選挙の効果

総選挙の意味

砂粒とコメ粒 バリケイト伊東

2020-12-07 08:05:52 | コロナ

 日本の小惑星探査衛星が小惑星の砂粒を持ち帰った。コロナ危機の中で明るいニュースのない日本で、久々の明るいニュースと日本のマスコミは大々的に伝えてる。太平洋戦争開始時の真珠湾爆撃を大成功と、伝えた当時のマスコミのような感じだ。いつもの日本すごいの自画自賛ナショナリズムか。そんなに喜ばしい事なのか。私は疑問に思う。関係者だけが喜んでるだけだ。ほとんどの日本人は、宇宙から持ち帰った砂粒に興味を示さない。ほとんどの日本人はコロナに心を奪われてる。今日もコロナ、明日もコロナ、口を開けばコロナだ。日本人は挨拶に天気を持ち出すが、今の日本ではコロナが挨拶になってる。今の日本には、日々の食べ物も得られない人々が多くいるのだ。砂粒より米粒のほうがはるかに大切だ。多くの失業者が生き延びるための厳しい戦いを強いられてる。多くの企業が倒産危機に直面している。日本のマスコミは、経済や市民の生活の実態を伝えない。権力に忖度(APPLE  POLISHER)し、迎合しているだけだ。国民は、いい加減な報道に踊らされてるだけだ。今日も多くのコロナ感染者が報告されるだろう。不安しかない日本、未来はどうなるのだ。消える運命かもしれない。