慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

日本企業のアフリカ進出のパターン(最終回)

2021年08月31日 | アフリカ大陸
🌸日本企業のアフリカ進出のパターン(最終回)

⛳アフリカヘの進出のパターンの4つ

 ☆資源や1次産品などの獲得の場として進出する
 *アフリカ大地には天然資源や1次産品がたくさんある
 ☆将来の有望市場として進出する
 *自動車やバイクなどの耐久消費財、化粧品の消費財等も有力分野
 (「カネカ」と「味の素」の成功実例に学ぶ)
 *13億人の人口が30億人にもなると予測されている地域
 *貧困層が多いアフリカ、「貧困の撲滅」SDGsのコアテーマ
 *金融、医療、物流、ITなど、イノベーションの社会実験の場で活用
 ☆生産拠点として進出する
 *アフリカを、アジアなどの次の有望な生産拠点と見て進出する
 * 人件費は安く人も多い
 ☆新たなビジネスモデルの発掘と、実証としての進出
 *日本ではできないが、アフリカなら既得権益者が少ないので出来る

アフリカで成功している企業が味の素他
 ☆味の素は、東南アジアで成功したモデルナイジェリアにも導入
 *現地のキオスクでの小分けパッケージ販売した
 *単価を下げるため、小分けにして売る
 ☆東南アジアで、ユニ・チャームや大塚製薬も小分け販売で成功
 *生理用ナプキンも1個単位で売る
 ☆日本の大企業のみならず、中小企業のアフリカ進出も増えている

⛳日本人シングルマザーがタイレストランで大成功
 ☆ルワンダで、繁盛店を作った日本人
 *タイ料理店「アジアンキッチン」を立ち上げた
 *シングルマザーになり、ルワンダでビジネスをすることした
 ☆彼女はクンド(会社の信条)を作る
 *クンドを皆で大事にしていこうと毎日朝礼をした
 *注文の取り方を教え、厨房での料理の仕方を教えた
 ☆レストランは評判となり繁盛する
 *おいしくて、笑顔ですぐに注文を取りに来る店
 *サービスも良く、注文した料理が早く出てき会計も明瞭
 ☆こんなレストランが、キガリには少なかった

アフリカでは、当たり前が当たり前ではない
 ☆先進国には当たり前にあるものが、アフリカでまだまだない
 *レストランでは、笑顔での接客や、早く注文の品を出す
 *アフリカでは、当たり前が当たり前ではない
 ☆日本人の最大の強みは過去の成功例を知っていること
 *「当たり前」のレベルを知っていること
 ☆多くの人に、もっともっとアフリカを知ってもらいたい

おわりに
 ☆人間の先祖は、約300万年前のアフリカにいた
 *アウストラロピテクス・アファレンシスなど 
 *彼らがかって住んでいたのが東アフリカ一帯
 *そこは、私たちの太古の故郷です
 ☆人間の祖先は、その地で、サルから毛のないサルに進化した
 ☆東アフリカ一帯
 *裸で、過ごしたいくらいに晴れやかになれる場所です
 *どうしてこんなにフクフクする気持ちになるのかと驚く
 ☆祖先のDNAがしっかりと刻み込まれている人類
 *この地の快さを、本能がつかんでいる
 *我々はここから来たのだと、本能的に実感できる
 ☆アフリカは、日本のように機械化された環境はない
 *作業でやる肉体労働がほとんど
 *アフリカ人たちは、黙々と驚くほど長時間働く
 *重い荷物も、平気な顔をして、大変な作業を続けている
 ☆アフリカに行くと、五感が研ぎ澄まされる
 ☆アフリカには、他の場所にはない何かが、ここにはある
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、テレビ朝日『超加速経済アフリカ』





日本企業のアフリカ進出のパターン(最終回)
(『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカの巨大開発2(一帯一路・中国人のプライド)

2021年08月30日 | アフリカ大陸
🌸アフリカの巨大開発2(一帯一路・中国人のプライド)

⛳中国の一帯一路構想でアフリカが広く結ばれる

 ☆中国の海外への投資は凄まじい
 *中国の海外投資は、毎年約30兆円
 *日本の年間のインフラ投資規模は約28兆円と同等
 ☆中国国内のインフラ投資は約120兆円規模
 ☆アフリカへの最大の投資先は中国
 *アフリカ最大の投資先はナイジエリア
 *2番以降は、ケニア、アンゴラ、エチオピア、アルジェリア
 *中国「一帯一路」構想の一環で進められている
 ☆アフリカは、中国に「借り」を作る「債務の罠」
 *スリランカは、港湾でそれが現実化した
 *ジブチが危ないと言われ、中国は港湾を押さえたい意向

