慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

キリスト教の禁制(4)(ザビエル・秀吉)

2022年02月28日 | 宗教

🌸キリスト教の伝来と禁制(4)(ザビエル・秀吉)

 

日本への景教の伝来という事実

 ☆日本へのキリスト教伝来は、 16世紀のザビエルというのが定説である

 ☆しかし、パレスチナに生まれたキリスト教は8世紀には日本にも伝わっていた

 *「景教」という名で「ネストリウス派キリスト教」が日本に伝わっている

 ☆日本では「大化の改新」の頃、キリスト教は中国に到達していた

 *6世紀ソグド人商人が交易とともにキリスト教中国に伝わった

 ☆ササン朝ペルシャで教会が設立され

 *ビザンチン帝国の権威と対峙したために中国伝来時、イランの宗教と認識された

 ☆大秦寺を拠点として中国で景教は隆盛を迎える

 *30点を超すキリスト教の文献が中国語に翻訳されている

 ☆8世紀に一度は日本に伝来したキリスト教が定着せず消滅した

 ☆約800年後のザビエルの来訪・布教後は驚くほど短時間で浸透した

 *その理由は、この間の日本精神史の土壌の変化

 *近世にさしかかった日本の社会構造の変化が見て取れる

 ☆カトリックでは、聖俗一体の国家プロジェクトとしての東方布教であった

 *現地住民への宣教には必ずしも積極的ではなく、停滞期に直面していた

 *そこに熱い情熱をもって登場したのがイエズス会であった

 

ザビエルによる伝道とキリシタンの世紀の日本

 ☆イエズス会は、プロテスタントの攻勢に対抗して

 *カトリックからの宗教改革を推進しようとする修道会

 *先陣を切ってアジアに向かったのがザビエル

 *ザビエルは、マラッカ滞在中に日本への布教に強く惹かれた

 *「日本人は最も知識欲旺盛な民族」という希望を抱き

 *マラッカから中国商人の船に乗り、鹿児島に上陸した

 *二年三ヵ月の布教を終えてマラッカに帰任した

 ☆「伴天連追放令」までの約40年間は「嵐の40年」と言われている

 ☆領主のみならず民衆のレベルまで16世紀の日本がキリスト教を受容した

 ☆日本人がキリスト教受容した理由

 *「鉄砲伝来」を機に、西洋の技術に関する敬意を込めた好奇心が芽生えた

 *突然現れたポルトガル人司祭に気持が動いた

 ☆日本人のキリスト教理解には「浄土教的救済観が媒介」も大きな要素である

 *絶対神の下での平等を語るキリスト教司祭の言葉に心動かされる土壌になった

 ☆民族の気質も時代背景により変化した

 

キリスト教の禁制(突然の展開の理由) 

 ☆キリシタンが隆盛を極める中秀吉による「伴天連追放令」を転機に

 *キリスト教禁制の流れが形成されていく

 ☆信長はキリスト教の教義の理解者ではないが

 *比叡山や一向宗勢力の対抗勢力としてキリスト教を保護した

 *安土に布教のための教会の設立さえ許している

 ☆秀吉の基本姿勢は実利主義

 *キリスト教には警戒心を抱きつつもポルトガルとの交易は重視していた

 ☆秀吉は、フロィスの謁見で朝鮮。明を征服する野心を語る

 *秀吉は、九州征伐を終えて博多に陣を張っていた時、

 *突然「伴天連追放令」を発し、キリシタン禁制へと踏み込む

 *「伴天連追放令」では、キリスト教を「邪教」と切り捨てた

 *神社仏閣を破壊する布教を「曲事」と糾弾している

 ☆秀吉は、イエズス会の野望『イエズス会の世界戦略』を知る

 ☆秀吉にキリシタン禁制を決定づけたのは

 *土佐に漂着したスペイン船サン・フェリペ号事件

 *増田長盛が土佐に赴き、事情聴取の上すべての荷を没収とする 

 *スペイン人乗員の威圧的言動が刺激したといわれている

 ☆これ以降、徳川政権においてもキリシタン禁制は一段と強まる

                             (敬称略)                                     
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キリスト教の禁制(4)(ザビエル・秀吉)
(ネットより画像引用)
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子どもを狙う「性犯罪」阻止は親の責任だ

2022年02月28日 | 犯罪

🌸子どもを狙う「性犯罪」阻止は親の責任だ

 ☆「ネット」に溢れる巧妙手口が誘う

 ☆「トー横キッズ」の援交スカウト急増中

 ☆教師の立場を利用した卑劣な犯罪も急増中

 

行き場のない子が歌舞伎町ヘ

 ☆未成年の少年少女を狙った性犯罪が後を絶たない

 ☆家庭に複雑な事情を抱え、帰る場所のない子どもたちをターゲットにした事件多発

 ☆昨年話題になった、新宿・歌舞伎町に集まる「トー横キッズ」の実態

 *彼らが路上飲みの様子をSNSに投稿した

 *全国から居場所のない子どもたちが集まるようになった

 ☆大阪の「グリ下」、名古屋の「ドン横」など全国に拡大している

 *未成年の女子との出会いや性行為を目的に大人が群がる

 ☆「トー横キッズ」を取材するジャーナリストが語る 

 *少女のなかには、家に帰りたくないといって

 *自ら援助交際をして生活費を稼ぐ子も多い

 *高校を中退の女性はトー横で業者にスカウトされ、援デリをしている

 *家に帰らなくても親は何もいわないので”案件″をこなすようになった

 

