富山出身の作家山内マリコの処女小説が映画化され10月19日から全国ロードショーになったので東宝シネマズ高岡で観て来た。
何処にでもある地方都市での若者同士のラブストーリーで富山県内の見慣れた風景でのロケだから若い頃の自分とダブってしまうシーンがあり面白い。
観光地じゃなく国道8号・41号や常願寺川堤防・富山大橋などよく通った道路のロケなので余計に親しみが湧く。
自分が卒業した高岡自動車学校での撮影があり富山方面から旧8号線の高岡大橋を渡りドライブで自動車学校へ入るシーンは走ってる場所が直ぐに分かった。
映画館へ入場するときにくれるロケ地マップや売店で買ったプロマイドを見るとより詳しく内容が確認できる。(写真)
富山ロケで9月公開の「散り椿」は時代劇だからロケ地の特定は難しかったが、今回はありのままの風景だから分かりやすい。