一杯でありました。



 12時24分。
 「道の駅 そうべつ情報館i」にて、トイレタイム。


 そこで売られていたスナック。
 「牛肉みたいな憎らしい豆な親父」と「納豆せんべい からし入」が、もの珍しかったので、思わず購入。





 12時54分。
 洞爺湖畔のレストラン「パーラーふくだ」にて、ちょっと遅めのランチとすることに。




 実は、我々夫妻。
 この日のランチは、そもそもは「望羊蹄」狙いであった。
 だがしかし、あまりに混んでいたため、やむなく周辺をぶらぶらしていて、見つけたのがこのお店だったのだ。
 この「パーラーふくだ」は、基本1,000円アンダーで、リーズナブルに洒落たランチが楽しめそうではありませんか!


 13時05分。
 妻オーダーの「焼きチーズカレー」が、供された。
 その鮮やかでまろやかな色彩が、このメニューの美味さを、喰わずとも物語る


 ほぼ同時に供された私のオーダーは、「伊達産鶏の照り焼きチキン丼」。


 そのチキンは、育ちの良さを感じさせる、太陽の恵みのような柔らかさと弾力性。
 あまじょっぱい照り焼きソースに、刻み海苔がよく似合う!


 ぷりっとふくらんだ卵黄を溶いて、ごはんと共にいただいた瞬間、私は恍惚の人となった



 極めて満足いくランチを終えた、13時23分。
 「パーラーふくだ」のお隣は、なんと「洞爺クラシックカー&アートギャラリー」!
 これまた、クルマ好きの私にとって、なんともうれしい誤算である。
 しかも、入場料は、なんと無料
 私は、嬉々として、そこに潜入した。



    
  のっけから目に飛び込んで来たのは「トヨタ2000GT」!




 さらには、「フェラーリ テスタロッサ」!




 黄金に輝く、「シボレー コルベット・スティングレー」!


 このクルマは、車種名はよく分からないが、まさしく「クラシック・カー」。


 こちらも、詳細は謎だが、ともかく、「古いメルツェデス」。


 そして「TRIUMPH」。
 女性だったら「トリンプ」と読みたくなるところだと思うが・・・


 コレは、英国車の「トライアンフTR-4A」なのだ。


 「TRIUMPH」は、英語発音だと「トライアンフ」となり、ドイツ語発音だと「トリンプ」となるのだという。
 余談だが、「TRIUMPH」は「勝利、成功」を意味するのだ。




 「ポルシェ356」は、「製品名にポルシェの名を冠した初の自動車」なのだそうだ。
 その豊かなヒップラインに、テールランプ&ウインカーが、ツンとしたアクセントとなる。




 真っ赤にたぎる、ラテンの血。
 「アルファロメオ ジュリエッタ スプリント」。




 濃紺にベージュの内装が映える、ビッグ・オープン。
 「ベントレーコンチネンタル」。
 

 縦型のテールランプは、’60年代の記号である。




 グラマラスな「キャデラック フリートウッドV12」は、トムとジェリーの真ん中のヤツ「ステキな自動車」に出てきそうだ。









 「昭和新山」にたどり着いたのは、13時57分のことであった。




 14時15分。
 我々夫妻は、「有珠山ロープウェイ」に乗り、天空から、その全貌を観察することに。


 左手に洞爺湖・右手に昭和新山を望む。
 それはまさしく、大自然の織り成すオブジェ!


 ロープウェイが有珠山麓に着いたのは、14時25分のこと。


 有珠山は、日本有数の活火山である。
 1977年の大噴火の際は、札幌にも火山灰が降ったものだ。
 そして、2000年の噴火は、私の記憶にも新しい。


 もうもうと上がる噴煙は、地球の息づかいなのかもしれない。


 そこからは、内浦湾・そして駒ヶ岳をも、望むことが出来る。

    
 15時に、下りのロープウェイに乗り込んだ。
 

 なんと、洞爺湖の後方には、羊蹄山の凛とした姿が!


 もっこりと隆起した昭和新山。
 それは、「まりもっこり」と、白熱した「観光もっこりバトル」を繰り広げていると、私は個人的に、思う。




    
 そして15時36分。
 せっかく温泉街まできたのだから、我々夫妻は、日帰り温泉を愉しんでから帰宅することに。
 スマホでのリサーチの結果、「洞爺湖万世閣」で、温泉をいただくことに。
 



 15時39分に、私は地下1Fの「月の湯」にて入浴。


 石造り和風の露天は、野趣溢れている。
 また、内風呂には檜が張られ、すぅーっと心地よいかほりが鼻腔を撫でる。


 ちなみに、その日妻が入浴したのは、8Fの「星の湯」。
 妻曰く、まさに天空で入浴しているかのように、眺望が素晴らしかったとのこと


 1Fロビーには、季節柄、ハロウィーンの展示がされていた。


 テラスから眺める洞爺湖は、まるで海のよう!




