慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

金の価値は加齢とともに低下する

2023年11月13日 | 人生訓
🌸年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する

⛳あなたの体は、間違いなく、衰えていく

 ☆昔の感覚を引きずり、今の自分の体力を把握できていない人は多い
 *感覚のズレ、老後も若い頃と同じようなことができる思い込みになる
 ☆個人差はあり、長期的に健康を維持できる人はいる
 *しかし、健康データをどのように見ても
 *80歳の方が25歳より健康面で劣るのは間違いない

金の価値は加齢とともに低下する
 ☆多くの経験を選ぶ際には、そのときの年齢と健康状態を考慮すべきだ
 *端的に言えば、まだ健康で体力があるうちに、金を使ったほうがいい
 *金から価値を引き出す能力は、年齢とともに低下していく
 *年齢によってその金から引き出せる喜びの大きさは変わる
 ☆経験から価値を引き出しやすい年代に
 *貯蓄をおさえて金を多めに使う
 *この原則に基づいて、支出と貯蓄のバランス
 *人生全体の視点で調整していくべきである
 ☆経験を最大限に楽しめる真の黄金期
 * 一般的な定年の年齢よりもっと前に来る
 *この真の黄金期に、私たちは喜びを先送りせず、金を使うべきだ
 ☆老後のために金を貯め込む人は多い
 *「人生を最大限に充実させる」観点から非効率的な投資だ

今、金を使うべきか迷ったら
 ☆あなたが年を取るほど、経験の先延ばしにかかる「金利」は高くなる
 ☆あなたが今80歳の場合
 *経験の先延ばしへの代償は格段に高くなる
 *80歳なら、その金利は50%を超えることもある
 ☆今すぐ金を支払うべきか、別の機会のために金をとっておくべきか
 *立ち止まって考えてみてほしい
 ☆今年の体暇に旅行に行くか、来年以降に先延ばしにするか迷った場合
 *「今年旅行に行くか、それともⅩ年後に2回行くか」と考えてみる

 *Ⅹ(実質金利等考慮すると10年以上先になる)
 ☆何かの経験に金を払うのを我慢して10年運用すれば
 *同じ経験を2回以上できることになる
 ☆今できる経験を2回するために、本当に10年以上待つべきなのか
 *経験の性質も「今か、先延ばしか」の判断に大きく影響する
 ☆一般的には、若いときは経験を先延ばししようとし
 *年を取ったら今を優先させる傾向にある
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』


金の価値は加齢とともに低下する
『DIE WITH ZERO』記事より画像引用)
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「年齢で比率変わる貯蓄額」「健康は金より重い」

2023年11月12日 | 人生訓
🌸年齢にあわせて「金、健康、時間」を最適化する

支出と貯蓄のバランスを最適化する
 ☆筆者は今でも、若いときにリスクを取ることの価値を信じている
 *それは、そのリスクを取るだけのメリットがある場合に限る
 *メリットとデメリットをよく比較して判断すべきだ
 ☆筆者の金の使い方は、そうではなかった
 *リスクを取る価値のないものに、散財していた
 ☆今しかできない経験(価値のあるもの)への支出と
 *将来のための貯蓄のバランスを取るのが重要だ

「収入の〇割を貯金する」をやめる
 ☆この支出と貯蓄のバランス、人生のステージに応じて変化していく
 ☆一般的な家計管理のアドバイスはそうではない
 *年齢やそのときの経済的な状況にかかわら
 *給料の一定額(「1割」や「2割」)を貯蓄することをすすめている
 (2割の場合「50ー30ー20ルール」が一般的な家計管理)
 ☆「人生を最大限に充実させる」という本書の目標を実現するには
 *収入と支出のバランスをより洗練させなければならない
 *筆者誰にとっても当てはまる収入と支出の比率はないと考えている
 *貯蓄に回すべき割合は、年齢によって変えていくべきだ
 *最適なバランスは人、年齢、収入に応じても変化する
 ☆貯蓄は多すぎず(経験を逃さないために)、少なすぎずが大切
 *今を楽しみつつ、将来にも備えられる最適なバランスが求められる
 *貯蓄を始めるべき年齢に達したとしても、引退するまで
 *収入に対して同じ比率で貯蓄すればいいわけではない
 ☆金から楽しみを引き出す能力は年齢とともに下がっていく
 *貯蓄すべき年齢になっても
 *割合は若いほど低くなるようにすべきだ
 ☆人生の残り時間によって
 *今を楽しむことと将来に備えることとのバランスを最適化していこう

健康は金より重い
 ☆年齢とともに支出と貯蓄のバランスを最適化する
 *金から楽しみを引き出す能力が、年齢とともに下がっていく
 ☆旅行に行くことを考えてもよくわかる
 *旅行を楽しむには、時間と金、そして何よりも健康が必要だ
 *80歳の人は、体力面を考えると、あまり遠くには出かけられない
 ☆体力は年々衰えていく
 *健康上の問題は年齢が上がるにつれて大きな制約になり
 *高齢者では最大の制約になる
 *健康は10代後半から20代をピークに、その後は低下し続ける
                      (敬称略)
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「Final Countdown」AP