経済モデルを世界に輸出する中国
 ☆中国のアフリカヘの積極投資の背景
 *資源を押さえることと、国際世論の味方を集めること
 ☆世界の覇権を握るには、海の覇権を握ることが重要
 *一帯一路には港湾などの海洋進出も入っている
 ☆中国は、中国型の国家モデルが、欧米よりも優れていると主張
 *「IT型全体国家主義」の国家モデルを世界にアピールする
 *中国は日本のGDPの約3倍、世界第2位の経済大国
 *5年後には米国も抜いて世界第1位になる見込み
 ☆成功の要因には、中国型の経済発展モデルがある

中国の全体国家主義型の経済発展モデル
 ☆民主的にバラバラにやつてもうまくいかない
 ☆新興国が発展するにはこのモデルのほうが優れている
 ☆アフリカでも同様にやれば発展することが可能だ
 ☆今回の新型コロナ対策
 *欧米より、中国モデルのほうがうまく機能している
 *米国は、コロナに約3千万人が感染、約50万人以上が死亡
 *米国大統領選での議事堂乱入や、人種問題での暴動など
 *中国内では、米国の様な問題起きていない
 ☆中国モデルのほうが優れていると思う中国人多い
 ☆香港問題も、大陸の若い中国人は冷淡
 *もともと中国の領土で、勝手なことを言っていると
 ☆中国の夢、中華民族の復興、中国人は誰も信じて疑わない
 *たまたまこの200年間は西欧に出遅れただけ
 ☆中国、中華人民共和国設立から100年
 *実力でも米国を抜いて世界一になるメッセージ、中国人の心に響く
 *中国のプライドは、今後、ますます強くなっていく
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』



アフリカの巨大開発2(一帯一路・中国人のプライド)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカの巨大開発1(ナイロビ新幹線他)

2021年08月29日 | アフリカ大陸
🌸アフリカの巨大開発1(ナイロビ新幹線他)

ナイジェリアで始まったアフリカの大交通渋滞
 ☆エチオピア、アジスアベベでの公団住宅と高速道路の開発
 *エチオピアでは高速道路も完成している
 ☆アフリカで渋滞が激しい都市
 *ナイジェリアのラゴスや、ケニアのナイロビ
 ☆ナイロビでは、高速道路、バイパスが整備されてきた
 ☆幹線道路の立体化や、高架高速道路化などの計画
 *大半の工事は、中国企業が落札して施工している
 *日本も1部主要道路の拡幅工事を実施している
 (その規模は、中国とは比較にならないほど小さい)
 ☆日本も、アフリカヘのインフラ投資も意識したほうがいい
 ☆今後、アフリカのほとんどの都市で大渋滞が起きる
 *都市化へのインフラ整備のニーズとても大きい

西アフリカにドバイを造るという壮大な計画
 ☆アフリカ各地で、大きな開発が次々に計画され実行されている
 ☆筆頭格は、アフリカにドバイを造るプロジェクト
 *ナイジェリアの首都ラゴス、2千万人都市の中心地のすぐ近く
 *最高級エリアに隣接して創出された埋立地
 *遠浅で埋め立てに絶好の場所が、都市部のすぐそばにあった
 *約12年かけて第1期の埋め立ては完了している
 *日本企業は全く関わりを持っていない
 *ファイナンスは、フランスやナイジェリアの大手銀行が参画
 *民間の財閥グループによるプロジェクト
 *埋め立てに10年以上かかったが、今後は建築物も増える
 *西アフリカの一大拠点になる
 ☆今後、アフリカのドバイになる可能性は高い

⛳2017年に開通したアフリカの高速鉄道
 ☆ケニアでは「ナイロビ新幹線」が、2017年に開通した
 *首都ナイロビからモンバサまでの約470Km
 *中国の「一帯一路」の一環として出来上がった高速鉄道
 *5年間、中国人が指導を行いケニア側に引き渡される
 ☆ナイロビ新幹線はこれで終わりでない
 *東アフリカが広く結ばれる計画
 (エチオピアやウガンダ、ルフンダ、南スーダン、コンゴなど)
 ☆背景にあるのが、中国の一帯一路構想
 *この高速鉄道も深く組み込まれている
 *今後、路線が拡大していけば
 *東アフリカ主要国の首都を結ぶ大動脈が誕生する
 ☆アフリカ大陸を横断し、大西洋までつないでいく構想
 ☆新しい路線が、ナイロビ新幹線の路線計画
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』





