信じられない事件が起きた。先生の生徒への性犯罪は良く起きるが、中学の校長が、自分が働いていた中学での女子生徒への準強姦傷害で再逮捕された。校長と言われる人は、世間から最高の尊敬と信用が得れている。そんな人が性犯罪を犯したのだ。写真も見たが、まじめな容貌で、わいせつな事をやる人間には見えない。顔で人を判断してはいけないようだ。毎日、日本では性犯罪者が摘発される。ゆがんだ性願望を満たそうと女性を狙う。女性だけでなく男子も狙われる。ジャニーズ事務所の性虐待事件の被害者は少年だ。被害者数も数百人だ。日本の性犯罪史上、一人の男がやった性犯罪では最高数ではないか。日本での性犯罪は蔓延している。日本人の男は、草食化しておとなしくなったと思われているが、下半身は盛んだ。なんとかしないといけない。罰則を厳しくしても、性犯罪は下火にならない。性欲と食欲は、人間存在の基本ソフトだ。基本ソフトが狂うと人間性を失う。法でも、道徳でもやってはいけない線がある。大人が未成年の女子、男子に性行為を行うのは世界中、ほとんどの国で禁止されている。ほとんどの性犯罪者は、その線引きをわかっているが、線を超えてしまう。刑に処して出所しても、また性犯罪を犯す事が多い。二度、性犯罪を犯した場合は、GPS発信機を足に装着するとか、刑期を長くするとかするしか方法がないのではないか。被害者は生涯苦しむ。被害者の心情を考えると、重い罰則もや無負えない。日本の子供への性犯罪の罰則は緩い。もっと厳しくすべきだ。