錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

乗鞍岳ご来光登山 その1

2021-09-08 | 乗鞍高原

9月5日(日)、久しぶりに心の故郷乗鞍岳に遊びました。

4日、朝起きると土砂降り。今日明日は連休なのでさてこの雨どうしたものかと思案

天気図を眺めると前線が下がれば北は晴れる 上がれば土砂降り 

天気予報は40%で曇り 目的地は上高地か乗鞍岳 さらに立山まで緯度を上げれば快晴域に入るか

富山から能登半島にかかる雲の流れを逆算したら 富山は曇が多くなりそう

そんな事を考えて高山まで下道でドライブ開始

運転しながら雲の流れを読んで最終決定しようと思いました。

郡上八幡からせせらぎ街道を抜けるあたりで土砂降りスコール 高山まで来るとなんと晴れ間が出てきた。

よし、乗鞍岳のご来光バスに乗ろうと計画決定。

平湯の森でお風呂に入ろうと平湯へ なんと臨時休業

時間も早いので新穂高まで足を伸ばし「ひがくの湯」にてまったり

ちょうどゲンゴロウさんが近くの栃尾温泉のお宿に宿泊されていてニアミスでした。

 

朴の木平バス停にて車中泊

就寝したのは18時頃でしたか

夜中目がさめると満天の天の川

 

学生時代に1日三往復した山頂小屋(ボッカをしてました。)

今日の乗鞍岳の初登りはわたしの様でした。ラッキー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また登りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


富士は日本一の山

2021-09-04 | 山日記

ネタが無いのでというと富士山に申し訳なのですが

 

スカッとした気持ちになりたいので

富士山特集を組んでみました。

山に登っていて、毎回思うのは富士山が見えた瞬間に

思わず

「わあ~ 富士山だあ」と童心に還る事です。

あの感覚は何なのでしょうね

あのテンションの上がり方は

山屋さんだけではなく、たぶん国民の皆さんが共感できるのではないでしょうか

 

今の政治に求めるのは、この共感ではないでしょうか

国が窮地から脱却し、よくなっていく事を共感できる施策を

スピード感を持って対応してくれるリーダーを待つばかりです。

高度経済成長期、私は子供でしたので右肩上がりの日本経済を体感したことがありません。

就職期にバブル崩壊 西日本大震災 オーム事件 リーマン 東日本大震災 ここにきて自然災害 コロナパンデミック

入社した会社は2年目に身売りを検討してました。

超ブラックだったので残業残業

 会社の公休日は年間30日

有給休暇など25年一回も使ったこともなかったし

有給をとって休みたいなど言えるはずもなかったです。

 

親父が亡くなった時も休んだのは1日 

毎年、除夜の鐘を聞きながら仕事こなし

元旦も休まずでした。

 

 

それでも 山歩きは止めなかったことが唯一のつっぱりかな

山があったからと思うと私はいい趣味を出会えたのだと感謝しています。

 

現在の職場環境は、休みが多く

若い子たちはそれでももっと休みが欲しいと訴えてきます。

コミュニケーション力は乏しい子が多いし、調べ物は足(会話)で稼がずネット情報ばかり

これでは、国力が落ちるはずだわ~

いっそのことサバイバルな世の中に戻った方が獅子の子は育つのでは無いかと思うばかりです。

ゆとり世代の施策

これ最悪ですね

 

そんな愚痴も書きつつ

わたしの富士山展見てください。

山に入れば皆平等

お金持ちも地位も関係なし

 

そこが一番の魅力です。

それを表現してるのが日本の象徴 芙蓉の峰 富士山です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

富士山です。

 

 

 

 

 

 

撮りためた富士山はまだまだありますが

今日はこのあたりで

 

失礼しました。

 

 

 


山の思い出  奥穂高岳

2021-09-02 | 山日記

7月梅雨明けの北海道旅から早くも9月へ 約40日間 県をまたぐ行動を自粛しています。

こんなことは社会人になって初めての事です。ここまで遠征しない週末が続くと

遠征しないほうが当たり前習慣がついてきました。

それにいいこともありました。

8/30には、ブログ友達のそらママさんといつもの山でお会いする事が出来ました。

翌日には、また同じ山で山の大先輩(93歳)にお会い出来ました。

 

お金もかからないし、ゆっくりできるし いい事ばかりと自分を納得させるのでした。

しか~~し なんとかシルバーウィークには遠征計画を立てています。

 

今日は、アルプスの王者 奥穂高岳をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥穂高の思い出でした。