団塊シニアのひとりごと

定年退職して14年目になりました、定年後の生活で
日々感じたことを伝えたいと思ってます。

人生における読書の魅力

2021-04-28 05:43:20 | 生き方

「少しずつ向上する、すこしずつだけれど、それでも向上は向上

だ」 「非常に簡単な言葉で非常に複雑な物語を語りたい」作家村

上春樹氏の作品のなかのフレーズである、本の魅力は作品のなか

にこんな心に響く言葉を見つけたときである。

 

読書はどこにいてもいつでも始めることができ好きなときに終わ

ることができる、そして読書の楽しみの一つは他人の人生を共有

することができることである。

 

本を読むことで刺激を受けたり、そのテーマについてあれこれ考

えたりする、読書を通して自分と向き合うことができる、また読

むと必ず心躍る本がある、表現力豊かな描写、読み手を共鳴させ

読後に余韻の残る作品、そんな本に出会えた時こそ私にとって至

福のときである。