金沢市西念の駅西中央公園にある「天保義民の碑」を見てきた。(写真は説明文)
先日新聞で見たので現場へ行って確認した。
天保大飢饉の時に3集落の村役15人が加賀藩に年貢米の減免を求めたが聞き入れてもらえず家族を含め123名が越中五箇山へ流刑にされたという事件があった。
9年後には刑を解かれて戻ったらしいが数名の死者が出ている。
明治30年に勝海舟がこの事を知り現在地に「天保義民の碑」を建立された。
碑の上にある鳳凰は五箇山の方向を向けて造られたとか。
ネットで調べると滋賀県などにも同じような碑があるようだ。
説明文の家族共々流刑になったとの項を読むと、東京都知事選の自民党都連の締め付けを連想した。
自民党以外の候補を応援すると親族を含んで処分対象にするという項目で、200年前の江戸時代と同じ事をやっていると。
北朝鮮と変わらないという人もいる。
いずれにしても東京都連は変わらないと大きな事件を起こしかねない。