2023年11月11日 | 人生訓
🌸人生最後の日を意識する2

⛳「富」の最大化から「人生」の最大化ヘ
 ☆私たちの問題
 *「できる限り人生を充実させるにはどうすればよいか」だ
 *見境なく豊かになる事ではない
 ☆生きているうちに資産がなくなることを避ける方法
 *長生きしても、金に困らないようにするにはどうするか
 *「ゼロで死ぬ」ために考えなければならない問題だ
  ☆金を残して死なないために大切なことは
 *資産を「取り崩す」ことをどのように計画すべきなのだ


人生が変わる「死」のカウントダウンアプリ
 ☆私たちは、死から目を背けることで人生を最適化できていない
 *人々は、死の話題を避け、それが決して来ないかのように振る舞う
 ☆こんなふうに死から目を背けているから
 *いざ死が眼前に迫ったときに、数週間の延命に
 *数十万ドルもの大金を費やすことになる
 ☆健康なときに活きた金を使おうと合理的に考えていたのなら
 *死ぬ間際に資産の大部分が手つかずで残っているのはおかしい
 *やはり死から目を背けているからだ
 ☆人は死が迫っていないと、合理的な判断ができない
 ☆誰もが死と老化を避けられないことは紛れもない事実だ
 *だから、人生の残り時間を意識しよう
 *それが現在の行動に大きな影響を与えるはずだ
 ☆最初のステップとして、究極の状況を想定してみることから始める
 *明日死ぬことを知っていたら
 *今日、どんな行動、又2日後の場合はどうか?
 (明日死ぬ場合とは少し行動が変わるかもしれない)
 ☆死について考えるのはつらいが、そうしなければ
 *今最大限に楽しめるはずの経験を先送りにしてしまう
 ☆自分の推定死亡日までの日数をカウントダウンする
 *「Final Countdown」アプリを勧める
 ☆人生の残り時間の少なさがわかる数字
 *日常的に目にするようになって、私の考えや行動は変わった
 ☆「ゼロで死ぬ」とは、金だけの問題ではない
 *それは時間の問題でもある
 *限られた時間とエネルギーをどう使うべきか考える
 *それが、人生を最大限に豊かにすることにつながっていく
                      (敬称略)
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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「Final Countdown」AP
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「生前贈与の波及効果(寄付金)」

2023年11月08日 | 人生訓
🌸財産は、子どもには死ぬ「前」に与える3

コツコツ貯めた820万ドルを寄付した老女
 ☆子どもに財産を分け与える方法、慈善団体への寄付にも当てはまる

 ☆老女の寄付がニューヨーク・タイムズ紙に掲載された
 *96歳の法律事務所秘書、死後820万ドルを慈善団体に寄付した
 *老女は、割安な家賃のアパートに住み、地下鉄通勤で90代まで働いた
 *身近にいた人たちは誰も、彼女の巨大な財産知らなかった
 *遺書に従い、老女の財産は社会サービス団体に寄付された
 ☆団体の責任者「彼女は無私無欲の極みだ」と称賛した
 *本当に彼女が無私無欲だったかは、 ハツキリとはわからない
 ☆老女は、死後の寄付目的で、コツコツと貯蓄に励んでいたのか疑問だ
 *単に節約が習慣になっていて大金が貯まり
 *結果として慈善団体に寄付したのかもしれない
 *増えていく銀行口座の数字を眺めるのが好きだっただけかも
 *自分がうまく人生を生きていることの証しとして
 *貯金をゲームのポイントのように見なしていたのかもしれない
 ☆老女に関して、はっきり言えるのは
 *倹約生活をして財産を築き
 *それを遺書によって慈善団体に寄付したということだ

死後の寄付は非効率すぎる
 ☆死後に寄付をすることを想像して自分の心が満たされていたのなら
 *それも人生を豊かにする有意義な経験だ
 ☆もしそうだったとしても問題はある
 *老女のように死後に寄付するのは恐ろしく非効率である

 *老女が生きているときに苦しい暮らしをしていた人たちは
 *老女が他界するまで、寄付の恩恵を受けることはない
 ☆老女が寄付を死後まで待ったのは、効率が悪いということだ
 ☆寄付された金をすぐには使わない慈善団体もある
 *特に財団や寄付金ベースの非営利団体などは
 *支出を抑えて資産を増やそうとする傾向がある
 ☆寄付者は寄付金の使い道だけではなく
 *いつ使われるかを確認してから寄付すべきだ
 ☆教育に投資の利点があることはわかっている
 *だからこそ、早く寄付をすることでその価値は高まる
 *教育を受けることは、個人だけではなく
 *社会全体にも良い影響が生む
 *教育を受ける人の数が多いほど
 *社会では貧困や犯罪、暴力の発生率が低下する
 *教育がもたらす極めて重要な社会的利益だ
 ☆経済学者が教育への投資収益率を数値化した結果
 *中等教育以上の教育の社会にもたらすリターンは年間10%を上回る
 ☆教育関連の慈善団体に寄付する意図があるなら
 *自分で資産を増やしてからにするのは非効率だ