 加えてこの日は、焼きたてのおまんじゅうが、おひとりさま1個、売店にて配られていた。
 我々夫妻は、16時25分に、それをGET。
 アッツアツでパリッとした皮に、程よい甘さの餡が包まれ、んまかったなぁ


 私はマイセルフお土産として、「うに椎茸」を購入。
 日帰りであることを忘れさせ、まるで1泊したかのような、充実感&満足感。
 「いつかここに泊まりに来たい」と、我々夫妻の意見は一致を見たのである。
 「洞爺湖万世閣」、すんばらしい。



 そして17時19分。
 帰る道すがら、京極町の「ふきだし公園」に立ち寄り、水を汲んで来たのは、我々夫妻にとってコモンセンスである。








 まさに清流というか、そこにある空気までが、瑞々しく感じられる。




 2リッターのペットボトル×2本を、お持ち帰り。
 これを、コーヒーや、炊飯や、ラーメンスープに活用するのだ。
 ホント、水道水とは一線を画する、甘く凛としたそのテイスト。
 そのウマさは、ミニチュアダックスのチャロ君も、証明済である。



 18時12分に、「道の駅あかいがわ」で、トイレタイム。





 19時03分に、「なると屋 朝里店」にて、「若鶏半身揚げ」を調達。


 帰宅後、20時19分に、遅めのディナー。
 主役は、もちろん、この「若鶏半身揚げ」だが・・・


 それを双頭を成すのが、ホクレンショップで購入の「よくばり握り寿司」である。


 さらには、大曲のジョイフル生鮮館で購入の「マグロ」が、華を添える。

 胃も心も充実の、素晴らしい敬老の日であった





 さて、9月15日~22日にかけて、「北広島での食材調達」や上記「支笏洞爺国立公園へのドライブ」があり、結構ガソリンを消費してしまったので、給油(^^;
 この間、走行した距離は494.0km。
 ほとんどがグランドツーリングだったため、燃費計数値は14.7km/Lと、本年最良値を記録。


 呑み込んだガソリンは、41.13L。
 ∴満タン法燃費は494.0km÷41.13L≒12.0km/L 。
 ううむ、燃費計との数字の乖離が気になるが・・・まあ、良しとしよう。

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本年、初ドッグラン。

2018年09月21日 | チャロ君&くまちゃん


 9月に入り、かなり涼しくなった、札幌。
 チャロ君も、快適そうな表情である。


 夕方、近所の公園への、お散歩。


 来月2日で満10歳となる、チャロ君。
 普段はあまりそうは思わないのだが、この写真を見ると、結構ジジむさく見えてしまう・・・(^^;



 3連休2日目の日曜日。
 天候もまあまあだったので、妻とともに、チャロ君をドッグランに連れて行った。
 なんと、気が付けば、今年初めての、ドッグラン。
  5月には、腰痛に見舞われ、
  6~7月は、週末といえば、雨。
  そして、8月の、猛暑である。
 ようやく9月にして、無理せずドッグランに行ける環境が、整ったのだ。


 3連休中日ということもあってか、場内には種々のワンちゃんたちの姿が、垣間見えた。




 チャロ君は、もじもじしながらも、マイペースで交流開始。






 ジャック・ラッセル・テリア君とは、なんだかいがみ合いながらも、それぞれの存在を確かめ合っている感じ(^^;




 ダップル・カラーのミニチュアダックス君とは、ウマが合ったようで、仲良く匂いを嗅ぎ合っていた(^^)
 どうやらチャロ君は、ミニチュアダックスの中では、大柄な部類に入るようだ。






 平均台も、得意気に、スタスタ走る!




 チャロ君の隣の子は、おそらくは、「スタンダードプードル」。
 スタンダードプードルって、結構、デカいのネ


 パグちゃんの顔の丸さと、チャロ君の顔の細さの対比が、面白い。
 私は、故・荒瀬氏と小倉一郎氏が昔やっていたCM「ハリックス55」を思い出してしまった。



 

 ものすごくスリムな、イタリアングレーハウンド君。
 一緒に写ると、チャロ君が、太っているように見えてしまうほどだ。


 スタッフォードシャー・ブルテリア君に睨まれても、まるでクジャクの羽根のように尻尾を立てて、怯まないチャロ君。

 ドッグランは、様々な犬種と出会えて、実に面白い。
 今回楽しんだのは、チャロ君よりも、むしろ私の方だったかも・・・

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鮭親子丼

2018年09月20日 | 我が家の食卓


 日曜は、おうちランチ。
 妻が、自宅で漬けた「いくら」と、「鮭フレーク瓶詰」を組み合わせて、「鮭親子丼」を作ってくれた。
 庭で栽培している青紫蘇をトッピングすれば、視覚的にも華やかに。
 なかなかの贅沢感に、ささやかな幸せを感じたのでありました(^^)

