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逆転勝訴 バリケイト伊東

2023-07-11 19:34:08 | 政治
 経済産業省で働く50代のトランスジェンダー職員が、女性用トイレの使用を制限されたとして最高裁に訴えて勝訴した。高裁では敗訴したが、最高裁はトイレの使用を認めた。時代は少しずつ変化している。男として生まれてきても、心は女性の人が女性用トイレを使用する事に最高裁が認めたのだ。トイレは個室だ。ほとんどの場合、ドアーを開けぱなしで使用するわけではないであろう。さほど、神経質になる事はないか。それでも、トランスジェンダーの人のトイレ使用にいやがる女性もいるだろう。この問題はかなりデリケートだ。法的には認められても、様々な問題を起こそうだ。渋谷区の公共トイレみたいに男女も障害者も、赤ん坊も誰でも使用できるトイレを作っていくのがいいかもしれない。しかし、性犯罪が起こるかもしれない。性犯罪が起こるかもしれないなんて心配する事自体、偏見かもしれない。いいトイレ作りを試行錯誤でやってゆくしかない。今後、様々な波乱が起きそうだが、最高裁の判決を支持する。