自民党のキックバック問題は広がりを見せている。松野長官だけでなく安倍派の幹部議員の裏金疑惑が報道されている。萩生田、西野、世耕、塩谷、高木、松野の6名だ。次の総裁選に出ようとする面々だ。まだ他にもいるかもしれない。なんで政治資金報告書に記載しないのか。記載しておれば何の問題もないのだ。人に知られたくない理由があるのか。そんなに金が欲しいのか。給料だって4千万位もらってるのだろう。日本人の平均年収の十倍だ。いじきたない連中だ。キックバックを受けた議員は全員、議員辞職だ。政界から永久追放だ。国会がもうすぐ終わる。会期中は不逮捕特権があるから逮捕できないが、終れば逮捕できる。検察の本気度は高い。今、全国から検事を東京に集めて捜査している。秘書や関係者の取り調べが終われば、疑惑の議員達の取り調べが始まるのではないか。世論の声が小さい。自民党本部に大衆が押し寄せて岸田政権打倒とか、疑惑の議員やめろの大合唱は起きてない。今日は関東から関西に向けていい天気だ。国民の関心は政治より遊びだ。ドライブに行こうか、キャンプに行こうか、バーベキューしようかと、永田町で起きている大問題には無関心だ。本当に日本人は怒らない民族になってしまった。骨抜きの軟体動物では国は亡びるぞ。岸田総理も追い込まれれば、解散総選挙に踏み込むかもしれない。1月にも解散総選挙が起きるかもしれない。やったほうがいい。どぶ沼化した日本の政界を一掃するには解散総選挙しかない。国民に判断をしてもらうのが一番いい。