チャリティは待ってくれない
 ☆金を使う対象が自分であれ、大切な人であれ、慈善団体であれ
 *有意義な対象に、有意義なタイミングで使うようにすべきだ
 ☆筆者は、子どもが26~35歳のときに
 *財産を分け与えるのが、最適だと考えている
 ☆慈善団体への寄付の場合、早すぎて問題になるようなことはない
 *例、医学研究に対してなら、寄付の時期が早ければ早いほど
 *その寄付金を使って病気の治療法の研究を進められるようになる
 *慈善事業が取り組んでいる問題は「今」起きているからだ
 *それを解決するのに相応しいのは将来ではない。今なのだ
 ☆「生きているうちに与える」を実践するのに
 *金持ちである必要はない
 *それが数十億ドル、数千ドル、数百ドルであれ、原則は同じ
 ☆慈善事業への寄付金を遺して死ぬなら
 *「ゼロで死ぬ」ことにはならな
 *寄付をする計画があるのなら、生きているうちに行動に移すべきだ
 *寄付は早ければ早いほど良い。チャリティは待ってくれない
                      (敬称略)
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「生前贈与の波及効果(寄付金)」
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「生前贈与の波及効果(子ども)」

2023年11月07日 | 人生訓
🌸財産、子どもには死ぬ「前」に与える3

金の価値を最大化できる年齢は「26~35歳」
 ☆贈与の鍵を握るのはタイミングで、死ぬまで待つのが最適でない
 ☆最適ではない時期
 *遅いほど良いわけでもなく、与えないよりはマシだ
 *60歳より50歳、50歳より40歳のほうが最適なのはたしかだ
 ☆譲り受けた財産から価値や喜びを引き出す能力
 *年齢とともに低下する
 *金を楽しい経験に変えるあなたの能力が
 *老化とともに衰えていくのと同じだ
 ☆筆者の多数の人の調査結果からの結論
 *親が財産を分け与えるのは、子どもが26~35歳のときが最善
 *金を適切に扱えるだけ大人になっているし
 *金がもたらすメリットを十分に享受できるだけの若さもある
 *実際には、こんなに若いときに財産を譲り受ける人は少ない
 *かなりの年齢に達したときに、親の遺産を相続するケースがほとんど
 ☆額の多寡だけではなく、できる限り最適なタイミングを考えるべきだ
 *子どもたちには人生の早い段階でまとまった金を与えられ
 *自分も使える金を明確にでき、その範囲で自由を満喫できるようになる

親と過ごす時間が子に与える驚くべき効果
 ☆私たちが子どもに与えられる経験のなかには
 *一緒に過ごす時間そのものも含まれている
 *子どもにとつて、親と過ごす時間は重要だ
 ☆子どもの心のなかにある親との思い出の経験長いほど
 *良くも悪くも彼らの生涯に影響してくる
 ☆幼少期に親から十分な愛情を注がれた人は
 *成人後も他人と良い関係を築け
 *薬物中毒・うつ病を発症したりする割合が低くなる
 ☆「子どもと何かを経験すること」
 *親から人生を学ぶこと、単に一緒に過ごす時間も経験に含まれる
 *これらは、子どもの成長に必要不可欠だ
 *親から子に与えられた愛情や時間は、ときとして驚くべき形で報われる

⛳子どもとの経験か?仕事か?
 ☆私の友人は、父親から莫大な財産を譲り受けた
 * 一方で子どもの頃、父親は仕事で忙しく、家にいなかった
 *経済的には裕福でも、彼の子ども時代は哀しいものだった
 *長年、父親が息子の愛情を怠り、2人の間に亀裂が生じた
 *一緒に過ごせるようになった頃には、気まずさが生じた
 *友人が物質的な富を思い出すことはめったにない
 ☆大切なのは「金を稼ぐこと」と「大切な人との経験」を
 *トレードオフの関係として定量的にとらえ
 *自分の時間を最適化することだ
 ☆子どもと過ごす経験の価値を定量化すること
 *子どものために本当にすべきことは何かを
 *立ち止まって考える良い機会になる
 ☆働くことで得られる経済的な価値と
 *子どもと一緒に過ごすことで得られる経験の価値を比べれば
 *何をすべきかわかるはずだ
 ☆かけがえのない機会が次第になくなっていく事実を意識しながら
 *経験と金のトレードオフについて考える
 *仕事をとるか、子どもとの時間をとるかの判断
 *より深く考えられるだろう
 ☆金に価値があるのは
 *それを使って”有意義な経験”ができるからだ
 *子どもと過ごす時間もこの有意義な経験に含まれる
 ☆金は稼いでいても、 一緒に時間を過ごせず、経験も共有できないのなら
 *子どもに大切なものを与えているのではなく、奪っていることになる
 *子どもの人生を豊かにするのも、一緒に過ごした「経験」なのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『DIE WITH ZERO』



