団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

「シニアの悩み110番」の果たす役割

2021-04-16 05:35:14 | 老後の生き方

全国に8か所あるシニアライフアドバイザー協会、高齢者が抱

える悩みの電話相談「シニアの悩み110番」の記事が新聞に

掲載されてた、相続や遺言、介護保険などの制度、終活、経済

問題、健康や医療など高齢者が抱えることの多い悩みや不安全

般が対象で各分野に詳しいアドバイザー(消費生活センターの

元相談員や行政書士、弁護士など)が応じてるという。

 

「親の介護をめぐってきょうだい間で金銭的なトラブルになっ

てる」「夫が脳梗塞で倒れ介護疲れで自分も精神的に追い込ま

れてる」「年金の額が少なく家賃を払うと苦しくてやっていけ

ない、どうしたらいいか」といった悩みや不安の声が多いとい

われてる。

 

同協会では昨年秋の実施時にはコロナ禍での閉塞感や孤立感に

苦しむ70~80代からの相談が多く寄せられたという、「苦

しい気持ちを抱えてるいる人はぜひ電話を」と呼び掛けている。

 

実際家庭内でのトラブルについては行政の窓口などでは対応で

きなく思い悩んでいる人も多いはずである、そして余生が長い

というのは人生の恩恵であるけれどつらい思いを重ねることに

つながることも確かである、そう考えると今後「シニアの悩み

110番」果たす役割は大きいと思う。