獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ゾンビ茶漬け

2017年07月31日 | モノローグ


 6月18日に「シャンブル屯田店」で購入した「ゾンビ茶漬け」が、その日のブレックファスト。
 そのイメージ写真は、さながら「血の海に横たわるゾンビ」。
 4食分入りで税込600円という価格は、永谷園のさけ茶漬けが6食入り税込257円であることを鑑みると、ややお高めか。


 作り方自体は、通常売っているお茶漬けと、変わるところは無い。


 販売者は、「ヒューマンスケールビジネス(株)」という、東京都調布市の、ニッポン地域商社。
 現材料をチェックしたところ・・・
 この製品の核である【ゾンビトッピング】は、米で出来ており、それを「青色1号」で着色したものらしい。


 左の大きな袋が【ゾンビトッピング】で、右の小袋×4が【ゾンビ茶漬けのもと】である。


 そ~っと【ゾンビトッピング】の袋を、開けてみる。
 そして現れたのは、食用とは到底思えないカラーの、目に鮮やかなブルースカイブルーの、ゾンビたち。
 1個試しにかじってみたところ、サクッと軽い食感で、そのお味は、いわゆる「甘くないバクダン」と表現できそうだ。
 後味は、若干、苦みがあるような気も・・・気のせいかもしれないが。


 さて、お湯を掛け、いざ実食。
 見た目はご覧のように、グロテスク。


 だがしかし。
 そのお味は、なんだか普通にウマい!
 なんというか、さけ茶漬け系のサッパリ感のあるしょっぱさで、純和風のそのお味には、見た目とのギャップに驚きを禁じ得ない。
 そして溶け始めたゾンビの遺体は、そこはかとなく、甘い。


 しばらくすると、ゾンビの亡骸の分解が進み、その見た目はますます気色悪くなっていく。
 だが、お味自体がサッパリとした酸味と甘味でウマいので、難なく完食できてしまった。
 
 さて。「ふりかけスパゲティ愛好家」の私としては、次回の課題として「ゾンビ茶漬けスパゲティ」に、チャレンジしてみたいと思う。乞うご期待。

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第27回 あいの里あいあい祭

2017年07月30日 | グルメ&観光




 7月29日土曜日。夫妻で「あいの里あいあいまつり」に行ってきた。
 これは、いわゆる「地域商店街のお祭り」でありながらも、かなりの規模の大イヴェントなのだ。


 17時半過ぎにそこに到着したのだが、すでに会場は家族連れで大賑わい!






 種々の屋台が出ているが、どこもかしこも、すでに長蛇の列!
 

 17時36分。
 呑兵衛の我々夫妻は、まずは手堅く、「生ビール」(400円)をGET。




 17時43分。
 おつまみとして、「やきとり9本+ぶた串3本」(計1,050円)を調達。




 真夏のアウトドア。砂に水が沁みこむかの如く、生ビールは我々夫妻に吸収されていく。
 17時49分には、「2杯目の生ビール」&「枝豆」(100円)に、ありつく。




 18時08分。
 基本、炭水化物系を摂取しないと満足できない私は、「やきそば」(250円)に、舌鼓。




 18時26分。
 胃袋の隙間に、「ポップコーン」(100円)を、詰め込む。


 18時45分に「ステージパフォーマンスⅢ」が始まった。
 アコースティックギターで弾き語りをする、地元札幌のシンガー「城生さやか」さん。
 「翼をください」のほかに、オリジナル数曲を披露。
 彼女の繰り出す楽曲とサウンドは、「いきものがかり」を彷彿とさせ、なかなか私好みである(^^)


 19時過ぎに「北海道教育大ジャズ研究会」が登場。
 彼らはT-スクエアの「TRUTH」等計3曲を披露し、F1好きの私のハートは、血沸き肉躍った。
 だがしかし。妻は「こんなのジャズじゃない!私が期待していたのと違う!」と、不満げな表情。
 そんな妻に対し、私は、「これはフュージョンといって、いわばジャズの1ジャンルなのだよ」と、彼女の怒りの消火活動を必死で行った。




 そして20時19分。
 栄養バランスをおもんぱかって、海産物系の「焼ガキ」(2個350円)と「うなぎ串」(200円)をいただく。


 20時30分に、「おでん」(100円×2本)で、この日の食の仕上げとした。


 その間、ステージ上で繰り広げられていたのは、「カラオケ大会」。
 司会の方や審査員の方々の批評が、辛口ながらもユーモアたっぷりで、大爆笑!
 コレ、来年あたり、私も出てみたい。
 このようにして、この楽しいお祭りの1日目は終了したのであった。
 