「生前贈与の波及効果(子ども)」
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相続の時期(死ぬ前に意図を持って)

2023年11月06日 | 人生訓
🌸財産、子どもには死ぬ「前」に与えろ

死んでから与えるのは、遅すぎる
 ☆子どもたちに残すべき金は「別」として考えるのべきだ
 *私は子どもたちに与えるべき金までを含めて
 *死ぬ前に使い果たすべきだなどとは言っていない
 ☆子どもたちに与えるべき金を取り分けた後
 *残りの「自分のための金」を生きているうちに
 *うまく使い切るべきだ
 ☆親なら「ゼロで死ぬ」計画には子どもの問題も含まれている
 *子どもたちの金を取り分け、その後で残った金を自分のために使う
 ☆子どもたちには、あなたが死ぬ「前」に財産を与えるべきだ
 *死んでから分け与えるのでは遅い
 *大切な子どもたちが、受け取った財産
 *最大限に活用できるタイミングを考えてあげるべきだ

死後にもらうと、うれしさ半減、価値は激減
 ☆人生は気まぐれだ。何が起こるかわからない
 *受けとる側が一番金を必要としているタイミングで
 *それを手にするには、かなりの運が必要だ
 ☆たいていの場合、相続のタイミングが遅すぎて
 *相続人は値打ちのある金の使い方ができない
 *子どもたちは相続した金を活用できるタイミングを逃しやすい
 ☆財産がある母親がいながら、経済状況に苦しんだ女性の記事
 *離婚後、何年間も金に苦労した
 *貧困の一歩手前で4人の子どもを自力で育てなければならなかった
 *好条件のパートタイムの職についたとき、ようやく家計は安定した
 *49歳の時、当時76歳の母親が亡くなり、多額の遺産を相続した
 ☆相続者(バージェァ)は言う
 *大金を得たことはとてもうれしい
 *もっと若い項にもらえていたら、もっと価値があった

いつ、誰に、いくら与えるかを今すぐ考えよう
 ☆どれくらいの財産を、いつ与えるかを意図的に考え
 *自分が死ぬ前に与える
 ☆それが、子どもを真に大切にし
 *自分よりも優先して考ぇていることにほかならない
 *生前贈与の割合は、相続全体のごく一部にすぎない
 ☆家族間での財産承継のうち
 *全体の8~9割は被相続人が死亡した後である
 *しかも、被相続人の意図もはっきりとはわからない
 ☆経済学者によれば、人が亡くなって
 *子どもや孫に財産が相続されるとき
 *その動機には意図的なものとそうでないものが混じり合っている
 ☆財産贈与のデータを調べても
 *どこまでが意図均だったのかを根引きするのが難しい
 ☆明確な意図があるなら
 *相続金と、偶然相続させることになる金を混ぜ合わせるべきではない
 ☆バージェァは、語る
 *30歳のときにまとまった金が手に入ったら
 *素敵な家を購入して、子どもたちを良い環境で育てることができる
 *私のように苦労しなくてもすむ
                      (敬称略)
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「長寿年金」

2023年11月04日 | 人生訓
🌸人生最後の日を意識する1

あなたは、寿命を予測した事あるか?
 ☆自分の人生の残り時間を予測するのは、楽しいことではない
 *面白くなくても、自分があとどれくらい生きるか
 *真面目に考えてみることには価値がある
 ☆自分がいつ死ぬか想像してなければ、適切な判断がしにくくなる
 ☆自分の寿命の意識的になる事
 *これからの人生どう生きるか
 *どうすれば金を最適に使えるかを考える最初のステップ

「長寿リスク」への正しい備え方
 ☆寿命を予測しても、いつ死ぬかわからないという不確実性は残る
 *早死にするリスクは「死亡リスク」と呼ばれている
 *予想よりも長生きする可能性は「長寿リスク」と呼ばれる
 (長生きして資産が尽き、生活に困窮してしまうリスク)
 ☆長寿年金(貯蓄より長寿年金を)を考慮する
 *長寿年金も長生きによる資金リスクの保証で購入するもの
 *長寿年金は投資ではなく保険だと考えたほうが合理的だ
 *投資としては、あまりうまみのあるものではない
 *年金の目的は、死ぬ前に金を使い果たしてしまう事である
 *リスクに対して保険をかけることにある

⛳貯蓄より長寿年金をすすめる理由
 ☆年金の購入時点で掛け金がすべて保険会社のものになつている
 *途中で死んでも、あなたに掛け全は払い戻されない
 *しかし死ぬまで契約応じて配当が渡される
 ☆経済学でも長寿年金は長寿リスクに対処するための
 *合理的な方法だと考えられている
 ☆長寿年期は、死ぬ前に資産が尽きないようにしながら
 *生きているうちに金を使い切る方法である
 ☆こうした解決策を検討すらしないこと
 *あなたの人生にとって大きなデメリットである
 ☆長寿リスクにどれくらい備えるかは
 *あなた自身の「リスク許容度」による
                      (敬称略)
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「日本人一人残している遺産額平均」