アフリカの巨大開発1(ナイロビ新幹線他)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカは国内格差が大きい2(キガリ他)

2021年08月28日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは国内格差が大きい2(キガリ他)

次なる主要都市をチェック
 ☆最も収入が低い層(世帯収入年30万円未満)
 *エジプト約6%、ナイジェリア・カメルーン約70%
 *ウガンダ約90%、エチオピア97%
 ☆エジプトとエチオピア
 *同じアフリカと捉えることはできない
 *農村と都市との格差についても言える
 ☆日本人と同等か、それ以上の購買力を持つ層が多数いる都市
 *カイロ、ナイロビ、ヨハネスブルグ、カサブランカ等
 ☆アフリカの各都市とも特徴があり、大きなポテンシヤルがある
 *次なる主要都市をチエックしておくことが重要だ
   (Tier2の都市)

ルワンダの首都キガリでの豊かな暮らし
 ☆農園とナッツ加工工場を運営している筆者たちの会社
 *ルワンダの首都・キガリにある
 ☆キガリは美しい街で、ショッピングモールもである
 ☆職員の1人は語る
 *「子育てはキガリのほうがしやすい」と
 *何しろ物価が安い
 ☆職員の後輩でシングルマザーの女性に、ルワンダに来ることを勧めた
 *彼女は、ルワンダに独力でレストランを開き大成功している

⛳腐敗の程度は国によってまちまち
 ☆途上国、だまされる、賄賂を求められるのではないか
 ☆簡単な例では、タクシーでボられてしまうのでは
 *今はUberのおかげで、完全に、と言っていいほどになくなる
 ☆汚職は、腐敗認識指数が低い国には、相応に残っている
 *アフリカ諸国は総じて指数が低い国が多い
 ☆一部の空港でも「チップ」を渡さないと
 *いつまでも通してくれなかったりするケースもある
 ☆ルワンダなどは、腐敗指数がアフリカの中でもトップレベルに良い
 *アフリカで、最もクリーンな国だと感じている
 *筆者は一度も変な経験をしたことはない
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』


アフリカは国内格差が大きい2(ルワンダ・キガリ他)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカは国内格差大1(日本の昭和40年代)

2021年08月27日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは国内格差大1(日本の昭和40年代)

⛳家庭訪問でわかったアフリカの現実
 ☆日本人の給与は30年間ずっと横ばい
 *米国は同期間で約2倍、アフリカは約6倍以上
 *先進国で比べると日本だけが1人負け
 ☆アフリカの大きな課題の1つ
 *貧困をなくし、世界との差をどう埋めるか
 *経済発展なくして貧困からの脱却はあり得ない
 ☆アフリカの世帯年収で1000万円以上の人もいれば
 *自給自足に近い農村暮らしの人もいる
 ☆都市のラゴスやナイロビ
 *日本の会社員平均を超えている人たちが1割近くいる
 *白人とネイティブアフリカンとの格差は今も続いている
 ☆平均尺度では、とてもつかめないのがアフリカ実情

⛳アフリカ各国で家庭訪問した7年間
 ☆アフリカの生活はみるみる変わっていく
 *地方の農村部でも、子供たちが裸足でなくなった
 *Tシヤツもきれいになった
 ☆農村部での大人の現金収入は1日150~200円ほど
 ☆アフリカでは、1階に住んで、お金ができたら2階を作る
 *自分でDIYのように作っていく
 *日干しレンガを自分で買ってきて、積み上げていく
 ☆GDPが1000ドルを超えた国
 *政府が主導で住宅公団などを作り、近代的な公団住宅を作る
 *エチオピアなど一部の国でこれが始まっています
 ☆ケニアで訪問した、最も収入の少ない層の人の家
 *電気は来てないが、ガスコンロも使っている
 *1日の収入は約200円
 *昭和40年代の日本のような印象

