アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

すずめの巣

2011年07月27日 | 日記
                       雀の巣

昔おばさんが極子供だった頃、世の中では洗髪後に”リンス”を使う事が一般的ではありませんでした。

就寝時の子供は、布団の上で寝返りを打つこと甚だしいしく、寝起きの頭(特に後頭部)は”すずめの巣”

と母親に良く言われたものです。


特に洗髪した翌朝などは、髪の一本一本がよじれて、ボワッと膨らんでしまいます。

まるで、鳥がこしらえた巣のように成ってしまうのです。そうなると、櫛(昔はブラシではない)で梳(と)かすのも

容易ではありません。櫛に髪の毛が絡んで、痛いこと、痛いこと。毛は抜けるし、中々梳かしきれません。

学校で机を並べて授業を受けていると、前に並ぶ女の子達(男の子は全て短髪)の後頭部が、

やはり”すずめの巣”になっている事も珍しくありませんでした。

ある日、登校前の忙しい時間に、おばさんは、きゃ-きゃ-泣き叫びながら、髪の毛を梳かしていました。

すると、おばさんのお母ちゃんは、おばさんから櫛を取りあげて、

「こうやって、端から少しづつ梳かすのよ。すこ~しづつ、すこ~しづつね。」

と言って毛先にちょっと櫛をいれ、スッと下ろし、又ちょっと櫛を入れては・・を繰り返し、

見事に梳かしきって見せてくれました。しかも少しづつ櫛を入れると少しも痛くありません。

そして、ちゃんと梳けて、それ程時間もかかりませんでした。


おばさんは今、ややこしくて、面倒な事態になると、この事を思い出します。

一変に片付けることは出来なくとも、端から少しづつ・・やっつければいいんだわにょ

ゴ-ヤ・ツナサラダ

2011年07月27日 | 作ってみた
                 

ゴ-ヤがどんどん大きくなっていきます。ゴ-ヤは黄色に熟れ過ぎると中の種が真っ赤に染まって、紅い汁と共に落下します。

その”赤色”の何とも恐ろしい気味の悪さは身の毛がぞわぞわして来るので、黄色く成らない様にさっさと収穫します。

収穫したら、食べなければなりません。 ご近所にも分けて、子供にも持たせ、でもどんどん実が成ります。

シャンプル-は美味しいけれど、外に食べ方が無いかと、”クックパッド”を検索したら、サラダが紹介されていました。

色んなサラダがありますが、多くはツナを使っていたので、おばさんもそれに習って、クックラGO!!


1.ゴ-ヤを縦割りにして、カレ-スプ-ンで中のわたを取り除き(これ基本だけど・・)

2.2mmくらいの厚みに刻み切り、水の中へ放り込む。一度水を替えて、そのまんま忘れちゃっても結構。

3.気が付いたら、ざるに上げて、一つまみの塩で揉み、流水で塩分とってキュッと絞り、

4.大葉細切り、ツナ缶の中身と和えて出来上がり!!お好みでポン酢をかけてもよし、ご勝手に。


おばさんの場合、ゴ-ヤを1時間位水に漬けっ放しにして、塩で揉んで食べましたが、全く苦味はありませんでした。

取れたてだから?水に漬けっぱなしにしたから?塩もみが利いた?どれだか解かりませんが、気を良くして

二度目に作ったら、ちょっと苦くて”COOK BAD”