 翌7月30日日曜日。
 我々夫妻は、15時過ぎに、2日目のお祭り会場に到着。


 例によって、まずは「生ビール」と「枝豆」で、咽頭に潤いを与える。



 そして、前日未食だった「たこやき」(250円)に舌鼓。


 ステージ上ではフォーク・デュオの「レイナ・アラ・ピカケ・クロステレオ」が、「ゆず」インスパイア的アコギな演奏を展開。


 そして、地元のみなさんによる「阿波踊り」で、祭りのボルテージは最高潮に!






 さらには、妻の進言により、お祭り定番の「やきとり」「ぶた串」「やきそば」を、前日に引き続き購入。


 そして16時。
 この日のメインエベントである「大ビンゴ大会」が、いよいよ開演。
 我々夫妻は、1枚100円のビンゴカードを、5枚購入していたのだ。



    
 そして、なんと嬉しいことに、「豪華花火セット」&「有名メーカー袋ラーメン5食パック」をGET!
 おそらくは、ビンゴカード購入費500円の、元は取ったと思われる(^^)


 そして16時51分。
 ビンゴ大会が終了すると、お祭り会場は、波が引いたように、一気に閑散とした淋しさに・・・

   
 祭りのあとの淋しさは、いやでもやってくるのだ。

 とはいえ、今年も堪能させていただいた、「あいあいまつり」。
 今から、来年が楽しみだ。

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カロリーを気にせずに食べられるポテトチップス

2017年07月29日 | モノローグ


 6月18日。
 次女のリクエストにより、屯田の「シャンブル」に行ってきた。
 基本はファッション雑貨のこのお店。
 だが、意外にも、「普段行くスーパーではなかなか見られない、粋なお菓子」が揃っているのだ。


 そこで購入したのが、「カロリーを気にせずに食べられるポテトチップス」「ゾンビ茶漬け」「ルックロイヤル 角切り苺」の3点である。



 この度。その中から、おつまみとして、「カロリーを気にせずに食べられるポテトチップス」(税込150円)をいただいてみた。
 この製品。そのネーミングから想像するに、高脂血症で中性脂肪高めの私が、まさに「ど真ん中のストライクのターゲットユーザー」でありましょう。


 それは大分県の「(株)テラフーズ」の製品。
 その企業理念は「消費者の健康と安全を考え、からだに優しい原料と製法で、美味しい商品を提供します。」である。


 さて、ワクワクしながら、実食タイム。


 そのポテチは、気泡がたくさん入った、サクッと軽い食感である。
 なんというか、「薄型のお子様せんべい的」とでも、表現できるかもしれない。
 柚子胡椒の酸味と辛さは、しっかりとしており、お味自体はアダルトテイスト!
 夏のおつまみとして、上出来な一品であった。

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スナイダーズ チェダーチーズミニ

2017年07月28日 | モノローグ


 その日おつまみに食したのは、娘が父の日にプレゼントしてくれた「スナイダーズ チェダーチーズミニ」である。


 カルディで売られているこの製品だが、パッケージに記された「販売者:株式会社 明治」というのは、やや意外。


 さて実食。
 第一印象では、グリコの「クラッツ」に似ているが、カリッと感は、こちらの方が、やや上か。
 また、お味の濃厚さは「クラッツ」に軍配が挙がるが、スモーキッシュテイストはこちらの方が、強い。
 今宵も充実の、ウィークエンドでありました(^^)

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ヤマトモ にんにくの芽・いか つまみ揚

2017年07月27日 | モノローグ


 その日のおつまみは、ヤマトモの「にんにくの芽・いか・つまみ揚」。


 「ヤマトモ水産食品(株)」は宮城県塩釜市のかまぼこ製造カンパニーである。
 基本的にガーリック系を好む私が、「にんにくの芽」という単語にTKOされて購入したということは、コモンセンスといえましょう。


 さて実食。
 にんにくの芽のガーリックテイストは、私の期待値に、やや届いていなかった・・・(涙)
 とはいえ、そのもちっとした食感と、ほどよくオイリーな衣。
 かまぼこ系おつまみとしては、決して悪くないというか、秀逸な部類だったといえましょう。
 美味しゅう、ございました。