ツイッターで若い女性を物色し

 ☆本来なら子どもを守る立場である教師の性犯罪も急増してる

 ☆強盗、強制性交、殺人などの罪に問われた白石被告の事件

 *裁判員裁判の公判で、白石が17歳の女子高生を殺害して遺体を解体した

 *内臓を買い物袋に入れて、コンビニのゴミ箱に捨てたなどと述べた

 ☆彼の手口はツイッターで

 *「死にたい」「自殺」「安楽死」などとつぶやいた人を探し出す

 *「一緒に死にましょう」等、言葉巧みに誘い出す

 ☆白石の犯行を真似た事件はいまもネット上に溢れている

 *ツイッターで知り合った男性に悩み相談をしていた女子高生

 *「報酬に裸の写真を送って」といわれて従った事件問題化した

 *「親切にしてくれた相手に嫌われたくない」という心理を悪用したもの

 ☆「グルーミング」と呼ばれる性犯罪の一つ

 

小学生が児童ポルノの被害に

 ☆被害児童が多いサイトはツイッターが約35%と最も多い

 *SNSで出会った大人が言葉巧みに子どもたちに

 *裸の画像を送らせている実態が浮かび上がる

 ☆韓国ではGPSによる性犯罪者の監視で

 *再犯率が8分の1に減少したといわれている

 ☆卑劣な性犯罪から子どもを守ることは親の責任だが

 *SNSの利用を制限するのは逆効果だ

 ☆彼らは「親に叱られた」「学校に行きたくない」など現実社会で

 *解決できない悩みをネットで吐露している

 ☆親は、子どもと話し合い

 *知らない大人に会いに行く危険や写真を送るリスクを説明するのが必要

                             (敬称略)                                     
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子どもを狙う「性犯罪」阻止は親の責任だ
(『THEMIS2月号』記事より画像引用)
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アフガニスタンは戦乱が絶えない

2022年02月28日 | 地政学
🌸アフガニスタンは戦乱が絶えない
 
アフガニスタン、ロシアとイギリスに狙われる
 ☆アフガニスタンの近現代史は、戦争の歴史
 ☆原因は、アフガニスタンが位置している場所による
 *ランドパワーとシーパワーがせめぎ合う場所
 ☆19世紀、ランドパワーのロシア
 *南下政策の一環として同国に目を向けた
 ☆19世紀インドを支配していたシーパワーのイギリス
 *ロシアを牽制するために、アフガニスタンヘの侵攻を開始
 *アフガン人との間で激しい戦いとなった
 ☆アフガン戦争
 *20世紀前半に同国が独立を勝ち取るまで
 *三度にわたって繰り広げられた

⛳アフガニスタン、米ソ代理戦争の地となる
 ☆ソ連はアフガニスタンに親ソを樹立することを目的に同国に侵攻
 *アニスタンの人々は、ゲリラ戦で対抗した
 *アメリカはゲリラ側を支援し、ソ連の撤退で戦いは終わった
 ☆結果アフガニスタン訪れたのは
 *平和ではなく部族間による権力争いだった
 ☆多民族国家であることも、同国の政治が安定しにくい要因
 *イスラーム原理主義組織のターリバーン政権を樹立した
 *これも同国の平和には結びつかなかった
 
アメリカ同時多発テロが発生
 ☆アメリカはターリバーンテロを主導したイスラーム過激派組織
 *アフガニスタンが囲っているとして攻撃を開始
 *ターリバーン政権を転覆させた
 ☆アメリカは米軍を進駐させ、政権を発足させた
 *政権に汚職が横行したため、国民からの支持は得られず
 *再びターリバーン勢力の拡大を許す
 *ターリバーンによる政府軍へのテロ攻撃は、現在も続いている
 ☆アメリカはアフガニスタンの介入に匙を投げた
 *アフガニスタンからの米軍の撤退を図る
 *アフガニスタンに平和が訪れる気配は、現在まったくない
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アフガニスタンは戦乱が絶えない
(『新地政学』記事より画像引用)
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The New York Times 28FEB News

2022年02月28日 | 英語練習
🌸New York State ends its mask mandate for schools.

Gov. Kathy Hochul said the statewide mandate

would end on Wednesday, 
but empowered local officials to determine

their own mask policies.

(gimu)

 
⛳5分間英語:日本の古典「南総里見八犬伝」
 
⛳今日のセンテン6
*He fought for freedom for India,
*He inspired many pople including A.
*They were a group of American women.
*Who trained to be astronauts in 1960.
*They couldn't become astronauts.
*Women were allowed to become astronauts.
 
⛳Cram school homework
 Nothing special.
 
★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: The New York Times.
 
