昨日行われた金沢マラソン・富山マラソンを地元紙はトップで報道している。
写真上は北國新聞の1面記事、下は北日本新聞だが同紙は昨日に続いて4面全てをマラソン記事にする特別版を発行した。
昨日は金沢駅西のファミマは北日本新聞が自分が買って売り切れになったので今日は無いだろうと思い金沢駅のセブンイレブンへ行ったら部数が多いはずなのに完売になっていた。
仕方なくファミマへ行ったら皮肉にも残っていたので買って来た。
両紙とも走行写真とエピソードに加えランナーの順位を掲載するので毎年売り上げ部数が増えるのである。
順位氏名出身地とタイムが載るので関心が高いのだろう。
面白いのは富山・金沢同時開催なのに富山には石川県から、金沢へは富山県からの出場者が意外と多い事である。
両方とも全国からの出場は見られるが、大きな違いは金沢の場合は外国人選手が多い。
台湾との関係が強い事もあり、台湾・中国・香港の他タイや欧米人なども出場していた。
金沢は3年ぶりに金沢駅の鼓門前を通るコースに変更した。
1回目は交通規制時間が長かったので苦情が相当あった為と思われるが、今回は規制時間を短縮するなど工夫をしてランナーに鼓門を見せるコースにした。
富山の目玉は日本海立山連峰が同時に見られる新湊大橋コースである。
双方とも13000人台のランナーが満足してお帰りになったと記載されている。