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ノザキのコンビーフカレー

2017年07月26日 | モノローグ


 その日は「ノザキのコンビーフカレー」で、おひとりさまディナー。
 近所のスーパーで税込322円で購入の、高級レトルトカレーである。


 辛さレヴェルは低い、この製品。
 原材料の中でメインとなるのは、やはり「コンビーフ」と「たまねぎ」と思料される。
 また、「しょうゆ」の存在も、見逃せない。


 高価格レトルトカレーだが、レトルトパックの意匠は、あっさりとシンプル。
 その分、中身にコストを掛けているのだろうと、私の小さな胸は期待で膨らむ。


 さて、湯煎すること、5分。


 見た目もまろやかに、かぐわしいかほりを放ち、それは完成した。
 ちなみに、付けあわせの福神漬は、桃屋製である。


 たまねぎ由来のまろやかさが溢れたルーに、ほぐれるようにむにゅっと息づく、コンビーフ。
 シンプルながらも、グラッチェ・グラッチェ!
 これは、私の料理人魂に、シュパッと火を付けた。
 遠くない将来、「ニューコンミートカレー(辛口)」を、自作したいと思う。

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アサヒ スタイルフリーパーフェクト

2017年07月25日 | モノローグ


 日頃より、カロリー摂取過多の、自分の食生活。
 自身の健康と美容をおもんぱかって、アサヒの「スタイルフリーパーフェクト」での晩酌。
 プリン体・糖質・人口甘味料はすべてゼロで、お通じ促進の食物繊維入り。
 しかもアルコール6%なので、心地良く酔えそうではありませんか。
 

 原材料で着目すべきは、「酸化防止剤(ビタミンC)」の存在。


 さて、一口飲んで感じたのは、その甘さである。
 甘いとはいえ、それが尾を引かず、後味がスッキリとしているのは、なかなか好印象。
 だがしかし、シュワシュワ感というか、炭酸が弱い感じなのは、ノド越しで「疑似BEER」を味わいたい私には、残念なポイント。
 結局のところ。「男は黙ってアクアブルー」なのだ。御免

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スズキのムニエル

2017年07月24日 | 我が家の食卓


 スーパー内の鮮魚店で、めずらしく「スズキ」を売っていた。
 私が最後にスズキを食したのは、新婚時代の20世紀のことである。
 なので、久々にムニエルにして食そうと、4尾を税込864円で購入。
 ちなみに、参考レシピはコチラです。




 まずは、切身をキッチンペーパーでサンドし、水気を取る。
 



 続いて、両面に塩・コショウを振り、数分置く。


 しかる後に、まんべんなく均等に、小麦粉をまぶす。


 フライパンを中火に熱し、バターを溶かし・・・


 バターが全体に広がったところで、皮目から焼く。


 表面が汗をかいてきたら・・・


 身が崩れないように、フライ返し等を用いて裏返し、弱火で5分ほど、さらに焼く。


 そして、調理開始から約30分で、「スズキのムニエル」の完成!


 付けあわせは、妻が仕込んでくれた「冷製トマトおでん」である。
 さて、この「スズキ」のお味だが・・・
 皮目は、サックリ。
 その身は、タラと鶏を掛けあわせたようなイメージで、もっと言えば、あの「フグ」に近いような食感!
 レモン汁をちょっと振っていただくと、気分は街のフレンチ料理店だ。
 久々に食した「スズキ」。想像通りに、ウマかった 

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しばらくぶりの洗車

2017年07月23日 | レガシィ2.0i(5MT)


 ここのところ、週末というと悪天候だった、札幌地方。
 本日は、割と好天だったので、本年2回目か3回目の洗車を、敢行した。
 まあ、例によって、お手軽な「ドライブスルー洗車」ではあるが・・・


 お手軽洗車とはいえ、マイレガシィは、ちょっと見では、まるで新車時の様な輝きを取り戻したかのように見える。
 ワックス掛け等の細かいボディケアは、夏が終わって涼しくなってから、敢行することにしよう。



 さて、7月2日~23日にかけての、燃費をここに記しておきましょう。
 この間、北広島積丹への中距離ドライブがあったゆえか、燃費計数値は13.4km/Lと、まずまずの数値。
 ちなみに、基本的に暑かったので、エアコンは通勤時以外は使用した。




 満タン法では、682.5km÷53.01L≒12.9km/Lでした。
 今後も、エコ運転&安全運転を、心掛けたいと思います。

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さっぽろ大通ビアガーデン ASAHI SUPER DRY BEER PARK

2017年07月22日 | グルメ&観光


 ワイフと「さっぽろ大通ビアガーデン ASAHI SUPER DRY BEER PARK」に行ってきた。
 12時50分に、会場に到着。


 生ビールは、上記の6種。


 フードメニューも、ご覧のとおり、よりどりみどりである。


 12時56分。
 まずは、オーソドックスに「スーパードライ」で、乾杯!