Image citation from the New York Times article etc.
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キリスト教の伝来(3)織田信長

2022年02月27日 | 宗教

🌸織田信長時代のキリスト教と仏教

 

 ☆戦国時代、日本仏教は試練の時期でもあった

 ☆フランシスコ・ザビエルの鹿児島への上陸以降、キリスト教が本格的に伝来

 *「キリシタンの世紀」といわれるほど日本へもキリスト教浸透し始めていた
 *16世紀後半の半世紀、日本のキリシタン人口は40万人

 ☆織田信長は、宗教に関しても驚くほど柔らかい好奇心を持っていた

 *自分の目の前で宗教者に宗論を戦わさせ、その主張を見極めた

 

フロイスが残した『日本史』におけるキリスト教と仏教僧との対決

 ☆」織田信長の要請を受けて、信長ほか約300人の家臣の前で

 ☆フロイス、仏教僧と教理をめぐる論争の詳細な応答が残っている

 *この宗論の2年後に比叡山の焼き打ちがなされる

 *その後の織田信長の宗教観に大きな意味をもったと思われる

 ☆信長が、司祭(フロイス)とロレンソ修道士に対して

 *日乗上人という仏僧に、キリスト教の教えなるものを説明するように求める

 ☆ロレンソは、日乗上人に対して「日本どの宗派に帰依しているのか」を尋ねる

 *日乗は「自分は何宗にも同さず、知りもしない」

 *僧侶の姿は、「世の煩わしさと世情に嫌気がさしたから」と答える

 *対論の中で仏教から「何を学んだのか」を問われても、「忘れた」というだけ

 *仏教の教理を一切語ろうとしない

 ☆フロイスらキリスト教の宣教師たち

 *「日本に定着している仏教とは何か」について強い関心を抱いて

 *一定の研究を積み上げおり、叡山の心海上人とも面談していた

 ☆フロィスは「仏教は無の原理に基づく」と理解しており

 *日本人は可視的なものしか認識が及ばず」と判断したようだ

 *仏教思想における人間の意識を深く探求する唯識論には気づいていなかった

 *俗悪な日乗のような仏僧もどきの人物と向きあったのが悲劇を想わざるをえない

 

キリスト教に触れた信長の肉声

 ☆ザビェルは、日本人に定着している仏教概念を利用しキリスト教への理解を促した

 *絶対神「ゼウス」を「大日如来」になぞらえて「ダイニチ」(大日)と訳した

 *仏教においては創造神、絶対神という概念はなく

 *キリスト教理解において誤解を招いたことに気づいた

 ☆キリスト教と仏教の論争の中で、信長自身の内声を感じさせる部分がある

 *ひたすら「伴天連追放」を要求する日乗に対して

 *信長は「予は貴様が小胆なるに驚き入る」と述べたと記載されている

 *腹を据えて教理の正しさにおいて異教と向き合えと合理的な姿勢を貫く

 ☆ロレンソが絶対神ゼウスの慈愛の深さを語ったのに対しての信長の質問

 *分別をわきまえぬ者、生まれつき馬鹿頓馬の連中はどうなのか

 *奴らはゼウスを讃えなくとも差支えなかろう、無理な話だからなと

 ☆ロレンソの主張

 *どんな人間でもゼウスの恩寵に応えてゼウスを賛美しなければならないと

 *信長もとりあえず「予は満足じゃ」と応じたという

 ☆追い詰められた日乗は逆上し

 *ロレンソ修道士が「死が訪れても、霊魂は破滅しないし、消滅もしない」と語ったのに対して

 *「人間にあるという霊魂を見せてみよ」と叫んで

 *刀を取り出して襲いかかろうとする暴挙に出た

 *信長は日乗を取り押さえさせ叱責したという

 ☆信長が仏教教義の真贋に関心を抱き、その経緯を見つめた結果

 *自らを神格化する心理に至り、激しい仏教弾圧に出たことがわかる

民衆の宗教へのパラダイム転換(親鸞・日蓮の仏教)

 ☆世界史、日本史に不思議な「隠し絵」のように登場するのが景教

 *景教、異端とされながら東方展開において粘り強く生き延びた

 *景教は、イスラム教の創始者ムハンマドのキリスト理解に影響を与えた

 *日本においても景教は間欠泉のごとく微妙な存在感を示す

 ☆ザビエルは日本人の印象を語っている

 *「日本人は、水が染み入るようにキリスト教を理解する」と

 ☆16世紀までの間に日本人の宗教基盤が大きく変わった

 *親鸞、日蓮などの鎌倉新仏教の登場と浸透である

 ☆親鸞は「国家鎮護」ではなく「民衆の仏教」に変えた

 *親鸞が生きた時代は「末法」の到来を思わせる荒廃した時代

 ☆日蓮は、浄土教を拒否し、法華経の伝道に生涯をかけた

 *親鸞が残した足跡と浄土教の隆盛を見つめながら僧侶としての修行を続けた

 *鎌倉の政治権力、為政者さえも相対化する視界で『立正安国論』を展開した

 *蒙古襲来のような国難が迫る日本への危機感に立ち

 *「国」「民族」の救済という視界を拓いた

 ☆キリスト者内村鑑三は両者に関して述べている

 *親鸞を「我が善き信仰の友親鸞」と語り

 *日蓮を「仏教を日本の宗教にした」と表現した

 ☆国家仏教を衆生の仏教へとパラダイム転換させたことは両者に共通する

 *宗教土壌の変化が、キリスト教の上陸で、日本精神史に新たな化学反応を起こした

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「ウクライナショック」投資家がやって駄目な事

2022年02月27日 | 

🌸「ウクライナショック」投資家がやってはいけないこと

 ☆ウクライナ危機で、世界中の株式市場にも動揺が広がっている

 ☆ロシアの株式市場は、ロシアのウクライナ侵攻で大幅に下落した

 

ロシアの株式市場が大暴落、世界の株式市場は今後も下落する?

