今日、9月1日は関東大震災が100年前に起きた日だ。死者10万人の大災害になった。火災で亡くなった方が多かった。その他、外国人差別、排斥で自警団に殺された人もいる。歴史は繰り返されるのだ。また地震は起きるだろう。東京で起きた場合、どの時間でも火災が発生するそうだ。建物の耐震性は100年前より格段に良くなったが、火災の発生は抑えられないようだ。車は燃えやすい。日本では、電気車は少ない。ガソリン、軽油の車が主流だ。化学工場も火災の発生場所になりやすい。どこに逃げればいいのだ。それが問題だ。車での移動は渋滞で動けない。車での移動はやめたほうがいい。車が燃え出すかもしれない。自転車ならいいかもしれない。歩道も車の間でも通過できる。荷物も運べる。一応私は東日本大震災を東京で経験している。免疫は出来ている。何をどうすればいいのか日頃、考えているが、死んだらそれまでだ。生き残るための葛藤は要らない。地震は関東だけの話ではない。日本中どこでも地震は起きる。日本は環太平洋を巡る地震地帯に入っているのだから、どこでも地震は起きる。日本人なら運命を自覚すべきなのだ。今日、あなたの住んでる町で大地震が起きるかもしれない。日頃、考えておくべきだ。そうすれば多少は生存確率が高くなるだろう。その他には、デマ、流言、陰謀論に注意しなければいけない。関東大震災時に、朝鮮人が井戸に毒を投げ入れたなんていうデマによって、多くの在日朝鮮人が日本人に殺されたのだ。今も在日に対してのヘイトスピーチはある。馬鹿馬鹿しいデマ、流言にはだまされないように気をつけてください。人の心には悪魔が住んでる。冷静さが暴力のまん延を防ぐ。