 
 ビールには、やはり「やきとり」である。
 1本で「むね・ネギ・ぽんじり・ササミ・皮・砂肝・もも」の6種の味が楽しめるという、「ジャンボ焼き鳥よくばり串」が、とりあえずのメインディッシュ。








 サイドオーダーは、「旨辛きゅうり」「焼き茄子のポン酢ジュレ掛け」「ガーリックシュリンプ」の揃い踏み。
 どれも夏にピッタリの、爽快なウマさであった。


 13時13分。
 2杯目のビールは、「スーパードライ瞬冷辛口」。
 う~ん、スッキリして、気分爽快
 

 と同時に、食材が枯渇したので、上記3品も併せてテーブルに運ぶ。


 やきとりと並んで、ビールには王道的定番の、「枝豆」。


 スモーキッシュな薫りがたまらない、「フランクソーセージ・ジャンボベーコン 盛合せ」。
 

 そして清水の舞台から滑落した気持ちでオーダーしたのが、「北海道ロッキーサーモン」!
 これはなんと、私が愛するサーモン加工カンパニーである、佐藤水産製ではありませんか!


 むにゅっとしながらも、しっかりと固く、咀嚼すると旨みがじんわりとお口に沁み出る。
 ああ、なんと贅沢な、サタデイ・アフタヌーンなのでありましょう!


 13時34分。
 3杯目のビールは「エクストラコールド」をチョイス。
 キリッと冷えたそれは、私の喉を、歓びという名の爽快感で通過する。


 そして14時23分。
 別途設けられていた「スモーキング・エリア」で、ちょっと一服。


 そこにいた、ケント販売促進員のおねいさんよりアンケートを受け、その回答のお礼として、「ケントDシリーズ 3」をGET。
 この製品。「19本入り390円」で販売するのだそうだ。


 木陰が真夏の太陽を遮り、なんとも心地良いビアガーデン日和!
 14時半過ぎに、我々夫妻の幸せなビール&フードバトルは、終了した。
 

 ちなみに、約1時間半の闘いのリザルトが、これである。
 まあ、お値段的にはリーズナブルではなかったかもしれないが、ハートとストマックは満タンになりました。

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初夏のチャロ君

2017年07月21日 | チャロ君&くまちゃん


 チャロ君の苦手な、暑い季節がやってきた。
 暑いと彼は、あまり動き回らす、ウダウダしがちである。


 お気に入りのソファーの上で、丸まったり・・・


 妻にピッタリと寄り添ってクゥクゥ寝たり・・・
 人間の目の届く範囲では、「いい子」なのだ。
 そう。人間の目の届く範囲では。


 だがしかし、私が帰宅して目にしたものは。
 私のお気に入りだった「豆しばウチワ」の、変わり果てた姿(泣)
 チャロ君にイタズラされないようにと、パソコン机の上に置いておいたのに・・・
 いったい彼は、どうやって机の上に登って、このウチワを奪い取ったのだろう!?
 ち、ちくしょう
 

 怒りに打ち震えた私の姿を見て、彼はスッと「ハウス」に身を隠し・・・


 そして、伏し目がちに、自主反省。
 まあ、その辺が可愛いっちゃあ、可愛いんだが・・・(^^;

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エースコック どっさり野菜 チリトマト味ラーメン

2017年07月20日 | 麺’s倶楽部



     
 ひさびさの、カップめんランチ。
 我が家の食品庫の在庫から今回チョイスしたのは、本年5月27日に「100円SHOP キャン☆ドゥ」で購入の、「エースコック どっさり野菜 チリトマト味ラーメン」である。
 

 原材料をチェックすると、「かやく」に肉系は存在せず、すべて野菜系である。
 まあ、慢性的野菜不足の私には、ジャストミートなのかもしれない。


 別袋無しの「オール・イン・ワン」タイプというのは、なかなか高ポイント。
 それは、お湯を注ぐだけでイイというイージーさに加え、プラスティックゴミ削減という観点からも、地球に優しいカップめんなのである。


