選挙の効果

総選挙の意味

政治活性低い  バリケイト伊東

2023-05-16 12:19:46 | 政治

 東京はいい天気です。日本の政治の世界は、もやもやさえない。今日、立憲民主党が鈴木財務大臣に対して不信任決議を出した。どうせ否決されるのだ。最初からわかっている。立憲民主党のいやがらせとしか映らない。最近立憲民主党の党勢が弱くなっている。代わって維新が勢いずいている。統一地方選で維新の議員が多く当選した。都内では、投票数で前回と比べて557%増しだ。すごい勢いだ。大阪の地域政党とは言えなくなっている。全国で議員数を増やしている。今、一番、衆院選挙をやりたがっているのは維新だろう。立憲民主党に変わって野党筆頭になるかもしれない。立憲の衆議院の議員は97名だ。次の衆院選挙で100名以上当選するかは微妙だ。泉代表は150名取れなかったら代表を辞めると言った。今のままなら良くて現状維持、悪くなれば70名位になるかもしれない。立憲民主党は国政選挙をやる度に議席数を減らし、社会党みたいになるのではないか。2議席だなんて全然自民党に対抗できない。自民党が強いといったところで、日本の政治活性度は低い。投票率が低い。国政選挙で50%ぐらいだ。地方選で40%ぐらいだ。外国の選挙は活性度が高い。トルコの大統領選、タイの選挙、イスラエル、アメリカ、世界中政治が盛り上がっている。ウクライナは戦争が続いている。日本では、大規模デモなんて起きない。暴動も起きない。識者が言うには、日本は暴動がないからいい国です。去勢されてしまってる。物価が上がっても、賃金が上がらなくても、LGBTの権利が守られなくても、年金が下げられても日本人は文句を言わない。日本人は怒りの感情を忘れている。政治は面倒臭いものなのだ。日本には熱く政治を語る若者はいない。最近の若者は、目立つ事を嫌うようだ。目立つといじめられるようだ。同調圧力に屈してしまう。日本は政治だけでなく、すべてで活性度が低くなっている。昔の暴動がなつかしい。あの頃は経済も活力があった。人間がきらきら輝いていた。今は魂の抜けたような人間ばかりだ。日本の未来は暗くなるばかりだ。横文字並べて虚飾の演出でごまかしている。なるようにしかならない。少しはいい事もあるだろう。