錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

小樽にて

2023-09-30 | 北海道フェリー旅

旧友との北海道二人旅は、小樽市街を望む旭展望台にやってきました。

ここはタカヤンさんご夫妻をお連れしたこともある好展望の観光スポットでもあります。

時刻は夕方5時少し前に到着

ちょうど新日本海フェリーの舞鶴行きが就航したばかりでした。

 

低い雲が秋の訪れを告げていますね

 

 

夕日を浴びてフェリーは大海原に出ていきます。

 

 

出港前、小樽港に巨大なフェリーと撮り鉄

 

 

 

キリンさん曰く、毎日大変だねえ 気をつけていってらっしゃいと言ってる感じですね

 

 

 

 

 

 

 

 

宿は、定宿のオーセントホテルにチェックイン

夕食前に小樽運河やレンガ横丁を徘徊しました。

 

 

夕食前に部屋飲みして

 

 

夕食の海鮮丼

 

 

上川大雪純米酒で撃沈するのでした。

 

就寝9時にて明日は3時起きで再び大雪に向かいます

 

おやすみなさい。

 

 

9/23(土)

 


大雪山エリアから日本海 留萌増毛へ

2023-09-29 | 北海道フェリー旅

銀泉台の紅葉を楽しんだ後、山岳エリアから海へ向かいました。

ちょうど大雪山の上空には雨雲があって層雲峡あたり土砂降りとなりました。

旭川までくるとすっきり青空に白い雲が流れ北海道らしい景色を楽しみながら留萌市に入りました。

昼食は、増毛の駅前にあるラーメン屋さんでホタテラーメンをいただきました。

 

 

 

 

今夜の宿は、小樽オーセントホテルの夕食付き

昼はお寿司でなく軽くラーメンが適当なのでした。

旧友にも、増毛線が廃線になったこととか高倉健さんの駅の話をしました。

日本海はいくらか波があって旅情も湧いてくるのでした。

 

秋シャケの戻ってくる時期ですから、名物の光景がみられました。

雄冬岬を過ぎたあたりの小さな河口付近にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅は、日本海沿いに南下し小樽にて夕暮れを迎えます。

旭展望台から小樽の夕焼けを楽しみます。

 

 

つづく

 

 


日本一早い紅葉 銀泉台 その2

2023-09-28 | 北海道フェリー旅

 

今日の旭岳ロープウェイのスタッフブログを見ていたらようやくダケカンバが紅葉し始めたとありました。

ほんと例年とくらべ10日は遅い感じです。

ナナカマドはもう霜枯れてまた来年です。

これから毎年 温暖化が進むと北海道の日本一早い紅葉も見られなくなるのだろうか

5年連続で北海道の紅葉を見に大雪山周辺の紅葉スポットを撮り歩きしていますが

これほど温暖化による影響が出ているとは思いませんでした。

そうなると本州の紅葉も涸沢をはじめ全滅なのかもしれいですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下山時、銀泉台登山口にあるパトロール管理スタッフに大雪高原温泉の紅葉具合を聞くと今年はまだ色付きはじめてもいないし

もう紅葉しないかもしれないまで情報をもらい、予定していた紅葉スポット2ケ所目を諦めて計画変更することに

旧友は北海道は未開の地 どこに行っても感動は大きいだろうと思い

日本海に向け留萌へ車を走らせることにしました。

予想外の降雨もあって大雪から逃げるかのように日本海を目指しました。

 

9/23(土) 大雪山銀泉台にて

 

 

 


日本一早い紅葉 大雪銀泉台にて その1

2023-09-27 | 北海道フェリー旅

今年の紅葉は北海道でも遅くなっていまして、例年の10日ほど遅いといってもいいくらいでした。

ここ銀泉台には4年前に訪問していて見事な彩りに魅了された次第です。

旧友は、北海道の山を歩くのは初めて、案内する私も最高の紅葉を見せてあげたいとモチベーションは高かったです。

 

銀泉台は、まずまずの紅葉をしていましたが後日行った大雪山の紅葉はもう霜枯れで紅葉せずに終わっていました。

紅葉にも地球温暖化の影響が現実に起こっていることを実感しました。

紅葉は、樹木が元気な時に一気に気温が下がるとあの鮮やかな色を出すのだと思います。

 

 

銀泉台の紅葉 2回にわけてお届けします。

 

 

 