 トラディショナルなスタイルの平麺は、スープをよく引き連れてきて、GOOD VIBRATION


 ザクザクと入っている、キャベツ。
 「チリトマト味」と謳われているこの製品だが、いわゆる「チリ系」の辛さは、ほとんど感じない。
 だが、鶏ガラ系テイストのスープに組み合わさったトマトの酸味と甘みは、なかなかの好印象。
 ココに肉系具材が加わっていてくれたなら、もう、完全無欠だったのだが・・・
 まあ、108円なので、許す。

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サントリー 「STRONG ZERO しょっぱい梅干」&「こくしぼりプレミアム〈芳醇メロン〉」

2017年07月19日 | モノローグ

  
 妻がコンビニの抽選で当てたのが、サントリーの「STRONG ZERO しょっぱい梅干」である。
 それを晩酌として、いただくことに。


 いつものように原材料をチェックすると、「梅」と「梅干し」が分けて表記されている。
 私だったら「梅」でひとまとめの表記にするところだが、あえてそれを分けて表記するのは、サントリーの良心というか「ポリシ」かもしれない。


 しっかりと冷して、いただいてみた。
 確かに酸っぱくも甘くもないが、その製品名とは裏腹に、決してしょっぱくもない。
 それよりも、もっと梅の酸味が効いていてくれた方が、むしろ私好みかな?
 まあ、このへんが、万人に向けた落としどころなのでありましょう。


   
 そしてコチラは、私がコープさっぽろで発見してしまった、同社の「こくしぼりプレミアム〈芳醇メロン〉」。


 果実成分が沈んでいるので、一度逆さにしてからいただくのが、インポータントなポイントである。


 ひと口飲むと、夕張メロン由来の芳醇な甘さが、お口をしっぽりと濡らす。
 とはいえ、そのフルーティ感は、ラムと白ワインの効用か、意外にも後味はスッキリ。
 いわば、マスカット系の余韻である。
 夏の夜長にピッタリの、プレミアムな晩酌タイムであった(^^)

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サンピアザ水族館&ロイン亭

2017年07月18日 | グルメ&観光


 3連休最終日は、妻の発案により「サンピアザ水族館」に行ってきた。
 10時25分にそこに到着したのだが、なかなかの盛況ぶり!
 

 日専連の100円引きクーポンがあったので、実質「おとなひとり800円」で入場することができた。





 なにか不敵な不良少年風の、「ネコザメ」の表情。


 「コバンザメ」くんは、吸盤でぴったりとガラスに張り付き、直立不動で我々夫妻を迎えてくれた。





 極彩色のナマコである「アデヤカキンコ」。
 私は、「ハクション大魔王の壺」を、思わず連想してしまった。





 ぬぼーっとデカい、「ヤイトハタ」。





 黄・黒・白の阪神タイガーズ的な衣装を身にまとう、「ヒフキアイゴ」。







 南米の、どことなく古典的な魚たち。
 「コロソマ」と、「レッドテールキャット」&「ポルカドット・スティングレイ」。





 日本の「鮎」とは血縁が薄そうな「ヘコアユ」の、逆立ち泳ぎ。





 「マフグ」のユーモラスな表情には、なんとも心が和む。




 そして、普段はベビーフェイスの、「ハリセンボン」。




 さらには、カタチと色が芸術作品のような、「コンゴウフグ」。





 「クリガニ」は、申し訳ないが、先月、いただいちゃいました




 そして「モクズガニ」は、2005年の6月に、いただきました




 この細身の「ノコギリイッカクガニ」は、カニというよりは、ショウリョウバッタに見えてしまう。


 こちらは、まるで竜宮城に住んでいそうな、「アカシマシラヒゲエビ」。




 はたまた、なんだかセミの幼虫のような、「ヒメセミエビ」。
 エビの仲間も、バラエティに富んでいるものである。





 そして、「ミズダコ」。
 その伸縮自在の動きは、地球のものとは思えないようなアクロバティックさで、非常に面白かった。
 普段なにげなく食べているタコだが、活きているその姿は、まさしく異星人を彷彿とさせる。





 天使のように水中を舞う、「クリオネ」。
 その捕食シーンは、悪魔のようだと言われているが・・・





 ひょっとこの横顔のような「ピラニア・ナッテリー」は、恐ろしい肉食魚。

 