⛳電気がないのは、不幸なのか、どうなのか
 ☆日本人と変わらない暮らしするアフリカ人も大勢いる
 *現地で世帯年収が800万円を超えると豊かな暮らしになる
 *世帯年収100万円程度でも、物価水準低く暮らし厳しくない
 ☆農村で暮らす人で、電気も水道も来ていないケースがたくさんある
 *暮らしている人たちは、それを何とも思っていない
 *子供たちは、無邪気に走り回っている
 *現金収入が少ないというだけです
 *自給自足なので困ってはいない
 ☆日本のように住む場所がなくて
 *インターネットカフェで毎日、朝まで過ごしている人はいません
 *そういう貧しさがない
 ☆スラム街や難民で逃れてきた人たちが暮らしているエリア
 *厳しさはありますが、NGOやNPOが頑張って支援している
 *餓死するということは、基本なくなっている
 *農村はのんびりしていて、誰もガツガツしたりしてない
 *家庭訪問に行っても、屈託のない笑顔で対応してくれる
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』



アフリカは国内格差大1(日本の昭和40年代)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカの日本企業3(「タコとヤマハ発動機」)

2021年08月26日 | アフリカ大陸
🌸アフリカの日本企業3(ヤマハと「タコ」)

⛳日本が9割輸入している「タコ」はアフリカ産
 ☆「タコ」は、日本がアフリカから輸入している1番シェアのもの
 *日本は、モロッコとモーリタニアから約7割を輸入している
 ☆アフリカ人はタコを食べない
 *アフリカでは、8割は日本に、2割はイタリアに輸出
 ☆タコ漁が今、危機的な状況
 *中国の漁船は一網打尽で何もかも持つていく
 *そのまま船で冷凍してしまい、 一切、現地では水揚げはしない
 *中国で加工して日本に輸出している
 ☆日本人は、たこ焼きが大好きで、タコは欠かせない
 *最近では、中国でもたこ焼きブームで、タコが足りなくなっている
 *日本のタコ輸入が今、ピンチになっている
 ☆日本近海のタコの漁獲量は年々減少し、ピークの3分の1

タコ漁の船外機で75%のシェア
 ☆ヤマハ発動機は、アフリカ人から大きな信頼を獲得している
 *遠浅の海を沖に進んでタコ漁をするとき
 *ボートの後ろに取り付けるプロペラ船外機です
 *船外機で圧倒的なシェアを持っているのはヤマハ発動機
 *実に75%のシェア
 ☆ヤマハは、現地で船外機の操作を教えた
 *タコの育て方も教え、日本に持ってくる仕組みすべてを整えた
 ☆現地でヤマハの指導
 *当時の船は、木製が当たり前
 *ヤマハは、FRP製の船を造る機械も提供した
 *魚の鮮度を保つ製氷機なども提供した
                                               (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』




アフリカの日本企業3(「タコとヤマハ発動機」)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカでの日本企業2(中古車・即席ラーメン)

2021年08月24日 | アフリカ大陸
🌸アフリカで日本企業は市場を逃している2

⛳日本の中古車ネット販売で大ブレイク
 ☆アフリカ全体の自動車販売台数は、推定約314万
 *新車と中古車が約50:50の比率で売れている
 ☆南アフリカと、エジプト、リビア等の北部を除くと
 *アフリカでは、大部分の国では、中古車が売れている
 ☆アフリカでは日本の中古車が大人気
 ☆イギリスの植民地(ケニア等)の国は右ハンドル
 *そのままで売れる
 ☆西アフリカの国は左ハンドルが多い
 *日本車のシェアは高くない
 ☆「BEFORWARD」
 *中古車の輸出を手がけて大きく成功した日本のベンチヤー企業
 *直接、アフリカの人に日本の中古車をネット販売している
 *もちろんすべて英語のサイト

⛳「BEFORWARD」5年で年商が500億円
 ☆直販なので、価格も安い
 ☆運ぶのに船便で2カ月
 *現地で整備が必要なので、ローカル企業と提携して現地で整備も行う
 ☆先払いなので回収リスクや資金繰りの苦労も少ない
 ☆ケニアは中古車のうちの8割が日本車
 *うちの約8割がトヨタ車で、ランドクルーザーが人気
 ☆最近では、日本の中古のトラクターや建機なども販売されている

アフリカで日本のインスタントラーメンは2位
 ☆袋ラーメンがメイン
 ☆ナイジェリアでは年間20億食売れている(1人平均10食/年)
 ☆シエアー1位の会社はインドネシアの「インドミー」
 *インドネシアでは誰もが知っている即席麺ブランド
 ☆日本は「サッポロ一番」のサンヨー食品が第2位のシェア
 ☆ナイジェリアで20億食出るがケニアでは売れない
 *実は東アフリカは、汁ものは食べない
 *アフリカは、食文化は東と西では、違うのです
 ☆アフリカの食文化はまだまだ質素ですが
 *地域によつて特徴があり、非常に興味深い市場です
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』




