婦人公論の特集記事のテーマ「機嫌のいい人不機嫌な人」機嫌
の良し悪しは性格的なものもある、機嫌がよくても無表情の人
不機嫌でも顔に出さない人、またある人に対しては機嫌がよく
ある人に対しては不機嫌、例えば職場の上司やお得意様には精
一杯の愛想をふりまき上機嫌だが部下社員には不機嫌、よくあ
るケースである。
これは職場でも趣味のサークルでもご近所でも人が集まり利害
関係が絡むところには力関係が生じ人間の二面性が出るもので
ある、「不機嫌は気分だがご機嫌は意志である」という言葉が
あるが人間は不機嫌な状態であっても、表面に出さないで人間
関係を築くのが普通であろう。
ただ人間には優しい人にも残酷な一面があり上品な人にも世俗
的な顔が隠れてたりするので先の事例のように上司にはご機嫌、
部下社員には不機嫌などの二面性がでる、どちらにしても機嫌
のいい人、不機嫌な人はある意味、その人の人間性を見極める
いい機会かもしれない。