2023年11月03日 | 人生訓
🌸ゼロで死ぬ1

スタバのコーヒーを毎日買う?
 ☆誰でもある程度は仕事や趣味、人間関係、旅行先等に関して
 *意識的な選択をしながら生きている
 *それでも、日常生活の大半は、無自覚に生きている
 ☆時間と金をどのように使うかについて十分には考えていない
 *毎朝、コーヒーショップに立ち寄り安くはないコーヒーを買い
 * 一日を始める人は多い
 *ちょっとした贅沢が、1年間でどれほどの額になるかに気づいない
 ☆毎朝、モカやラテ等買うために費やしている年間大金があれば
 *他にどんな経験ができるかを想像してみてほしい
 ☆自分の行動について積極的に考え
 *自らの意思で判断を下すことを習慣にすれば
 *「自動運転モード」な生き方はやめられるようになる
 ☆金と時間の使い方をよく考えて選択していくことは
 *人生のエネルギーを最大限に活用するための基本である

「金を稼ぎたい中毒」の末路
 ☆金を稼ぐことだけに費やした年月は二度と返ってこない
 *資産家になっても、二度と過ぎ去った年代には、もどれない
 *価値ある時間が過ぎていたら、大金を持っていても価値がない
 *子どもたちが赤ちゃんに戻ることもないのと同じ
 ☆単に働くことが習慣になっていただけだ
 *資産が増えるにつれてゴールポストも動き続ける
 ☆真実は1つだ
 *莫大な時間を費やして働いても
 *稼いだ金をすべて使わずに死んでしまえば
 *人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる
 *その時間を取り戻すすべはない
 ☆100万ドルの資産を残して死んだら
 *100万ドル分の経験をするチャンスを逃したということだ

使えきれないお金=ただ働きの年月
 ☆使わない金を稼ぐために
 *どれだけ人生の時間が無駄になっているのか
 ☆時間給や年収が高い人ほど、働き続ける
 *稼ぎ続けたいという誘惑に駆られやすいので
 *そして、使えきれないお金を残した死ぬ
 *人生の貴重な時間やエネルギーを無駄に使ってしまう
 ☆生きているうちに金を使い切ること
 *つまり「ゼロで死ぬ」を目指してほしい

「ゼロで死ぬ」は効率の極み
 ☆生涯を通じて金を最大限に活用するには
 *「死ぬときに残高がゼロになるように消費行動をすべき」だ
 ☆多くの人はなんとなく
 *必要以上の金を貯め込んでいるか
 *必要なだけ貯めていないかのどちらかだ
 ☆長期的に計画を立てて行動するより
 *短期的な報酬のために生きたり
 *自動運転モード(慣性的)で生きるほうが楽だから
 ☆「ゼロで死ぬ」ことは、とても明確で重要な目標
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「残している遺産額平均」
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「経験への投資」「思い出の配当」

2023年11月01日 | 人生訓
🌸一刻も早く経験に金を使う2

経験のポイント化
 ☆各体験から得られる喜びをポイントで表現する
 *ある年の経験のポイントをすべて足せば、合計ポイントが得られる
 *あなたの人生のすべての年の合計ポイントを棒グラフにしてみる
 *他よりも高くなっている年と、低くなっている年が出てくる
 ☆どの年齢で、どれくらい金を稼ぎ
 *どれくらい楽しい経験に金を費やすかだ
 ☆アリとキリギリスが直面した仕事と遊びのトレードオフに似ている
 ☆人生は経験の合計であるということを理解しておいてほしい

「思い出の配当」
 ☆経験が投資対象に見なせるのか
 ☆親は、子どもたちが大学で高度な知識や学位を獲得し
 *大学教育を受けなかった場合よりも高収入が得られると信じ
 *子どもの為に、多額の学費を納めている、支援している
 ☆経済学でも、教育への支出「人的資本への投資」と呼ばれる
 *人は、自分や人に投資し、将来的に見返りが得られると思えば投資する
 ☆経験も同じだ
 *時間や金をかけて何かを経験するのは
 *その瞬間を楽しむためだけではない
 *経験は私たちに、尽きることのない「配当」を与えてくれる
 *「記憶の配当」で、経験は、継続的な配当を生み出す
 *記憶は私たちが現実世界でうまく生きていくために欠かせない
 ☆経験からは、その瞬間の喜び以外、後で思い出せる記憶が得られる
 ☆人が大切な写真をアルバムに保管し
 *火事のときに真っ先に持ち出そうとする理由もそうだ
 *失われたら二度と取り戻せない思い出の品を守ろうとする