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大曲ジョイフルで食材調達

2018年09月19日 | グルメ&観光


 3連休2日目の日曜日。
 先日の地震で、先祖代々のお墓が倒壊してはいないだろうかと、妻とともに里塚霊園に様子を見に行った。
 幸いにして、その無事を確認。
 ほっとした我々夫妻は、北広島市まで足を延ばし、色々とお買い物をすることに。


 ジョイフルAK大曲店に潜入したのは、開店と同時の9時。
 そこの「生鮮館」を、物色することに。


 そこで購入したのは・・・
  開きほっけ(税別398円)
  バチまぐろ赤身(〃458円)
  くじら刺身用(〃390円)
  うの食品絹豆腐(〃68円)
  とろけるナチュラルチーズ(〃298円)
  君乃家とんそく(〃298円)
  大人のベビーチーズ生ハム入り(〃95円)
  ミックスナッツ(〃298円)
  ばかうけ青のり(〃198円)
 特に、最近ウチの近所のスーパーではフェイスカットされてしまった「ばかうけ青のり」を購入できたのは、「ばかうけ青のりフリーク」である私にとっては、大きな福音であった。

 ジョイフルAK大曲店。
 我が家からは車で1時間の距離なのだが、ひょっとしたら、「ばかうけ」目当てで、また行っちゃうかもしれない

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BBQで節電

2018年09月18日 | モノローグ


 地震の影響で、電力需給に不安を抱える、北海道。
 なので、3連休初日のディナーは、趣味と実益を兼ね、電気を使わない「炭火焼きBBQ」と、相成った。
 

 今回初めて気付いたのだが、「キャンプ用品」は、素晴らしい「防災グッズ」でもある。
 炭火焼きBBQコンロがあれば、電気が途絶えても、調理&湯沸しができる。
 実際、地震後の2日間に渡る停電時には、電池式の「ランタン」で、我が家は灯りを享受していた。
 また、真冬に停電等で暖房が使えなくなったとしても、室内にテントを張り、寝袋を使えば、かなりの防寒効果が期待できる。
 万一、屋内で炭火を使わざるを得ない事態になったら、換気に気を付けて、一酸化炭素中毒にならないよう、留意しよう。

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レガシィ、帰還。

2018年09月17日 | レガシィ2.0i(5MT)


 フライデイ・ナイト。
 マイレガシィが、1泊2日の入院を経て、スバルディーラーより帰宅した。


 エンジンオイル漏れで、「1気筒が死んでいた」状態の、’05年式レガシィ2.0i(5MT)。
 修復内容は、上記のとおりである。


 掛かった費用は、税込51,754円。
 まあ、けっして小さい出費ではないが、クルマを買い替えるよりは、ずっとお安い。
 13年乗って51,754円の修理代なのだから、1年で換算すると4,313円・1月で換算すると331円・1日で換算すると11円の負担。
 そう考えると、痛くもかゆくもない。
 私が、健康と小遣いを擦り減らしながら吸っているタバコ代(1日420円)の方が、よっぽど罪深い出費である。


 修復なった、銘機「EJ20型エンジン」。
 それはSOHCながらも、非常に軽快に回り、まさに「シルキーフラットフォー」
 アルミボンネットのBP2.0iの鼻先の軽さと相まって、実にスポーティなフィールなのだ。
 特筆すべきは、信号待ち時の、その静けさ&振動の無さ。
 それは、まるで「アイドリングストップしているんじゃないか?」と思わせるくらいの、静寂さなのだ
 2005年式の私のクルマの方が、2018年式のジャスティよりも、しなやかで、快活で、静粛性に富み、人車一体感がある。
 あらためて、マイレガシィの素晴らしさを再認識し、クルマを買い替える気持ちが、消滅した。
 行けるところまで、「BP2.0i(5MT)で行こう」という想いが、さらに強くなった、今回の入院だった。


 ちなみにバッテリーは、BOSCHのJSP-95D。
 いつからこのバッテリーを積んでいるのかは謎だが、信頼性&耐候性に富む、逸品。
 脇役的ながらも、橋田壽賀子ドラマにおける岡本信人氏の様に、欠かせない役割を、朴訥に果たしているのだ。



 さて、9月1日~15日の間の燃費です。
 燃費計数値は、11.0km/Lと、「ほぼ3気筒」で走っていた割には、悪くない数値。




 満タン法では、265.1km÷29.61L≒9.0km/Lと、この時期にしては振るわない数値。
 おそらくはやはり、前回の給油時に「しっかり満タンになっていなかった」ことが、主要因であると思料されます。



