全国に8か所あるシニアライフアドバイザー協会、高齢者が抱
える悩みの電話相談「シニアの悩み110番」の記事が新聞に
掲載されてた、相続や遺言、介護保険などの制度、終活、経済
問題、健康や医療など高齢者が抱えることの多い悩みや不安全
般が対象で各分野に詳しいアドバイザー(消費生活センターの
元相談員や行政書士、弁護士など)が応じてるという。
「親の介護をめぐってきょうだい間で金銭的なトラブルになっ
てる」「夫が脳梗塞で倒れ介護疲れで自分も精神的に追い込ま
れてる」「年金の額が少なく家賃を払うと苦しくてやっていけ
ない、どうしたらいいか」といった悩みや不安の声が多いとい
われてる。
同協会では昨年秋の実施時にはコロナ禍での閉塞感や孤立感に
苦しむ70~80代からの相談が多く寄せられたという、「苦
しい気持ちを抱えてるいる人はぜひ電話を」と呼び掛けている。
実際家庭内でのトラブルについては行政の窓口などでは対応で
きなく思い悩んでいる人も多いはずである、そして余生が長い
というのは人生の恩恵であるけれどつらい思いを重ねることに
つながることも確かである、そう考えると今後「シニアの悩み
110番」果たす役割は大きいと思う。