選挙の効果

総選挙の意味

始まるぞ バリケイト伊東

2022-06-22 12:33:14 | 政治

 今日より参議院選挙が始まる。投票日は、7月10日だ。125席に540名ばかりが立候補だ。いろんな政党が乱立している。昨日の党首討論を見たが、全然盛り上がらない。激しく言い合いになるような事はなかった。今回の争点は、物価高になりつつある。今、本当に物価が高い。ガソリン、170円超えは財布には痛い。私は、良く買い物をするが、1月頃に比べると、多くの商品で2割、3割高だ。加えて、高齢者の年金が0.4%下げられた。下げるのは、消費税で年金ではない。消費税は一律5%に下げるべきだ。多くの高齢者が怒ってる。岸田総理の答弁は、どこか他人事だ。自民党は勝てると思ってるようだ。静かに反自民党選風が吹き始めてる。もっと激しく嵐にしなければいけない。自民党は、時代を呼吸してない。時代は、どんどん変わってるのだ。古い価値観で政治を仕切るのは、無理がある。自民党は、国家主義的価値観で動いている。民主主義は、国家あっての人間ではない。人間あっての国家だ。多くの日本人もこのあたりの事を理解してない。主権在民の国にしなければいけない。自民党は、人を大切にしない政党だ。人より利権を大切にする政党だ。今回は、コロナの影響もある。まだ、コロナは収束してない。東京の昨日の感染者は約1900名だ。自民党は予想より大幅に議席数を減らすかもしれない。野党は、あうんの呼吸で反自民の風邪を起こさなければいけない。敵を絞り込む事だ。野党で票を食いつぶすのは、良くない。今回の選挙期間は長い。日本中に反自民の嵐を巻き起こす事だ。若い母親を,女性をターゲットに絞り込む事だ。大衆心理は、女性的なのだ。今の日本を深層で動かしているのは、女性だ。日本的同調心理を利用したらいい。自民党はだめ政党、きらい、そんな雰囲気を作る事だ。それと、選挙に行けば、生活が良くなるという雰囲気を作る事だ。投票率を上げる事が野党の躍進につながる。棄権しないで投票に行きましょう。不安のない生活を送るために、民主主義を守るために選挙に行きましょう。