アフリカでの日本企業2(中古車・即席ラーメン)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカで日本企業は市場を逃している1

2021年08月23日 | アフリカ大陸
🌸アフリカで日本企業は市場を逃している1

⛳40年前は今の約3倍の日本人がアフリカにいた
 ☆今、アフリカに進出している日本企業は約500社
 ☆アフリカに住む日本人の数、現在、約7500人
 *40年前の約30%
 ☆日本は40年前アフリカに
 *大手商社は、多くの駐在員を置いていた
 *JALはケニアヘの直行便を運行していた
 ☆今の中国と同じように多くの日本企業が進出していた
 ☆自動車・テレビ・冷蔵庫・通信用交換機等
 *世界の中で当時は日本が一番安価だった
 *アフリカ現地も独立後まもなく
 *繊維も家電も自動車もすべて必要だった
 ☆アフリカで、多くの国が独立し、初期は国づくりに燃えていた
 *その後は権力闘争、独裁、不正・収賄、クーデターなどが頻発
 *内戦も多発しました
 *1980年代以降、 アフリカは一気に苦難の時代を迎えた
 ☆日本は1990年代に入ってバブルが崩壊
 *それ以降、日本企業は次々に撤退する
 *アフリカから日本人が減っていった
 ☆アフリカでは、1980年代から90年代の20年間
 *アフリカの死と呼ばれていた
 *経済成長がほとんどできなかった

中国の進出と資源バブルでアフリカが再浮上
 ☆日本企業が次々に撤退していく中
 *アフリカにやってきたのが、韓国企業
 ☆2003年から中国が大規模に進出
 *「資源確保・安全保障」「海外に出て行こう」の大号令
 *中国の資源の爆買いが始まる
 *中国はアフリカ投資も推し進め
 *アフリカ経済は、2003年急成長を迎える
 ☆ナイジェリアやアンゴラなど、資源国に始まり
 *次々に経済が浮上していったのです
 *ナイロビの不動産は約6倍に跳ね上がる
 *ナイジェリアのエンジンは、外貨の9割を稼ぐ石油
 *2016石油価格の下落のインパクトは計り知れない
 ☆アフリカの国で、石油価格の変動の影響
 *プラスにもマイナスにもでる

⛳再び日本の大企業の進出が始まっている
 ☆一時期、アジアのどの国よりも数多くいたアフリカの日本人
 *今や中国の100分の1以下
 ☆今、日本企業の進出が増加し始めている
 *自動車メーカーや商社は、規模を拡大している
 ☆JTも、アフリカでのたばこ事業を取得
 *アフリカ最大のたばこ会社になっている
 *現在JTは世界トップスリーのたばこ会社になっている
 *アフリカでの葉たばこの生産でも最大手
 ☆消費財では、 ユニ・チャームや大塚製薬などが進出
 ☆進出企業数は増えているが、米国や中国に比べると少ない
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』


アフリカで日本企業は市場を逃している1
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカは巨大市場へ2(中国の躍進)

2021年08月22日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは巨大市場へ(中国の躍進)

⛳中国がアフリカ投資に当たって出した条件
 ☆中国の投資は、先進国のルールに則らない
 *中国は、いろいろな条件をつけずに投資してくれる
 ☆しかし、中国の投資も無条件ではない

 *有名な条件の一つは、台湾を国として認めるなというもの
 *以前台湾と国交を結んでいた国が10以上、今は1カ国

中国は、アフリカでも「一帯一路」推進する
 ☆中国は、アフリカで大型インフラ開発を進める
 *高速鉄道や高速自動車道、大型港湾施設も作っている
 ☆先進国の途上国への援助や投資には、多くのルールがある
 ☆中国は、インフラを敷設するプロジェクトとして受注する
 *援助ではなく「直接投資によるパッケージデイール」

 ☆中国のアフリカでのインフラ投資の問題になっている
 *元本を払えなくなったら
 *土地の長期間租借等の契約が取り交わされている
 ☆最近は「債務の罠」として有名になり
 *アフリカ各国も警戒をするようになってきている

⛳入札に参加しても、日本がなかなか勝てない理由
 ☆新幹線といえば、本家本元は日本
 ☆日本の新幹線だと、総工費で約1兆円、工事期間6年以上
 *日本からのファイナンスは最大5割程度
 ☆中国は、総工費約3500億円、工事期間3年
 *中国からのファイナンス8割以上
 ☆この条件だと、日本には勝ち目がない
 ☆中国が施工したナイロビ新幹線
 *ナイロビとモンバサ間470Kmを運行
 *乗車賃は、普通車約800円、一等車が約3300円
 *筆者も乗りましたが、満員で快適でした

