5月15日発行の「まっぷる 能登」を買って来た。(写真)
これまでは金沢・加賀・能登と合同だったが「能登」単独は初めてだと思う。
「白山」単独は発売された事がある。
能登立国1300年を記念して発売とあるが、能登単独で十分に観光雑誌として成立する。
718年越前国に属していた羽咋・能登・鳳至・珠洲の4郡が分かれて「能登国」になった。
能登は若い頃からよく行くが里山・里海・祭りと年中楽しめるので好きな土地である。
大陸との交流要所でもあった福浦港・平家の落人伝説・七尾城と畠山文化等々と歴史的にも魅力がある。
連続テレビ小説「まれ」の舞台となった輪島も好きだ。
情報いっぱいの初版「能登」は見ごたえのある一冊になっている。