 「サカサナマズ」は、逆さに泳ぐという、奇特な趣味をお持ちである。





 ハートというよりはお尻のような、「レットハートテールパロット」。

 



 「ポットベリー・シーホース」は、いわゆる「タツノオトシゴ」。
 まるでプロペラのようにフル回転しているその背ビレには、ほとばしる生命のチカラを感じる。





 木の葉のように擬態する、「リーフフィッシュ」。





 もし「デンキウナギ発電所」が実現したなら、それは究極のエコだと思う。





 私には、この「スッポンモドキ」と、「スッポン」の違いが、よく分からない・・・(^^;





 このサンピアザ水族館で生まれたという、無数の「サケの稚魚」!
 この子たちはいつの日か立派に育って、その中には「鮭とば」となって私を歓ばせてくれる子も、きっと居るだろう。




 さらに、サケ科のさかなたち。
 「オショロコマ」に、「ヒメマス」。




 加えて、「アメマス」に「サクラマス」。





 さて、日本の身近な土着的水生生物を見ることができるのも、「サンピアザ水族館」の愉しいポイントである。
 まずは、「ミズカマキリ」。




 さらには、「ドジョウ」。




 そしてこちらは、やや小柄な「エゾホトケドジョウ」。
 
 どじょうといえば、私はやはり、「きたむら田舎フェスティバル」を思い出してしまう。
 ちなみに今年は、8月19日(土)に開催とのこと。いやあ、楽しみだ。



 

 金魚の祖先である、「ギンブナ」。




 全ての金魚の品種のルーツであるという、「ワキン(和金)」。




 ホワイトをベースに、レッド・ブラック・ブルーが散りばめられた、「シュブンキン(朱文金)」。



 ぷっくらと愛らしく、尾びれがスカートのような、「リュウキン(琉金)」。




 天頂のレッドが丹頂鶴を彷彿とさせる、「タンチョウ(丹頂)」。




 「リュウキン」を元に作られた品種が、この「クロデメキン(黒出目金)」。



 さらに出目金を進化させたヴァージョンが、上目遣いの「チョウテンガン(頂天眼)」。




 そしてまさに、ゴールドフィッシュな、「セイブンギョ(青文魚)」。

 ・・・それにしても、不思議である。
 「ワキン」を「リュウキン」に仕立て、そこから「デメキン」を作り、さらに「チョウテンガン」に進化させる。
 そもそも、どこをどういじったら、「ワキン」の体形が変わって「リュウキン」になり、「リュウキン」の眼が飛び出て「デメキン」になるのだろう?
 現代のバイオテクノロジーも発達したのだとは思うが、日本古来の「金魚の品種づくり」も、かなりの技術だと、私は感嘆せずにはいられない。



 そしてここからは、絶滅危惧種のご紹介。




 「イトウ」といえば「釣りキチ三平」を思い出してしまうのは、きっと私だけではないハズだ。




 「ニホンザリガニ」は、昔は札幌市北区屯田あたりで捕獲できたのだが、もう居ないんだろうなぁ・・・




 そして私も、さすがに野生の「エゾサンショウウオ」に出会ったことは、無い。





 続きましては、外来種たち。
 もっとも有名な「指定外来種」は、やはりこの「アメリカザリガニ」であろう。
 実際、それを日本に持ち込んだ人間が悪いのであって、アメリカザリガニ君自体にはなんの落ち度もないのだが・・・
 



 北海道における「国内外来種」である「トノサマガエル」
 確かに、札幌近郊でも、見かける機会が多くなった。
 トノサマガエル君自体に、罪はないのだが・・・



 さて、水生生物のみならず、鳥類や哺乳類も、この水族館には、ちゃんといる。


 まずは、「イワトビペンギン」。


 彼は、館内を見学に来ていた幼稚園児たちの前で、しっかりとポーズを取って記念撮影に応じていた。
 ペンギンは、鳥とはいえ、かなり賢い部類に属すると、私は感嘆した。





 そして、ゴマちゃんこと「ゴマフアザラシ」。



 

 一家で抱きあって眠る姿が愛くるしい、「コツメカワウソ」。



 さて、魚偏の漢字。
 アナタは、いくつ読めるだろう。
 とりあえず私は、「カツオ」と「ウナギ」は、認識した。
 余談だが、「サバという字は魚へんにブルー」という名言を世に知らしめたのは、長嶋茂雄氏である。