 ☆株価にとって何が起きるかがわからない不安な状況は大きなマイナス要因だ

 *想定外の事態が起きた場合に、株価は上昇・下落どちらの方向にも大きく反応する

 *戦端が開かれても、そのこと自体で大きな暴落はなかった

 ☆過去に戦争が起きたときを振り返ってみれば

 *有事というだけで必ずしも株価が下落するわけではない

 *仮に下落しても、その後は比較的短い期間で回復しているケースも多い

 ☆今回の場合は、世界的に物価が上昇気味であるところへ戦争が起きた

 *原油や天然ガスの価格に大きな影響を与えることが懸念されている

 

ウクライナ侵攻は投資家にとり「買うチャンス」にもなる

 ☆長期投資を基本とする投資家にとり

 *市場の下落に連れて個別企業の株価が下落した場合は、“買うチャンス”だ

 *厄介なのは、「下がれば買い」でもどの時点で買いを入れるのかわからないこと

 *さほど影響のない企業であれば、下がって時点で買ってもいい

 *しょせん株価を底値で買うなどということは不可能なのだ

 *投資しようとしている企業自体のファンダメンタルズが悪くないなら

 *市場に“連れ安”した場面は買ってもいいと思う

 ☆買う踏ん切りが付かないのであれば、別に買わなくてもいい

 *機関投資家と違って、個人投資家が優位にある点

 *期間収益を上げる必要がないことで、いつでも投資を休めることにある

 *今回買えなくても、また次に備えればいいのだ


ウクライナ侵攻で大幅下落しても絶対に売ってはいけない

 ☆個人投資家がやってはいけない、最も注意すべき点は

 *下落したときに手持ちの株式を売ってしまうことである

 ☆なぜなら、歴史的に見ても過去、幾多の暴落を乗り越えて

 *市場は長期的には着実に拡大・上昇を続けているからだ

 ☆資本主義の本質は、自己増殖するシステムに他ならない

 *一連の活動の中で生まれた利潤を全て分配してしまったり

 *消費に使ったりしてしまうと次の利潤を生む機会がなくなってしまう

 *投資における複利の概念と同じこと

 *利潤を生まず縮小してしまうような事業活動であれば終わってしまう

 *これが企業倒産で、生き残った事業活動(企業)は、増殖を続ける

 ☆その為、市場が長期的には成長を続けていくという理由がここにある

 ☆利益を求める人類の経済活動が続く限り、投資を続けていけば報われる

 

「たった一つのルール」さえ守れば自由でいい

 ☆積み立て投資とは、長期にわたって取りに行くことである

 ☆暴落したからといってそれをやめてしまうということでは

 *その恩恵を受けることができなくなってしまう

 ☆市場が暴落したのであれば

 *本来はそこで新たな資金を投入し、買い増しをすべきだ

 *それができなくても積み立て投資においては

 *積み立てることをやめさえしなければいい

 ☆お金を投入するのも引き上げるのもそれぞれの必要に応じてやればいいが

 *暴落で心理的なパニックに陥って全て手放すのはしない方がいい

 ☆それが投資家の守るべき唯一のルールと言ってもいい

 ☆今回のロシア=ウクライナ危機に限らず、

 *今までもそしてこれからもこうした危機

 *それに伴う暴落は何度でも訪れるのは間違いないだろう

 *その都度右往左往しても仕方ない

 ☆過去の例を振り返ってみても

 *その都度慌てて売買したことによって傷が深くなってしまったケースは多い

 *しょせん、市場の動きは自分ではコントロールできないものだ

 ☆投資を続けるかどうかは自分でコントロールできる

 *投資家が守るべきことは「コントロールできないものに翻弄 される」のではなく

 *自分自身でしっかりと「コントロールできること」を続けることだ

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中東5(トルコの地政学を生かした外交政策)

2022年02月27日 | 地政学
🌸トルコの地政学を生かした外交政策
 
 ☆トルコは、EUとロシアを天秤に掛ける外交政策
 
トルコは、EUへの加盟を目指したが拒否されている
 ☆トルコは歴史的に、ロシアの南下政策の脅威に幾度となくさらされてきた
 ☆ロシアが黒海から地中海へと抜けるには、トルコを影響下に収める必要がある
 ☆冷戦時代、西側諸国はトルコを重視し
 *中東の国でありながらNATOの一員に組み込んだ
 ☆トルコも、ヨーロッパ型の近代国家になることを志向していた
.  *オスマンで帝国時代、西欧列強に侵食され続けた経験を持つトルコ
 *敗北の原因はイスラームの後進性にあると考えた
 ☆トルコ、EU発足後はEUへの加盟を目標とした
 *トルコがイスラーム教の文化圏にあることがEUへの加盟を困難にさせた
 ☆トルコのエルドアン大統領
 *NATOの一員でありつつもアメリカや西欧諸国とは一定の距離を置き
 *ロシアヘの接近を図っている

トルコは、ロシアと対立しつつも協力し合う
 ☆この様な外交政策は、地政学的にトルコだからこそ可能なのだ
 ☆ロシア海軍が黒海から地中海ヘ抜けるルートを確保するために
 *ロシアは、トルコとは良好な関係を維持しておきたい
 ☆EUやアメリカ
 *トルコがロシアから地対空ミサイルを導入したことなどを理由に
 *トルコに経済制裁を実施しているが
 *トルコの地理的な重要性を考えると決定的な亀裂は避けたい
 ☆EUはトルコとは、シリアからの難民問題でも協力する必要がある
 ☆トルコは両者の思惑を天秤にかけながら
 *したたかだが、やや危うい外交政策を取り続けている状況だ
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ウクライナ問題の解決策(私見)

