🌸枕草子!日本三大随筆のひとつ
☆平安時代中期に、清少納言が書いた随筆で短編が多い
☆『枕草子』は「をかし」という心情を表現する
*「これは素敵」、「こんなことは嫌だ」など
*この時代の女性にしては珍しく自分の考えを述べている
☆紫式部が書いた『源氏物語』は「もののあはれ」を述べる
⛳枕草子のあらすじ
☆清少納言が自然、宮中の出来事などの事柄を綴っている随筆
☆内容は3つの段に分かれている
*「類聚的章段」「山は……」など、趣の深いものを綴る
*「日記的章段」宮中で起こった出来事を日記風に綴る
*「随想的章段」自然の様子や身の回りを綴る
☆「春はあけぼの」の第一段は「随想的章段」
☆古典文学作品のなかでは読みやすい
⛳清少納言について
☆清少納言の知性は、生まれ育った家庭環境が育んだ
*父親のは有名な歌人
*『万葉集』の解読や『後撰和歌集』の編纂等した人物
☆父や曽祖父と同様に清少納言自身も歌を詠む
☆清少納言、中古三十六歌仙、女房三十六歌仙に選ばれた
☆清少納言
*嫁いで男の子をもうけた性格の不一致で離婚
*その後すぐ、嫁ぎ、女の子をもうけた
☆清少納言の子どもは、歌人と女流作家になる
☆清少納言は、結婚、離婚、再婚と波乱万丈な生活を送る
☆清少納言は、一条天皇の正妻藤原定子の教育係を任された
☆一条天皇のもう一人の正妻、藤原彰子
*彰子に仕えていたのが紫式部
☆文学の才能など共通する部分が多い2人
*お互いのことをよくは思っていなかった
(敬称略)
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⛳出典、『ホンシェルジュ』
枕草子!日本三大随筆のひとつ
(ネットより画像引用)