 なにか日本刀のような精緻さを感じさせるスタイルの、BPレガシィ。
 特に乗りたいクルマも見当たらないし、まだまだ、乗ろうと思う。
 まだまだ、まだまだ・・・

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代車は「ジャスティ」

2018年09月16日 | CARS&F1




 マイレガシィが、オイル漏れ対策のため、スバルディーラーに1泊2日の入院をした。
 その間、代車としてお借りしたのが、この「ジャスティ」である。
 グレードは、最廉価版の「L スマートアシスト」(4WD:メーカー希望小売価格 税込1,752,840円)だった。

     
 「ジャスティ」は、ダイハツの「トール」のOEMで、トヨタの「タンク」&「ルーミー」と合わせて「4兄弟」を形成している。


 履くシューズは165/65R14の「エナセーブ」。
 最廉価グレードだけに、スチールホイールだが、アルミ風のホイールキャップで、見た目はお洒落。

    
 シートクッションは割と固目で、「コンフォート」というよりは「スポーティー」寄りの、掛け心地である。
 加えて、4WD車の前席は、冷え性のアナタにうれしい「シートヒーター」付きなのだ。


 スクエアなボディを活かして、リヤシートはじつに広大!


 私が適正なドライビングポジションを取ると、その後ろの席のレッグルームは、ご覧のとおり余裕しゃくしゃく。


 定員乗車時のラゲッジスペースも、充分な広さ。




 リヤシートは、背もたれを片側ずつ倒せるうえに、


 リヤシートを前方に「ダイブイン格納」させると、自転車やカーペット、たんす等、相当いろいろなモノが積めそうだ。
 おひとり様の引越しくらいには、らくらく対応できそうである。

     
 背の高いクルマなので、バックドアを開ける際には、後方にある程度の空間を残さなければいけない。


 最廉価グレードだけに、タコメーターは付いていない。
 だが、CVT車なので、それは大きな問題ではないといえましょう。


 2連ダイヤル&レバー式の空調コントロールは、一見でも直感的な操作が可能。


 最廉価版でも電動リモコンミラー&パワーウインドゥが標準装着されているあたりに、21世紀を感じる。


 グラスエリアが広くアイポイントが高いので、視界は大いに良好。
 車両感覚は非常に掴みやすく、初心者とかご老人には、うってつけかもしれない。
 加えて、スクエアなボディなので、実に広々感があるというか、実際に広い!
 ステアリングは中央方向に適度に座っており、キビキビ感というか操舵フィールも良好。
 ボディの軽さを活かして、スイスイ走るのだ。
 それとはトレードオフで、いわゆるNVHには、あまり配慮していない感じ。
 また、乗り味はいわゆる「ドライ」な感触で、そこに「しっとり感」を求める方には、あまり向いていないでありましょう。

    
 リヤスライドドアも、「パワーウインドウで窓が開く」という点に、これまた現代を感じる。


 ステアリングが本革巻でないのは、手のひらに汗をかきやすい体質の私には、残念なところ。








 オレンジ基調の夜間照明は、なかなかムーディである。


 金曜の夕方に、このジャスティを、ディーラーさんに返却した。


 1泊2日で走破した距離は、59.6km。


 燃費計数値は10.5km/Lと、札幌の街中徘徊が中心だったとはいえ、リッターカーとしては、やや不満か。
 カタログ上のJC08モード燃費は22.0km/Lなのだが・・・
 まあ、燃費については、所有してみないと本当のところは分からないので、その評価は「保留」としたい。

 ともあれ、このジャスティ。
 日常の使い勝手は、とても良さそうだ。
 クルマを「道具として使い倒す」方には、オススメできそうです。

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チャロ君写真館 ’08.12.1~’10.11.28

チャロ君写真館 ’10.12.18~’11.12.24

チャロ君写真館 ’12.01.01~’12.12.24

チャロ君写真館 ’13.01.01~’13.12.29

チャロ君写真館 ’14.01.01~’14.12.27

チャロ君写真館 ’15.01.01~’15.12.27

Waterlogueチャロ君

チャロ君写真館 ’16.01.01~’16.06.25

チャロ君写真館 ’16.07.29~’16.12.28

チャロ君写真館 ’17.01.01~’17.12.21

チャロ君写真館 2018

チャロ君写真館 ’19.01.01~’19.09.07

チャロ君写真館 ’19.09.22~’19.12.31

チャロ君写真館 ’20.01.01~’20.04.27

チャロ君写真館 ’20.05.01~’20.08.26

チャロ君写真館 ’20.09.02~’20.12.31

チャロ君写真館 ’21.01.02~’21.07.21

チャロ君写真館 ’21.09.02~’21.12.31

チャロ君写真館 ’22.01.01~’22.04.30