⛳アフリカに日本人中国人の1%もいない
 ☆中国は、インフラ工事などを行うとき
 *労働者も含めて送り込んでいる
 ☆現在、約100万人の中国人が、アフリカにいる
 *アフリカ人にとり、お金を出してくれる人は原則ウェルカム
 *中国のイメージは「見習いたい」というイメージ
 ☆中国もそれをアフリカで強くアピールしている
 ☆東アジアからはアフリカにいる人数
 *100万人の中国人、韓国人の約2万人、日本人は約8千人
 ☆貿易でも、現在中国がナンバーワン
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリ』



アフリカは巨大市場へ2(中国の躍進)
『超加速経済アフリ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカは巨大市場になりつつある1

2021年08月19日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは巨大市場になりつつある1

⛳ロレアル(世界大手の化粧品会社)
 ☆アフリカには、多くのグローバル企業が進出している
 *各企業、戦略的に事業を広げている
 ☆ロレアルは、都市の発展状況に合わせて商品を送り出す
 *ロンアルはアフリカで大きく6つのブランドを展開
 *ブランドごとに展開する国を分けている
 *経済レベルが上がるにつれ、ブランドを順次展開している
 ☆エルメスなどのグローバルのラグジュアリーブランド
 *南アフリカとエジプト、モロッコには進出
 ☆日本の資生堂やコーセーなどはまだ進出していない

⛳サムスンは、アフリカで数兆円の売り上げ
 ☆サムスングループは、全体で約22兆円の売上高規模がある
 *アフリカでも45カ国で事業を展開
 *アフリカだけで約2兆円規模になっている
 ☆サムスンが出てくるまで、アフリカの家電日立や東芝等日系が中心だった
 ☆サムスンは、ローカルの事情に合わせた商品開発を行っていった
 *現地に根ざした開発、先進国では必要ない機能
 *アフリカでは非常に効果的

中国が、アフリカに深く食い込む理由
 ☆最初、アフリカを席巻した日本の家電メーカー
 ☆次に、アフリカのトップブランドになったのはサムスンやLG
 ☆最近では中国メーカーが急激に追い上げている
 ☆日本企業→韓国企業→中国企業へと移りつつある
 ☆中国はすでに、アフリカにとり、最大の貿易相手国
 ☆日本とアフリカの貿易
 *アフリカヘの輸出・輸入ともに中国の10分の1以下
 ☆中国のアフリカ進出の最大の目的は「資源の確保」
 *石油・鉱物・レアメタルなど豊富
 ☆もうひとつの目的は、「国際世論の形成」
 *国際世論を中国の味方につける国連の票を獲得する
 *アフリカの国連における票は54票もある
 ☆中国物価水準がアフリカと近い
 *中国の商品がそのままアフリカで売れる
 *アフリカ人も、中国に買い付けにたくさん来ている
 *中国は、インフラ投資大規模に行いアフリカに大きな影響力を持つ
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』








アフリカは巨大市場になりつつある1
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカは医療テック市場が熱い2

2021年08月18日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは医療テック市場が熱い2

『Helium Health』:EMR(電子カルテ)独占
 ☆アフリカで多くの病院で紙のカルテが使用
 ☆『Helium Health』
 *クラウドベースを利用する
 *集めたデータは個人情報を保護し、ビッグデータとして活用

 *医療ビッグデータは、製薬会社相手にビジネスが出来る
 ☆日本では20社近い電子カルテ会社が存在
 *日本の電子カルテは売り切りで導入するだけ
 *データの共通化進んでいない

『VitalRay』:検査専門センター
 ☆東アフリカ最大級の検査専門センター
 *MRIやCTスキャン等、大型検査機器に特化したセンター
 *大型検査機器、アフリカの普通の病院は買えない
 ☆日本はMRI・CTスキャンが世界で最も普及している
 *日本の検査機器の稼働率は世界で最も低い
 *1日平均で2~3回
 ☆アフリカの分業体制の検査センターは合理的

ジャック・マーも2度ルワンダに来ている
 ☆「タイムマシン経営」が可能なアフリカ
 *先進国・中国・インドなどで成功したビジネスモデル
 *アフリカで導入出来る
 ☆アフリカでは、今後どんどんベンチヤーが出てくる
 ☆アフリカでも進出難しいビジネス領域もある
 *先進国と同じで、既得権益者がいる領域
 *古くからある産業や業界
 (資源開発、酒販売、自動車販売、紅茶、カカオ、両替等)
 ☆戦後の日本が急激な成長を遂げたと同様
 *アフリカの成長も間違いなく進展する
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリ』





