マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、18年目に入りました。

アツアツをおいしく

2008-12-01 13:55:48 | 教会の風景
昨日は、第5日曜で合同礼拝のため、朝からひばりが丘へ。
東京教会のみなさんといっしょに礼拝をささげました。

説教はI先生で、ヨハネの手紙Ⅰ 4:7-21からでした。
「互いに愛し合う」というテーマでした。
 「私たちは互いに愛し合いましょう。」(7節)・・・奨励
 「私たちもまた互いに愛し合うべきです。」(11節)・・・義務
 「もし私たちが互いに愛し合うなら、」(12節)・・・仮定

これらの点に注目して、私たちの互いの愛の源泉が、神であることを覚えました。
証しとして、Mr.&Mrs.の日本宣教と関わりのある二人の方々について紹介されました。
愛する息子を戦争で日本人に殺されたアメリカの婦人。
貧しさの中にありながら、内職をして宣教支援の献金を送ってくださっていたそうです。

私たちの互いの間にある関係の本質が問われると思います。
まず、私たちを愛しておられる神を仰ぎつつ、ますますその深い愛を知っていきたいものです。
それとともに、単なる私的感情ではない、神の愛が私たちの間で保たれていく必要があるのではないでしょうか。


昼食後は、奉仕と交わりの時間。
昨日は20名ほどが集まって、今度のクリスマスコンサートの準備や薪の整理などしました。

並行して、交わりのための準備も。

この炉は、もともとMr.が会堂建築の時に使った器材を加工したものだそうです。
最初は、セメントを練るための入れ物だったそうです。
ですから、数十年が経っている非常に年季の入ったものです。
さすがに煙突の一部は、ボロボロでしたが、それでも充分活躍してくれました。


婦人会の方々が中心となり、焼きいも、豚汁、スモークチキン、おにぎり、果物などを用意してくださいました。
火力も充分のようで、どれもおいしくできました。

火を囲んで暖まりながら、ゆっくり団欒の時間を持つことができました

Youthの夕食は、豚汁の残りを頂き、うどんを入れて食べました

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