⛳経験を増やすと、雪だるま式に幸せになれる

 ☆記憶の配当は、とても強力で価値がある
 ☆記憶の配当から価値を引き出せる
 *まずは思い出づくりから始めなければならない
 *元の経験から副次的に生まれる経験は、記憶の配当だと言える
 *元の経験よりも多くの喜びが得られることだってある
 ☆金を払って得られるのは、その経験だけではない
 *経験が残りの人生でもたらす喜び、記憶の配当も含まれている
 ☆経験は記憶という形で喜びを与え続けてくれる
 ☆金を得るのは人生を豊かにするためであることを忘れる人も多い

「老後の備え」より大切なこと
 ☆多くの人は、何のために稼ぎ、金を貯め
 *投資するのかを忘れているように見える
 ☆何のために貯金しているのかと尋ねると
 *多くの人は「老後のため」と答えるし、それは正しい
 *老後にひもじい思いはしたくないし
 *子どもたちに金銭的なサポートをさせたくもない
 ☆もちろん、老後の備えは必要だ
 *だが、老後で何より価値が高まるのは思い出だ
 *私はあなたに、出来るだけ早く経験に十分な投資をしてほしいと考える
 ☆経験への投資が早ければ早いほど、記憶の配当はたくさん手に入る
 ☆金がなくても工夫次第で経験への投資はできる
 *好奇心に満ちた人なら、金少なくても経験から喜びを引き出せる
 *若くて金がない人は、自分にできる経験を探そう
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「経験への投資」「思い出の配当」



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人生は経験の合計だ

2023年10月31日 | 人生訓
🌸一刻も早く経験に金を使う1

借金してでも絶対にすべきこと
 ☆筆者は、友人の話を聞いてヨーロッパに旅に出た
 (友人は若いとき仕事を休み、3ケ月のバックパック旅行をした)
 *筆者の年齢30歳のタイミングでは遅すぎた
 *ユースホステルに泊まり、20代前半の旅人たちと
 *和気あいあいとできるような年ではない
 *仕事上でも数年前より責任ある立場になっていたので
 *個人的な旅行のために何ヵ月も休暇を取るのは難しかった。
 ☆残念だが、この旅はもっと若いときにすべきだった
 ☆友人は、金では買えない、かけがえのない体験を得たのだ

 ☆友人が、旅に出たのは、単なる思いつきにすぎなかった
 *直感に従った結果、素晴らしい決断ができたのは幸運だった

人生で一番大切な仕事は「思い出づくり」
 ☆なぜ経験が大切かを、改めてあなたに理解してもらいたい
 ☆一刻も早く経験への投資を始めるべきである
 ☆人生は経験の合計です
 *あなたが誰であるかは毎日、毎週、毎月、毎年
 *一生に一度の経験の合計によって決まる
 ☆最後に振り返ったとき、合計された経験の豊かさが
 *どれだけ充実した人生を送ったかを測る物差しになる
 ☆人生最後の日に
 *満足のいく経験に満ちた人生を送れなかったと
 *気づいたときの後悔がどれほど大きなものか
 ☆人生でしなければならない
 *一番大切な仕事は、思い出づくり
 *最後に残るのは、結局それだけ
 ☆人は誰でも、常に思い出を通して人生の出来事を再体験できる

⛳人生の最後に残るのは思い出だ
 ☆身体が弱って思うように行動ができなくなっていても
 *それまでの人生を振り返ることが出来る
 ☆現代の社会では、勤勉に働き、喜びを先送りすることを美徳とする
 *それは、アリ的な生き方の価値が持ちあげられすぎている
 *キリギリス的な生き方の価値が軽視されすぎている
 ☆キリギリスはもう少し節約すべきだし
 ☆アリはもう少し今を楽しむべきなのだ
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』


人生は経験の合計だ
(ネットより画像引用)
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「さよなら、蓄えるだけの人生」

2023年10月30日 | 人生訓
🌸今しかできない事に投資する3

金やモノのために、あなたが失っているもの
 ☆私は人生の指針となる本にも出会った
 *「FIREムーヴメント」の考え方する本
 *私の時間と人生の価値観を完全に変えた
 ☆本書で、金は「ライフエネルギー」を表すものだと述べている
 *ライフエネルギーとは、人が何かをするために費やすェネルギー
 *働くときも、この有限のエネルギーを使っている
 *仕事で得た金は、稼ぐために費やしたライフエネルギーの量を表す
 ☆仕事はライフエネルギーを奪い
 *代わりにお札という紙切れに変えているだけ
 *私はモノを買うのに必要な時間を計算し始めるようになった
 *店でお洒落なシャツを見かけたら、値札を確認して暗算した
 *ダメだ、このシャツを買うために2時間も働けない
 ☆収入と時間の問題であれ、食事と運動の問題であれ
 *ライフエネルギーを意識すれば、衝動的、習慣的に行動せず
 *理性的に判断しやすくなる
 *『Your Money or Your or  Your Life』メッセージ
 *金のために人生を犠牲にすべきではない
 *仕事や物質の奴隷になってはいけない

