衆院選、残り少なくなってきた。駅前で候補者の演説を見ると、年寄ばかりが目につく。若くして30,40代だ。10,20代なんてわずかだ。日本の若者の政治に対しての無関心さは、ひどすぎる。世界では、若者が政治改革の前線に立ち、戦ってる。時には命を奪われる。日本の若者は牙、角、玉を抜かれた去勢動物だ。Z世代なんて幼稚でちゃらくて使いものにならない連中だ。日本だって50年前の若者は、激しく権力と闘った。安保闘争、ベトナム戦争反対、学園闘争、今の日本の若者には、闘争心はない。ゲームに、美容、芸能には強い関心を示すが、政治には無関心だ。若者にも日々、葛藤があるだろう。賃金が安い。学費が高い。大学行きたくても、学費の高さにあきらめてしまう。奨学金の返済も苦しい。いろいろと苦労があるのだ。なぜ、そんな不条理と闘わないのだ。社会を変えようとしないと、変わらない。どこの政党が自分等の生活をよくしてくれるのか良くじんみしたほうがいい。良く考えて選挙に行こう。たかだか紙2枚に書く作業を面倒くさらないようにしよう。