 11時55分に、この施設を後にした。
 しばらくぶりで訪れた「サンピアザ水族館」は、私の当初の予想を、遥かに上回る面白さだった。
 なにか、灯台下暗しというか、「札幌再発見!」といった気分になった(^^)
 
 


 水族館を堪能したのち。
 地下鉄東西線「南郷7丁目駅」から、歩くこと数分。
 12時34分に、「ロイン亭」に辿りついた。


 ここは、ビュッフェスタイルのビアガーデンである。
 我々夫妻がチョイスしたのは、当然ながら「90分食べ放題+飲み放題」(税込3,200円)。


 12時38分に、生ビールで乾杯
 このアサヒの生ビール。隣接する工場直送ゆえか、キリリとして、目茶苦茶ウマい!


 ジンギスカン・ホルモン・牛カルビ等、焼肉喰い放題!


 私はお皿に、たこやき・バターコーン・フライドポテト・サラダを、おつまみ的チョイスで盛り付けた。


 無煙ロースターで、それら食材を、焼き上げる。
 「たこやき」をこの上で温めてしまうのが、私の小さな生活の知恵。
 その後は、90分時間制限の飲み喰いに没頭し、写真を撮ってるヒマなんてありゃしない。


 そして13時28分。
 マグロの握り4貫で、この飽食の3連休の〆とした。
 毎日が満腹の、ハートもストマックも満タンな、素晴らしいホリデイであった。

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「めんぞう屯田店」の「冷やしボスラーメン」

2017年07月17日 | 麺’s倶楽部


 3連休2日目。
 前日の好天とはうって変わって、突然のゲリラ豪雨に見舞われてしまった札幌周辺。
 庭仕事もできないし、そんな時のランチは、やはり、ラーメンを喰うしかない。
 妻との白熱した協議の結果、「めんぞう屯田店」へ行くことに相成った。


 12時58分に、我々夫妻+長女は、そこの暖簾をくぐった。
 店内は大変賑わっており、満員御礼状態!
 中待合の椅子で、席が空くのを、しばし待つことに。


 そして13時18分に、テーブル席に着席。
 メニューはいろいろとあるのだが、基本三味が「税込650円」というのは、きわめて良心的な価格だと思う。
 昨今、札幌でラーメンを喰おうと思えば、ほぼ800円台が主流になりつつある。
 そんな流れの中に、楔を打ち込むこの価格設定には、大拍手である。


 とはいったものの、この日は3連休中日である。
 充実したホリデイを過ごすべく、私と長女は、ちょっと贅沢に、「冷やしボスラーメン」(税込800円)をいただくことに。


 そして13時31分。
 メニュー写真以上にてんこ盛りのそれが、いよいよ供された。


 小林製麺のその麺の、鮮やかなイエロー!
 それが、食欲をぐぐっとそそる。
 その麺のもちプリ感は、見た目通りの素晴らしさである。


 刻みチャーシューに、白髪ネギ。


 そして、人参に、チンゲン菜。
 その色彩感が、夏の午後の鮮やかな思い出となる。


 その冷たいスープは、ごまの芳ばしさと、豆板醤系の辛みと、味噌とが、三味一体となる「まろやか辛い」テイスト!
 いわゆる「担々麺系」のお味だが、その辛さは強すぎず弱すぎずで、まさにど真ん中のストライク


 しかる後に、今度はどんぶりをしっかりと撹拌し、いただいてみる。


 麺と白髪ネギと人参が、そのまろやか辛いスープを引き連れて、私の口中から咽頭を、充実感で歓ばせる。


 エビと半熟煮卵が、これまた嬉しいお昼のプレゼント!


 丼に沈殿した刻みチャーシューをあますことなくいただくため、スープは当然ながら、完飲。


 そして13時44分、完食に至りました。
 そのお味といいボリュームといい、800円という価格は決して高くないどころか、むしろ抜群のCPだ。
 この夏、がっつりと暑い日に、もう一度いただいてみたい(^^)

 



 ちなみに妻が食していたのは、私がこのお店で最も愛するメニューである「屯田味噌ラーメン」(650円)。
 この味噌味が、まさに「モルトの旨さ」なのだ。
 ああ、これも、遠くない将来に、また喰ってしまいたい・・・
 自分でこの記事を書きながら、なんだか腹が減ってきてしまった(^^;

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