「節約人間」への警告
 ☆最大のポイントは、経験の価値を信じることだ
 *何かを経験するのに、必ずしも金はいらない
 *だが価値ある経験にはある程度の費用はつきもの
 *一生記憶に残るような旅、素晴らしいコンサートのチケット等
 *これらの経験にはときには莫大な額が必要になることもある
 *しかし、それは使う値打ちのある金だ
 ☆心理学の研究
 *人は、モノではなく経験に金を使うほうが幸せになるとしている
 *モノは買った瞬間の喜びは大きいが、次第にその喜びは減っていく
 *経験から得る価値は時間の経過とともに高まる
 *私はこれを、「記憶の配当」と呼んでいる
 ☆節約ばかりだと、そのときにしかできない経験をするチャンスを失う
 *結果、世界が必要以上に小さな場所になってしまう
 ☆人生は経験の合計だ

無駄に金を貯めこんでいるあなたヘ
 ☆限りある人生の時間やエネルギーの最適な使い方を知ってほしい
 ☆病院で、患者に様々な質問がなされる
 *筆者に、精神状態をチエツクするための、経済面に関する質問もあった
 *「生活資金が足りなくなる不安はないか?」という質問に
 *筆者は「死ぬまでに、金をすべて使い切りたいと思っている」と答えた
 ☆私が人生でいろんな経験をしたいと思っていること
 *死んだり年を取りすぎてからでは金は使えないこと
 *だから「ゼロで死ぬ」ことを目指すべきだと考えていることを伝えた
 ☆医師は熱弁を振るい、本にしたほうがいいと助言してくれた
 ☆ある程度の経済的基盤があり、適切な計画さえしていれば
 ☆私の話している対象の人々
 *金が足りなくなる心配のない人たちのことだ
 *今しかできない経験のために使える金を無駄に貯めこんでいる人である
 *こうした人たちに向けてこの本を書いている

さよなら、蓄えるだけの人生
 ☆私はこの本で、「アリ型」の人に
 *「キリギリス型」の生き方をすることをすすめている
 *今味わえるはずの喜びを極端に先送りすることに意味がない
 ☆人生という素晴らしい冒険において
 *冒険が終わる前に、最大限に人生を楽しむ方法を伝えたい
 *その方法は「経験(ポジテイブ)」を最大化することだ
 ☆この本では、人生を最適化するための原則・ルールを紹介していく
 ☆私の一番の願い
 * 一人でも多くの人が、漠然と流されるように生きるのではなく
 *将来の計画を持ち、今を楽しむのを忘れない生き方をして欲しい
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『DIE WITH ZERO』




「さよなら、蓄えるだけの人生」
(ネットより画像引用)
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映画「ウォール街」「消費の平準化」

2023年10月24日 | 人生訓
🌸「今しかできない事に投資する」2

ひたすら貯めて、どうなる?
 ☆億万長者の多くは寄付をする
 *アメリカでもっとも裕福な2千世帯(多くが高齢者)
 *毎年寄付しているが、総資産のわずか1%にすぎない
 *死ぬまでに巨額の資産を使い果たせない
 ☆人生はテレビゲームとは違って、高スコアを目指せばいいわけではない
 *しかし、金を持ったまま死ぬ人が多い
 ☆得た富を最大限に活かす方法を真剣に考えない
 *自分や愛する配偶者等や世の中に
 *今、何ができるかを考えることから目を背けている
 *いつ死が訪れるかもわからないのに

⛳若い頃、はした金を貯めるな
 ☆筆者の若いころ映画『ウォール街』が話題になった
 *今は、この映画は笑いのネタにされることも多い
 *主人公の「欲は良いものだ」の台詞、しょっちゅうふざけて引用される
 *主人公が体現した欲望剥き出しの資本主義のアメリカ
 ☆筆者は若いころ、自分の倹約家ぶりを誇りに思っていた
 *安い給料なのに金を貯められているのがうれしかった
 *ある日、会社の上司と話をしていて、私の貯金の話になった
 *私は自信たっぷりに、節約して1000ドル貯めたことを伝えた
 ☆上司「お前はバカか?はした金を貯めやがって」叱咤された
 *そう言われ、頬をビンタされたように衝撃を受けた
 *業界に入ってきたのは、大金を稼ぐためだろう?
 *直ぐに、節約なんてするな、これからもっと稼げるようになる

千ドルは、今しかできないことのために費やすべきの助言
 ☆収入と支出のバランスの考えが一変した
 *上司の話は「消費の平準化」と呼ばれる考え方だった
 *人の収入は月や年によって変わる
 *支出をその変動に合わせる必要はない
 *収入の多いときは貯蓄に回し、少ないときにそれを切り崩せばよい
 ☆筆者は、豊かになっているはずの将来の自分のために
 *若く貧乏な今の自分から金をむしり取っていた
                      (敬称略)
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⛳出典、『DIE WITH ZERO』




映画「ウォール街」「消費の平準化」
(ネットより画像引用)
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今しかできない・やりたいことに金を使え

