昨日の北日本新聞の「追想ありし日」に1月に亡くなられた親戚が新聞に載っていた。
姉の嫁ぎ先Y家の親戚で砺波市に於いて開業医をされ享年96歳だった、葬儀にはお参りした。
輪島市で15代続く「本陣」の名家に生まれて富山・新潟大学を卒業して軍医も経験したが戦争の話はしたがらなかったとある。
残酷な戦争の話をしたくないという話はよく聞くので分かる気がする。
金沢大附属病院・富山赤十字病院・砺波厚生病院などを経て砺波市で産婦人科医院を開設した。
俳句を嗜むなど地域のお産を支える名医として親しまれてきた。
奥さんが義兄の妹で在りし日の写真も掲載されている。
今日は国民栄誉賞を受賞した「衣笠祥雄」氏が逝去されたが偶然か頭の形が似ている。