アフリカは医療テック市場が熱い2
『超加速経済アフリ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカは医療テック市場が熱い1

2021年08月17日 | アフリカ大陸
🌸アフリカは医療テック市場が熱い1

⛳シリコンバレー発のアフリカビジネスが拡大

 ☆アフリカのユニコーン企業は4社
 *インド約20社、中国120社、米国約230社、日本5社です

 ☆今ホットなヘルスケア領域のベンチヤ15社
 *現地のアフリカ人が起こしたビジネスもある
 *海外からのエキスパットが起こしたビジネスもある
 (「シリコンバレー発、アフリカでビジネス」もある)
 ☆アフリカ人の起業家も、米国留学帰りが大勢いる

『Flrae』:民間の救急車の配車プラットフオーム
 ☆アフリカでは、多くの国で公的な救急車サービスの仕組みがない
 ☆『Flrae』とは
 *ナイロビを中心に病院などが所有している救急車
 *ネットワーク化配車プラットフォームを構築した
 *人命救助というSDGs的な要素もあるベンチャー

⛳『LifeBank』:血液専門デリバリーサービス
 ☆ナイジェリアの都市部で血液デリバリー事業を展開
 ☆ナイジェリアでは血液輸送でナンバーワンの会社
 ☆『LifeBank』
 *約60の血液バンクと、800以上の病院をつなぐ
 *バイクで、デリバリーを実施している
 ☆血液バンクは世界的には公的な組織が運営している

『RrlianceHMO』:医療保険ベンチャー
 ☆デジタル化で、新たな医療保険サービスを提供する
 ☆医療保険にスマホだけで加入する
 ☆『RrlianceHMO』
 *1人月約1000円からの医療保険です
 ☆ナイジェリアでは、国民の約8割は無保険
 *保険金の支払いを病院に対して行う
 *不正を防ぐため、病院に、直接保険金を支払う仕組み
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリ』




アフリカは医療テック市場が熱い1
『超加速経済アフリ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフリカの先端技術、日本より進化4(既得権益者少ない)

2021年08月14日 | アフリカ大陸
🌸アフリカの先端技術、日本より進化4(既得権益者少ない)

アフリカ、日本で4年かかった全国物流を1年で達成
 ☆アフリカのトラック運送業界は、戦後の日本のような状況だった
 *小規模な運送会社が、多数ひじめいている
 *全国をカバーする運送会社がなかった
 *日本なら、大手運送会社にお願いすれば事足りる
 *ナイジェリアでは、数十社ほどの小さな運送会社の手配必要だった
 ☆アフリカでの物流版ウーバー(Kobo360)が誕生した
 *荷主と中小トラック運送会社のマッチング・プラットフォームを提供
 *荷主と運送会社の、行き便や帰り便、ネットで自動マッチングする
 *1年もかからずに、ナイジェリア全土をカバーできる
 *トラック運送ネットワークができた
 ☆日本は戦後、30~40年かけ全国ネットヮークを作り上げた
 ☆日本が約40年かかったもの
 *Kobo360は1年で成し遂げた

⛳既得権益者がいないとイノベーションのスピード速まる
 ☆既得権益者がいない場所アフリカ
 *「本質のニーズ」に対してIT技術で大ブレイクする
 *これがアフリカビジネスの新しい醍醐味
 ☆日本では、新型コロナの流行で大きな打撃を受けたタクシー会社
 *モノを運ぼうとするのですら、大騒ぎの問題となる
 ☆日本では、遠隔診断ですら
 *医師会の強い反対があり普及しない
 ☆既得権益者がいると、とられまいとする大きな力が働く

米国のシリコンバレーの会社アフリカへ積極的に進出する
 ☆アフリカから商用サービスを展開するのは合理的
 ☆AIを使うドローンや自動運転のようなサービス
 *実証サービスの中で進化させる必要がある
 *リアルでのデータの数と、それによる進化改善が重要
 *その実験場としてアフリカは最適な場所だ
 ☆日本で30~40年かかったことが、数年で出来てしまう
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済』




アフリカの先端技術、日本より進化4(既得権益者少ない)
『超加速経済』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先端技術、日本より進化するアフリカ3(海外送金他)

