選挙の効果

総選挙の意味

いろんな政党 バリケイト伊東

2022-06-26 14:08:35 | 政治

 日本全国的に暑い。熱くならないのが参院選挙だ。盛り上がりに欠ける。東京選挙区での政党の多さが気になる。ごぼうの党、ヘイトスピーチの日本第一党、NHKをぶっこわせのN党、参政党、スマイル党,天命党、子供の党、炭作り党、動物愛護党、日本改革党、いろいろな政党が名乗り出ている。雨降りの後の竹林みたいな多さだ。しかし、当選者が出るのは、自民党、立憲民主、共産党など組織力のある政党だろう。しかし、知名度のない政党でも、投票数が一桁という事はないであろう。民主主義の国なのだ。様々な政治理念による政党があっていいのだ。一見すると、日本は、政治活性が高そうだが、全然活性度は、低い。昨日もアメリカでは、中絶法案が最高裁で違法と判断された。アメリカは、中絶賛成派と反対派で大もめだ。両者の大規模デモが全米中で行われてる。日本に社会を分断するような問題はない。日本にあるのは、食い物と芸能人ほれた、はれた、不倫した、そんなくだらない問題で盛り上がってる。無党派層というより、無関心層と言った方がいい。特に、若者の政治に対しての関心は低い。30%の若者位しか投票しない。将来の年金不安を抱え、低い賃金でも黙って耐え、侵略危機の中で、近い未来、徴兵制が施行されるかもしれない。それでも、日本の若者は、政治には関心を示さない。永遠にあくびの出るような平和は続かない。必ず、日本は、大問題に直面する。生きるか、死ぬかの大問題だ。日本の腐るような社会状況は続かない。