2022年02月26日 | 国際情勢

🌸ウクライナ問題の解決策(私見)

ロシア側(プーチン大統領)の立場から

 ☆ソ連時代の連邦諸国、連邦崩壊後次々と「NATO」に加盟している

 ☆ロシアの周りは敵国(NATO諸国)ばかりで、緩衝地帯がなくなっている

 *ロシア、NATO より攻めらやすくなり、防護しにくくなっている

 *ロシアにとり、ウクライナは最後に残された砦

 (ロシアの長年の課題「不凍港」獲得問題もからむ)

 ☆周囲のNATO諸国より、ロシアは民主化の嵐の影響も受ける

 ☆ウクライナの現大統領は、「選んだのはNATO」との政策

 ☆現状では、ロシア行動起こさないとウクライナ「NATO」に加盟してしまう

 

⛳ウクライナの対応は、駐日大使が語っている如く

 

ウクライナ問題の解決策

 ☆ウクライナの現状の政権NATO 加盟の断念を表明する

 *ウクライナの現政権、ウクライナの「中立」を宣言し辞任する

 ☆その後、親ロシア政権誕生し「中立」政策を実施する

 ☆米国が、ウクライナに軍隊派遣しないのも、その様な解決策暗に認めているのかも

 *「話し合い・話し合いと語る」のもその点を落しどころにしているのでは

 

🌸ウクライナ「選んだのはNATO」と駐日大使が語る危機

 ☆ウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使の記者会見

 ☆大使は「われわれが選んだのは、NATOだ。議論の余地はない」と述べた

 

NATO拡大を不安視するプーチン大統領

 ☆ロシアのプーチン大統領は、東欧圏にロシアの影響力を拡大したいと考えている

 ☆NATOが(東欧に)拡大しないという約束を書面にしてほしいと思っている

 ☆ロシアの行動論理

 *米国とNATOがヨーロッパで自由と民主主義を支持するには

 *高い代償を払うべきだとの立場

 

彼の考える新世界秩序の根幹はシンプル

 ☆米国は北米に戻ってとどまり、ロシアがヨーロッパを扱う

 ☆中国は東南アジアと東アジアを監督する

 ☆NATOが東欧に拡大する前の状況になることを要求している

 

侵攻シナリオ、決定できるのは、プーチン大統領ただ一人

 ☆明白なシナリオは、ロシアがウクライナに侵攻してくることだ

 *東部のドネツク州、ルガンスク州に軍を送り込み

 *全土を占領すべく侵攻してくるものだ

 *軍事衝突が起これば、チェルノブイリ原発もある

 ☆国境沿いに集結しているロシアの戦車

 *ミサイル発射機は戦争に火を付け得る武器である

 *ウクライナのみならずヨーロッパ全体に被害をもたらし得る

 

NATOに加盟していたらクリミア併合なかった

 ☆ウクライナでNATOへの加盟について初めて議論が始まった時

 *世論調査で、支持する国民は3割だった

 *ロシアのクリミア併合により、国民の加盟支持は倍増した

 ☆ウクライナの選んだ先は、ヨーロッパ、NATOの側

 ☆ウクライナの国民一人ひとりが今、自問自答していると思う

 *2014年時点でNATOに入っていたなら

 *ロシアがクリミアにあのようなことを仕掛けてくることはなかった

 *親ロ派に働き掛けて工作員を送り込んだり

 *部隊を送り込んだりした後、占領はあり得なかった

 *当時のウクライナは、NATOにも入っていなかった

 

唯一の道はロシア側がウクライナから出ていくこと

 ☆ロシアは攻撃しないと言っているが、毎日軍隊を増派している

 ☆ロシアは、常にNATOが攻撃してくると考え不安に陥っている

 ☆ヨーロッパ側も不安に陥らない道は、ロシア側が態度を変えること

 *東部のドンバス地方やルガンスク州から出て行ってくれる

 *クリミアから出て行ってくれる

 *国境の支配権をウクライナに戻してくれること

 

力で国境変更、絶対いけない

 ☆われわれが持っているのは防衛用の武器だけだ

 ☆ロシアの領土に長距離で攻撃するような装備や能力は持たない

 ☆国際的シンクタンクが発表したところによると

 *軍事力でロシアは世界第2位、ウクライナは22位

 ☆我々は、力で国境を変えるというのは絶対にいけないと主張し続けなければならない

                                      (敬称略)                                     
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『JI、JI」、COM』『中田敦彦YouTube』
 
 
 

ウクライナ問題の解決策(私見)

(『JI、JI」、COM』『中田敦彦YouTube』より画像引用)

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キリスト教が日本へ伝来の意義(2)カルヴァン

2022年02月26日 | 宗教

🌸キリスト教が日本へ伝来の意義(2)カルヴァン

 

カルヴアンは、宗教改革の推進役

 ☆ルターが宗教改革の先陣を切った人物

 ☆カルヴアンは、宗教改革を決定づけた人物

 ☆彼も「人間がより人間らしく生きること」を希求する

 *人文主義者エラスムスの影響深く受けていた

 ☆彼が戦闘的な宗教改革の戦士に変身した

 *弾圧の中で『キリスト教綱要』を書き上げた

 ☆神学の中心

 *魂の救済はあらかじめ神によって決められているという予定説に立ち、

 *「神に栄光を帰すこと、神に奉仕すること」に尽きるとした

 ☆ローマ教皇やカトリックと戦うなどという意識より

 *神と向き合う心性で、カルヴアンはキリスト教を純粋に民衆のものに近づけた

 ☆カルヴアンの教義

 *「自己の職業を神より与えられた天職として禁欲的に勤労すべき」

 *勤労に基づく営利と蓄財を正しい営為としたこの教義

 *初期資本主義の精神的支えとなった

 ☆日本にも縁の深い「イエズス会」

 *攻勢を受け止めたカトリック側の巻き返しのシンボルとして創設されたもの

 *ザビエルなどが、積極的宣教活動に雄飛する契機となった

 ☆宗教改革はカトリック側をも引き締め、高揚させた

 

