射水市の本屋で見つけた「屋敷林の500年」を買って来た。(写真)
実家にも屋敷林(カイニョ)があったので反応してしまった、自宅を新築した時も自宅から貰った杉の木でカイニョにしたがスンバが落ちて近所に迷惑をかける為に伐採した。
本の著者は富山市の豪農で富山藩十村役だった内山家15代当主で旧家のくらしと歳時記と題してフルカラーで出版した。
内山邸は現在は国登録有形文化財になり富山県民会館別館となっている。
木村大作監督映画「春を背負って」のロケ地にもなったので、OB会観光コースで見学した事がある。
富山藩が修理を担当した日光東照宮などへ旅した記録他が詳しく記載されている。
十村役とは格が違うが関心が高いのでじっくりと読んでみたい。
おまけに昨日、高校野球で16強に入った高岡商業の北日本新聞記事を記念の為に写真掲載した。