2021年08月13日 | アフリカ大陸
🌸先端技術、日本より進化するアフリカ3(海外送金他)

⛳アフリカ版TiKToKが急成長
 ☆VsKiTは、アフリカ版TiKToKと呼ばれる
 *アフリカの若者たちに大人気
 ☆日本で、ネットで稼いでいるのは、有名ユーチューバー止まり
 ☆中国ではユーチューバーでなく、KOL、KOCと呼ばれる人たち
 *TiKToKの映像を通じて、ライブで商品を売る
 *中国のマーケティングは完全にライブマトケテイング
 *KKOL、KOCマ―ケティングにシフトしている
 ☆世界では、こちらが主流になっている
 ☆アフリカでもVsKiTが大人気

アフリカでもテレビ広告が急減する
 ☆中国で驚くべきことが起きた
 *テレビの広告が急減し、市場が約3兆円から約1兆円となった
 *ネット広告が約7兆円規模となった
 *中国では、トヨタも資生堂もテレビ広告をほとんどやらない
 ☆中国で有名な男性KOL「口紅王子」年収は30億円を超えてる
 *メーカーもテレビ宣伝よりも、こっちに向き始めた
 *中国は「10億総ジャパネットたかた」状態
 ☆中国の流れがアフリカにも来ている
 ☆日本では、この動になってない要因
 *購買でのEC比率の低さ
 *高齢者が多いこと
 *ロコミを信用しないこと

超絶急成長!海外送金手数料無料サービス
 ☆海外送金の仕組みはシンプル
 *アプリをダウンロードしお金をチャージすれば出来る
 *手数料無料で、現在アフリカと8ケ国の間で送金ができる
 ☆一般的な国際送金は、銀行口座同士では
 *SWIFTの世界的な仕組みで、手数料が1回40ドルほど取られる
 ☆アフリカではまだ8割近くの人が銀行口座を持っていない
 *銀行口座での受け取りができない
 *双方にアプリが入っていれば問題は解決できる
                    (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』




先端技術、日本より進化するアフリカ3(海外送金他)
(『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先端技術日本より進化している2(ドローン&医療診療等)

2021年08月10日 | アフリカ大陸
🌸先端技術日本より進化している2(ドローン&医療対応等)

⛳AI診断ベンチヤーがユニコーン企業に!
 ☆リープフロッグ的な先進事例が多数でてきた
 ☆イギリスのベンチャースタートした遠隔静断・AI診断サービス
 *250万人以上が、このサービスを使っています
 *患者はケータイからAIのチャットボットで症状を入力
 *AIが症状を初期診断して返答する
 *解決できない場合は、ナースがドクターが遠隔で診断を行う
 *費用は1回日本円で20円ほど
 ☆一般薬であれば、コールセンターで対応
 *医科向けの処方薬は、ドクターが処方し処方箋は電子的に発行
 ☆AI診断企業は、すでにユニコーン企業になっている
 ☆アフリカでは、日本の25分の1ほどしか医師がいない
 *地域のヘルスセンターと遠隔診断を活用している
 ☆日本でやったら、日本の外来診療が83%減り大騒ぎ
 ☆AIドクターは、専門分野が広い

⛳ドローンで血液を15分で配送
 ☆ユニコーン企業になっているベンチ
ヤー企業
 *ドローンの商用物流サービスで、ルフンダとガーナで行っている
 *事業は、ドローンを利用し血液や医薬品などの物流事業
 ☆アフリカでは、出血多量で多くの人が亡ぐなっている
 *そんな実情があり、求められているサービスです
 ☆商用物流サービスとして数多く飛行実績を積む
 *ドローンの頭脳はどんどん進化して行く

モバイル式超音波診断機で遠隔医療
 ☆健康診断などで超音波診断機を使う際
 *ドクターや専門技師が直接操作し診察・診断するのが通常
 *この企業では、操作の研修を受けた人が操作する
 *そのデータをクラウドにアツプする
 *それをAIや専門医がチェックし診察ができる
 ☆新しいサービスで、ユニコーン企業に躍り出た

⛳ベンチャーがアフリカで商用サービスを始める理由
 ☆既得権益や規制が少なく、データの蓄積ができるから
 ☆日本では東京23区は飛ばせない
 *日本では、飛ばせても有視飛行のみ、事前申請が必要
 *日本では、積み荷が落ちたらどうするか等の規制もある
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『超加速経済アフリカ』




先端技術日本より進化している2(ドローン&医療診療等)
『超加速経済アフリカ』記事より画像引用)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする