北海道、旭川市で医療崩壊が現実になってしまった。二つの基幹病院でコロナの集団感染が起き、機能がマヒしてしまった。コロナ以外の病気の診療、手術、入院も出来ない状況になってしまった。これは完全な医療崩壊だ。病院側は、市や北海道に支援を求めた。政府は自衛隊から10人の看護官を派遣した。たった10人だ。全然足りない。旭川の大病院、5か所では少なくても100人の看護師がいるのではないか。コロナ以前から日本の医療の脆弱性は指摘されてきた。日本政府は、感染症対策なんて何も考えて来なかったのだ。考えていたにしても、今のような社会を崩壊させるような感染症は想像してこなかった。口では、日本の医療制度はすばらしいと、自画自賛だが、中身は空洞、簡単に医療崩壊してしまうお粗末な物なのだ。コロナの勢いは、全然衰えない。日本中で医療崩壊が起きる可能性がある。大阪でも、医療崩壊寸前だ。コロナの専門病棟を作ったが、看護師が大幅に足りない。病床の半分ぐらいしか使えないのではないか。東京もあぶない綱渡り状況だ。東京には医療機関が多くあるが、感染者が急増すると、コロナ以外の病気も治療出来なくなる。日本政府の政策は、お粗末だ。議論はするが、効果的な策を出せない。医療崩壊の次に来るのは、国崩壊、社会崩壊だ。ゴキブリとマフィアがはびこる国になってしまう。日本、本当に大丈夫なのですか。国民も全然、危機感がない。関心は食いもの、美容、アイドル、バラエティー番組を見てげらげら笑ってる。身近な人が感染して死んだりしたら、コロナの怖さがわかるだろう。次の感染者はあなただ。東京では感染者が蔓延している。10万人は感染しているのではないか。多くは無症状だ。無症状者があちこち移動して感染を広げてる。日本では、コロナは風邪のような感覚になってしまってる。慣れが怖い。恐怖も長く続くと、怖さを感じなくなってしまう。油断禁物、死にたくなかったら油断するな!死に神はすぐ側にいる。