オランダはプロテスタントの集積となった

 ☆オランダへドイツからルター派が、フランスからカルヴアン派が流れ込んだ

 *再洗礼派やさまざまなプロテスタントも亡命し流入した

 *オランダは、欧州のプロテスタントの集積地となった

 ☆鎖国の江戸時代にオランダだけが日本と交易を続けた理由

 *スペイン・ポルトガルは布教に固執し、幕府との関係が破断した

 *オランダは商人が主体となった接近だったため、伝道にこだわることなく

 *商業活動に専心して幕府の信頼を得たという認識が一般的理由である

 ☆しかし、プロテスタントが欧州での地歩を確立していく過程から

 

プロテスタントは「主権国家との関係」が、カトリックとは異なる

 ☆カトリックがまさに「普遍性」を探求する

 *ローマ教皇の下における普遍的価値を妥協なく押し出す

 ☆プロテスタントは、各地域の領邦君主の地域主権に柔軟・寛大

 *主権国家の主体性・自立性を尊重する姿勢を本質的に内包している

 ☆プロテスタントの集積地ともいえるオランダ

 *「信仰を押し殺して、経済的利害を優先」を許容できる心理が存在した

 

プロテスタントは、民衆の中に生まれたイエスを民衆の中に還す

 ☆原点に返ってイエスという存在を思う時

 *愛を語り続けて死んでいつた「神の子イエス」を信ずる者

 *排除の論理にこだわり続ける悲しさ、人問世界の偏狭な利害対立に溜息を覚えた

 ☆民衆の中に生まれたイエスを民衆の中に還す「宗教改革」という試み

 *近代への歩みはそのことの再確認を必要とした

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キリスト教が日本へ伝来の意義(2)カルヴァン
(ネットより画像引用)
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中川医師会長(「会長降ろし」の声が)

2022年02月26日 | 政治

🌸中川医師会長(「会長降ろし」の声が)

 ☆中川医師会長、オミクロン拡大にも迷走

 ☆中川医師会長、新型コロナ対応で政府批判を続けた目的

 ☆診療報酬増額狙いだったなどの批判が沸きあがっている

 

中川医師会長「第6波」でも危機を煽るだけ

 ☆最近、オミクロン株の勢いが止まらない

 ☆多くの都道府県での「まん延防止等重点措置」の適用されている

 *「政治家や厚労官僚は何をやっていたのか」との怒りが飛び出した

 ☆今回の混乱を招いたもう1人の″戦犯″

 ☆中川氏は会長就任以来、感染拡大のたびに政府の対応を批判してきた

 *日医は政府のコロナ対策に全面的に協力するとしているが

 *医療現場からは″中川批判″が続出している

 ☆中川氏がコロナで政府批判を繰り返すのは

 *診療報酬改定で増額を勝ち取るためだとの批判

 *会長は、前政権時代から官邸に押しかけ医療体制の逼迫を訴えている

 *国民にアピールしてコロナを政治的駆け引きに使ってきた面がある

 *中川氏が今回の改定で、医師らの技術料や人件費の『本体部分」

 *プラス0.43%と微増で決着したことを誇らしげに語っている

 *実態は日医の完全な敗北だった

 

厚労官僚に交渉を押し付けて

 ☆彼は診療報酬改定が”政治案件”であることを忘れて政権批判をしてきた

 *永田町や厚労省や財務省など霞が関まで敵に回してしまった

 *中川執行部が”ロだけ番長”だった

 ☆厚労省も社会保障費増大につながる安易な診療報酬増額に否定的だ 

 *過去に「地域別診療報酬」の導入を打ち出し日医と衝突したこともある

 *こうした流れを政界とのパイプで食い止めてきたのが

 *前任の横倉義武氏をはじめとする歴代の日医会長だった

 ☆中川医師会長は、政権批判を繰り返したことで

 *岸田文雄首相からも不信感を持たれている

 ☆日医執行部からは不満の声もある

 *中川氏まん延防止等重点措置期間中

 *懇意にしている女性と高級寿司デートを楽しんでいた

 

次期候補の尾崎氏にも弱点が

 ☆中川氏の最大の失態は、日医と政官界とのパワーバランスを崩したこと

 ☆診療報酬の増額はたしかに社会保障費の増大につながる

 ☆今回の改定で導入された「リフィル処方箋」制度

 *一定の期間内であれば医師の診察を受けなくても

 *処方箋を反復利用できるものだ

 *医療費が削減できるうえ、患者の利便性も高まる

 *世界の先進国にも導入されている

 ☆医師会幹部は、リフィル処方箋を導入に関して不安を口にする

 *日本のかかりつけ医制度の崩壊を起こしかねない

 *リフィル処方箋はネットでの運用を念頭に置いている

 *日医が反対してきたオンライン診療につながる

 ☆フィル処方箋が広まれば

 *現状でも供給過多の調剤薬局が潰れる可能性が高い

 ☆中川氏は目先の診療報酬微増に目がくらみ、財務省にしてやられた

 ☆今年7月の会長選を見据え「ポスト中川」を模索する動きが広がる

 *候補に東京都医師会の尾崎治夫会長の名前もあがる

 *尾崎氏は中川氏の会見に同席して政権批判を展開している

 ☆中川氏の「強引な政権批判で診療報酬を上げる」手法

 *国民にとっても到底、受け入れられるものではない

 *会長選を前に日医の在り方が問われている

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⛳出典、『THEMIS2月号』

中川医師会長(「会長降ろし」の声が)

