先日の「いしかわ富山県人会」で記念品として貰った袋の中に入っていた砺波市の(株)柿里商店製の「縁のむすび」という手延べうどんである。(写真)
あまりにも可愛いのでネットで調べると最近発売したもので砺波市大門の素麺屋さんが製造した「紅と白を重ね一本のうどん」を花模様に丸めたものである。
つゆも同梱されているのでうどんを茹でて直ぐに食べられるようになっている。
柿里は富山県で肉のレストランをしているので何度も行っているが、こんな商品を販売しているのは初めて知った。
富山と石川の縁結びの意味を込めたのかもしれないが、目出度い時のプレゼントや食事に出されるとぴったりだと思う。
金沢の水引き細工にも似ていて好感が持てる。
県人会も模様を北國新聞の社説でも取り上げ「互いの強みを生かしたい」と書いている。
今回は富山・金沢・南砺の市長が出席したのでより絆が深まった気がした。