雌阿寒 雄阿寒

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は銀泉台紅葉2へ続きます。


秋の北海道フェリー旅 プロローグ

2023-09-26 | 北海道フェリー旅

学生時代の友と北海道の紅葉山旅に出かけてきました。

旧友は、ただいま会社の事情で長期休暇に入っており長旅をするなら

このチャンスを逃してはならないと急遽 旅プランを立てました。

 プランは3つ(劔岳・北海道・飯豊山縦走)ありましたが

フェリーで揺られながらお酒を酌み交わしいろんな話をしようと

北海道日本一早い紅葉フェリー旅をセレクトした次第です。

 

敦賀港を23:55出港

新日本海フェリーすずらんに乗船

寒気が降りて来てるとのことで日本海は少々揺れました。

お風呂に入って軽く乾杯し、1時には就寝

 

翌朝8時には気持ちの良く目覚めました。

 

定番 朝カレーは絶品

 

 

北へ行けば行くほどクリアな空が広がっていきました。

岩木山です。

 

 

 

 

津軽海峡に入る頃、陽が落ちました。

渡島地方 恵山が迎えてくれました。

 

フェリー時間は21時間

旧友とはお昼にも少々アルコールを入れて懐かしい話に酔うのでした。

 

苫小牧港には定刻の20:30に着港

そこからナイトラン開始

 

厚真〜追分〜岩見沢〜国道12号〜旭川〜層雲峡とつなぎ

大雪湖駐車場に深夜1:30に到着

5時まで仮眠

6時始発の銀泉台行きのバスに滑り込み乗車

かぶりつき席にて標高を上げていきます。

 

 

6:40 登山口の銀泉台に到着

 

 

軽食をとって登山届けを出して出発するのでした。

 

 

振り返ると東大雪の山並み

天気予報は晴れ

しかしどうも怪しい雲が山の上に流れてくるのでした。

 

登山日:9月23日(土)

続く

 

 

 

 

 


思い立って出雲大社へ

2023-09-18 | 日記

連休の中日さん

山陰地方ののんびりた景色が見たくなりロングドライブ

ご縁の神様「出雲大社」へ出かけました。

家から約450km

高速つないで深夜到着

朝陽が上がるのと同時に行動開始

長い長い参道

毎朝参拝の地元の方から挨拶をいただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参拝後、一畑電車や宍道湖の長閑な風景を見ながら境港に向かいました。

 

山陰日帰り弾丸旅はその2もあります。

つづく

 

 

 


熊野花火大会 ファイナル

2023-09-08 | 回顧

熊野花火大会 gooブログスタッフさんの目に止まり、トップページでのご紹介を頂きましてバズっております。

(昔の言葉でフィーバーと言えばよいのでしょうか)

9月に入り、今年の秋旅プランは11月迄に4計画を無事立てることが出来ました。

8月の終わりに思い切って行ってきた「7度目の熊野花火大会」撮り終わり大渋滞の中で

もう8度目は無いと思ったのですが、来年また撮影に行きたいなと思うようになっていて不思議な気持ちです。

花火は山登りと同じ要素があるのですね

登ると決めるまでは体力の事や天候を気にして登らない理由探しをするのですが、

いざ登山口に立てばそんな弱虫な気は吹っ飛んでしまいます。

そして山中、山頂で自然の雄大さに感動し下山後、また山が恋しくなるのです。 

それでは、熊野花火大会 ファイナル 三尺玉(直径600m)の海上自爆花火で締めくくります。

 

 

三尺玉 浚渫船が小さく見えますね

 

 

トリミングして

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に花火師さん達からお礼の花火が上がり

無事、304回目熊野花火大会は終了しました。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

8/29

三重県熊野市七里御浜にて

バルブ開放 f8 ISO100 フォーカスはマニュアル固定

シャッタースピードにて変化をつけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


熊野花火大会 その4

2023-09-05 | 日記

熊野花火大会はファイナルの演目「鬼ヶ城 巌頭のとどろき」&「海上自爆三尺玉」ですが、

その前にも華々しいスターマインがいくつかあります。

熊野花火その4としてまとめてみましたのでご覧ください。

速報で入った脇腹痛の大谷君が心配なところですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の三尺玉で熊野花火大会を締めくくります。

9月も花火大会は多くあります。

真夏ほど熱くはないのでもう1回くらいは花火撮り遊山を楽しもうと思っています。