昨日、高岡市伏木の不遠寺で行われた義母の七回忌にお参りし氷見温泉郷で一泊してきた。
家族の人数が多いので法事の読経はお寺さんで行い、食事会は氷見温泉郷の「永芳閣」で一泊してお孫さんを含めて義母を偲んだ。
報恩講と一緒に執り行ったので約40分の読経、富山県独特の焼香はお盆を回して賽銭を置いて行うが寺なので権化はんの後ろに置かれた焼香台で行う。
写真でも分かるように焼香台にはお金を入れる穴が開いているので、そこへ当主は札を入れ他の人は硬貨を入れるのが通例になっている。
お参りの間は椅子が準備されているが、焼香は正座なので座る時に足が痛くて腰が下ろせず年齢を感じた。
食事会は椅子席になっていて安心したが突然乾杯の発声を命じられたので少し慌てた。
今朝は永芳閣の前をツール・ド・のとの選手が通ると10時まで待ったが現れなかったので親戚一同が帰途に就いた。
執り行った家内の本家には法事や引き出物の手配まで大変なお世話をお掛けした。