アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

初めてのお泊り

2011年11月09日 | 日記
「爺じのとこ、おとまりする。」・・・えっ!本当に?

生まれて来た赤ちゃんに、お株を奪われて早3週目、

爺ちゃんの車に乗って遊んでいた孫を誘ってみたら この返事。

ママもびっくり、「ホントに行っちゃうの?寂しいな。」何度も確かめて、急ぎお泊りセットを支度した。

ジイジとバアバは車に孫を乗せ、一目散に娘の家から自宅に向かいました。

家に着いてから、おもちゃを出して遊んだり、お絵かきしたり、大婆をおちょくって、はしゃいだり。

ジイジとお風呂に入り、好物の”イクラ”でご飯を食べ終え、テレビを見ている孫っち。

いつもはジイジが好き勝手に見ているテレビも、今日は”アンパンマン”

寄りかかって静かになって来たのは、そろそろ眠くなったのかな・・帰るって言うかしら?

昨日はパパと”サファリパ-ク”で遊んで来たとママが言っていた。このまま朝まで寝てくれると良いけど。

夜8時、難なくお休みになった。添い寝のバアバも眠くなっちゃった。でも、夜中に・・帰るって言うかしら?

一晩中寝返りをして大暴れの孫っち、「うんち出た!」どベッドの上で起き上がりました。

「あら、そお。5時半起床か。」お尻の始末をしていると、ジイジも起きて孫に「おはよ!」とニコニコ。

昨夜は何度もベッドを覗きに来ていたお爺ちゃん。「おはよ!○○ちゃん、お泊りよくがんばったね!」と言うと、

しばらくして、「ぼく、おなか痛い」・・え!ちゃんとうんちも出たのに、具合が悪いのかしら。

   「どこ痛いの、ここ?」・・・探っているうちに、半べそになった。
  
       「ぼく、おなか痛い!おうちかえる!」・・ははぁ

          「・・おうちかえる・・ジイジの車でおうちかえるう-」

                   「はい、じゃ、お家帰ろうね。」 

朝っぱら、お家に帰った孫っち、ママに抱き着いて「おなかいたい・・」と離れませんでした。

生まれて初めて、良く頑張ったね。えらいえらい。