アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

婆ちゃんは医者が好き

2011年07月08日 | 介護処理
        「先生、ヤク(薬)が切れました・・」

                     「はい、どのお薬が欲しいですか。」

                         「え-と、身体に塗るのと、頭に付けるのと・・全部です!」

                     「お薬は効きますか?」

                         「ええ、なかなか治りませんで・・」

       「先生のおっしゃる通りにしないんです。」 

                     「あぁ、患部を清潔にしてから、塗ってくださいね。

                                   爪で掻かない様に、刺激を少なくして下さいね。」

       (熱い風呂にいきなり入る、爪で引っかく、汗まみれなのに、わたしゃぁ夏でも汗かかないさ

             なんて言ってるんだわ・・)

                         「はい先生、時々は先生の顔を見に来たいんです。」

       (あたしを、付き添わせてかい!)

                     「では、お薬多目に出しときますね。」

       (終わりだ・)「はい、先生ありがとうございました・」

                          「お婆さんの面倒看るので、嫁さんは大変ですよ。」

                     「   ・ ・ ・ ・ ・   」

       (いらん話で引っ張るな!さっさと帰るべし)