(『THEMIS2月号』記事他より画像引用)

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The New York Times 26FEB News

2022年02月26日 | 韓国・中国
🌸N.Y.P.D. Boss’s First Weeks:
A Rush of Tragedy, a Rise in Scrutiny
Keechant Sewell, who took over the New York Police Department
as an outsider, was immediately faced with a series of shocking crimes.
 
⛳5分間英語:科学「鮭」
 
⛳今日のセンテン1
*He was involved in founding many companies,
 
⛳Cram school homework
 Nothing special.
 
★I am inspired by the Chinese.
★I will write a blog for my own study every day
 in English.
★There are many uncorrected sentences and mistakes.
 Please forgive me.
★I think there is an unknown point in description
 because I have no knowledge.
★If you wont to know details, please check
 the source of articles, programs and images.
★Source: The New York Times.
 
Image citation from the New York Times article etc.
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キリスト教の日本伝来の意味(1)

2022年02月25日 | 宗教

🌸キリスト教、日本人の精神にとっての意味

 ☆日本におけるキリスト教は謎である

 *日本の現在、キリスト教の信者は人口の1.5%程度

 *韓国は、カトリックとプロテスタント合わせて約3割

 *日本のキリスト教信者少なすぎる

 *江戸期の長期にわたる禁教政策の影響を引きずっている面もある

 ☆マッカーサーは、占領政策でキリスト教化施策実施した

 ☆キリスト教が日本人の精神性に重きをなさなかった理由

 *キリスト教の伝来と、日本社会との軋礫の中で残した物語

 *日本人の精神性を焙り出すリトマス試験紙で重く心に残っている

 

🌸宗教改革が突き動かしたもの(近代史動かした)

 ☆プロテスタントによる「宗教改革」

 *日本人の欧米理解において死角となっているが

 *キリスト教の内部対立としての新旧の命がけの戦いである

 ☆17世紀オランダを「黄金時代」と呼ぶならば

 *それをもたらした精神的エネルギーの淵源

 *宗教改革を通じたプロテスタンティズムに辿ることができる

 ☆背景にその運動を支えた欧州の社会的・経済的な要因が存在していた

 

先駆者としてのルター(ドイツの宗教改革)

 ☆宗教改革の矢を放ったマルテイン・ルター

 ☆カトリックからすれば、彼こそが「悪霊の異端者」である

 *教皇と教会の権式をも恐れぬ不逞の輩であった

 *彼が提起した「カトリックの腐敗と堕落」の象徴「免罪符」

 ☆神と人間社会の間に存在する教会や聖職者の役割

 *宗教が抱える宿命のテーマである

 ☆キリスト教がローマ帝国を通じて欧州全域に浸透し

 *権威や権力となると腐敗と世俗化が進行していった

 ☆「プロテスタント」とは「神聖ローマ帝国に抗議する人」を淵源としている

 *ルターは信仰の基点を、教会や聖職者ではなく、聖書に求めた

 *救済を心の内なる問題として「悔い改めと福音信仰」のみに求めた

 *既存の権威にとつては自らをないがしろにする危険思想であった

 ☆ルターの行動を支持する社会的存在があった

 *彼を「抵抗のシンボル」として英雄化する社会的背景があった

 *民衆というより、神聖ローマ帝国の圧力を快く思わない領邦君主たち

 *時代がルターの登場を促し、渦巻きの中心に招き込んだ

 ☆ルターの宗教改革を増幅した活版印刷の登場(情報革命)

 *印刷機を使ってルターは、ドイツ語翻訳の聖書等の小冊子を配布した

 *ルター以降のプロテスタントの活動が「書物の宗教」といわれる

 

⛳カール五世ドイツ諸侯の支援を得る為、ルター派を一次的に公認する

 ☆ルターは民衆とともに社会改革を行う

 *「神の前での平等」というその思想の影響もあって蜂起した農民反乱

 *過激化に対する領主側の苛烈な弾圧を、彼は容認した

 ☆ルターの播いた種、カルヴアンの改革やオランダ独立戦争

 *神聖ローマ帝国を有名無実化した「最後の宗教戦争」

 *全欧州を巻き込んだ「三十年戦争」に命を吹き込んでいった

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キリスト教の伝来と日本(1)
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吉川広家(関ヶ原戦い後の毛利家を救った)

2022年02月25日 | 歴史上の人物

🌸吉川広家(関ヶ原戦い後の毛利家を救った)

 ☆毛利存続のため家康と通じた武将

 ☆黒田長政との友情を背景に毛利家を必死に守り抜いた

 ☆家康からも働きを認められ「熱海の湯」まで贈られた男

 

吉川広家は、自意識が強く才能豊かな三男

 ☆大毛利の柱石である吉川元春(毛利元就の次男)の三男

 ☆当初相続した所領が少なく、他家の養子になろうとした

 *毛利一族の総帥・輝元に反対されて破談となった

 ☆広家は豊臣秀吉の許へ人質に出されたが、すぐに毛利家に帰された

 ☆広家は幼い頃から自意識が強く、時に自分をもてあます人物だった

 *才能豊かで、自己に凄く厚い人物だが、三男で、吉川家を継げない

 ☆広家は、自分が認められぬのか、世に出られぬのか苦悩していた

 *従兄たる輝元は凡庸だった

 ☆本当に器の大きな人物なら、不満を腹に収めて驕らない

 ☆吉川広家は才走った行動を取つてしまう

 *秀吉にはそれを見透かされ、立身の機会を逃してしまう

 

吉川広家の人生が一変した

 ☆兄が亡くなったため広家は吉川家を継ぐことになる

 ☆秀吉も活躍する彼を認め、豊臣姓と羽柴の名字や官位を与えた

 ☆広家は、文禄・慶長の役では朝鮮に渡り働いた

 ☆秀吉没後の関ヶ原の戦い

 *主君である毛利輝元が広家には相談せず

 *大坂城に入り、西軍の総大将に就任した

 *徳川家康の勝利と見ていた広家は大いに慌てた

 *独断で黒田長政を通じて家康と連絡する

 *毛利軍の不戦と毛利領の安堵密約を取り付ける

 

「一切のお咎めなし」のはずが

 ☆関ケ原決戦当日には、毛利家2万の兵は南宮山に陣取っていた

 *家康の本陣を背後から襲える情勢で、毛利は動かなかった

 ☆家康は広家が申し送っていた「毛利不戦」を前提に戦いを進めていた

 ☆関ヶ原での戦い後の大問題は、大坂城のこと

 *大坂城に西軍の残存部隊が入り

 *毛利輝元の指揮の下豊臣秀頼を擁して戦えば

 *戦局はどう転ぶか分からないから

 *立花宗茂は、輝元に籠城戦を進言している

 ☆家康陣営は「家康は毛利輝元を重んじている」と伝達した

 *輝元はこれを「毛利家に一切のお咎めなし」と読み、大坂城を退去した

 *家康が大坂城を接収し、家康の勝利が確定した

 ☆毛利の処遇に関して事態は一変した

 *毛利領安堵の約束は、輝元がやむなく大将になった場合のみ有効だった

 *大坂城から発見された文書から、輝元は西軍の大将として

 *毛利は積極的に活動していたと判明した

 *毛利家は改易を免れないという結果になった

 ☆交渉役の広家は己の甘さを痛感したに違いない

 *けれども本家・毛利をつぶすことだけはできない

 

岩国3万石を与えられ善政を実施した

 ☆広家は長政に書を送る、曲げて毛利家という家名を残して戴きたい

 *この度のこと『輝元がバカであること』皆々様がご存知の如くである

 *輝元は今後、家康様に忠節を尽くします

 *輝元が徳川様に弓引くようなことがあれば

 *私が、輝元の首を取って差し出します

 ☆広家のこの訴えに対し、家康は自らの名で

 *毛利家に周防、長門の2か国を安堵すること

 *輝元・秀就父子の身の安全を保障する旨の起請文を発行した

 ☆120万石の領地を誇った毛利家、36万石に減封されたが家名は残った

 *広家は岩国3万石を輝元から与えられた

 ☆広家は毛利家存続のために必死に働き、黒田長政はそれを助けた

 ☆家康も「健康に良いから」と熱海の湯を広家に贈っている

 *広家の働きを認めていたのだ

 ☆毛利家が何とか生き残った一件

 *総帥の輝元が『家康を超える』身の程知らずな夢を見たあと

 *ギリギリの交渉が続いた結果として実現したもの

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中東情勢4(イランとサウジの対立)

2022年02月25日 | 国際情勢
🌸中東情勢4(イランとサウジの対立)

 ☆ペルシア湾沿岸は世界有数の石油の産出地である
 ☆ペルシア湾を挟んで、対立関係にある、地域大国のイランとサウジアラビア
 ☆両国は民族と宗派が異なる
 *イランがペルシア人でシーア派、反米
 *サウジアラビアはアラブ人でスンナ派、親米
 ☆サウジが国内で反体制デモを主導したシーア派の主導者を処刑した
 *結果、両国は国交の断絶に至った
 ☆両国の関係悪化を加速させたのが、トランプ政権の反イラン政策
 
パイデン政権が与える影響
 ☆バイデン政権が誕生してから、情勢に変化が起きつつある
 ☆トランプ政権は、イランに対して独自の経済制裁を行っていた
 ☆バイデンは核合意への復帰を公約に掲げている
 *やみくもに反イラン政策を展開することはないと考えられる
 ☆バイデン政権、サウジアラビアに対し
 *同国の人権侵害の状況を問題視し、距離を置く姿勢を示している
 ☆バイデン政権最も避けたいのは
 *両国の対立の激化からイランが核開発に走り
 *ペルシア湾の緊張感が高まることだ
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The New York Times 25FEB News

2022年02月25日 | 英語練習
🌸Juror to Be Questioned
as Ghislaine Maxwell Seeks New Trial
 
A federal judge is trying to see
whether a juror lied during the selection process,
casting doubt on the guilty verdict.
(situmon)(nagekakeru)(yuuzaihanketu)
 
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*He fought for civil rights for Black aAmericans.
 
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★Source: The New York Times.
 
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