本屋で見つけた「新 ありがたい深い話」を買って来た。 (写真)
富山新聞朝刊で「野辺の送り」を県内の各宗派寺住職に取材して記載したものを出版した第2弾である。
もちろん石川県版も以前から発売されている。
はっとした文章があった。
草は草のいのちを精一杯生きている なのに人間はそれを「雑草」と呼ぶ
「考える葦」は「雑草」なのだろうか?
自分も草むしりに行って、最近はそう思うようになった。
可哀想だが成仏してくれと、むしらさせてもらっている。
この本には参考になる深い話が満載である。
3歳も70歳も一生だが寿命が近づくとこんな本が目に留まるようになる。