2023年10月23日 | 人生訓
🌸今しかできない事に投資する

あなたは喜びを先送りしすぎている
 ☆共に弁護士として働いているエリンとジョン夫婦
 *3人の子どもにも恵まれ、幸せで順調な人生を送っていた
 *夫の身体に腫瘍が見つかり、妻は退職した
 *がん治療の合間に、夫婦はただ2人でいる喜びを味わった
 *がんと診断されてからわずか3ヵ月後夫は天国に旅立った
 ☆当時を思い出すと、 エリンは今でも深い悲しみに襲われると言う
 *仕事を辞めて夫と多くの時間を過ごしたことを良かったと思っている
 ☆死は人を目覚めさせ、死が近づいて初めて、私たちは我に返る
 *先が長くないと知り、ようやく考え始めるのだ

自分は今まで何をしていたのか
 ☆先延ばしをせず、本当にやりたいこと大切なことをすべきだ
 *私たちは、世界が永遠に続くかのような感覚で生きている
 ☆残念なことに、私たちは喜びを先送りしすぎている
 *手遅れになるまでやりたいことを我慢し、ただただ金を節約する
 *人生が無限に続くかのような気持ちで

今しかできないことに、惜しみなく金を使え
 ☆人は老化には逆らえない、いつかは誰もが死ぬ
 ☆限られた時間のなかで最大限に命を燃やす方法を考えるのが必要
 ☆人生からどれだけ無駄を減らし、価値あるものを増やすか
 *誰もがこの問題への答えを求められている
 *置かれた状況によって違いはあるものの、基本は同じ
 *死ぬまでに自分のエネルギー、何にどれ位割り当てるべきかの問いだ
 ☆筆者の結論
 *「今しかできないことに金を使う」
 *金を無駄にするのを恐れて機会を逃がすのはナンセンスだ
 *金の浪費より、人生を無駄が、大きな問題だ
 ☆夢を追い求めることを諦め
 *安定した退屈な仕事に落ちつこぅとしている25歳
 *たっぷりと貯金があるのに長時間労働を続ける60歳
 *誰かが人生を無駄にして、今を生きることを先送りにしている
 ☆大切なのは、自分が何をすれば幸せになるかを知り
 *その経験に惜しまず金を使うことで、それは人によって違う
 ☆何に自分が幸せを感じ、どんな経験に金を使うのが有益
 *それは、人生を通じても変わっていく
 ☆90歳のときにローマのスペイン階段を上ろうとして
 *どれくらい楽しめるかは疑問だ
 *「健康なくして富に価値なし」である
 ☆時間と金を最大限に活かすためのカギ”タイミング”にある
 *時間と金という限りある資源を、いつ、何に使うか
 *重要な決断を下すことで、私たちは豊かな人生を送れるのである
                      (敬称略)
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⛳出典、『DIE WITH ZERO』



今しかできない・やりたいことに金を使え
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「今しかできないこと」に投資する

2023年10月22日 | 人生訓
🌸DIE WITH ZERO(はじめに)

 ☆有名なアリとキリギリスのイソップ寓話
 *夏に、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた
 *気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした
 *冬が到来し、アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた
 ☆寓話の教訓、人生、働くべき時、遊ぶべき時があるとの話
 *アリはいつ遊ぶことができるのだろう?
 *私たちは、キリギリスの末路を知っている
 *アリは、短い人生を奴隷のように働いて過ごし
 *そのまま死んでいくのだろうか?
 *いつ、楽しいときを過ごすのか?

ただ生きるだけではなく、十分に生きる
 ☆経済的に豊かも必要だが、人生を豊かにするための方法を考える
 *誰もがそのような人生を望んでいる
 *だが現実には、全員がその望みを叶えられるわけではない
 ☆私はあなたの人生を確実に豊かにする方法だけは知っている
 *私はファイナンシヤルアドバイザーでも投資アドバイザーでもない
 *この本は、決して金持ちだけに向けたものではない
 *今を生きるのに必死で、ギリギリの生活をしている人でも
 *この本から価値を引き出せるだろう
 ☆金と健康、自由時間がある人なら、より最適な選択につなげられる
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『DIE WITH ZERO』


「今しかできないこと」に投資する
『DIE WITH ZERO』記事より画像引用)
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自分の軸を見出すこと(最終回)

2023年08月04日 | 人生訓
🌸おわりに(折れない心)

 ☆慶応病院診察後病院の前で購入した本

筆者は、これまでの人生経験を振り返り記載した本です
 ☆人間関係に消耗することなく生きるための問いに答えた一冊
 *「折れない心を持つこと=自分の軸を見出すこと」と表現した
 *現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎている
 ☆人間関係をもっとラクに捉えるにはどうしたらいいか
 *出てきた答えが「自分の軸を持つ」こと
 *世間と自分の「ズレ」を認識すること
 *ズレを契機として「持論」を語ること
 *持論を語り、「自分の軸」「個性」を見出すこと


読者の方々がの人生に少しでも参考になればありがたい
 ☆自分の軸を見出し
 ☆他人に振り回されない生き方を貫くヒント得ていただければ
 ☆筆者にとり最大の喜びです
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『折れない心』
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